JPH0436128B2 - - Google Patents
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- JPH0436128B2 JPH0436128B2 JP59123776A JP12377684A JPH0436128B2 JP H0436128 B2 JPH0436128 B2 JP H0436128B2 JP 59123776 A JP59123776 A JP 59123776A JP 12377684 A JP12377684 A JP 12377684A JP H0436128 B2 JPH0436128 B2 JP H0436128B2
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- JP
- Japan
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- skin
- alcohol
- odd
- chain length
- carbon atoms
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q19/00—Preparations for care of the skin
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/33—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing oxygen
- A61K8/34—Alcohols
- A61K8/342—Alcohols having more than seven atoms in an unbroken chain
-
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- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/33—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing oxygen
- A61K8/37—Esters of carboxylic acids
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q1/00—Make-up preparations; Body powders; Preparations for removing make-up
- A61Q1/02—Preparations containing skin colorants, e.g. pigments
- A61Q1/04—Preparations containing skin colorants, e.g. pigments for lips
- A61Q1/06—Lipsticks
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q19/00—Preparations for care of the skin
- A61Q19/002—Aftershave preparations
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Dermatology (AREA)
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- Birds (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Description
[発明の技術分野]
この発明は、皮膚化粧料に関する。
[従来技術とその問題点]
従来より、皮膚賦活を目的とした各種の有効成
分を配合した化粧料が知られている。これらの有
効成分としては、例えばビタミンE、ビタミンC
などのビタミン類、ピロリドンカルボン酸などの
アミノ酸又はその代謝物、アロエ又はそれらのエ
キスの薬用植物抽出物等が配合され、皮膚水分の
保持能の向上、血行促進抗炎作用等の皮膚の正常
化、賦活化のための有効成分として用いられてい
る。しかしながら、その皮膚賦活効果は十分に満
足できるものではなかつた。 [発明の目的] この発明の目的は、皮膚賦活効果の優れた皮膚
賦活剤を配合してなる皮膚化粧料を提供すること
である。 [発明の概要] この発明は、奇数の炭素鎖長を有する脂肪族アル
コール又はその誘導体を有効成分として含有する
皮膚賦活剤を配合してなる皮膚化粧料を提供す
る。 [発明の効果] この発明の皮膚賦活剤は、ひび、あかぎれ、肌
荒れ、しもやけ等、皮膚水分保持能の低下や、血
行不良により生じる各種の皮膚症状を改善する。
すなわち、皮膚水分保持能の向上、皮膚血流量の
増大等により皮膚の賦活化を効果的に高め、上記
皮膚症状を予防し、さらには正常化するものであ
る。 [発明の具体的説明] この発明の皮膚賦活剤に用いられる有効成分の
脂肪族アルコールは、炭素鎖を構成している炭素
原子の数が奇数のものであれば、飽和アルコール
であつても不飽和アルコールであつてもよい。不
飽和アルコールは二重結合を複数含んでいてもよ
い。また、プロピルアルコール(炭素数3)やア
ミルアルコール(炭素数5)のような低級アルコ
ールでも、トリコシルアルコール(炭素数23)や
ペンタコシルアルコール(炭素数25)のような高
級アルコールでもよい。さらに、水酸基はどの炭
素原子に結合していてもよい。好ましい奇数鎖長
脂肪族アルコールの例として、n−プロピルアル
コール、n−アミルアルコール、n−ヘプチルア
ルコール、n−ノニルアルコール、n−ウンデシ
ルアルコール、n−トリデシルアルコール、n−
ペンタデシルアルコール、n−ヘプタデシルアル
コール、n−ノナデシルアルコール、n−ウンエ
イコシルアルコール、n−トリコシルアルコー
ル、及びn−ペンタコシルアルコールを挙げるこ
とができる。 この発明の皮膚賦活剤には、このような奇数鎖
長脂肪族アルコールの誘導体も用いることができ
る。代表的な誘導体は奇数鎖長アルコールのエス
テル化物及びエーテル化物である。 好ましいエステル化物は、上記奇数鎖長アルコー
ルと、脂肪族カルボン酸(特に炭素数2ないし24
のものが好ましい)、コハク酸、クエン酸、フマ
ル酸、乳酸、ピルビン酸、リンゴ酸、オキザロ酢
酸のような有機酸、及びリン酸のような無機酸と
のエステル化物を包含する。 好ましいエーテル化物は、上記奇数鎖長アルコ
ールと、脂肪族アルコール(炭素数2ないし24の
ものが特に好ましい);グリセリン、ポリグリセ
リン、エチレングリコール、プロピレングリコー
ル、ブタンジオールのような多価アルコール;ブ
ドウ糖、リボース、ガラクトース、アラビノー
ス、マンノース、キシロース、ソルビトール、マ
ンニトールのような糖とのエーテル化物を包含す
る。また、エーテル化物は、例えばクリセリンの
ジ−又はトリ−奇数鎖長アルコキシドのように、
1分子内に2以上の奇数鎖長アルコール残基を含
んでいてもよい。 なお、この発明の皮膚賦活剤に用いられる奇数
鎖長アルコール誘導体にとつて必須なことは、上
述した奇数鎖長脂肪族アルコールの残基を含むこ
とだけである。従つて、例えば上述のエステル化
物における酸残基は種々の置換基を有していてよ
い。同様に、上記エーテル化物におけるアルコー
ル残基や糖残基も種々の置換基で置換されていて
もよい。もつとも、人体に悪影響を与えるもので
あつてはならないことは言うまでもない。 この発明の皮膚賦活剤は、上述した有効成分に
加え、任意的に、通常用いられる坦体を含んでい
てもよい。このような坦体の例として、水;エタ
ノール;エチレングリコール、プレピレングリコ
ール、1,3−ブチレングリコール、グリセリン
及びソルビトールのような多価アルコール;ジメ
チルシロキサン、フエニルポリシロキサン及びポ
リオキシアルキレンポリシロキサンのようなシロ
キサン;マツコウクジラ油及びホホバ油のような
動植物油;流動パラフイン;ワセリン;パラフイ
ンワツクス;スクワレン;並びにオレフインオリ
ゴマーを挙げることができる。 この発明の皮膚賦活剤は、角化乾皮症、ひび、
赤ぎれ、しもやけ、肌荒れ等治療用薬用クリーム
及びローシヨン;皮膚用化粧料、リツプクリー
ム、リツプステイツク、サニケア製品、洗浄剤等
の外用化粧料,並びにアフターシエービングクリ
ーム及びローシヨン等の種々の形態で用いること
ができる。さらに詳細に言うと、上述の外用化粧
料としては、エモリエントクリーム、クレンジン
グクリーム、フアンデーシヨンクリーム、マツサ
ージクリーム、バニシングクリーム、ニユートリ
エントクリーム、ハンドクリーム、サンスクリー
ンクリーム、及びシエイビングクリームのような
クリーム;エモリエントローシヨン、クレンジン
グローシヨン、フアンデーシヨンローシヨン、ハ
ンドローシヨン、アストリンゼンローシヨン、ア
フターシエイビングローシヨン、サンタンローシ
ヨン、アフターサンバーンローシヨン等のローシ
ヨン;石けん;パツク;フエースパウダー、コン
パクトパウダー、タルカムパウダー、ベビーパウ
ダー及びデオドラントパウダーのようなパウダ
ー;リツプステイツク及びデオドラントステイツ
クのようなステイツク;ルージユ;デオドラント
スプレーのようなスプレー;並びにバスソルト、
バスオイル及び他の皮膚化粧料を挙げることがで
きる。この発明の皮膚賦活剤の有効成分は油溶性
であるので、例えば乳剤性軟膏、油脂性軟膏、ア
ルコール性のローシヨン等の剤形に容易に調整で
きる。さらに、この発明の皮膚賦活剤は、水溶
液、アルコール系溶液、w/oエマルジヨン、
o/wエマルジヨン、w/o/w多層エマルジヨ
ン、粉状タイプ、ステイツクタイプ、スプレータ
イプ、ペーストタイプ等の形態に調整することが
できる。 この発明の皮膚賦活剤における有効成分の含量
は、特に制限されないが、0.01ないし30重量%が
好ましい。 また、この発明の皮膚賦活剤の投与量は、特に
限定されず、適量でよい。この発明の皮膚賦活剤
は副作用を全く有していないので大量に皮膚に塗
布しても問題はない。 [試験例] 奇数鎖長アルコール及びその誘導体の皮膚賦活
剤の皮膚賦活効果を皮膚水分保持能及び皮膚血流
量の測定により試験した。 試験した物質は、各種鎖長の奇数鎖長及び偶数
鎖長のアルコール並びにこれらのエステル化物で
ある。 被験試料はこれら被験物質をエタノールに溶解
して調製した。被験物質の濃度は0.3%、1.0%又
は5.0重量%である。さらに、対照として溶媒に
用いたエタノールのみについても同時に試験し
た。 平常のヒトの前腕部位を軽く石ケンで洗浄し、
皮脂を除去し、1時間後に平常時の皮膚の電導度
(Casual値)と血流量(レーザードツプラー血流
計)を測定した。皮膚の電導度の値は、皮膚が保
持する水分量に比例しているので、皮膚水分保持
能の評価に用いた。 次にそれぞれの試料を1日4回、2週間前腕部
の皮膚に塗布した。最後の塗布の2時間後、塗布
した部位を石ケンで洗浄した。洗浄1時間後、電
導度及び血流を測定した。結果を表に示す。表
中、試料を2週間塗布した後の皮膚の電導度及び
血流は、試料塗布前の値を100とする指数により
表わされている。 この表より、奇数鎖長のアルコール及びそのエ
ステル化物は同程度の鎖長を有する偶数鎖長のア
ルコール及びその誘導体に比べ、顕著な皮膚賦活
作用を有していることが明らかである。
分を配合した化粧料が知られている。これらの有
効成分としては、例えばビタミンE、ビタミンC
などのビタミン類、ピロリドンカルボン酸などの
アミノ酸又はその代謝物、アロエ又はそれらのエ
キスの薬用植物抽出物等が配合され、皮膚水分の
保持能の向上、血行促進抗炎作用等の皮膚の正常
化、賦活化のための有効成分として用いられてい
る。しかしながら、その皮膚賦活効果は十分に満
足できるものではなかつた。 [発明の目的] この発明の目的は、皮膚賦活効果の優れた皮膚
賦活剤を配合してなる皮膚化粧料を提供すること
である。 [発明の概要] この発明は、奇数の炭素鎖長を有する脂肪族アル
コール又はその誘導体を有効成分として含有する
皮膚賦活剤を配合してなる皮膚化粧料を提供す
る。 [発明の効果] この発明の皮膚賦活剤は、ひび、あかぎれ、肌
荒れ、しもやけ等、皮膚水分保持能の低下や、血
行不良により生じる各種の皮膚症状を改善する。
すなわち、皮膚水分保持能の向上、皮膚血流量の
増大等により皮膚の賦活化を効果的に高め、上記
皮膚症状を予防し、さらには正常化するものであ
る。 [発明の具体的説明] この発明の皮膚賦活剤に用いられる有効成分の
脂肪族アルコールは、炭素鎖を構成している炭素
原子の数が奇数のものであれば、飽和アルコール
であつても不飽和アルコールであつてもよい。不
飽和アルコールは二重結合を複数含んでいてもよ
い。また、プロピルアルコール(炭素数3)やア
ミルアルコール(炭素数5)のような低級アルコ
ールでも、トリコシルアルコール(炭素数23)や
ペンタコシルアルコール(炭素数25)のような高
級アルコールでもよい。さらに、水酸基はどの炭
素原子に結合していてもよい。好ましい奇数鎖長
脂肪族アルコールの例として、n−プロピルアル
コール、n−アミルアルコール、n−ヘプチルア
ルコール、n−ノニルアルコール、n−ウンデシ
ルアルコール、n−トリデシルアルコール、n−
ペンタデシルアルコール、n−ヘプタデシルアル
コール、n−ノナデシルアルコール、n−ウンエ
イコシルアルコール、n−トリコシルアルコー
ル、及びn−ペンタコシルアルコールを挙げるこ
とができる。 この発明の皮膚賦活剤には、このような奇数鎖
長脂肪族アルコールの誘導体も用いることができ
る。代表的な誘導体は奇数鎖長アルコールのエス
テル化物及びエーテル化物である。 好ましいエステル化物は、上記奇数鎖長アルコー
ルと、脂肪族カルボン酸(特に炭素数2ないし24
のものが好ましい)、コハク酸、クエン酸、フマ
ル酸、乳酸、ピルビン酸、リンゴ酸、オキザロ酢
酸のような有機酸、及びリン酸のような無機酸と
のエステル化物を包含する。 好ましいエーテル化物は、上記奇数鎖長アルコ
ールと、脂肪族アルコール(炭素数2ないし24の
ものが特に好ましい);グリセリン、ポリグリセ
リン、エチレングリコール、プロピレングリコー
ル、ブタンジオールのような多価アルコール;ブ
ドウ糖、リボース、ガラクトース、アラビノー
ス、マンノース、キシロース、ソルビトール、マ
ンニトールのような糖とのエーテル化物を包含す
る。また、エーテル化物は、例えばクリセリンの
ジ−又はトリ−奇数鎖長アルコキシドのように、
1分子内に2以上の奇数鎖長アルコール残基を含
んでいてもよい。 なお、この発明の皮膚賦活剤に用いられる奇数
鎖長アルコール誘導体にとつて必須なことは、上
述した奇数鎖長脂肪族アルコールの残基を含むこ
とだけである。従つて、例えば上述のエステル化
物における酸残基は種々の置換基を有していてよ
い。同様に、上記エーテル化物におけるアルコー
ル残基や糖残基も種々の置換基で置換されていて
もよい。もつとも、人体に悪影響を与えるもので
あつてはならないことは言うまでもない。 この発明の皮膚賦活剤は、上述した有効成分に
加え、任意的に、通常用いられる坦体を含んでい
てもよい。このような坦体の例として、水;エタ
ノール;エチレングリコール、プレピレングリコ
ール、1,3−ブチレングリコール、グリセリン
及びソルビトールのような多価アルコール;ジメ
チルシロキサン、フエニルポリシロキサン及びポ
リオキシアルキレンポリシロキサンのようなシロ
キサン;マツコウクジラ油及びホホバ油のような
動植物油;流動パラフイン;ワセリン;パラフイ
ンワツクス;スクワレン;並びにオレフインオリ
ゴマーを挙げることができる。 この発明の皮膚賦活剤は、角化乾皮症、ひび、
赤ぎれ、しもやけ、肌荒れ等治療用薬用クリーム
及びローシヨン;皮膚用化粧料、リツプクリー
ム、リツプステイツク、サニケア製品、洗浄剤等
の外用化粧料,並びにアフターシエービングクリ
ーム及びローシヨン等の種々の形態で用いること
ができる。さらに詳細に言うと、上述の外用化粧
料としては、エモリエントクリーム、クレンジン
グクリーム、フアンデーシヨンクリーム、マツサ
ージクリーム、バニシングクリーム、ニユートリ
エントクリーム、ハンドクリーム、サンスクリー
ンクリーム、及びシエイビングクリームのような
クリーム;エモリエントローシヨン、クレンジン
グローシヨン、フアンデーシヨンローシヨン、ハ
ンドローシヨン、アストリンゼンローシヨン、ア
フターシエイビングローシヨン、サンタンローシ
ヨン、アフターサンバーンローシヨン等のローシ
ヨン;石けん;パツク;フエースパウダー、コン
パクトパウダー、タルカムパウダー、ベビーパウ
ダー及びデオドラントパウダーのようなパウダ
ー;リツプステイツク及びデオドラントステイツ
クのようなステイツク;ルージユ;デオドラント
スプレーのようなスプレー;並びにバスソルト、
バスオイル及び他の皮膚化粧料を挙げることがで
きる。この発明の皮膚賦活剤の有効成分は油溶性
であるので、例えば乳剤性軟膏、油脂性軟膏、ア
ルコール性のローシヨン等の剤形に容易に調整で
きる。さらに、この発明の皮膚賦活剤は、水溶
液、アルコール系溶液、w/oエマルジヨン、
o/wエマルジヨン、w/o/w多層エマルジヨ
ン、粉状タイプ、ステイツクタイプ、スプレータ
イプ、ペーストタイプ等の形態に調整することが
できる。 この発明の皮膚賦活剤における有効成分の含量
は、特に制限されないが、0.01ないし30重量%が
好ましい。 また、この発明の皮膚賦活剤の投与量は、特に
限定されず、適量でよい。この発明の皮膚賦活剤
は副作用を全く有していないので大量に皮膚に塗
布しても問題はない。 [試験例] 奇数鎖長アルコール及びその誘導体の皮膚賦活
剤の皮膚賦活効果を皮膚水分保持能及び皮膚血流
量の測定により試験した。 試験した物質は、各種鎖長の奇数鎖長及び偶数
鎖長のアルコール並びにこれらのエステル化物で
ある。 被験試料はこれら被験物質をエタノールに溶解
して調製した。被験物質の濃度は0.3%、1.0%又
は5.0重量%である。さらに、対照として溶媒に
用いたエタノールのみについても同時に試験し
た。 平常のヒトの前腕部位を軽く石ケンで洗浄し、
皮脂を除去し、1時間後に平常時の皮膚の電導度
(Casual値)と血流量(レーザードツプラー血流
計)を測定した。皮膚の電導度の値は、皮膚が保
持する水分量に比例しているので、皮膚水分保持
能の評価に用いた。 次にそれぞれの試料を1日4回、2週間前腕部
の皮膚に塗布した。最後の塗布の2時間後、塗布
した部位を石ケンで洗浄した。洗浄1時間後、電
導度及び血流を測定した。結果を表に示す。表
中、試料を2週間塗布した後の皮膚の電導度及び
血流は、試料塗布前の値を100とする指数により
表わされている。 この表より、奇数鎖長のアルコール及びそのエ
ステル化物は同程度の鎖長を有する偶数鎖長のア
ルコール及びその誘導体に比べ、顕著な皮膚賦活
作用を有していることが明らかである。
【表】
【表】
[実施例]
次に、この発明の実施例として、この発明の皮
膚賦活剤の種々の形態をその組成(重量%)とと
もに示す。 実施例 1 親水性軟膏成 分 含 量 白色ワセリン 25 ステアリルアルコール 22 プロピレングリコール 12 ラウリル硫酸ナトリウム 12 パラオキシ安息香酸エチル 0.025 パラオキシ安息香酸プロピル 0.015 n−トリヘンデカノール 10 香料 0.5 精製水 残部 実施例 2 液状クリーム (o/wエマルジヨンタイプ)成 分 含 量 ステアリン酸 1.5 セチルアルコール 1.5 ワセリン 4.0 液状パラフイン 8.0 ポリオキシエチレン(10モル)モノオレート 2.0 トリエタノールアミン 1.0 n−ヘプタデカノール 4.0 香料 0.5 精製水 残部 実施例 3 シエービングクリーム成 分 含 量 ステアリン酸 22.0 ヤシ油 10.0 パーム油 5.0 水酸化カリウム 7.0 水酸化ナトリウム 1.5 グリセリン 10.0 n−ペンタデカノール 8.0 香料 0.5 精製水 残部 実施例 4 デオドラントステイツク成 分 含 量 酸化亜鉛 12.0 パラフインワツクス 12.0 ミツロウ 20.0 ワセリン 20.0 液状パラフイン 25.5 アルミニウムハイドロクロライド 5.0 トリヘプタデノール 5.0 香料 0.5 実施例 5 アフターシエービングローシヨン成 分 含 量 グリセリン 4.0 ホウ酸 1.0 エタノール 18.0 メントール 0.1 ステアリン酸ウンデシル 3.0 香料 0.3 精製水 残部 [皮膚刺激性] 上述した実施例の皮膚賦活剤を試料としてクロ
ーズドパツチテストによる皮膚刺激性試験を行な
つた。直径1cmのガーゼ2枚に試料を浸し、他の
ガーゼ2枚に対照としての水を浸し、合計4枚を
それぞれ25名の健康な女性の前腕部内側にフイン
チヤンバーによりクローズドパツチした。24時間
後にガーゼを取りはずし、その30分後と24時間後
に皮膚の状態を調べたが、皮膚刺激性は全く見ら
れなかつた(陽性率0%)。
膚賦活剤の種々の形態をその組成(重量%)とと
もに示す。 実施例 1 親水性軟膏成 分 含 量 白色ワセリン 25 ステアリルアルコール 22 プロピレングリコール 12 ラウリル硫酸ナトリウム 12 パラオキシ安息香酸エチル 0.025 パラオキシ安息香酸プロピル 0.015 n−トリヘンデカノール 10 香料 0.5 精製水 残部 実施例 2 液状クリーム (o/wエマルジヨンタイプ)成 分 含 量 ステアリン酸 1.5 セチルアルコール 1.5 ワセリン 4.0 液状パラフイン 8.0 ポリオキシエチレン(10モル)モノオレート 2.0 トリエタノールアミン 1.0 n−ヘプタデカノール 4.0 香料 0.5 精製水 残部 実施例 3 シエービングクリーム成 分 含 量 ステアリン酸 22.0 ヤシ油 10.0 パーム油 5.0 水酸化カリウム 7.0 水酸化ナトリウム 1.5 グリセリン 10.0 n−ペンタデカノール 8.0 香料 0.5 精製水 残部 実施例 4 デオドラントステイツク成 分 含 量 酸化亜鉛 12.0 パラフインワツクス 12.0 ミツロウ 20.0 ワセリン 20.0 液状パラフイン 25.5 アルミニウムハイドロクロライド 5.0 トリヘプタデノール 5.0 香料 0.5 実施例 5 アフターシエービングローシヨン成 分 含 量 グリセリン 4.0 ホウ酸 1.0 エタノール 18.0 メントール 0.1 ステアリン酸ウンデシル 3.0 香料 0.3 精製水 残部 [皮膚刺激性] 上述した実施例の皮膚賦活剤を試料としてクロ
ーズドパツチテストによる皮膚刺激性試験を行な
つた。直径1cmのガーゼ2枚に試料を浸し、他の
ガーゼ2枚に対照としての水を浸し、合計4枚を
それぞれ25名の健康な女性の前腕部内側にフイン
チヤンバーによりクローズドパツチした。24時間
後にガーゼを取りはずし、その30分後と24時間後
に皮膚の状態を調べたが、皮膚刺激性は全く見ら
れなかつた(陽性率0%)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 炭素原子数5〜25の奇数の炭素鎖長を有する
直鎖脂肪族1価アルコール、又は、その下記一般
式で表わされるエステル化物もしくは下記一般
式で表わされるエーテル化物を有効成分として
含有する皮膚付活剤を配合してなる皮膚化粧料。 一般式:R−O−R1 (式中、Rは炭素原子数5〜25の奇数鎖長アルコ
ール残基を示し、R1は脂肪酸残基、多塩基性カ
ルボン酸の残基を示す。) 一般式:R−O−R2 (式中、Rは炭素原子数5〜25の奇数鎖長アルコ
ール残基を示し、R2は1価アルコール残基,グ
リセリン、エチレングリコールから選ばれた多価
アルコールの残基を示す。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12377684A JPS615014A (ja) | 1984-06-18 | 1984-06-18 | 皮膚化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12377684A JPS615014A (ja) | 1984-06-18 | 1984-06-18 | 皮膚化粧料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS615014A JPS615014A (ja) | 1986-01-10 |
| JPH0436128B2 true JPH0436128B2 (ja) | 1992-06-15 |
Family
ID=14868995
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12377684A Granted JPS615014A (ja) | 1984-06-18 | 1984-06-18 | 皮膚化粧料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS615014A (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5025741A (ja) * | 1973-07-17 | 1975-03-18 | ||
| JPS5345374B2 (ja) * | 1974-12-28 | 1978-12-06 | ||
| JPS6030285B2 (ja) * | 1978-08-31 | 1985-07-16 | カネボウ株式会社 | W/o型クリ−ム |
| JPS6019728B2 (ja) * | 1978-09-11 | 1985-05-17 | カネボウ株式会社 | 改良されたクリ−ム状皮膚化粧料 |
-
1984
- 1984-06-18 JP JP12377684A patent/JPS615014A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS615014A (ja) | 1986-01-10 |
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