JPH04361065A - 静電記録ヘッド及びその製造方法 - Google Patents
静電記録ヘッド及びその製造方法Info
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- JPH04361065A JPH04361065A JP3163609A JP16360991A JPH04361065A JP H04361065 A JPH04361065 A JP H04361065A JP 3163609 A JP3163609 A JP 3163609A JP 16360991 A JP16360991 A JP 16360991A JP H04361065 A JPH04361065 A JP H04361065A
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- electrodes
- electrode
- head
- recording
- side plate
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/385—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective supply of electric current or selective application of magnetism to a printing or impression-transfer material
- B41J2/39—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective supply of electric current or selective application of magnetism to a printing or impression-transfer material using multi-stylus heads
- B41J2/395—Structure of multi-stylus heads
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49002—Electrical device making
- Y10T29/49082—Resistor making
- Y10T29/49083—Heater type
Landscapes
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
- Electrophotography Using Other Than Carlson'S Method (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、静電プリンタや静電プ
ロッタ等に使用される静電記録ヘッド及びその製造方法
に関し、特に高密度で幅広の印刷を可能にした長尺の静
電記録ヘッド及びその製造方法に関する。
ロッタ等に使用される静電記録ヘッド及びその製造方法
に関し、特に高密度で幅広の印刷を可能にした長尺の静
電記録ヘッド及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】静電プリンタや静電プロッタは、静電記
録ヘッドを使用して静電記録紙に静電潜像を形成し、こ
れをトナーを使って現像化し、定着することにより印刷
する。これらの装置に使用される静電記録ヘッドは、表
面及び裏面に多数の記録用電極が形成された電極基板を
、エポキシ樹脂等によってモールドし、先端を研磨仕上
げすることによって得られる。
録ヘッドを使用して静電記録紙に静電潜像を形成し、こ
れをトナーを使って現像化し、定着することにより印刷
する。これらの装置に使用される静電記録ヘッドは、表
面及び裏面に多数の記録用電極が形成された電極基板を
、エポキシ樹脂等によってモールドし、先端を研磨仕上
げすることによって得られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、大型の静電
プロッタ、たとえばA0サイズの用紙に印刷する装置の
場合、電極基板の長手方向の幅が約1mになり、この間
に片面で概ね7200本、表裏両面で合計14400本
もの記録用電極(以下単に電極とも称する。)が形成さ
れる。このように、電極基板が大きくなり、且つ、その
電極をメッキ、エッチング等の技術によって形成しよう
とすると、電極を形成するときに電極パターンの幅が不
均一になりやすく、またその電極は、例えば、0.12
7mmのような非常に細かい一定ピッチで形成されるの
で、電極間の短絡や電極の断線等の欠陥発生率が大きく
なる。しかも、多数の電極のうちたった1本に欠陥があ
るだけでも、電極基板全体が不良品となる。このため、
従来の静電記録ヘッドは極めて作製が困難であり、また
歩留りが悪いという問題があった。
プロッタ、たとえばA0サイズの用紙に印刷する装置の
場合、電極基板の長手方向の幅が約1mになり、この間
に片面で概ね7200本、表裏両面で合計14400本
もの記録用電極(以下単に電極とも称する。)が形成さ
れる。このように、電極基板が大きくなり、且つ、その
電極をメッキ、エッチング等の技術によって形成しよう
とすると、電極を形成するときに電極パターンの幅が不
均一になりやすく、またその電極は、例えば、0.12
7mmのような非常に細かい一定ピッチで形成されるの
で、電極間の短絡や電極の断線等の欠陥発生率が大きく
なる。しかも、多数の電極のうちたった1本に欠陥があ
るだけでも、電極基板全体が不良品となる。このため、
従来の静電記録ヘッドは極めて作製が困難であり、また
歩留りが悪いという問題があった。
【0004】また、従来の静電記録ヘッドでは電極基板
の長さが1メートルにもなると、従来のメッキ装置や露
光装置等では大きすぎて処理することができず、したが
ってこの長尺の電極基板を形成するために、メッキ装置
、露光装置、エッチング装置等の処理装置を大型化する
必要があり、生産コストが嵩む。
の長さが1メートルにもなると、従来のメッキ装置や露
光装置等では大きすぎて処理することができず、したが
ってこの長尺の電極基板を形成するために、メッキ装置
、露光装置、エッチング装置等の処理装置を大型化する
必要があり、生産コストが嵩む。
【0005】更に、高精度の記録画像を得るには、電極
基板の長手方向において高い精度の直線性が要求される
が、電極基板の長さが大きくなる程、高精度の直線性を
実現するのは困難になる。
基板の長手方向において高い精度の直線性が要求される
が、電極基板の長さが大きくなる程、高精度の直線性を
実現するのは困難になる。
【0006】本発明は上記事情に基づいてなされたもの
であり、製造が容易で、しかも長手方向における電極基
板の直線性を容易に高精度のものとすることができる静
電記録ヘッド及びその製造方法を提供することを目的と
する。
であり、製造が容易で、しかも長手方向における電極基
板の直線性を容易に高精度のものとすることができる静
電記録ヘッド及びその製造方法を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の静電記録ヘッドは、一方の面に記録用電極
が形成された電極基板を少なくとも2枚以上電極の配列
方向に繋いで一の側板に接着してなる第1ヘッド半体と
、一方の面に記録用電極が形成された電極基板を少なく
とも2枚以上電極の配列方向に繋いで一の側板に接着し
てなる第2ヘッド半体とを備え、前記第1ヘッド半体と
前記第2ヘッド半体とを、前記電極基板が内側に位置す
るように且つ第1ヘッド半体の記録用電極と第2ヘッド
半体の記録用電極とが絶縁された状態で千鳥状に配置さ
れるように接合したことを特徴とするものである。
に、本発明の静電記録ヘッドは、一方の面に記録用電極
が形成された電極基板を少なくとも2枚以上電極の配列
方向に繋いで一の側板に接着してなる第1ヘッド半体と
、一方の面に記録用電極が形成された電極基板を少なく
とも2枚以上電極の配列方向に繋いで一の側板に接着し
てなる第2ヘッド半体とを備え、前記第1ヘッド半体と
前記第2ヘッド半体とを、前記電極基板が内側に位置す
るように且つ第1ヘッド半体の記録用電極と第2ヘッド
半体の記録用電極とが絶縁された状態で千鳥状に配置さ
れるように接合したことを特徴とするものである。
【0008】また、上記目的を達成するために、本発明
の静電記録ヘッドの製造方法は、電極基板の一方の面に
記録用電極を形成する工程と、前記電極基板を少なくと
も2枚以上電極の配列方向に繋いで一の側板に接着する
ことによりヘッド半体を得る工程と、前記ヘッド半体の
二つを、各電極基板が内側に位置するように且つ両ヘッ
ド半体の電極が絶縁された状態で千鳥状に配置されるよ
うに接合する工程と、を備えたことを特徴とするもので
ある。
の静電記録ヘッドの製造方法は、電極基板の一方の面に
記録用電極を形成する工程と、前記電極基板を少なくと
も2枚以上電極の配列方向に繋いで一の側板に接着する
ことによりヘッド半体を得る工程と、前記ヘッド半体の
二つを、各電極基板が内側に位置するように且つ両ヘッ
ド半体の電極が絶縁された状態で千鳥状に配置されるよ
うに接合する工程と、を備えたことを特徴とするもので
ある。
【0009】
【作用】本発明は前記の構成によって、2枚以上の電極
基板を一の側板に接着して長尺の電極基板を形成したこ
とにより、各電極基板は既存のメッキ装置等に合わせた
大きさとすることができ、したがって各電極基板を既存
のメッキ装置等を用いて容易に作製することができる。 また電極基板が接着される側板の表面を高精度の平面に
仕上げることにより、容易に全体の直線性を高精度なも
のとすることができる。
基板を一の側板に接着して長尺の電極基板を形成したこ
とにより、各電極基板は既存のメッキ装置等に合わせた
大きさとすることができ、したがって各電極基板を既存
のメッキ装置等を用いて容易に作製することができる。 また電極基板が接着される側板の表面を高精度の平面に
仕上げることにより、容易に全体の直線性を高精度なも
のとすることができる。
【0010】
【実施例】以下に本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は、本発明の一実施例である静電記録
ヘッドの概略斜視図である。図2(a),(b)は、本
実施例の電極基板の合わせ状態を示す部分拡大側面図で
ある。また、図3は、本実施例の静電記録ヘッドの概略
正面図である。
て説明する。図1は、本発明の一実施例である静電記録
ヘッドの概略斜視図である。図2(a),(b)は、本
実施例の電極基板の合わせ状態を示す部分拡大側面図で
ある。また、図3は、本実施例の静電記録ヘッドの概略
正面図である。
【0011】本実施例の静電記録ヘッドは、ヘッド半体
4aと、ヘッド半体4bとを備えて構成される。ヘッド
半体4aは、一方の面に一定のピッチPで多数の電極2
aが形成された4つの単位電極基板1a,1a,1a,
1aと、その4つの単位電極基板1a,1a,1a,1
aを電極2aの配列方向に繋いで接着した側板3aとを
備えている。同様にヘッド半体4bも多数の電極2bが
形成された4つの単位電極基板1b,1b,1b,1b
と、その4つの単位電極基板1b,1b,1b,1bを
電極2bの配列方向に繋いで接着した側板3bとを備え
ている。
4aと、ヘッド半体4bとを備えて構成される。ヘッド
半体4aは、一方の面に一定のピッチPで多数の電極2
aが形成された4つの単位電極基板1a,1a,1a,
1aと、その4つの単位電極基板1a,1a,1a,1
aを電極2aの配列方向に繋いで接着した側板3aとを
備えている。同様にヘッド半体4bも多数の電極2bが
形成された4つの単位電極基板1b,1b,1b,1b
と、その4つの単位電極基板1b,1b,1b,1bを
電極2bの配列方向に繋いで接着した側板3bとを備え
ている。
【0012】上述したヘッド半体4aとヘッド半体4b
とは、図2(a)に示すように前記単位電極基板1a,
1bの基板側が接触するように接合するか、又は図2(
b)示すように前記単位電極基板1a,1bの電極側が
絶縁性のスペーサ5を挟んで合わさるように接合する。 また、ヘッド半体4aとヘッド半体4bとは、図2及び
図3に示すように、単位電極基板1aの電極2aと単位
電極基板1bの電極2bとが千鳥状になるように接合さ
れる。したがって、単位電極基板1aの繋ぎ部6aと単
位電極基板1bの繋ぎ部6bは、本実施例では電極ピッ
チPの半分だけずらしてある。尚、このずらす値Eは電
極ピッチPの半ピッチP/2の整数倍であればよい。ま
た、図2(a)に示すように繋ぎ部6a,6bをずらす
ことにより、お互いに相手の単位電極基板の繋ぎ部の強
度を補強しあうことができる。
とは、図2(a)に示すように前記単位電極基板1a,
1bの基板側が接触するように接合するか、又は図2(
b)示すように前記単位電極基板1a,1bの電極側が
絶縁性のスペーサ5を挟んで合わさるように接合する。 また、ヘッド半体4aとヘッド半体4bとは、図2及び
図3に示すように、単位電極基板1aの電極2aと単位
電極基板1bの電極2bとが千鳥状になるように接合さ
れる。したがって、単位電極基板1aの繋ぎ部6aと単
位電極基板1bの繋ぎ部6bは、本実施例では電極ピッ
チPの半分だけずらしてある。尚、このずらす値Eは電
極ピッチPの半ピッチP/2の整数倍であればよい。ま
た、図2(a)に示すように繋ぎ部6a,6bをずらす
ことにより、お互いに相手の単位電極基板の繋ぎ部の強
度を補強しあうことができる。
【0013】次に、上記構造の静電記録ヘッドの製造方
法について説明する。図4〜図8は本実施例の製造方法
を説明するための図である。一つの例として、例えば9
インチ長の単位電極基板を使用して36インチ長で40
0dpi(ドット/インチ)の高密度静電記録ヘッドを
製造する方法について説明する。
法について説明する。図4〜図8は本実施例の製造方法
を説明するための図である。一つの例として、例えば9
インチ長の単位電極基板を使用して36インチ長で40
0dpi(ドット/インチ)の高密度静電記録ヘッドを
製造する方法について説明する。
【0014】まず、図4(a)に示すように9インチよ
り若干大きい幅のプリント配線基板11を作製する。こ
の工程では、電極となるパターン配線をメッキやエッチ
ング法により施し、図5に示すように一定ピッチP(例
えば0.127mm:ミリメートル)の電極パターン2
を形成したプリント配線基板11を得る。このような長
さ約9インチのプリント配線基板であれば、既存のメッ
キ装置等を用いて比較的容易に作製することができる。
り若干大きい幅のプリント配線基板11を作製する。こ
の工程では、電極となるパターン配線をメッキやエッチ
ング法により施し、図5に示すように一定ピッチP(例
えば0.127mm:ミリメートル)の電極パターン2
を形成したプリント配線基板11を得る。このような長
さ約9インチのプリント配線基板であれば、既存のメッ
キ装置等を用いて比較的容易に作製することができる。
【0015】次に、上記のプリント配線基板11を所定
長である9インチの長さとするために、その両端部を切
断し、図4(b)に示すような9インチのプリント配線
基板11を得る。そして、このようにして得られたプリ
ント配線基板11を4枚長さ方向に繋ぎ、側板に接着固
定した後に、プリント配線基板11の中央部(同図(b
)で示す点線)において切断することにより1対の単位
電極基板1a,1bを得る。このように一対の単位電極
基板1a,1bを同一のプリント配線基板11によって
形成することにより、一対の単位電極基板1a,1bの
電極の幅、ピッチ等を高精度に一致させることができる
。また、プリント配線基板11の両端部を切断するとき
に図6に示すように、切断後に端部に位置する電極2e
の中央から端部までの寸法Dが電極ピッチPのP/2以
下の寸法(例えば0.0635ミリメートル)となるよ
うにプリント配線基板11の両端部を精密切断する。こ
のようにして切断することにより、各単位電極基板を電
極の配列方向に繋ぐ際に繋いだ部分における電極ピッチ
も他の部分の電極ピッチと同じPとすることができる。 また、Dの値を小さくして繋ぎ部6a,6bに空隙を設
けることにより、各単位電極基板の長手方向の熱膨張を
その空隙で吸収することが可能になる。尚、この切断に
は、#200程度の粒度を持つダイヤモンド砥石を使用
すると、バリ発生等の不具合が無く良好な切断面が得ら
れる。
長である9インチの長さとするために、その両端部を切
断し、図4(b)に示すような9インチのプリント配線
基板11を得る。そして、このようにして得られたプリ
ント配線基板11を4枚長さ方向に繋ぎ、側板に接着固
定した後に、プリント配線基板11の中央部(同図(b
)で示す点線)において切断することにより1対の単位
電極基板1a,1bを得る。このように一対の単位電極
基板1a,1bを同一のプリント配線基板11によって
形成することにより、一対の単位電極基板1a,1bの
電極の幅、ピッチ等を高精度に一致させることができる
。また、プリント配線基板11の両端部を切断するとき
に図6に示すように、切断後に端部に位置する電極2e
の中央から端部までの寸法Dが電極ピッチPのP/2以
下の寸法(例えば0.0635ミリメートル)となるよ
うにプリント配線基板11の両端部を精密切断する。こ
のようにして切断することにより、各単位電極基板を電
極の配列方向に繋ぐ際に繋いだ部分における電極ピッチ
も他の部分の電極ピッチと同じPとすることができる。 また、Dの値を小さくして繋ぎ部6a,6bに空隙を設
けることにより、各単位電極基板の長手方向の熱膨張を
その空隙で吸収することが可能になる。尚、この切断に
は、#200程度の粒度を持つダイヤモンド砥石を使用
すると、バリ発生等の不具合が無く良好な切断面が得ら
れる。
【0016】プリント配線基板11の両端部の切断の方
法には、プリント配線基板11の両端を図7(a)に示
すように垂直に切断する方法と、プリント配線基板11
の両端を図7(b)に示すように電極が形成された表面
側から基板の裏面側に傾斜させて切断する方法と、ある
いはプリント配線基板11の両端を図7(c)に示すよ
うに基板の裏面側から電極が形成された表面側に傾斜さ
せて切断する方法とがある。同図(a)に示す方法は、
一番簡単な方法であるが、切断した時にバリがでると単
位電極基板の端部同士を繋ぐときに精密に接合すること
ができず、したがって繋いだ部分の電極ピッチが他の部
分のピッチよりも大きくなってしまうことがある。これ
に対して同図(b),(c)の方法は、単位電極基板1
の切断時に多少のバリ7が生じても単位電極基板1の端
部同士を精度良く繋ぐことができる。また、従来は、単
体の電極基板を用いて、静電記録ヘッドを作製していた
ので、長尺ものの場合、高精度の直線性を実現するのは
極めて困難であったが、本実施例の場合、電極基板を複
数の単位電極基板で構成したことにより、各単位電極基
板の直線性を容易に高精度のものとすることができる。
法には、プリント配線基板11の両端を図7(a)に示
すように垂直に切断する方法と、プリント配線基板11
の両端を図7(b)に示すように電極が形成された表面
側から基板の裏面側に傾斜させて切断する方法と、ある
いはプリント配線基板11の両端を図7(c)に示すよ
うに基板の裏面側から電極が形成された表面側に傾斜さ
せて切断する方法とがある。同図(a)に示す方法は、
一番簡単な方法であるが、切断した時にバリがでると単
位電極基板の端部同士を繋ぐときに精密に接合すること
ができず、したがって繋いだ部分の電極ピッチが他の部
分のピッチよりも大きくなってしまうことがある。これ
に対して同図(b),(c)の方法は、単位電極基板1
の切断時に多少のバリ7が生じても単位電極基板1の端
部同士を精度良く繋ぐことができる。また、従来は、単
体の電極基板を用いて、静電記録ヘッドを作製していた
ので、長尺ものの場合、高精度の直線性を実現するのは
極めて困難であったが、本実施例の場合、電極基板を複
数の単位電極基板で構成したことにより、各単位電極基
板の直線性を容易に高精度のものとすることができる。
【0017】切断した4枚の単位電極基板1,1,1,
1は、精密位置調整が可能な独立したテーブル(図示せ
ず)を有する組立装置によって位置決めした後、これを
ガラスエポキシ厚板のような一体ものの側板3にエポキ
シ樹脂等の接着樹脂を介して押し付けて接着する。これ
により、図8に示すように、電極基板1a,1a,1a
,1a及び側板3aからなるヘッド半体4aと、電極基
板1b,1b,1b,1b及び側板3bからなるヘッド
半体4bを作製する。尚、図8に示すように単位基板電
極の一方の側にだけ電極を形成し、他方の側には電極を
形成していない。この電極が形成されていない部分は電
極配線用のスペースであるとともに、駆動用のIC等を
搭載するためのスペースである。また、側板の高さH1
を単位電極基板の高さH2 よりも小さく形成したの
は、側板の高さH1 を大きくして側板が単位電極基板
の表面を覆うように形成すると、上記の駆動用の電子部
品等の交換を行う際に、その作業が難しくなるからであ
る。
1は、精密位置調整が可能な独立したテーブル(図示せ
ず)を有する組立装置によって位置決めした後、これを
ガラスエポキシ厚板のような一体ものの側板3にエポキ
シ樹脂等の接着樹脂を介して押し付けて接着する。これ
により、図8に示すように、電極基板1a,1a,1a
,1a及び側板3aからなるヘッド半体4aと、電極基
板1b,1b,1b,1b及び側板3bからなるヘッド
半体4bを作製する。尚、図8に示すように単位基板電
極の一方の側にだけ電極を形成し、他方の側には電極を
形成していない。この電極が形成されていない部分は電
極配線用のスペースであるとともに、駆動用のIC等を
搭載するためのスペースである。また、側板の高さH1
を単位電極基板の高さH2 よりも小さく形成したの
は、側板の高さH1 を大きくして側板が単位電極基板
の表面を覆うように形成すると、上記の駆動用の電子部
品等の交換を行う際に、その作業が難しくなるからであ
る。
【0018】次に、上記の一対のヘッド半体4a,4b
の単位電極基板1a,1b同士を当接させる場合には図
2(a)に示すように接合するか、又は単位電極基板1
a,1bの電極2a,2bを向き合わせる場合には図2
(b)に示すように絶縁性のスペーサ5を介して接合す
る。また、同図(a),(b)に示すように単位電極基
板同士の繋ぎ部6a,6bが、他方の単位電極基板1a
,1bの電極2b,2aの中央部に位置するように両単
位電極基板1a,1bを接合することにより、片列20
0dpi、両列で400dpiの千鳥配列型の静電記録
ヘッドを作製する。
の単位電極基板1a,1b同士を当接させる場合には図
2(a)に示すように接合するか、又は単位電極基板1
a,1bの電極2a,2bを向き合わせる場合には図2
(b)に示すように絶縁性のスペーサ5を介して接合す
る。また、同図(a),(b)に示すように単位電極基
板同士の繋ぎ部6a,6bが、他方の単位電極基板1a
,1bの電極2b,2aの中央部に位置するように両単
位電極基板1a,1bを接合することにより、片列20
0dpi、両列で400dpiの千鳥配列型の静電記録
ヘッドを作製する。
【0019】上記の本実施例によれば、既存のメッキ装
置等を使用して単位電極基板を形成することができ、ま
た電極に欠陥が発生した場合、その欠陥が発生した単位
電極基板だけを破棄すれば良く、歩留りの向上を図るこ
とができる。したがって、本実施例によれば、従来の静
電記録ヘッドに比べてコストダウンを図ることができる
。
置等を使用して単位電極基板を形成することができ、ま
た電極に欠陥が発生した場合、その欠陥が発生した単位
電極基板だけを破棄すれば良く、歩留りの向上を図るこ
とができる。したがって、本実施例によれば、従来の静
電記録ヘッドに比べてコストダウンを図ることができる
。
【0020】また、上記の本実施例によれば、単位電極
基板を接着する側板の表面を高精度の平面に仕上げるこ
とにより、4枚の単位電極基板を繋いで静電記録ヘッド
を構成した場合でも、全体の直線性を容易に高精度なも
のとすることができ、印刷物の品質の向上を図ることが
できる。
基板を接着する側板の表面を高精度の平面に仕上げるこ
とにより、4枚の単位電極基板を繋いで静電記録ヘッド
を構成した場合でも、全体の直線性を容易に高精度なも
のとすることができ、印刷物の品質の向上を図ることが
できる。
【0021】更に、上記の本実施例によれば、幅の短い
一対の単位電極基板ごとに、電極を形成するので、メッ
キやエッチング条件の設定が容易になり、電極を精度良
く形成することができる。
一対の単位電極基板ごとに、電極を形成するので、メッ
キやエッチング条件の設定が容易になり、電極を精度良
く形成することができる。
【0022】図9は本実施例の変形例を示す説明図であ
る。図9に示す静電記録ヘッドは、同図(a)に示すよ
うに繋ぎ部6aの側板3aが当接されていない端部に繋
ぎ補強板10を当接し、また同図(b)に示すように単
位電極基板1b,1bの繋ぎ部6bの側板3bが当接さ
れていない端部に電源基板を兼用させた繋ぎ補強板12
を接着したものである。本変形例によれば、繋ぎ補強板
10,12を設けたことにより、繋ぎ部6a,6bを補
強することができるので、4つの単位電極基板1a,1
a,1a,1a全体を同一平面に仕上げることができる
。これにより単位電極基板に搭載された図示しない駆動
用の電子部品等とのボンディング加工が容易になる。
る。図9に示す静電記録ヘッドは、同図(a)に示すよ
うに繋ぎ部6aの側板3aが当接されていない端部に繋
ぎ補強板10を当接し、また同図(b)に示すように単
位電極基板1b,1bの繋ぎ部6bの側板3bが当接さ
れていない端部に電源基板を兼用させた繋ぎ補強板12
を接着したものである。本変形例によれば、繋ぎ補強板
10,12を設けたことにより、繋ぎ部6a,6bを補
強することができるので、4つの単位電極基板1a,1
a,1a,1a全体を同一平面に仕上げることができる
。これにより単位電極基板に搭載された図示しない駆動
用の電子部品等とのボンディング加工が容易になる。
【0023】なお、上記実施例では、四枚の単位電極基
板1を電極の配列方向に繋ぎ合わせたものを一体ものの
側板3に接着してヘッド半体4a,4bを構成したが、
単位電極基板1の枚数は二枚以上であれば何枚でもよい
。また、上記実施例では、単位電極基板1が9インチで
ある場合について説明したが、単位電極基板1の長さは
既存のメッキ装置等で形成できる範囲内であれば、どの
ような長さでもよい。さらに、単位電極基板1同士の繋
ぎは、電極パターン2a,2bが千鳥状になれば繋ぎ部
6a,6bはどのような位置であってもよい。また、電
極ピッチも400dpi(片側200dpi)以外でも
よい。
板1を電極の配列方向に繋ぎ合わせたものを一体ものの
側板3に接着してヘッド半体4a,4bを構成したが、
単位電極基板1の枚数は二枚以上であれば何枚でもよい
。また、上記実施例では、単位電極基板1が9インチで
ある場合について説明したが、単位電極基板1の長さは
既存のメッキ装置等で形成できる範囲内であれば、どの
ような長さでもよい。さらに、単位電極基板1同士の繋
ぎは、電極パターン2a,2bが千鳥状になれば繋ぎ部
6a,6bはどのような位置であってもよい。また、電
極ピッチも400dpi(片側200dpi)以外でも
よい。
【0024】また、上記の実施例では、一対の単位電極
基板の電極を一のプリント配線基板を用いて同時に形成
する場合について説明したが、これは各単位電極基板毎
に電極を形成するようにしてもよい。
基板の電極を一のプリント配線基板を用いて同時に形成
する場合について説明したが、これは各単位電極基板毎
に電極を形成するようにしてもよい。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、長
さの短い電極基板を電極の配列方向に繋いで長尺の電極
基板を形成したことにより、既存のメッキ装置や露光装
置を用いて比較的容易に電極基板を作製することができ
、また各電極基板の幅を短くしたことにより各電極基板
の直線性を高精度に仕上げることができ、更に共通の側
板を用いて電極基板を繋ぐことにより、容易に全体の直
線性を高精度に仕上げることができるので、特に長尺の
静電プロッタ等に好適の静電記録ヘッド及びその製造方
法を提供することができる。
さの短い電極基板を電極の配列方向に繋いで長尺の電極
基板を形成したことにより、既存のメッキ装置や露光装
置を用いて比較的容易に電極基板を作製することができ
、また各電極基板の幅を短くしたことにより各電極基板
の直線性を高精度に仕上げることができ、更に共通の側
板を用いて電極基板を繋ぐことにより、容易に全体の直
線性を高精度に仕上げることができるので、特に長尺の
静電プロッタ等に好適の静電記録ヘッド及びその製造方
法を提供することができる。
【図1】本発明の一実施例である静電記録ヘッドの概略
部分斜視図である。
部分斜視図である。
【図2】本実施例で使用される単位電極基板の接合法を
説明するための図である。
説明するための図である。
【図3】本実施例の静電記録ヘッドの概略正面図である
。
。
【図4】本実施例の単位電極基板の製造方法を説明する
ための図である。
ための図である。
【図5】本実施例の電極の位置関係を説明するための図
である。
である。
【図6】本実施例のプリント配線基板の切断位置を説明
するための図である。
するための図である。
【図7】本実施例のプリント配線基板の端部の切断方法
を説明するための図である。
を説明するための図である。
【図8】本実施例の製造方法で得たヘッド半体を示す平
面図である。
面図である。
【図9】本実施例のヘッド半体の変形例を示す平面図で
ある。
ある。
1a,1b 単位電極基板
2a,2b 電極
3a,3b 側板
4a,4b ヘッド半体
5 スペーサ
6a,6b 繋ぎ部
Claims (8)
- 【請求項1】 一方の面に記録用電極が形成された電
極基板を少なくとも2枚以上電極の配列方向に繋いで一
の側板に接着してなる第1ヘッド半体と、一方の面に記
録用電極が形成された電極基板を少なくとも2枚以上電
極の配列方向に繋いで一の側板に接着してなる第2ヘッ
ド半体とを備え、前記第1ヘッド半体と前記第2ヘッド
半体とを、前記電極基板が内側に位置するように且つ第
1ヘッド半体の記録用電極と第2ヘッド半体の記録用電
極とが絶縁された状態で千鳥状に配置されるように接合
したことを特徴とする静電記録ヘッド。 - 【請求項2】 前記側板と前記電極基板の記録用電極
が形成されている面とが接着されていることを特徴とす
る請求項1記載の静電記録ヘッド。 - 【請求項3】 前記側板と前記電極基板の記録用電極
が形成されていない面とが接着されていることを特徴と
する請求項1記載の静電記録ヘッド。 - 【請求項4】 前記電極基板は一方の側にのみ記録用
電極が形成され、該記録用電極が形成された側であって
記録用として作用する側の端部に前記側板が接着されて
いることを特徴とする請求項1記載の静電記録ヘッド。 - 【請求項5】 前記電極基板の端部に形成された記録
用電極の中心から端縁までの距離が記録用電極ピッチの
半分以下であることを特徴とする請求項1,2又は3記
載の静電記録ヘッド。 - 【請求項6】 前記基板電極と前記基板電極とを繋い
だ部分は互いに相手方の基板電極に形成された記録用電
極の中心部に位置するように構成したことを特徴とする
請求項1,2,3又は4記載の静電記録ヘッド。 - 【請求項7】 電極基板の一方の面に記録用電極を形
成する工程と、前記電極基板を少なくとも2枚以上電極
の配列方向に繋いで一の側板に接着することによりヘッ
ド半体を得る工程と、前記ヘッド半体の二つを、各電極
基板が内側に位置するように且つ両ヘッド半体の電極が
絶縁された状態で千鳥状に配置されるように接合する工
程と、を備えたことを特徴とする静電記録ヘッドの製造
方法。 - 【請求項8】 前記二つのヘッド半体を接合する際に
対になる電極基板を同一のプリント配線基板によって形
成したことを特徴とする請求項7記載の静電記録ヘッド
の製造方法
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3163609A JPH04361065A (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | 静電記録ヘッド及びその製造方法 |
| US07/894,850 US5343232A (en) | 1991-06-07 | 1992-06-05 | Multiple-needle electrode head |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3163609A JPH04361065A (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | 静電記録ヘッド及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04361065A true JPH04361065A (ja) | 1992-12-14 |
Family
ID=15777181
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3163609A Withdrawn JPH04361065A (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | 静電記録ヘッド及びその製造方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5343232A (ja) |
| JP (1) | JPH04361065A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5489934A (en) * | 1993-05-03 | 1996-02-06 | Calcomp Inc. | Printed wire recording transducer for electrostatic printing/plotting applications |
| US6124873A (en) * | 1996-12-20 | 2000-09-26 | Xerox Corporation | Electrostatic writing head having integral conductive pads |
| US6056453A (en) * | 1996-12-20 | 2000-05-02 | Xerox Corporation | Method of manufacture of an electrostatic writing head having integral conductive pads |
| JP2001301224A (ja) * | 2000-04-20 | 2001-10-30 | Yamaha Corp | 2列電極体及びその製造方法 |
| DE60108027T2 (de) * | 2000-09-29 | 2005-12-15 | Seiko Epson Corp. | Bilderzeugungsvorrichtung |
| CN2629069Y (zh) * | 2002-03-29 | 2004-07-28 | 精工爱普生株式会社 | 写入头和使用它的图像形成装置 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5320929A (en) * | 1976-08-11 | 1978-02-25 | Mitsubishi Electric Corp | Electrostatic recording head with zigzag multi-stylus and its manufacture |
| JPS56110959A (en) * | 1980-02-06 | 1981-09-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Multihead assembling method |
| JPS56122056A (en) * | 1980-02-29 | 1981-09-25 | Tokyo Electric Co Ltd | Multistylus recording head for electrostatic print |
| US5028935A (en) * | 1986-11-17 | 1991-07-02 | Calcomp Group, Sanders Associates, Inc. | Wide format thermal recording device |
| US5107283A (en) * | 1989-12-27 | 1992-04-21 | Nippon Steel Corporation | Electrostatic recording head with improved alignment of recording electrodes |
-
1991
- 1991-06-07 JP JP3163609A patent/JPH04361065A/ja not_active Withdrawn
-
1992
- 1992-06-05 US US07/894,850 patent/US5343232A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5343232A (en) | 1994-08-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980903 |