JPH0436922Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0436922Y2 JPH0436922Y2 JP1989142938U JP14293889U JPH0436922Y2 JP H0436922 Y2 JPH0436922 Y2 JP H0436922Y2 JP 1989142938 U JP1989142938 U JP 1989142938U JP 14293889 U JP14293889 U JP 14293889U JP H0436922 Y2 JPH0436922 Y2 JP H0436922Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scraping blade
- dust
- plate
- tip
- scraping
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、多色刷のオフセツト印刷機等への
利用に最適な版面ゴミ取り装置に関する。
利用に最適な版面ゴミ取り装置に関する。
周知のように、オフセツト印刷機等では版胴の
表面が印刷用紙に接触されて所定の印刷が実行さ
れるとしているから、版胴の表面、即ち、版面に
ゴミが付着していると、該付着したゴミの印影が
印刷後の紙面に出現され、印刷物に所謂汚れが招
来されることになる。
表面が印刷用紙に接触されて所定の印刷が実行さ
れるとしているから、版胴の表面、即ち、版面に
ゴミが付着していると、該付着したゴミの印影が
印刷後の紙面に出現され、印刷物に所謂汚れが招
来されることになる。
ところで、版面に付着しているゴミは、印刷イ
ンクを含浸しているから時間が経つと固化して取
り辛くなる。
ンクを含浸しているから時間が経つと固化して取
り辛くなる。
そこで、印刷物の汚れ防止と相俟つて版面のゴ
ミは早期に撤去されることが望ましいが、従来、
版面からのゴミの撤去は、適宜の掻き取り刃を利
用しての人手によるとしている。
ミは早期に撤去されることが望ましいが、従来、
版面からのゴミの撤去は、適宜の掻き取り刃を利
用しての人手によるとしている。
そして、この掻き取り作業で掻き取り刃の尖端
に付着されたゴミも時間の経過で固化するのは勿
論で、仮に、掻き取り刃の尖端にゴミを付着した
ままにするとその後の撤去が困難になると共に、
該掻き取り刃の再度の利用の際に固化したゴミで
版面に傷付き現象が招来されることになる。
に付着されたゴミも時間の経過で固化するのは勿
論で、仮に、掻き取り刃の尖端にゴミを付着した
ままにするとその後の撤去が困難になると共に、
該掻き取り刃の再度の利用の際に固化したゴミで
版面に傷付き現象が招来されることになる。
それ故、上記掻き取り刃の尖端に付着したゴミ
も早いうちに除去、即ち、清掃される必要がある
が、上記掻き取り刃の尖端の清掃は、ウエス等を
利用した人手によるとされているから、該作業が
所謂面倒になり、従つて、該清掃作業の完全を期
し難く、掻き取り刃の尖端にゴミが残存されて該
掻き取り刃の劣化が早められる等の不都合があ
る。
も早いうちに除去、即ち、清掃される必要がある
が、上記掻き取り刃の尖端の清掃は、ウエス等を
利用した人手によるとされているから、該作業が
所謂面倒になり、従つて、該清掃作業の完全を期
し難く、掻き取り刃の尖端にゴミが残存されて該
掻き取り刃の劣化が早められる等の不都合があ
る。
さらに、一般に多色刷のオフセツト印刷機等で
は複数本の版胴が用意されていることからどの版
胴の何処にゴミが付着しているかを適確に判断す
る必要がある等の多少の熟練も要求されるとあつ
て、版面ゴミ取り作業が所謂誰にでも簡単にでき
るという訳にはいかなつかた。
は複数本の版胴が用意されていることからどの版
胴の何処にゴミが付着しているかを適確に判断す
る必要がある等の多少の熟練も要求されるとあつ
て、版面ゴミ取り作業が所謂誰にでも簡単にでき
るという訳にはいかなつかた。
この考案は、上記したような事情に基いて考案
されたものであつて、その目的とするところは、
版面に付着したゴミの掻き取り作業が熟練等を要
求されずして簡単に可能になるようにして多色刷
のオフセツト印刷機等への利用に最適となる版面
ゴミ取り装置を新たに提供することである。
されたものであつて、その目的とするところは、
版面に付着したゴミの掻き取り作業が熟練等を要
求されずして簡単に可能になるようにして多色刷
のオフセツト印刷機等への利用に最適となる版面
ゴミ取り装置を新たに提供することである。
上記した目的を達成するために、この考案に係
る版面ゴミ取り装置の構成を、ゴミ等の弾性材料
からなりその尖端で版面に付着されているゴミを
掻き取る掻き取り刃と、該掻き取り刃を版面に対
して進退させる駆動機構と、上記掻き取り刃に付
着されたゴミを収容するゴミ受機構とを有してな
り、駆動機構は、掻き取り刃の後端側を着脱可能
に保持するブラケツトと、該ブラケツトの後端に
連設されるロツドと、該ロツドの後端側を摺動可
能に保持するガイドと、該ガイド側等に保持され
て上記ブラケツトを進退させる流体圧シリンダか
らなる駆動手段とで構成されてなり、ゴミ受機構
は、掻き取り刃の後退時に該掻き取り刃の上面に
付着されているゴミを掻き落す上方ヘラと、上記
掻き取り刃の底面に付着されているゴミを掻き落
す下方ヘラと、上記上方ヘラ及び下方ヘラで掻き
落されたゴミを収容する受皿とで構成されてなる
ことを特徴とする。
る版面ゴミ取り装置の構成を、ゴミ等の弾性材料
からなりその尖端で版面に付着されているゴミを
掻き取る掻き取り刃と、該掻き取り刃を版面に対
して進退させる駆動機構と、上記掻き取り刃に付
着されたゴミを収容するゴミ受機構とを有してな
り、駆動機構は、掻き取り刃の後端側を着脱可能
に保持するブラケツトと、該ブラケツトの後端に
連設されるロツドと、該ロツドの後端側を摺動可
能に保持するガイドと、該ガイド側等に保持され
て上記ブラケツトを進退させる流体圧シリンダか
らなる駆動手段とで構成されてなり、ゴミ受機構
は、掻き取り刃の後退時に該掻き取り刃の上面に
付着されているゴミを掻き落す上方ヘラと、上記
掻き取り刃の底面に付着されているゴミを掻き落
す下方ヘラと、上記上方ヘラ及び下方ヘラで掻き
落されたゴミを収容する受皿とで構成されてなる
ことを特徴とする。
さらに、下方ヘラは受皿の先端部に一体に連設
されてなるとすると共に、受皿はその基端側が弾
発部材の附勢下に強制的な旋回操作を可能にする
ように支承されてなるとする。
されてなるとすると共に、受皿はその基端側が弾
発部材の附勢下に強制的な旋回操作を可能にする
ように支承されてなるとする。
尚、本案装置は、その先端側が印刷機における
版胴に近隣されると共に、これ自体が版胴の軸線
方向に移動可能に配設され、かつ、適宜の支持装
置に着脱可能に支持されるとする。
版胴に近隣されると共に、これ自体が版胴の軸線
方向に移動可能に配設され、かつ、適宜の支持装
置に着脱可能に支持されるとする。
それ故、印刷機における版胴の版面にゴミが付
着している場合には、該ゴミの付着している部位
を特定する一方で、版胴の軸線方向に本案装置を
移動して上記特定された部位に本案装置の先端
側、即ち、掻き取り刃の尖端を対向させるように
位置決める。
着している場合には、該ゴミの付着している部位
を特定する一方で、版胴の軸線方向に本案装置を
移動して上記特定された部位に本案装置の先端
側、即ち、掻き取り刃の尖端を対向させるように
位置決める。
そして、掻き取り刃の尖端を所定位置に位置決
めた後に、版胴を回転すると共に駆動機構におけ
る駆動手段を作動して掻き取り刃を前進させ、該
掻き取り刃の尖端を回転する版胴の版面に接触さ
せる。
めた後に、版胴を回転すると共に駆動機構におけ
る駆動手段を作動して掻き取り刃を前進させ、該
掻き取り刃の尖端を回転する版胴の版面に接触さ
せる。
その際に、掻き取り刃の尖端が版面に接触する
力たる推力は上記駆動手段によつて決定される
が、該駆動手段が流体圧シリンダからなるので上
記推力の設定に自由度がある一方で、掻き取り刃
自体がゴム等の弾性材料からなるので該掻き取り
刃の版面に対する所謂当りが柔らかくなり、従つ
て、掻き取り刃の尖端で版面に付着しているゴミ
を掻き取る際に、該掻き取り刃の尖端が必要以上
に大きい力で版面に接触されることがなく、版面
への傷付き現象を招来させないことが可能にな
る。
力たる推力は上記駆動手段によつて決定される
が、該駆動手段が流体圧シリンダからなるので上
記推力の設定に自由度がある一方で、掻き取り刃
自体がゴム等の弾性材料からなるので該掻き取り
刃の版面に対する所謂当りが柔らかくなり、従つ
て、掻き取り刃の尖端で版面に付着しているゴミ
を掻き取る際に、該掻き取り刃の尖端が必要以上
に大きい力で版面に接触されることがなく、版面
への傷付き現象を招来させないことが可能にな
る。
上記掻き取り刃の尖端の版面への接触及びその
際の版面の回転で該版面に付着されているゴミが
掻き取り刃の尖端に付着されて、版面からのゴミ
の掻き取りが実現される。
際の版面の回転で該版面に付着されているゴミが
掻き取り刃の尖端に付着されて、版面からのゴミ
の掻き取りが実現される。
一方、上記掻き取り刃による版面からのゴミの
掻き取りが終了した場合には、駆動手段の作動で
掻き取り刃を後退させ該掻き取り刃の尖端を版面
から離脱させる。
掻き取りが終了した場合には、駆動手段の作動で
掻き取り刃を後退させ該掻き取り刃の尖端を版面
から離脱させる。
そして、掻き取り刃がさらに後退されること
で、掻き取り刃の上面に付着されているゴミが上
方ヘラで削り落されると共に、上記掻き取り刃の
底面に付着されているゴミが下方ヘラで掻き落さ
れ、掻き取り刃の尖端の所謂清掃が直ちに行われ
ることになる。
で、掻き取り刃の上面に付着されているゴミが上
方ヘラで削り落されると共に、上記掻き取り刃の
底面に付着されているゴミが下方ヘラで掻き落さ
れ、掻き取り刃の尖端の所謂清掃が直ちに行われ
ることになる。
また、上記上方ヘラ及び下方ヘラで掻き落され
たゴミは、下方ヘラを先端部に有する受皿内に収
容される。
たゴミは、下方ヘラを先端部に有する受皿内に収
容される。
ところで、上記ゴミを収容する受皿は、その先
端側がその基端側の弾発部材の附勢力に抗して揺
動されるので、上記掻き取り刃の進退を阻害しな
い。
端側がその基端側の弾発部材の附勢力に抗して揺
動されるので、上記掻き取り刃の進退を阻害しな
い。
また、上記受皿は、その先端側を強制的に旋回
操作してこれを下に向け内部のゴミを外部に排出
することを可能にするが、本案装置自体を支持装
置から分離するようにすることで、簡単確実に上
記ゴミの排出を可能にし得る。
操作してこれを下に向け内部のゴミを外部に排出
することを可能にするが、本案装置自体を支持装
置から分離するようにすることで、簡単確実に上
記ゴミの排出を可能にし得る。
因に、印刷機が多色刷のオフセツト印刷機等の
ように複数の版胴を有してなる場合には、ゴミに
よつて印刷紙に表示された色彩からそのゴミが付
着する版面、即ち、版胴を特定して、該特定され
た版胴の版面に対向するように配設されている本
案装置を作動させるようにする。
ように複数の版胴を有してなる場合には、ゴミに
よつて印刷紙に表示された色彩からそのゴミが付
着する版面、即ち、版胴を特定して、該特定され
た版胴の版面に対向するように配設されている本
案装置を作動させるようにする。
以下、図示した実施例に基づいて、この考案を
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1図に示すように、この考案の最適な一実施
例に係る版面ゴミ取り装置Mは、その先端M1
が、例えば、オフセツト印刷機(図示せず)にお
ける版胴Pの表面、即ち、版面P1に近隣される
と共に、本案装置M自体が版胴の軸線方向に移動
可能とされるように配設され、かつ、適宜の支持
装置に着脱可能に支持されるとする。
例に係る版面ゴミ取り装置Mは、その先端M1
が、例えば、オフセツト印刷機(図示せず)にお
ける版胴Pの表面、即ち、版面P1に近隣される
と共に、本案装置M自体が版胴の軸線方向に移動
可能とされるように配設され、かつ、適宜の支持
装置に着脱可能に支持されるとする。
そして、本案装置Mは、上記先端M1側を構成
する掻き取り刃1と、該掻き取り刃1を上記版面
P1に対して進退させる駆動機構2と、上記掻き
取り刃1で掻き取られたゴミDを収容するゴミ受
機構3と、を有してなる。
する掻き取り刃1と、該掻き取り刃1を上記版面
P1に対して進退させる駆動機構2と、上記掻き
取り刃1で掻き取られたゴミDを収容するゴミ受
機構3と、を有してなる。
掻き取り刃1は、ゴム等の弾性に富む材料で所
謂片刃構造の尖端1aを有するように形成されて
版面P1に付着されているゴミDを掻き取るとし
ているもので、この実施例にあつては、上記尖端
1aが水平に形成された上面1bと傾斜形成され
た底面1cとで構成されてなるとしている。
謂片刃構造の尖端1aを有するように形成されて
版面P1に付着されているゴミDを掻き取るとし
ているもので、この実施例にあつては、上記尖端
1aが水平に形成された上面1bと傾斜形成され
た底面1cとで構成されてなるとしている。
上記掻き取り刃1は、この考案にあつて、ゴム
等の弾性材料で形成されてなるとするが、これ
は、該掻き取り刃1が版面P1からのゴミDの掻
き取りにのみ機能すれば足りて、特に、該掻き取
り行為で版面P1に傷付き現象が招来されないよ
うにすることが必要であり、その配慮の結果であ
る。
等の弾性材料で形成されてなるとするが、これ
は、該掻き取り刃1が版面P1からのゴミDの掻
き取りにのみ機能すれば足りて、特に、該掻き取
り行為で版面P1に傷付き現象が招来されないよ
うにすることが必要であり、その配慮の結果であ
る。
駆動機構2は、上記掻き取り刃1の後端1d側
を着脱可能に保持するブラケツト21と、該ブラ
ケツト21の後端21aに連設されるロツド22
と、該ロツド22の後端22a側を摺動可能に保
持するガイド23と、該ガイド23側等に保持さ
れて上記ブラケツト21を進退させる駆動手段2
4と、を有してなる。
を着脱可能に保持するブラケツト21と、該ブラ
ケツト21の後端21aに連設されるロツド22
と、該ロツド22の後端22a側を摺動可能に保
持するガイド23と、該ガイド23側等に保持さ
れて上記ブラケツト21を進退させる駆動手段2
4と、を有してなる。
ブラケツト21は、その軸線方向が上記掻き取
り刃1の軸線方向に一致し、かつ、上記掻き取り
刃1の所謂後方となる部位に配設されてなるもの
で、固定部材21bと押え部材21cとを有して
なり、該固定部材21bと押え部材21cとの間
に上記掻き取り刃1の後端1dをボルト・ナツト
(図示せず)利用で挟持している。
り刃1の軸線方向に一致し、かつ、上記掻き取り
刃1の所謂後方となる部位に配設されてなるもの
で、固定部材21bと押え部材21cとを有して
なり、該固定部材21bと押え部材21cとの間
に上記掻き取り刃1の後端1dをボルト・ナツト
(図示せず)利用で挟持している。
ロツド22は、その軸線方向が上記ブラケツト
21の軸線方向に一致し、かつ、上記ブラケツト
21の所謂後方となる部位に配設されてなるもの
で、所謂丸棒で形成されてなり、上記固定部材2
1bにその先端22bが連設され、その後端22
a側がその軸線方向に延設されている。
21の軸線方向に一致し、かつ、上記ブラケツト
21の所謂後方となる部位に配設されてなるもの
で、所謂丸棒で形成されてなり、上記固定部材2
1bにその先端22bが連設され、その後端22
a側がその軸線方向に延設されている。
尚、この実施例にあつて、上記ロツド22は、
所謂丸棒で形成されてなるとしているが、この考
案の目的からすれば、必ずしも上記丸棒に限定さ
れる必然性はなく、他の形状部材が選択されても
良いこと勿論である。
所謂丸棒で形成されてなるとしているが、この考
案の目的からすれば、必ずしも上記丸棒に限定さ
れる必然性はなく、他の形状部材が選択されても
良いこと勿論である。
ガイド23は、その軸線方向が上記ロツド22
の軸線方向に一致し、かつ、上記ロツド22の所
謂外周側となる部位に配設されてなる。
の軸線方向に一致し、かつ、上記ロツド22の所
謂外周側となる部位に配設されてなる。
即ち、ガイド23は、その軸芯部に透孔23a
が開穿されてなるとするもので、該透孔23a内
に上記ロツド22の後端22a側が摺動自在に収
装されるとしている。
が開穿されてなるとするもので、該透孔23a内
に上記ロツド22の後端22a側が摺動自在に収
装されるとしている。
駆動手段24は、この考案では、流体圧シリン
ダからなるとするが、この実施例では、エアシリ
ンダが選択されている。
ダからなるとするが、この実施例では、エアシリ
ンダが選択されている。
ところで、駆動手段24として流体圧シリンダ
が選択されることで、スクリユージヤツキが選択
されることに比較して軸方向の長さを設定するに
ついて自由度があり、また、流体圧シリンダが選
択されることで、これによつて発生される推力の
大きさを自在とし得る利点があり、かつ、流体圧
シリンダ、特に、エアシリンダが選択されること
で、所謂作動媒体の確保が容易になる利点があ
る。
が選択されることで、スクリユージヤツキが選択
されることに比較して軸方向の長さを設定するに
ついて自由度があり、また、流体圧シリンダが選
択されることで、これによつて発生される推力の
大きさを自在とし得る利点があり、かつ、流体圧
シリンダ、特に、エアシリンダが選択されること
で、所謂作動媒体の確保が容易になる利点があ
る。
上記駆動手段24としてのエアシリンダは、基
端側部材とされるシリンダ体24aと、該シリン
ダ体24aに出没自在に挿通されて先端側部材と
されるロツド体24bと、を有してなる。
端側部材とされるシリンダ体24aと、該シリン
ダ体24aに出没自在に挿通されて先端側部材と
されるロツド体24bと、を有してなる。
そして、上記シリンダ体24aは、ブラケツト
24cを介して前記ガイド23側に連結され、上
記ロツド体24bは、ブラケツト24dを介して
前記ブラケツト21に連結されるとしている。
24cを介して前記ガイド23側に連結され、上
記ロツド体24bは、ブラケツト24dを介して
前記ブラケツト21に連結されるとしている。
それ故、上記駆動手段24としてのエアシリン
ダがコントローラ(図示せず)を利用する等して
適宜に伸縮作動されることになると、該伸縮作動
に追随して前記掻き取り刃1が進退されることに
なる。
ダがコントローラ(図示せず)を利用する等して
適宜に伸縮作動されることになると、該伸縮作動
に追随して前記掻き取り刃1が進退されることに
なる。
また、上記ブラケツト21によれば、掻き取り
刃1の劣化等が招来されたとき、これを交換する
ことが可能になる。
刃1の劣化等が招来されたとき、これを交換する
ことが可能になる。
ゴミ受機構3は、前記掻き取り刃1の先端1a
に付着されたゴミDを掻き取り、かつ、該ゴミD
を収容するように形成されているもので、上記掻
き取り刃1の後退時に該掻き取り刃1の上面1b
に付着されているゴミDを掻き落す上方ヘラ31
と、上記掻き取り刃1の底面1cに付着されてい
るゴミDを掻き落す下方ヘラ32と、上記上方ヘ
ラ31及び下方ヘラ32で掻き落されたゴミDを
収容する受皿33と、で構成されてなる。
に付着されたゴミDを掻き取り、かつ、該ゴミD
を収容するように形成されているもので、上記掻
き取り刃1の後退時に該掻き取り刃1の上面1b
に付着されているゴミDを掻き落す上方ヘラ31
と、上記掻き取り刃1の底面1cに付着されてい
るゴミDを掻き落す下方ヘラ32と、上記上方ヘ
ラ31及び下方ヘラ32で掻き落されたゴミDを
収容する受皿33と、で構成されてなる。
そして、上記受皿33は、その基端33a側が
弾発部材34の附勢下に強制的な旋回操作を可能
にするように適宜に、即ち、この実施例にあつて
は、ピン35に支承されてなるとする。
弾発部材34の附勢下に強制的な旋回操作を可能
にするように適宜に、即ち、この実施例にあつて
は、ピン35に支承されてなるとする。
そして、上記ピン35は、この実施例にあつて
は、その両端が前記駆動機構2におけるガイド2
3を覆うカバー部材25に支承されてなるとして
いる。
は、その両端が前記駆動機構2におけるガイド2
3を覆うカバー部材25に支承されてなるとして
いる。
それ故、上記のように形成されたゴミ受機構3
にあつては、前記掻き取り刃1が駆動機構2の作
動で前進する場合には、受皿33の先端33b側
が弾発部材34の附勢力に抗してわずかに旋回さ
れて上記掻き取り刃1の前進を許容する一方で、
上記掻き取り刃1が駆動機構2の作動で後退する
場合には、掻き取り刃1の上面1bに付着されて
いるゴミDを上方ヘラ31が掻き落すと共に上記
掻き取り刃1の底面1cに付着されているゴミD
を下方ヘラ32で掻き落すことが可能になる。
にあつては、前記掻き取り刃1が駆動機構2の作
動で前進する場合には、受皿33の先端33b側
が弾発部材34の附勢力に抗してわずかに旋回さ
れて上記掻き取り刃1の前進を許容する一方で、
上記掻き取り刃1が駆動機構2の作動で後退する
場合には、掻き取り刃1の上面1bに付着されて
いるゴミDを上方ヘラ31が掻き落すと共に上記
掻き取り刃1の底面1cに付着されているゴミD
を下方ヘラ32で掻き落すことが可能になる。
即ち、上記ゴミ受機構3によれば、版面P1か
らゴミDを撤去したそのすぐ後に、該ゴミDを掻
き取り刃1の尖端1aから除去することが可能に
なる。
らゴミDを撤去したそのすぐ後に、該ゴミDを掻
き取り刃1の尖端1aから除去することが可能に
なる。
また、上記ゴミ受機構3にあつては、受皿33
の先端33b側をその基端33a側の弾発部材3
4の附勢力に抗して大きく旋回操作することで、
該受皿33の先端33b側を下に向かせることが
可能になり、このとき内部に収容されているゴミ
Dを外部に排出することが可能になる。
の先端33b側をその基端33a側の弾発部材3
4の附勢力に抗して大きく旋回操作することで、
該受皿33の先端33b側を下に向かせることが
可能になり、このとき内部に収容されているゴミ
Dを外部に排出することが可能になる。
ただ、この実施例にあつて、本案装置Mは、前
記カバー部材25に連設されているアーム部材2
6を介して図示しない移動装置を兼ねた支持装置
に分離可能に支持されているので、本案装置Mを
上記支持装置から分離して定期的に整備等する際
に、併せて、上記ゴミDの定期的な排出を可能に
し得るとしている。
記カバー部材25に連設されているアーム部材2
6を介して図示しない移動装置を兼ねた支持装置
に分離可能に支持されているので、本案装置Mを
上記支持装置から分離して定期的に整備等する際
に、併せて、上記ゴミDの定期的な排出を可能に
し得るとしている。
次に、本案装置Mの作動について少しく説明す
る。
る。
先ず、印刷機における版胴Pの版面P1にゴミ
Dが付着している場合には、該ゴミDの付着して
いる部位を特定する一方で、版胴Pの軸線方向に
本案装置Mを移動して上記特定された部位に本案
装置Mの先端側M1、即ち、掻き取り刃1の尖端
1aを位置決める。
Dが付着している場合には、該ゴミDの付着して
いる部位を特定する一方で、版胴Pの軸線方向に
本案装置Mを移動して上記特定された部位に本案
装置Mの先端側M1、即ち、掻き取り刃1の尖端
1aを位置決める。
そして、掻き取り刃1の尖端1aを所定位置に
位置決めた後に、版胴Pを回転すると共に駆動機
構2における駆動手段24を作動して掻き取り刃
1を前進させ、該掻き取り刃1の尖端1aを回転
する版胴Pの版面P1に接触させる(第2図参
照)。
位置決めた後に、版胴Pを回転すると共に駆動機
構2における駆動手段24を作動して掻き取り刃
1を前進させ、該掻き取り刃1の尖端1aを回転
する版胴Pの版面P1に接触させる(第2図参
照)。
その際に、掻き取り刃1の尖端1aが版面P1
に接触する力たる推力は上記駆動手段24たるエ
アシリンダで決定される。
に接触する力たる推力は上記駆動手段24たるエ
アシリンダで決定される。
このとき、駆動手段24が流体圧シリンダたる
エアシリンダで構成されてなると共に、掻き取り
刃1がゴム等の弾性材料からなるので、上記エア
シリンダからの推力の設定に自由度があると共
に、掻き取り刃1の尖端1aの版面P1に対する
接触時の所謂当りが柔らかくなり、従つて、掻き
取り刃1の尖端1aで版面P1に付着しているゴ
Dミを掻き取る際に、該掻き取り刃1の尖端1a
に必要以上の推力が保有されず、版面P1に傷付
き現象を招来させないことになる。
エアシリンダで構成されてなると共に、掻き取り
刃1がゴム等の弾性材料からなるので、上記エア
シリンダからの推力の設定に自由度があると共
に、掻き取り刃1の尖端1aの版面P1に対する
接触時の所謂当りが柔らかくなり、従つて、掻き
取り刃1の尖端1aで版面P1に付着しているゴ
Dミを掻き取る際に、該掻き取り刃1の尖端1a
に必要以上の推力が保有されず、版面P1に傷付
き現象を招来させないことになる。
上記掻き取り刃1の尖端1aの版面P1への接
触及びその際の版面P1の回転で該版面P1に付
着されているゴミDが掻き取り刃1の尖端1aに
付着されて、版面P1からのゴミDの掻き取りが
実現される。
触及びその際の版面P1の回転で該版面P1に付
着されているゴミDが掻き取り刃1の尖端1aに
付着されて、版面P1からのゴミDの掻き取りが
実現される。
一方、上記掻き取り刃1による版面P1からの
ゴミDの掻き取りが終了した場合には、駆動手段
24の作動で掻き取り刃1を後退させ該掻き取り
刃1の尖端1aを版面P1から離脱させる(第3
図参照)。
ゴミDの掻き取りが終了した場合には、駆動手段
24の作動で掻き取り刃1を後退させ該掻き取り
刃1の尖端1aを版面P1から離脱させる(第3
図参照)。
そして、掻き取り刃1がさらに後退されること
で、掻き取り刃1の上面1bに付着されているゴ
ミDが上方ヘラ31で削り落されると共に、上記
掻き取り刃1の底面1cに付着されているゴミD
が下方ヘラ32で掻き落され、掻き取り刃1の尖
端1aからのゴミDの清掃が上記版面P1からの
ゴミDの掻き取り後直ちに実行されることにな
る。
で、掻き取り刃1の上面1bに付着されているゴ
ミDが上方ヘラ31で削り落されると共に、上記
掻き取り刃1の底面1cに付着されているゴミD
が下方ヘラ32で掻き落され、掻き取り刃1の尖
端1aからのゴミDの清掃が上記版面P1からの
ゴミDの掻き取り後直ちに実行されることにな
る。
そしてまた、上記上方ヘラ31及び下方ヘラ3
2で掻き落されたゴミDは、下方の受皿33内に
収容され、上記受皿33内に収容されたゴミD
は、本案装置Mを支持装置から分離して定期的に
整備等する際に、併せて、定期的に受皿33内か
ら排出される。
2で掻き落されたゴミDは、下方の受皿33内に
収容され、上記受皿33内に収容されたゴミD
は、本案装置Mを支持装置から分離して定期的に
整備等する際に、併せて、定期的に受皿33内か
ら排出される。
因に、印刷機が多色刷のオフセツト印刷機等の
ように複数の版胴Pを有してなる場合には、ゴミ
Dによつて印刷紙に表示された色彩からそのゴミ
Dが付着する版面P1、即ち、版胴Pを特定し
て、該特定された版胴Pの版面P1に対向するよ
うに配設されている本案装置Mを作動させるよう
にする。
ように複数の版胴Pを有してなる場合には、ゴミ
Dによつて印刷紙に表示された色彩からそのゴミ
Dが付着する版面P1、即ち、版胴Pを特定し
て、該特定された版胴Pの版面P1に対向するよ
うに配設されている本案装置Mを作動させるよう
にする。
以上のように、この考案に係る版面ゴミ取り装
置が、ゴム等の弾性材料からなりその尖端で版面
に付着されているゴミを掻き取る掻き取り刃と、
該掻き取り刃を版面に対して進退させる駆動機構
と、上記掻き取り刃に付着されたゴミを収容する
ゴミ受機構と、を有してなるので、本案装置をそ
の先端側を印刷機における版胴に近隣させると共
に、これを版胴の軸線方向に移動可能に配設し、
かつ、適宜の支持装置に着脱可能に支持させると
することで、版面に付着したゴミの掻き取り作業
が熟練等を要求されずして簡単に可能になり、多
色刷のオフセツト印刷機等への利用に最適となる
利点がある。
置が、ゴム等の弾性材料からなりその尖端で版面
に付着されているゴミを掻き取る掻き取り刃と、
該掻き取り刃を版面に対して進退させる駆動機構
と、上記掻き取り刃に付着されたゴミを収容する
ゴミ受機構と、を有してなるので、本案装置をそ
の先端側を印刷機における版胴に近隣させると共
に、これを版胴の軸線方向に移動可能に配設し、
かつ、適宜の支持装置に着脱可能に支持させると
することで、版面に付着したゴミの掻き取り作業
が熟練等を要求されずして簡単に可能になり、多
色刷のオフセツト印刷機等への利用に最適となる
利点がある。
また、この考案によれば、掻き取り刃を進退さ
せる駆動機構における駆動手段が流体圧シリン
ダ、特に、エアシリンダからなるとされているの
で、上記駆動手段にスクリユージヤツキが選択さ
れる従来の場合に比較して軸方向の長さを設定す
るについて自由度があり、また、流体圧シリンダ
が選択されることで、これによつて発生される推
力の大きさを自在とし得る利点があり、かつ、流
体圧シリンダ、特に、エアシリンダが選択される
ことで、所謂作動媒体の確保が容易になる利点が
ある。
せる駆動機構における駆動手段が流体圧シリン
ダ、特に、エアシリンダからなるとされているの
で、上記駆動手段にスクリユージヤツキが選択さ
れる従来の場合に比較して軸方向の長さを設定す
るについて自由度があり、また、流体圧シリンダ
が選択されることで、これによつて発生される推
力の大きさを自在とし得る利点があり、かつ、流
体圧シリンダ、特に、エアシリンダが選択される
ことで、所謂作動媒体の確保が容易になる利点が
ある。
さらに、この考案によれば、ゴミ受機構は、そ
の尖端で版面のゴミを掻き落した掻き取り刃の後
退時に該掻き取り刃の尖端に付着しているゴミを
受皿内に掻き落すように構成されているので、ゴ
ミの掻き取り作業の終了後に直ちに掻き取り刃の
尖端から固化する前のゴミを除去することが可能
になり、該掻き取り刃の清掃が容易になると共に
該掻き取り刃の繰り返しの利用を可能にする利点
がある。
の尖端で版面のゴミを掻き落した掻き取り刃の後
退時に該掻き取り刃の尖端に付着しているゴミを
受皿内に掻き落すように構成されているので、ゴ
ミの掻き取り作業の終了後に直ちに掻き取り刃の
尖端から固化する前のゴミを除去することが可能
になり、該掻き取り刃の清掃が容易になると共に
該掻き取り刃の繰り返しの利用を可能にする利点
がある。
第1図はこの考案の一実施例に係る版面ゴミ取
り装置を版胴と共に示す部分断面図、第2図及び
第3図はその作動状態を第1図と同様に示す部分
断面図である。 符号の説明、D……ゴミ、M……版面ゴミ取り
装置、P……版胴、P1……版面、1……掻き取
り刃、1a……尖端、1b……上面、1c……底
面、1d……後端、2駆動機構、3……ゴミ受機
構、21……ブラケツト、21a,22a……後
端、22……ロツド、23……ガイド、24……
駆動手段、31……上方ヘラ、32……下方ヘ
ラ、33……受皿、33a……基端、33b……
先端、34……弾発部材。
り装置を版胴と共に示す部分断面図、第2図及び
第3図はその作動状態を第1図と同様に示す部分
断面図である。 符号の説明、D……ゴミ、M……版面ゴミ取り
装置、P……版胴、P1……版面、1……掻き取
り刃、1a……尖端、1b……上面、1c……底
面、1d……後端、2駆動機構、3……ゴミ受機
構、21……ブラケツト、21a,22a……後
端、22……ロツド、23……ガイド、24……
駆動手段、31……上方ヘラ、32……下方ヘ
ラ、33……受皿、33a……基端、33b……
先端、34……弾発部材。
Claims (1)
- ゴム等の弾性材料からなりその尖端で版面に付
着されているゴミを掻き取る掻き取り刃と、該掻
き取り刃を版面に対して進退させる駆動機構と、
上記掻き取り刃に付着されたゴミを収容するゴミ
受機構とを有してなり、駆動機構は、掻き取り刃
の後端側を着脱可能に保持するブラケツトと、該
ブラケツトの後端に連設されるロツドと、該ロツ
ドの後端側を摺動可能に保持するガイドと、該ガ
イド側等に保持されて上記ブラケツトを進退させ
る流体圧シリンダからなる駆動手段とで構成さ
れ、ゴミ受機構は、掻き取り刃の後退時に該掻き
取り刃の上面に付着されているゴミを掻き落す上
方ヘラと、上記掻き取り刃の底面に付着されてい
るゴミを掻き落す下方ヘラと、上記上方ヘラ及び
下方ヘラで掻き落されたゴミを収容する受皿とで
構成されてなる版面ゴミ取り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989142938U JPH0436922Y2 (ja) | 1989-12-11 | 1989-12-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989142938U JPH0436922Y2 (ja) | 1989-12-11 | 1989-12-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0381740U JPH0381740U (ja) | 1991-08-21 |
| JPH0436922Y2 true JPH0436922Y2 (ja) | 1992-08-31 |
Family
ID=31689743
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989142938U Expired JPH0436922Y2 (ja) | 1989-12-11 | 1989-12-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0436922Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS532364A (en) * | 1976-06-29 | 1978-01-11 | Akinori Mizuno | Method of removing flux from faulty arc welding electrode and apparatus therefor |
| JPH0428766Y2 (ja) * | 1985-01-28 | 1992-07-13 | ||
| JPS63120654A (ja) * | 1986-11-10 | 1988-05-25 | Kinnosuke Ota | 版胴のゴミ除去装置 |
-
1989
- 1989-12-11 JP JP1989142938U patent/JPH0436922Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0381740U (ja) | 1991-08-21 |
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