JPH04366501A - 車輌用灯具 - Google Patents
車輌用灯具Info
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- JPH04366501A JPH04366501A JP3142862A JP14286291A JPH04366501A JP H04366501 A JPH04366501 A JP H04366501A JP 3142862 A JP3142862 A JP 3142862A JP 14286291 A JP14286291 A JP 14286291A JP H04366501 A JPH04366501 A JP H04366501A
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- Japan
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- outer lens
- light source
- lower side
- light
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は横巾に比べて縦巾の小さ
い横長の車輌灯具に係り、特に拡散ステップの形成され
たアウターレンズの内側に、フレネルステップの形成さ
れたインナーレンズが設けられた車輌用灯具に関する。
い横長の車輌灯具に係り、特に拡散ステップの形成され
たアウターレンズの内側に、フレネルステップの形成さ
れたインナーレンズが設けられた車輌用灯具に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来の灯具は、図9〜図11に
示されるように、ランプボディ2とアウターレンズ3に
よって形成された横長の灯室空間に光源であるバルブ5
が収容され、バルブ5の前方には平行光を形成するため
のフレネルステップの形成されたインナーレンズ6が配
置され、アウターレンズ3には拡散ステップ4が形成さ
れ、バルブ5の発光はインナーレンズ6を透過すること
によって略平行光となり、拡散ステップ4によって拡散
されてアウターレンズ3から出射配光される。即ち、イ
ンナーレンズ6において、直射光の入射角θが小さい領
域、即ちバルブ5に正対する領域Aにはフレネルステッ
プ7aが形成され、直射光の入射角θが大きい領域、即
ちバルブ5から左右に離間した領域にはプリズムステッ
プ7bが形成されて、インナーレンズ6から出射する光
がすべて略平行光となってアウターレンズ3に導かれる
ようになっている。
示されるように、ランプボディ2とアウターレンズ3に
よって形成された横長の灯室空間に光源であるバルブ5
が収容され、バルブ5の前方には平行光を形成するため
のフレネルステップの形成されたインナーレンズ6が配
置され、アウターレンズ3には拡散ステップ4が形成さ
れ、バルブ5の発光はインナーレンズ6を透過すること
によって略平行光となり、拡散ステップ4によって拡散
されてアウターレンズ3から出射配光される。即ち、イ
ンナーレンズ6において、直射光の入射角θが小さい領
域、即ちバルブ5に正対する領域Aにはフレネルステッ
プ7aが形成され、直射光の入射角θが大きい領域、即
ちバルブ5から左右に離間した領域にはプリズムステッ
プ7bが形成されて、インナーレンズ6から出射する光
がすべて略平行光となってアウターレンズ3に導かれる
ようになっている。
【0003】
【発明の解決しようとする課題】しかし前記した従来の
灯具では、点灯時に、図9符号8に示されるように、灯
具のアウターレンズ3の左右方向略中央部が膨らんで見
えるいわゆる蛇玉現象が発生するという第1の問題点と
、図9符号9に示されるように、アウターレンズ3の上
下の側縁部が集中的に光って見えるという第2の問題点
がある。
灯具では、点灯時に、図9符号8に示されるように、灯
具のアウターレンズ3の左右方向略中央部が膨らんで見
えるいわゆる蛇玉現象が発生するという第1の問題点と
、図9符号9に示されるように、アウターレンズ3の上
下の側縁部が集中的に光って見えるという第2の問題点
がある。
【0004】発明者が検討したところ、第1の問題点に
ついては、フレネルステップ7aとプリズムステップ7
bからの出射光量に差があるためであると確認された。 即ち、図12に示されるように、フレネルステップ7a
では、ステップ素子の略全面が入射光に対する有効入射
面となるが、プリズムステップ7bではステップ素子の
略半分だけが入射光に対する有効入射面となる。このた
めフレネルステップ7aからの出射光量Laとプリズム
ステップからの出射光量Lbとの比は10:6で、アウ
ターレンズ3の左右方向中央部(バルブに正対した領域
)が左右の領域に比べて著しく光量が大きくなるために
蛇玉現象が生じ、見栄えが悪いというものである。
ついては、フレネルステップ7aとプリズムステップ7
bからの出射光量に差があるためであると確認された。 即ち、図12に示されるように、フレネルステップ7a
では、ステップ素子の略全面が入射光に対する有効入射
面となるが、プリズムステップ7bではステップ素子の
略半分だけが入射光に対する有効入射面となる。このた
めフレネルステップ7aからの出射光量Laとプリズム
ステップからの出射光量Lbとの比は10:6で、アウ
ターレンズ3の左右方向中央部(バルブに正対した領域
)が左右の領域に比べて著しく光量が大きくなるために
蛇玉現象が生じ、見栄えが悪いというものである。
【0005】またアウターレンズ3には、ランプボディ
側のシール溝2aと係合するシール脚3aを形成するた
めの側壁3bが形成されており、アウターレンズ前面の
この側壁3bに沿った領域には拡散ステップ4の形成さ
れていない帯状のノンステップ領域4aが存在する。ま
たインナーレンズ6はランプボディ2に固定されるが、
インナーレンズ6とランプボディ2との間には微小隙間
6aが形成され、この隙間6aからバルブ5の光が図1
1矢印のように漏れ、この漏光が拡散作用のないノンス
テップ領域4aから出射する。そしてこのノンステップ
領域4aは光拡散作用がないため、この領域が集中的に
光って見えるというものである。
側のシール溝2aと係合するシール脚3aを形成するた
めの側壁3bが形成されており、アウターレンズ前面の
この側壁3bに沿った領域には拡散ステップ4の形成さ
れていない帯状のノンステップ領域4aが存在する。ま
たインナーレンズ6はランプボディ2に固定されるが、
インナーレンズ6とランプボディ2との間には微小隙間
6aが形成され、この隙間6aからバルブ5の光が図1
1矢印のように漏れ、この漏光が拡散作用のないノンス
テップ領域4aから出射する。そしてこのノンステップ
領域4aは光拡散作用がないため、この領域が集中的に
光って見えるというものである。
【0006】本発明は前記従来技術の問題点に鑑みなさ
れたもので、その目的はアウターレンズの上下の側縁部
に沿った領域が光るという不具合がなく、かつ蛇玉現象
の現われない見栄えの良好な車輌用灯具を提供すること
にある。
れたもので、その目的はアウターレンズの上下の側縁部
に沿った領域が光るという不具合がなく、かつ蛇玉現象
の現われない見栄えの良好な車輌用灯具を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1に係る車輌用灯具においては、ランプボデ
ィとアウターレンズとによって形成された縦巾に比べて
横巾の長い横長の灯室空間内に光源が収容され、アウタ
ーレンズと光源との間にインナーレンズが配置され、ア
ウターレンズには拡散ステップが形成されるとともに、
インナーレンズの光源と正対する領域にはフレネルステ
ップが、このフレネルステップ形成領域の側方にはプリ
ズムステップがそれぞれ形成された車輌用灯具において
、前記インナーレンズのバルブに正対する領域の上下の
側縁部にプリズムステップを形成して、フレネルステッ
プ形成領域の縦巾を側方のプリズムステップ形成領域の
縦巾より小さくすると共に、前記ランプボディの上下の
側壁に、アウターレンズ前面の上下の側壁に沿った拡散
ステップ非形成領域に向かう光を遮るための遮光部を延
出形成するようにしたものである。
に、請求項1に係る車輌用灯具においては、ランプボデ
ィとアウターレンズとによって形成された縦巾に比べて
横巾の長い横長の灯室空間内に光源が収容され、アウタ
ーレンズと光源との間にインナーレンズが配置され、ア
ウターレンズには拡散ステップが形成されるとともに、
インナーレンズの光源と正対する領域にはフレネルステ
ップが、このフレネルステップ形成領域の側方にはプリ
ズムステップがそれぞれ形成された車輌用灯具において
、前記インナーレンズのバルブに正対する領域の上下の
側縁部にプリズムステップを形成して、フレネルステッ
プ形成領域の縦巾を側方のプリズムステップ形成領域の
縦巾より小さくすると共に、前記ランプボディの上下の
側壁に、アウターレンズ前面の上下の側壁に沿った拡散
ステップ非形成領域に向かう光を遮るための遮光部を延
出形成するようにしたものである。
【0008】また請求項2に係る車輌用灯具においては
、ランプボディとアウターレンズとによって形成された
縦巾に比べて横巾の長い横長の灯室空間内に光源が収容
され、アウターレンズと光源との間にインナーレンズが
配置され、アウターレンズには拡散ステップが形成され
るとともに、インナーレンズの光源と正対する領域には
フレネルステップが、このフレネルステップ形成領域の
側方にはプリズムステップがそれぞれ形成された車輌用
灯具において、前記インナーレンズのバルブに正対する
領域のフレネルステップ形成側と反対側の上下の側縁部
にプリズムステップを重合形成して、フレネルステップ
だけの形成されている領域の縦巾を側方のプリズムステ
ップ形成領域の縦巾より小さくすると共に、前記ランプ
ボディの上下の側壁に、アウターレンズ前面の上下の側
壁に沿った拡散ステップ非形成領域に向かう光を遮るた
めの遮光部を延出形成するようにしたものである。
、ランプボディとアウターレンズとによって形成された
縦巾に比べて横巾の長い横長の灯室空間内に光源が収容
され、アウターレンズと光源との間にインナーレンズが
配置され、アウターレンズには拡散ステップが形成され
るとともに、インナーレンズの光源と正対する領域には
フレネルステップが、このフレネルステップ形成領域の
側方にはプリズムステップがそれぞれ形成された車輌用
灯具において、前記インナーレンズのバルブに正対する
領域のフレネルステップ形成側と反対側の上下の側縁部
にプリズムステップを重合形成して、フレネルステップ
だけの形成されている領域の縦巾を側方のプリズムステ
ップ形成領域の縦巾より小さくすると共に、前記ランプ
ボディの上下の側壁に、アウターレンズ前面の上下の側
壁に沿った拡散ステップ非形成領域に向かう光を遮るた
めの遮光部を延出形成するようにしたものである。
【0009】また請求項3に係る車輌用灯具においては
、ランプボディとアウターレンズとによって形成された
縦巾に比べて横巾の長い横長の灯室空間内に光源が収容
され、アウターレンズと光源との間にインナーレンズが
配置され、アウターレンズには拡散ステップが形成され
るとともに、インナーレンズの光源と正対する領域には
フレネルステップが、このフレネルステップ形成領域の
側方にはプリズムステップがそれぞれ形成された車輌用
灯具において、前記インナーレンズのバルブに正対する
領域の上下の側縁部を横方向帯状に切り欠いて、フレネ
ルステップ形成領域の縦巾をプリズムステップ形成領域
の縦巾より小さくすると共に、前記ランプボディの上下
の側壁に、前記インナーレンズの帯状の切欠部に向かう
光を遮り、かつアウターレンズ前面の上下の側壁に沿っ
た拡散ステップ非形成領域に向かう光を遮るための遮光
部を延出形成するようにしたものである。
、ランプボディとアウターレンズとによって形成された
縦巾に比べて横巾の長い横長の灯室空間内に光源が収容
され、アウターレンズと光源との間にインナーレンズが
配置され、アウターレンズには拡散ステップが形成され
るとともに、インナーレンズの光源と正対する領域には
フレネルステップが、このフレネルステップ形成領域の
側方にはプリズムステップがそれぞれ形成された車輌用
灯具において、前記インナーレンズのバルブに正対する
領域の上下の側縁部を横方向帯状に切り欠いて、フレネ
ルステップ形成領域の縦巾をプリズムステップ形成領域
の縦巾より小さくすると共に、前記ランプボディの上下
の側壁に、前記インナーレンズの帯状の切欠部に向かう
光を遮り、かつアウターレンズ前面の上下の側壁に沿っ
た拡散ステップ非形成領域に向かう光を遮るための遮光
部を延出形成するようにしたものである。
【0010】
【作用】請求項1においては、インナーレンズのバルブ
に正対する領域では、上下の側縁部に形成されているプ
リズムステップ形成領域からの出射光量が上下方向中央
部のフレネルステップ形成領域からの出射光量に比べて
小さい。このためインナーレンズのバルブに正対する領
域の上下の側縁部での光量が低下することとなって、イ
ンナーレンズから出射する光の左右方向の光量の分布が
平滑化する。またランプボディに延出形成された遮光部
が光源からアウターレンズ前面の上下側壁に沿った拡散
ステップ非形成領域に向かう光を遮光し、アウターレン
ズの上下の側縁部を特に光らせることがない。
に正対する領域では、上下の側縁部に形成されているプ
リズムステップ形成領域からの出射光量が上下方向中央
部のフレネルステップ形成領域からの出射光量に比べて
小さい。このためインナーレンズのバルブに正対する領
域の上下の側縁部での光量が低下することとなって、イ
ンナーレンズから出射する光の左右方向の光量の分布が
平滑化する。またランプボディに延出形成された遮光部
が光源からアウターレンズ前面の上下側壁に沿った拡散
ステップ非形成領域に向かう光を遮光し、アウターレン
ズの上下の側縁部を特に光らせることがない。
【0011】請求項2においては、インナーレンズのバ
ルブに正対する領域では、上下の側縁部に形成されてい
るフレネルステップ及びプリズムステップ重合形成領域
からの出射光が上下方向光軸側に屈折する。このためイ
ンナーレンズのバルブに正対する領域の上下の側縁部で
の光量が低下することとなって、インナーレンズから出
射する光の左右方向の光量の分布が平滑化する。またラ
ンプボディに延出形成された遮光部が光源からアウター
レンズの前面の上下の側壁に沿った拡散ステップ非形成
領域に向かう光を遮光し、アウターレンズの上下の側縁
部を特に光らせることがない。
ルブに正対する領域では、上下の側縁部に形成されてい
るフレネルステップ及びプリズムステップ重合形成領域
からの出射光が上下方向光軸側に屈折する。このためイ
ンナーレンズのバルブに正対する領域の上下の側縁部で
の光量が低下することとなって、インナーレンズから出
射する光の左右方向の光量の分布が平滑化する。またラ
ンプボディに延出形成された遮光部が光源からアウター
レンズの前面の上下の側壁に沿った拡散ステップ非形成
領域に向かう光を遮光し、アウターレンズの上下の側縁
部を特に光らせることがない。
【0012】請求項3においては、インナーレンズのバ
ルブに正対する領域では、上下の側縁部が切り欠かれ、
さらに遮光リブがこの切り欠かれた領域に向かう光を遮
るので、フレネルステップ形成領域からの出射光量は側
方のプリズムステップ形成領域に比べて縦方向に巾狭と
された分だけ上下の側縁部での光量が低下することとな
って、インナーレンズから出射する光の左右方向の光量
分布が平滑化する。またランプボディに延出形成された
遮光部が光源からアウターレンズ前面の上下の側壁に沿
った拡散ステップ非形成領域に向かう光を遮光し、アウ
ターレンズの上下の側縁部を特に光らせることがない。
ルブに正対する領域では、上下の側縁部が切り欠かれ、
さらに遮光リブがこの切り欠かれた領域に向かう光を遮
るので、フレネルステップ形成領域からの出射光量は側
方のプリズムステップ形成領域に比べて縦方向に巾狭と
された分だけ上下の側縁部での光量が低下することとな
って、インナーレンズから出射する光の左右方向の光量
分布が平滑化する。またランプボディに延出形成された
遮光部が光源からアウターレンズ前面の上下の側壁に沿
った拡散ステップ非形成領域に向かう光を遮光し、アウ
ターレンズの上下の側縁部を特に光らせることがない。
【0013】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1〜図4は本発明の一実施例を示すもので、図
1は本発明の第1の実施例に係るテールアンドストップ
ランプの正面図、図2は同ランプの水平断面図(図1に
示す線II−IIに沿う断面図)、図3は同ランプの縦
断面図(図1に示す線III−IIIに沿う断面図)、
図4はインナーレンズを裏側から見た斜視図である。
する。図1〜図4は本発明の一実施例を示すもので、図
1は本発明の第1の実施例に係るテールアンドストップ
ランプの正面図、図2は同ランプの水平断面図(図1に
示す線II−IIに沿う断面図)、図3は同ランプの縦
断面図(図1に示す線III−IIIに沿う断面図)、
図4はインナーレンズを裏側から見た斜視図である。
【0014】これらの図において、符号10は縦巾(上
下巾)に比べて横巾(左右方向巾)の長い横長の容器状
のランプボディで、ランプボディ10の前面開口部には
アウターレンズ12が組み付けられて、内部に灯室空間
が形成されている。そしてこの灯室空間の左右方向略中
央部には、ランプボディのバルブ挿着孔11に挿着され
た光源であるバルブ14が配置されている。アウターレ
ンズ12には光を拡散するための魚眼ステップ13が形
成され、バルブ14とアウターレンズ12との間には、
フレネルステップ17及びプリズムステップ18の形成
された横長のインナーレンズ16が配置されている。フ
レネルステップ17はインナーレンズ16の左右方向略
中央部に形成され、プリズムステップ18はインナーレ
ンズ16の左右方向両側に形成されている。即ち、イン
ナーレンズ16のバルブ14に正対する領域(バルブか
らの直射光の入射角の小さい領域)16Aの裏側にはフ
レネルステップ17が形成され、このフレネルステップ
形成領域の左右の領域(バルブからの直射光の入射角の
大きい領域)16B,16Bにはプリズムステップ18
が形成されて、バルブ14からの直射光がインナーレン
ズ16を透過することによって略平行光とされてアウタ
ーレンズ12に導かれるようになっている。
下巾)に比べて横巾(左右方向巾)の長い横長の容器状
のランプボディで、ランプボディ10の前面開口部には
アウターレンズ12が組み付けられて、内部に灯室空間
が形成されている。そしてこの灯室空間の左右方向略中
央部には、ランプボディのバルブ挿着孔11に挿着され
た光源であるバルブ14が配置されている。アウターレ
ンズ12には光を拡散するための魚眼ステップ13が形
成され、バルブ14とアウターレンズ12との間には、
フレネルステップ17及びプリズムステップ18の形成
された横長のインナーレンズ16が配置されている。フ
レネルステップ17はインナーレンズ16の左右方向略
中央部に形成され、プリズムステップ18はインナーレ
ンズ16の左右方向両側に形成されている。即ち、イン
ナーレンズ16のバルブ14に正対する領域(バルブか
らの直射光の入射角の小さい領域)16Aの裏側にはフ
レネルステップ17が形成され、このフレネルステップ
形成領域の左右の領域(バルブからの直射光の入射角の
大きい領域)16B,16Bにはプリズムステップ18
が形成されて、バルブ14からの直射光がインナーレン
ズ16を透過することによって略平行光とされてアウタ
ーレンズ12に導かれるようになっている。
【0015】またインナーレンズ15のバルブ正対領域
16Aの上下の側縁部にはプリズムステップ18が帯状
に形成されたプリズムステップ形成領域16b1,16
b2が設けられている。即ち、フレネルステップ形成領
域16aの上下にフレネルステップ17よりも出射光量
が小さいプリズムステップ18が形成されている。この
ためバルブ正対領域全面にフレネルステップが形成され
ている場合に比べて、バルブ正対領域16Aの上下の側
縁部領域からの出射光量が少ない。そしてバルブ正対領
域16Aでは、プリズムステップ形成領域16b1,1
6b2が設けられている分だけ出射光量が少なく、バル
ブ正対領域16Aからの出射光量とバルブ正対領域左右
のプリズムステップ形成領域16B,16Bからの出射
光量との隔差が小さくなっている。そしてインナーレン
ズからの出射光量の左右方向の分布が平滑化され、特に
バルブ正対領域16Aだけが極だった光量とならず、従
ってアウターレンズ12の明るさが左右方向に均一化さ
れ、蛇玉現象が発生しない構造となっている。
16Aの上下の側縁部にはプリズムステップ18が帯状
に形成されたプリズムステップ形成領域16b1,16
b2が設けられている。即ち、フレネルステップ形成領
域16aの上下にフレネルステップ17よりも出射光量
が小さいプリズムステップ18が形成されている。この
ためバルブ正対領域全面にフレネルステップが形成され
ている場合に比べて、バルブ正対領域16Aの上下の側
縁部領域からの出射光量が少ない。そしてバルブ正対領
域16Aでは、プリズムステップ形成領域16b1,1
6b2が設けられている分だけ出射光量が少なく、バル
ブ正対領域16Aからの出射光量とバルブ正対領域左右
のプリズムステップ形成領域16B,16Bからの出射
光量との隔差が小さくなっている。そしてインナーレン
ズからの出射光量の左右方向の分布が平滑化され、特に
バルブ正対領域16Aだけが極だった光量とならず、従
ってアウターレンズ12の明るさが左右方向に均一化さ
れ、蛇玉現象が発生しない構造となっている。
【0016】またランプボディ10の上側壁11a及び
下側壁11bには、上下方向内側に向かって突出する遮
光リブ20,20がシール溝11に沿って延設されてい
る。そしてインナーレンズ16の上下の側縁部と遮光リ
ブの突出端部21とが前後方向に重なって、アウターレ
ンズ12の上下の側壁に沿った魚眼ステップ非形成領域
13aに向かう光L1を確実に遮ることのできるように
なっている。このためインナーレンズ16とランプボデ
ィ10との間に隙間が形成されているが、遮光リブ20
がこの隙間から光が漏出することを確実に防ぐので、魚
眼ステップ非形成領域13aには直射光が飛来せず、従
来の灯具のようにアウターレンズ前面の上下の側縁部が
光るという不具合がない。
下側壁11bには、上下方向内側に向かって突出する遮
光リブ20,20がシール溝11に沿って延設されてい
る。そしてインナーレンズ16の上下の側縁部と遮光リ
ブの突出端部21とが前後方向に重なって、アウターレ
ンズ12の上下の側壁に沿った魚眼ステップ非形成領域
13aに向かう光L1を確実に遮ることのできるように
なっている。このためインナーレンズ16とランプボデ
ィ10との間に隙間が形成されているが、遮光リブ20
がこの隙間から光が漏出することを確実に防ぐので、魚
眼ステップ非形成領域13aには直射光が飛来せず、従
来の灯具のようにアウターレンズ前面の上下の側縁部が
光るという不具合がない。
【0017】図5は本発明の第2の実施例の要部である
テール&ストップランプの縦断面図である。この図にお
いて、インナーレンズ16のバルブ14に正対する領域
16Aの裏側(バルブに臨む側)全面にはフレネルステ
ップ17が形成されており、一方このバルブ正対領域1
6Aの表側には、バルブ正対領域16Aの左右の領域(
バルブからの直射光の入射角の大きい領域)に形成され
ているプリズムステップと同様のプリズムステップ18
がインナーレンズ16の上下の側縁部に沿って帯状に形
成されている。このフレネルステップ17とプリズムス
テップ18とが重合形成されている帯状領域19では、
インナーレンズ16への入射光はフレネルステップ17
によって光軸L0と略平行とされた後、プリズムステッ
プ18から出射する際に上下方向光軸L0側に屈折して
、アウターレンズ12の上下方向中央部寄りに導かれる
。このためアウターレンズ12のバルブに正対する領域
の上下の側縁部領域における光量が低下して、アウター
レンズの明るさが左右方向に均一化され、蛇玉現象が発
生しない構造となっている。その他は前記した第1の実
施例と同一であり、同一の符号を付すことにより、その
説明は省略する。
テール&ストップランプの縦断面図である。この図にお
いて、インナーレンズ16のバルブ14に正対する領域
16Aの裏側(バルブに臨む側)全面にはフレネルステ
ップ17が形成されており、一方このバルブ正対領域1
6Aの表側には、バルブ正対領域16Aの左右の領域(
バルブからの直射光の入射角の大きい領域)に形成され
ているプリズムステップと同様のプリズムステップ18
がインナーレンズ16の上下の側縁部に沿って帯状に形
成されている。このフレネルステップ17とプリズムス
テップ18とが重合形成されている帯状領域19では、
インナーレンズ16への入射光はフレネルステップ17
によって光軸L0と略平行とされた後、プリズムステッ
プ18から出射する際に上下方向光軸L0側に屈折して
、アウターレンズ12の上下方向中央部寄りに導かれる
。このためアウターレンズ12のバルブに正対する領域
の上下の側縁部領域における光量が低下して、アウター
レンズの明るさが左右方向に均一化され、蛇玉現象が発
生しない構造となっている。その他は前記した第1の実
施例と同一であり、同一の符号を付すことにより、その
説明は省略する。
【0018】図6〜図8は本発明の第3の実施例を示す
もので、図6は本発明の第3の実施例に係るテールアン
ドストップランプの縦断面図、図7は同実施例の要部で
あるインナーレンズの正面図、図8はインナーレンズの
切欠部と遮光リブとの配置を示す斜視図である。これら
図において、フレネルステップの形成されているインナ
ーレンズ16のバルブ14に正対した領域16Aの上下
の側縁部が横方向に帯状に切り欠かれている。符号30
は切欠部を示す。またランプボディ10に突出形成され
た遮光リブ20には、インナーレンズ側の帯状切欠部3
0に対応した突出部22が形成されて、切欠部30に向
かう光を遮る構造となっている。
もので、図6は本発明の第3の実施例に係るテールアン
ドストップランプの縦断面図、図7は同実施例の要部で
あるインナーレンズの正面図、図8はインナーレンズの
切欠部と遮光リブとの配置を示す斜視図である。これら
図において、フレネルステップの形成されているインナ
ーレンズ16のバルブ14に正対した領域16Aの上下
の側縁部が横方向に帯状に切り欠かれている。符号30
は切欠部を示す。またランプボディ10に突出形成され
た遮光リブ20には、インナーレンズ側の帯状切欠部3
0に対応した突出部22が形成されて、切欠部30に向
かう光を遮る構造となっている。
【0019】このためインナーレンズ16のバルブ14
に正対した領域16Aにおける有効面積は、切り欠かれ
た分だけ小さく、しかもインナーレンズのバルブ正対領
域16Aの上下の側縁部領域における光量が低下して、
フレネルステップの形成されているインナーレンズのバ
ルブ正対領域16Aと左右のプリズムステップ形成領域
16Bからの出射光量の隔差が小さくなっている。この
ためアウターレンズの明るさが左右方向に均一化され、
蛇玉現象が起こらない構造となっている。
に正対した領域16Aにおける有効面積は、切り欠かれ
た分だけ小さく、しかもインナーレンズのバルブ正対領
域16Aの上下の側縁部領域における光量が低下して、
フレネルステップの形成されているインナーレンズのバ
ルブ正対領域16Aと左右のプリズムステップ形成領域
16Bからの出射光量の隔差が小さくなっている。この
ためアウターレンズの明るさが左右方向に均一化され、
蛇玉現象が起こらない構造となっている。
【0020】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係る車輌用灯具によれば、インナーレンズのバルブに
正対する領域の上下の側縁部からの出射光量が少なくさ
れて、インナーレンズの出射光量の左右方向の分布が平
滑化されているので、アウターレンズが左右方向に略均
一の明るさとなって蛇玉現象の発生がなく、点灯時の見
栄えが向上する。また遮光リブによってアウターレンズ
の拡散ステップ非形成領域に向かう光が遮られるので、
アウターレンズの上下の側縁部が光るという不具合もな
い。
に係る車輌用灯具によれば、インナーレンズのバルブに
正対する領域の上下の側縁部からの出射光量が少なくさ
れて、インナーレンズの出射光量の左右方向の分布が平
滑化されているので、アウターレンズが左右方向に略均
一の明るさとなって蛇玉現象の発生がなく、点灯時の見
栄えが向上する。また遮光リブによってアウターレンズ
の拡散ステップ非形成領域に向かう光が遮られるので、
アウターレンズの上下の側縁部が光るという不具合もな
い。
【図1】本考案の一実施例であるテールアンドストップ
ランプの正面図
ランプの正面図
【図2】同ランプの水平断面図(図1に示す線II−I
Iに沿う断面図)
Iに沿う断面図)
【図3】同ランプの縦断面図(図1に示す線III−I
IIに沿う断面図)
IIに沿う断面図)
【図4】インナーレンズを裏側から見た斜視図
【図5】
本発明の第2の実施例であるテールアンドストップラン
プに収容されているインナーレンズの縦断面図
本発明の第2の実施例であるテールアンドストップラン
プに収容されているインナーレンズの縦断面図
【図6】
本発明の第3の実施例であるテールアンドストップラン
プの縦断面図
本発明の第3の実施例であるテールアンドストップラン
プの縦断面図
【図7】同ランプに使用されるインナーレンズの正面図
【図8】インナーレンズに形成された切欠とランプボデ
ィ側の遮光リブとの配置を示す斜視図
ィ側の遮光リブとの配置を示す斜視図
【図9】従来の灯具の正面図
【図10】同灯具の水平断面図
【図11】同灯具の縦断面図
【図12】フレネルステップとプリズムステップにおけ
る光の屈折作用を示す説明図
る光の屈折作用を示す説明図
10 ランプボディ
11a,11b ランプボディの上下の側壁12
アウターレンズ 13 拡散ステップである魚眼ステップ13a ア
ウターレンズの上下の側壁に沿った拡散ステップ非形成
領域 14 光源であるバルブ 16 インナーレンズ 16A インナーレンズのバルブに正対した領域16
a フレネルステップ形成領域 16B インナーレンズのバルブ正対領域の側方領域
(側方のプリズムステップ形成領域) 17 フレネルステップ 18 プリズムステップ 19 フレネルステップとプリズムステップの重合形
成領域 20 遮光部
アウターレンズ 13 拡散ステップである魚眼ステップ13a ア
ウターレンズの上下の側壁に沿った拡散ステップ非形成
領域 14 光源であるバルブ 16 インナーレンズ 16A インナーレンズのバルブに正対した領域16
a フレネルステップ形成領域 16B インナーレンズのバルブ正対領域の側方領域
(側方のプリズムステップ形成領域) 17 フレネルステップ 18 プリズムステップ 19 フレネルステップとプリズムステップの重合形
成領域 20 遮光部
Claims (3)
- 【請求項1】 ランプボディとアウターレンズとによ
って形成された縦巾に比べて横巾の長い横長の灯室空間
内に光源が収容され、アウターレンズと光源との間にイ
ンナーレンズが配置され、アウターレンズには拡散ステ
ップが形成されるとともに、インナーレンズの光源と正
対する領域にはフレネルステップが、このフレネルステ
ップ形成領域の側方にはプリズムステップがそれぞれ形
成された車輌用灯具において、前記インナーレンズの光
源に正対する領域の上下の側縁部にプリズムステップが
形成されて、フレネルステップ形成領域の縦巾が側方の
プリズムステップ形成領域の縦巾より小さくされると共
に、前記ランプボディの上下の側壁には、アウターレン
ズ前面の上下の側壁に沿った拡散ステップ非形成領域に
向かう光を遮るための遮光部が延出形成されたことを特
徴とする車輌用灯具。 - 【請求項2】 ランプボディとアウターレンズとによ
って形成された縦巾に比べて横巾の長い横長の灯室空間
内に光源が収容され、アウターレンズと光源との間にイ
ンナーレンズが配置され、アウターレンズには拡散ステ
ップが形成されるとともに、インナーレンズの光源と正
対する領域にはフレネルステップが、このフレネルステ
ップ形成領域の側方にはプリズムステップがそれぞれ形
成された車輌用灯具において、前記インナーレンズの光
源に正対する領域のフレネルステップ形成側と反対側の
上下の側縁部にプリズムステップが重合形成されて、フ
レネルステップだけの形成されている領域の縦巾が側方
のプリズムステップ形成領域の縦巾より小さくされると
共に、前記ランプボディの上下の側壁には、アウターレ
ンズ前面の上下の側壁に沿った拡散ステップ非形成領域
に向かう光を遮るための遮光部が延出形成されたことを
特徴とする車輌用灯具。 - 【請求項3】 ランプボディとアウターレンズとによ
って形成された縦巾に比べて横巾の長い横長の灯室空間
内に光源が収容され、アウターレンズと光源との間にイ
ンナーレンズが配置され、アウターレンズには拡散ステ
ップが形成されるとともに、インナーレンズの光源と正
対する領域にはフレネルステップが、このフレネルステ
ップ形成領域の側方にはプリズムステップがそれぞれ形
成された車輌用灯具において、前記インナーレンズの光
源に正対する領域の上下の側縁部が横方向帯状に切り欠
かれて、フレネルステップ形成領域の縦巾がプリズムス
テップ形成領域の縦巾より小さくされると共に、前記ラ
ンプボディの上下の側壁には、前記インナーレンズの帯
状の切欠部に向かう光を遮り、かつアウターレンズ前面
の上下の側壁に沿った拡散ステップ非形成領域に向かう
光を遮るための遮光部が延出形成されたことを特徴とす
る車輌用灯具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3142862A JP2947974B2 (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | 車輌用灯具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3142862A JP2947974B2 (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | 車輌用灯具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04366501A true JPH04366501A (ja) | 1992-12-18 |
| JP2947974B2 JP2947974B2 (ja) | 1999-09-13 |
Family
ID=15325342
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3142862A Expired - Fee Related JP2947974B2 (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | 車輌用灯具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2947974B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0160302U (ja) * | 1987-10-07 | 1989-04-17 | ||
| JPH0284204U (ja) * | 1988-12-19 | 1990-06-29 |
-
1991
- 1991-06-14 JP JP3142862A patent/JP2947974B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0160302U (ja) * | 1987-10-07 | 1989-04-17 | ||
| JPH0284204U (ja) * | 1988-12-19 | 1990-06-29 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2947974B2 (ja) | 1999-09-13 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |