JPH0437390B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0437390B2 JPH0437390B2 JP6964383A JP6964383A JPH0437390B2 JP H0437390 B2 JPH0437390 B2 JP H0437390B2 JP 6964383 A JP6964383 A JP 6964383A JP 6964383 A JP6964383 A JP 6964383A JP H0437390 B2 JPH0437390 B2 JP H0437390B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- photoelectrons
- predetermined period
- photoelectron
- counting
- sample
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N23/00—Investigating or analysing materials by the use of wave or particle radiation, e.g. X-rays or neutrons, not covered by groups G01N3/00 – G01N17/00, G01N21/00 or G01N22/00
- G01N23/22—Investigating or analysing materials by the use of wave or particle radiation, e.g. X-rays or neutrons, not covered by groups G01N3/00 – G01N17/00, G01N21/00 or G01N22/00 by measuring secondary emission from the material
- G01N23/227—Measuring photoelectric effect, e.g. photoelectron emission microscopy [PEEM]
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
- Measurement Of Radiation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、固体から大気中に放出させられる光
電子を計数する方法に関する。
電子を計数する方法に関する。
光電子の検出には、大気中で作動する空気カウ
ンターを用いる。試料に光を照射する際に、入射
光の一部は乱反射により空気カウンターに入る。
これらの光のエネルギーが空気カウンターの壁材
料の光電的仕事関数より大きい場合は、空気カウ
ンターの壁から光電子が放出される。空気カウン
ターは、試料からの光電子だけではなく、この壁
からの光電子も同時に計数してしまい、そのため
試料から大気中に放出する光電子のみを選択して
正確に計数することができなかつた。
ンターを用いる。試料に光を照射する際に、入射
光の一部は乱反射により空気カウンターに入る。
これらの光のエネルギーが空気カウンターの壁材
料の光電的仕事関数より大きい場合は、空気カウ
ンターの壁から光電子が放出される。空気カウン
ターは、試料からの光電子だけではなく、この壁
からの光電子も同時に計数してしまい、そのため
試料から大気中に放出する光電子のみを選択して
正確に計数することができなかつた。
本発明の目的は試料から放出する光電子のみを
正確に計数する方法を提供することにある。
正確に計数する方法を提供することにある。
本発明の計数原理は、一定期間試料から放出す
る光電子と空気カウンターの壁から放出する光電
子との両方を計数し、これに続く一定期間空気カ
ウンターの壁から放出する光電子のみを計数し、
単位時間当りの計数値に換算して最初の時間の計
数値から後の期間の計数値を差引き、それにより
試料から放出する光電子の計数値を得ることにあ
る。
る光電子と空気カウンターの壁から放出する光電
子との両方を計数し、これに続く一定期間空気カ
ウンターの壁から放出する光電子のみを計数し、
単位時間当りの計数値に換算して最初の時間の計
数値から後の期間の計数値を差引き、それにより
試料から放出する光電子の計数値を得ることにあ
る。
以下に添付図を参照し従来の光電子計数方法と
本発明の光電子計数方法とを対比して説明する。
本発明の光電子計数方法とを対比して説明する。
第1,2図を参照する。第1図は光電子測定装
置を示し、第2図は光電子測定装置の電極にかけ
る電圧の変化を示す。光源6からの光は、分光器
7により単色化され、空気カウンター10内に置
かれた試料9を照射する。単色光の強度はスリツ
ト8により調整される。試料表面9で反射された
光は空気カウンター10の外へ出ていく。単色光
照射によつて放出させられる試料からの光電子1
は、第2図に示されている所定の電圧がパルス発
生器4,5から印加されている格子G2(80V)及
びG1(100V)を通過し陽極Aに向う。陽極Aには
高圧電源1から高電圧が加えられており、それに
より生じた陽極近くの強い電界が光電子を加速
し、気体放電を引き起す。この気体増幅作用によ
り、第2図に示すように陽極の電位が低下し、電
子パルスが発生し、このパルスはプリアンプ2を
介して計数装置3に加えられる。パルスの発生と
同時に格子G1の電圧を100Vから400Vに急に増加
させる。この結果陽極と格子G1との間の電位差
が300V低下し、気体放電が停止する。この放電
停止期間τの間は、放電は起らない。一方格子
G2は、τの期間−30Vに保たれ、放電によつて発
生した正イオンを補集し、正イオンが試料に行か
ないようにしている。
置を示し、第2図は光電子測定装置の電極にかけ
る電圧の変化を示す。光源6からの光は、分光器
7により単色化され、空気カウンター10内に置
かれた試料9を照射する。単色光の強度はスリツ
ト8により調整される。試料表面9で反射された
光は空気カウンター10の外へ出ていく。単色光
照射によつて放出させられる試料からの光電子1
は、第2図に示されている所定の電圧がパルス発
生器4,5から印加されている格子G2(80V)及
びG1(100V)を通過し陽極Aに向う。陽極Aには
高圧電源1から高電圧が加えられており、それに
より生じた陽極近くの強い電界が光電子を加速
し、気体放電を引き起す。この気体増幅作用によ
り、第2図に示すように陽極の電位が低下し、電
子パルスが発生し、このパルスはプリアンプ2を
介して計数装置3に加えられる。パルスの発生と
同時に格子G1の電圧を100Vから400Vに急に増加
させる。この結果陽極と格子G1との間の電位差
が300V低下し、気体放電が停止する。この放電
停止期間τの間は、放電は起らない。一方格子
G2は、τの期間−30Vに保たれ、放電によつて発
生した正イオンを補集し、正イオンが試料に行か
ないようにしている。
τの期間の後、格子G2及びG1の電圧は、元の
電圧80Vと100Vにそれぞれ回復させられ、空気
カウンター10は再び光電子を検出できる状態に
なる。このように陽極に発生した電子パルスを計
数することにより光電子を計数する。しかしなが
らこの計数方式では、試料からの光電子1と壁か
らの光電子2を区別して、試料からの光電子のみ
を選択的に計数することができない。
電圧80Vと100Vにそれぞれ回復させられ、空気
カウンター10は再び光電子を検出できる状態に
なる。このように陽極に発生した電子パルスを計
数することにより光電子を計数する。しかしなが
らこの計数方式では、試料からの光電子1と壁か
らの光電子2を区別して、試料からの光電子のみ
を選択的に計数することができない。
第3図に参照して空気カウンターを使用して試
料からの光電子のみを選択的に計数する本発明の
光電子の計数方法の実施例を説明する。
料からの光電子のみを選択的に計数する本発明の
光電子の計数方法の実施例を説明する。
第3図において、第1の所定期間T1中は第2
図を参照して上に説明したと同様に光電子を計数
する。この計数値は当然試料からの光電子1と壁
からの光電子2との総数N1を示す。
図を参照して上に説明したと同様に光電子を計数
する。この計数値は当然試料からの光電子1と壁
からの光電子2との総数N1を示す。
第1の所定期間T1に続く第2の所定期間T2の
間陽極Aへの光電子の到来毎に格子G1の電圧を
上げて電界強度を減少して放電を防止するが、他
方では試料9からの光電子1の到来を阻止するた
め格子G2に連続的な負電位障壁(−30V)をつく
り、それにより壁からの光電子2のみ選択的に計
数して計数値N2を得る。
間陽極Aへの光電子の到来毎に格子G1の電圧を
上げて電界強度を減少して放電を防止するが、他
方では試料9からの光電子1の到来を阻止するた
め格子G2に連続的な負電位障壁(−30V)をつく
り、それにより壁からの光電子2のみ選択的に計
数して計数値N2を得る。
T1とT2を等しくとると、計数値の差N1−N2か
ら、試料からの光電子1のみの計数値を知ること
ができる。T1とT2が等しくない場合は、単位時
間当りの計数値、すなわち計数率N1/T1とN2/
T2の差をとればよい。
ら、試料からの光電子1のみの計数値を知ること
ができる。T1とT2が等しくない場合は、単位時
間当りの計数値、すなわち計数率N1/T1とN2/
T2の差をとればよい。
第4図に酸化物で被覆したP型シリコン100
面からの光電子放出が酸化膜の厚さによりどのよ
うに変化するかを本発明の方法により測定した例
を示す。照射紫外光のエネルギーは5.6ev(波長
220nm)であり、この光では酸化膜からの光電
子放出は生じない。酸化膜の下層のシリコン面か
らの光電子のうち酸化膜の厚み内で運動エネルギ
ーを失わなかつたものだけが大気中へ放出され、
計数される。
面からの光電子放出が酸化膜の厚さによりどのよ
うに変化するかを本発明の方法により測定した例
を示す。照射紫外光のエネルギーは5.6ev(波長
220nm)であり、この光では酸化膜からの光電
子放出は生じない。酸化膜の下層のシリコン面か
らの光電子のうち酸化膜の厚み内で運動エネルギ
ーを失わなかつたものだけが大気中へ放出され、
計数される。
第1図は光電子測定用空気カウンターの概略図
である。第2図は従来の光電子計数原理に従う空
気カウンターの電極の電圧変化を示す。第3図は
本発明の方法に従う空気カウンターの電極の電圧
変化を示す。第4図は本発明の方法を適用してP
型シリコンの酸化膜の厚みと光電子放出強度の関
係を測定した例を示す。 図中:1:高圧電源、2:プリアンプ、3:計
数装置、4:パルス発生器、5:パルス発生器、
6:光源、7:分光器、8:スリツト、9:試
料、10:空気カウンター。
である。第2図は従来の光電子計数原理に従う空
気カウンターの電極の電圧変化を示す。第3図は
本発明の方法に従う空気カウンターの電極の電圧
変化を示す。第4図は本発明の方法を適用してP
型シリコンの酸化膜の厚みと光電子放出強度の関
係を測定した例を示す。 図中:1:高圧電源、2:プリアンプ、3:計
数装置、4:パルス発生器、5:パルス発生器、
6:光源、7:分光器、8:スリツト、9:試
料、10:空気カウンター。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 投射光に応答して試料から放出された光電子
の陽極への到来数を電気パルスの形で計数する光
電子の計数方法において、 第1の所定期間中陽極への光電子の到来毎に放
電防止のため電界強度を減少し同時に空間清浄の
ため負電位域をつくり、第1の所定期間に続く第
2の所定期間中陽極への光電子の到来毎に放電防
止のため電界強度を減少し、同時に試料からの光
電子の到来を阻止するための連続的な負電位障壁
をつくり、そして前記の第1の所定期間中の光電
子のカウントを前記の第2の所定期間中の光電子
のカウントで較正して試料からの放出光電子のみ
を計数するようにしたことを特徴とする光電子の
計数方法。 2 前記の第1の所定期間と前記の第2の所定期
間とが同じ時間であり、第1の所定期間中の光電
子のカウントから第2の所定期間中の光電子のカ
ウントを差引いて試料からの放出光電子のみを計
数するようにした特許請求の範囲第1項に記載の
光電子の計数方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6964383A JPS59195177A (ja) | 1983-04-20 | 1983-04-20 | 光電子の計数方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6964383A JPS59195177A (ja) | 1983-04-20 | 1983-04-20 | 光電子の計数方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59195177A JPS59195177A (ja) | 1984-11-06 |
| JPH0437390B2 true JPH0437390B2 (ja) | 1992-06-19 |
Family
ID=13408735
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6964383A Granted JPS59195177A (ja) | 1983-04-20 | 1983-04-20 | 光電子の計数方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59195177A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0616103B2 (ja) * | 1985-04-15 | 1994-03-02 | 理化学研究所 | 低速電子測定装置 |
| JPH065287B2 (ja) * | 1985-04-15 | 1994-01-19 | 理化学研究所 | 低速電子測定装置 |
| JPH0678999B2 (ja) * | 1986-06-30 | 1994-10-05 | 理化学研究所 | 電子計数装置 |
| JPH0542377Y2 (ja) * | 1986-11-25 | 1993-10-26 | ||
| JP2509886B2 (ja) * | 1987-11-24 | 1996-06-26 | 理研計器株式会社 | 光電子放出閾値測定装置 |
-
1983
- 1983-04-20 JP JP6964383A patent/JPS59195177A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59195177A (ja) | 1984-11-06 |
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