JPH04348756A - 透析液の処理方法並びに処理装置 - Google Patents
透析液の処理方法並びに処理装置Info
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- JPH04348756A JPH04348756A JP2415263A JP41526390A JPH04348756A JP H04348756 A JPH04348756 A JP H04348756A JP 2415263 A JP2415263 A JP 2415263A JP 41526390 A JP41526390 A JP 41526390A JP H04348756 A JPH04348756 A JP H04348756A
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Landscapes
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
- Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
- External Artificial Organs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、血液を透析処理するた
めに用いる透析液の処理方法並びに処理装置に関する。
めに用いる透析液の処理方法並びに処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】透析液中に混入している菌体、発熱物質
等を除菌フィルター、ポリアミド膜等を用いて除去する
ことは知られている。
等を除菌フィルター、ポリアミド膜等を用いて除去する
ことは知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】透析膜の改良により、
従来は不可能と思われていたβ2−マイクログロブリン
(以下β2−MGと略称)のような低分子タンパク質ま
でも拡散で除去できるようになった。膜によっては通常
の透析においてβ2−MGのクリアランスが40ml/
min近くにも達するものがある。一方、膜そのものへ
タンパク質を吸着させて除去するタイプもあり、低分子
タンパク質の除去能は臨床での要求に答えるべくますま
す向上すると思われる。しかし、拡散による除去の場合
、血液側から透析液側へ除去できると同時に、透析液側
の同程度の分子量を有するタンパク質等も濃度差があれ
ば血液側へ侵入する。その侵入の程度は限外濾過を多く
してもさほど低下せず、通常の透析条件下では防ぐこと
ができない。これら透析液中の低分子タンパク質等の一
部は生体にとって充分毒性や抗原性があるとみなせ、透
析中の発熱など諸症状をきたすばかりでなく、長期にわ
たる場合は免疫系の異常につながる恐れもある。そのた
め、高透過性膜を有するダイアライザーを用いるには、
透析液中の抗原性物質等をできる限り除去しなければな
らない。
従来は不可能と思われていたβ2−マイクログロブリン
(以下β2−MGと略称)のような低分子タンパク質ま
でも拡散で除去できるようになった。膜によっては通常
の透析においてβ2−MGのクリアランスが40ml/
min近くにも達するものがある。一方、膜そのものへ
タンパク質を吸着させて除去するタイプもあり、低分子
タンパク質の除去能は臨床での要求に答えるべくますま
す向上すると思われる。しかし、拡散による除去の場合
、血液側から透析液側へ除去できると同時に、透析液側
の同程度の分子量を有するタンパク質等も濃度差があれ
ば血液側へ侵入する。その侵入の程度は限外濾過を多く
してもさほど低下せず、通常の透析条件下では防ぐこと
ができない。これら透析液中の低分子タンパク質等の一
部は生体にとって充分毒性や抗原性があるとみなせ、透
析中の発熱など諸症状をきたすばかりでなく、長期にわ
たる場合は免疫系の異常につながる恐れもある。そのた
め、高透過性膜を有するダイアライザーを用いるには、
透析液中の抗原性物質等をできる限り除去しなければな
らない。
【0004】透析液中から菌体を除去するには透析液ラ
インの頻繁な洗浄を行い、除菌フィルターを取り付けれ
ばよいが、菌体をダイアライザー直前でトラップしても
それから出てきうる低分子タンパク質等までもトラップ
することはできない。カットオフポイントが20,00
0程度のポリアミド膜を用いてダイアライザー直前で菌
体と一緒に発熱物質までをも除去する方法もあるが、膜
面積が2m2必要であり、洗浄やコストを考えると普及
は難しいと思われる。
インの頻繁な洗浄を行い、除菌フィルターを取り付けれ
ばよいが、菌体をダイアライザー直前でトラップしても
それから出てきうる低分子タンパク質等までもトラップ
することはできない。カットオフポイントが20,00
0程度のポリアミド膜を用いてダイアライザー直前で菌
体と一緒に発熱物質までをも除去する方法もあるが、膜
面積が2m2必要であり、洗浄やコストを考えると普及
は難しいと思われる。
【0005】本発明は、上述した従来技術の有する問題
点を解消し、取り扱いも容易で圧力損失も少なく、透析
液中に含まれる低分子量のタンパク質等を有効に除去す
るための透析液の処理方法、並びに処理装置を提供する
ことを目的とする。
点を解消し、取り扱いも容易で圧力損失も少なく、透析
液中に含まれる低分子量のタンパク質等を有効に除去す
るための透析液の処理方法、並びに処理装置を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は、透析液流量
、圧力損失、取り扱いやすさなどの種々の条件を考える
と、それらを除去するにはダイアライザー直前で吸着す
ることが最適と考え、かかる観点に立脚して、検討を行
い、本発明を完成した。そして、吸着剤として、セラミ
ックパウダーに着目し、いくつかのタンパク質について
吸着の度合を調べた。
、圧力損失、取り扱いやすさなどの種々の条件を考える
と、それらを除去するにはダイアライザー直前で吸着す
ることが最適と考え、かかる観点に立脚して、検討を行
い、本発明を完成した。そして、吸着剤として、セラミ
ックパウダーに着目し、いくつかのタンパク質について
吸着の度合を調べた。
【0007】本発明は、上述した研究結果に基づく新た
なる提案であり、血液を透析処理するために用いる透析
液を、セラミックパウダーよりなる吸着層中を通過させ
、セラミックパウダーに透析液中に含まれる低分子量タ
ンパク質を吸着、除去することを特徴とする透析液の処
理方法並びに透析液の送給孔と、セラミックパウダーよ
りなる吸着層と透析液の排出孔とを有する透析液の処理
装置に関するものである。
なる提案であり、血液を透析処理するために用いる透析
液を、セラミックパウダーよりなる吸着層中を通過させ
、セラミックパウダーに透析液中に含まれる低分子量タ
ンパク質を吸着、除去することを特徴とする透析液の処
理方法並びに透析液の送給孔と、セラミックパウダーよ
りなる吸着層と透析液の排出孔とを有する透析液の処理
装置に関するものである。
【0008】本発明者は、本発明の方法並びに装置を具
体化するための諸元を求めるため、先づビーカーによる
バッチテストを行った。このバッチテストにおいて、タ
ンパク質として表1記載のものを使用した。
体化するための諸元を求めるため、先づビーカーによる
バッチテストを行った。このバッチテストにおいて、タ
ンパク質として表1記載のものを使用した。
【表1】
次に、バッチテストの具体的方法並びにその結果に就い
て説明する。実験は、まずビーカー内にこれらタンパク
質溶液を各々入れ、その濃度の経時変化を調べた。溶媒
には酢酸透析液を用い、各タンパク質の初期濃度は1〜
10mg/dl とした。セラミックパウダー量は1g
、溶液量は100mlとした。いずれの濃度も同一の酢
酸透析液をベースとした高感度直接比色法により分析し
た。
て説明する。実験は、まずビーカー内にこれらタンパク
質溶液を各々入れ、その濃度の経時変化を調べた。溶媒
には酢酸透析液を用い、各タンパク質の初期濃度は1〜
10mg/dl とした。セラミックパウダー量は1g
、溶液量は100mlとした。いずれの濃度も同一の酢
酸透析液をベースとした高感度直接比色法により分析し
た。
【0009】ビーカーバッチによる吸着実験結果濃度は
経時的に減少しており、約60分後には遊離濃度と吸着
量が平衡に達する。この平衡状態の関係をまとめると、
リゾチームが最もよく吸着され、チトクロムC、リボヌ
クレアーゼA、α−ラクトアルブミンの順に吸着されて
いることがわかる。この吸着傾向は等電点と同一であり
、低分子タンパク質の吸着能は電荷の影響を強く受ける
ことがわかった。
経時的に減少しており、約60分後には遊離濃度と吸着
量が平衡に達する。この平衡状態の関係をまとめると、
リゾチームが最もよく吸着され、チトクロムC、リボヌ
クレアーゼA、α−ラクトアルブミンの順に吸着されて
いることがわかる。この吸着傾向は等電点と同一であり
、低分子タンパク質の吸着能は電荷の影響を強く受ける
ことがわかった。
【0010】この実験結果より、数1で示されるフロイ
ントリッヒの吸着等温式の係数を求めると、リゾチーム
の場合はkが0.012、nが11であった。これらパ
ラメータはそのタンパク質が吸着されやすいかどうかの
目安である。α−ラクトアルブミンではkが0.001
、nが4であり、セラミックパウダーには明らかに高等
電点側のタンパク質が吸着されやすいことが判明した。
ントリッヒの吸着等温式の係数を求めると、リゾチーム
の場合はkが0.012、nが11であった。これらパ
ラメータはそのタンパク質が吸着されやすいかどうかの
目安である。α−ラクトアルブミンではkが0.001
、nが4であり、セラミックパウダーには明らかに高等
電点側のタンパク質が吸着されやすいことが判明した。
【数1】
【0011】次に、本発明の方法並びに装置を図1、図
2に基づいて、更に具体的に説明する。本発明において
は、セラミックパウダーの充填層よりなる吸着層及び透
析法の送給孔及び排出孔を有するカラムを用いるのが適
当である。吸着層はアルミナ多孔体等セラミックパウダ
ーを充填したものを好適に用いることができるが、薄板
状のセラミックパウダーの焼結体を用いることもできる
。セラミックパウダーの細孔直径は、吸着、除去するタ
ンパク質の分子量に応じて実験的に定めることができる
。例えば分子量が12,000〜15,000の場合、
平均細孔直径1,500Åのセラミックパウダーを用い
て好適な結果をうることができた。
2に基づいて、更に具体的に説明する。本発明において
は、セラミックパウダーの充填層よりなる吸着層及び透
析法の送給孔及び排出孔を有するカラムを用いるのが適
当である。吸着層はアルミナ多孔体等セラミックパウダ
ーを充填したものを好適に用いることができるが、薄板
状のセラミックパウダーの焼結体を用いることもできる
。セラミックパウダーの細孔直径は、吸着、除去するタ
ンパク質の分子量に応じて実験的に定めることができる
。例えば分子量が12,000〜15,000の場合、
平均細孔直径1,500Åのセラミックパウダーを用い
て好適な結果をうることができた。
【0012】図1、図2において、1は透析液の処理装
置で、透析液の入口2、透析液の出口3を有するパイプ
4中に充填された多孔質ガラス粒よりなる吸着層5及び
多数の小孔を有する目板6,6とを備えている。透析液
の処理装置の入口2側にはパイプ7が気密に接続され、
パイプ7は透析液の供給装置(図示せず)に接続され、
入口2から所定流量の透析液が供給され、吸着層5で透
析液中に含まれる低分子量タンパク質等が吸着除去され
る。
置で、透析液の入口2、透析液の出口3を有するパイプ
4中に充填された多孔質ガラス粒よりなる吸着層5及び
多数の小孔を有する目板6,6とを備えている。透析液
の処理装置の入口2側にはパイプ7が気密に接続され、
パイプ7は透析液の供給装置(図示せず)に接続され、
入口2から所定流量の透析液が供給され、吸着層5で透
析液中に含まれる低分子量タンパク質等が吸着除去され
る。
【0013】透析液の処理装置1(カラム)の出口3側
にはパイプ8が気密に接続され、パイプ8は透析装置9
に接続されている。透析装置9は半透膜よりなる多数の
透析管10、外管11、血液の供給管12、血液の排出
管13、透析液の出口14を備え、血液は透析管の内部
を、透析液は透析管10の外側を、夫々矢印のように流
れ、透析管10を構成する半透膜を通して血液の透析が
行なわれる。この間に血液中の有害成分は透析液中に移
行し、この有害成分を含んだ透析液は出口14からポン
プ等(図示せず)により廃棄される。
にはパイプ8が気密に接続され、パイプ8は透析装置9
に接続されている。透析装置9は半透膜よりなる多数の
透析管10、外管11、血液の供給管12、血液の排出
管13、透析液の出口14を備え、血液は透析管の内部
を、透析液は透析管10の外側を、夫々矢印のように流
れ、透析管10を構成する半透膜を通して血液の透析が
行なわれる。この間に血液中の有害成分は透析液中に移
行し、この有害成分を含んだ透析液は出口14からポン
プ等(図示せず)により廃棄される。
【0014】吸着層の厚みは、吸着速度、透析液の流速
に応じ吸着層中の透析液の滞留時間が所定値以上となる
よう実験的に定める。吸着速度はタンパク質の拡散係数
、すなわちタンパク質分子の大きさと吸着するときの溶
液温度によって左右されるが、吸着剤側の因子として、
セラミックパウダー(パウダーと略称)周囲の流れ具合
い、すなわち流れの均一化及びパウダー近傍にできる境
膜での移動具合いと、パウダー表面や内部(細孔内)へ
の拡散しやすさに大別される。パウダー周囲の流れ具合
いはパウダー粒径、カラムへの充填状態、カラム形状、
透析液流量が影響を与える。一方、パウダーそのものへ
の拡散状態はパウダーの表面構造、細孔半径およびその
分布により左右される。接触面積を考えると、パウダー
粒径は小さい方が有利である。しかし、圧力損失が大き
くなるため、極端な微細化はできない。
に応じ吸着層中の透析液の滞留時間が所定値以上となる
よう実験的に定める。吸着速度はタンパク質の拡散係数
、すなわちタンパク質分子の大きさと吸着するときの溶
液温度によって左右されるが、吸着剤側の因子として、
セラミックパウダー(パウダーと略称)周囲の流れ具合
い、すなわち流れの均一化及びパウダー近傍にできる境
膜での移動具合いと、パウダー表面や内部(細孔内)へ
の拡散しやすさに大別される。パウダー周囲の流れ具合
いはパウダー粒径、カラムへの充填状態、カラム形状、
透析液流量が影響を与える。一方、パウダーそのものへ
の拡散状態はパウダーの表面構造、細孔半径およびその
分布により左右される。接触面積を考えると、パウダー
粒径は小さい方が有利である。しかし、圧力損失が大き
くなるため、極端な微細化はできない。
【0015】例えば、粒径100〜200μm、平均細
孔直径1,500Åのセラミックパウダーを充填した、
充填層の厚さ10mm、内径10mmのカラムを用いた
場合、透析液の滞留時間3〜11秒では除去率が変らず
80%程度であった。
孔直径1,500Åのセラミックパウダーを充填した、
充填層の厚さ10mm、内径10mmのカラムを用いた
場合、透析液の滞留時間3〜11秒では除去率が変らず
80%程度であった。
【0016】いま、仮りにダイアライザー直前に吸着カ
ラムを取り付けることを想定する。ダイアライザーの透
析液入口ポート部の内直径は9mmほどなので、透析液
流量500ml/minのときに滞留時間が2秒となる
カラム長さを求めると52cmにも達する。なお、ここ
でパウダーの充填密度を50%とした。理想的にはダイ
アサイザー同様使い捨てにできるとよい。充分な吸着が
なされるかどうかはパウダー形状の外に充填状態が大き
く影響を与えると思われる。また、5時間もしくはそれ
以上にわたって流れる透析液を処理できるかどうかは充
填量に左右され、透析液中の除去すべきタンパク質濃度
がおおよそ決まれば必要量はおのずと決定され、カラム
の形状を定めることができる。
ラムを取り付けることを想定する。ダイアライザーの透
析液入口ポート部の内直径は9mmほどなので、透析液
流量500ml/minのときに滞留時間が2秒となる
カラム長さを求めると52cmにも達する。なお、ここ
でパウダーの充填密度を50%とした。理想的にはダイ
アサイザー同様使い捨てにできるとよい。充分な吸着が
なされるかどうかはパウダー形状の外に充填状態が大き
く影響を与えると思われる。また、5時間もしくはそれ
以上にわたって流れる透析液を処理できるかどうかは充
填量に左右され、透析液中の除去すべきタンパク質濃度
がおおよそ決まれば必要量はおのずと決定され、カラム
の形状を定めることができる。
【0017】上述したように、カラムを小型化するため
には、実験的に解決すべき問題点は残されているが、本
発明の方法装置を用いることにより透析液中の低分子タ
ンパク質等を効果的に除去できることが判明した。
には、実験的に解決すべき問題点は残されているが、本
発明の方法装置を用いることにより透析液中の低分子タ
ンパク質等を効果的に除去できることが判明した。
【0018】
【作用】血液を透析処理するために用いる透析液を、セ
ラミックパウダー層中を通過させ、セラミックパウダー
粉末に透析液中に含まれる低分子量タンパク質を吸着、
除去することにより、透析液中の菌体、発熱物質の増加
を有効に防止する。
ラミックパウダー層中を通過させ、セラミックパウダー
粉末に透析液中に含まれる低分子量タンパク質を吸着、
除去することにより、透析液中の菌体、発熱物質の増加
を有効に防止する。
【0019】
【実施例】内径10mmのガラス管内に、100〜20
0μmの大きさの、細孔直径1,500Åの多数の小孔
を有するセラミックパウダーを1g充填してなる、吸着
層の厚み10mmのカラムを用いリゾチームを濃度1,
000ng/mlの割合で含む酢酸透析液を通過させ、
流量を0.2〜0.5ml/secの割合で変化させ、
カラム中の平均滞留時間2.7sec 、5.6sec
、10.8sec における除去率及び除去率の経時
変化を求めた。ここで除去率は、
0μmの大きさの、細孔直径1,500Åの多数の小孔
を有するセラミックパウダーを1g充填してなる、吸着
層の厚み10mmのカラムを用いリゾチームを濃度1,
000ng/mlの割合で含む酢酸透析液を通過させ、
流量を0.2〜0.5ml/secの割合で変化させ、
カラム中の平均滞留時間2.7sec 、5.6sec
、10.8sec における除去率及び除去率の経時
変化を求めた。ここで除去率は、
【数2】
により計算した。平均滞留時間2から10秒で除去率に
差がみられず、平均滞留時間2sec でも、除去率8
0%で有効にリゾチームを除去できることが判明した。
差がみられず、平均滞留時間2sec でも、除去率8
0%で有効にリゾチームを除去できることが判明した。
【0020】又この操作を30分間継続した場合のでも
除去率の低下傾向は認められなかった。なお、プロット
がややバラついているのは出口濃度が低いための誤差で
ある。滞留時間がこの範囲内のとき除去率が一定とみな
せるということは、セラミックパウダーへのタンパク質
吸着がきわめて速やかに行われ、2秒以内にカラム出口
で濃度平衡に達していると理解することができる。なお
、この結果はビーカーバッチの結果と大きく異なるよう
な感じを受けるが、これはビーカーバッチではタンパク
質濃度が経時的に変化すること、パウダーと溶液の接触
状態が異なることが原因であり、低濃度タンパク質の吸
着が2秒以内で平衡に達することと矛盾しない。
除去率の低下傾向は認められなかった。なお、プロット
がややバラついているのは出口濃度が低いための誤差で
ある。滞留時間がこの範囲内のとき除去率が一定とみな
せるということは、セラミックパウダーへのタンパク質
吸着がきわめて速やかに行われ、2秒以内にカラム出口
で濃度平衡に達していると理解することができる。なお
、この結果はビーカーバッチの結果と大きく異なるよう
な感じを受けるが、これはビーカーバッチではタンパク
質濃度が経時的に変化すること、パウダーと溶液の接触
状態が異なることが原因であり、低濃度タンパク質の吸
着が2秒以内で平衡に達することと矛盾しない。
【0021】
【発明の効果】短時間で、透析液中の低分子量タンパク
質を効率的に除去できる。
質を効率的に除去できる。
【0022】
【図1】本発明の装置の断面図である。
【図2】図1の拡大断面図である。
1 透析液の処理装置
2 透析液の入口
3 透析液の出口
4 パイプ
5 吸着層
9 透析装置
Claims (1)
- 【請求項1】 血液を透析処理するために用いる透析
液を、セラミックパウダー層中を通過させ、セラミック
パウダーに透析液中に含まれる低分子量タンパク質を吸
着、除去することを特徴とする透析液の処理方法【請求
項2】 透析液の送給孔と、セラミックパウダーより
なる吸着層と、透析液の排出孔とを有する透析液の処理
装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2415263A JPH04348756A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 透析液の処理方法並びに処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2415263A JPH04348756A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 透析液の処理方法並びに処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04348756A true JPH04348756A (ja) | 1992-12-03 |
Family
ID=18523641
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2415263A Pending JPH04348756A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 透析液の処理方法並びに処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04348756A (ja) |
-
1990
- 1990-12-27 JP JP2415263A patent/JPH04348756A/ja active Pending
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