JPH0434414B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0434414B2 JPH0434414B2 JP59269132A JP26913284A JPH0434414B2 JP H0434414 B2 JPH0434414 B2 JP H0434414B2 JP 59269132 A JP59269132 A JP 59269132A JP 26913284 A JP26913284 A JP 26913284A JP H0434414 B2 JPH0434414 B2 JP H0434414B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- latex
- antibacterial agent
- glycine hydrochloride
- natural rubber
- dipping
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
- Materials For Medical Uses (AREA)
- Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、抗菌剤徐放性成形品の製造法に関す
るものであり、さらに詳しくは抗菌剤を含む天然
ゴムラテツクスからなる浸漬液を用い浸漬成形法
にて成形品を製造する方法において、浸漬液とし
てポジテツクスを原料とした配合ラテツクスに両
性型抗菌剤を配合した浸漬液を用いることを特徴
とする抗菌剤徐放性成形品の製造法である。
るものであり、さらに詳しくは抗菌剤を含む天然
ゴムラテツクスからなる浸漬液を用い浸漬成形法
にて成形品を製造する方法において、浸漬液とし
てポジテツクスを原料とした配合ラテツクスに両
性型抗菌剤を配合した浸漬液を用いることを特徴
とする抗菌剤徐放性成形品の製造法である。
現在、浸漬成形ゴム製品に用いられている原料
ラテツクスとしては天然ゴムラテツクス、クロロ
プレンラテツクス、ブタジエン−スチレン共重合
体ラテツクス等があげられるが、なかでも天然ゴ
ムラテツクスはその成形加工性が良いことと成形
品の物理的性質が優れているところから、今日で
も最も多く使用されており、その浸漬成形製品と
しては手術用手袋、炊事用手袋、農業、工業、漁
業用手袋等の手袋類、玩具用風船、衛生サツク、
導尿カテーテルをはじめとする各種カテーテル
類、哺乳瓶用乳首、ゴム引布等と非常に多岐にわ
たつている。
ラテツクスとしては天然ゴムラテツクス、クロロ
プレンラテツクス、ブタジエン−スチレン共重合
体ラテツクス等があげられるが、なかでも天然ゴ
ムラテツクスはその成形加工性が良いことと成形
品の物理的性質が優れているところから、今日で
も最も多く使用されており、その浸漬成形製品と
しては手術用手袋、炊事用手袋、農業、工業、漁
業用手袋等の手袋類、玩具用風船、衛生サツク、
導尿カテーテルをはじめとする各種カテーテル
類、哺乳瓶用乳首、ゴム引布等と非常に多岐にわ
たつている。
天然ゴムラテツクスは、ゴム樹に切付けを行つ
た時に流れ出る乳白色の樹液に、通常保存剤とし
て主としてアンモニアを0.3〜1.0%添加したもの
であり、このラテツクスの組成はゴム分炭化水素
を35〜40%含む以外に、約2%のタンパク質、そ
の他1%以下の少量の脂肪酸又はそのエステル、
ステロール、複合脂質、糖類、無機質、酵素等か
らなる。従つて天然ゴムラテツクスにおいては、
その成分中に含まれる両性電解質であるタンパク
質がゴム粒子の表面に吸着することにより一種の
保護コロイド的な役割をはたし、ラテツクス粒子
の安定なる浮遊分散を助けている。すなわち、こ
れらゴム粒子は弱酸性及びアルカリ性領域では負
電荷を有するところから、ゴム粒子間に静電気的
な反撥力を生じ凝集することなく安定に分散して
いる。ゴム樹から流れ出した新鮮ラテツクスは、
ほとんど中性(PH7.0〜7.2)の比較的不安定なエ
マルジヨンである。すなわち、熱帯地方ではラテ
ツクスを空気にさらすとバクテリアの作用で急速
に酸敗し、12〜14時間でPHは5程度となり自然凝
固を起こす。これはラテツクス水相中にタンパク
質や塩類、糖類等のようなバクテリアの繁殖には
極めて好都合な物質が含まれているため、バクテ
リアが極めて急速に増殖するためである。それ
故、なるべく酸敗の進まない早い時期に適当な保
存剤を加える必要があるが、保存剤としては酸を
中和し、かつバクテリアを撃退してその繁殖を防
止する上でアンモニアが最も好適とされている。
アンモニアは通常0.3〜1.0%添加されるため、ラ
テツクスのPHは少なくとも9以上、通常は10以上
のアルカリ性に保たれている。現在、天然ゴムラ
テツクスの日本工業規格として制定されている
JIS K 6381(1982)はこの線に沿つて制定され
たものである。
た時に流れ出る乳白色の樹液に、通常保存剤とし
て主としてアンモニアを0.3〜1.0%添加したもの
であり、このラテツクスの組成はゴム分炭化水素
を35〜40%含む以外に、約2%のタンパク質、そ
の他1%以下の少量の脂肪酸又はそのエステル、
ステロール、複合脂質、糖類、無機質、酵素等か
らなる。従つて天然ゴムラテツクスにおいては、
その成分中に含まれる両性電解質であるタンパク
質がゴム粒子の表面に吸着することにより一種の
保護コロイド的な役割をはたし、ラテツクス粒子
の安定なる浮遊分散を助けている。すなわち、こ
れらゴム粒子は弱酸性及びアルカリ性領域では負
電荷を有するところから、ゴム粒子間に静電気的
な反撥力を生じ凝集することなく安定に分散して
いる。ゴム樹から流れ出した新鮮ラテツクスは、
ほとんど中性(PH7.0〜7.2)の比較的不安定なエ
マルジヨンである。すなわち、熱帯地方ではラテ
ツクスを空気にさらすとバクテリアの作用で急速
に酸敗し、12〜14時間でPHは5程度となり自然凝
固を起こす。これはラテツクス水相中にタンパク
質や塩類、糖類等のようなバクテリアの繁殖には
極めて好都合な物質が含まれているため、バクテ
リアが極めて急速に増殖するためである。それ
故、なるべく酸敗の進まない早い時期に適当な保
存剤を加える必要があるが、保存剤としては酸を
中和し、かつバクテリアを撃退してその繁殖を防
止する上でアンモニアが最も好適とされている。
アンモニアは通常0.3〜1.0%添加されるため、ラ
テツクスのPHは少なくとも9以上、通常は10以上
のアルカリ性に保たれている。現在、天然ゴムラ
テツクスの日本工業規格として制定されている
JIS K 6381(1982)はこの線に沿つて制定され
たものである。
通常、浸漬成形に用いられる配合ラテツクスと
は、上記のごとき原料ラテツクスに必要に応じて
加硫剤、加硫促進剤、充填剤、軟化剤、老化防止
剤、PH調整剤等を適宜配合したものであり、これ
らは配合後もアルカリ性に保たれているかあるい
は保つべく調整されている。従つて現在、通常用
いられている天然ゴムラテツクスは負に帯電した
アニオン系ラテツクスをベースとしたものであ
り、各種浸漬成形製品はほとんど全てこれらから
製造されたものである。
は、上記のごとき原料ラテツクスに必要に応じて
加硫剤、加硫促進剤、充填剤、軟化剤、老化防止
剤、PH調整剤等を適宜配合したものであり、これ
らは配合後もアルカリ性に保たれているかあるい
は保つべく調整されている。従つて現在、通常用
いられている天然ゴムラテツクスは負に帯電した
アニオン系ラテツクスをベースとしたものであ
り、各種浸漬成形製品はほとんど全てこれらから
製造されたものである。
これらの通常の天然ゴムラテツクス中に、両性
型抗菌剤として広く用いられているアルキルポリ
アミノエチルグリシン塩酸塩を添加すると、ほと
んど瞬時にゲル化するか遅くとも数日以内にゲル
化する。したがつて、工業的規模において浸漬成
形法にて各種成形品を製造する場合には、ラテツ
クスの長期保存安定性、いわゆるポツトライフが
十分でないためにバツチ式製造法には適用されて
も連続式製造法には適用しにくいという問題があ
つた。
型抗菌剤として広く用いられているアルキルポリ
アミノエチルグリシン塩酸塩を添加すると、ほと
んど瞬時にゲル化するか遅くとも数日以内にゲル
化する。したがつて、工業的規模において浸漬成
形法にて各種成形品を製造する場合には、ラテツ
クスの長期保存安定性、いわゆるポツトライフが
十分でないためにバツチ式製造法には適用されて
も連続式製造法には適用しにくいという問題があ
つた。
天然ゴムラテツクスの成形方法には浸漬法、キ
ヤスト法、押出法、フオームラバー製造法、繊維
表面加工法、繊維粘着法等があるが、浸漬成形法
の場合にはその性格上、以下に述べるような特殊
な製造技術上の問題点がある。すなわち浸漬成形
法では浸漬槽にラテツクスを満たし、その中に浸
漬型を浸漬し、その後引き上げることにより浸漬
型にラテツクスを付着せしめるという製造方法を
とるところから、実際に成形品として消費される
ラテツクスに比し浸漬槽中に貯留しているラテツ
クスの方が圧倒的に多いために、浸漬槽中でラテ
ツクスがゲル化した場合の経済的損失ははかり知
れないものがある。
ヤスト法、押出法、フオームラバー製造法、繊維
表面加工法、繊維粘着法等があるが、浸漬成形法
の場合にはその性格上、以下に述べるような特殊
な製造技術上の問題点がある。すなわち浸漬成形
法では浸漬槽にラテツクスを満たし、その中に浸
漬型を浸漬し、その後引き上げることにより浸漬
型にラテツクスを付着せしめるという製造方法を
とるところから、実際に成形品として消費される
ラテツクスに比し浸漬槽中に貯留しているラテツ
クスの方が圧倒的に多いために、浸漬槽中でラテ
ツクスがゲル化した場合の経済的損失ははかり知
れないものがある。
本発明者らは以上のような技術的問題点をふま
えた上で、抗菌剤を含む天然ゴムラテツクスか
ら、浸漬成形法にて天然ゴム成形品を製造する方
法において、工業的にも連続生産の可能な新規な
製造法を提供することを目的として鋭意検討した
結果、浸漬液としてポジテツクスを原料とした配
合ラテツクスに特定の両性型抗菌剤を配合した浸
漬液を用いることにより極めて効率よく所期の目
的を達成しうることを見いだし、本発明に到達し
たものである。
えた上で、抗菌剤を含む天然ゴムラテツクスか
ら、浸漬成形法にて天然ゴム成形品を製造する方
法において、工業的にも連続生産の可能な新規な
製造法を提供することを目的として鋭意検討した
結果、浸漬液としてポジテツクスを原料とした配
合ラテツクスに特定の両性型抗菌剤を配合した浸
漬液を用いることにより極めて効率よく所期の目
的を達成しうることを見いだし、本発明に到達し
たものである。
すなわち本発明は、抗菌剤を含む天然ゴムラテ
ツクスからなる浸漬液を用い、浸漬成形法にて成
形品を製造する方法において、浸漬液としてポジ
テツクスを原料とした配合ラテツクスに下記一般
式()で示される両性型抗菌剤を配合した浸漬
液を用いることを特徴とする抗菌剤徐放性成形品
の製造法である。
ツクスからなる浸漬液を用い、浸漬成形法にて成
形品を製造する方法において、浸漬液としてポジ
テツクスを原料とした配合ラテツクスに下記一般
式()で示される両性型抗菌剤を配合した浸漬
液を用いることを特徴とする抗菌剤徐放性成形品
の製造法である。
〔式中、R1はR(NH CH2 CH2)o、R2はR
NH CH2 CH2又は水素原子を表し、Rは炭素数
8〜18のアルキル基を表し、nは1〜3の整数で
ある。〕 本発明の製造法によれば浸漬槽中の減量分を適
宜補充するだけで3カ月以上にわたり連続生産が
可能となる。
NH CH2 CH2又は水素原子を表し、Rは炭素数
8〜18のアルキル基を表し、nは1〜3の整数で
ある。〕 本発明の製造法によれば浸漬槽中の減量分を適
宜補充するだけで3カ月以上にわたり連続生産が
可能となる。
本発明における浸漬成形法をさらに詳細に例示
すれば、ストレート法、凝着浸漬法(アノード法
又はテイーグ凝着法)、感熱浸漬法、電着浸漬法
等をあげることができる。
すれば、ストレート法、凝着浸漬法(アノード法
又はテイーグ凝着法)、感熱浸漬法、電着浸漬法
等をあげることができる。
本発明に用いられるポジテツクスとは、ゴム粒
子に吸着している保護コロイドとしてのタンパク
質の等電点であるPH4.7以下に下げた時に得られ
る正電荷を帯びたゴム粒子のラテツクスをいい、
別名酸性ラテツクスともいわれるものである。こ
のポジテツクスは通常の天然ゴムラテツクスから
比較的容易に調製することができる。例えば、通
常の天然ゴムラテツクスにそのゴム分に対し1〜
5%のカチオン系界面活性剤又は/及びノニオン
系界面活性剤を加えたのち、酸を加えてPHを4.7
以下、好ましくは3.0以下に下げて酸性にすれば
よい。この場合、使用する酸としてはポジテツク
スの用途により塩酸、硫酸等の無機酸又は蟻酸、
酢酸、蓚酸等の有機酸から適宜選んで用いられ
る。
子に吸着している保護コロイドとしてのタンパク
質の等電点であるPH4.7以下に下げた時に得られ
る正電荷を帯びたゴム粒子のラテツクスをいい、
別名酸性ラテツクスともいわれるものである。こ
のポジテツクスは通常の天然ゴムラテツクスから
比較的容易に調製することができる。例えば、通
常の天然ゴムラテツクスにそのゴム分に対し1〜
5%のカチオン系界面活性剤又は/及びノニオン
系界面活性剤を加えたのち、酸を加えてPHを4.7
以下、好ましくは3.0以下に下げて酸性にすれば
よい。この場合、使用する酸としてはポジテツク
スの用途により塩酸、硫酸等の無機酸又は蟻酸、
酢酸、蓚酸等の有機酸から適宜選んで用いられ
る。
本発明に用いられる両性型抗菌剤は、前記一般
式()で示されるアルキルポリアミノエチルグ
リシン塩酸塩である。一般式()におけるRの
炭素数が8未満であるか18をこえる場合、又はn
が4以上の場合には、成形品から徐放される抗菌
剤の抗菌力が低いので適当でない。一般式()
で示されるアルキルポリアミノエチルグリシン塩
酸塩の好ましい具体例としては、R1のRの炭素
数が12、nが2、R2がHであるドデシルジ(ア
ミキエチル)グリシン塩酸塩、R1の炭素数が14、
nが2、R2がHであるテトラデシルジ(アミノ
エチル)グリシン塩酸塩、R1のRの炭素数が8、
nが1、R2のRの炭素数が8であるジ(オクチ
ルアミノエチル)グリシン塩酸塩があげられる。
本発明において、両性型抗菌剤は単独で用いるこ
ともできるし、また2種以上を併用することもで
きる。
式()で示されるアルキルポリアミノエチルグ
リシン塩酸塩である。一般式()におけるRの
炭素数が8未満であるか18をこえる場合、又はn
が4以上の場合には、成形品から徐放される抗菌
剤の抗菌力が低いので適当でない。一般式()
で示されるアルキルポリアミノエチルグリシン塩
酸塩の好ましい具体例としては、R1のRの炭素
数が12、nが2、R2がHであるドデシルジ(ア
ミキエチル)グリシン塩酸塩、R1の炭素数が14、
nが2、R2がHであるテトラデシルジ(アミノ
エチル)グリシン塩酸塩、R1のRの炭素数が8、
nが1、R2のRの炭素数が8であるジ(オクチ
ルアミノエチル)グリシン塩酸塩があげられる。
本発明において、両性型抗菌剤は単独で用いるこ
ともできるし、また2種以上を併用することもで
きる。
本発明により製造される抗菌剤徐放性成形品の
具体例としては導尿カテーテルをはじめとするカ
テーテル類、手術用手袋及びその他手袋類、手指
サツク、哺乳瓶用乳首、病院において患者が使う
アイスバツグ等があげられる。これらはいずれも
長期の使用過程においてもその表面から抗菌剤を
徐放しつづけることにより、バクテリアや真菌等
からの感染を防止する上で極めて効果的である。
具体例としては導尿カテーテルをはじめとするカ
テーテル類、手術用手袋及びその他手袋類、手指
サツク、哺乳瓶用乳首、病院において患者が使う
アイスバツグ等があげられる。これらはいずれも
長期の使用過程においてもその表面から抗菌剤を
徐放しつづけることにより、バクテリアや真菌等
からの感染を防止する上で極めて効果的である。
以下に実施例を示し本発明をさらに具体的に説
明する。
明する。
なお、例中の「部」は「重量部」を意味する。
実施例 1
固形分濃度が約60wt%の酸性天然ゴムラテツ
クス溶液(PH2.8)100部に、ジメチルジオチカル
バミン酸亜鉛0.4部、硫黄1部、亜鉛華2.5部及び
ステアリン酸1部を加え、均一に分散させて天然
ゴムを主成分とする配合ラテツクスを得た。この
配合ラテツクスに、抗菌剤としてドデシルジ(ア
ミノエチル)グリシン塩酸塩6部とテトラデシル
ジ(アミノエチル)グリシン塩酸塩4部を蒸留水
90部に溶かしたアルキルポリアミノエチルグリシ
ンの塩酸塩の10%水溶液10部を加え浸漬液を得
た。
クス溶液(PH2.8)100部に、ジメチルジオチカル
バミン酸亜鉛0.4部、硫黄1部、亜鉛華2.5部及び
ステアリン酸1部を加え、均一に分散させて天然
ゴムを主成分とする配合ラテツクスを得た。この
配合ラテツクスに、抗菌剤としてドデシルジ(ア
ミノエチル)グリシン塩酸塩6部とテトラデシル
ジ(アミノエチル)グリシン塩酸塩4部を蒸留水
90部に溶かしたアルキルポリアミノエチルグリシ
ンの塩酸塩の10%水溶液10部を加え浸漬液を得
た。
浸漬法による導尿カテーテル製造装置におい
て、上記浸漬液を用い、その日の減量分は毎日上
記浸漬液を補充する形で3力月間連続運転したと
ころ、浸漬槽中のラテツクスはなんら凝集魂を生
ずることなく順調に稼動しうることが確認され
た。
て、上記浸漬液を用い、その日の減量分は毎日上
記浸漬液を補充する形で3力月間連続運転したと
ころ、浸漬槽中のラテツクスはなんら凝集魂を生
ずることなく順調に稼動しうることが確認され
た。
また、このようにして得られた導尿カテーテル
について、37℃の試験尿中に浸漬し1日経過後、
Bacillus subtilis ATCC 6633を検定菌としてせ
ん孔平板法にて試験尿の抗菌活性テストを行つ
た。さらに、試験尿を毎日新しい試験尿に取り替
えて同様の抗菌活性テストを繰り返したところ24
日目まで阻止円の形成が認められた。
について、37℃の試験尿中に浸漬し1日経過後、
Bacillus subtilis ATCC 6633を検定菌としてせ
ん孔平板法にて試験尿の抗菌活性テストを行つ
た。さらに、試験尿を毎日新しい試験尿に取り替
えて同様の抗菌活性テストを繰り返したところ24
日目まで阻止円の形成が認められた。
比較例 1
実施例1と同じ組成のアルカリ性(PH9.8)天
然ゴムラテツクスに実施例1に用いたものと同じ
抗菌剤を加え同様に浸漬法による導尿カテーテル
の連続製造装置に供したところ、浸漬槽中のラテ
ツクスは2日目には完全にゲル化した。
然ゴムラテツクスに実施例1に用いたものと同じ
抗菌剤を加え同様に浸漬法による導尿カテーテル
の連続製造装置に供したところ、浸漬槽中のラテ
ツクスは2日目には完全にゲル化した。
実施例 2
抗菌剤としてジ(オクチルアミノエチル)グリ
シン塩酸塩を用いた以外は実施例1と同じ実験を
行つたところ、実施例1と同様に3カ月間安定に
連続運転することができた。また、得られた導尿
カテーテルについて実施例1と同様に抗菌活性テ
ストを繰り返したところ26日目まで阻止円の形成
が認められた。
シン塩酸塩を用いた以外は実施例1と同じ実験を
行つたところ、実施例1と同様に3カ月間安定に
連続運転することができた。また、得られた導尿
カテーテルについて実施例1と同様に抗菌活性テ
ストを繰り返したところ26日目まで阻止円の形成
が認められた。
実施例 3
抗菌剤としてドデシルジ(アミノエチル)グリ
シン塩酸塩の20%水溶液を使用した以外は実施例
1と同じ実験を行つたところ、実施例1と同様に
3カ月間安定に連続運転することきができた。ま
た、得られた導尿カテーテルについて実施例1同
様に抗菌活性テストを繰り返したところ31日目ま
で阻止円の形成が認められた。
シン塩酸塩の20%水溶液を使用した以外は実施例
1と同じ実験を行つたところ、実施例1と同様に
3カ月間安定に連続運転することきができた。ま
た、得られた導尿カテーテルについて実施例1同
様に抗菌活性テストを繰り返したところ31日目ま
で阻止円の形成が認められた。
実施例 4
ドデシルジ(アミノエチル)グリシン塩酸塩に
かえてオクタデシルジ(アミノエチル)グリシン
塩酸塩を用いた以外は実施例3と同様にして実験
を行つたところ、実施例3と同様に3ケ月間安定
に連続運転することができた。
かえてオクタデシルジ(アミノエチル)グリシン
塩酸塩を用いた以外は実施例3と同様にして実験
を行つたところ、実施例3と同様に3ケ月間安定
に連続運転することができた。
また、得られた導尿カテーテルについて実施例
3と同様のテストを繰り返したところ、19日目ま
で阻止円の形成が認められた。
3と同様のテストを繰り返したところ、19日目ま
で阻止円の形成が認められた。
実施例 5
ドデシルジ(アミノエチル)グリシン塩酸塩に
かえてドデシルトリ(アミノエチル)グリシン塩
酸塩を用いた以外は実施例3と同様にして実験を
行つたところ、実施例3と同様に3ケ月間安定に
連続運転することができた。
かえてドデシルトリ(アミノエチル)グリシン塩
酸塩を用いた以外は実施例3と同様にして実験を
行つたところ、実施例3と同様に3ケ月間安定に
連続運転することができた。
また、得られた導尿カテーテルについて実施例
3と同様のテストを繰り返したところ、18日目ま
で阻止円の形成が認められた。
3と同様のテストを繰り返したところ、18日目ま
で阻止円の形成が認められた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 抗菌剤を含む天然ゴムラテツクスからなる浸
漬液を用い、浸漬成形法にて成形品を製造する方
法において、浸漬液としてポジテツクスを原料と
した配合ラテツクスに下記一般式()で示され
る両性型抗菌剤を配合した浸漬液を用いることを
特徴とする抗菌剤徐放性成形品の製造法。 〔式中、R1はR(NH CH2 CH2)o、R2はR
NHCH2 CH2又は水素原子を表し、Rは炭素数
8〜18のアルキル基を表し、nは1〜3の整数で
ある。〕 2 両性抗菌剤がドデシルジ(アミノエチル)グ
リシン塩酸塩、テトラデシルジ(アミノエチル)
グリシン塩酸塩又はジ(オクチルアミノエチル)
グリシン塩酸塩である特許請求の範囲第1項記載
の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59269132A JPS61146265A (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 | 抗菌剤徐放性成形品の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59269132A JPS61146265A (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 | 抗菌剤徐放性成形品の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61146265A JPS61146265A (ja) | 1986-07-03 |
| JPH0434414B2 true JPH0434414B2 (ja) | 1992-06-05 |
Family
ID=17468136
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59269132A Granted JPS61146265A (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 | 抗菌剤徐放性成形品の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61146265A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5192798A (en) * | 1988-02-19 | 1993-03-09 | The Upjohn Company | Lipophilic polyamines useful for treating hypercholesterolemia |
-
1984
- 1984-12-19 JP JP59269132A patent/JPS61146265A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61146265A (ja) | 1986-07-03 |
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