JPH0436261A - シクロペンタジエンジカルボン酸誘導体 - Google Patents

シクロペンタジエンジカルボン酸誘導体

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JPH0436261A
JPH0436261A JP14262590A JP14262590A JPH0436261A JP H0436261 A JPH0436261 A JP H0436261A JP 14262590 A JP14262590 A JP 14262590A JP 14262590 A JP14262590 A JP 14262590A JP H0436261 A JPH0436261 A JP H0436261A
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JP
Japan
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formula
compound
ether
acid derivative
raw material
Prior art date
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Pending
Application number
JP14262590A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroo Inoue
博夫 井上
Hidekazu Haruki
春木 英一
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DIC Corp
Original Assignee
Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔工業上の利用分野〕 本発明Cユニ集用原料および医薬用原料として有用な/
クロペンタ・】エン誘導体に関するものである。
〔従来の技術〕
周知のようにシクロペンタジエンはナフサの熱分解の残
留油のC5留分から精製され、このものは、80〜12
0°Cに加熱することにより二量化され、種々の用途に
有用に活用されている。すなわち、二量化物ジノクロペ
ンタジェンはエチレン・プロピレンゴムの架橋成分とし
て、またジシクロペンタジェン変性ポリエステル等jこ
用いられている。またアダマンタンの原料や、高分子原
料、医薬、農薬の有機合成原料として用いられている。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は前記事情に鑑み、なされたもので工業用原料や
医薬農薬用原料として有用なシクロペンタジエン誘導体
において新規な機能性化合物を提供せんとするものであ
る。
〔課題を解決するだめの手段〕
本発明者らは、前記課題を解決するために鋭意研究を重
ねた結果、DBU(1−,5−ジアザビンクロ (5,
4,0)ウンデク−5−エン)の存在下で置換シクロペ
ンタジエン誘導体と二酸化炭素とを反応させると、カル
ボキシル化が温和な条件下で効率よく進行し、シクロペ
ンタジェンのジカルボン酸誘導体が得られることを知見
【7、これらの新規な誘導体の構造を明らかにするに至
った。
本発明の請求項1記載のシクロペンタジェンジカルボン
酸誘導体は、下記構造式[I]で表されるものである。
本発明の請求項2記載のシクロペンタジェンジカルボン
酸誘導体は、下記構造式[11]で表されるものである
次に本発明のシクロペンタジェン誘導体の製法について
さらに説明するが、これは−例にすぎず他の化学的方法
によっても製造することかできる。
〈製造〉 [I]                 [nl*:
上式において、DBUは前記したように、1.5−ジア
ザビシクロ C5,4,0)ウンデク−5−エンと命名
されている化合物である。
製造方法はシクロペンタジェン (1)からTHE(テ
トラヒドロフラン)溶媒を用い、ナトリウムでアルゴン
雰囲気下、シクロペンタジェニルナトリウムを作り、つ
いで臭化オクチルを加え0°C1時間撹拌した。常法に
従い処理すると97%の収率でオクチルシクロペンタジ
ェン(2)が得られる。得られた化合物(2)はDBU
の存在下で二酸化炭素を反応させて構造式〔I〕および
〔■〕で示される化合物が得られる。これらの化合物の
構造は後述するように元素分析、赤外吸収スペクトルの
測定および次式による誘導体の合成により判明したもの
である。
[I11] [IV] 以下に、実施例により本発明をさらに具体的に説明する
〔実施例〕
50mQの反応管中でオクチルシクロペンタジェン3.
 55 g (19,9mmoρ)とDBU6.61g
 (43、5mmoQ)を30calのD M F (
N 、N−ジメチルホルムアミド)に溶解した。この反
応管をオートクレーブに入れ空気を二酸化炭素で置換し
、0°Cで30分間放置した。0℃で常圧ノこ戻したの
ちこの反応液を多量の氷−塩酸中に投入したところ、固
体が析出した。エーテルで抽出したのち、さらにエーテ
ル層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液で抽出し、水層を
酸性にしたのち、再度エーテル抽出を行なった。ついで
無水硫酸マグ不ノウムを加えて一晩放置し、乾燥した。
溶媒を留去すると、3.74gの黄土色の固体が得られ
た。この固体に25−(のアセトニトリルを加え、さら
に超音波により、固体分を微粉砕、アセトニトリルに不
溶な成分を分離した。
アセトニトリル溶液から溶媒を留去することにより、■
−オクチルンクロペンタジエンー3,4ジカルボン酸(
1)が3−00 g(11,3mmall)得られた。
収率は56%であった。得られた化合物の融点は68〜
72℃であった。また、化合物CI)の赤外吸収スペク
トルを第1図に示すとともにそのスペクトルの特性値を
下記に示した。
TRCKBr法)  2920c+a−’(メチレン基
)i682cm−’(カルボニル基) 元素分析値    6%      H%実測値  6
7.61   8.52 理論値  67.64   8.33 方アセトニトリル不溶成分をアセトニトリルから再結晶
すると融点208〜209°Cの1−オクチルシクロペ
ンタジェン−2,4−ジカルボン酸CI[)0.75g
が得られた。
化合物(II)の赤外吸収スペクトルを第2図に示すと
ともに、そのスペクトルの特性値を下記に示した。
IR(KBr)   2920cm−’(メチレン基)
1665cm−’ (カルボニル基) 元素分析値     6%      H%実測値  
  67.71   8.41理論値    67.6
4   8.33(C+sHz□0.) 化合物[11の構造決定は次に示すような反応により誘
導体を合成し確認を行なった。
化合物〔I〕の構造決定 化合物(I)0.91gとシクロペンタジェン3.94
gをジオキサン10allにとかし、封管したのち、9
0℃で24時間反応させた。これにエーテルを加え、つ
いで飽和炭酸水素ナトリウム水溶液で抽出した。水層を
塩酸で酸性にし、再度エーテル抽出を行ない、このエー
テル層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を留去し
て粘稠な液体0.63gを得た。
この生成物をエーテルに溶かし、その溶液に過剰のジア
ゾメタンのエーテル溶液を加えた。30分間放置後、前
記ジアゾメタンの黄色が消えるまで酢酸を加えて反応を
止めた。このエーテル溶液を飽和炭酸水素ナトリウム水
溶液で洗浄したのちエーテルを留去し、残渣を薄層クロ
マトグラフィーで精製し粘稠な液体0.47g  (I
II)を得た。
化合物CI[[)の構造は元素分析、NMRスペクトル
確認した。
元素分析値    6%    H% 実測値  68.73  8.54 理論値   68,63  8.51 (C23Hsho 、N 2) N% 7.05 6.96 H [Iff] N M R(CD Cis) a  −0,890(3
[1,t、  (CHz)y−リュ)1、oIfl  
(Ill、d、is−[1)1、No−1,400(口
H,m、  (CL)7  )1.501  (IH,
d、d、13z−H)2.415〜2.487  (I
ll、m、2−[1)2.512〜2−598  (I
n、+a、12−H)3.057〜3.151  (l
B、11.6−H)3.744  (3H,s、0CF
1.)3.821  (3)I、s、0Ctl+)1.
581〜4.773  (211,d、d、II−11
)5.505−5.83  (2B、m、3− [1,
4−[1)(9,10−’、;アザ−7,8−ジメトキ
ノ力ルポルー1−オクチルテトランクロ (5,5,1
,021’、  0’・12〕トリデカ−3,9−ジエ
ン)この化合物(I[l)の構造から化合物(1)の置
換基の位置を決定した。
化合物(It)の構造決定は次に示すような反応により
誘導体を合成し、確認を行った。
化合物〔■〕の構造決定 化合物(II)0.245gとシンクロペンタジェン1
 、54 g (23mmoM)をDMFlOffin
に溶かし、室温で24時間反応させた後、反応液にエテ
ルを加え、ついで飽和炭酸水素ナトリウム水溶液で抽出
した。この水層を塩酸で酸性にしたのち、再びエーテル
抽出を行ない、このエーテル層を無水硫酸マグ2/ウム
で乾燥したのち、溶媒を留去し、0.130gの粘稠な
液体を得た。
この生成物をエーテルに溶解し、その溶液に過剰のジア
ゾメタンのエーテル溶液を加えた。30分間放置後、前
記ジアゾメタンの黄色が消えるまで酢酸を加えて反応を
停止した。このエーテル溶液を飽和炭酸水素ナトリウム
水溶液で洗浄したのちエーテルを留去し、残渣を薄層ク
ロマトグラフィーにて精製し、粘稠な液体(IV)0.
100gを得た。
化合物(IV)は元素分析、NMRスペクトルにより構
造決定した。
元素分析値    0%    H%   N%実測値
  68.81  8.62  7.15理論値  6
8.63  8.51  6.96[rV] ’HNMR(CDCQ、)  δ ; 0.860−L919 (4[1,m、  (C!12
)7−去、N1−H)1.155−1.H6(13sH
,CH2(CHz)s −CL)1.721  (lL
d、d、13s−H)1234−2.376 (4[1
,m、S−H,−CH2(CL)6−CL、)2、H9
〜2.977  (LH,m、6− H,H−H)3.
277−1480  (lfl、m、2−[1)3.7
27  (3B、s、0− CBs)1729  (3
H,s、OCHs) 4.471  (In、d、d、l]β−B)4.7H
(1B、d、d、1la−H)5.644〜5.723
  (2[1,mj −H,4−f[)(9,lO−ジ
アザ−1,8−ジメトキシカルボニル−7−オクチルテ
トラシクロ (5,5,1,02+”−0’+’J  
ト’J テカ−3,9−’;xンjこの化合物CIV)
の構造から化合物i)の置換基の位置を決定した。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば工業用原料および
医薬用原料として有用な新規なシクロペンタジェンジカ
ルボン酸誘導体を提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は化合物(1)の赤外吸収スペクトルを示す図、
第2図は化合物〔■〕の赤外吸収スペクトルを示す図で
ある。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)構造式〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・[ I ] で表されるシクロペンタジエンジカルボン酸誘導体。
  2. (2)構造式〔II〕 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・[II] で表わされるシクロペンタジエンジカルボン酸誘導体。
JP14262590A 1990-05-31 1990-05-31 シクロペンタジエンジカルボン酸誘導体 Pending JPH0436261A (ja)

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