JPH0437031Y2 - - Google Patents

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JPH0437031Y2
JPH0437031Y2 JP17698987U JP17698987U JPH0437031Y2 JP H0437031 Y2 JPH0437031 Y2 JP H0437031Y2 JP 17698987 U JP17698987 U JP 17698987U JP 17698987 U JP17698987 U JP 17698987U JP H0437031 Y2 JPH0437031 Y2 JP H0437031Y2
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hood
opening
closing
damper
forklift
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JP17698987U
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Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は、フオークリフトの開閉フード、例え
ば、バツテリー式フオークリフトのバツテリーフ
ード、エンジン式フオークリフトのエンジンフー
ド等に関するものである。
<従来の技術> 従来、例えば、第7図に示すようなバツテリー
式フオークリフト30において、ボデイ31に形
成された収納室32には、駆動源であるバツテリ
ー33が収納される。収納室32は、運転席34
の下方に形成されており、その収納室32の上面
を覆う開閉フード、すなわち、バツテリーフード
が設けられる。バツテリーフードのフード本体3
5は、第8図に示すように、ボデイ31にヒンジ
ピン36を介して回動可能に設けられている。こ
のフード本体35の回動によつて収納室32が開
閉可能とされ、バツテリー33の充電、交換作業
等のメンテナンスが行えるようになつている。
そして、そのフード本体35の開閉により伸縮
されるフード開閉用ダンパー37がフード本体3
5の下面(裏面)と前記収納室32の側壁との間
に架設されている。このフード開閉用ダンパー3
7は、周知のように、フード本体35の開閉動作
に伴う伸縮作用によつて、フード本体35の開放
動作の助勢及びその閉止動作の緩和を果たす。
<考案が解決しようとする問題点> 上記した従来のバツテリーフードにあつては、
フード開閉用ダンパー37がフード本体35の裏
側に配置されているため、バツテリー33の上面
と前記フード本体35との間に大きな設置スペー
スを確保して、バツテリー33とフード開閉用ダ
ンパー37との接触によるシヨートの危険を回避
する必要があつた。
なお、エンジン式フオークリフトにおけるエン
ジンフードにあつても、エンジンフードのフード
開閉用ダンパーとエンジンの干渉を回避するため
に、前記と同様に、エンジンとフード本体との間
に大きな設置スペースを確保する必要があつた。
そこで、本考案の目的は、上記した従来の技術
における問題点に鑑み、フード開閉用ダンパーを
フード本体の裏側ではないところに配置すること
により、バツテリーあるいはエンジン等の収納室
の省スペース化を図ることにある。
<問題点を解決するための手段> 上記した従来の技術における問題点を解決する
ことを技術的課題とする本考案は、フオークリフ
トのピラーの近くにフード本体がヒンジを介して
回動開閉可能に設けられ、かつ、前記フード本体
の開閉により伸縮されるフード開閉用ダンパーを
備えた開閉フードであつて、前記ピラー内の空洞
部に、前記フード開閉用ダンパーを内蔵したこと
を構成の要旨とするものである。
<作用> 上記した手段によれば、フード開閉用ダンパー
がフオークリフトのピラー内の空洞部に内蔵され
るため、フオークリフトのボデイの一構成部品で
ある中空状ピラーの空洞部を有効に利用して、バ
ツテリーあるいはエンジン等とフード開閉用ダン
パーとの干渉を回避することができる。
<実施例> 以下、本考案の一実施例を第1〜4図にしたが
つて説明する。なお、本例では、バツテリー式フ
オークリフトに実施したものを述べる。
フオークリフトを側面図で示した第1図、その
運転席周辺を正面図で示した第2図において、フ
オークリフト1において、ボデイ2に形成された
収納室3には、駆動源であるバツテリー4が収納
される。収納室3は、運転席5の下方に形成され
ており、その収納室3の上面を覆う開閉フード、
すなわち、バツテリーフードが設けられる。バツ
テリーフードのフード本体6の表面(上面)の左
右後端部は、ボデイ2にヒンジピン7を介して回
動可能に設けられる。このフード本体6に回動に
よつて収納室3が開閉可能とされ、バツテリー4
の充電、交換作業等のメンテナンスが行えるよう
になつている。なお、フード本体6のヒンジピン
7は、フオークリフト1のキヤビンを形成する前
後左右の計4本のピラー8のうちの後側の左右の
ピラー8の基端部の前側に隣接している。また、
ピラー8は、一般的なフオークリフトと同様に、
空洞部9を有する四角形断面のパイプ材(第3図
参照)により構成されており、ボデイ2の一構成
部品をなすものである。
フード本体6の開閉により伸縮されるフード開
閉用ダンパー10は、フオークリフト1の後側の
左右のピラー8の空洞部9内にそれぞれ配置され
るもので、次に述べるリンク機構13を介して、
フード本体6と連繋される。なお、フード開閉用
ダンパー10は、周知のように、ガスダンパー、
オイルダンパー等からなるもので、フード本体6
に開閉動作に伴う伸縮作用によつて、フード本体
6の開放動作の助勢及びその閉止動作の緩和を果
たす。
第3図及び第4図において、フード開閉用ダン
パー10のシリンダ11の端部(図示上端部)
は、ピラー8の空洞部9内に支持軸14を介して
回動可能に取付けられている。なお、フード開閉
用ダンパー10の脱着交換を可能とするため、ピ
ラー8にボルトを螺合して、そのボルトのボルト
軸を支持軸14とすることが望ましい。また、ピ
ラー8の前面には、支持軸14の前方に位置する
開口孔15が開けられている。
フード開閉用ダンパー10のロツド12の端部
(図示下端部)には、第1の連結リンク16の後
端部が連結ピン17にて回動可能に連結される。
第1の連結リンク16は、その中央部が前記収
納室3の上端部後方においてピラー8の側壁に支
軸18を介して回動可能に軸支される。第1の連
結リンク16の先端部は、その前方に開けられた
ピラー8の小窓19を介して収納室3に介入され
る。
第1の連結リンク16の先端部には、第2の連
結リンク20の一端部が連結ピン21にて回動可
能に連結される。第2の連結リンク20の他端部
は、フード本体6の裏面(下面)に取付軸22を
介して回動可能に連結される。取付軸22は、前
記ヒンジピン7の前方に位置される。
上記した開閉フードにおいて、図示の状態から
フード本体6がヒンジピン7を中心に第3図にお
いて右回り方向に開放回動されると、それに伴つ
て、第2の連結リンク20が上方へ引上げられる
に伴つて、第1の連結リンク16が支軸18を中
心に同図において右回り方向に回動されることに
よつて、フード開閉用ダンパー10が同図に二点
鎖線で示されるように伸長作動される。このフー
ド開閉用ダンパー10の伸長作動による付勢力を
もつて、前記両連結リンク16,20を介してフ
ード本体6の開放動作が助勢される。
また、開放されたフード本体6がヒンジピン7
を中心に第3図において左回り方向に閉止回動さ
れると、それに伴つて、第2の連結リンク20が
下方へ押下げられ、第1の連結リンク16が支軸
18を中心に同図において左回り方向に回動され
ることによつて、フード開閉用ダンパー10が同
図に実線で示されるように短縮作動される。この
フード開閉用ダンパー10の付勢力に抗しての短
縮作動によつて、フード本体6の閉止動作が緩和
される、すなわちフード本体6の急激な閉止動作
が防止される。
従つて、フオークリフト1のボデイ2の一構成
部品である中空状ピラー8の空洞部9を有効に利
用して、バツテリー4とフード開閉用ダンパー1
0とが干渉することがない。このため、フード本
体6の裏側にフード開閉用ダンパーが配置された
従来構造のものに比し、収納室3の省スペース化
を図ることができる。
なお、本例の場合、収納室3のリンク機構13
の一部が存在することにはなるが、それに要する
スペースは従来のフード開閉用ダンパーの設置ス
ペースよりもかなり小さいものといえる。また、
フード本体6の開閉に伴つてフード用開閉用ダン
パー10が支持軸14を中心として揺動しても、
同開閉用ダンパー10がピラー8の空洞部9に干
渉しないように、その空洞部9の大きさ、及び、
同開閉用ダンパー10の大きさ、取付け位置等が
設定される。
また、上記実施例の変更例として次のものが考
えられる。
(1) フオークリフト1のピラー8の下部に充分な
空洞部9のスペースが存在する場合には、第5
図に示すように、ピラー8の空洞部9の下部に
フード開閉用ダンパー10を上記実施例と逆向
きに配置する。すなわち、フード開閉用ダンパ
ー10のシリンダ11側端部(下端部)がピラ
ー8の空洞部9内に支持軸14を介して回動可
能に取付けられると共に、ロツド12側端部
(上端部)にほぼL字状をした連結レバー24
の後端部が連結ピン17にて回動可能に連結さ
れる。連結レバー24は、その前端部がフード
本体6の裏面に溶接等によつて固着され、その
中央部がピラー8の側壁にヒンジピン25を介
して回動可能に軸支される。なお、ヒンジピン
25は、上記実施例のヒンジピン7に代わるも
のである。
この場合は、フード本体6の開放回動時に
は、フード開閉用ダンパー10が短縮動作によ
つて、フード本体6の開放動作が助勢される。
また、同フード本体6の閉止回動時には、フー
ド開閉用ダンパー10の伸長動作によつて、フ
ード本体6の閉止動作が緩和される。
(2) また、第6図に示すように、フード本体6の
後端部にピラー8の小窓19を通して空洞部9
内に介入する突片28を突出し、その突片28
の先端部に前記実施例のフード開閉用ダンパー
10のロツド12側端部を連結ピン17により
回動可能に連結すれば、上記実施例のリンク機
構13を排除することが可能である。従つて、
収納室3におけるリンク機構の設置スペースが
不要となり、省スペース化が計れる。
なお、本例のバツテリーフードは、エンジン式
フオークリフトのエンジンフードにも同様に実施
することができる。
<考案の効果> すなわち、本考案によれば、フード開閉用ダン
パーがフオークリフトのピラー内の空洞部に内蔵
されるため、フオークリフトのボデイの一構成部
品である中空状ピラーの空洞部を有効に利用し
て、バツテリーあるいはエンジン等とフード開閉
用ダンパーとの干渉を回避することができ、よつ
て、従来に比し、フオークリフトのバツテリーあ
るいはエンジン等の収納室の省スペース化を図る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1〜4図は本考案の一実施例を示すもので、
第1図はフオークリフトの側面図、第2図はその
運転席周辺の正面図、第3図は開閉フードの要部
側断面図、第4図はピラーの正面図である。第5
図及び第6図はそれぞれ他の実施例を示す要部断
面図である。第7図及び第8図は従来例を示すも
ので、第7図はフオークリフトの側面図、第8図
は開閉フードの要部側断面図である。 1……フオークリフト、6……フード本体、7
……ヒンジピン、8……ピラー、10……フード
開閉用ダンパー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. フオークリフトのピラーの近くにフード本体が
    ヒンジを介して回動開閉可能に設けられ、かつ、
    前記フード本体の開閉により伸縮されるフード開
    閉用ダンパーを備えた開閉フードであつて、前記
    ピラー内の空洞部に、前記フード開閉用ダンパー
    を内蔵したフオークリフトの開閉フード。
JP17698987U 1987-11-19 1987-11-19 Expired JPH0437031Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP17698987U JPH0437031Y2 (ja) 1987-11-19 1987-11-19

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JP17698987U JPH0437031Y2 (ja) 1987-11-19 1987-11-19

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Publication Number Publication Date
JPH0180578U JPH0180578U (ja) 1989-05-30
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JP2560160Y2 (ja) * 1989-12-14 1998-01-21 スズキ株式会社 電動車両の車体カバー開閉装置
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