JPH04344770A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH04344770A
JPH04344770A JP3116381A JP11638191A JPH04344770A JP H04344770 A JPH04344770 A JP H04344770A JP 3116381 A JP3116381 A JP 3116381A JP 11638191 A JP11638191 A JP 11638191A JP H04344770 A JPH04344770 A JP H04344770A
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JP
Japan
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pixel
interest
signal
image
output
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JP3116381A
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English (en)
Inventor
Shinichi Wakahara
真一 若原
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像処理装置に関し、詳
細には、スキャナ等で読み取った画素信号を2値化処理
する画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、情報化社会にあって、画像データ
を取り扱う装置が多くなっている。このような画像デー
タを取り扱う装置においては、スキャナ等で読み取った
画素データを2値画信号に変換する画像処理装置を必要
としている。また、近時、画像処理装置の取り扱う画像
としては、文字等の白黒の2値画像だけでなく、写真等
の中間調の画像をも取り扱うようになっている。このよ
うな中間調画像を含む原稿は、中間調画像だけでなく、
2値画像が混在していることが多く、このような2値画
像と中間調画像が混在している原稿の画像を2値化処理
するには、2値画像領域と中間調画像領域を的確に識別
し、両画像領域に適切な2値化処理をする必要がある。
【0003】そこで、従来、中間調画像の原稿を読み取
ったときには、注目画素と隣接画素との信号レベル差を
検出し、信号レベル差が所定値より大きい場合には、そ
の信号レベル差の符号に基づいて注目画素の白・黒を決
定している。また、従来、特開昭62−149263号
公報に記載されているように、2値画像と中間調画像が
混在する原稿の画像の場合、注目画素を中心に2次元画
像フィルタを設定して、1画素の画像信号転送時間内に
該2次元画像フィルタのフィルタ係数を時分割的に切り
替え、この複数のフィルタの出力を相互に比較して、2
値画像領域と中間調画像領域とを識別している。
【0004】また、従来、特開昭61−251273号
公報に記載されているように、注目画素と隣接する周辺
画素毎の輪郭補正データとの差データ毎に輪郭強調補正
係数を設定し、自然な輪郭強調処理を行なって出力画像
の画質を向上させるようにし、さらに、特開昭63−1
48380号公報に記載されているように、入力される
画像データの1ライン毎にピーク2値化処理と微分2値
化処理を並行して行ない、これら2値化データの論理和
を出力2値化データとして出力することにより、ピーク
2値化データで欠落するデータを補って原稿画像に忠実
な2値化画像を出力するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の画像処理装置にあっては、白・黒のエッジ判
定を正確に行なうことができず、2値画像と中間調画像
の混在する画像に歪が発生したり、線が太線化あるいは
細線化するという問題が発生したり、高速処理回路が必
要となって画像処理装置が高価なものになるという問題
があった。
【0006】また、特開昭62−149263号公報に
記載されているものにあっては、1画素の画像信号転送
時間内に複数のフィルタを時分割的に切り替えて演算処
理し、そのフィルタの演算結果の相互比較を行なって、
2値画像領域と中間調画像領域の判定を行なっているた
め、高速の処理回路が必要となり、画像処理装置、ひい
ては、画像処理装置を利用したファクシミリ装置等のコ
ストが高くなるという問題があった。
【0007】さらに、特開昭61−251273号公報
に記載されているものにあっては、輪郭強調補正係数を
設定するメモリ容量が大容量となるため、同様に画像処
理装置を利用したファクシミリ装置等のコストが高くな
るという問題があり、特開昭63−148380号公報
に記載されているものにあっては、1画素の画像信号の
ピーク2値化処理時間内に微分回路で微分2値化処理を
並行して行なっているため、高速の微分処理回路が必要
となり、やはり画像処理装置を利用したファクシミリ装
置等のコストが高くなるという問題がある。
【0008】そこで、本発明は、2値画像と中間調画像
が混在する画像をそれぞれ適切に2値化処理する2値化
回路を簡単なハード構成で実現する画像処理装置を提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
ライン毎に入力される多値画素信号を画素毎に所定の基
準値に基づいて2値化処理し出力2値画信号を出力する
画像処理装置において、入力多値画素信号の注目画素の
レベルと該注目画素の前後および前後のラインの同位置
にある隣接画素のレベルを示すマトリクスデータを形成
して出力するマトリクス形成手段と、マトリクスデータ
を所定の補正フィルタにより補正処理し、補正マトリク
スデータを出力する補正手段と、マトリクスデータを平
滑化処理し、平滑マトリクスデータを出力する平滑化手
段と、補正マトリクスデータにおける注目画素レベルを
所定の固定基準値と比較して2値化処理し、固定2値化
画素信号を出力する固定2値化手段と、マトリクスデー
タにおける注目画素レベルを多段階に変化する多段階基
準値と比較して2値化処理し、多段階2値化画信号を出
力する第1の多段階2値化手段と、平滑マトリクスデー
タにおける注目画素レベルを多段階に変化する多段階基
準値と比較して2値化処理し、多段階2値化画信号を出
力する第2の多段階2値化手段と、補正マトリクスデー
タにおける注目画素レベルを所定の領域判別値と比較し
て注目画素が文字画像領域か中間調画像領域かを判別す
る画像領域判別手段と、補正マトリクスデータにおける
注目画素レベルと平滑マトリクスデータにおける注目画
素レベルの差を所定の基準値と比較して注目画素が網点
画像領域かどうかを判別する網点領域判別手段と、画像
領域判別手段および網点領域判別手段の判別結果に基づ
いて固定2値化手段、第1の多段階2値化手段および第
2の多段階2値化手段のいずれかの2値化画信号を選択
して出力2値化画信号として出力する選択手段と、を設
け、入力画素信号が文字画像領域のときは、選択手段に
より固定2値化手段の出力する固定2値化画信号を出力
2値化画信号として選択して出力し、入力画素信号が網
点画像領域のときは、第1の多段階2値化手段の出力す
る多段階2値化画信号を出力2値化画信号として選択し
て出力し、入力画素信号が中間調画像領域のときは、第
2の多段階2値化手段の出力する多段階2値化画信号を
出力2値化画信号として選択して出力することを特徴と
し、請求項2記載の発明は、ライン毎に入力される多値
画素信号を画素毎に所定の基準値に基づいて2値化処理
し出力2値画信号を出力する画像処理装置において、入
力多値画素信号の注目画素のレベルと該注目画素の前後
および前後のラインの同位置にある隣接画素信号のレベ
ルを示すマトリクスデータを形成して出力するマトリク
ス形成手段と、マトリクスデータを所定の補正フィルタ
により補正処理して注目画素レベルを補正し、該注目画
素レベルを所定の固定基準値と比較して2値化処理し、
固定2値化画素信号を出力する補正2値化手段と、マト
リクスデータにおける注目画素レベルを多段階に変化す
る多段階基準値と比較して2値化処理し、多段階2値化
画信号を出力する多段階2値化手段と、マトリクスデー
タを所定の重み付けフィルタにより重み付け処理し、注
目画素のエッジ画素レベルを抽出し、該エッジ画素レベ
ルを所定の基準値と比較して2値化処理し、エッジ2値
化画信号を出力するエッジ抽出手段と、マトリクスデー
タにおける注目画素レベルを所定の文字画像領域判別値
と比較し、注目画素が文字画像領域かどうかを判別する
文字領域判別手段と、エッジ抽出手段がエッジ画素を抽
出したとき、該エッジ画素を抽出したマトリクスデータ
の周囲画素毎に所定の濃度判別基準値と比較し、該比較
結果に基づいて該エッジ画素の背景となる各周囲画素と
のレベル差を識別する周囲濃度比較手段と、注目画素が
文字画像領域であるとき、補正2値化手段の固定2値化
画素信号を選択して出力2値化画信号として出力し、ま
た、周囲濃度比較手段の識別結果に基づいて多段階2値
化手段およびエッジ抽出手段のいずれかの2値化画信号
を選択して出力2値化画信号として出力する選択手段と
、を設け、入力画素信号が文字画像領域のときは、選択
手段により補正2値化手段の出力する固定2値化画素信
号を出力2値化画信号として選択して出力し、入力画素
信号が中間調画像領域のときは、周囲濃度比較手段がエ
ッジ画素としての注目画素と全ての周囲画素とのレベル
差が所定値以下であると識別したとき、選択手段により
多段階2値化手段の出力する多段階2値化画信号を出力
2値化画信号として選択して出力し、周囲濃度比較手段
がエッジ画素としての注目画素と周囲画素のうち少なく
とも一つが所定値よりも大きいと識別したとき、選択手
段によりエッジ抽出手段の出力するエッジ2値化画信号
を出力2値化画信号として選択して出力することを特徴
とし、請求項3記載の発明は、請求項2記載の発明にお
いて、前記入力画素信号が中間調画像領域のときは、前
記周囲濃度比較手段がエッジ画素としての注目画素と全
ての周囲画素とのレベル差が所定値以下であると識別し
たとき、選択手段によりエッジ抽出手段の出力するエッ
ジ2値化画信号を出力2値化画信号として選択して出力
し、中間調画像領域におけるエッジ画素を出力するよう
にしたことを特徴としている。
【0010】
【作用】請求項1記載の発明では、入力画素信号からマ
トリクスデータが形成され、該マトリクスデータにおけ
る注目画素レベルから画像領域が判別され、入力画素信
号が文字画像領域のときは、選択手段により固定2値化
手段の出力する補正マトリクスデータによる固定2値化
画信号が出力2値化画信号として選択されて出力され、
入力画素信号が網点画像領域のときは、第1の多段階2
値化手段の出力する平滑化したマトリクスデータによる
多段階2値化画信号が出力2値化画信号として選択され
て出力され、入力画素信号が中間調画像領域のときは、
第2の多段階2値化手段の出力するマトリクスデータに
よる多段階2値化画信号が出力2値化画信号として選択
されて出力される。
【0011】したがって、高価な高速処理回路を使用す
ることなく、2値画像と中間調画像が混在する原稿の画
像の文字画像領域と中間調画像領域と網点画像領域を適
切に、かつ速やかに識別することができ、画像処理装置
を安価なものとすることができるとともに、2値画像領
域と中間調画像領域と網点画像領域の画素信号の2値化
処理を適切に行って、線の細線化や太線化を防止するこ
とができ、画質を向上させることができる。
【0012】請求項2記載の発明では、入力画素信号か
らマトリクスデータが形成され、該マトリクスデータに
おける注目画素レベルから画像領域が判別され、入力画
素信号が文字画像領域のときは、選択手段により補正2
値化手段の出力する補正マトリクスデータによる固定2
値化画信号が出力2値化画信号として選択されて出力さ
れ、入力画素信号が中間調画像領域のときは、周囲濃度
比較手段でエッジ画素としての注目画素と全ての周囲画
素とのレベル差が所定値以下であると識別されたとき、
選択手段により多段階2値化手段の出力するマトリクス
データによる多段階2値化画信号が出力2値化画信号と
して選択されて出力され、周囲濃度比較手段でエッジ画
素としての注目画素と周囲画素のうち少なくとも一つが
所定値よりも大きいと識別されたとき、選択手段により
エッジ抽出手段の出力するエッジ2値化画信号が出力2
値化画信号として選択されて出力され、また、請求項3
記載の発明では、入力画素信号が中間調画像領域のとき
は、周囲濃度比較手段でエッジ画素としての注目画素と
全ての周囲画素とのレベル差が所定値以下であると識別
されたとき、選択手段によりエッジ抽出手段の出力する
エッジ2値化画信号が出力2値化画信号として選択され
て出力され、中間調画像領域におけるエッジ画素が強調
される。
【0013】したがって、高価な高速処理回路を使用す
ることなく、2値画像と中間調画像が混在する原稿の画
像の文字画像領域と中間調画像領域とエッジ画像領域を
適切に、かつ速やかに識別することができ、画像処理装
置を安価なものとすることができるとともに、2値画像
領域と中間調画像領域とエッジ画像領域の画素信号の2
値化処理を適切に行って、線の細線化や太線化を防止す
ることができ、画質を向上させることができる。また、
中間調画像領域におけるエッジ成分を強調してハイコン
トラスト画像を得ることができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて具体的に説
明する。図1〜図11は、請求項1記載の発明の画像処
理装置を適用したスキャナ装置の一実施例を示す図であ
る。図1は、スキャナ装置1の外観を示す図であり、ス
キャナ装置1は、本体2内に後述する画像読取機構と読
取画像データを処理する画像処理機構を備え、本体2の
図中上部には、ブック原稿がセット可能な原稿テーブル
3と複数のシート原稿がセット可能な自動原稿搬送機構
としてADF(Auto Document Feed
er)部4が設けられ、ADF部4から排出されるシー
ト原稿は、排紙テーブル5に載置される。
【0015】図2は、図1の本体2内に格納される画像
読取機構と画像処理機構の概略構成のブロック図であり
、画像読取部6、シェーディング処理部7、2値化演算
処理部8、メモリ9及びI/F処理部10等から構成さ
れている。画像読取部6は、ラインイメージセンサとそ
の周辺回路等により構成され、原稿テーブル3あるいは
ADF部4にセットされる原稿画像を1ラインづつ光学
的に読み取ってアナログ画データをシェーディング処理
部7に出力する。
【0016】シェーディング処理部7は、ラインメモリ
、AD変換器及びピークホールド回路等により構成され
、画像読取部6から入力されるアナログ画データのシェ
ーディング処理を行なってディジタル多値画データとし
て2値化演算処理部8に出力する。2値化演算処理部8
は、図3に示すように、マトリクス形成回路11、MT
F補正回路12、平滑化回路13、固定スレッシュ2値
化回路14、ディザ処理回路A15、ディザ処理回路B
16、コンパレータA17、コンパレータB18、減算
回路19、コンパレータC20、ブロック領域判定回路
21、タイミング遅延回路22及び選択回路23から構
成されている。
【0017】マトリクス形成回路(マトリクス形成手段
)11は、ラインバッファと入力されるディジタル多値
画データ(多値画素信号)の注目画素を中心とする2次
元空間を形成するラッチにより構成され、すなわち、注
目画素の濃度へレベルと注目画素に隣接する前後左右の
周辺画素の濃度レベルを示す2次元のマトリクスデータ
を形成しており、例えば、図4、5に示すように5×3
あるいは3×3のマトリクスデータを形成してMTF補
正演算回路12、平滑化回路13及びディザ処理回路B
17に出力する。
【0018】MTF(Modulation Tran
sfer Function)補正演算回路(補正手段
)12は、マトリクス形成回路11から入力されるマト
リクスデータを所定の補正フィルタによりフィルタ演算
処理を行ない、すなわち、ぼけ画像に対する補正処理を
行なって、MTF補正した注目画素データを固定スレッ
シュ2値化回路14、コンパレータB17、コンパレー
タC18及び減算回路19に出力する。
【0019】平滑化回路(平滑化手段)13は、マトリ
クス形成回路11から入力されるマトリクスデータの注
目画素と周辺画素の関係により平滑化処理を行ない、す
なわち、画素濃度レベルを平均化して読取画像中の網点
画像をモアレなく画像再現するようにし、平滑化処理し
た注目画素データをディザ処理回路A15及び減算回路
19に出力する。
【0020】固定スレッシュ2値化回路(固定2値化手
段)14は、MTF補正演算回路12から入力されるM
TF補正注目画素データを所定の固定スレッシュ値(固
定基準値)と比較して2値化処理し、固定2値化画デー
タとしてタイミング遅延回路22に出力する。ディザ処
理回路A(第2の多段階2値化手段)15は、平滑化回
路13から入力される平滑化注目画素データを所定の多
段階に設定されたスレッシュ値(多段階基準値)と比較
して2値化処理し、多段階2値化画データとしてタイミ
ング遅延回路22に出力する。
【0021】ディザ処理回路B(第1の多段階2値化手
段)16は、マトリクス形成回路11から入力される注
目画素データを所定の多段階に設定されたスレッシュ値
(多段階基準値)と比較して2値化処理し、多段階2値
化画データとしてタイミング遅延回路22に出力する。 コンパレータB17は、MTF補正演算回路12から入
力されるMTF補正注目画素データを所定の設定スレッ
シュ値Bと比較し、コンパレータC18は、MTF補正
演算回路12から入力されるMTF補正注目画素データ
を所定の設定スレッシュ値Cと比較し、すなわち、スレ
ッシュ値B、Cは、図6に示すように画素濃度を判別す
るように設定されており、注目画素の画像濃度レベルを
スレッシュ値B、Cと比較した比較結果をブロック領域
判定回路21に出力する。この図6において、スレッシ
ュ値B、C(領域判別値)は、注目画素の文字画像領域
と中間調画像領域を判定するために設定されている。
【0022】減算回路19は、MTF補正演算回路12
から入力されるMTF補正注目画素レベルから平滑化回
路13から入力される平滑化注目画素レベルを減算処理
し、その減算結果をコンパレータA20に出力する。具
体的には、図7に示すようなMTF補正演算回路12か
ら入力されるMTF補正注目画素レベルデータから図8
に示すような平滑化回路13から入力される平滑化注目
画素レベルデータを減算した場合、図9に示すような減
算結果が出力される。
【0023】コンパレータA20は、減算回路19から
入力される減算結果を所定のスレッシュ値Aと比較し、
その比較結果をブロック領域判定回路21に出力する。 スレッシュ値A(基準値)は、中間調画像領域における
網点画像領域を判定するために設定されている。減算回
路19とコンパレータA20は、中間調画像領域におけ
る網点画像領域を判別する網点領域判別手段としての機
能を有する。
【0024】ブロック領域判定回路21は、コンパレー
タA20、コンパレータB17及びコンパレータC18
からそれぞれ入力される各比較結果に基づいて後述する
注目画素の画像領域判定処理を実行し、その判定結果を
選択回路23に出力する。タイミング遅延回路22は、
固定スレッシュ2値化回路14、ディザ処理回路A15
及びディザ処理回路B16からそれぞれ入力される固定
2値化画データ、平滑化マトリクスデータによる多値2
値化画データ及びマトリクスデータによる多値2値化画
データをブロック領域判定回路21におけるライン遅延
と画素の遅延タイミングに合わせて選択回路23に出力
する。
【0025】選択回路(選択手段)23は、ブロック領
域判定回路21から入力される画像領域判定結果に基づ
いてタイミング遅延回路22から入力される固定2値化
画データ、平滑化マトリクスデータによる多値2値化画
データ及びマトリクスデータによる多値2値化画データ
を選択して出力2値化画データとして次段のメモリ9に
出力する。
【0026】再び、図2に戻ってメモリ9は、2値化演
算処理部8から入力される2値化画データを所定量蓄積
し、蓄積した2値化画データを所定タイミングでI/F
処理部10に出力する。I/F処理部10は、図外の接
続されるホスト装置(コンピュータ等のデータ処理装置
や通信装置等)に2値化画データを転送するための転送
手順や接続形態の整合をとる制御機能を有しており、メ
モリ9から入力される2値化画データを接続されるホス
ト装置に出力する。
【0027】なお、図2では、主に画像データの流れを
中心に示しているが、スキャナ装置1全体としては、さ
らに装置全体の制御を行なう制御部が備えられているこ
とは勿論である。次に、作用を説明する。オペレータに
よりスキャナ装置1に読み取らせる原稿が原稿テーブル
3あるいはADF部4にセットされると、原稿画像が画
像読取部6で1ラインづつ読み取られてアナログ画デー
タがシェーディング処理部7に出力され、シェーディン
グ処理部7でディジタル多値画データに変換されて2値
化演算処理部8に出力される。
【0028】2値化演算処理部8は、シェーディング処
理部7から入力されたディジタル多値画データが文字画
像領域であるか中間調画像領域であるか、あるいは網点
画像領域であるかの画像領域判別処理と領域判別に伴う
画信号2値化処理を以下のように行なう。まず、2値化
演算処理部8にディジタル多値画データが入力されると
、マトリクス形成回路11で処理対象となる注目画素を
中心とする隣接画素を含む上記図4、5に示したような
3×3あるいは3×5の2次元のマトリクスデータが形
成され、このマトリクスデータがMTF補正演算回路1
2及び平滑化回路13でMTF補正処理と平滑化処理が
行なわれる。これらのマトリクスデータ、MTF補正マ
トリクスデータ及び平滑化マトリクスデータは、図10
に示すように、MTF補正マトリクスデータ中の注目画
素レベルが上記図6に示したスレッシュ値Bより大きい
かどうか比較し(ステップS1)、スレッシュ値Bより
大きいときは、ブロック領域判定回路21が注目画素を
文字画像領域の文字画像であると判断し(ステップS2
)、この判断結果により選択回路23が固定スレッシュ
2値化回路14でMTF補正マトリクスデータ中の注目
画素を2値化処理して得られる固定2値化画データを出
力2値化画データとして選択して次段のメモリ9に出力
して処理を終了する(ステップS3)。
【0029】一方、ステップS1でMTF補正マトリク
スデータ中の注目画素レベルがスレッシュ値Bより大き
くなかったときは、平滑化マトリクスデータ中の注目画
素レベルが上記図6に示したスレッシュ値Cより小さい
かどうか比較し(ステップS4)、スレッシュ値Cより
小さかったときは、注目画素を文字画像領域の白画像で
あると判断して固定2値化画データを出力2値化画デー
タとして選択して次段のメモリ9に出力して処理を終了
する(ステップS2、S3)。
【0030】また、ステップS4で平滑化マトリクスデ
ータ中の注目画素レベルがスレッシュ値Cより小さくな
かったときは、減算回路19から出力されるMTF補正
マトリクスデータと平滑化マトリクスデータとの差デー
タが網点画像領域判別値としてのスレッシュ値Aより大
きいかどうかを比較し(ステップS5)、スレッシュ値
Aより大きいときは、ブロック領域判定回路21が注目
画素が中間調画像領域中の網点画像であると判断し(ス
テップS6)、この判断結果により選択回路23がディ
ザ処理回路A15で平滑化マトリクスデータ中の注目画
素を2値化処理して得られる多段階2値化画データを出
力2値化画データとして選択して次段のメモリ9に出力
して処理を終了する(ステップS7)。
【0031】ステップS5でスレッシュ値Aより大きく
なかったときは、ブロック領域判定回路21が注目画素
が網点画像を含まない中間調画像であると判断し(ステ
ップS8)、この判断結果により選択回路23がディザ
処理回路B16でマトリクスデータ中の注目画素を2値
化処理して得られる多段階2値化画データを出力2値化
画データとして選択して次段のメモリ9に出力して処理
を終了する(ステップS9)。
【0032】具体的には、例えば、図11に示すように
、画像データをブロック単位に分けた場合、1ブロック
を8×8画素で構成したとき、それぞれのブロック毎に
領域判定データに基づく画像領域判定が行なわれて文字
画像ブロック、中間調画像ブロック及び網点画像ブロッ
クに分けられる。判定した結果に基づいてタイミング遅
延回路22によってタイミング調整されて出力される固
定2値化画データ、平滑化処理に対する多段階2値化画
データ及びマトリクスデータに対する多段階2値化画デ
ータが選択回路23で領域判定結果に基づいて選択され
て出力2値化画データとして次段の処理回路に出力され
る。
【0033】したがって、文字画像、中間調画像及び網
点画像に対して2値化処理演算部8を共通使用してそれ
ぞれ2値化処理ができるため、回路規模を大きくするこ
となく適切に画像領域を判定して2値化処理をすること
ができ、低コストで読取画像の画質を向上させることが
できる。図12〜図18は、請求項2及び3記載の発明
の画像装置を適用したスキャナ装置の一実施例を示す図
である。
【0034】図12は、スキャナ装置31の概略構成の
ブロック図であり、上記図2に示したスキャナ装置1の
概略構成と同一の構成部分には同一番号を符して説明を
省略する。図12において、2値化演算処理回路32は
、図13に示すようにマトリクス形成回路41、MTF
補正演算回路42、ディザ処理回路43、エッジ抽出回
路44、周囲画素濃度比較部45、コンパレータA46
、コンパレータB47、オア回路48、アンド回路49
、選択回路A50、選択回路B51から構成されている
【0035】マトリクス形成回路(マトリクス形成手段
)41は、ラインバッファと入力されるディジタル多値
画データ(多値画素信号)の注目画素を中心とする2次
元空間を形成するラッチにより構成され、すなわち、注
目画素の濃度へレベルと注目画素に隣接する前後左右の
周辺画素の濃度レベルを示す2次元のマトリクスデータ
を形成しており、例えば、上記図14、15に示すよう
に5×3あるいは3×3のマトリクスデータを形成して
MTF補正演算回路42、ディザ処理回路43、エッジ
抽出回路44、周囲画素濃度比較部45、コンパレータ
A46及びコンパレータB47に出力する。
【0036】MTF補正演算回路(補正2値化手段)4
2は、マトリクス形成回路41から入力されるマトリク
スデータを所定の補正フィルタによりフィルタ演算処理
を行ない、すなわち、ぼけ画像に対するMTF補正処理
を行なった後、MTF補正注目画素データを所定の固定
スレッシュ値(固定基準値)と比較して2値化処理し、
固定2値化画データとして選択回路B51に出力する。
【0037】ディザ処理回路(多段階2値化手段)43
は、マトリクス形成回路41から入力されるマトリクス
データの注目画素データを所定の多段階に設定されたス
レッシュ値(多段階基準値)と比較して2値化処理し、
多段階2値化画データとして選択回路A50に出力する
。エッジ抽出回路(エッジ抽出手段)44は、マトリク
ス形成回路41から入力されるマトリクスデータを図1
6、17に示すような重み付けフィルタによりフィルタ
処理し、注目画素データのエッジ成分を抽出し、そのエ
ッジデータを設定された所定の基準値と比較して2値化
処理し、エッジ2値化画データとしてアンド回路49及
び選択回路A50に出力する。
【0038】周囲画素濃度比較部(周囲濃度比較手段)
45は、マトリクス形成回路41から入力されるマトリ
クスデータ中の周囲画素レベルを所定の濃度判別用とし
て設定されたスレッシュ値Cと比較し、所定の比較結果
データとしてをアンド回路49に出力する。周囲画素濃
度比較部45の回路構成としては、例えば、図18に示
すように上記図15に示した3×3のマトリクスデータ
に適用されるものの場合、周囲画素レベルA、B、D、
E毎にコンパレータ61〜64で設定スレッシュ値Cと
比較し、各比較結果データをオア回路65から出力する
【0039】コンパレータA46及びコンパレータB4
7は、マトリクス形成回路41から入力されるマトリク
スデータ中の注目画素レベルを画素濃度を判定する基準
値として設定された図19に示すようなスレッシュ値A
、Bと比較処理し、それぞれ比較結果をオア回路48に
出力する。コンパレータA46は、注目画素レベルが設
定スレッシュ値Aよりも大きいとき、所定の比較結果デ
ータとして出力し、コンパレータB47は、注目画素レ
ベルが設定スレッシュ値Bよりも小さいとき、所定の比
較結果データとして出力する。設定スレッシュ値A、B
(文字画像領域判別値)は、注目画素の文字画像領域と
中間調画像領域を判定するために設定されている。
【0040】コンパレータA46とコンパレータB47
は、文字領域判別手段としての機能を有する。オア回路
48は、コンパレータ46、47から入力される比較結
果データをオア処理して選択回路B51に出力する。ア
ンド回路49は、エッジ抽出回路44から入力されるエ
ッジ2値化画データと周囲画素濃度比較部45から入力
される比較結果データをアンド処理して選択回路A50
に出力する。
【0041】オア回路48からの出力は、注目画素が文
字画像領域であることを示し、アンド回路49からの出
力は、注目画素が中間調画像領域中のエッジ画像領域で
あることを示す。選択回路A50は、アンド回路49か
ら入力されるエッジ2値化画データと比較結果データの
アンド処理出力、すなわち、文字画像領域か中間調画像
領域かに基づいてディザ処理回路43及びエッジ抽出回
路44から入力される多値2値化画データ及びエッジ2
値化画データを択一的に選択して選択回路B51に出力
する。
【0042】選択回路B51は、オア回路48から入力
される比較結果データのオア処理出力、すなわち、中間
調画像領域かエッジ画像領域かに基づいてMTF補正演
算回路42及び選択回路A50から入力される補正2値
化画データ及び多値2値化画データあるいはエッジ2値
化画データを選択して出力2値化画データとして次段の
メモリ9に出力する。
【0043】選択回路A50と選択回路B51は、選択
手段としての機能を有する。なお、図12では、主に画
像データの流れを中心に示しているが、スキャナ装置1
全体としては、さらに装置全体の制御を行なう制御部が
備えられていることは勿論である。次に、作用を説明す
る。
【0044】オペレータによりスキャナ装置31に読み
取らせる原稿が図外の原稿テーブルあるいはADF部に
セットされると、原稿画像が画像読取部6で1ラインづ
つ読み取られてアナログ画データがシェーディング処理
部7に出力され、シェーディング処理部7でディジタル
多値画データに変換されて2値化演算処理部32に出力
される。
【0045】2値化演算処理部32は、シェーディング
処理部7から入力されたディジタル多値画データが文字
画像領域であるか中間調画像領域であるか、あるいはエ
ッジ画像領域であるかの画像領域判別処理と領域判別に
伴う画信号2値化処理を以下のように行なう。まず、2
値化演算処理部32にディジタル多値画データが入力さ
れると、マトリクス形成回路41で処理対象となる注目
画素を中心とする隣接画素を含む上記図14、15に示
したような3×5あるいは3×3の2次元のマトリクス
データが形成され、このマトリクスデータがMTF補正
演算回路42、ディザ処理回路43及びエッジ抽出回路
44でMTF補正2値化処理とディザ2値化処理とエッ
ジ抽出2値化処理が行なわれとともに、図20に示すよ
うに、コンパレータA46で、マトリクスデータ中の注
目画素は、上記図19に示したスレッシュ値Aより大き
いかどうか比較し(ステップT1)、スレッシュ値Aよ
り大きいときは、注目画素が文字画像領域の文字画像で
あると判断して選択回路B51でMTF補正演算回路4
2から入力される固定2値化画データを出力2値化画デ
ータとして選択して次段のメモリ9に出力して処理を終
了する(ステップT2)。
【0046】一方、ステップT1でマトリクスデータ中
の注目画素レベルがスレッシュ値Aより大きくなかった
ときは、コンパレータB47でマトリクスデータ中の注
目画素レベルが上記図19に示したスレッシュ値Bより
小さいかどうか比較し(ステップT3)、スレッシュ値
Bより小さかったときは、注目画素が文字画像領域の白
画像であると判断して固定2値化画データを出力2値化
画データとして選択して次段のメモリ9に出力して処理
を終了する(ステップT2)。
【0047】また、ステップT3で注目画素レベルがス
レッシュ値Bより小さくなかったときは、エッジ抽出回
路44で注目画素がエッジデータとして抽出されている
かどうかをチェックする(ステップT4)。エッジデー
タでなかったときは、注目画素が中間調画像であると判
断して選択回路A50及び選択回路B51でデイザ処理
回路43から入力される多段2値化画データを出力2値
化画データとして選択して次段のメモリ9に出力して処
理を終了する(ステップT5)。
【0048】また、ステップT4で注目画素がエッジデ
ータであったときは、周囲画素濃度比較部45でマトリ
クスデータの周囲画素レベルが濃度判別用の設定スレッ
シュ値Cより小さいかどうか比較し、周囲画素の中で1
つでもスレッシュ値Cより小さい画素があったときは、
スレッシュ値C以下の画素濃度を原稿地肌濃度とし、注
目画素は、地肌濃度に対するエッジ画像であると判断し
て選択回路A50及び選択回路B51でエッジ抽出回路
44から入力されるエッジ2値化画データを出力2値化
画データとして選択して次段のメモリ9に出力して処理
を終了する(ステップT7)。したがって、文字画像、
中間調画像及び中間調画像中のエッジ画像に対して2値
化処理演算部32を共通使用してそれぞれ2値化処理が
できるため、回路規模を大きくすることなく適切に画像
領域を判定して2値化処理をすることができ、低コスト
で読取画像の画質を向上させることができる。また、エ
ッジ抽出回路44を設けたことにより、文字画像領域の
エッジの誤検出を防止し、かつ、中間調画像領域の過度
のエッジ強調を回避することができ、中間調画像の画質
をより向上させることができる。さらに、上記設定スレ
ッシュ値A、B、Cを任意に設定可能とすることによっ
てオペレータの希望する読取画像を得られるようにする
ことも可能である。
【0049】また、周囲画素濃度比較部45の比較出力
データを、例えば、論理出力の“1”に固定することに
より、中間調画像領域中のエッジデータをエッジデータ
のまま出力させることができ、文字画像領域と中間調画
像領域を分離させ、かつ、エッジ強調加えたハイコント
ラストな読取画像を出力させることもできる。
【0050】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、入力画素
信号からマトリクスデータを形成し、該マトリクスデー
タにおける注目画素レベルから画像領域を判別し、入力
画素信号が文字画像領域のときは、固定2値化画信号を
出力2値化画信号として選択して出力し、入力画素信号
が網点画像領域のときは、マトリクスデータを平滑化し
た多段階2値化画信号を出力2値化画信号として選択し
て出力し、入力画素信号が中間調画像領域のときは、マ
トリクスデータによる多段階2値化画信号を出力2値化
画信号として選択して出力しているので、高価な高速処
理回路を使用することなく、2値画像と中間調画像が混
在する原稿の画像の文字画像領域と中間調画像領域と網
点画像領域を適切に、かつ速やかに識別することができ
、画像処理装置を安価なものとすることができるととも
に、2値画像領域と中間調画像領域と網点画像領域の画
素信号の2値化処理を適切に行って、線の細線化や太線
化を防止することができ、画質を向上させることができ
る。
【0051】請求項2記載の発明では、入力画素信号か
らマトリクスデータを形成し、該マトリクスデータにお
ける注目画素レベルから画像領域を判別し、入力画素信
号が文字画像領域のときは、補正マトリクスデータによ
る固定2値化画素信号を出力2値化画信号として選択し
て出力し、入力画素信号が中間調画像領域のときは、エ
ッジ画素としての注目画素と全ての周囲画素とのレベル
差が所定値以下であると識別したとき、マトリクスデー
タによる多段階2値化画信号が出力2値化画信号として
選択して出力し、エッジ画素としての注目画素と周囲画
素のうち少なくとも一つが所定値よりも大きいと識別し
たとき、エッジデータによるエッジ2値化画信号を出力
2化値画信号として選択して出力し、また、請求項3記
載の発明によれば、入力画素信号が中間調画像領域のと
きは、エッジ画素としての注目画素と全ての周囲画素と
のレベル差が所定値以下であると識別したとき、エッジ
データによるエッジ2値化画信号を出力2値化画信号と
して選択して出力し、中間調画像領域におけるエッジ画
素を強調するようにしているので、高価な高速処理回路
を使用することなく、2値画像と中間調画像が混在する
原稿の画像の文字画像領域と中間調画像領域とエッジ画
像領域を適切に、かつ速やかに識別することができ、画
像処理装置を安価なものとすることができるとともに、
2値画像領域と中間調画像領域とエッジ画像領域の画素
信号の2値化処理を適切に行って、線の細線化や太線化
を防止することができ、画質を向上させることができる
。また、中間調画像領域におけるエッジ成分を強調して
ハイコントラスト画像を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1記載の発明による画像処理装置を適用
したスキャナ装置の外観の斜視図。
【図2】請求項1記載の発明による画像処理装置を適用
したスキャナ装置の制御系の構成を示すブロック図。
【図3】図2の2値化演算処理部の構成を示すブロック
図。
【図4】図3のマトリクス形成回路で形成されるマトリ
クスデータを示す図。
【図5】図3のマトリクス形成回路で形成されるその他
のマトリクスデータを示す図。
【図6】図3のコンパレータB、Cで比較されるスレッ
シュ値B、Cと注目画素の関係を示す図。
【図7】図3のMTF補正演算回路から出力される注目
画素のMTF補正データを示す図。
【図8】図3の平滑化回路から出力される注目画素の平
滑化データを示す図。
【図9】図3の減算回路から出力される注目画素の減算
データを示す図。
【図10】図3のブロック領域判定回路及び選択回路で
処理される画像領域判別処理及び2値化処理のプログラ
ムを示すフローチャート。
【図11】図10の画像領域判別処理及び2値化処理で
処理される画像データのブロック構成を示す図。
【図12】請求項2及び3記載の発明による画像処理装
置を適用したスキャナ装置の制御系の構成を示すブロッ
ク図。
【図13】図12の2値化演算処理部の構成を示すブロ
ック図。
【図14】図13のマトリクス形成回路で形成されるマ
トリクスデータを示す図。
【図15】図13のマトリクス形成回路で形成されるそ
の他のマトリクスデータを示す図。
【図16】図13のエッジ抽出回路でエッジ抽出処理の
際に使用される重み付けフィルタの構成を示す図。
【図17】図13のエッジ抽出回路でエッジ抽出処理の
際に使用されるその他の重み付けフィルタの構成を示す
図。
【図18】図13の周囲画素濃度比較部の回路構成を示
す図。
【図19】図13のコンパレータA、Bで比較されるス
レッシュ値A、Bと注目画素の関係を示す図。
【図20】図13のコンパレータA、B及び選択回路A
、Bで処理される画像領域判別処理及び2値化処理のプ
ログラムを示すフローチャート。
【符号の説明】
1、31    スキャナ装置 2    本体 3    原稿テーブル 4    ADF部 5    排紙テーブル 6    画像読取部 7    シェーディング処理部 8、32    2値化演算処理部 9    メモリ 10    I/F処理部 11、41    マトリクス形成回路12、42  
  MTF補正演算回路13    平滑化回路 14    固定スレッシュ2値化回路15    デ
ィザ処理回路A 16    ディザ処理回路B 17    コンパレータB 18    コンパレータC 19    減算回路 20    コンパレータA 21    ブロック領域判定回路 22    タイミング遅延回路 23    選択回路 43    ディザ処理回路 44    エッジ抽出回路 45    周囲画素濃度比較部 46    コンパレータA 47    コンパレータB 48    オア回路 49    アンド回路 50    選択回路A 51    選択回路B

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ライン毎に入力される多値画素信号を画素
    毎に所定の基準値に基づいて2値化処理し出力2値画信
    号を出力する画像処理装置において、入力多値画素信号
    の注目画素のレベルと該注目画素の前後および前後のラ
    インの同位置にある隣接画素のレベルを示すマトリクス
    データを形成して出力するマトリクス形成手段と、マト
    リクスデータを所定の補正フィルタにより補正処理し、
    補正マトリクスデータを出力する補正手段と、マトリク
    スデータを平滑化処理し、平滑マトリクスデータを出力
    する平滑化手段と、補正マトリクスデータにおける注目
    画素レベルを所定の固定基準値と比較して2値化処理し
    、固定2値化画素信号を出力する固定2値化手段と、マ
    トリクスデータにおける注目画素レベルを多段階に変化
    する多段階基準値と比較して2値化処理し、多段階2値
    化画信号を出力する第1の多段階2値化手段と、平滑マ
    トリクスデータにおける注目画素レベルを多段階に変化
    する多段階基準値と比較して2値化処理し、多段階2値
    化画信号を出力する第2の多段階2値化手段と、補正マ
    トリクスデータにおける注目画素レベルを所定の領域判
    別値と比較して注目画素が文字画像領域か中間調画像領
    域かを判別する画像領域判別手段と、補正マトリクスデ
    ータにおける注目画素レベルと平滑マトリクスデータに
    おける注目画素レベルの差を所定の基準値と比較して注
    目画素が網点画像領域かどうかを判別する網点領域判別
    手段と、画像領域判別手段および網点領域判別手段の判
    別結果に基づいて固定2値化手段、第1の多段階2値化
    手段および第2の多段階2値化手段のいずれかの2値化
    画信号を選択して出力2値化画信号として出力する選択
    手段と、を設け、入力画素信号が文字画像領域のときは
    、選択手段により固定2値化手段の出力する固定2値化
    画信号を出力2値化画信号として選択して出力し、入力
    画素信号が網点画像領域のときは、第1の多段階2値化
    手段の出力する多段階2値化画信号を出力2値化画信号
    として選択して出力し、入力画素信号が中間調画像領域
    のときは、第2の多段階2値化手段の出力する多段階2
    値化画信号を出力2値化画信号として選択して出力する
    ことを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】ライン毎に入力される多値画素信号を画素
    毎に所定の基準値に基づいて2値化処理し出力2値画信
    号を出力する画像処理装置において、入力多値画素信号
    の注目画素のレベルと該注目画素の前後および前後のラ
    インの同位置にある隣接画素信号のレベルを示すマトリ
    クスデータを形成して出力するマトリクス形成手段と、
    マトリクスデータを所定の補正フィルタにより補正処理
    して注目画素レベルを補正し、該注目画素レベルを所定
    の固定基準値と比較して2値化処理し、固定2値化画素
    信号を出力する補正2値化手段と、マトリクスデータに
    おける注目画素レベルを多段階に変化する多段階基準値
    と比較して2値化処理し、多段階2値化画信号を出力す
    る多段階2値化手段と、マトリクスデータを所定の重み
    付けフィルタにより重み付け処理し、注目画素のエッジ
    画素レベルを抽出し、該エッジ画素レベルを所定の基準
    値と比較して2値化処理し、エッジ2値化画信号を出力
    するエッジ抽出手段と、マトリクスデータにおける注目
    画素レベルを所定の文字画像領域判別値と比較し、注目
    画素が文字画像領域かどうかを判別する文字領域判別手
    段と、エッジ抽出手段がエッジ画素を抽出したとき、該
    エッジ画素を抽出したマトリクスデータの周囲画素毎に
    所定の濃度判別基準値と比較し、該比較結果に基づいて
    該エッジ画素の背景となる各周囲画素とのレベル差を識
    別する周囲濃度比較手段と、注目画素が文字画像領域で
    あるとき、補正2値化手段の固定2値化画素信号を選択
    して出力2値化画信号として出力し、また、周囲濃度比
    較手段の識別結果に基づいて多段階2値化手段およびエ
    ッジ抽出手段のいずれかの2値化画信号を選択して出力
    2値化画信号として出力する選択手段と、を設け、入力
    画素信号が文字画像領域のときは、選択手段により補正
    2値化手段の出力する固定2値化画素信号を出力2値化
    画信号として選択して出力し、入力画素信号が中間調画
    像領域のときは、周囲濃度比較手段がエッジ画素として
    の注目画素と全ての周囲画素とのレベル差が所定値以下
    であると識別したとき、選択手段により多段階2値化手
    段の出力する多段階2値化画信号を出力2値化画信号と
    して選択して出力し、周囲濃度比較手段がエッジ画素と
    しての注目画素と周囲画素のうち少なくとも一つが所定
    値よりも大きいと識別したとき、選択手段によりエッジ
    抽出手段の出力するエッジ2値化画信号を出力2値化画
    信号として選択して出力することを特徴とする画像処理
    装置。
  3. 【請求項3】請求項2記載の発明において、前記入力画
    素信号が中間調画像領域のときは、前記周囲濃度比較手
    段がエッジ画素としての注目画素と全ての周囲画素との
    レベル差が所定値以下であると識別したとき、選択手段
    によりエッジ抽出手段の出力するエッジ2値化画信号を
    出力2値化画信号として選択して出力し、中間調画像領
    域におけるエッジ画素を出力するようにしたことを特徴
    とする画像処理装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0818777A (ja) * 1994-03-08 1996-01-19 Ricoh Co Ltd 画像処理装置
JP2001197305A (ja) * 2000-01-05 2001-07-19 Toshiba Corp 画像処理装置および画像処理方法

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