JPH0437626A - ガラスおよび磁気ヘッド - Google Patents

ガラスおよび磁気ヘッド

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JPH0437626A
JPH0437626A JP13886190A JP13886190A JPH0437626A JP H0437626 A JPH0437626 A JP H0437626A JP 13886190 A JP13886190 A JP 13886190A JP 13886190 A JP13886190 A JP 13886190A JP H0437626 A JPH0437626 A JP H0437626A
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JP
Japan
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glass
weight
gap
magnetic head
present
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JP13886190A
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Inventor
Koujirou Yagami
公二郎 屋上
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TDK Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、ガラスと、フロッピーディスク、ハードディ
スク、各種磁気テープ等の磁気記録媒体用の磁気ヘッド
とに関する。
〈従来の技術〉 第1図に示されるように、一対のフェライト製コアl、
2をギャップ5を介して接合し、補強ガラス3により溶
着一体止した磁気ヘッドが知られている。
また、第4図に示されるように、一対のフェライト製コ
ア1.2をギャップ5を介して接合したコアブロック6
を、スライダー8にシールガラス7により封着し、固定
したコンポジットタイプの磁気ヘッドが知られている。
これらの磁気ヘッドを製造するに際しては、図示するよ
うに、コア同士の接合に補強ガラス3を用い、コアブロ
ック6とスライダー8との接合にシールガラス7を用い
る。
これらのガラスは、接合する部材と熱膨張率のマツチン
グがとれていることが必要である。
接合する部材の材質にもよるが、例えばMn−Znフェ
ライトを接合する場合、一般に90〜110 X 10
−0−7de’の熱膨張係数を有することが必要である
このような場合、フェライトの落着、接合には従来鉛ガ
ラスが使用されていた。
鉛ガラスは、フェライトとのぬれ性は良いものの、5i
n2膜(第1図のギャップ51)やガラス膜(第1図の
ギャップ53)とのぬれが悪い。 このため溶着時、補
強ガラス3内に気泡が生じやすい。 さらに、鉛ガラス
は、フェライト製コア1.2やギャップ5を構成してい
る5in2膜、ガラス膜と反応しやすい。 このため、
補強ガラス3が、APEX部のフェライトを浸蝕したり
、ギャップ5の中に著しく流れ込むと共にギャップを形
成しているフェライト面を浸蝕したりして、正確なギャ
ップ長、ギャップデプス寸法、ギャップラインを得るこ
とが困難である。
このような事情から、ぬれ性が良(、しかも溶着の際、
ギャップ5のガラス膜、S i O211!Jやフェラ
イト製コアとの反応が少ない低融点、ガラスとしてビス
マスガラスが提案されている。
例えば、特開昭62−230646号公報や同63−5
0908号公報には、rs i O,を33〜44重量
%、B110iを35〜50重量%、アルカリ金属酸化
物を5〜13重量%、CdOを7〜11重量%およびZ
rO□を1〜3重量%含有するフェライト接合用ガラス
組成物。」が開示されている。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかし、前記公報に言己載されているガラスを含めビス
マスガラスは、ガラスの製造中、すなわちガラス溶解中
にBi2O3が還元され易い。
このため、還元されたBiがガラス内で金属コロイドを
形成したり、B1の金属微結晶が生成したりし、安定し
た酸化物のガラスを得ることが困難である。
しかも、B 120 zの還元、金属コロイドや金属微
結晶の生成等により、結果としてガラスが不透明になり
、灰色、茶色、黒色等に着色されてしまう。
このため、磁気ヘッドの補強ガラスやシールガラスとし
て前記のビスマスガラスを使用するのは困難である。
本発明の目的は、磁気ヘッドの補強ガラスとして使用し
ても、落着の際にギャップガラスやフェライト製コアと
過剰反応なせず、しかも(合着時にガラス内部に気泡が
生じない等のビスマスガラス本来の特徴を有し、加えて
、ガラス製造の際、Bi、03が還元されず、ガラス内
部に金属コロイド、金属微結晶等の生成がなく、しかも
無色透明なガラスと、このようなガラスを用いた磁気ヘ
ッドとを提供することにある。
〈課題を解決するための手段〉 このような目的は、下記(1)〜(3)の本発明によっ
て達成される。
(1)Sin2.B、03およびG e O2から選ば
れる1種以上を25〜60重量%、Bi2O3を23〜
60重量%、AS20iを0.1〜0.5重量%含有す
るガラスであって、 原料として、硝酸化合物を配合原料の0.5〜3.5重
量%添加したことを特徴とするガラス。
(2)SiO7を32〜46重量%、 Bi2O3を25〜58重量%、As20mを01〜0
.5重量%、Liz OlN a 20、K2Oおよび
Rb20から選ばれる1種以上のアルカリ金属酸化物を
5〜15重量%、MgO,CaO1SrO,BaOおよ
びZnOから選ばれる1種以上を0〜10重量%、Cd
O,TI2.0およびPbOから選ばれる1種以上な0
〜20重量%、T i Ox 、ZrO□およびAj2
203から選ばれる1種以上を0〜5重量%含有するガ
ラスであって、 前記アルカリ金属酸化物の原料として、Li、Na、に
およびRbから選ばれる1種以上のアルカリ金属の硝酸
塩を配合原料の0. 5〜3.5重量%添加したことを
特徴とするガラス。
(3)一対のフェライト製コアをギャップを介して突き
合わせ、補強ガラスにより溶着一体化した磁気ヘッドで
あって、 前記補強ガラスが、上記(1)または(2)に記載のガ
ラスであることを特徴とする磁気ヘッド。
〈作用〉 本発明のガラスは、B i a O−とAsaOsとを
含有し、配合原料として、N a N Os等の硝酸化
合物を使用したものである。
硝酸化合物の添加により、Bi2O3の還元が防止され
、金属コロイドや金属微結晶の生成が防止される。 そ
して、無色透明のガラスが実現する。
加えて、ビスマスガラス本来の特徴である高いぬれ性を
有するため、溶着時の粘度が高(でもガラス内には気泡
が生じにくい。
しかもギャップを形成するS i Oz膜、ギャップガ
ラス膜やフェライトと過剰反応しない。
また、本発明の磁気ヘッドは、コア同士の接合(以下、
溶着という。)に用いられる補強ガラスとして、前記本
発明のガラスを適用したものである。
このため、ガラス部の失透や着色がなく、ガラス内に金
属コロイドや金属微粒子がない補強ガラスを有する磁気
ヘッドが実現する。
加えて、7容着時に、補強ガラス内に気泡が生じにくい
ため、生産歩留りが向上し、量産上有利である。
また、本発明のガラスを補強ガラスに使用した磁気ヘッ
ドでは、溶着時に補強ガラスがギャップのガラス膜、S
in、膜やフェライト製コアと過剰反応しないため、補
強ガラスのギャップ中への侵入が少なく、正確なギャッ
プデプス寸法、ギャップ長およびギャップラインを有す
る良好なギャップを形成できる。
なお、従来、硝酸化合物とA320xの併用による清澄
作用やF e ”含有ガラスの消色剤として硝酸化合物
とASzOiとを併用することが知られている。
しかし、消色剤として硝酸化合物と AS203 とを併用したビスマスガラスの具体的組成
は知られていない。
しかも、硝酸化合物と、A S x Oxと。
Bi2O3とを併用して、ビスマスガラス製造時に金属
コロイドや金属微結晶の生成を抑制することは示唆すら
されていない。
〈発明の具体的構成〉 以下、本発明の具体的構成を詳細に説明する。
本発明の特に磁気ヘッド用として好適なガラスは、ネッ
トワーク形成物質としてSiO2、B20.およびGe
O2から選ばれる1種以上、特にSiO□を含有する。
5iOz、BzOsおよびG e Oxから選ばれる1
種以上の含有量は、25〜60重量%とする。
前記範囲未満ではガラス化が困難であり、失透が生じや
すくなる。
前記範囲をこえると90≦α≦120×10−0−7d
e’および700≦Tw≦900℃の熱特性が得られな
(なる。
なお、aは熱膨張係数である。
また、Twとは、ガラスの粘度が10’poiseとな
る温度であり、通常、作業温度と呼ばれる。
この場合、Si O2の含有量が32〜46重量%であ
ることが好ましい。
前記範囲未満では先に述べたビスマスガラスの特徴が得
られなくなり、前記範囲をこえると必要な熱特性(90
≦a≦120X10deg−’、700≦Tw≦900
℃)を得ることが困難となる。
そして、本発明のガラスにはB i 203とA S 
203とが含有される。
Bi25sの含有量は、23〜60重量%、好ましくは
25〜58重量%とする。
前記範囲未満では必要な熱特性(90≦a≦120X 
10−’de’g−’ 、 700≦Tw≦900℃)
を得ることが困難となる。
前記範囲をこえるとガラス化が困難となり、しかも先に
述べたビスマスガラスの特徴が得られな(なる。
A s x 03の含有量は、0.1〜0.5小回%と
する。
前記範囲未満では酸化剤としての効果が得られず、前記
範囲をこえるとB i −A s合金のコロイドが生成
しやすい。
また、本発明のガラスには、熱特性をコントロールする
ために、Li2O,Na2O、K2OおよびRbaOか
ら選ばれる1種以上のアルカリ金属酸化物が5〜15重
量%含有されることが好ましい。
前記範囲未満ではa<90 x l O−’ deg−
’あるいは、Tw>900’Cとなってしまう。
前記範囲をこえるとa>120X10 deg−’あるいは、Tw<700℃となってしまう。
この場合、Li2Oの含有量は、0〜3重量%、Naa
 Oの含有量は0.1〜10重量%、K2Oの含有量は
01〜10重量%、Rh、Oの含有量は0〜10重量%
であることが好ましい。
また、MgO,Cab、5rO1BaOおよびZnOか
ら選ばれる1種以上を0〜10@量%含有する。
前記範囲をこえると失透傾向が太き(なる。
マf、−1CdO,Tf220およびPbOから選ばれ
る1種以上を0〜20重量%含有する。
前記範囲をこえると、先に述べた、ビスマスガラスの特
徴が失われてしまう。
また、T 102 、 Z r O2およびA (22
03から選ばれる1種以上を0〜5重量%含有する。
前記範囲をこえると失透傾向が大きくなる。
本発明のガラスのF Lは、例えば下記のように行なえ
ばよい。
まず、目的とするガラス組成に応じて原料を所定の組成
に配合し、人気中で十分に溶融した後、冷却する。
この場合、本発明の特徴は、原料として硝酸化合物を配
合原料の0.5〜35重量%、好ましくは1.5〜3.
0重量%使用することである。
ビスマスガラスにおいて、硝酸化合物とAS203とを
併用することにより、Bi2O3の還元が抑制される。
 このため金属コロイドや金属微結晶の生成も防止でき
、無色透明のビスマスガラスが得られる。
ただし、前記範囲未満では硝酸化合物の添加効果が得ら
れない 前記範囲をこえると発泡しやすくなり、ガラス中に過剰
のガスが生じる傾向にある。
使用される硝酸化合物には特に制限はない。 例えば、
アルカリ金属、アルカリ土類金属等の硝酸塩等が挙げら
れ、これらの硝酸化合物を1種あるいは2種以上使用す
ればよい。
このうち特に、Li、Na、におよびRbから選ばれる
1種以上のアルカリ金属の硝酸塩が好ましい。
また、L i 20.Na2O,に20およびRb2O
から選ばれる1種以上を含有する本発明のガラスを製造
するには、原料としてLi、Na、におよびRbから選
ばれる1種以上のアルカリ金属の硝酸塩を配合原料の0
.5〜3.5重量%、好ましくは1.5〜3.0重里%
使用する。
前記範囲未満ではアルカリ金属の硝酸塩の添加効果が得
られない。
前記範囲をこえると発泡しやす(なり、ガラス中に過剰
のガスが生じる傾向にある。
なお、2種以上のアルカリ金属の酸化物を併用する場合
、添加されるアルカリ金属の硝酸塩は1種でも2種以上
でもよい。
ここで、添加された硝酸化合物、例えばN a N O
3やKNO,は、溶融、冷却後金属酸化物、例えばN 
a 20やに20にがわってしまうため、得られたガラ
ス組成から直接本発明を判別することはヤきない。
しかし、硝酸化合物(硝酸塩)の存在なくしてはAS2
0g存在の効果はない。 すなわち、ビスマスガラスに
おけるBiの還元防止、消色の効果は発現しない。
このため、本発明によらないビスマスガラス、すなわち
A S 20 zと硝酸化合物とを併用しないビスマス
ガラスは無色透明とはならない。
従って、ガラスの着色度や透明度から本発明のガラスと
、As2’sおよび硝酸化合物を併用しないで製造した
ガラスとを判別することができる。
このようにして得られる本発明のガラスの作業温度Tw
は、700〜900℃程度、熱膨張係数は、100〜3
00℃にて90〜120x10−’ deg−’程度で
ある。
本発明のガラスを磁気ヘッドに使用する場合は、それぞ
れの用途に応じ、熱膨張係数、作業温度Tw、粘度等の
熱的特性を適宜選択すればよい。
次に、本発明のガラスを、磁気ヘッドの補強ガラスに適
用する場合を例にとり、本発明の磁気ヘッドと共に説明
する。
第1図に、本発明の磁気ヘッドの好適実施例を示す。
第1図に示される磁気ヘッドは、第1コア1と第2コア
2とがギャップ5を介して対向して構成され、第1コア
1と第2コア2とは、補強ガラス3により溶着一体止さ
れている。
そして、このようなコアブロックに巻線が施され、磁気
ヘッドとされる。
第2図に示される磁気ヘッドは、磁気ヘッドフロント面
のギャップ5両側に補強ガラス3が露出した構成の磁気
ヘッドである。
第3図に示される磁気ヘッドは、モノリシックタイプの
浮上型磁気l・ラドであり、ギヤツブ部部分の構成は第
1図に示される磁気ヘッドと同様である。
第1図〜第3図にオ、されるような磁気11ツドにおい
て、補強ガラス3には本発明のガラノ、を用いる。
第1図および第3図に示される構成では、ギャップ5を
介して第1コア1と第2コア2とを対向させ、ガラスフ
ァイバ等の補強ガラス原料を巻線窓やコアブロック裏面
側に配置し、熱処理を行ない、補強ガラス3を形成する
また、笥2図に示される構成では、ギャップ5両側およ
びコアブロック裏面側のそれぞれにガラス原料を配置し
て同時に熱処理を行なうことにより補強ガラスを形成す
る。 次いで、フロント面を研磨等により平滑化する。
なお、第2図に示される構成では、コアブロック裏面側
の補強ガラス3を、高SiO□の強度の高いガラスで構
成し、フロント面側のギャップ5両側の補強ガラス3を
本発明のガラスで構成してもよい。
この場合、強度の高い高Sin、ガラスは一般に本発明
のガラスより作業温度Twが高いため、コアブロック裏
面側を強度の高い前記ガラスで溶着し、さらにフロント
面側を本発明のガラスで溶着する。
このような構成とすることにより、本発明の効果が実現
した上で、さらに強度の高い磁気ヘッドが得られる。
第4図には、本発明の磁気ヘッドの好適実施例であるコ
ンポジットタイプの磁気ヘッドの1例が示される。
コアブロック6は、例えば第1図に示されるコアブロッ
クと同様に構成される。
そして、このコアブロック6をスライダー8のコアブロ
ック挿入用切り欠き部に挿入し、磁気ヘッド封着用のシ
ールガラス7にて両者を接合・封着(2吹溜着)し、巻
線9を巻回して磁気ヘッドとする。
このようなコンポジットタイプの磁気ヘッドにおいて、
補強ガラス3には本発明のガラスを用いる。
なお、前記の封着に際しては、到着温度を作業温度Tw
近辺とし、通常の方法により行なう。
補強ガラス3に用いられる本発明のガラスは、前記のと
おりである。
この場合、溶着温度は作業(B度TW近辺であり、通常
、700〜900℃程度である。
本発明において、第1コア1および第2コア2はフェラ
イトから構成される。
用いるフェライトに特に制限はないが、Mn−Znフェ
ライトまたはNi−Znフェライトから目的に応じて選
択することが好ましい。
なお、フェライト製の第1コアおよび第2コア2の10
0〜300℃での熱膨張係数は。
90X l O−” 〜150X 10−’deg−’
程度である。
ギャップ5は、非磁性材質から構成される。
特に、ギャップ5には、接着強度を高めるためガラスを
用いることが好ましい。 この場合、ギャップ5には、
例えば、(’i gcの非晶質ガラス下地膜と同一ある
いは同系のガラス、例えば、鉛−シリカ系のガラスやシ
リカ−アルカリ系のガラスを用いればよい。
また、ギャップ5は、ガラスのみで形成されていてもよ
いが、ギャップ形成速度を高めるため、図示のようにギ
ャップ51とギャップ53との2層で構成されることが
好ましい。
この場合、ギャップ51には酸化ケイ素、特に5in2
を用い、ギャップ53には鉛−シリカ系のガラスやシリ
カ−アルカリ系のガラス等を用いることが好ましい。
ギャップ5の形成方法には制限はないが、特にスパッタ
法を用いることが好ましい。
スライダー8は、チタン酸カリウム、チタン酸カルシウ
ム、チタン酸ストロンチウム等の非磁性セラミックス、
結晶化ガラスなどが用いられる。 なお、このような非
磁性セラミックスや結晶化ガラスの100〜300”C
での熱膨張係数(190X 10−7〜I 20X 1
0−’deg−’ 程度である。
本発明は、いわゆるラミネートタイプやバルクタイプ等
のトンネルイレーズ型あるいはイレーズヘッドを有しな
いリードライ)・型などのオーバーライド言己録を行な
うフロッピーヘッド、前述したモノリシックタイプやコ
ンポジットタイプの浮上型の計算機用ヘッド、回転シリ
ンダを用いるVTR用ヘッドなどの各種磁気ヘッドに適
用される。
〈実施例〉 以下、本発明の具体的実施例を挙げ、本発明をさらに詳
細に説明する。
実施例1 下記の配合原料を大気中で十分溶融した後、冷却して本
発明のガラスAを製造した。
5i02   :37.3重量% B1□O,:39.7重量% AS20.s   : 0.2重量% NaNO3: 2.6重量% Na2COs  :5.1重量% に2CO3:8.1重量% CdOニア、0重量% また、同様にして本発明のガラスBおよびCと、比較用
のガラスDおよびEとを製造した。
なお、比較用のビスマスガラスDの場合は、原料に硝酸
化合物を用いなかった。
ガラスA〜Fの組成、100〜300°Cでの熱膨張係
数αtoo−3゜。および作業温度T wは表1に示さ
れるとおりである。
また、得られたガラスA〜Eを内眼および光学顕微鏡に
て観察し、金属コロイドや金属微結晶の生成やガラスの
着色度合についてガラスの評価を行なった。
評価基準 O・・・無色透明、金属コロイドや金属微結晶の生成な
し ×・・・着色不透明、金属コロイドや金属微結晶の生成
あり(外観上実用困難) 結果は表1に示されるとおりである。
次に、第1コア1と、第2コア2とをギヤ・yブ5を介
して接合一体止して第3図に示されるモノリシックタイ
プの磁気ヘッドサンプルNo、  1〜3と、比較用サ
ンプルN014および5とを製造した。
各サンプルのコアの溶着に用いた補強ガラスは、表2に
示されるとおりであり、表中には溶着温度を併記した。
なお、比較用のガラスDは、前記のとおり実用困難(外
観不良)であった。 ただし、コアを溶着して磁気ヘッ
ドを作ることは不能である。
コア1.2の材質にはMn−Znフェライトを用いた。
 各コアの100〜300℃での熱膨張係数は、125
〜135X10−’deg−’であった。
ギャップ51には5in2を用い、スパッタにより形成
し、その膜厚は0.4pとした。
ギャップ53には、 68 、 2 S 102  4 、 5 Ca O2
、4820x  −6,1Na  20−15. 2K
  20−3.2PbO0,4As−03(重量%)の
組成を有し、作業温度T wが964℃のガラスを用い
た。
なお、ギャップ53はスパッタにより形成し、その膜厚
は0.2−とした。
各サンプルにつき下記の評価を行なった。
l)磁気ヘッドの補強ガラス(溶着後の気泡発生状況)
の評価 溶着後、補強ガラスを金属顕微鏡(X100)にて観察
し、発泡の有無を確認する。
2)磁気ヘッドのギャップ部の評価 溶着後、磁気ヘッドのギャップ部を電子顕微鏡にて観察
し、フェライト製コアと溶着ガラスとの反応やギャップ
ガラスと溶着ガラスとの反応による影響を確認する。
評価基準 ○・・・変化なし ×・・・ギャップ部へ補強ガラスが流れ込み、同時にフ
ェライト製コアの侵食等によ り、ギャップ長の変化、ギャップデプ ス寸法の変化、ギャップラインの乱れ が生じる。
前記の磁気ヘッドとは別に、粘度10’poiseにて
溶着を行なった後、金属顕微鏡により、磁気ヘッドのギ
ャップ部を観察し、補強ガラスのギャップ中への侵入量
をil’、’+定した。
この場合、補強ガラスの侵入量は、本来のAPEXから
正常なギャップとなる所までの深さとして求めた。
なお、補強ガラスの侵入量は、5−程度り下であれば全
く問題がない。
結果は表2にに示されるとおりである。
O 1(本発明) 2(本発明) 3(本発明) 4(比 較) 5(比較) 表 ガラス (’C) の状態 の侵入量 ABO3少    ○       】B2S3   
 少    ○ C810少    ○ B8S0    少    ○       1E73
0     多     X        10表1
および表2に示される結果から、本発明の効果が明らか
である。
なお、本発明のヘッドサンプルNo、  1〜3では、
所定の寸法のギャップが形成されたため、高い出力特性
が得られた。 加えて、化学的耐久性も良好であった。
また、アルカリ金属の硝酸塩にかえ、あるいはアルカリ
金属の硝酸塩に加えて、原料とじてアルカリ土類金属の
硝酸塩等を添加して前記と同様にガラスと、磁気ヘッド
とを製造した。
そして、前記と同様の各評価を行なったところ、はぼ同
等の結果が得られた。
[実施例2] 実施例1と同様にして、第1図に示されるように、第1
コア1と第2コア2とを、ギャップ5を介して補強ガラ
ス3により接合一体止してコアブロックを形成し、第4
図に示されるコンポジットタイプの磁気ヘッドを製造し
た。
そして実施例1と同様の評価を行なったところ、同等の
結果が得られた。
以上の結果から本発明の効果が明らかである。
〈発明の効果〉 本発明のガラスは、高いぬれ性を有するため、溶着時の
粘度を上げていってもガラス内には気泡が生じに(い。
加えて、800℃以上の高温で溶着を行なっても、ギャ
ップのガラス膜、S i O2膜やフェライト等の他の
部材と過剰反応しない。
しかもガラス内には金属コロイドや金属微結晶がなく、
無色透明であり、かつ化学耐久性か高い。
また、このようなガラスを補強ガラスに用いた本発明の
磁気ヘッドは、正確なギャップデプス寸法、ギャップ長
および乱れのないギャップラインを有する。
このため高い出力特性が得られる。
加えて、溶着時にガラス内に気泡が生じることがないた
め、生産歩留りが向上し、しかも従来の高鉛ガラスを使
用する場合のように、落着条件をシビアにコントロール
するl・要がないため、量産性が格段と向上する。
そして、前記の特徴を有し、しかも失透や着色がな(、
金属コロイドや金属微粒子がない補強ガラスを有する磁
気ヘッドが実現する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の磁気ヘッドの1例が示される部分断
面図である。 第2図は、本発明の磁気ヘッドの1例が示される斜視図
である。 第3図は、本発明のモノリシックタイプの磁気ヘッドの
]例が示される斜視図である。 第4図は、本発明のコンポジットタイプの磁気ヘッドの
1例が示される斜視図である。 石骨の説明 1・・・第1コア 2・・・第2コア 3・・・補強ガラス 5.51.53・・・ギャップ 6・・・コアブロック 7・・・磁気ヘッド到着用シールガラス8・・・スライ
ダー 9・・・巻線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)SiO_2、B_2O_3およびGeO_2から
    選ばれる1種以上を25〜60重量%、 Bi_2O_3を23〜60重量%、As_2O_3を
    0.1〜0.5重量%含有するガラスであって、 原料として、硝酸化合物を配合原料の0.5〜3.5重
    量%添加したことを特徴とするガラス。
  2. (2)SiO_2を32〜46重量%、 Bi_2O_3を25〜58重量%、As_2O_3を
    0.1〜0.5重量%、Li_2O、Na_2O、K_
    2OおよびRb_2Oから選ばれる1種以上のアルカリ
    金属酸化物を5〜15重量%、 MgO、CaO、SrO、BaOおよびZnOから選ば
    れる1種以上を0〜10重量%、 CdO、Tl_2OおよびPbOから選ばれる1種以上
    を0〜20重量%、TiO_2、ZrO_2およびAl
    _2O_3から選ばれる1種以上を0〜5重量%含有す
    るガラスであって、 前記アルカリ金属酸化物の原料として、 Li、Na、KおよびRbから選ばれる1種以上のアル
    カリ金属の硝酸塩を配合原料の0.5〜3.5重量%添
    加したことを特徴とするガラス。
  3. (3)一対のフェライト製コアをギャップを介して突き
    合わせ、補強ガラスにより溶着一体化した磁気ヘッドで
    あって、 前記補強ガラスが、請求項1または2に記 載のガラスであることを特徴とする磁気ヘッド。
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