JPH04350812A - 光ファイバテープ心線の製造方法 - Google Patents
光ファイバテープ心線の製造方法Info
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- JPH04350812A JPH04350812A JP3154041A JP15404191A JPH04350812A JP H04350812 A JPH04350812 A JP H04350812A JP 3154041 A JP3154041 A JP 3154041A JP 15404191 A JP15404191 A JP 15404191A JP H04350812 A JPH04350812 A JP H04350812A
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- JP
- Japan
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- optical fiber
- tape
- resin
- fiber bundle
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数本の光ファイバを
テープ状に一括被覆した光ファイバテープ心線の製造方
法に係わり、テープ心線の厚さが光ファイバ外径にほぼ
等しいような薄型テープ心線の製造に好適な製造方法に
関する。
テープ状に一括被覆した光ファイバテープ心線の製造方
法に係わり、テープ心線の厚さが光ファイバ外径にほぼ
等しいような薄型テープ心線の製造に好適な製造方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、光通信分野で使用されている
光ファイバテープ心線は、複数本の光ファイバ素線を並
列し、紫外線硬化型樹脂や熱硬化樹脂からなる被覆で一
括に被覆してテープ状に形成されたものが提供されてい
る。また光ファイバ素線は、石英系単一モードファイバ
やマルチモードファイバなどの光ファイバ裸線を紫外線
硬化型樹脂や熱硬化樹脂で被覆したもので、一般に光通
信用として使用されているものは光ファイバ裸線外径が
125μm、素線外径(被覆外径)が250μm程度で
ある。
光ファイバテープ心線は、複数本の光ファイバ素線を並
列し、紫外線硬化型樹脂や熱硬化樹脂からなる被覆で一
括に被覆してテープ状に形成されたものが提供されてい
る。また光ファイバ素線は、石英系単一モードファイバ
やマルチモードファイバなどの光ファイバ裸線を紫外線
硬化型樹脂や熱硬化樹脂で被覆したもので、一般に光通
信用として使用されているものは光ファイバ裸線外径が
125μm、素線外径(被覆外径)が250μm程度で
ある。
【0003】ところで、近年、光ファイバを用いた光ケ
ーブルにおいては、極めて多数の情報伝達が可能となる
ように、数千心もの光ファイバを収納する超高密度・多
心光ファイバが検討されてきている。このようにケーブ
ル内に極めて多数の光ファイバを高密度に収納するため
には、複数の光ファイバ素線を並列し、これらを素線外
径とほぼ同じ厚さに一括被覆した薄型テープ心線を多数
積層し、さらにケーブルのスロットに収納して複数個集
合し、ケーブルを構成する方法などが検討されている。
ーブルにおいては、極めて多数の情報伝達が可能となる
ように、数千心もの光ファイバを収納する超高密度・多
心光ファイバが検討されてきている。このようにケーブ
ル内に極めて多数の光ファイバを高密度に収納するため
には、複数の光ファイバ素線を並列し、これらを素線外
径とほぼ同じ厚さに一括被覆した薄型テープ心線を多数
積層し、さらにケーブルのスロットに収納して複数個集
合し、ケーブルを構成する方法などが検討されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た薄型テープ心線を製造するには、次のような問題があ
った。従来の製造方法の一例として、複数の素線を並べ
、ダイ/ニップルを用いて素線束に樹脂液をコーテイン
グし、その樹脂を硬化させてテープ状に一括に被覆する
方法にあっては、テープ厚を薄くするために素線束とダ
イス孔とのクリアランスを小さく設定するため、テープ
心線製造中にダイス孔などにゴミが詰まったり、あるい
は素線の外径変動等が生じた場合、テープに張力が加わ
って断線しあるいは過張力を生じるおそれがあった。 また従来の製造方法の他の例として、複数本の素線を並
列しその上下に樹脂シート(マイラテープ)を貼り合わ
せてテープ心線を製造する方法も提案されている。この
方法に合っては、先の例における問題点は回避できるも
のの、テープ心線の厚さが厚くなってしまう問題があっ
た。また製造中に素線束の配列が乱れるおそれもあった
。
た薄型テープ心線を製造するには、次のような問題があ
った。従来の製造方法の一例として、複数の素線を並べ
、ダイ/ニップルを用いて素線束に樹脂液をコーテイン
グし、その樹脂を硬化させてテープ状に一括に被覆する
方法にあっては、テープ厚を薄くするために素線束とダ
イス孔とのクリアランスを小さく設定するため、テープ
心線製造中にダイス孔などにゴミが詰まったり、あるい
は素線の外径変動等が生じた場合、テープに張力が加わ
って断線しあるいは過張力を生じるおそれがあった。 また従来の製造方法の他の例として、複数本の素線を並
列しその上下に樹脂シート(マイラテープ)を貼り合わ
せてテープ心線を製造する方法も提案されている。この
方法に合っては、先の例における問題点は回避できるも
のの、テープ心線の厚さが厚くなってしまう問題があっ
た。また製造中に素線束の配列が乱れるおそれもあった
。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、素線配列がよく、薄型で、かつ製造時にテープ断線
等の不都合を生じることのないテープ心線の製造方法を
提供することを目的としている。
で、素線配列がよく、薄型で、かつ製造時にテープ断線
等の不都合を生じることのないテープ心線の製造方法を
提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる課題は、複数本の
光ファイバを並列する第1工程と、並列した光ファイバ
束に紫外線硬化型樹脂を浸透させる第2工程と、紫外線
硬化型樹脂を浸透させた光ファイバ束の上下両面に樹脂
シートを被せる第3工程と、樹脂シートを被せた光ファ
イバ束を整形手段によってテープ状に整形する第4工程
と、整形されたテープ材に紫外線を照射して光ファイバ
束に浸透した紫外線硬化型樹脂を硬化させる第5工程と
、紫外線硬化型樹脂を硬化させたテープ材から樹脂シー
トを剥離する第6工程とを少なくとも含むことを特徴と
する光ファイバテープ心線の製造方法によって解消され
る。
光ファイバを並列する第1工程と、並列した光ファイバ
束に紫外線硬化型樹脂を浸透させる第2工程と、紫外線
硬化型樹脂を浸透させた光ファイバ束の上下両面に樹脂
シートを被せる第3工程と、樹脂シートを被せた光ファ
イバ束を整形手段によってテープ状に整形する第4工程
と、整形されたテープ材に紫外線を照射して光ファイバ
束に浸透した紫外線硬化型樹脂を硬化させる第5工程と
、紫外線硬化型樹脂を硬化させたテープ材から樹脂シー
トを剥離する第6工程とを少なくとも含むことを特徴と
する光ファイバテープ心線の製造方法によって解消され
る。
【0007】また、複数本の光ファイバを並列する第1
工程と、並列した光ファイバ束に溶融したホットメルト
樹脂を浸透させる第2工程と、ホットメルト樹脂を浸透
させた光ファイバ束を保温しながらその上下両面に樹脂
シートを被せる第3工程と、樹脂シートを被せた光ファ
イバ束を整形手段によってテープ状に整形する第4工程
と、整形されたテープ材を冷却して光ファイバ束に浸透
したホットメルト樹脂を硬化させる第5工程と、紫外線
硬化型樹脂を硬化させたテープ材から樹脂シートを剥離
する第6工程とを少なくとも含むことを特徴とする光フ
ァイバテープ心線の製造方法によって解消される。
工程と、並列した光ファイバ束に溶融したホットメルト
樹脂を浸透させる第2工程と、ホットメルト樹脂を浸透
させた光ファイバ束を保温しながらその上下両面に樹脂
シートを被せる第3工程と、樹脂シートを被せた光ファ
イバ束を整形手段によってテープ状に整形する第4工程
と、整形されたテープ材を冷却して光ファイバ束に浸透
したホットメルト樹脂を硬化させる第5工程と、紫外線
硬化型樹脂を硬化させたテープ材から樹脂シートを剥離
する第6工程とを少なくとも含むことを特徴とする光フ
ァイバテープ心線の製造方法によって解消される。
【0008】
【実施例】図1は、本発明方法の一例を実施するのに好
適なテープ心線製造装置を示す図であって、図中符号1
は光ファイバ素線、2は紫外線硬化型樹脂(以下、樹脂
液という)、3は樹脂シート、4a,4bは整形コロ、
5はテープ材、6は紫外線ランプ、7はテープ心線であ
る。
適なテープ心線製造装置を示す図であって、図中符号1
は光ファイバ素線、2は紫外線硬化型樹脂(以下、樹脂
液という)、3は樹脂シート、4a,4bは整形コロ、
5はテープ材、6は紫外線ランプ、7はテープ心線であ
る。
【0009】この製造装置を用いてテープ心線を製造す
るには、まず複数本の光ファイバ素線1を並列させて装
置に送り込む。この素線1は、石英系単一モードファイ
バなどの光ファイバ裸線に紫外線硬化型樹脂からなる少
なくとも1層以上の被覆が形成されたものである。光フ
ァイバ裸線の外径は通常125μmであり、これに被覆
を施した素線1の外径は、現用の素線で250μm程度
、また細径化した素線では180μm〜200μm程度
とされる。なお、本発明方法においては現用の素線およ
び細径素線のいずれであってもテープ心線の製造が可能
である。
るには、まず複数本の光ファイバ素線1を並列させて装
置に送り込む。この素線1は、石英系単一モードファイ
バなどの光ファイバ裸線に紫外線硬化型樹脂からなる少
なくとも1層以上の被覆が形成されたものである。光フ
ァイバ裸線の外径は通常125μmであり、これに被覆
を施した素線1の外径は、現用の素線で250μm程度
、また細径化した素線では180μm〜200μm程度
とされる。なお、本発明方法においては現用の素線およ
び細径素線のいずれであってもテープ心線の製造が可能
である。
【0010】次に、並列した素線束に樹脂液2を浸透さ
せる。この樹脂液2としては、ウレタンアクリレート系
紫外線硬化型樹脂、エポキシアクリレート系紫外線硬化
型樹脂などの未硬化樹脂液が使用される。樹脂液2は、
素線束の上方から流下させることによって各素線1の間
隙に浸透する。
せる。この樹脂液2としては、ウレタンアクリレート系
紫外線硬化型樹脂、エポキシアクリレート系紫外線硬化
型樹脂などの未硬化樹脂液が使用される。樹脂液2は、
素線束の上方から流下させることによって各素線1の間
隙に浸透する。
【0011】次に、樹脂液2を浸透させた素線束の上下
両面に樹脂シート3,3を被せる。この樹脂シート3の
材料は特に限定されず、例えばポリエチレンテレフタレ
ートシート、ポリエチレンシートなどの一般的な合成樹
脂製シート材が使用され、剥離性、耐熱性の良好なフッ
素樹脂性シートなども好適に使用される。この樹脂シー
ト3の巾寸法は、素線束の巾よりも広くし、その両端部
で上下の樹脂シートが重なり合う程度の巾とされる。ま
た樹脂シートの素線束側の両端部に弱い粘着面を形成し
ても、更に樹脂シートの素線束に接する部分あるいは素
線束表面には、素線束と樹脂シートとの剥離性を向上さ
せるための離型剤を塗布しておくことが望ましい。
両面に樹脂シート3,3を被せる。この樹脂シート3の
材料は特に限定されず、例えばポリエチレンテレフタレ
ートシート、ポリエチレンシートなどの一般的な合成樹
脂製シート材が使用され、剥離性、耐熱性の良好なフッ
素樹脂性シートなども好適に使用される。この樹脂シー
ト3の巾寸法は、素線束の巾よりも広くし、その両端部
で上下の樹脂シートが重なり合う程度の巾とされる。ま
た樹脂シートの素線束側の両端部に弱い粘着面を形成し
ても、更に樹脂シートの素線束に接する部分あるいは素
線束表面には、素線束と樹脂シートとの剥離性を向上さ
せるための離型剤を塗布しておくことが望ましい。
【0012】次に、上下に樹脂シート3を被せた素線束
を整形コロ4a,4bを通してテープ状に整形する。こ
れらの整形コロ4a,4bは図2に示すように、素線束
1を2枚の樹脂テープ3,3で挟んだテープ材が嵌入さ
れる溝8a,8bが形成されている。樹脂シート3を被
せた素線束をこれら整形コロ4a,4bに通すことによ
り、各素線1が密接して並べられ上下の樹脂シート3,
3で挟まれ固定されたテープ材5となる。
を整形コロ4a,4bを通してテープ状に整形する。こ
れらの整形コロ4a,4bは図2に示すように、素線束
1を2枚の樹脂テープ3,3で挟んだテープ材が嵌入さ
れる溝8a,8bが形成されている。樹脂シート3を被
せた素線束をこれら整形コロ4a,4bに通すことによ
り、各素線1が密接して並べられ上下の樹脂シート3,
3で挟まれ固定されたテープ材5となる。
【0013】次に、整形コロ4a,4bを通してテープ
状に整形されたテープ材5を紫外線ランプ6に導入し、
紫外線を照射して素線束に浸透した樹脂液2を硬化させ
る。これにより各素線1間の樹脂液が硬化してテープ心
線7における被覆9が形成される。次に、樹脂液を硬化
させたテープ材10から樹脂シート3,3を剥離する。 これにより、図3に示すように複数の素線1…(この例
では6心)が密接して一列に並べられ、それらを被覆9
で固着した薄型のテープ心線7が得られる。
状に整形されたテープ材5を紫外線ランプ6に導入し、
紫外線を照射して素線束に浸透した樹脂液2を硬化させ
る。これにより各素線1間の樹脂液が硬化してテープ心
線7における被覆9が形成される。次に、樹脂液を硬化
させたテープ材10から樹脂シート3,3を剥離する。 これにより、図3に示すように複数の素線1…(この例
では6心)が密接して一列に並べられ、それらを被覆9
で固着した薄型のテープ心線7が得られる。
【0014】この製造方法によれば、素線配列が良好で
、素線径と同一のテープ厚を有する薄型テープ心線を容
易に製造することができる。またテープ化時にダイスを
用いることがないので、ダイス孔に素線束が詰まって断
線あるいは過張力を生じる不都合がなく、歩留り良く薄
型テープ心線を製造することができる。
、素線径と同一のテープ厚を有する薄型テープ心線を容
易に製造することができる。またテープ化時にダイスを
用いることがないので、ダイス孔に素線束が詰まって断
線あるいは過張力を生じる不都合がなく、歩留り良く薄
型テープ心線を製造することができる。
【0015】図4は、本発明方法の他の例を実施するの
に好適なテープ心線製造装置を示す図である。この装置
は、先の例とほぼ同様の構成要素を備えて構成され、紫
外線硬化型樹脂を主成分とする樹脂液2の代わりにホッ
トメルト系接着剤などの熱可塑性樹脂(ホットメルト樹
脂)を溶融させた溶融液11を用いるとともに、紫外線
ランプ6の代わりに冷却装置14を用い、かつこの溶融
液11を素線束への流下する部分から、素線束を樹脂シ
ート3,3で挟み、整形コロ4a,4bを通して整形す
るまでの各工程をホットメルト樹脂の融点以上の温度に
保持するためのチャンバ12を備えた構成になっている
。この装置によってテープ心線を製造するには、先の例
と同様に複数本の素線1を並列し、この素線束に上記溶
融液11を浸透させ、次いで樹脂シート3,3で上下か
ら挟み、整形コロ4a,4bを通してテープ状に整形し
、さらにチャンバ12から引き出されたテープ材13を
冷却装置14を通して冷却し、各素線1間に浸透させた
ホットメルト樹脂11を硬化させ、その後にテープ材1
5から樹脂シート3,3を剥離する。これにより図3に
示すような薄型のテープ心線16が得られる。この例に
よるテープ心線の製造方法では、先の例と同様に、素線
配列が良好で、素線径と同一のテープ厚を有する薄型テ
ープ心線を容易に製造することができるなどの効果を奏
する。
に好適なテープ心線製造装置を示す図である。この装置
は、先の例とほぼ同様の構成要素を備えて構成され、紫
外線硬化型樹脂を主成分とする樹脂液2の代わりにホッ
トメルト系接着剤などの熱可塑性樹脂(ホットメルト樹
脂)を溶融させた溶融液11を用いるとともに、紫外線
ランプ6の代わりに冷却装置14を用い、かつこの溶融
液11を素線束への流下する部分から、素線束を樹脂シ
ート3,3で挟み、整形コロ4a,4bを通して整形す
るまでの各工程をホットメルト樹脂の融点以上の温度に
保持するためのチャンバ12を備えた構成になっている
。この装置によってテープ心線を製造するには、先の例
と同様に複数本の素線1を並列し、この素線束に上記溶
融液11を浸透させ、次いで樹脂シート3,3で上下か
ら挟み、整形コロ4a,4bを通してテープ状に整形し
、さらにチャンバ12から引き出されたテープ材13を
冷却装置14を通して冷却し、各素線1間に浸透させた
ホットメルト樹脂11を硬化させ、その後にテープ材1
5から樹脂シート3,3を剥離する。これにより図3に
示すような薄型のテープ心線16が得られる。この例に
よるテープ心線の製造方法では、先の例と同様に、素線
配列が良好で、素線径と同一のテープ厚を有する薄型テ
ープ心線を容易に製造することができるなどの効果を奏
する。
【0016】なお、上述した各例では、6心素線のテー
プ心線の製造に基づいて本発明方法を説明したが、素線
本数はこれに限定される事無く、6心以上あるいは6心
以下の素線本数としても良い。
プ心線の製造に基づいて本発明方法を説明したが、素線
本数はこれに限定される事無く、6心以上あるいは6心
以下の素線本数としても良い。
【0017】(製造例)外径125μmの石英系単一モ
ードファイバ(裸線)に、紫外線硬化型樹脂からなる被
覆が形成された外径180μmの細径素線を用い、図1
と同様に構成された装置を用いて薄型テープ心線を製造
した。上記細径素線6本を一列に並べて装置に送り込み
、素線束にウレタンアクリレート系紫外線硬化型樹脂か
らなる樹脂液を、各素線間に含浸しかつ表面に薄く付着
する程度の量滴下し、次いで素線束の上下に巾3mm、
厚さ50μmのPET製マイラテープを重ね合わせ、さ
らに巾1.2mmの溝を有する上下の整形コロでテープ
状に整形し、このテープ材を紫外線照射装置に導入し樹
脂液を硬化させた。さらに紫外線照射後のテープ材から
樹脂シートを剥ぎ取り、巾約1.1mm、厚さ約180
μmの6心テープ心線を得た。この操作を連続的に行な
って長尺のテープ心線の製造テストを実施した結果、断
線等のトラブルの発生率が従来法(ダイス使用)に比べ
て極めて低く、歩留りが向上した。
ードファイバ(裸線)に、紫外線硬化型樹脂からなる被
覆が形成された外径180μmの細径素線を用い、図1
と同様に構成された装置を用いて薄型テープ心線を製造
した。上記細径素線6本を一列に並べて装置に送り込み
、素線束にウレタンアクリレート系紫外線硬化型樹脂か
らなる樹脂液を、各素線間に含浸しかつ表面に薄く付着
する程度の量滴下し、次いで素線束の上下に巾3mm、
厚さ50μmのPET製マイラテープを重ね合わせ、さ
らに巾1.2mmの溝を有する上下の整形コロでテープ
状に整形し、このテープ材を紫外線照射装置に導入し樹
脂液を硬化させた。さらに紫外線照射後のテープ材から
樹脂シートを剥ぎ取り、巾約1.1mm、厚さ約180
μmの6心テープ心線を得た。この操作を連続的に行な
って長尺のテープ心線の製造テストを実施した結果、断
線等のトラブルの発生率が従来法(ダイス使用)に比べ
て極めて低く、歩留りが向上した。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光ファイ
バテープ心線の製造方法によれば、素線配列が良好で、
素線径と同一のテープ厚を有する薄型テープ心線を容易
に製造することができる。またテープ化時にダイスを用
いることがないので、ダイス孔に素線束が詰まって断線
あるいは過張力を生じる不都合がなく、歩留りよく薄型
テープ心線を製造することができるなどの優れた効果を
奏する。
バテープ心線の製造方法によれば、素線配列が良好で、
素線径と同一のテープ厚を有する薄型テープ心線を容易
に製造することができる。またテープ化時にダイスを用
いることがないので、ダイス孔に素線束が詰まって断線
あるいは過張力を生じる不都合がなく、歩留りよく薄型
テープ心線を製造することができるなどの優れた効果を
奏する。
【図1】 本発明方法を実施するのに好適なテープ心
線製造装置の一例を示す構成図である。
線製造装置の一例を示す構成図である。
【図2】 図1の要部を詳細に示す要部拡大断面図で
ある。
ある。
【図3】 本発明に方法により製造されるテープ心線
の一例を示す断面図である。
の一例を示す断面図である。
【図4】 本発明方法を実施するのに好適なテープ心
線製造装置の他の例を示す構成図である。
線製造装置の他の例を示す構成図である。
1…素線、2…樹脂液(紫外線硬化型樹脂)、3…樹脂
シート、4a,4b…整形コロ、5…テープ材、6…紫
外線ランプ、7,16…テープ心線、8a,8b…溝、
9…被覆、10…テープ材、11…溶融液(ホットメル
ト樹脂)、12…保温チャンバ、13,15…テープ材
、14…冷却装置
シート、4a,4b…整形コロ、5…テープ材、6…紫
外線ランプ、7,16…テープ心線、8a,8b…溝、
9…被覆、10…テープ材、11…溶融液(ホットメル
ト樹脂)、12…保温チャンバ、13,15…テープ材
、14…冷却装置
Claims (2)
- 【請求項1】 複数本の光ファイバを並列する第1工
程と、並列した光ファイバ束に紫外線硬化型樹脂を浸透
させる第2工程と、紫外線硬化型樹脂を浸透させた光フ
ァイバ束の上下両面に樹脂シートを被せる第3工程と、
樹脂シートを被せた光ファイバ束を整形手段によってテ
ープ状に整形する第4工程と、整形されたテープ材に紫
外線を照射して光ファイバ束に浸透した紫外線硬化型樹
脂を硬化させる第5工程と、紫外線硬化型樹脂を硬化さ
せたテープ材から樹脂シートを剥離する第6工程とを少
なくとも含むことを特徴とする光ファイバテープ心線の
製造方法。 - 【請求項2】 複数本の光ファイバを並列する第1工
程と、並列した光ファイバ束に溶融したホットメルト樹
脂を浸透させる第2工程と、ホットメルト樹脂を浸透さ
せた光ファイバ束を保温しながらその上下両面に樹脂シ
ートを被せる第3工程と、樹脂シートを被せた光ファイ
バ束を整形手段によってテープ状に整形する第4工程と
、整形されたテープ材を冷却して光ファイバ束に浸透し
たホットメルト樹脂を硬化させる第5工程と、紫外線硬
化型樹脂を硬化させたテープ材から樹脂シートを剥離す
る第6工程とを少なくとも含むことを特徴とする光ファ
イバテープ心線の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3154041A JPH04350812A (ja) | 1991-05-29 | 1991-05-29 | 光ファイバテープ心線の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3154041A JPH04350812A (ja) | 1991-05-29 | 1991-05-29 | 光ファイバテープ心線の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04350812A true JPH04350812A (ja) | 1992-12-04 |
Family
ID=15575630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3154041A Withdrawn JPH04350812A (ja) | 1991-05-29 | 1991-05-29 | 光ファイバテープ心線の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04350812A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5406641A (en) * | 1993-06-15 | 1995-04-11 | Rohm And Haas Company | Flexible light pipe, cured composite and processes for preparation thereof |
| US5485541A (en) * | 1993-06-15 | 1996-01-16 | Rohm And Haas Company | Cured composite, processes and composition |
-
1991
- 1991-05-29 JP JP3154041A patent/JPH04350812A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5406641A (en) * | 1993-06-15 | 1995-04-11 | Rohm And Haas Company | Flexible light pipe, cured composite and processes for preparation thereof |
| US5485541A (en) * | 1993-06-15 | 1996-01-16 | Rohm And Haas Company | Cured composite, processes and composition |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980806 |