JPH0437024Y2 - - Google Patents

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JPH0437024Y2
JPH0437024Y2 JP1985001973U JP197385U JPH0437024Y2 JP H0437024 Y2 JPH0437024 Y2 JP H0437024Y2 JP 1985001973 U JP1985001973 U JP 1985001973U JP 197385 U JP197385 U JP 197385U JP H0437024 Y2 JPH0437024 Y2 JP H0437024Y2
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steering column
column
bracket
groove
tilt
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JP1985001973U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はステアリングコラム調整装置、詳しく
は、いわゆるチルト機能、メモリ機能あるいはは
ね上げ機能を備えたステアリングコラム調整装置
に関する。
(従来の技術) このようなチルト機能、メモリ機能あるいはは
ね上げ装置を備えたステアリングコラム調整機能
としては従来、たとえばニツサンローレルサービ
ス周報第517号(昭和59年10月、日産自動車株式
会社発行)第C−41〜44頁に掲載されたものがあ
る。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、このような従来のステアリング
コラム調整装置にあつては、はね上げ機能、メモ
リ機能を備えないチルト機能のみを備えたステア
リングコラム調整装置においてはステアリングコ
ラムのチルト量を無段階に調整できるが、はね上
げ機能、メモリ機能およびチルト機能を共に備え
たステアリングコラム調整装置においてはステア
リングコラムのチルト量を段階的にしか調整でき
ないという問題点があつた。
そこで本考案は、はね上げ機能、メモリ機能お
よびチルト機能を共に備えたステアリングコラム
調整装置においても、ステアリングコラムのチル
ト量を連続的に(無段階に)調整できるようにす
ることを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本考案に係るステアリングコラム調整装置は前
記問題点を解決するために、車体とステアリング
コラムの一端部との間に介装されステアリングコ
ラムを車体に対して上下方向に回動可能に支持す
るコラム回動手段と、前記車体側に支持され、は
ね上げ位置におけるステアリングコラムの略軸線
方向に延在するよう形成した第1溝および該第1
溝に対して所定角度を持つて延在するよう形成し
た第2溝を有するコラムアツパブラケツトと、前
記ステアリングコラム側に支持され前記第1溝お
よび第2溝のいずれにも嵌合離脱可能なピンと、
を備え、前記コラムアツパブラケツトを車体に対
し、第1溝の軸線方向の任意位置に移動可能に支
持したことを構成としている。
(作用) ステアリングコラムのチルト量を調整するとき
は、車体側に支持されたコラムアツパブラケツト
をステアリングコラムの略軸線方向に沿つて移動
させ、このことによりブラケツトに第1溝に対し
て所定角度を持つて延在するよう形成された第2
溝に嵌合しているピンを介してステアリングコラ
ムを連続的に上下方向に回動させる。ステアリン
グコラムが所望の高さになつた時点において任意
の位置にコラムアツパブラケツトを停止させる。
乗員が車両から降りる際には、第2溝に嵌合して
いるピンを第2溝から離脱せしめてステアリング
コラムを上方へはね上げ(大きく回動させ)、そ
の時点でピンを今度は、はね上げ位置におけるス
テアリングコラムの略軸線方向に延在するようコ
ラムアツパブラケツトに形成された第1溝に嵌合
させて、ステアリングコラムをはね上げた状態に
維持することができる。再び乗員が車両に乗込ん
で再びチルト量を調整したいときは、今度はコラ
ムアツパブラケツトはステアリングコラムの軸線
方向に移動することなく、ピンをコラムアツパブ
ラケツトの第1溝から離脱せてめてステアリング
コラムを下方に回動させ、単にコラムアツパブラ
ケツトの第2溝にピンを再び嵌合させるだけで元
のチルト量に容易に調整することができる(メモ
リ機能)。このようにステアリングコラムの高さ
をピンを介して連続的に調整する第2溝を有する
ブラケツトは任意の位置に停止させることができ
るため、はね上げ機能、メモリ機能およびチルト
機能を共に備えたステアリングコラム調整装置に
おいても、ステアリングコラムのチルト量を連続
的に(無段階に)調整することができる。
(実施例) 以下、本考案の実施例について図面に基づいて
説明する。第1〜4図は本考案の一実施例に係る
ステアリングコラム調整装置を示す図である。
第1図において、10はステアリングコラムで
あり、このステアリングコラム10の一端部(下
端部)は、車体12に固定されたブラケツト14
に支持されたピン16を支点にして上下方向に回
動可能に、車体12に取付けられている。ブラケ
ツト14およびピン16はステアリングコラム1
0を回動可能に支持するコラム回動手段Aを構成
する。ステアリングコラム10の他端部(上端
部)には乗員によつて操作されるステアリングホ
イール13が設けられている。ステアリングコラ
ム10の上方には車体12の突出部12aが配置
しており、この突出部12aの下面には中間ブラ
ケツト18が第3図に示すようにボルト20によ
り固定されている。中間ブラケツト18の下部は
レール部18aになつており、このレール部18
aにはコラムアツパブラケツト22の上蓋部22
aが後述のハネ上げ用スリツト30の軸線方向に
摺動可能に嵌合している。上蓋部22aの上部に
は第2図にも示すようにラツク24が形成されて
おり、このラツク24はピニオン26と噛合して
いて、このピニオン26は突出部12aに設けら
れたステツプモータ28により駆動されるように
なつている。ステツプモータ28は図外のスイツ
チをONすることによりパルス電流が通電され、
このパルス電流に対応して所定のステツプ角度回
転し、ピニオン26を介してラツク24すなわち
コラムアツパブラケツト22を所定距離変位させ
て任意の位置に停止させることができる。コラム
アツパブラケツト22の両側板部には、はね上げ
位置におけるステアリングコラム10の略軸線方
向に延在する一対のハネ上げ用スリツト(第1
溝)30が形成されるとともに、このハネ上げ用
スリツト30の下方にはハネ上げ用スリツト30
に対して所定角度を持つて延在する一対のチルト
用スリツト(第2溝)32が形成されている。コ
ラムアツパブラケツト22内には第3図に示すよ
うにステアリングコラム10が貫通しており、ス
テアリングコラム10の下部にはブラケツト34
が固定されていて、このブラケツト34の両側部
には一対のテーパピン36が嵌合する一対のピン
用孔38が形成されている。テーパピン36のコ
ラムアツパブラケツト22内には水平部から垂直
部に折曲げられたL形の脚部36aが形成されて
おり、この脚部36aの垂直の下端部は第4図に
示すようなカム板40に中心から距離が変化する
ような弧状に形成された一対のカム溝40aに嵌
合している。カム板40はブラケツト34に対し
て回動可能に設けられており、第4図に示すよう
にそれを回動させるためのレバー40bが形成さ
れていて、レバー40bの先端部には把持部40
cが設けられている。把持部40cを把んでレバ
ー40bを第4図中矢印方向に回動させると、テ
ーパピン36の脚部36aの下端部はカム板40
のカム溝40aに沿つてカム板40の中心部に引
き込まれ、テーパピン36の先端部はコラムアツ
パブラケツト22のチルト用スリツト32から離
脱するようになつている。カム板40とブラケツ
ト34の底板部34aとの間にはスプリング42
が介装されており、このスプリング42は前述の
ように回動したレバー40bの把持部40cから
力を除くと、レバー40bをストツパ44に当接
する元の位置迄回動し戻すよう付勢している。コ
ラムアツパブラケツト22の上蓋部22aとステ
アリングコラム10との間にはスプリング46が
介装されており、テーパピン36の先端部がチル
ト用スリツト32から離脱するとステアリングコ
ラム10およびブラケツト34を上方へ引張り上
げて、いわゆるステアリングコラム10を“はね
上げる”。ステアリングコラム10をはね上げる
とテーパピン36はコラムアツパブラケツト22
のハネ上げ用スリツト30の位置に対向し、スプ
リング42の付勢力によりハネ上げ用スリツト3
0に嵌合させてその位置にステアリングコラム1
0を保持させるようになつている。
次に作用について説明する。車両に乗り込んだ
乗員がステアリングコラム10の車体に対するチ
ルト量を調整するときは、テーパピン36をコラ
ムアツパブラケツト22のチルト用スリツト32
に嵌合させた状態で、図外のスイツチをONにし
てステツプモータ28にパルス電流を通電し、ス
テツプモータ28はこのパルス電流に対応してピ
ニオン26を所定のステツプ角度回転させること
により、ラツク24すなわちコラムアツパブラケ
ツト22をハネ上げ用スリツト30の軸線方向に
所定距離変位させる。コラムアツパブラケツト2
2がハネ上げ用スリツト30の軸線方向に変位す
るとテーパピン36はチルト用スリツト32内を
その傾きに沿つて摺動し、コラムアツパブラケツ
ト22が第2図中左方向に変位するとテーパピン
36はチルト用スリツト32の傾きにより上昇し
てステアリングコラム10をも上昇させる。逆に
コラムアツパブラケツト22が同図中右方向に変
位するとテーパピン36はチルト用スリツト32
の傾きにより下降してステアリングコラム10を
も同じく共に下降させる。このときステアリング
コラム10はコラムアツパブラケツト22の変位
により第1図におけるピン16を支点にして上下
方向に回動し、そのチルト量を変化させる。この
ようにコラムアツパブラケツト22を変位させて
ステアリングコラム10に設けられたステアリン
グホイール13が乗員にとつて最も所望の高さに
位置するようステアリングコラム10のチルト量
が定まつたら、コラムアツパブラケツト22をそ
のときの任意の位置に停止させる。乗員が車両か
ら降りる際には、第4図において把持部40cを
把んでレバー40bを矢印方向に回動させること
によりカム板40を回動し、そのカム溝40aに
嵌合した脚部36aを介してテーパピン36をそ
の半径内方に引き込んでコラムアツパブラケツト
22のチルト用スリツト32から離脱させる。す
るとステアリングコラム10はスプリング46に
より上方へ引張られて、“はね上げ”られるから、
このときハネ上げ用スリツト30に対向する位置
に来たテーパピン36は、スプリング42の付勢
力により回動させられるカム板40のカム溝40
aにより今度はそのハネ上げ用スリツト30に新
たに嵌合する。このようにしてステアリングコラ
ム10ははね上げられた状態に維持され、乗員に
対する車両の乗降性を向上させることができる。
再び乗員が車両に乗込んで再びステアリングコラ
ム10のチルト量を調整したいときは、前述のよ
うにテーパピン36を引込めてハネ上げ用スリツ
ト30から離脱させ、スプリング46の引張力に
対抗してステアリングコラム10を下方に引下げ
テーパピン36を再びチルト用スリツト32に嵌
合させるだけで、ステアリングコラム10のはね
上げ操作前の元の高さにステアリングコラム10
のチルト量を瞬時に調整することができる。この
ときはコラムアツパブラケツト22は停止させた
ままで操作することが条件であり、このことによ
りこの実施例に係るステアリングコラム調整装置
はステアリングコラム10のチルト量のメモリ機
能を発揮せしめることができる。したがつて、別
の体格の乗員が新たにステアリングコラム10の
チルト量を調整したいときは、コラムアツパブラ
ケツト22をステアリングコラム10の略軸線方
向に再び変位せしめて前述と同じような操作を行
えばよい。このようにステアリングコラム10の
高さをテーパピン36を介して連続的に調整する
チルト用スリツト32を有するコラムアツパブラ
ケツト22は任意の位置に停止させることができ
るため、はね上げ機能、メモリ機能およびチルト
機能を共に備えたステアリングコラム調整装置に
おいても、ステアリングコラムのチルト量を連続
的に(無段階に)調整することができる。
(考案の効果) 以上説明したように本考案によればステアリン
グコラムの高さをピンを介して連続的に調整する
第2溝を有するブラケツトは任意の位置に停止さ
せることができるため、はね上げ機能、メモリ機
能およびチルト機能を共に備えたステアリングコ
ラム調整装置においても、ステアリングコラムの
チルト量を連続的に(無段階に)調整することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1〜4図は本考案の一実施例に係るステアリ
ングコラム調整装置を示す図であり、第1図はそ
のステアリングコラム調整装置を備えたステアリ
ングコラムの全体構成図、第2図は第1図におけ
るコラムアツパブラケツト22部の一部破断拡大
図、第3図は第2図における−矢視断面図、
第4図は第3図におけるカム板部の−矢視図
である。 10……ステアリングコラム、12……車体、
22……コラムアツパブラケツト、30……ハネ
上げ用スリツト(第1溝)、32……チルト用ス
リツト(第2溝)、36……テーパピン(ピン)、
A……コラム回動手段。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 車体とステアリングコラムの一端部との間に介
    装されステアリングコラムを車体に対して上下方
    向に回動可能に支持するコラム回動手段と、前記
    車体側に支持され、はね上げ位置におけるステア
    リングコラムの略軸線方向に延在するよう形成し
    た第1溝および該第1溝に対して所定角度を持つ
    て延在するよう形成した第2溝を有するコラムア
    ツパブラケツトと、前記ステアリングコラム側に
    支持され前記第1溝および第2溝のいずれにも嵌
    合離脱可能なピンと、を備え、前記コラムアツパ
    ブラケツトを車体に対し、第1溝の軸線方向の任
    意位置に移動可能に支持したことを特徴とするス
    テアリングコラム調整装置。
JP1985001973U 1985-01-10 1985-01-10 Expired JPH0437024Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985001973U JPH0437024Y2 (ja) 1985-01-10 1985-01-10

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JP1985001973U JPH0437024Y2 (ja) 1985-01-10 1985-01-10

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Publication Number Publication Date
JPS61117767U JPS61117767U (ja) 1986-07-25
JPH0437024Y2 true JPH0437024Y2 (ja) 1992-09-01

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ID=30475210

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JP1985001973U Expired JPH0437024Y2 (ja) 1985-01-10 1985-01-10

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1460027A (en) * 1973-10-08 1976-12-31 Chrysler Uk Motor vehicles process for producing 3,5-cyclic adenylic acid
JPS568754A (en) * 1979-06-29 1981-01-29 Nippon Seiko Kk Tilt-away steering arrangement

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JPS61117767U (ja) 1986-07-25

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