JPH0443422Y2 - - Google Patents

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JPH0443422Y2
JPH0443422Y2 JP1985185451U JP18545185U JPH0443422Y2 JP H0443422 Y2 JPH0443422 Y2 JP H0443422Y2 JP 1985185451 U JP1985185451 U JP 1985185451U JP 18545185 U JP18545185 U JP 18545185U JP H0443422 Y2 JPH0443422 Y2 JP H0443422Y2
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bracket
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は跳上げ式ステアリングコラムの改良
に関するものである。
[従来技術] 従来、乗員の乗降性の向上を図るためにステア
リングホイール(ハンドル)を最上位へチルトア
ツプさせて乗降時に邪魔にならないようにした跳
上げ式ステアリングコラムがある。
上記従来の跳上げ式のステアリングコラムとし
ては、例えば、第7図に示す如くロアーチユーブ
101と一体の固定ブラケツト103と、アツパ
ーチユーブ105と一体のチルトブラケツト10
7とを有すると共に、固定ブラケツト103は車
体側に固定されている。チルトブラケツト107
は固定ブラケツト103に軸109を介して回動
およびロツク可能に連結されている。前記チルト
ブラケツト107の一端にはアツパーツース11
1が一体的に形成されている一方、固定ブラケツ
ト103には、前記アツパーツース111に噛合
うロアーツース113を有するラチエツト115
がピン117により回転可能に取付けられてい
る。このラチエツト115の一端には略U字状の
係合溝115aとこれに連続するカム面115b
とが形成されている。また、前記軸109には操
作レバー119が回転可能に取付けられており、
この操作レバー119の自由端には前記係合溝1
15aに対して係合離脱可能なローラ121が設
けられている。
チルトブラケツト107は固定ブラケツト10
3との間に張設したコイルスプリング123によ
つて、軸109を回転中心として反時計方向へ付
勢されている。また、操作レバー119はブラケ
ツト103との間に張設したコイルスプリング1
25によつて、軸109を回転中心として反時計
方向へ付勢されている。これにより、アツパーツ
ース111とロアーツース113とが噛合い拘束
状態となる。また、操作レバー119がコイルス
プリング125によつて反時計方向へ付勢される
ことにより、ローラ121がカム面115bに当
接し、ラチエツト115がチルトブラケツト10
7に押し付けられるため、アツパーチユーブ10
5が固定されステアリングホイールは所定の位置
に保持される。
なお、第8図において、127はステアリング
シヤフトで該シヤフト127は自在継手130で
連結されたアツパシヤフト129とロアシヤフト
131とから成り、ロアシヤフト131は自在継
手133を介して図外のステアリングギヤに連結
されている。また、アツパーシヤフト129には
ステアリングホイール135が装着されている。
[考案が解決しようとする問題点] かかる跳上げ式ステアリングコラムにおいて、
チルト操作を行なうには、操作レバー119を押
し下げると、ローラ121が係合溝115a内に
係合してラチエツト115をピン117を回転中
心として時計方向へ回動させ、これによつてアツ
パーツース111とロアーツース113との噛合
いが外れて拘束が解除される。この結果、チルト
ブラケツト107は自由回動可能となる。したが
つて、チルトブラケツト107を回動させてドラ
イブポジシヨンを定めたのち、操作レバー119
を離なすと、操作レバー119はコイルスプリン
グ125によつて反時計方向へ付勢され、ラチエ
ツト115がチルトブラケツト107に押し付け
られて、アツパーツース111とロアーツース1
13とが再び噛合い、所望のドライブポジシヨン
を保持する。
一方、乗員の乗降時において、例えば、操作レ
バー119の操作でチルトブラケツト107の拘
束を解除するとステアリングホイール135(ハ
ンドル)はコイルスプリング123により一気に
跳上げられる。このステアリングホイール135
の跳上げ時に上限ストツパーの当接時において振
動が発生したり、また、乗員にぶつかる危険性が
あつた。
そこで、この考案は乗降性を確保しながら安全
性の面でも好ましい跳上げ式ステアリングコラム
を提供することを目的としている。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本考案の跳上げ式
ステアリングコラムは、ロアチユーブと一体で車
体に固定された固定ブラケツトと、アツパーチユ
ーブに一体的に固定されると共に、前記固定ブラ
ケツトに回動可能に連結されたチルトブラケツト
と、前記固定ブラケツトに対して前記チルトブラ
ケツトを任意の位置に固定するロツク機構と、前
記チルトブラケツトを常時チルトアツプ側へ付勢
するチルト付勢手段とを有する跳上げ式ステアリ
ングコラムにおいて、前記固定ブラケツトと前記
チルトブラケツトの間に、前記チルトブラケツト
を上方に回動する際には減衰力が作用し、前記チ
ルトブラケツトを下方に回動する際には減衰力が
微小となる跳上げ減衰装置を設けたことを特徴と
する。
[作用] かかる跳上げ式ステアリングコラムにおいて、
アツパーチユーブの跳上げ時に、該アツパーチユ
ーブは跳上げ減衰装置によつて跳上げ速度が抑え
られた状態で最上位まで上昇するようになる。
[実施例] 以下、第1図乃至第6図の図面を参照しながら
この考案の一実施例を詳細に説明する。
ステアリングコラムAは、ロアーチユーブ1と
一体の固定ブラケツト3とアツパーチユーブ5と
一体のチルトブラケツト7とを有し、チルトブラ
ケツト7は車体側に固定された固定ブラケツト3
に軸9を介して回動およびロツク可能に連結され
ている。すなわち、ロツク機構として、前記チル
トブラケツト7の端縁にはアツパーツース11が
形成されている一方、固定ブラケツト3には、前
記アツパーツース11と噛合うロアーツース13
を有するラチエツト15がピン17により回転可
能に取付けられている。このラチエツト15の一
端には略U字状の係合溝15aとこれに連続する
カム面15bとが形成されている。また、前記軸
9には操作レバー19が回転可能に取付けられて
おり、この操作レバー19の自由端には前記係合
溝15aに対して係合離脱可能なローラ21が設
けられてる。前記チルトブラケツト7は、固定ブ
ラケツト3との間に張設したチルト付勢手段とし
てのコイルスプリング23によつて、軸9を回転
中心として反時計方向、すなわちチルトアツプ方
向に付勢されている。また、操作レバー19はコ
イルスプリング25によつて、軸9を回転中心と
して反時計方向に付勢されており、前記コイルス
プリング25の一端は固定ブラケツト3に、他端
は操作レバー19にそれぞれ係合支持されてい
る。したがつて、アツパーツース11とロアツー
ス13が噛み合い、固定ブラケツト3とチルトブ
ラケツト7がロツクされるようになつている。
また、ステアリングコラムA内には、ステアリ
ングシヤフト27が挿通している。ステアリング
シヤフト27は自在継手30で連結されたアツパ
ーシヤフト29とロアシヤフト31とで構成され
ており、ロアシヤフト31の一端側は、自在継手
33を介して図外のステアリングギヤに連結され
ている。また、アツパーシヤフト29の一端には
ステアリングホイール37が取付けられている。
一方前記ラチエツト15等が装着された固定ブ
ラケツト3の反対側には跳上げ減衰装置39が設
けられている。
跳上げ減衰装置39は、固定ブラケツト3に結
合された、シリンダ41内を摺動するピストンロ
ツド43と前記チルトブラケツト7に結合された
前記シリンダ41とから成る単動タイプとなつて
いる。
ピストンロツド43のピストン45には第1室
47及び第2室49へ通じる第1通路51と第2
通路53が設けられている。第2通路53は第1
通路51より径大に形成されると共に該第2通路
53には前記ピストンロツド43の伸長時(第5
図矢印)に該第2通路53を閉塞する開閉可能な
バルブ55が設けられている。
第1通路51の孔径は、前記第2通路53の閉
塞時において、ピストンロツド43の伸長時に流
体が第2室49から第1室47へ流れる際に前記
ピストン45に抵抗が加わる寸法に設定されてい
る。これによりピストンロツド43の伸長速度が
抑えられるようになる。また、第2通路53の孔
径は、該第2通路53の開口時において、ピスト
ンロツド43の縮小時に流体が第1室47から第
2室49へ流れる際に前記ピストン45に大きな
抵抗が加わらない寸法に設定されている。
なお、第4図に示す如く跳上げ減衰装置39の
ピストンロツド43を軸9より下位の固定ブラケ
ツト3側に結合して該ピストンロツド43の縮小
速度を抑えるようにする所謂圧縮で使用する場合
には、第6図に示す如く第2通路53に設けられ
るバルブ55は第1室47側に位置し、ピストン
ロツド43の縮小時に該第2通路53を閉塞する
ようになる。
このように構成されたステアリングコラムAに
おいて、操作レバー19を操作してアツパーツー
ス11とロアーツース13との噛み合いを解除す
ると、コイルスプリング23によつてステアリン
グホイール37は上方へ跳上げられる。この時、
跳上げ減衰装置39のピストンロツド43が伸長
する際、該ピストン43に抵抗が加わり、跳上げ
速度が抑えられるため、ステアリングホイール3
7が跳上がる際の危険がなくなる。そして、チル
トブラケツト7を跳上げ位置からドライブポジシ
ヨンに回動する際には、跳上げ減衰装置39の減
衰力が微小となるため、スピーデイな操作を行う
ことができ、操作性にすぐれている。
また、チルトブラケツト7の拘束解除時におい
て、ステアリングホイール37を所望のポジシヨ
ンに設定した後、操作レバー19より手を離せ
ば、ロアツース13とアツパーツース11は噛み
合い前記ポジシヨン位置でステアリングホイール
37は位置決めされるようになる。
なお、この実施例の跳上げ減衰装置は、ラチエ
ツト15等が装着された固定ブラケツト3の反対
側に配置された構造となるため、邪魔になること
はない。また、減衰装置39を固定ブラケツト3
の底面側に設けることも可能である。この場合に
は側方への張り出し量がなくなりコンパクト化が
可能となる。
[考案の効果] 以上、説明したように、この考案の跳上げ式ス
テアリングコラムによれば、跳上げ時に、跳上げ
減衰装置によつて跳上げ速度が抑えられるため、
乗員に対する接触等の危険がなくなり、安全性が
向上するばかりか、衝突エネルギーも小さいた
め、振動の面でも好ましいものとなる。さらに、
チルトブラケツトを跳上げ位置からドライブポジ
シヨンに回動する際には、跳上げ減衰装置の減衰
力が微小となるため、スピーデイな操作を行うこ
とができ、操作性の面でもすぐれている。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案にかかる跳上げ減衰装置を実
施したステアリングコラムの要部の側面図、第2
図は同上の全体の側面図、第3図は跳上げ減衰装
置側からみた第1図と同様の側面図、第4図は跳
上げ減衰装置の取付け装置をかえた他の実施例を
示した第3図と同様の側面図、第5図は第3図で
実施した跳上げ減衰装置の切断面図、第6図は第
4図で実施した跳上げ減衰装置の切断面図、第7
図は従来例を示した第1図と同様の側面図、第8
図は従来例を示した第2図と同様の側面図であ
る。 主要な図面符号の説明、1……ロアーチユー
ブ、3……固定ブラケツト、7……チルトブラケ
ツト、5……アツパーチユーブ、23……チルト
付勢手段、37……ステアリングホイール、39
……跳上げ減衰装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ロアチユーブと一体で車体に固定された固定ブ
    ラケツトと、アツパーチユーブに一体的に固定さ
    れると共に、前記固定ブラケツトに回動可能に連
    結されたチルトブラケツトと、前記固定ブラケツ
    トに対して前記チルトブラケツトを任意の位置に
    固定するロツク機構と、前記チルトブラケツトを
    常時チルトアツプ側へ付勢するチルト付勢手段と
    を有する跳上げ式ステアリングコラムにおいて、
    前記固定ブラケツトと前記チルトブラケツトの間
    に、前記チルトブラケツトを上方に回動する際に
    は減衰力が作用し、前記チルトブラケツトを下方
    に回動する際には減衰力が微小となる跳上げ減衰
    装置を設けたことを特徴とする跳上げ式ステアリ
    ングコラム。
JP1985185451U 1985-12-03 1985-12-03 Expired JPH0443422Y2 (ja)

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JP1985185451U JPH0443422Y2 (ja) 1985-12-03 1985-12-03

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JP1985185451U JPH0443422Y2 (ja) 1985-12-03 1985-12-03

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JPS62161079U JPS62161079U (ja) 1987-10-13
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US8915164B2 (en) 2012-11-02 2014-12-23 Nsk Ltd. Tilt-type steering apparatus

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