JPH04346874A - 圧電素子駆動回路 - Google Patents
圧電素子駆動回路Info
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- JPH04346874A JPH04346874A JP3120962A JP12096291A JPH04346874A JP H04346874 A JPH04346874 A JP H04346874A JP 3120962 A JP3120962 A JP 3120962A JP 12096291 A JP12096291 A JP 12096291A JP H04346874 A JPH04346874 A JP H04346874A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piezoelectric element
- voltage
- switching
- coil
- primary coil
- Prior art date
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- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧電素子駆動回路に係
り、特に一次側コイルに直流電源を接続し、二次側コイ
ルに圧電素子を接続したトランスと、上記二次側コイル
に誘導電流を発生させて上記圧電素子に電圧を引加させ
るために上記一次側コイルに接続した第1のスイッチン
グ手段と、上記圧電素子に蓄えられた電化を放電させる
ために上記圧電素子に接続した第2のスイッチング手段
と、上記第1のスイッチング手段と及び第2のスイッチ
ング手段の一方又は双方を複数回連続的にスイッチング
させるスイッチング制御手段とを有する圧電素子駆動回
路に関する。
り、特に一次側コイルに直流電源を接続し、二次側コイ
ルに圧電素子を接続したトランスと、上記二次側コイル
に誘導電流を発生させて上記圧電素子に電圧を引加させ
るために上記一次側コイルに接続した第1のスイッチン
グ手段と、上記圧電素子に蓄えられた電化を放電させる
ために上記圧電素子に接続した第2のスイッチング手段
と、上記第1のスイッチング手段と及び第2のスイッチ
ング手段の一方又は双方を複数回連続的にスイッチング
させるスイッチング制御手段とを有する圧電素子駆動回
路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来例えば、図8に示すように、圧電素
子41を駆動するに際して、圧電素子41の駆動に必要
な電圧、例えば120Vを有する直流電源42に圧電素
子41を第1のスイッチ43および抵抗44を介して接
続し、この第1のスイッチ43に直列に、圧電素子41
の電荷を放電する第2のスイッチ45を設けたものがあ
る。
子41を駆動するに際して、圧電素子41の駆動に必要
な電圧、例えば120Vを有する直流電源42に圧電素
子41を第1のスイッチ43および抵抗44を介して接
続し、この第1のスイッチ43に直列に、圧電素子41
の電荷を放電する第2のスイッチ45を設けたものがあ
る。
【0003】このような回路において、図9(1)に示
すように、第1のスイッチ43を導通状態とすると、圧
電素子41に引加される電圧は、図9(2)に示すよう
に上昇し所定電圧、例えば120Vになる。この状態で
第1のスイッチをオフ状態とすると、圧電素子はこの電
圧を保持し、所定時間経過後図9(3)に示すように、
第2のスイッチ45をオン状態とすると、圧電素子41
に蓄えられていた電荷は放電され、図9(2)に示すよ
うに圧電素子に引加されている電圧は0Vとなる。
すように、第1のスイッチ43を導通状態とすると、圧
電素子41に引加される電圧は、図9(2)に示すよう
に上昇し所定電圧、例えば120Vになる。この状態で
第1のスイッチをオフ状態とすると、圧電素子はこの電
圧を保持し、所定時間経過後図9(3)に示すように、
第2のスイッチ45をオン状態とすると、圧電素子41
に蓄えられていた電荷は放電され、図9(2)に示すよ
うに圧電素子に引加されている電圧は0Vとなる。
【0004】しかしながら、このような従来の圧電素子
駆動回路にあっては直流電源の電圧をそのまま駆動電圧
としているため、直流電源が比較的高電圧となり、装置
中での配置に充分注意をする必要があったり、圧電素子
への駆動電圧は抵抗を介して引加しているため消費電力
が大きくなるという問題がある。そこで従来圧電素子駆
動回路として、特開昭63−126285号公報に示さ
れるように、直流電源とコイルと圧電素子とを並列に接
続すると共に、直流電源とコイルとの間及びコイルと圧
電素子との間にそれぞれスイッチング素子を接続し、コ
イルの逆起電力によって、圧電素子に電圧を引加し、放
電時にはやはりコイルの逆起電力によって直流電源側に
電気エネルギーを回生させるようにしたものがある。
駆動回路にあっては直流電源の電圧をそのまま駆動電圧
としているため、直流電源が比較的高電圧となり、装置
中での配置に充分注意をする必要があったり、圧電素子
への駆動電圧は抵抗を介して引加しているため消費電力
が大きくなるという問題がある。そこで従来圧電素子駆
動回路として、特開昭63−126285号公報に示さ
れるように、直流電源とコイルと圧電素子とを並列に接
続すると共に、直流電源とコイルとの間及びコイルと圧
電素子との間にそれぞれスイッチング素子を接続し、コ
イルの逆起電力によって、圧電素子に電圧を引加し、放
電時にはやはりコイルの逆起電力によって直流電源側に
電気エネルギーを回生させるようにしたものがある。
【0005】しかしこのような圧電素子駆動回路にあっ
ては、圧電素子への電圧の引加及び圧電素子からの放電
の速度が直流電源の電圧によって決まってしまってそれ
らの速度を変えることが難しい等の問題がある。そこで
、本願出願人は先に特願平2−193716号において
圧電素子駆動回路を提案している。これは、図6に示す
ように、一次側コイル33に直流電源31を接続し、二
次側コイル34に圧電素子32を接続したトランス35
と、上記二次側コイル34に誘導電流を発生させて上記
圧電素子32に電圧を引加させるために上記一次側コイ
ル33に接続した第1のスイッチング手段36と、上記
圧電素子32に蓄えられた電荷を放電させるために上記
圧電素子32に接続した第2のスイッチング手段37と
、上記第1のスイッチング手段36及び第2のスイッチ
ング手段37の一方又は双方を複数回連続的にスイッチ
ングさせるスイッチング制御手段38とを有するもので
ある。
ては、圧電素子への電圧の引加及び圧電素子からの放電
の速度が直流電源の電圧によって決まってしまってそれ
らの速度を変えることが難しい等の問題がある。そこで
、本願出願人は先に特願平2−193716号において
圧電素子駆動回路を提案している。これは、図6に示す
ように、一次側コイル33に直流電源31を接続し、二
次側コイル34に圧電素子32を接続したトランス35
と、上記二次側コイル34に誘導電流を発生させて上記
圧電素子32に電圧を引加させるために上記一次側コイ
ル33に接続した第1のスイッチング手段36と、上記
圧電素子32に蓄えられた電荷を放電させるために上記
圧電素子32に接続した第2のスイッチング手段37と
、上記第1のスイッチング手段36及び第2のスイッチ
ング手段37の一方又は双方を複数回連続的にスイッチ
ングさせるスイッチング制御手段38とを有するもので
ある。
【0006】これらのスイッチング手段36,37は、
スイッチング制御手段38により導通、遮断制御される
第1及び第2のスイッチングトランジスタTR1,TR
2と、これらのトランジスタと並列に設けた第1及び第
2のダイオード39,40とから構成される。この圧電
素子駆動回路によれば、図7に示すように、第1のスイ
ッチングトランジスタTR1を導通状態とすることによ
り(図7(1))、一次側コイル33に直流電源31か
らの電流I1が流れ(同(3))、二次側コイル34に
誘導電流I2が発生して(同(4))、圧電素子32に
電圧が引加される(同(5))。この時誘導電流は第2
のダイオード40を通るものである。
スイッチング制御手段38により導通、遮断制御される
第1及び第2のスイッチングトランジスタTR1,TR
2と、これらのトランジスタと並列に設けた第1及び第
2のダイオード39,40とから構成される。この圧電
素子駆動回路によれば、図7に示すように、第1のスイ
ッチングトランジスタTR1を導通状態とすることによ
り(図7(1))、一次側コイル33に直流電源31か
らの電流I1が流れ(同(3))、二次側コイル34に
誘導電流I2が発生して(同(4))、圧電素子32に
電圧が引加される(同(5))。この時誘導電流は第2
のダイオード40を通るものである。
【0007】そして、第2のスイッチングトランジスタ
TR2を導通状態とすると(同(2))、圧電素子32
に充電されていた電荷は放電される(同(5))。この
放電電流はトランス35の二次側コイル34に流れ(同
(4))、この時一次側コイル33に発生する誘導電流
は第1のダイオード39を通り、直流電源31に電気エ
ネルギーが回生される(同(3))。
TR2を導通状態とすると(同(2))、圧電素子32
に充電されていた電荷は放電される(同(5))。この
放電電流はトランス35の二次側コイル34に流れ(同
(4))、この時一次側コイル33に発生する誘導電流
は第1のダイオード39を通り、直流電源31に電気エ
ネルギーが回生される(同(3))。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の圧電素子駆動回路は、低電圧の直流電源で圧電素子
を駆動できるほか、圧電素子への電圧の引加時間を調整
することができるものである。しかしながら、上述した
圧電素子駆動回路にあっては電源の電圧の変動によって
圧電素子への引加電圧に変動が生じるという問題がある
。これは、第1のスイッチングトランジスタTR1を導
通状態としている時間t1は一定の時間であるから、直
流電源の電圧が低いとトランスの一次コイルに流れる電
流が少なくなり(図6(3)破線A)、二次コイルに誘
導される電流も少ないものとなり(図6(4)破線A)
、圧電素子に引加される電圧も低くなる(同(5)破線
A)一方、直流電源の電圧が高いとトランスの一次コイ
ルに流れる電流が多くなり(同(3)破線B)、二次コ
イルに誘導される電流も多いものとなり(同(4)破線
B)、圧電素子に引加される電圧が高くなり(同(5)
破線B)、圧電素子の駆動制御が良好に行うことができ
ないという問題がある。
来の圧電素子駆動回路は、低電圧の直流電源で圧電素子
を駆動できるほか、圧電素子への電圧の引加時間を調整
することができるものである。しかしながら、上述した
圧電素子駆動回路にあっては電源の電圧の変動によって
圧電素子への引加電圧に変動が生じるという問題がある
。これは、第1のスイッチングトランジスタTR1を導
通状態としている時間t1は一定の時間であるから、直
流電源の電圧が低いとトランスの一次コイルに流れる電
流が少なくなり(図6(3)破線A)、二次コイルに誘
導される電流も少ないものとなり(図6(4)破線A)
、圧電素子に引加される電圧も低くなる(同(5)破線
A)一方、直流電源の電圧が高いとトランスの一次コイ
ルに流れる電流が多くなり(同(3)破線B)、二次コ
イルに誘導される電流も多いものとなり(同(4)破線
B)、圧電素子に引加される電圧が高くなり(同(5)
破線B)、圧電素子の駆動制御が良好に行うことができ
ないという問題がある。
【0009】そこで本発明は、直流電源の電圧が変動し
ても圧電素子に引加する電圧を一定のものとすることが
できる圧電素子駆動回路を提供することを目的とする。
ても圧電素子に引加する電圧を一定のものとすることが
できる圧電素子駆動回路を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明において、上記の
課題を解決するための手段は、図1に示すように一次側
コイル1に直流電源2を接続し、二次側コイル3に圧電
素子4を接続したトランス5と、上記二次側コイル3に
誘導電流を発生させて上記圧電素子4に電圧を引加させ
るために上記一次側コイル1に接続した第1のスイッチ
ング手段6と、上記圧電素子に蓄えられた電化を放電さ
せるために上記圧電素子4に接続した第2のスイッチン
グ手段7と、上記第1のスイッチング手段6及び第2の
スイッチング手段7の一方又は双方を複数回連続的にス
イッチングさせるスイッチング制御手段8とを有する圧
電素子駆動回路において、上記一次側コイル1に引加し
た電圧を検出する電圧検出手段9と、検出した電圧に応
じて上記スイッチング制御手段8の第1のスイッチング
手段の一次コイルへの引加時間を上記圧電素子への引加
電圧が一定となるように変化させる引加時間変化手段1
0とを設けたことである。
課題を解決するための手段は、図1に示すように一次側
コイル1に直流電源2を接続し、二次側コイル3に圧電
素子4を接続したトランス5と、上記二次側コイル3に
誘導電流を発生させて上記圧電素子4に電圧を引加させ
るために上記一次側コイル1に接続した第1のスイッチ
ング手段6と、上記圧電素子に蓄えられた電化を放電さ
せるために上記圧電素子4に接続した第2のスイッチン
グ手段7と、上記第1のスイッチング手段6及び第2の
スイッチング手段7の一方又は双方を複数回連続的にス
イッチングさせるスイッチング制御手段8とを有する圧
電素子駆動回路において、上記一次側コイル1に引加し
た電圧を検出する電圧検出手段9と、検出した電圧に応
じて上記スイッチング制御手段8の第1のスイッチング
手段の一次コイルへの引加時間を上記圧電素子への引加
電圧が一定となるように変化させる引加時間変化手段1
0とを設けたことである。
【0011】そして本発明では、上記電圧検出手段9と
引加時間変化手段10はアナログ電圧信号をディジタル
信号に変換するA/D変換器11と、電圧と引加時間の
関係を格納したテーブル12と、上記ディジタル信号に
基づいてテーブルから引加時間を読み出す処理装置13
とから構成することができる。
引加時間変化手段10はアナログ電圧信号をディジタル
信号に変換するA/D変換器11と、電圧と引加時間の
関係を格納したテーブル12と、上記ディジタル信号に
基づいてテーブルから引加時間を読み出す処理装置13
とから構成することができる。
【0012】また、本発明によれば、上記圧電素子4に
より、プリンタのインパクトドットワイヤ14が進退駆
動されるようにすることができる。
より、プリンタのインパクトドットワイヤ14が進退駆
動されるようにすることができる。
【0013】
【作用】本発明では、電圧検出手段が電圧を検出し、引
加時間変化手段が検出した電圧に応じて上記スイッチン
グ制御手段8の第1のスイッチング手段の一次コイルへ
の引加時間を上記圧電素子への引加電圧が一定となるよ
うに変化させるから、圧電素子へ引加される駆動電圧は
、直流電源の電圧の変化にかかわらず一定となる。
加時間変化手段が検出した電圧に応じて上記スイッチン
グ制御手段8の第1のスイッチング手段の一次コイルへ
の引加時間を上記圧電素子への引加電圧が一定となるよ
うに変化させるから、圧電素子へ引加される駆動電圧は
、直流電源の電圧の変化にかかわらず一定となる。
【0014】
【実施例】以下本発明に係る圧電素子駆動回路の実施例
を図面に基づいて説明する。図2乃至図4は本発明に係
る圧電素子駆動回路の実施例を示すものである。本実施
例において圧電素子4はトランス5を介して直流電源2
に接続されており直流電源2を接続したトランス5の一
次側コイル1の他端には第1のスイッチング手段6とし
て第1のスイッチングトランジスタTR1とこの第1の
スイッチングトランジスタTR1に並列に第1のダイオ
ード25を接続して設置しているほか、圧電素子4を接
続したトランス5の二次側コイル3の他端には第2のス
イッチング手段7として第2のトランジスタTR2とこ
の第2のトランジスタTR2と並列に第2のダイオード
26を設けて設置するものとしている。
を図面に基づいて説明する。図2乃至図4は本発明に係
る圧電素子駆動回路の実施例を示すものである。本実施
例において圧電素子4はトランス5を介して直流電源2
に接続されており直流電源2を接続したトランス5の一
次側コイル1の他端には第1のスイッチング手段6とし
て第1のスイッチングトランジスタTR1とこの第1の
スイッチングトランジスタTR1に並列に第1のダイオ
ード25を接続して設置しているほか、圧電素子4を接
続したトランス5の二次側コイル3の他端には第2のス
イッチング手段7として第2のトランジスタTR2とこ
の第2のトランジスタTR2と並列に第2のダイオード
26を設けて設置するものとしている。
【0015】そして、これらの第1および第2のスイッ
チングトランジスタTR1,TR2はスイッチング制御
手段によりスイッチング制御するものとしている。そし
て本実施例では、一次側コイル1に引加した電圧を検出
する電圧検出手段9と、検出した電圧に応じて上記スイ
ッチング制御手段8の第1のスイッチング手段の一次コ
イルへの引加時間を上記圧電素子への引加電圧が一定と
なるように変化させる引加時間変化手段として、に示す
ようにアナログ値である直流電源の電圧を例えば8ビッ
トに量子化するアナログ/ディジタルコンバータ11と
、電圧の値に応じたパルス幅時間値を格納したテーブル
を有するメモリ12と、上記のアナログ/ディジタルコ
ンバータの値に基づいてパルス幅時間を読み出し、所定
の信号を入出力ポート24(I/Dポート)から各スイ
ッチングトランジスタを導通/遮断制御を行う処理装置
である制御装置13(CPU)とから構成するものとし
ている。ここで、メモリに格納されたテーブルは図3に
示すように、予め直流電源の変化する各電圧において、
圧電素子に適正な電圧、例えば120Vが引加されるの
に必要な時間Ti (i=1〜8,Ti >Ti−1
)を格納している。
チングトランジスタTR1,TR2はスイッチング制御
手段によりスイッチング制御するものとしている。そし
て本実施例では、一次側コイル1に引加した電圧を検出
する電圧検出手段9と、検出した電圧に応じて上記スイ
ッチング制御手段8の第1のスイッチング手段の一次コ
イルへの引加時間を上記圧電素子への引加電圧が一定と
なるように変化させる引加時間変化手段として、に示す
ようにアナログ値である直流電源の電圧を例えば8ビッ
トに量子化するアナログ/ディジタルコンバータ11と
、電圧の値に応じたパルス幅時間値を格納したテーブル
を有するメモリ12と、上記のアナログ/ディジタルコ
ンバータの値に基づいてパルス幅時間を読み出し、所定
の信号を入出力ポート24(I/Dポート)から各スイ
ッチングトランジスタを導通/遮断制御を行う処理装置
である制御装置13(CPU)とから構成するものとし
ている。ここで、メモリに格納されたテーブルは図3に
示すように、予め直流電源の変化する各電圧において、
圧電素子に適正な電圧、例えば120Vが引加されるの
に必要な時間Ti (i=1〜8,Ti >Ti−1
)を格納している。
【0016】従って本実施例によれば、直流電源の電圧
が正常、例えば40ボルトのときに、図4(1)に示す
ように、制御装置は第1のスイッチングトランジスタを
導通状態とした後メモリから読み出した40Vに対応す
る時間、T4秒後第1のスイッチングトランジスタを遮
断状態とする。これにより一次側コイルには図4(3)
に示すように電流が流れる。すると二次側コイルに、図
4(4)に示すように、誘導電流が流れ、この電流によ
り、圧電素子は、図4(5)に示すように所定の電圧、
例えば120Vの駆動電圧が引加される。
が正常、例えば40ボルトのときに、図4(1)に示す
ように、制御装置は第1のスイッチングトランジスタを
導通状態とした後メモリから読み出した40Vに対応す
る時間、T4秒後第1のスイッチングトランジスタを遮
断状態とする。これにより一次側コイルには図4(3)
に示すように電流が流れる。すると二次側コイルに、図
4(4)に示すように、誘導電流が流れ、この電流によ
り、圧電素子は、図4(5)に示すように所定の電圧、
例えば120Vの駆動電圧が引加される。
【0017】そして所定時間経過後、スイッチング制御
手段からの信号により第2のスイッチングトランジスタ
が導通状態となり、圧電素子に充電されていた電荷は放
電される。この放電電流はトランスの二次側コイルに流
れ、この時一次側コイルに発生する誘導電流は第一のダ
イオードを通り、直流電源に電気エネルギーが回生され
る。
手段からの信号により第2のスイッチングトランジスタ
が導通状態となり、圧電素子に充電されていた電荷は放
電される。この放電電流はトランスの二次側コイルに流
れ、この時一次側コイルに発生する誘導電流は第一のダ
イオードを通り、直流電源に電気エネルギーが回生され
る。
【0018】ここで、何らかの理由で直流電源の電圧が
低下し、例えば38Vとなったときには、制御装置13
は電圧を検出して、メモリ12のテーブルからパルス幅
T2 秒(T2 >T4 )を読みとり、図4(1)に
破線Aで示したように、第1のスイッチングトランジス
タをT2 秒間導通状態とする。すると直流電源の電圧
は定格の値より小さいが、図4(3)に破線Aで示した
ように、一次側コイルに電流を流す時間が長くなるため
、二次側コイルに誘導される電流も多くなり、圧電素子
に引加される駆動電圧は、図4(5)に破線Aで示した
ように、予め定めた電圧、120Vとなり、圧電素子の
駆動に支障が生じることはなくなる。
低下し、例えば38Vとなったときには、制御装置13
は電圧を検出して、メモリ12のテーブルからパルス幅
T2 秒(T2 >T4 )を読みとり、図4(1)に
破線Aで示したように、第1のスイッチングトランジス
タをT2 秒間導通状態とする。すると直流電源の電圧
は定格の値より小さいが、図4(3)に破線Aで示した
ように、一次側コイルに電流を流す時間が長くなるため
、二次側コイルに誘導される電流も多くなり、圧電素子
に引加される駆動電圧は、図4(5)に破線Aで示した
ように、予め定めた電圧、120Vとなり、圧電素子の
駆動に支障が生じることはなくなる。
【0019】同様に直流電源の電圧が上昇し、例えば4
3Vとなったときには、制御装置13はメモリ12のテ
ーブルから、電圧値43Vに対応する、パルス幅T7
(T7 <T4 )秒を読みとり、図4(1)に破線B
で示したように、第1のスイッチングトランジスタをT
7 秒間導通状態とし、図4(3)に破線Bで示したよ
うに、一次側コイルに電流を流す時間が短くなるため、
二次側コイルに流れる電流も少なくなり、圧電素子に引
加される駆動電圧は図4(5)に示したように、予め定
めた電圧となり圧電素子の駆動に支障が生じることはな
くなる。
3Vとなったときには、制御装置13はメモリ12のテ
ーブルから、電圧値43Vに対応する、パルス幅T7
(T7 <T4 )秒を読みとり、図4(1)に破線B
で示したように、第1のスイッチングトランジスタをT
7 秒間導通状態とし、図4(3)に破線Bで示したよ
うに、一次側コイルに電流を流す時間が短くなるため、
二次側コイルに流れる電流も少なくなり、圧電素子に引
加される駆動電圧は図4(5)に示したように、予め定
めた電圧となり圧電素子の駆動に支障が生じることはな
くなる。
【0020】従って本実施例によれば、直流電源の電圧
が変動しても圧電素子に安定した駆動電圧を供給するこ
とができる。本発明の駆動回路によって駆動される圧電
素子4は例えば図5に示すように、プリンタのインパク
トドットワイヤ15を駆動するのに用いることができる
。このような場合の圧電素子を積層した積層型のものを
用いる。そして、先端にワイヤ15が連結された可動ア
ーム16の中間部分に圧電素子4の端部を連結する。 その結果、圧電素子の伸長量eが拡大されてワイヤ15
の進退量fとなり、ワイヤ15の先端でインパクト印字
を行うことができる。
が変動しても圧電素子に安定した駆動電圧を供給するこ
とができる。本発明の駆動回路によって駆動される圧電
素子4は例えば図5に示すように、プリンタのインパク
トドットワイヤ15を駆動するのに用いることができる
。このような場合の圧電素子を積層した積層型のものを
用いる。そして、先端にワイヤ15が連結された可動ア
ーム16の中間部分に圧電素子4の端部を連結する。 その結果、圧電素子の伸長量eが拡大されてワイヤ15
の進退量fとなり、ワイヤ15の先端でインパクト印字
を行うことができる。
【0021】尚、図5には5本のワイヤが図示されてい
るが一般には印字ヘッド内に24本のワイヤが組み込ま
れ、その各々が圧電素子によって駆動される。そしてこ
のように複数の圧電素子を駆動する場合には、それぞれ
の圧電素子に駆動回路を取付ける必要があるが直流電圧
の検出およびパルス幅の調節は1台の調整装置で行えば
足りる。
るが一般には印字ヘッド内に24本のワイヤが組み込ま
れ、その各々が圧電素子によって駆動される。そしてこ
のように複数の圧電素子を駆動する場合には、それぞれ
の圧電素子に駆動回路を取付ける必要があるが直流電圧
の検出およびパルス幅の調節は1台の調整装置で行えば
足りる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
圧電素子駆動回路の一次側コイルに引加した電圧を検出
する電圧検出手段と、検出した電圧に応じて上記スイッ
チング制御手段の第1のスイッチング手段の一次コイル
への引加時間を上記圧電素子への引加電圧が一定となる
ように変化させる引加時間変化手段を設けるようにした
ので、電圧検出手段が電圧を検出し、引加時間変化手段
が検出した電圧に応じて上記スイッチング制御手段8の
第1のスイッチング手段の一次コイルへの引加時間を上
記圧電素子への引加電圧が一定となるように変化させる
から、圧電素子へ引加される駆動電圧は、直流電源の電
圧の変化にかかわらず一定となるという効果を奏する。
圧電素子駆動回路の一次側コイルに引加した電圧を検出
する電圧検出手段と、検出した電圧に応じて上記スイッ
チング制御手段の第1のスイッチング手段の一次コイル
への引加時間を上記圧電素子への引加電圧が一定となる
ように変化させる引加時間変化手段を設けるようにした
ので、電圧検出手段が電圧を検出し、引加時間変化手段
が検出した電圧に応じて上記スイッチング制御手段8の
第1のスイッチング手段の一次コイルへの引加時間を上
記圧電素子への引加電圧が一定となるように変化させる
から、圧電素子へ引加される駆動電圧は、直流電源の電
圧の変化にかかわらず一定となるという効果を奏する。
【図1】本発明の実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明に係る圧電素子駆動回路の実施例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図3】図2に示した実施例のメモリの内容の一例を示
す図である。
す図である。
【図4】図2に示した実施例の作動を示すタイミングチ
ャートである。
ャートである。
【図5】実施例の印字ヘッドの部分斜視図である。
【図6】先願に係る圧電素子駆動回路を示すブロック図
である。
である。
【図7】図6に示した圧電素子駆動回路の作動を示すタ
イミングチャートである。
イミングチャートである。
【図8】従来の圧電素子駆動回路を示すブロック図であ
る。
る。
【図9】図8に示した圧電素子駆動回路の作動を示すタ
イミングチャートである。
イミングチャートである。
1 一次側コイル
2 直流電源
3 二次側コイル
4 圧電素子
5 トランス
6 第1のスイッチング手段
7 第2のスイッチング手段
8 スイッチング制御手段
9 電圧検出手段
10 引加時間変化手段
Claims (3)
- 【請求項1】一次側コイル(1)に直流電源(2)を接
続し、二次側コイル(3)に圧電素子(4)を接続した
トランス(5)と、上記二次側コイル(3)に誘導電流
を発生させて上記圧電素子(4)に電圧を引加させるた
めに上記一次側コイル(1)に接続した第1のスイッチ
ング手段(6)と、上記圧電素子に蓄えられた電化を放
電させるために上記圧電素子(4)に接続した第2のス
イッチング手段(7)と、上記第1のスイッチング手段
(6)及び第2のスイッチング手段(7)の一方又は双
方を複数回連続的にスイッチングさせるスイッチング制
御手段(8)とを有する圧電素子駆動回路において、上
記一次側コイル(1)に引加した電圧を検出する電圧検
出手段(9)と、検出した電圧に応じて上記スイッチン
グ制御手段(8)の第1のスイッチング手段の一次コイ
ルへの引加時間を上記圧電素子への引加電圧が一定とな
るように変化させる引加時間変化手段(10)とを設け
たことを特徴とする圧電素子駆動回路。 - 【請求項2】上記電圧検出手段(9)と引加時間変化手
段(10)はアナログ電圧信号を ディジタル信号に
変換するA/D変換器(11)と、電圧と引加時間の関
係を格納したテーブルを格納したメモリ(12)と、上
記ディジタル信号に基づいてテーブルから引加時間を読
み出す処理装置(13)とからなることを特徴とする請
求項1記載の圧電素子駆動回路。 - 【請求項3】上記圧電素子(4)により、プリンタのイ
ンパクトドットワイヤ(14)が進退駆動されることを
特徴とする請求項1又は請求項2記載の圧電素子駆動回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3120962A JPH04346874A (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | 圧電素子駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3120962A JPH04346874A (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | 圧電素子駆動回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04346874A true JPH04346874A (ja) | 1992-12-02 |
Family
ID=14799312
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3120962A Pending JPH04346874A (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | 圧電素子駆動回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04346874A (ja) |
-
1991
- 1991-05-27 JP JP3120962A patent/JPH04346874A/ja active Pending
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