JPH04366059A - 変速機のライン圧制御装置 - Google Patents
変速機のライン圧制御装置Info
- Publication number
- JPH04366059A JPH04366059A JP3032129A JP3212991A JPH04366059A JP H04366059 A JPH04366059 A JP H04366059A JP 3032129 A JP3032129 A JP 3032129A JP 3212991 A JP3212991 A JP 3212991A JP H04366059 A JPH04366059 A JP H04366059A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- line pressure
- engine torque
- throttle opening
- engine
- solenoid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、変速機のライン圧制御
装置に関するものである。
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動変速機、無段変速機などでは、基本
的にはエンジントルクに基づいて油圧制御の基本となる
ライン圧が制御されるように構成されている。エンジン
トルクを検出する手段としては、エンジンのスロットル
開度に基づくものと、エンジンの吸入管の負圧(又は吸
入空気量)に基づくものとの2種類がある。
的にはエンジントルクに基づいて油圧制御の基本となる
ライン圧が制御されるように構成されている。エンジン
トルクを検出する手段としては、エンジンのスロットル
開度に基づくものと、エンジンの吸入管の負圧(又は吸
入空気量)に基づくものとの2種類がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】スロットル開度に基づ
いてエンジントルクを検出し、ライン圧を設定するもの
の場合には、スロットル回度とエンジントルクとが一義
的に対応していないため、ライン圧の制御精度が悪い。 一方、吸入負圧(又は吸入空気量)に基づく方法の場合
には、エンジントルクの変化に対して吸入負圧の変化に
時間遅れがあるためライン圧の制御にも時間遅れが発生
するという問題がある。特にアクセルを踏み込んだ場合
、エンジンのトルクは直ちに上昇するが、吸入負圧の変
化が遅れてライン圧の上昇が遅れるため、エンジントル
クに対してライン圧が低くなり、クラッチのすべりなど
を発生する場合がある。
いてエンジントルクを検出し、ライン圧を設定するもの
の場合には、スロットル回度とエンジントルクとが一義
的に対応していないため、ライン圧の制御精度が悪い。 一方、吸入負圧(又は吸入空気量)に基づく方法の場合
には、エンジントルクの変化に対して吸入負圧の変化に
時間遅れがあるためライン圧の制御にも時間遅れが発生
するという問題がある。特にアクセルを踏み込んだ場合
、エンジンのトルクは直ちに上昇するが、吸入負圧の変
化が遅れてライン圧の上昇が遅れるため、エンジントル
クに対してライン圧が低くなり、クラッチのすべりなど
を発生する場合がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、アクセル踏み
込み時にはスロットル開度に基づいてライン圧を設定し
、これ以外の場合には吸入負圧又は吸入空気量に基づい
てライン圧を設定することによって、上記課題を設定す
る。すなわち、本発明による変速機のライン圧制御装置
は、エンジンの吸入空気量又は負圧に基づいてエンジン
トルクを検出する第1エンジントルク検出手段と、エン
ジンのスロットル開度に基づいてエンジントルクを検出
する第2エンジントルク検出手段と、定常状態及びアク
セル戻し状態では第1エンジントルク検出手段からの信
号を用いて目標ライン圧を設定し、アクセル踏み込み状
態では第2エンジントルク検出手段からの信号を用いて
目標ライン圧を設定するライン圧設定手段と、を有して
いる。
込み時にはスロットル開度に基づいてライン圧を設定し
、これ以外の場合には吸入負圧又は吸入空気量に基づい
てライン圧を設定することによって、上記課題を設定す
る。すなわち、本発明による変速機のライン圧制御装置
は、エンジンの吸入空気量又は負圧に基づいてエンジン
トルクを検出する第1エンジントルク検出手段と、エン
ジンのスロットル開度に基づいてエンジントルクを検出
する第2エンジントルク検出手段と、定常状態及びアク
セル戻し状態では第1エンジントルク検出手段からの信
号を用いて目標ライン圧を設定し、アクセル踏み込み状
態では第2エンジントルク検出手段からの信号を用いて
目標ライン圧を設定するライン圧設定手段と、を有して
いる。
【0005】アクセルペダルをほとんど変化させない定
常状態及びアクセルペダルを戻す場合には、吸入空気量
又は吸入負圧に基づいてライン圧が設定される。これに
より、エンジントルクに対応したライン圧を得ることが
できる。一方、アクセルペダル踏み込み時には、スロッ
トル開度に基づいてライン圧が設定される。これにより
、エンジントルクの変化に対するライン圧の追従性が向
上し、エンジントルクに対してライン圧が相対的に低く
なるという問題の発生が防止される。
常状態及びアクセルペダルを戻す場合には、吸入空気量
又は吸入負圧に基づいてライン圧が設定される。これに
より、エンジントルクに対応したライン圧を得ることが
できる。一方、アクセルペダル踏み込み時には、スロッ
トル開度に基づいてライン圧が設定される。これにより
、エンジントルクの変化に対するライン圧の追従性が向
上し、エンジントルクに対してライン圧が相対的に低く
なるという問題の発生が防止される。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面の図2〜1
0に基づいて説明する。図2に、オーバドライブ付き前
進4速後退1速の自動変速機の動力伝達機構を骨組図と
して示す。この動力伝達機構は、トルクコンバータ10
を介してエンジン出力軸12からの回転力が伝えられる
入力軸13、ファイナルドライブ装置へ駆動力を伝える
出力軸14、第1遊星歯車組15、第2遊星歯車組16
、リバースクラッチ18、ハイクラッチ20、フォワー
ドクラッチ22、オーバーランニングクラッチ24、ロ
ーアンドリバースブレーキ26、バンドブレーキ28、
ローワンウェイクラッチ29、及びフォワードワンウェ
イクラッチ30を有している。なお、トルクコンバータ
10はロックアップクラッチ11を内蔵している。 第1遊星歯車組15は、サンギアS1と、インターナル
ギアR1と、両ギアS1及びR1と同時にかみ合うピニ
オンギアP1を支持するキャリアPC1とから構成され
ており、また遊星歯車組16は、サンギアS2と、イン
ターナルギアR2と、両ギアS2及びR2と同時にかみ
合うピニオンギアP2を支持するキャリアPC2とから
構成されている。キャリアPC1はハイクラッチ20を
介して入力軸13と連結可能であり、またサンギアS1
は、リバースクラッチ18を介して入力軸13と連結可
能である。キャリアPC1はフォワードクラッチ22及
びこれに直列に連結されたフォワードワンウェイクラッ
チ30を介して、又はフォワードクラッチ22及びフォ
ワードワンウェイクラッチ30に並列に配置されたオー
バーランニングクラッチ24を介してインターナルギア
R2とも連結可能である。サンギアS2は入力軸13と
常に連結されており、またインターナルギアR1及びキ
ャリアPC2は出力軸14と常に連結されている。ロー
アンドリバースブレーキ26はキャリアPC1を固定す
ることが可能であり、またバンドブレーキ28はサンギ
アS1を固定することが可能である。ローワンウェイク
ラッチ29は、キャリアPC1の正転(エンジン出力軸
12と同方向の回転)は許すが逆転(正転と逆方向の回
転)は許さない向きに配置してある。
0に基づいて説明する。図2に、オーバドライブ付き前
進4速後退1速の自動変速機の動力伝達機構を骨組図と
して示す。この動力伝達機構は、トルクコンバータ10
を介してエンジン出力軸12からの回転力が伝えられる
入力軸13、ファイナルドライブ装置へ駆動力を伝える
出力軸14、第1遊星歯車組15、第2遊星歯車組16
、リバースクラッチ18、ハイクラッチ20、フォワー
ドクラッチ22、オーバーランニングクラッチ24、ロ
ーアンドリバースブレーキ26、バンドブレーキ28、
ローワンウェイクラッチ29、及びフォワードワンウェ
イクラッチ30を有している。なお、トルクコンバータ
10はロックアップクラッチ11を内蔵している。 第1遊星歯車組15は、サンギアS1と、インターナル
ギアR1と、両ギアS1及びR1と同時にかみ合うピニ
オンギアP1を支持するキャリアPC1とから構成され
ており、また遊星歯車組16は、サンギアS2と、イン
ターナルギアR2と、両ギアS2及びR2と同時にかみ
合うピニオンギアP2を支持するキャリアPC2とから
構成されている。キャリアPC1はハイクラッチ20を
介して入力軸13と連結可能であり、またサンギアS1
は、リバースクラッチ18を介して入力軸13と連結可
能である。キャリアPC1はフォワードクラッチ22及
びこれに直列に連結されたフォワードワンウェイクラッ
チ30を介して、又はフォワードクラッチ22及びフォ
ワードワンウェイクラッチ30に並列に配置されたオー
バーランニングクラッチ24を介してインターナルギア
R2とも連結可能である。サンギアS2は入力軸13と
常に連結されており、またインターナルギアR1及びキ
ャリアPC2は出力軸14と常に連結されている。ロー
アンドリバースブレーキ26はキャリアPC1を固定す
ることが可能であり、またバンドブレーキ28はサンギ
アS1を固定することが可能である。ローワンウェイク
ラッチ29は、キャリアPC1の正転(エンジン出力軸
12と同方向の回転)は許すが逆転(正転と逆方向の回
転)は許さない向きに配置してある。
【0007】上記動力伝達機構は、クラッチ18、20
、22及び24、ブレーキ26及び28を種々の組み合
わせで作動させることによって遊星歯車組15及び16
の各要素(S1、S2、R1、R2、PC1、及びPC
2)の回転状態を変えることができ、これによって入力
軸13の回転速度に対する出力軸14の回転速度を種々
変えることができる。クラッチ18、20、22及び2
4、及びブレーキ26及び28を図3のような組み合わ
せで作動させることにより、前進4速後退1速を得るこ
とができる。なお、図3中〇印は作動しているクラッチ
及びブレーキを示し、α1及びα2はそれぞれインター
ナルギアR1及びR2の歯数に対するサンギアS1及び
S2の歯数の比であり、またギア比は出力軸14の回転
数に対する入力軸13の回転数の比である。
、22及び24、ブレーキ26及び28を種々の組み合
わせで作動させることによって遊星歯車組15及び16
の各要素(S1、S2、R1、R2、PC1、及びPC
2)の回転状態を変えることができ、これによって入力
軸13の回転速度に対する出力軸14の回転速度を種々
変えることができる。クラッチ18、20、22及び2
4、及びブレーキ26及び28を図3のような組み合わ
せで作動させることにより、前進4速後退1速を得るこ
とができる。なお、図3中〇印は作動しているクラッチ
及びブレーキを示し、α1及びα2はそれぞれインター
ナルギアR1及びR2の歯数に対するサンギアS1及び
S2の歯数の比であり、またギア比は出力軸14の回転
数に対する入力軸13の回転数の比である。
【0008】図4、5及び6に上記動力伝達機構の作動
を制御する油圧制御装置を示す。この油圧制御装置は、
プレッシャーレギュレータバルブ40、プレッシャーモ
ディファイアバルブ42、ライン圧ソレノイド44、モ
ディファイア圧アキュムレータ46、パイロットバルブ
48、トルクコンバータリリーフバルブ50、ロックア
ップコントロールバルブ52、第1シャトルバルブ54
、ロックアップソレノイド56、マニアルバルブ58、
第1シフトバルブ60、第2シフトバルブ62、第1シ
フトソレノイド64、第2シフトソレノイド66、サー
ボチャージャーバルブ68、3−2タイミングバルブ7
0、4−2リレーバルブ72、4−2シークエンスバル
ブ74、ファーストレデューシングバルブ76、第2シ
ャトルバルブ78、オーバーランニングクラッチコント
ロールバルブ80、オーバーランニングクラッチソレノ
イド82、オーバーランニングクラッチレデューシング
バルブ84、1−2アキュムレータ86、2−3アキュ
ムレータ88、3−4アキュムレータ90、N−Dアキ
ュムレータ92、アキュムレータコントロールバルブ9
4、フィルター96などを有しており、これらは互いに
図示のように接続されており、また前述のトルクコンバ
ータ10(なお、これにはロックアップクラッチ11の
アプライ室11a及びレリーズ室11bが形成されてい
る)、フォワードクラッチ22、ハイクラッチ20、バ
ンドブレーキ28(なお、これには2速用アプライ室2
8a、3速用レリーズ室28b、及び4速用アプライ室
28cが形成されている)、リバースクラッチ18、ロ
ーアンドリバースブレーキ26、及びオーバーランニン
グクラッチ24とも図示のように接続されており、更に
フィードバックアキュムレータ32を備えた可変容量ベ
ーン型のオイルポンプ34、オイルクーラ36、前部潤
滑回路37、及び後部潤滑回路38とも図示のように接
続されている。これらのバルブについての詳細な説明は
省略する。説明を省略した部分については特開昭63−
2516521に記載されているものと同様である。
を制御する油圧制御装置を示す。この油圧制御装置は、
プレッシャーレギュレータバルブ40、プレッシャーモ
ディファイアバルブ42、ライン圧ソレノイド44、モ
ディファイア圧アキュムレータ46、パイロットバルブ
48、トルクコンバータリリーフバルブ50、ロックア
ップコントロールバルブ52、第1シャトルバルブ54
、ロックアップソレノイド56、マニアルバルブ58、
第1シフトバルブ60、第2シフトバルブ62、第1シ
フトソレノイド64、第2シフトソレノイド66、サー
ボチャージャーバルブ68、3−2タイミングバルブ7
0、4−2リレーバルブ72、4−2シークエンスバル
ブ74、ファーストレデューシングバルブ76、第2シ
ャトルバルブ78、オーバーランニングクラッチコント
ロールバルブ80、オーバーランニングクラッチソレノ
イド82、オーバーランニングクラッチレデューシング
バルブ84、1−2アキュムレータ86、2−3アキュ
ムレータ88、3−4アキュムレータ90、N−Dアキ
ュムレータ92、アキュムレータコントロールバルブ9
4、フィルター96などを有しており、これらは互いに
図示のように接続されており、また前述のトルクコンバ
ータ10(なお、これにはロックアップクラッチ11の
アプライ室11a及びレリーズ室11bが形成されてい
る)、フォワードクラッチ22、ハイクラッチ20、バ
ンドブレーキ28(なお、これには2速用アプライ室2
8a、3速用レリーズ室28b、及び4速用アプライ室
28cが形成されている)、リバースクラッチ18、ロ
ーアンドリバースブレーキ26、及びオーバーランニン
グクラッチ24とも図示のように接続されており、更に
フィードバックアキュムレータ32を備えた可変容量ベ
ーン型のオイルポンプ34、オイルクーラ36、前部潤
滑回路37、及び後部潤滑回路38とも図示のように接
続されている。これらのバルブについての詳細な説明は
省略する。説明を省略した部分については特開昭63−
2516521に記載されているものと同様である。
【0009】図7にソレノイド44、56、64、66
及び82の作動を制御するコントロールユニット300
を示す。コントロールユニット300は、入力インター
フェース311、基準パルス発生器312、CPU(中
央処理装置)313、ROM(リードオンリメモリ)3
14、RAM(ランダムアクセスメモリ)315及び出
力インターフェース316を有しており、これらはアド
レスバイ319、データバス320によって連絡されて
いる。このコントロールユニット300には、エンジン
回転速度センサー301、車速センサー302、スロッ
トル開度センサー303、セレクトポジションスイッチ
304、キックダウンスイッチ305、アイドルスイッ
チ306、フルスロットルスイッチ307、油温センサ
ー308、入力軸回転速度センサー309、オーバード
ライブスイッチ310、吸入空気量センサー399など
からの信号が入力されている。一方、シフトソレノイド
64及び66、オーバーランニングクラッチソレノイド
82、ロックアップソレノイド56、及びライン圧ソレ
ノイド44に信号が出力される。
及び82の作動を制御するコントロールユニット300
を示す。コントロールユニット300は、入力インター
フェース311、基準パルス発生器312、CPU(中
央処理装置)313、ROM(リードオンリメモリ)3
14、RAM(ランダムアクセスメモリ)315及び出
力インターフェース316を有しており、これらはアド
レスバイ319、データバス320によって連絡されて
いる。このコントロールユニット300には、エンジン
回転速度センサー301、車速センサー302、スロッ
トル開度センサー303、セレクトポジションスイッチ
304、キックダウンスイッチ305、アイドルスイッ
チ306、フルスロットルスイッチ307、油温センサ
ー308、入力軸回転速度センサー309、オーバード
ライブスイッチ310、吸入空気量センサー399など
からの信号が入力されている。一方、シフトソレノイド
64及び66、オーバーランニングクラッチソレノイド
82、ロックアップソレノイド56、及びライン圧ソレ
ノイド44に信号が出力される。
【0010】ライン圧値の設定に関しては図8に示す制
御フローにしたがって制御が行われる。まず、スロット
ル開度TVO、エンジン回転速度Ne、吸入空気量Qa
の読み込みが行われ(ステップ502)、次いで、スロ
ットル開度の変化率dTVOが所定値T1よりも大きい
かどうかを判断し(同504)、dTVOがT1よりも
大きい場合には、スロットル開度TVO及びエンジン回
転速度Neに基づいてエンジントルクTeを検索する(
同506)。このステップ506が第2エンジントルク
検出手段を構成する。Te、TVO、及びNeは図9に
示すような関係に設定されている。一方、dTVOがT
1よりも小さい場合には、吸入空気量Qa及びエンジン
回転速度Neに基づいてエンジントルクTeが求められ
る(同508)。このステップ508が第1エンジント
ルク検出手段を構成する。Te、Qa及びNeの関係は
図10に示すように設定されている。次いで、次の式に
基づいて目標ライン圧PL が算出される(同510
)。 PL =K1 ×Te−K2 ×dNinなお、
K1 及びK2 は定数であり、dNinは入力回
転速度の変化率である。次いで、PL の値に対応し
たライン圧ソレノイド44のデューティ比Dを求め(同
512)、ライン圧ソレノイド44のデューティ比がD
となるようにライン圧ソレノイド44の駆動が行われる
(同514)。ステップ504、510及び512がラ
イン圧設定手段を構成する。
御フローにしたがって制御が行われる。まず、スロット
ル開度TVO、エンジン回転速度Ne、吸入空気量Qa
の読み込みが行われ(ステップ502)、次いで、スロ
ットル開度の変化率dTVOが所定値T1よりも大きい
かどうかを判断し(同504)、dTVOがT1よりも
大きい場合には、スロットル開度TVO及びエンジン回
転速度Neに基づいてエンジントルクTeを検索する(
同506)。このステップ506が第2エンジントルク
検出手段を構成する。Te、TVO、及びNeは図9に
示すような関係に設定されている。一方、dTVOがT
1よりも小さい場合には、吸入空気量Qa及びエンジン
回転速度Neに基づいてエンジントルクTeが求められ
る(同508)。このステップ508が第1エンジント
ルク検出手段を構成する。Te、Qa及びNeの関係は
図10に示すように設定されている。次いで、次の式に
基づいて目標ライン圧PL が算出される(同510
)。 PL =K1 ×Te−K2 ×dNinなお、
K1 及びK2 は定数であり、dNinは入力回
転速度の変化率である。次いで、PL の値に対応し
たライン圧ソレノイド44のデューティ比Dを求め(同
512)、ライン圧ソレノイド44のデューティ比がD
となるようにライン圧ソレノイド44の駆動が行われる
(同514)。ステップ504、510及び512がラ
イン圧設定手段を構成する。
【0011】結局、上記制御によってスロットル開度が
所定以上の変化率で増大する場合、すなわち、アクセル
ペダルが踏み込まれた場合には、図9に示す関係、すな
わちスロットル回度TVOに基づいてエンジントルクT
eが求められる。一方、これ以外の場合には図10に示
す関係、すなわち吸入空気量Qaに基づいてエンジント
ルクTeが決定される。したがって、アクセルペダル踏
み込み時以外は吸入空気量Qaに基づいて精度の良いラ
イン圧制御が行われ、一方アクセルペダルが踏み込まれ
た場合には応答性の高いスロットル開度に基づく制御が
行われ、エンジントルクの変化に対するライン圧の変化
の時間遅れの発生が防止される。
所定以上の変化率で増大する場合、すなわち、アクセル
ペダルが踏み込まれた場合には、図9に示す関係、すな
わちスロットル回度TVOに基づいてエンジントルクT
eが求められる。一方、これ以外の場合には図10に示
す関係、すなわち吸入空気量Qaに基づいてエンジント
ルクTeが決定される。したがって、アクセルペダル踏
み込み時以外は吸入空気量Qaに基づいて精度の良いラ
イン圧制御が行われ、一方アクセルペダルが踏み込まれ
た場合には応答性の高いスロットル開度に基づく制御が
行われ、エンジントルクの変化に対するライン圧の変化
の時間遅れの発生が防止される。
【0012】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明による
と、アクセルペダル踏み込み時にはスロットル開度に基
づいてライン圧を設定し、これ以外の場合には吸入空気
量又は吸入負圧に基づいてライン圧を設定するようにし
たので、アクセルペダル踏み込み時には応答性の高いラ
イン圧制御を行うことができ、一方これ以外の場合には
精度の高いライン圧制御を行うことができる。
と、アクセルペダル踏み込み時にはスロットル開度に基
づいてライン圧を設定し、これ以外の場合には吸入空気
量又は吸入負圧に基づいてライン圧を設定するようにし
たので、アクセルペダル踏み込み時には応答性の高いラ
イン圧制御を行うことができ、一方これ以外の場合には
精度の高いライン圧制御を行うことができる。
【図1】本発明の構成要素間の関係を示す図である。
【図2】自動変速機の骨組を示す図である。
【図3】各変速段で作用する要素の組み合わせを示す図
である。
である。
【図4】自動変速機の油圧回路の左半分を示す図である
。
。
【図5】自動変速機の油圧回路の右半分を示す図である
。
。
【図6】図4と図5との配置の関係を示す図である。
【図7】コントロールユニットを示す図である。
【図8】制御フローを示す図であるす。
【図9】スロットル開度に基づくエンジントルク特性を
示す図である。
示す図である。
【図10】吸入空気量に基づくエンジントルク特性を示
す図である。
す図である。
44 ライン圧ソレノイド
399 吸入空気量センサー
Claims (1)
- 【請求項1】 エンジンの吸入空気量又は負圧に基づ
いてエンジントルクを検出する第1エンジントルク検出
手段と、エンジンのスロットル開度に基づいてエンジン
トルクを検出する第2エンジントルク検出手段と、定常
状態及びアクセル戻し状態では第1エンジントルク検出
手段からの信号を用いて目標ライン圧を設定し、アクセ
ル踏み込み状態では第2エンジントルク検出手段からの
信号を用いて目標ライン圧を設定するライン圧設定手段
と、を有する変速機のライン圧制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3032129A JP2636524B2 (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 変速機のライン圧制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3032129A JP2636524B2 (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 変速機のライン圧制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04366059A true JPH04366059A (ja) | 1992-12-17 |
| JP2636524B2 JP2636524B2 (ja) | 1997-07-30 |
Family
ID=12350279
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3032129A Expired - Fee Related JP2636524B2 (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 変速機のライン圧制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2636524B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1253352A2 (en) | 2001-04-26 | 2002-10-30 | JATCO Ltd | Line pressure control system for automatic transmission |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01106959A (ja) * | 1987-10-19 | 1989-04-24 | Honda Motor Co Ltd | 内燃機関の制御装置 |
| JPH0314960A (ja) * | 1989-06-09 | 1991-01-23 | Japan Electron Control Syst Co Ltd | 自動変速機のライン圧制御装置 |
-
1991
- 1991-01-31 JP JP3032129A patent/JP2636524B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01106959A (ja) * | 1987-10-19 | 1989-04-24 | Honda Motor Co Ltd | 内燃機関の制御装置 |
| JPH0314960A (ja) * | 1989-06-09 | 1991-01-23 | Japan Electron Control Syst Co Ltd | 自動変速機のライン圧制御装置 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1253352A2 (en) | 2001-04-26 | 2002-10-30 | JATCO Ltd | Line pressure control system for automatic transmission |
| US6685597B2 (en) | 2001-04-26 | 2004-02-03 | Jatco Ltd | Line pressure control system for automatic transmission |
| EP1253352A3 (en) * | 2001-04-26 | 2004-08-11 | JATCO Ltd | Line pressure control system for automatic transmission |
| KR100500284B1 (ko) * | 2001-04-26 | 2005-07-11 | 쟈또꼬 가부시키가이샤 | 자동변속기용 라인 압력 제어 시스템 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2636524B2 (ja) | 1997-07-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2984405B2 (ja) | 自動変速機の変速制御装置 | |
| US20030022758A1 (en) | Apparatus for controlling vehicle drive system including drive power source and automatic transmission | |
| US5075858A (en) | Shift control system for automatic transmission | |
| JP3155027B2 (ja) | 自動変速機の変速制御装置 | |
| JPH05231513A (ja) | 自動変速機の制御装置 | |
| JPH05203038A (ja) | 自動変速機の制御装置 | |
| JPH05306752A (ja) | 自動変速機の制御装置 | |
| JPH05231533A (ja) | 自動変速機の制御装置 | |
| JP2809757B2 (ja) | 自動変速機の制御装置 | |
| JP2956970B2 (ja) | 自動変速機の変速制御装置 | |
| JPH0446261A (ja) | 自動変速機のライン圧制御装置 | |
| JP3037465B2 (ja) | 自動変速機の変速時油圧制御装置 | |
| JPH05231515A (ja) | 自動変速機の制御装置 | |
| JPH0460267A (ja) | 自動変速機の変速制御装置 | |
| JPH04366059A (ja) | 変速機のライン圧制御装置 | |
| JPH0429666A (ja) | 自動変速機のライン圧制御装置 | |
| JP3095517B2 (ja) | 自動変速機の制御装置 | |
| JPH0540358Y2 (ja) | ||
| JP2945515B2 (ja) | 自動変速機の変速制御装置 | |
| JP2752261B2 (ja) | 自動変速機のロックアップクラッチ制御装置 | |
| JP2568849Y2 (ja) | 自動変速機の制御装置 | |
| JP2837946B2 (ja) | 自動変速機の油圧制御装置 | |
| JP3155599B2 (ja) | 自動変速機の制御装置 | |
| JP3008680B2 (ja) | 自動変速機の制御装置 | |
| JP2556496Y2 (ja) | 自動変速機の制御装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090425 Year of fee payment: 12 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |