JPH043517B2 - - Google Patents
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- JPH043517B2 JPH043517B2 JP58142861A JP14286183A JPH043517B2 JP H043517 B2 JPH043517 B2 JP H043517B2 JP 58142861 A JP58142861 A JP 58142861A JP 14286183 A JP14286183 A JP 14286183A JP H043517 B2 JPH043517 B2 JP H043517B2
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- coil
- control rod
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- power unit
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 27
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 13
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 230000005279 excitation period Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
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- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、原子炉制御棒制御装置に関し、特
に、原子炉の熱出力の制御及び原子炉の停止に使
用する制御棒を、原子炉内に挿入又は引抜きをす
るために用いられる制御棒駆動機構の制御装置に
関するものである。
に、原子炉の熱出力の制御及び原子炉の停止に使
用する制御棒を、原子炉内に挿入又は引抜きをす
るために用いられる制御棒駆動機構の制御装置に
関するものである。
第1図は、原子炉制御棒の磁気ジヤツキ式駆動
機構の構造を簡略化して示すものである。図にお
いて、原子炉圧力容器外に取り付けられたリフト
コイル1、ムーバルブグリツパコイル(以下、
MGコイルという)2、及びステーシヨナリグリ
ツパコイル(以下、SGコイルという)3の3つ
のコイルは原子炉圧力容器内に収納されている例
示接片を動作させる。即ち、ムーバブルグリツパ
アーマチユア4とステーシヨナリグリツパアーマ
チユアは、それぞれMGコイル2及びSGコイル
3が励磁されたとき、制御棒駆動軸6の谷部すな
わち溝6aとかみ合うラツチ7及び8を作動す
る。ステーシヨナリラツチ8はある位置で制御棒
駆動軸6を保持するために用いられる。ムーバブ
ルラツチ7は、リフトコイル1が励磁されたと
き、リフトアーマチユア9によつて上げ、下げら
れるもので、制御棒駆動軸6を上げ(引抜方向へ
の移動)、下げ(挿入方向への移動)するために
使用される。尚、1aはリフト磁極、3aはステ
ーシヨナリグリツパ磁極、5はステーシヨナリグ
リツパアーマチユア、7aはムーバブルラツチリ
ンク、8aはステーシヨナリラツチリンクであ
る。
機構の構造を簡略化して示すものである。図にお
いて、原子炉圧力容器外に取り付けられたリフト
コイル1、ムーバルブグリツパコイル(以下、
MGコイルという)2、及びステーシヨナリグリ
ツパコイル(以下、SGコイルという)3の3つ
のコイルは原子炉圧力容器内に収納されている例
示接片を動作させる。即ち、ムーバブルグリツパ
アーマチユア4とステーシヨナリグリツパアーマ
チユアは、それぞれMGコイル2及びSGコイル
3が励磁されたとき、制御棒駆動軸6の谷部すな
わち溝6aとかみ合うラツチ7及び8を作動す
る。ステーシヨナリラツチ8はある位置で制御棒
駆動軸6を保持するために用いられる。ムーバブ
ルラツチ7は、リフトコイル1が励磁されたと
き、リフトアーマチユア9によつて上げ、下げら
れるもので、制御棒駆動軸6を上げ(引抜方向へ
の移動)、下げ(挿入方向への移動)するために
使用される。尚、1aはリフト磁極、3aはステ
ーシヨナリグリツパ磁極、5はステーシヨナリグ
リツパアーマチユア、7aはムーバブルラツチリ
ンク、8aはステーシヨナリラツチリンクであ
る。
第2図は上記制御棒駆動機構の動作シーケンス
を示すものである。第2図において、第1図中の
相当箇所は同一符号で表わされているが、ムーバ
ブルラツチ7及びステーシヨナリツチ8は簡略化
して表示されている。
を示すものである。第2図において、第1図中の
相当箇所は同一符号で表わされているが、ムーバ
ブルラツチ7及びステーシヨナリツチ8は簡略化
して表示されている。
以下、第1図及び第2図を用いて制御棒の引抜
きシーケンスと挿入シーケンスについて説明す
る。
きシーケンスと挿入シーケンスについて説明す
る。
A:引抜シーケンス
(イ) 待機状態では、SGコイル3が励磁され、ス
テーシヨナリラツチ8は閉じていて制御棒駆動
軸を保持している〔第2図a−イの状態〕 (ロ) MGコイル2を励磁してムーバブルラツチ7
を閉じる〔第2図a−ロの状態〕 (ハ) SGコイル3を消磁してステーシヨナリラツ
チ8を開放する〔第2図a−ハの状態〕 (ニ) リフトコイル1を励磁してリフトアーマチア
9を動作させムーバブルグリツパアーマチユア
4を上昇させるこれによりムーバブルラツチ7
で指示された制御棒駆動軸6を制御棒駆動軸の
溝6aの1つ分だけ矢印方向に上昇させる〔第
2図a−ニの状態〕 (ホ) SGコイル3を励磁しステーシヨナリラツチ
8を閉じる〔第2図a−ホの状態〕 (ヘ) MGコイル2を消磁してムーバブルラツチ7
を解放する〔第2図a−ハの状態〕 (ト) リフトコイル1を消磁してリフトアーマチユ
ア9を矢印方向に下降させる〔第2図a−トの
状態〕 (チ) (ロ)から(ト)の動作を繰り返す。
テーシヨナリラツチ8は閉じていて制御棒駆動
軸を保持している〔第2図a−イの状態〕 (ロ) MGコイル2を励磁してムーバブルラツチ7
を閉じる〔第2図a−ロの状態〕 (ハ) SGコイル3を消磁してステーシヨナリラツ
チ8を開放する〔第2図a−ハの状態〕 (ニ) リフトコイル1を励磁してリフトアーマチア
9を動作させムーバブルグリツパアーマチユア
4を上昇させるこれによりムーバブルラツチ7
で指示された制御棒駆動軸6を制御棒駆動軸の
溝6aの1つ分だけ矢印方向に上昇させる〔第
2図a−ニの状態〕 (ホ) SGコイル3を励磁しステーシヨナリラツチ
8を閉じる〔第2図a−ホの状態〕 (ヘ) MGコイル2を消磁してムーバブルラツチ7
を解放する〔第2図a−ハの状態〕 (ト) リフトコイル1を消磁してリフトアーマチユ
ア9を矢印方向に下降させる〔第2図a−トの
状態〕 (チ) (ロ)から(ト)の動作を繰り返す。
B:挿入シーケンス
(イ) 待機状態では、SGコイル3が励磁され、ス
テーシヨナリラツチ8は閉じていて、制御棒駆
動軸を保持している〔第2図b−イの状態〕 (ロ) リフトコイル1を励磁して、リフトアーマチ
ユア9を矢印方向に上昇させる〔第2図b−ロ
の状態〕 (ハ) MGコイル2を励磁して、ムーバブルラツチ
7を閉じる〔第2図b−ハの状態〕 (ニ) SGコイル3を消磁して、ステーシヨナリラ
ツチ8を解放する(第2図b−ニの状態〕 (ホ) リフトコイル1を消磁してリフトアーマチユ
ア9を下降させ、ムーバブルグリツパアーマチ
ユア4を下げる。これで制御棒駆動軸6を、そ
の溝6aの1つ分だけ矢印方向に下降させる
〔第2図b−ホの状態〕 (ヘ) SGコイル3を励磁して、ステーシヨナリラ
ツチ8を閉じる〔第2図b−ヘの状態〕 (ト) MGコイル2を消磁して、ムーバブルラツチ
7を解放する〔第2図b−トの状態〕 (チ) (ロ)から(ト)の動作を繰り返す。
テーシヨナリラツチ8は閉じていて、制御棒駆
動軸を保持している〔第2図b−イの状態〕 (ロ) リフトコイル1を励磁して、リフトアーマチ
ユア9を矢印方向に上昇させる〔第2図b−ロ
の状態〕 (ハ) MGコイル2を励磁して、ムーバブルラツチ
7を閉じる〔第2図b−ハの状態〕 (ニ) SGコイル3を消磁して、ステーシヨナリラ
ツチ8を解放する(第2図b−ニの状態〕 (ホ) リフトコイル1を消磁してリフトアーマチユ
ア9を下降させ、ムーバブルグリツパアーマチ
ユア4を下げる。これで制御棒駆動軸6を、そ
の溝6aの1つ分だけ矢印方向に下降させる
〔第2図b−ホの状態〕 (ヘ) SGコイル3を励磁して、ステーシヨナリラ
ツチ8を閉じる〔第2図b−ヘの状態〕 (ト) MGコイル2を消磁して、ムーバブルラツチ
7を解放する〔第2図b−トの状態〕 (チ) (ロ)から(ト)の動作を繰り返す。
上述の如く、制御棒の原子炉内への挿入あるい
は引抜き操作は制御棒駆動機構のSGコイル、
MGコイル、及びリフトコイルの3種類のコイル
に順次直流電流を供給することにより行われ、ま
た制御棒を駆動しないときは、SGコイルを励磁
し続けることにより、一定位置で保持される。こ
こで、制御棒を駆動しないとき〔第2図a及びb
−イ〕は、SGコイルを励磁しなければ制御棒は
原子炉の内に落下してしまうことに注目すること
が重要である。
は引抜き操作は制御棒駆動機構のSGコイル、
MGコイル、及びリフトコイルの3種類のコイル
に順次直流電流を供給することにより行われ、ま
た制御棒を駆動しないときは、SGコイルを励磁
し続けることにより、一定位置で保持される。こ
こで、制御棒を駆動しないとき〔第2図a及びb
−イ〕は、SGコイルを励磁しなければ制御棒は
原子炉の内に落下してしまうことに注目すること
が重要である。
制御棒駆動機構の3種類のコイルに対する直流
電流の供給は制御棒制御装置により行われる。従
来、この種の装置として第3図に示すものがあつ
た。同図に於て、負荷10,20及び30は、そ
れぞれ前述の制御棒駆動機構の3種類のコイルに
相当する。即ち、負荷10は複数個の制御棒駆動
機構のSGコイルに相当し、負荷20は複数個の
制御棒駆動機構のMGコイルに相当し、負荷30
は複数個の制御棒駆動機構のリフトコイルに相当
する。各負荷は3群の負荷から成る。即ち、第1
組の負荷10は、第1群12、第2群14及び第
3群16のSGコイルから成る。これら3群12,
14及び16の負荷は、全部同一レベル(SGコ
イルを励磁して制御棒を保持する場合)の直流シ
ーケンスを必要とし、群別に順次制御棒を駆動す
るが、制御棒を駆動させない期間でも制御棒を一
定位置に保持するために、全ての制御棒駆動機構
のSGコイルに通電しておく必要があるため、第
2組及び第3組の負荷のように切替動作されな
い。
電流の供給は制御棒制御装置により行われる。従
来、この種の装置として第3図に示すものがあつ
た。同図に於て、負荷10,20及び30は、そ
れぞれ前述の制御棒駆動機構の3種類のコイルに
相当する。即ち、負荷10は複数個の制御棒駆動
機構のSGコイルに相当し、負荷20は複数個の
制御棒駆動機構のMGコイルに相当し、負荷30
は複数個の制御棒駆動機構のリフトコイルに相当
する。各負荷は3群の負荷から成る。即ち、第1
組の負荷10は、第1群12、第2群14及び第
3群16のSGコイルから成る。これら3群12,
14及び16の負荷は、全部同一レベル(SGコ
イルを励磁して制御棒を保持する場合)の直流シ
ーケンスを必要とし、群別に順次制御棒を駆動す
るが、制御棒を駆動させない期間でも制御棒を一
定位置に保持するために、全ての制御棒駆動機構
のSGコイルに通電しておく必要があるため、第
2組及び第3組の負荷のように切替動作されな
い。
第2組の負荷20も同様に、第1群22、第2
群24、及び第3群26のMGコイルから成る。
これら3群の各々の負荷は全て同一レベルの直流
シケーンスをやはり必要とするがその励磁期間は
異なる。
群24、及び第3群26のMGコイルから成る。
これら3群の各々の負荷は全て同一レベルの直流
シケーンスをやはり必要とするがその励磁期間は
異なる。
即ち、3群の制御棒の全部が駆動されるが、そ
の駆動時間が違う。従つて第1群の制御棒は、第
1群のSGコイル、第1群のMGコイル、及び第
1群のリフトコイルを備えた第1群の制御棒駆動
機構によつて駆動される。第2群の制御棒は第2
群のSGコイル、MGコイル及びリフトコイルを
備えた第2群の制御棒駆動機構によつて駆動され
る。同様に、第3群の制御棒は、第3群の制御棒
駆動機構によつて駆動される。
の駆動時間が違う。従つて第1群の制御棒は、第
1群のSGコイル、第1群のMGコイル、及び第
1群のリフトコイルを備えた第1群の制御棒駆動
機構によつて駆動される。第2群の制御棒は第2
群のSGコイル、MGコイル及びリフトコイルを
備えた第2群の制御棒駆動機構によつて駆動され
る。同様に、第3群の制御棒は、第3群の制御棒
駆動機構によつて駆動される。
各群の制御棒の駆動シケーンスは前述の如く、
各制御棒駆動機構の3種類のコイルに順次通電す
ることにより行われる。
各制御棒駆動機構の3種類のコイルに順次通電す
ることにより行われる。
三相電力は三相電源40によつて複数個の電力
ユニツト42,46,50,52及び54へ供給
される。この電力ユニツトは後述する制御信号源
の制御信号に基づき予定の多レベル(通常は3つ
のレベル)値で直流出力を供給する。第1電力ユ
ニツト42は単一の線路44として図示された線
路を通して三相電源40から三相電力を受ける。
第1電力ユニツト42は複数個の制御棒駆動機構
のリフトコイルへ直流シーケンスを提供するため
の電力ユニツトである。三相電源40からの第2
の出力は線路48を通して第2電力ユニツト46
へ供給される。第2電力ユニツト46は複数個の
制御棒駆動機構のMGコイルに直流電流を提供す
るための電力ユニツトである。三相電源40から
の第3出力は線路49からそれぞれ線路56,5
8及び60を介してそれぞれ3つの別々の電力ユ
ニツト50,52及び54へ三相電力が供給され
る。電力ユニツト50,52及び54はそれぞれ
複数個の制御棒駆動機構のSGコイルに所定シー
ケンスで直流を提供するための電力ユニツトであ
る。各負荷12,14及び16のそれぞれに別々
の電力ユニツト50,52及び54を設けている
理由は、制御棒駆動装置の動作中、一群の制御棒
が挿入または引抜きされるとき、残りの制御棒群
の制御棒駆動機能のSGコイルを附勢して、これ
らの制御棒を一定位置に保持することが必要なた
めである。例えば、もし第1群の制御棒駆動機構
が附勢されるべきである場合、即ち、第1組10
の第1群の負荷(SGコイル)12、第2組20
の第1群の負荷(MGコイル)22及び第3組3
0の第1群の負荷(リフトコイル)32を所定の
直流シケーンスに従い順次附勢する場合、第1組
10の第2群及び第3群の負荷14及び16を附
勢して、これらの制御棒駆動機構により駆動され
る制御棒が原子炉のへ落下することを防止するこ
とが必要なためである。
ユニツト42,46,50,52及び54へ供給
される。この電力ユニツトは後述する制御信号源
の制御信号に基づき予定の多レベル(通常は3つ
のレベル)値で直流出力を供給する。第1電力ユ
ニツト42は単一の線路44として図示された線
路を通して三相電源40から三相電力を受ける。
第1電力ユニツト42は複数個の制御棒駆動機構
のリフトコイルへ直流シーケンスを提供するため
の電力ユニツトである。三相電源40からの第2
の出力は線路48を通して第2電力ユニツト46
へ供給される。第2電力ユニツト46は複数個の
制御棒駆動機構のMGコイルに直流電流を提供す
るための電力ユニツトである。三相電源40から
の第3出力は線路49からそれぞれ線路56,5
8及び60を介してそれぞれ3つの別々の電力ユ
ニツト50,52及び54へ三相電力が供給され
る。電力ユニツト50,52及び54はそれぞれ
複数個の制御棒駆動機構のSGコイルに所定シー
ケンスで直流を提供するための電力ユニツトであ
る。各負荷12,14及び16のそれぞれに別々
の電力ユニツト50,52及び54を設けている
理由は、制御棒駆動装置の動作中、一群の制御棒
が挿入または引抜きされるとき、残りの制御棒群
の制御棒駆動機能のSGコイルを附勢して、これ
らの制御棒を一定位置に保持することが必要なた
めである。例えば、もし第1群の制御棒駆動機構
が附勢されるべきである場合、即ち、第1組10
の第1群の負荷(SGコイル)12、第2組20
の第1群の負荷(MGコイル)22及び第3組3
0の第1群の負荷(リフトコイル)32を所定の
直流シケーンスに従い順次附勢する場合、第1組
10の第2群及び第3群の負荷14及び16を附
勢して、これらの制御棒駆動機構により駆動され
る制御棒が原子炉のへ落下することを防止するこ
とが必要なためである。
62は通常、各電力ユニツトから3つのレベル
すなわち零電流値(コイルを消磁しておく小電流
値)、低限電流値(制御棒保持に必要な中電流
値)、及び全電流値(制御棒を最初に駆動すると
きのみ必要な大電流値)の直流電流を出力させる
ための、例えばサイリスタの導通角を制御する制
御信号を所定シーケンスで発生する周知の制御信
号源であり、この制御信号源62から供給される
各制御信号に応じて各電力ユニツトから種々の負
荷へ上述した各種の電流値の直流が供給される。
制御信号源62は線路64により、第1制御信号
を第1電力ユニツト42へ供給する。第1電力ユ
ニツト42、即ち、制御棒駆動機構のリフトコイ
ル用の電力ユニツトからの直流出力を調整するた
めに、第1制御信号が使用される。第1電力ユニ
ツト42からの直流出力が、第1群、第2群及び
第3群の負荷32,34及び36の内のいずれか
1つへそれぞれ線路78,80及び82を介して
送られるように、第1電力ユニツト42からの出
力は第1切替回路66(例えば外部のバンク選択
回路によつて制御されるもの)によつて選択され
る。
すなわち零電流値(コイルを消磁しておく小電流
値)、低限電流値(制御棒保持に必要な中電流
値)、及び全電流値(制御棒を最初に駆動すると
きのみ必要な大電流値)の直流電流を出力させる
ための、例えばサイリスタの導通角を制御する制
御信号を所定シーケンスで発生する周知の制御信
号源であり、この制御信号源62から供給される
各制御信号に応じて各電力ユニツトから種々の負
荷へ上述した各種の電流値の直流が供給される。
制御信号源62は線路64により、第1制御信号
を第1電力ユニツト42へ供給する。第1電力ユ
ニツト42、即ち、制御棒駆動機構のリフトコイ
ル用の電力ユニツトからの直流出力を調整するた
めに、第1制御信号が使用される。第1電力ユニ
ツト42からの直流出力が、第1群、第2群及び
第3群の負荷32,34及び36の内のいずれか
1つへそれぞれ線路78,80及び82を介して
送られるように、第1電力ユニツト42からの出
力は第1切替回路66(例えば外部のバンク選択
回路によつて制御されるもの)によつて選択され
る。
同様に、制御信号源62からの第2制御信号
は、複数個の制御棒駆動機構のMGコイル用電力
ユニツトである第2電力ユニツト46へ線路74
を介して供給される。この第2電力ユニツト46
からの直流出力は第2切替回路76へ供給され、
制御信号源62からの第2制御信号に応じて第1
群、第2群及び第3群の負荷22,24及び26
の内のいずれか1つへ、それぞれ線路68,70
及び72を介して直流を供給する。
は、複数個の制御棒駆動機構のMGコイル用電力
ユニツトである第2電力ユニツト46へ線路74
を介して供給される。この第2電力ユニツト46
からの直流出力は第2切替回路76へ供給され、
制御信号源62からの第2制御信号に応じて第1
群、第2群及び第3群の負荷22,24及び26
の内のいずれか1つへ、それぞれ線路68,70
及び72を介して直流を供給する。
制御信号源62は線路84,86及び88によ
り、それぞれSGコイル用電力ユニツトである第
3電力ユニツト50,52及び54へ3つの別々
の第3制御信号信号を供給する。これら3つの電
力ユニツトへ別々の第3制御信号が供給されてい
る理由は一群の制御棒が挿入または引抜きされる
とき、残りの制御棒群の制御棒駆動機構のSGコ
イルを附勢して、これらの制御棒を一定位置に保
持することが必要なためである。尚、第1、第2
及び第3電力ユニツトはサイリスタ式コンバータ
として構成してもよく、また第1及び第2切替回
路もサイリスタ式スイツチ装置として構成しても
よい。
り、それぞれSGコイル用電力ユニツトである第
3電力ユニツト50,52及び54へ3つの別々
の第3制御信号信号を供給する。これら3つの電
力ユニツトへ別々の第3制御信号が供給されてい
る理由は一群の制御棒が挿入または引抜きされる
とき、残りの制御棒群の制御棒駆動機構のSGコ
イルを附勢して、これらの制御棒を一定位置に保
持することが必要なためである。尚、第1、第2
及び第3電力ユニツトはサイリスタ式コンバータ
として構成してもよく、また第1及び第2切替回
路もサイリスタ式スイツチ装置として構成しても
よい。
従来の装置は以上のように構成されているので
制御棒待機状態においてSGコイルの励磁機能が
喪失した場合、制御棒駆動軸を保持する事が出来
ず、制御棒は落下し、場合によつては原子炉停止
に至るという欠点があつた。
制御棒待機状態においてSGコイルの励磁機能が
喪失した場合、制御棒駆動軸を保持する事が出来
ず、制御棒は落下し、場合によつては原子炉停止
に至るという欠点があつた。
この発明は上記のような従来のものの欠点を除
去するためになされたものでSGコイルの主電力
ユニツトによる励磁機能が喪失した場合、故障検
出部、補助電力ユニツト、並びに第1及び第2補
助切替回路により、SGコイルとMGコイルの選
択励磁を同時に行い制御棒を保持することができ
る装置を提供することを目的としている。即ち、
SGコイル及びMGコイルの例示機能を二重化し、
信頼性の高い装置としている。
去するためになされたものでSGコイルの主電力
ユニツトによる励磁機能が喪失した場合、故障検
出部、補助電力ユニツト、並びに第1及び第2補
助切替回路により、SGコイルとMGコイルの選
択励磁を同時に行い制御棒を保持することができ
る装置を提供することを目的としている。即ち、
SGコイル及びMGコイルの例示機能を二重化し、
信頼性の高い装置としている。
斯かる目的を達成するため、本発明に係る原子
炉制御棒制御装置は、ステーシヨナリグリツパコ
イル、ムーバブルグリツパコイル及びリフトコイ
ルの3種のコイルを持つ制御棒駆動機構、並びに
これら3種のコイルを励磁する電流を供給する制
御棒制御装置を備えた原子炉制御棒制御装置にお
いて、前記ステーシヨナリグリツパコイルに供給
される電流の異常を検出する故障検出部、及びこ
の故障検出部によつて前記異常が検出されたとき
に、前記ステーシヨナリグリツパコイル及び前記
ムーバルブグリツパコイルを励磁する電流を供給
する補助電力ユニツトをさらに備えた構成を有し
ている。
炉制御棒制御装置は、ステーシヨナリグリツパコ
イル、ムーバブルグリツパコイル及びリフトコイ
ルの3種のコイルを持つ制御棒駆動機構、並びに
これら3種のコイルを励磁する電流を供給する制
御棒制御装置を備えた原子炉制御棒制御装置にお
いて、前記ステーシヨナリグリツパコイルに供給
される電流の異常を検出する故障検出部、及びこ
の故障検出部によつて前記異常が検出されたとき
に、前記ステーシヨナリグリツパコイル及び前記
ムーバルブグリツパコイルを励磁する電流を供給
する補助電力ユニツトをさらに備えた構成を有し
ている。
以下、添付図面第4図に示された実施例に沿つ
て本発明を説明する。
て本発明を説明する。
第4図において、第3図と異なる点は、故障検
出部90、補助電力ユニツト41、第1補助切替
回路91、及び第2補助切替回路100、を設け
た点である。故障検出部90は第3電力ユニツト
50,52及び54の出力線92,94及び96
からの出力電流を入力するように接続されてい
る。故障検出部90は、更に、三相電源40に接
続された補助電力ユニツト41及びこれらといず
れかの群のSGコイル負荷との間に接続された第
1補助切替回路91に接続されているとともに、
補助電力ユニツト41といずれかの群のMGコイ
ル負荷との間に接続された第2補助切替回路10
0にも接続されている。故障検出回路90は、第
3電力ユニツト50,52及び54のいずれかの
出力電流値に異常、例えば電流が流れない故障時
を検出すると、補助電力ユニツト41を起動する
と同時に、第1補助切替回路91及び第2補助切
替回路100に、第3電力ユニツト50,52、
及び54の内どの出力電流が異常であるのかを知
らせ、これにより第1補助切替回路91は補助電
力ユニツト41の出力点98を、当該故障電力ユ
ニツト50,52、又は54に対応した群のSG
コイル負荷12,14、又は16に切替接続する
とともに、第2補助切替回路100は補助電力ユ
ニツト41の出力点98を、当該故障電力ユニツ
ト50,52、又は54に対応した群と同一群の
MGコイル負荷22,24、又は26に切替接続
する。尚、補助電力ユニツト41としては、第3
電力ユニツトのバツクアツプ用として設けられた
サイリスタ式のものを用いることができ、第3電
力ユニツトと機能的にはぼぼ同一であるが定電流
制御回路構成より簡素な定電圧制御回路構成を有
しており、制御信号源62からの制御信号は用い
られていない。また、第1及び第2補助切替回路
91及び100も第1及び第2切替回路と同様、
サイリスタ式のスイツチ装置として構成してもよ
い。
出部90、補助電力ユニツト41、第1補助切替
回路91、及び第2補助切替回路100、を設け
た点である。故障検出部90は第3電力ユニツト
50,52及び54の出力線92,94及び96
からの出力電流を入力するように接続されてい
る。故障検出部90は、更に、三相電源40に接
続された補助電力ユニツト41及びこれらといず
れかの群のSGコイル負荷との間に接続された第
1補助切替回路91に接続されているとともに、
補助電力ユニツト41といずれかの群のMGコイ
ル負荷との間に接続された第2補助切替回路10
0にも接続されている。故障検出回路90は、第
3電力ユニツト50,52及び54のいずれかの
出力電流値に異常、例えば電流が流れない故障時
を検出すると、補助電力ユニツト41を起動する
と同時に、第1補助切替回路91及び第2補助切
替回路100に、第3電力ユニツト50,52、
及び54の内どの出力電流が異常であるのかを知
らせ、これにより第1補助切替回路91は補助電
力ユニツト41の出力点98を、当該故障電力ユ
ニツト50,52、又は54に対応した群のSG
コイル負荷12,14、又は16に切替接続する
とともに、第2補助切替回路100は補助電力ユ
ニツト41の出力点98を、当該故障電力ユニツ
ト50,52、又は54に対応した群と同一群の
MGコイル負荷22,24、又は26に切替接続
する。尚、補助電力ユニツト41としては、第3
電力ユニツトのバツクアツプ用として設けられた
サイリスタ式のものを用いることができ、第3電
力ユニツトと機能的にはぼぼ同一であるが定電流
制御回路構成より簡素な定電圧制御回路構成を有
しており、制御信号源62からの制御信号は用い
られていない。また、第1及び第2補助切替回路
91及び100も第1及び第2切替回路と同様、
サイリスタ式のスイツチ装置として構成してもよ
い。
このシステムでは、制御棒の挿入・引抜き機能
については従来システムと何ら変わりはないが、
制御棒を保持しているSGコイルの励磁機能が喪
失した場合、これを検知して補助電力ユニツト4
1により当該同一群に属するSGコイル及びMG
コイルを励磁することにより制御棒を落下させな
いという特有の機能を有する。
については従来システムと何ら変わりはないが、
制御棒を保持しているSGコイルの励磁機能が喪
失した場合、これを検知して補助電力ユニツト4
1により当該同一群に属するSGコイル及びMG
コイルを励磁することにより制御棒を落下させな
いという特有の機能を有する。
例えば、第3電力ユニツト50が故障し、第1
組10の第1群のSGコイル負荷12に対し、制
御棒保持に必要な電流が供給されなくなつた場
合、この電力の異常、すなわち不存在を故障検出
部90が出力線92から検出し、故障検出部90
は、線路45を介して三相電源40から供給され
る電源により、当該故障電力ユニツトに対応した
第1群のSGコイル負荷12及びMGコイル負荷
22がそれぞれ励磁されるように三相電源を補助
電力ユニツト41で整流し且つそれぞれ第1及び
第2補助切替回路91及び100により補助電力
ユニツト41の出力線98を出力線92及び出力
線68に切替接続するよう指令する。従つて、第
3電力ユニツト50が故障してステーシヨナリラ
ツチ8(第1図)が開こうとしても補助電力ユニ
ツト41が第3電力ユニツト50に代つて第1組
10及び第2組20の第1群の負荷であるSGコ
イル12及びMGコイル22に対し制御棒保持に
必要な電流を供給するため制御棒は落下せず一定
位置に保持される。
組10の第1群のSGコイル負荷12に対し、制
御棒保持に必要な電流が供給されなくなつた場
合、この電力の異常、すなわち不存在を故障検出
部90が出力線92から検出し、故障検出部90
は、線路45を介して三相電源40から供給され
る電源により、当該故障電力ユニツトに対応した
第1群のSGコイル負荷12及びMGコイル負荷
22がそれぞれ励磁されるように三相電源を補助
電力ユニツト41で整流し且つそれぞれ第1及び
第2補助切替回路91及び100により補助電力
ユニツト41の出力線98を出力線92及び出力
線68に切替接続するよう指令する。従つて、第
3電力ユニツト50が故障してステーシヨナリラ
ツチ8(第1図)が開こうとしても補助電力ユニ
ツト41が第3電力ユニツト50に代つて第1組
10及び第2組20の第1群の負荷であるSGコ
イル12及びMGコイル22に対し制御棒保持に
必要な電流を供給するため制御棒は落下せず一定
位置に保持される。
第3電力ユニツト52或いは54で故障が発生
しても上記と同様にそれぞれ第2群及び第3群の
制御棒を第2図a及びb−イの状態を保持するこ
とができることは言うまでもない。
しても上記と同様にそれぞれ第2群及び第3群の
制御棒を第2図a及びb−イの状態を保持するこ
とができることは言うまでもない。
以上のように、本発明によれば、第1組のSG
コイル負荷10へ供給される電流の異常状態を監
視し、異常があれば補助電力ユニツト41が第1
組の負荷10並びに第2組の負荷20へ励磁電流
を供給するように構成したので、不必要な制御棒
の落下を防ぎ、計画外原子炉停止を防ぐことがで
きる効果がある。
コイル負荷10へ供給される電流の異常状態を監
視し、異常があれば補助電力ユニツト41が第1
組の負荷10並びに第2組の負荷20へ励磁電流
を供給するように構成したので、不必要な制御棒
の落下を防ぎ、計画外原子炉停止を防ぐことがで
きる効果がある。
第1図は原子炉における制御棒駆動機構の概略
断面図、第2図a及びbは制御棒駆動機構の動作
シーケンスを示す図、第3図は従来の制御棒制御
装置のブロツク図、そして第4図はこの発明の一
実施例による制御棒制御装置のブロツク図であ
る。 図において、10は第1組負荷(SGコイル)、
20は第2組負荷(MGコイル)、30は第3組
負荷(リフトコイル)、40は三相電源、42は
第1電力ユニツト、46は第2電力ユニツト、5
0,52、及び54は第3電力ユニツト、62は
制御信号源、66は第1切替回路、76は第2切
替回路、12,22、及び32は第1群負荷、1
4,24、及び34は第2群負荷、16,26、
及び36は第3群負荷、41は補助電力ユニツ
ト、90は故障検出部、91は第1補助切替回
路、100は第2補助切替回路である。尚、図
中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
断面図、第2図a及びbは制御棒駆動機構の動作
シーケンスを示す図、第3図は従来の制御棒制御
装置のブロツク図、そして第4図はこの発明の一
実施例による制御棒制御装置のブロツク図であ
る。 図において、10は第1組負荷(SGコイル)、
20は第2組負荷(MGコイル)、30は第3組
負荷(リフトコイル)、40は三相電源、42は
第1電力ユニツト、46は第2電力ユニツト、5
0,52、及び54は第3電力ユニツト、62は
制御信号源、66は第1切替回路、76は第2切
替回路、12,22、及び32は第1群負荷、1
4,24、及び34は第2群負荷、16,26、
及び36は第3群負荷、41は補助電力ユニツ
ト、90は故障検出部、91は第1補助切替回
路、100は第2補助切替回路である。尚、図
中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ステーシヨナリグリツパコイル、ムーバブル
グリツパコイル及びリフトコイルの3種のコイル
を持つ制御棒駆動機構、並びにこれら3種のコイ
ルを励磁する電流を供給する制御棒制御装置を備
えた原子炉制御棒制御装置において、 前記ステーシヨナリグリツパコイルに供給され
る電流の異常を検出する故障検出部、 及び この故障検出部によつて前記異常が検出された
ときに、前記ステーシヨナリグリツパコイル及び
前記ムーバブルグリツパコイルを励磁する電流を
供給する補助電力ユニツト をさらに備えたことを特徴とする原子炉制御棒制
御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58142861A JPS6033085A (ja) | 1983-08-04 | 1983-08-04 | 原子炉制御棒制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58142861A JPS6033085A (ja) | 1983-08-04 | 1983-08-04 | 原子炉制御棒制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6033085A JPS6033085A (ja) | 1985-02-20 |
| JPH043517B2 true JPH043517B2 (ja) | 1992-01-23 |
Family
ID=15325314
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58142861A Granted JPS6033085A (ja) | 1983-08-04 | 1983-08-04 | 原子炉制御棒制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6033085A (ja) |
-
1983
- 1983-08-04 JP JP58142861A patent/JPS6033085A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6033085A (ja) | 1985-02-20 |
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