JPH04348441A - キャッシュメモリ制御方式 - Google Patents
キャッシュメモリ制御方式Info
- Publication number
- JPH04348441A JPH04348441A JP3120795A JP12079591A JPH04348441A JP H04348441 A JPH04348441 A JP H04348441A JP 3120795 A JP3120795 A JP 3120795A JP 12079591 A JP12079591 A JP 12079591A JP H04348441 A JPH04348441 A JP H04348441A
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- Japan
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- storage device
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、キャッシュ制御方式、
特にCPUがアクセスした主記憶装置のアドレスを含む
一連のアドレスを持つデ−タを格納するとともに、格納
データのそれぞれについて、主記憶装置のアドレスおよ
び無効化情報を対応づけて保持するディレクトリを備え
たキャッシュメモリと、主記憶装置とを並列にCPUに
接続し、DMAにより、補助記憶装置のデ−タを主記憶
装置に転送して書き込む際、この主記憶装置の書き込み
領域のアドレスが前記ディレクトリに保持されている場
合には、当該アドレスに対応した前記無効化情報を設定
するようにしたキャッシュメモリ制御方式に関する。
特にCPUがアクセスした主記憶装置のアドレスを含む
一連のアドレスを持つデ−タを格納するとともに、格納
データのそれぞれについて、主記憶装置のアドレスおよ
び無効化情報を対応づけて保持するディレクトリを備え
たキャッシュメモリと、主記憶装置とを並列にCPUに
接続し、DMAにより、補助記憶装置のデ−タを主記憶
装置に転送して書き込む際、この主記憶装置の書き込み
領域のアドレスが前記ディレクトリに保持されている場
合には、当該アドレスに対応した前記無効化情報を設定
するようにしたキャッシュメモリ制御方式に関する。
【0002】一般に、CPUと主記憶との間に高速動作
するキャッシュメモリを配置して処理速度の向上を図っ
ているが、この場合、CPUが使う命令がどの程度キャ
ッシュメモリに保持されて、低速動作の主記憶にアクセ
スすることなしに命令を実行できるかに装置の性能がか
かってくる。本発明は、このような場合のキャッシュ制
御方式に関する。
するキャッシュメモリを配置して処理速度の向上を図っ
ているが、この場合、CPUが使う命令がどの程度キャ
ッシュメモリに保持されて、低速動作の主記憶にアクセ
スすることなしに命令を実行できるかに装置の性能がか
かってくる。本発明は、このような場合のキャッシュ制
御方式に関する。
【0003】
【従来の技術】従来のキャッシュ制御方式の概要を、図
4を用いて説明する。図において、41はCPU, 4
2は主記憶装置, 43はキャッシュメモリ,44はデ
ィレクトリ, 45は補助記憶装置を示している。
4を用いて説明する。図において、41はCPU, 4
2は主記憶装置, 43はキャッシュメモリ,44はデ
ィレクトリ, 45は補助記憶装置を示している。
【0004】ここで、キャッシュメモリ43はCPU4
1と同等の速さを持った回路素子から構成される記憶装
置で、主記憶装置42と並列にCPU41に接続されて
おり、CPU41があるアドレスのデ−タを読みたいと
きに、そのアドレスの前後の、例えば数十語を一緒に主
記憶装置から取り出してこのキャッシュメモリ43に格
納している。したがって、その後しばらくはCPU41
はキャッシュメモリ43のデ−タにアクセスするだけで
すみ、所定の処理を高速で実行することができる。
1と同等の速さを持った回路素子から構成される記憶装
置で、主記憶装置42と並列にCPU41に接続されて
おり、CPU41があるアドレスのデ−タを読みたいと
きに、そのアドレスの前後の、例えば数十語を一緒に主
記憶装置から取り出してこのキャッシュメモリ43に格
納している。したがって、その後しばらくはCPU41
はキャッシュメモリ43のデ−タにアクセスするだけで
すみ、所定の処理を高速で実行することができる。
【0005】また、ディレクトリ44には、キャッシュ
メモリ43に格納されている各デ−タの主記憶装置42
のアドレスと、キャッシュメモリ43のアドレスおよび
格納デ−タについての無効化情報のそれぞれとが対応づ
けて保持されおり、図示の状態は、キャッシュメモリの
アドレス「10」の領域に、主記憶装置42のアドレス
「120 」の領域のデ−タが格納されていることを示
している。したがって、このとき、キャッシュメモリの
アドレス「10」の領域と主記憶装置42のアドレス「
120 」の領域には同じデ−タが格納された状態にな
っている。
メモリ43に格納されている各デ−タの主記憶装置42
のアドレスと、キャッシュメモリ43のアドレスおよび
格納デ−タについての無効化情報のそれぞれとが対応づ
けて保持されおり、図示の状態は、キャッシュメモリの
アドレス「10」の領域に、主記憶装置42のアドレス
「120 」の領域のデ−タが格納されていることを示
している。したがって、このとき、キャッシュメモリの
アドレス「10」の領域と主記憶装置42のアドレス「
120 」の領域には同じデ−タが格納された状態にな
っている。
【0006】そして、例えば主記憶装置42をオーバレ
イしながら走るプログラムのタスクのスイッチ時などに
、CPU41からの指示で、DMAにより、仮想記憶領
域を構成する磁気ディスク装置などの補助記憶装置45
に格納されている新たな命令,処理対象デ−タを主記憶
装置42のアドレス「120 」の領域に書き込むとき
には、主記憶装置42への書き込みとともに、ディレク
トリ44中の主記憶アドレス「120 」のデ−タの無
効化フラグをたてて、以後、CPUが、格納されたまま
になっているキャッシュメモリ43のアドレス「10」
の領域の、以前のデ−タにアクセスしてこれを取り出す
ことがないようにしている。
イしながら走るプログラムのタスクのスイッチ時などに
、CPU41からの指示で、DMAにより、仮想記憶領
域を構成する磁気ディスク装置などの補助記憶装置45
に格納されている新たな命令,処理対象デ−タを主記憶
装置42のアドレス「120 」の領域に書き込むとき
には、主記憶装置42への書き込みとともに、ディレク
トリ44中の主記憶アドレス「120 」のデ−タの無
効化フラグをたてて、以後、CPUが、格納されたまま
になっているキャッシュメモリ43のアドレス「10」
の領域の、以前のデ−タにアクセスしてこれを取り出す
ことがないようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のキ
ャッシュ制御方式では、キャッシュメモリおよび主記憶
装置に格納されている命令,処理対象デ−タを、DMA
により、補助記憶装置に格納されている命令,デ−タで
更新する必要が発生した場合、主記憶の命令,デ−タを
更新するだけであり、キャッシュメモリの内容は更新す
ることなく無効化フラグをたてて、以後、CPUがキャ
ッシュメモリにアクセスして格納されたままになってい
る以前の命令,処理対象デ−タを取り出すことを防止し
ている。
ャッシュ制御方式では、キャッシュメモリおよび主記憶
装置に格納されている命令,処理対象デ−タを、DMA
により、補助記憶装置に格納されている命令,デ−タで
更新する必要が発生した場合、主記憶の命令,デ−タを
更新するだけであり、キャッシュメモリの内容は更新す
ることなく無効化フラグをたてて、以後、CPUがキャ
ッシュメモリにアクセスして格納されたままになってい
る以前の命令,処理対象デ−タを取り出すことを防止し
ている。
【0008】したがって、(続いて用いられる可能性の
高い)更新後の命令についてCPUがキャッシュメモリ
にアクセスしても無効化フラグのためにミスヒットとな
り、CPUは主記憶までアクセスしてその命令を読みだ
さなければならず、アクセス時間が長くなり性能が低下
するという問題点があった。
高い)更新後の命令についてCPUがキャッシュメモリ
にアクセスしても無効化フラグのためにミスヒットとな
り、CPUは主記憶までアクセスしてその命令を読みだ
さなければならず、アクセス時間が長くなり性能が低下
するという問題点があった。
【0009】そこで、本発明では、補助記憶装置に格納
されているデータ命令である場合,主記憶装置に書込む
際、この書込み領域のアドレスがキャッシュメモリのデ
ィレクトリに設定されているときには、キャッシュメモ
リの対応領域にもこの補助記憶装置の命令を書き込んで
、CPUからキャッシュメモリに命令についてのアクセ
スをしたときのヒット率を高めることを目的とする。
されているデータ命令である場合,主記憶装置に書込む
際、この書込み領域のアドレスがキャッシュメモリのデ
ィレクトリに設定されているときには、キャッシュメモ
リの対応領域にもこの補助記憶装置の命令を書き込んで
、CPUからキャッシュメモリに命令についてのアクセ
スをしたときのヒット率を高めることを目的とする。
【0010】また補助記憶装置に格納されているデータ
が命令でない場合,例えば画像情報の時は,この書込み
領域のアドレスがキャッシュメモリのディレクトリに設
定されている時には無効化のみ行う。
が命令でない場合,例えば画像情報の時は,この書込み
領域のアドレスがキャッシュメモリのディレクトリに設
定されている時には無効化のみ行う。
【0011】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。図において、1は、CPUであり、補助記憶
装置5にDMA指示を送り、また補助記憶装置5から受
け取った種別信号を判別している。2は、主記憶装置で
あり、CPU1が要求する命令,処理対象デ−タがキャ
ッシュメモリ3にない場合にアクセスされ、また、CP
U1の指示により補助記憶装置5から転送される命令,
処理対象デ−タで格納済領域を更新している。3は、キ
ャッシュメモリであり、より高速の記憶素子を使用した
小容量の記憶装置で、主記憶装置2と並列にCPU1に
接続され、また主記憶装置2の命令及び,デ−タの一部
が格納されており、CPU1からのアクセスがヒットし
たときには対応した命令,処理対象デ−タを高速で取り
出している。4は、ディレクトリであり、キャッシュメ
モリ3に格納されている命令,処理対象デ−タのそれぞ
れについて、主記憶装置2のアドレスと、自分のアドレ
スおよび格納デ−タについての無効化情報のそれぞれと
を対応づけて保持している。5は、補助記憶装置であり
、仮想記憶領域を構成する低速,大容量の磁気ディスク
装置などからなり、CPU1からのDMA指示にしたが
って内部の命令,処理対象デ−タを主記憶装置2などに
転送している。6は、DMA種別識別部であり、補助記
憶装置5からDMAにより転送される情報の種別、すな
わち命令が転送されるか、または処理対象デ−タが転送
されるかを識別する種別情報を、プログラムにより書き
込んでいる。
図である。図において、1は、CPUであり、補助記憶
装置5にDMA指示を送り、また補助記憶装置5から受
け取った種別信号を判別している。2は、主記憶装置で
あり、CPU1が要求する命令,処理対象デ−タがキャ
ッシュメモリ3にない場合にアクセスされ、また、CP
U1の指示により補助記憶装置5から転送される命令,
処理対象デ−タで格納済領域を更新している。3は、キ
ャッシュメモリであり、より高速の記憶素子を使用した
小容量の記憶装置で、主記憶装置2と並列にCPU1に
接続され、また主記憶装置2の命令及び,デ−タの一部
が格納されており、CPU1からのアクセスがヒットし
たときには対応した命令,処理対象デ−タを高速で取り
出している。4は、ディレクトリであり、キャッシュメ
モリ3に格納されている命令,処理対象デ−タのそれぞ
れについて、主記憶装置2のアドレスと、自分のアドレ
スおよび格納デ−タについての無効化情報のそれぞれと
を対応づけて保持している。5は、補助記憶装置であり
、仮想記憶領域を構成する低速,大容量の磁気ディスク
装置などからなり、CPU1からのDMA指示にしたが
って内部の命令,処理対象デ−タを主記憶装置2などに
転送している。6は、DMA種別識別部であり、補助記
憶装置5からDMAにより転送される情報の種別、すな
わち命令が転送されるか、または処理対象デ−タが転送
されるかを識別する種別情報を、プログラムにより書き
込んでいる。
【0012】ここで、補助記憶装置5は、命令,処理対
象デ−タとともに前記種別情報をバスに出力し、CPU
1は、この種別情報を識別して命令に対応したものであ
ると判定したときには、当該命令を、ディレクトリ4に
保持されている(キャッシュメモリの対応した)領域に
も書き込むように指示している。したがって、補助記憶
装置5から主記憶装置2に転送される命令は、その主記
憶装置2のアドレスがすでにディレクトリ4に設定され
ている場合には、主記憶装置2とキャッシュ命令3の両
方に格納される。なお、このとき、無効化情報は設定さ
れない。
象デ−タとともに前記種別情報をバスに出力し、CPU
1は、この種別情報を識別して命令に対応したものであ
ると判定したときには、当該命令を、ディレクトリ4に
保持されている(キャッシュメモリの対応した)領域に
も書き込むように指示している。したがって、補助記憶
装置5から主記憶装置2に転送される命令は、その主記
憶装置2のアドレスがすでにディレクトリ4に設定され
ている場合には、主記憶装置2とキャッシュ命令3の両
方に格納される。なお、このとき、無効化情報は設定さ
れない。
【0013】そして、補助記憶装置5から主記憶装置2
に転送されるデータが処理対象デ−タのときは、従来と
同じように、主記憶装置のアドレスに対応したキャッシ
ュメモリ3のアドレスの領域をこのデ−タで更新するこ
とはなく、当該領域のデ−タについての無効化情報が設
定される。したがって、キャッシュメモリ3の当該領域
には以前の処理対象デ−タが格納されたままになってい
る。
に転送されるデータが処理対象デ−タのときは、従来と
同じように、主記憶装置のアドレスに対応したキャッシ
ュメモリ3のアドレスの領域をこのデ−タで更新するこ
とはなく、当該領域のデ−タについての無効化情報が設
定される。したがって、キャッシュメモリ3の当該領域
には以前の処理対象デ−タが格納されたままになってい
る。
【0014】
【作用】このように、主記憶装置2に格納されていない
命令,処理対象デ−タを補助記憶装置5から取り出して
新たに書き込む際、DMA種別識別部6から出力される
種別信号が「命令」となっていて、かっこの命令の主記
憶装置のアドレスがすでにディレクトリ4に設定されて
いるときには、当該命令を主記憶装置2に書き込むとと
もに、キャッシュメモリの対応した領域にも書き込んで
いる。そのため、CPU1は、すぐに使用される確率の
高いこれらの命令を、高速動作のキャッシュメモリから
取り出すことができる。
命令,処理対象デ−タを補助記憶装置5から取り出して
新たに書き込む際、DMA種別識別部6から出力される
種別信号が「命令」となっていて、かっこの命令の主記
憶装置のアドレスがすでにディレクトリ4に設定されて
いるときには、当該命令を主記憶装置2に書き込むとと
もに、キャッシュメモリの対応した領域にも書き込んで
いる。そのため、CPU1は、すぐに使用される確率の
高いこれらの命令を、高速動作のキャッシュメモリから
取り出すことができる。
【0015】そして、DMA種別識別部6からの種別信
号が「処理対象デ−タ」を示し、かつこの処理対象デ−
タの主記憶装置のアドレスがすでにディレクトリ4に設
定されているときには、従来と同じように、当該処理対
象デ−タを主記憶装置2のみに書き込み、キャッシュメ
モリ3の当該アドレスに対応したデ−タの無効化情報を
設定、例えば無効化フラグをたてている。これは、処理
対象デ−タの場合、命令に比べてCPU1がすぐに使用
する確率が低いからである。
号が「処理対象デ−タ」を示し、かつこの処理対象デ−
タの主記憶装置のアドレスがすでにディレクトリ4に設
定されているときには、従来と同じように、当該処理対
象デ−タを主記憶装置2のみに書き込み、キャッシュメ
モリ3の当該アドレスに対応したデ−タの無効化情報を
設定、例えば無効化フラグをたてている。これは、処理
対象デ−タの場合、命令に比べてCPU1がすぐに使用
する確率が低いからである。
【0016】
【実施例】図2〜図3を用いて、本発明の実施例を説明
する。図2において、21はCPU, 22は主記憶装
置, 23はキャッシュメモリ,24はキャッシュタグ
メモリ, 25は磁気ディスク装置, 26はDMA種
別識別部, 27はキャッシュ制御部, 28はトラン
シーバ(ゲート), 29はアドレス線, 30はデ−
タ線,31は制御線である。
する。図2において、21はCPU, 22は主記憶装
置, 23はキャッシュメモリ,24はキャッシュタグ
メモリ, 25は磁気ディスク装置, 26はDMA種
別識別部, 27はキャッシュ制御部, 28はトラン
シーバ(ゲート), 29はアドレス線, 30はデ−
タ線,31は制御線である。
【0017】ここで、キャッシュタグメモリ24は前記
のディレクトリ機能を持っており、キャッシュ制御部2
7はリプレース制御,ライト制御,キャッシュヒット制
御および無効化制御を行っている。また、トランシーバ
28のゲート作用により、CPU21からキャッシュメ
モリ23へのアクセス動作と、磁気ディスク装置25か
らキャッシュメモリ23への書き込み動作が競合しない
ようにしている。
のディレクトリ機能を持っており、キャッシュ制御部2
7はリプレース制御,ライト制御,キャッシュヒット制
御および無効化制御を行っている。また、トランシーバ
28のゲート作用により、CPU21からキャッシュメ
モリ23へのアクセス動作と、磁気ディスク装置25か
らキャッシュメモリ23への書き込み動作が競合しない
ようにしている。
【0018】そして、仮想記憶領域を構成する磁気ディ
スク装置25から主記憶22に、DMAにより、命令や
処理対象デ−タを転送する必要が生じた場合、ディスク
読み込みプログラムはDMA種別識別部26に両者のい
ずれかであるかを示す種別信号を書き込み、CPU21
はこの種別信号を受け取って解読することにより、いま
送られているデータが命令であるのか、処理対象デ−タ
であるのかを判別し、キャッシュメモリ23への書き込
み,キャッシュタグメモリ24での無効化フラグの設定
などについて、それぞれの場合に対応した前記処理の実
行を指示している。
スク装置25から主記憶22に、DMAにより、命令や
処理対象デ−タを転送する必要が生じた場合、ディスク
読み込みプログラムはDMA種別識別部26に両者のい
ずれかであるかを示す種別信号を書き込み、CPU21
はこの種別信号を受け取って解読することにより、いま
送られているデータが命令であるのか、処理対象デ−タ
であるのかを判別し、キャッシュメモリ23への書き込
み,キャッシュタグメモリ24での無効化フラグの設定
などについて、それぞれの場合に対応した前記処理の実
行を指示している。
【0019】図3は、磁気ディスク装置25のデータを
主記憶装置22に転送して格納するときの手順を示す説
明図である。すなわち、 ■DMA種別識別部26に、磁気ディスク装置25から
主記憶装置22の方に転送するデータが命令,処理対象
デ−タのいずれかであるかを示す種別信号を書き込み、
次のステップに進む。 ■主記憶装置22の、使用するアドレスの範囲を指定し
、続いて磁気ディスク装置25にDMAの起動をかけ、
次のステップに進む。 ■磁気ディスク装置25から、指定された命令または処
理対象デ−タを主記憶装置22に転送して書き込み、次
のステップに進む。 ■キャッシュタグメモリ24において、先に指定した主
記憶装置22のアドレスがすでに設定されているかどう
かを判断し、「YES 」の場合は次のステップに進み
、「NO」の場合はステップ■に進む。 ■DMA種別識別部26から転送された種別信号が「命
令」に対応したものであるかどうかを判断し、「YES
」の場合は次のステップに進み、「NO」の場合はス
テップ■に進む。 ■磁気ディスク装置25から転送された命令をキャッシ
ュメモリ24の、先に指定した主記憶装置22のアドレ
スに対応した領域に書き込み、ステップ■に進む。 ■キャッシュメモリ23の、先に指定した主記憶装置2
2のアドレスに対応した( すでに格納されている)
デ−タについての無効化フラグをたて、次のステップに
進む。このとき、キャッシュメモリ23の、先に指定し
た主記憶装置22のアドレスに対応した領域には処理対
象デ−タは書き込まれない。 ■磁気ディスク装置25から主記憶22へのDMAよる
転送が終ったかどうかを判断し、「YES 」の場合は
終了し、「NO」の場合はステップ■に戻る。
主記憶装置22に転送して格納するときの手順を示す説
明図である。すなわち、 ■DMA種別識別部26に、磁気ディスク装置25から
主記憶装置22の方に転送するデータが命令,処理対象
デ−タのいずれかであるかを示す種別信号を書き込み、
次のステップに進む。 ■主記憶装置22の、使用するアドレスの範囲を指定し
、続いて磁気ディスク装置25にDMAの起動をかけ、
次のステップに進む。 ■磁気ディスク装置25から、指定された命令または処
理対象デ−タを主記憶装置22に転送して書き込み、次
のステップに進む。 ■キャッシュタグメモリ24において、先に指定した主
記憶装置22のアドレスがすでに設定されているかどう
かを判断し、「YES 」の場合は次のステップに進み
、「NO」の場合はステップ■に進む。 ■DMA種別識別部26から転送された種別信号が「命
令」に対応したものであるかどうかを判断し、「YES
」の場合は次のステップに進み、「NO」の場合はス
テップ■に進む。 ■磁気ディスク装置25から転送された命令をキャッシ
ュメモリ24の、先に指定した主記憶装置22のアドレ
スに対応した領域に書き込み、ステップ■に進む。 ■キャッシュメモリ23の、先に指定した主記憶装置2
2のアドレスに対応した( すでに格納されている)
デ−タについての無効化フラグをたて、次のステップに
進む。このとき、キャッシュメモリ23の、先に指定し
た主記憶装置22のアドレスに対応した領域には処理対
象デ−タは書き込まれない。 ■磁気ディスク装置25から主記憶22へのDMAよる
転送が終ったかどうかを判断し、「YES 」の場合は
終了し、「NO」の場合はステップ■に戻る。
【0020】
【発明の効果】本発明は、仮想記憶領域を構成する補助
記憶装置から主記憶装置に転送される「命令」の主記憶
装置のアドレスが、すでにキャッシュメモリに保持され
ている場合には、この「命令」をキャッシュメモリにも
格納するようにしているので、以後、CPUからキャッ
シュメモリに対して「命令」をアクセスするときのヒッ
ト率を高めることができる。
記憶装置から主記憶装置に転送される「命令」の主記憶
装置のアドレスが、すでにキャッシュメモリに保持され
ている場合には、この「命令」をキャッシュメモリにも
格納するようにしているので、以後、CPUからキャッ
シュメモリに対して「命令」をアクセスするときのヒッ
ト率を高めることができる。
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の実施例を示す説明図である。
【図3】仮想記憶領域(磁気ディスク装置)のデータを
主記憶装置に転送して格納するときの手順を示す説明図
である。
主記憶装置に転送して格納するときの手順を示す説明図
である。
【図4】従来の、キャッシュ制御方式の概要を示す説明
図である。
図である。
図1において、
1・・・CPU
2・・・主記憶装置
3・・・キャッシュメモリ
4・・・ディレクトリ
5・・・補助記憶装置(磁気ディスク装置)6・・・D
MA種別識別部
MA種別識別部
Claims (1)
- 【請求項1】 CPUがアクセスした主記憶装置のア
ドレスを含む一連のアドレスを持つデ−タを格納すると
ともに、格納データのそれぞれについて、自分,主記憶
装置それぞれのアドレスおよび無効化情報を対応づけて
保持するディレクトリを備えたキャッシュメモリと、主
記憶装置と並列にCPUに接続し、DMAにより、補助
記憶装置のデ−タを主記憶装置に転送して書き込む際、
この主記憶装置の書き込み領域のアドレスが前記ディレ
クトリに保持されている場合には、当該アドレスに対応
した前記無効化情報を設定するようにしたキャッシュメ
モリ制御方式において、主記憶装置に転送しようとする
補助記憶装置の前記デ−タが命令,処理対象デ−タのい
ずれであるかを識別する種別信号を設定するためのDM
A種別識別部を、補助記憶装置に設け、前記書き込み領
域のアドレスが前記ディレクトリに保持されている場合
で、かつ補助記憶装置から転送されてきた前記種別信号
が、命令を示すものであるときには、前記無効化情報を
設定することに代えて、転送されてきた命令をキャッシ
ュメモリの、当該アドレスに対応した領域に書き込むこ
とより、転送されてきた命令を、主記憶装置とキャッシ
ュメモリの両者に書き込むようにしたことを特徴とする
キャッシュメモリ制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3120795A JPH04348441A (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | キャッシュメモリ制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3120795A JPH04348441A (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | キャッシュメモリ制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04348441A true JPH04348441A (ja) | 1992-12-03 |
Family
ID=14795188
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3120795A Pending JPH04348441A (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | キャッシュメモリ制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04348441A (ja) |
-
1991
- 1991-05-27 JP JP3120795A patent/JPH04348441A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000307 |