JPH0437766Y2 - - Google Patents
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- JPH0437766Y2 JPH0437766Y2 JP18780086U JP18780086U JPH0437766Y2 JP H0437766 Y2 JPH0437766 Y2 JP H0437766Y2 JP 18780086 U JP18780086 U JP 18780086U JP 18780086 U JP18780086 U JP 18780086U JP H0437766 Y2 JPH0437766 Y2 JP H0437766Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- roof
- opening
- roof member
- panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 5
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、車両の開閉体構造に関し、詳しくは
バンタイプの車等における側部ドアまたは後部ド
アの構造の改良に関する。
バンタイプの車等における側部ドアまたは後部ド
アの構造の改良に関する。
(従来の技術)
従来、バンタイプの車における側部および後部
のドアとしては、種々のものが用いられている。
例えば、ドアを側壁に沿つて前後にスライドさせ
るもの、ドア上縁を車体にヒンジ結合し、該ヒン
ジ結合部を中心としてドア全体を上方に回動させ
るもの、観音開き型式のもの等、種々のものがあ
る。
のドアとしては、種々のものが用いられている。
例えば、ドアを側壁に沿つて前後にスライドさせ
るもの、ドア上縁を車体にヒンジ結合し、該ヒン
ジ結合部を中心としてドア全体を上方に回動させ
るもの、観音開き型式のもの等、種々のものがあ
る。
一方、バンタイプの車の用途としては、レジヤ
ー用や営業用等種々の用途がある。レジヤー用と
しては、例えば車をいわゆるキヤンピングカーと
して用いる場合がある。この場合にはキヤンプサ
イトにおいて、車の側方にテントを繋いで居住空
間を広くするということがよく行われるが、この
際、車室内とテント内とは広く連絡するのが好ま
しく、側部ドアの開放面積は大きくするのが好ま
しい。また、営業用として用いる場合には、車室
内へ荷物を積み込むことが多いので、車室内への
荷物の積み込みおよび運び出しが容易となるよう
に、ドアの開放面積を大きくするのが好ましい。
この点から見ると、従来のスライドタイプのドア
の場合、スライドさせたドアを保持するスペース
が必要となるため、開放面積をあまり大きくする
ことができない。これに対し、ヒンジ結合して上
方に回動させるタイプのドア、および観音開きタ
イプのドアの場合、開放面積を大きくすることが
できるが、ドアの開閉時にドア端部が車体側壁面
より外方へ大きくはみ出すため、車の近くに障害
物があるとドアの開閉ができなくなるという問題
がある。
ー用や営業用等種々の用途がある。レジヤー用と
しては、例えば車をいわゆるキヤンピングカーと
して用いる場合がある。この場合にはキヤンプサ
イトにおいて、車の側方にテントを繋いで居住空
間を広くするということがよく行われるが、この
際、車室内とテント内とは広く連絡するのが好ま
しく、側部ドアの開放面積は大きくするのが好ま
しい。また、営業用として用いる場合には、車室
内へ荷物を積み込むことが多いので、車室内への
荷物の積み込みおよび運び出しが容易となるよう
に、ドアの開放面積を大きくするのが好ましい。
この点から見ると、従来のスライドタイプのドア
の場合、スライドさせたドアを保持するスペース
が必要となるため、開放面積をあまり大きくする
ことができない。これに対し、ヒンジ結合して上
方に回動させるタイプのドア、および観音開きタ
イプのドアの場合、開放面積を大きくすることが
できるが、ドアの開閉時にドア端部が車体側壁面
より外方へ大きくはみ出すため、車の近くに障害
物があるとドアの開閉ができなくなるという問題
がある。
このようなことから、例えば実開昭57−196755
号に開示されるように、車体側に車室レールおよ
び車室ローラを設ける一方、ドア側にドアレール
およびドアローラを設け、車室レールによつてド
アローラを案内するとともにドアレールによつて
車室ローラを案内するようになし、ドアを外方へ
はみ出させることなく上下にスライドさせて開閉
するようにしたものが提案されている。
号に開示されるように、車体側に車室レールおよ
び車室ローラを設ける一方、ドア側にドアレール
およびドアローラを設け、車室レールによつてド
アローラを案内するとともにドアレールによつて
車室ローラを案内するようになし、ドアを外方へ
はみ出させることなく上下にスライドさせて開閉
するようにしたものが提案されている。
(考案が解決しようとする問題点)
上記提案のものにおいては、ドアの開放面積を
大きくすることができ、またドアの開閉時にドア
が外方へ大きくはみ出すこともないが、ドア開閉
時の操作力の軽減のためのアシストの方法が難し
いという問題がある。すなわち、このドアは開放
面積が大きく、重量も大きくなるため、その開閉
を人力だけで行わせるには操作力が大きくなりす
ぎ、何らかのアシスト手段を設ける必要がある
が、上下動するドアの全ストロークをアシストす
る手段は非常に大型化し、かつ構造が複雑化する
ため、ドア上下動の全ストロークに亘つてアシス
トを良好に行うことは実際上難しいというもので
ある。
大きくすることができ、またドアの開閉時にドア
が外方へ大きくはみ出すこともないが、ドア開閉
時の操作力の軽減のためのアシストの方法が難し
いという問題がある。すなわち、このドアは開放
面積が大きく、重量も大きくなるため、その開閉
を人力だけで行わせるには操作力が大きくなりす
ぎ、何らかのアシスト手段を設ける必要がある
が、上下動するドアの全ストロークをアシストす
る手段は非常に大型化し、かつ構造が複雑化する
ため、ドア上下動の全ストロークに亘つてアシス
トを良好に行うことは実際上難しいというもので
ある。
また、上記ドアを開放する場合、開放動作の終
了近くになるとドアの支持を行う2点間の距離が
小さくなり、ドアの支持が不安定になるという問
題もある。すなわち、ドアレールに案内された車
室ローラと、車室レールに案内されたドアローラ
とがドアの開放に応じて近づき、ドアの支持が不
安定になる。しかも、このときドアの支持部分と
ドア重心との位置がずれているので、ドアの支持
部分にドア重量により大きな力が加わり、開閉の
ための操作力が重くなり易いという問題がある。
了近くになるとドアの支持を行う2点間の距離が
小さくなり、ドアの支持が不安定になるという問
題もある。すなわち、ドアレールに案内された車
室ローラと、車室レールに案内されたドアローラ
とがドアの開放に応じて近づき、ドアの支持が不
安定になる。しかも、このときドアの支持部分と
ドア重心との位置がずれているので、ドアの支持
部分にドア重量により大きな力が加わり、開閉の
ための操作力が重くなり易いという問題がある。
尚、ドア用のアシスト手段としては、車体にヒ
ンジ結合して上方に回動させるタイプのドアの場
合、例えば特開昭60−17373号公報に開示される
ように、一端が車体に、他端がドアにそれぞれ連
結されたアーム部材と、一端が上記アーム部材に
他端が車体にそれぞれ連結されたステーダンパと
からなるもの、あるいは上記アーム部材を用い
ず、ステーダンパの一端を直接ドアに連結してな
るものなどが従来より知られている。
ンジ結合して上方に回動させるタイプのドアの場
合、例えば特開昭60−17373号公報に開示される
ように、一端が車体に、他端がドアにそれぞれ連
結されたアーム部材と、一端が上記アーム部材に
他端が車体にそれぞれ連結されたステーダンパと
からなるもの、あるいは上記アーム部材を用い
ず、ステーダンパの一端を直接ドアに連結してな
るものなどが従来より知られている。
本考案は上記のような問題点に鑑みてなされた
ものであり、その目的とするところは、ドアの開
放面積が大きくかつドア開閉時にドアの外方への
はみだしが少なく、しかも、小型で構造の簡単な
アシスト手段でもつて開閉操作を容易に行い得る
開閉体構造を提供せんとするものである。
ものであり、その目的とするところは、ドアの開
放面積が大きくかつドア開閉時にドアの外方への
はみだしが少なく、しかも、小型で構造の簡単な
アシスト手段でもつて開閉操作を容易に行い得る
開閉体構造を提供せんとするものである。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するため、本考案の解決手段
は、車体側壁に設けられた開口部の両側に上下に
延びて配設されたガイドレールと、両側下部に上
記ガイドレールに転動自在に挿入されたローラを
有し、上記開口部に上下にスライド可能に設けら
れたドアと、一端が上記ドアの上縁に枢着され、
他端がルーフパネルに枢着されたルーフメンバと
を備える。さらに、上記ドアの開閉時における操
作力を軽減するためのアシスト手段として、上記
ルーフメンバとルーフパネルとの間に配設され、
上記ドアおよびルーフメンバの自重をバランスさ
せるトーシヨンバーおよびステーダンパを備える
構成としたものである。
は、車体側壁に設けられた開口部の両側に上下に
延びて配設されたガイドレールと、両側下部に上
記ガイドレールに転動自在に挿入されたローラを
有し、上記開口部に上下にスライド可能に設けら
れたドアと、一端が上記ドアの上縁に枢着され、
他端がルーフパネルに枢着されたルーフメンバと
を備える。さらに、上記ドアの開閉時における操
作力を軽減するためのアシスト手段として、上記
ルーフメンバとルーフパネルとの間に配設され、
上記ドアおよびルーフメンバの自重をバランスさ
せるトーシヨンバーおよびステーダンパを備える
構成としたものである。
(作用)
上記の構成により、本考案では、ドアの閉状態
からドアを開けるとき、ドアを上方に押し上げる
と、該ドアの下部は、ローラがガイドレールを転
動して案内されるので、該ガイドレールに沿つて
上方へ移動する。一方、上記ドアの上縁は、ルー
フメンバに枢着されているので、該ルーフメンバ
がルーフパネルとの枢着部を中心として回動する
のに伴い上方に移動しつつルーフパネル側に引き
寄せられる。これにより、ドアは、車体側壁から
外方へはみ出すことなく開けられることになる。
また、これと逆の動作でもつてドアが閉じられ
る。
からドアを開けるとき、ドアを上方に押し上げる
と、該ドアの下部は、ローラがガイドレールを転
動して案内されるので、該ガイドレールに沿つて
上方へ移動する。一方、上記ドアの上縁は、ルー
フメンバに枢着されているので、該ルーフメンバ
がルーフパネルとの枢着部を中心として回動する
のに伴い上方に移動しつつルーフパネル側に引き
寄せられる。これにより、ドアは、車体側壁から
外方へはみ出すことなく開けられることになる。
また、これと逆の動作でもつてドアが閉じられ
る。
そして、このようなドアの開閉時には、アシス
ト手段としてのトーシヨンバーおよびステーダン
パによつてドアおよびルーフメンバの自重がバラ
ンスされているので、ドアの開閉操作を容易に行
うこともできる。
ト手段としてのトーシヨンバーおよびステーダン
パによつてドアおよびルーフメンバの自重がバラ
ンスされているので、ドアの開閉操作を容易に行
うこともできる。
しかも、上記トーシヨンバーおよびステーダン
パは、ルーフパネルとルーフメンバとの間に配設
され、該両者の枢着部廻りのモーメントでもつて
ドアおよびルーフメンバの自重とバランスさせる
ものであるので、ドア開閉の全ストロークをアシ
ストするときにもこれらの作動ストロークを小さ
くすることができ、かつ設定も容易なものとな
る。また、両者の配設により開口部の面積つまり
ドアの開放面積が狭められることもない。
パは、ルーフパネルとルーフメンバとの間に配設
され、該両者の枢着部廻りのモーメントでもつて
ドアおよびルーフメンバの自重とバランスさせる
ものであるので、ドア開閉の全ストロークをアシ
ストするときにもこれらの作動ストロークを小さ
くすることができ、かつ設定も容易なものとな
る。また、両者の配設により開口部の面積つまり
ドアの開放面積が狭められることもない。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図および第2図は本考案の一実施例に係る
開閉体構造を備えた自動車を示し、1は車体、2
は車体1の後部側壁に設けられたドア開口部、3
は該開口部2を開閉するドアであつて、該ドア3
は、その下部が後述するガイドレール23,34
により案内されて上下にスライド可能に設けられ
ている。
開閉体構造を備えた自動車を示し、1は車体、2
は車体1の後部側壁に設けられたドア開口部、3
は該開口部2を開閉するドアであつて、該ドア3
は、その下部が後述するガイドレール23,34
により案内されて上下にスライド可能に設けられ
ている。
上記ドア3の上縁にはルーフメンバ4の一端が
枢着され、該ルーフメンバ4の他端はルーフパネ
ル5に枢着されている。上記ルーフメンバ4とル
ーフパネル5との間には各々一対のトーシヨンバ
ー6,6およびステーダンパ7,7が配設されて
いる。上記各トーシヨンバー6の一端はルーフメ
ンバ4に連結され、他端はルーフパネル5に連結
されている。また、上記各ステーダンパ7の一端
はルーフメンバ4に枢着され、他端はルーフパネ
ル5に枢着されている。そして、トーシヨンバー
6およびステーダンパ7は、いずれもルーフメン
バ4に上方への回動力を付与して該ルーフメンバ
4およびドア3の自重とバランスさせ、これによ
りドア3の開閉時における操作力を軽減するよう
になつている。
枢着され、該ルーフメンバ4の他端はルーフパネ
ル5に枢着されている。上記ルーフメンバ4とル
ーフパネル5との間には各々一対のトーシヨンバ
ー6,6およびステーダンパ7,7が配設されて
いる。上記各トーシヨンバー6の一端はルーフメ
ンバ4に連結され、他端はルーフパネル5に連結
されている。また、上記各ステーダンパ7の一端
はルーフメンバ4に枢着され、他端はルーフパネ
ル5に枢着されている。そして、トーシヨンバー
6およびステーダンパ7は、いずれもルーフメン
バ4に上方への回動力を付与して該ルーフメンバ
4およびドア3の自重とバランスさせ、これによ
りドア3の開閉時における操作力を軽減するよう
になつている。
次に、上記ドア3およびルーフメンバ4を支持
する車体1の構造を第3図ないし第11図により
説明する。第3図はドア3およびルーフメンバ4
を取外した状態で車体を示す斜視図である。車体
1の上部はルーフパネル5により覆われている
が、このルーフパネル5にはルーフメンバ4の形
状と略同形状の凹部5aが形成され、該凹部5a
がルーフメンバ4によつて覆われると、凹部5a
を除くルーフパネル5の上面とルーフメンバ4の
上面とが面一になり、これにより車体1のルーフ
が形成されるようになつている。ルーフメンバ4
を、その下面側から見て示すのが第4図である。
この図から分るように、ルーフメンバ4の下面に
は、一端側に一対の第1ヒンジブラケツト8,8
が固設されているとともに、他端側に一対の第2
ヒンジブラケツト9,9が固設されている。上記
第1ヒンジブラケツト8,8は、ルーフパネル5
の凹部5a内に固設された一対の第3ヒンジブラ
ケツト10,10とヒンジ結合され、これによつ
て、ルーフメンバ4は第1ヒンジブラケツト8,
8においてルーフパネル5に枢着されている。
尚、第2ヒンジブラケツト9,9は、ドア3の上
縁部とヒンジ結合するためのものであるが、これ
については後述する。また、トーシヨンバー6,
6およびステーダンパ7,7は、ルーフパネル5
の凹部5aにおいてルーフメンバ4との間に介在
して配されており、ルーフパネル5の凹部5aに
はステーダンパ7,7の一端を枢着するための一
対の第4ヒンジブラケツト11,11が固設され
ている。
する車体1の構造を第3図ないし第11図により
説明する。第3図はドア3およびルーフメンバ4
を取外した状態で車体を示す斜視図である。車体
1の上部はルーフパネル5により覆われている
が、このルーフパネル5にはルーフメンバ4の形
状と略同形状の凹部5aが形成され、該凹部5a
がルーフメンバ4によつて覆われると、凹部5a
を除くルーフパネル5の上面とルーフメンバ4の
上面とが面一になり、これにより車体1のルーフ
が形成されるようになつている。ルーフメンバ4
を、その下面側から見て示すのが第4図である。
この図から分るように、ルーフメンバ4の下面に
は、一端側に一対の第1ヒンジブラケツト8,8
が固設されているとともに、他端側に一対の第2
ヒンジブラケツト9,9が固設されている。上記
第1ヒンジブラケツト8,8は、ルーフパネル5
の凹部5a内に固設された一対の第3ヒンジブラ
ケツト10,10とヒンジ結合され、これによつ
て、ルーフメンバ4は第1ヒンジブラケツト8,
8においてルーフパネル5に枢着されている。
尚、第2ヒンジブラケツト9,9は、ドア3の上
縁部とヒンジ結合するためのものであるが、これ
については後述する。また、トーシヨンバー6,
6およびステーダンパ7,7は、ルーフパネル5
の凹部5aにおいてルーフメンバ4との間に介在
して配されており、ルーフパネル5の凹部5aに
はステーダンパ7,7の一端を枢着するための一
対の第4ヒンジブラケツト11,11が固設され
ている。
第5図は第3図の−線に沿つたルーフ部の
断面図で、ルーフパネル5の一部にルーフメンバ
格納用の凹部5aが形成されている一方、ルーフ
パネル5の下面には、ドア開口部2の上縁側およ
びルーフ部中央の凹部5aに対応する部位にそれ
ぞれ車体前後方向に延びるレインフオースメント
12,13が接合されている。上記ドア開口部上
縁側のレインフオースメント12の端部とルーフ
パネル5の端部との接合部にはシール部材14が
取付けられており、該シール部材14は、ドア3
の閉時に該ドア3の上部内面と当接し、車室内へ
の雨水等の侵入を防止するためのものである。第
6図は第3図の−線に沿つた断面図であり、
ルーフパネル5に形成された凹部5aの下面に車
幅方向に延びるレインフオースメント15が接合
されている。
断面図で、ルーフパネル5の一部にルーフメンバ
格納用の凹部5aが形成されている一方、ルーフ
パネル5の下面には、ドア開口部2の上縁側およ
びルーフ部中央の凹部5aに対応する部位にそれ
ぞれ車体前後方向に延びるレインフオースメント
12,13が接合されている。上記ドア開口部上
縁側のレインフオースメント12の端部とルーフ
パネル5の端部との接合部にはシール部材14が
取付けられており、該シール部材14は、ドア3
の閉時に該ドア3の上部内面と当接し、車室内へ
の雨水等の侵入を防止するためのものである。第
6図は第3図の−線に沿つた断面図であり、
ルーフパネル5に形成された凹部5aの下面に車
幅方向に延びるレインフオースメント15が接合
されている。
第7図は第3図の−線に沿つて、ドア開口
部2の前縁を構成するセンタピラー20を示す断
面図である。このセンタピラー20は、アウタパ
ネル21とインナパネル22とにより閉断面構造
になつており、アウタパネル21の後部に形成さ
れた車幅方向に延びる垂直面21aには、ドア開
口部2に面して上下に延びるガイドレール23が
接合されている。該ガイドレール23には、ドア
3の下部前端に取付けられたローラ24が挿入さ
れており、このローラ24はガイドレール23に
案内されて上下に転動可能となつている。尚、ア
ウタパネル21とインナパネル22との後端接合
部には、ドア3の閉時に該ドア3の内面に当接す
るシール部材25が取付けられている。
部2の前縁を構成するセンタピラー20を示す断
面図である。このセンタピラー20は、アウタパ
ネル21とインナパネル22とにより閉断面構造
になつており、アウタパネル21の後部に形成さ
れた車幅方向に延びる垂直面21aには、ドア開
口部2に面して上下に延びるガイドレール23が
接合されている。該ガイドレール23には、ドア
3の下部前端に取付けられたローラ24が挿入さ
れており、このローラ24はガイドレール23に
案内されて上下に転動可能となつている。尚、ア
ウタパネル21とインナパネル22との後端接合
部には、ドア3の閉時に該ドア3の内面に当接す
るシール部材25が取付けられている。
第8図は第3の−線に沿つてドア開口部2
の下部構造を示す断面図である。車体のフロア部
を構成するフロアパネル26にはアウタパネル2
7およびインナパネル28が接合され、これら3
枚のパネル26,27,28により車体前後方向
に延びる閉断面が形成されている。上記アウタパ
ネル27とフロアパネル26との端部接合部に
は、ドア3の閉時に該ドア3の下部内面に当接す
るシール部材29が外方に向いて取付けられてい
る。第9図は第3図の−線に沿つてドア開口
部2の下部構造を示す断面図である。この部分に
おいては後輪のために、第8図に示した閉断面を
そのまま延長できないので、アウタパネル27と
インナパネル28とで小さな閉断面を形成し、こ
れにフロアパネル26の端部を接合している。
尚、30はカウルパネルであつて、該カウルパネ
ル30の上部はアウタパネル27の側面に接合さ
れている。
の下部構造を示す断面図である。車体のフロア部
を構成するフロアパネル26にはアウタパネル2
7およびインナパネル28が接合され、これら3
枚のパネル26,27,28により車体前後方向
に延びる閉断面が形成されている。上記アウタパ
ネル27とフロアパネル26との端部接合部に
は、ドア3の閉時に該ドア3の下部内面に当接す
るシール部材29が外方に向いて取付けられてい
る。第9図は第3図の−線に沿つてドア開口
部2の下部構造を示す断面図である。この部分に
おいては後輪のために、第8図に示した閉断面を
そのまま延長できないので、アウタパネル27と
インナパネル28とで小さな閉断面を形成し、こ
れにフロアパネル26の端部を接合している。
尚、30はカウルパネルであつて、該カウルパネ
ル30の上部はアウタパネル27の側面に接合さ
れている。
第10図および第11図は第3図の−線に
沿つて、ドア開口部2の後縁を構成するリヤピラ
ー31を示す断面図で、第10図はドア3を開け
た状態を示し、第11図はドア3を閉じた状態を
示す。リヤピラー31は、アウタパネル32とイ
ンナパネル33とにより閉断面構造になつてお
り、アウタパネル32の前部に形成された車幅方
向に延びる垂直面32aには、ドア開口部2に面
して上下に延びるガイドレール34が接合されて
いる。該ガイドレール34には、ドア3の下部後
端に取付けられたローラ35が挿入されており、
このローラ35はガイドレール34に案内されて
上下に転動可能となつている。上記ガイドレール
34は、図示していないが下部において車体内方
へ若干曲がつて形成されている。このため、ガイ
ドレール34に沿つて上下動するローラ35は、
ガイドレール34の下部に位置するとき、すなわ
ちドア3が閉じられるときには、ガイドレール3
4の内方への曲がりに沿つて車体内方へ引き込ま
れ、第11図に示すようにドア3の内面がアウタ
パネル32の端部に取付けられたシール部材36
に当接する。逆に、ドア3が閉状態から上方に移
動して開けられるときには、ローラ35はガイド
レール34の曲がりに沿つて外方へ押し出され、
第10図に示すようにドア3が車外方向へ若干押
し出されてシール部材36から離れた状態のまま
上方に移動するようになつている。
沿つて、ドア開口部2の後縁を構成するリヤピラ
ー31を示す断面図で、第10図はドア3を開け
た状態を示し、第11図はドア3を閉じた状態を
示す。リヤピラー31は、アウタパネル32とイ
ンナパネル33とにより閉断面構造になつてお
り、アウタパネル32の前部に形成された車幅方
向に延びる垂直面32aには、ドア開口部2に面
して上下に延びるガイドレール34が接合されて
いる。該ガイドレール34には、ドア3の下部後
端に取付けられたローラ35が挿入されており、
このローラ35はガイドレール34に案内されて
上下に転動可能となつている。上記ガイドレール
34は、図示していないが下部において車体内方
へ若干曲がつて形成されている。このため、ガイ
ドレール34に沿つて上下動するローラ35は、
ガイドレール34の下部に位置するとき、すなわ
ちドア3が閉じられるときには、ガイドレール3
4の内方への曲がりに沿つて車体内方へ引き込ま
れ、第11図に示すようにドア3の内面がアウタ
パネル32の端部に取付けられたシール部材36
に当接する。逆に、ドア3が閉状態から上方に移
動して開けられるときには、ローラ35はガイド
レール34の曲がりに沿つて外方へ押し出され、
第10図に示すようにドア3が車外方向へ若干押
し出されてシール部材36から離れた状態のまま
上方に移動するようになつている。
次に、ドア3の構造を第12図ないし第17図
により説明する。第12図はドア3の分解した状
態を示す斜視図で、このドア3はアウタパネル3
7とインナパネル38とを接合して構成されてい
る。上記ドアの上縁内面にはルーフメンバ4の第
2ヒンジブラケツト9,9に枢着される一対の第
5ヒンジブラケツトが固設されているのである
が、この部分を第12図の−線に沿つて
断面してルーフメンバ4と枢着した状態を第13
図に示す。アウタパネル37とインナパネル38
との上縁部に閉断面が形成され、この閉断面部に
ボルト39により第5ヒンジブラケツト40が固
設されている。そして、ルーフメンバ4の端部に
固設された第2ヒンジブラケツト9と第5ヒンジ
ブラケツト40とはピン41により互いに回動自
在に連結されている。
により説明する。第12図はドア3の分解した状
態を示す斜視図で、このドア3はアウタパネル3
7とインナパネル38とを接合して構成されてい
る。上記ドアの上縁内面にはルーフメンバ4の第
2ヒンジブラケツト9,9に枢着される一対の第
5ヒンジブラケツトが固設されているのである
が、この部分を第12図の−線に沿つて
断面してルーフメンバ4と枢着した状態を第13
図に示す。アウタパネル37とインナパネル38
との上縁部に閉断面が形成され、この閉断面部に
ボルト39により第5ヒンジブラケツト40が固
設されている。そして、ルーフメンバ4の端部に
固設された第2ヒンジブラケツト9と第5ヒンジ
ブラケツト40とはピン41により互いに回動自
在に連結されている。
第14図は第12図の−線に沿つてド
ア3が閉じられた状態を示す断面図である。アウ
タパネル37とインナパネル38とを接合して構
成されたドア3の上縁部は、ルーフパネル5の端
部を覆うように位置しており、ドア3の内面(イ
ンナパネル38)はルーフパネル5の側端に取付
けられたシール部材14と当接している。
ア3が閉じられた状態を示す断面図である。アウ
タパネル37とインナパネル38とを接合して構
成されたドア3の上縁部は、ルーフパネル5の端
部を覆うように位置しており、ドア3の内面(イ
ンナパネル38)はルーフパネル5の側端に取付
けられたシール部材14と当接している。
第15図および第16図はそれぞれ第12図の
−線および−線に沿つた断面図
で、ドア3がアウタパネル37とインナパネル3
8との接合によつて構成され、該ドア3の下部側
端にローラ24が取付けられていることを示して
いる。尚、ドア3の反対側端にもローラ35が取
付けられている(第10図参照)。
−線および−線に沿つた断面図
で、ドア3がアウタパネル37とインナパネル3
8との接合によつて構成され、該ドア3の下部側
端にローラ24が取付けられていることを示して
いる。尚、ドア3の反対側端にもローラ35が取
付けられている(第10図参照)。
第17図は、第12図の−線に沿つた
ドアロツク部の断面図であり、ドアロツク42が
車体側のストライカ43と係合した状態を示す。
ドアロツク42は、ドア3の下部中央に設けら
れ、アウタパネル37の下部から外方に突出した
ロツク解除ハンドル44と、該ハンドル44にリ
ンク45を介して連結され、インナパネル38の
内面に取付けらたフツク機構46とからなる。上
記フツク機構46は、車体側に設けられたストラ
イカ43と係脱可能なものであり、ドア3を閉じ
るときにはドア3を押してフツク機構46をスト
ライカ43に押し付けるだけで両者は係合し、逆
にドア3を開けるときには、ロツク解除ハンドル
44を引張つて両者の係合を外してからドア3を
上方へ移動させる。
ドアロツク部の断面図であり、ドアロツク42が
車体側のストライカ43と係合した状態を示す。
ドアロツク42は、ドア3の下部中央に設けら
れ、アウタパネル37の下部から外方に突出した
ロツク解除ハンドル44と、該ハンドル44にリ
ンク45を介して連結され、インナパネル38の
内面に取付けらたフツク機構46とからなる。上
記フツク機構46は、車体側に設けられたストラ
イカ43と係脱可能なものであり、ドア3を閉じ
るときにはドア3を押してフツク機構46をスト
ライカ43に押し付けるだけで両者は係合し、逆
にドア3を開けるときには、ロツク解除ハンドル
44を引張つて両者の係合を外してからドア3を
上方へ移動させる。
次に、上記実施例の作動を説明するに、ドア3
が開口部2を覆つて閉じられているとき、該ドア
3は最も下方に移動した状態にあつて、その両側
下部のローラ24,35、特に後側下部のローラ
35がドア開口部2後縁のガイドレール34の内
方への曲がりに沿つて内方へ引き込まれることに
より、第11図に示す如くドア3はシール部材3
6と当接している。そして、この状態でドアロツ
ク42のフツク機構46が車体側のストライカ4
3と係合してドアがロツクされている。また、ル
ーフメンバ4は、ルーフパネル5の凹部5a上を
覆つて位置している。
が開口部2を覆つて閉じられているとき、該ドア
3は最も下方に移動した状態にあつて、その両側
下部のローラ24,35、特に後側下部のローラ
35がドア開口部2後縁のガイドレール34の内
方への曲がりに沿つて内方へ引き込まれることに
より、第11図に示す如くドア3はシール部材3
6と当接している。そして、この状態でドアロツ
ク42のフツク機構46が車体側のストライカ4
3と係合してドアがロツクされている。また、ル
ーフメンバ4は、ルーフパネル5の凹部5a上を
覆つて位置している。
このような状態からドア3を開けるときには、
先ず、ドアロツク42のロツク解除ハンドル44
を引張つてフツク機構46とストライカ43との
係合を外し、次いでドア3を上方に押し上げる。
すると、ドア3の下部は、その両側のローラ2
4,35がドア開口部2両側のガイドレール2
3,34により案内されるので、上記ガイドレー
ル23,34に沿つて若干外方に押し出された状
態で上方に移動する。一方、ドア3の上縁は、ル
ーフメンバ4の一端に枢着されているのて、該ル
ーフメンバ4がルーフパネル5との枢着部(第1
ヒンジブラケツト8と第3ヒンジブラケツト10
との結合点)を中心として回動するのに伴い上方
に移動しつつルーフパネル5側に引き寄せられ
る。そして、最終的には第1図および第2図に示
すように、ドア3の下縁が開口部2の上縁まで持
ち上げられた状態で止まり、ドア3の開作動が終
了する。尚、ドア3を閉じる場合はこれと全く逆
なのでその説明は省略する。
先ず、ドアロツク42のロツク解除ハンドル44
を引張つてフツク機構46とストライカ43との
係合を外し、次いでドア3を上方に押し上げる。
すると、ドア3の下部は、その両側のローラ2
4,35がドア開口部2両側のガイドレール2
3,34により案内されるので、上記ガイドレー
ル23,34に沿つて若干外方に押し出された状
態で上方に移動する。一方、ドア3の上縁は、ル
ーフメンバ4の一端に枢着されているのて、該ル
ーフメンバ4がルーフパネル5との枢着部(第1
ヒンジブラケツト8と第3ヒンジブラケツト10
との結合点)を中心として回動するのに伴い上方
に移動しつつルーフパネル5側に引き寄せられ
る。そして、最終的には第1図および第2図に示
すように、ドア3の下縁が開口部2の上縁まで持
ち上げられた状態で止まり、ドア3の開作動が終
了する。尚、ドア3を閉じる場合はこれと全く逆
なのでその説明は省略する。
そして、このようなドア3の開閉時には、アシ
スト手段としてのトシヨンバー6,6およびステ
ーダンパ7,7によつてドア3およびルーフメン
バ4の自重がバランスされ、ドア3の開閉のため
に要する操作力が軽減されるようになつている
が、これらのアシスト力と実際の操作力との関係
を第18図のグラフにより説明する。
スト手段としてのトシヨンバー6,6およびステ
ーダンパ7,7によつてドア3およびルーフメン
バ4の自重がバランスされ、ドア3の開閉のため
に要する操作力が軽減されるようになつている
が、これらのアシスト力と実際の操作力との関係
を第18図のグラフにより説明する。
このグラフにおいては、縦軸に、ルーフメンバ
4をルーフパネル5との枢着部を中心として回動
させるときのトルク(Kg・cm)を示し、横軸にル
ーフメンバ4のルーフパネル5に対する回動角θ
を示す。このため、回動角θが零のときはドア3
が閉じられているときである。このグラフにおい
て、直線T1は一対のトーシヨンバー6,6によ
るアシストトルクを、曲線T2は一対のステーダ
ンパ7,7によるアシストトルクをそれぞれ示
し、両者の和(T1+T2)が曲線T0で表わされて
いる。これに対し、曲線T3は、アシスト力が全
くない場合にドア3を開けるために要するトルク
を示す。このグラフから分かるように、回動角θ
が零に近い部分(X領域)、すなわちドア3がほ
ぼ閉じられている状態においては、ドア3開のた
めに必要なトルクT3がアシストトルクT0よりも
大きい。このため、ドア3が閉じ状態に近い所で
はドア3をフリーにするとドア3およびルーフメ
ンバ4の自重によりドア3が閉じる方向に動く。
一方、ドア3がある程度開けられると、アシスト
トルクT0が必要トルクT3より大きくなり(Y領
域)、このため、この状態でドア3をフリーにす
ると、ドア3はアシストトルクを受けて勝手に開
けられる。
4をルーフパネル5との枢着部を中心として回動
させるときのトルク(Kg・cm)を示し、横軸にル
ーフメンバ4のルーフパネル5に対する回動角θ
を示す。このため、回動角θが零のときはドア3
が閉じられているときである。このグラフにおい
て、直線T1は一対のトーシヨンバー6,6によ
るアシストトルクを、曲線T2は一対のステーダ
ンパ7,7によるアシストトルクをそれぞれ示
し、両者の和(T1+T2)が曲線T0で表わされて
いる。これに対し、曲線T3は、アシスト力が全
くない場合にドア3を開けるために要するトルク
を示す。このグラフから分かるように、回動角θ
が零に近い部分(X領域)、すなわちドア3がほ
ぼ閉じられている状態においては、ドア3開のた
めに必要なトルクT3がアシストトルクT0よりも
大きい。このため、ドア3が閉じ状態に近い所で
はドア3をフリーにするとドア3およびルーフメ
ンバ4の自重によりドア3が閉じる方向に動く。
一方、ドア3がある程度開けられると、アシスト
トルクT0が必要トルクT3より大きくなり(Y領
域)、このため、この状態でドア3をフリーにす
ると、ドア3はアシストトルクを受けて勝手に開
けられる。
このように、トーシヨンバー6,6およびステ
ーダンパ7,7によるアシストトルクT0が設定
されているので、ドア3を開けるときには、最初
ドア3を人力によつてある程度持ち上げる必要が
あるが、ドア3がある程度開けられると手を離し
てもアシストトルクを受けてドアが勝手に開けら
れることになる。逆にドア3を閉じるときには、
上記アシストトルクT0と必要トルクT3との差に
よつて生じる力に抗してドア3を引き下げればよ
く、ドア3が下方に移動して閉じ位置近くなる
と、必要トルクT3の方が大きくなつて自重によ
つてドア3を閉じることができ、またこの力によ
つてドアロツク42のフツク機構46とストライ
カ43との係合を容易に行うことができる。
ーダンパ7,7によるアシストトルクT0が設定
されているので、ドア3を開けるときには、最初
ドア3を人力によつてある程度持ち上げる必要が
あるが、ドア3がある程度開けられると手を離し
てもアシストトルクを受けてドアが勝手に開けら
れることになる。逆にドア3を閉じるときには、
上記アシストトルクT0と必要トルクT3との差に
よつて生じる力に抗してドア3を引き下げればよ
く、ドア3が下方に移動して閉じ位置近くなる
と、必要トルクT3の方が大きくなつて自重によ
つてドア3を閉じることができ、またこの力によ
つてドアロツク42のフツク機構46とストライ
カ43との係合を容易に行うことができる。
しかも、上記トーシヨンバー6,6およびステ
ーダンパ7,7は、ルーフパネル5とルーフメン
バ4との間に配設され、かつルーフメンバ4に対
し上方へのトルクを付与してドア3およびルーフ
メンバ4の自重とバランスさせるようになつてい
るため、ドア3の開閉時にその上下ストロークが
大きくてもこれらの作動ストロークを小さくする
ことができ、アシスト手段の小型化を図ることが
でき、かつ適切なアシストをする上での設定も容
易である。また、両者の配設によりドア開口部2
の面積つまりドア3の開放面積が狭められること
もなく、ドア開口部2の周縁での構造が簡略化さ
れる。
ーダンパ7,7は、ルーフパネル5とルーフメン
バ4との間に配設され、かつルーフメンバ4に対
し上方へのトルクを付与してドア3およびルーフ
メンバ4の自重とバランスさせるようになつてい
るため、ドア3の開閉時にその上下ストロークが
大きくてもこれらの作動ストロークを小さくする
ことができ、アシスト手段の小型化を図ることが
でき、かつ適切なアシストをする上での設定も容
易である。また、両者の配設によりドア開口部2
の面積つまりドア3の開放面積が狭められること
もなく、ドア開口部2の周縁での構造が簡略化さ
れる。
(考案の効果)
以上の如く、本考案における車両の開閉体構造
によれば、ドア開口部の両側に上下に延びて配設
したガイドレールによつてドアの下部がローラを
介して案内されるように設けられているととも
に、該ドアの上縁は、一端がルーフパネルに枢着
されたルーフメンバの他端に枢着され、また上記
ドアおよびルーフメンバの自重は、アシスト手段
としてのトーシヨンバーおよびステーダンパによ
つてバランスさせられているので、ルーフメンバ
の回動と共にドアを外方へはみ出させることなく
スムーズに上下動させて開閉することができ、ま
たこのドアによる開放面積を大きくすることがで
きる。しかも、上記トーシヨンバーおよびステー
ダンパは、ルーフパネルとルーフメンバとの間に
配設され、ルーフメンバの回動助勢でもつてドア
開閉の全ストロークに亘つて容易にアシストする
ことができるので、その小型化および組付設定等
の簡易化を図ることができ、また、これらの配設
により開放面積が狭められることはない。
によれば、ドア開口部の両側に上下に延びて配設
したガイドレールによつてドアの下部がローラを
介して案内されるように設けられているととも
に、該ドアの上縁は、一端がルーフパネルに枢着
されたルーフメンバの他端に枢着され、また上記
ドアおよびルーフメンバの自重は、アシスト手段
としてのトーシヨンバーおよびステーダンパによ
つてバランスさせられているので、ルーフメンバ
の回動と共にドアを外方へはみ出させることなく
スムーズに上下動させて開閉することができ、ま
たこのドアによる開放面積を大きくすることがで
きる。しかも、上記トーシヨンバーおよびステー
ダンパは、ルーフパネルとルーフメンバとの間に
配設され、ルーフメンバの回動助勢でもつてドア
開閉の全ストロークに亘つて容易にアシストする
ことができるので、その小型化および組付設定等
の簡易化を図ることができ、また、これらの配設
により開放面積が狭められることはない。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
自動車の斜視図、第2図は第1図の−線に沿
つた拡大断面図、第3図は自動車からドアおよび
ルーフメンバを取外した状態を示す斜視図、第4
図はルーフメンバを下面側から見た斜視図であ
り、第5図、第6図、第7図、第8図および第9
図はそれぞれ第3図の−線、−線、−
線、−線および−線に沿つた拡大断面
図である。第10図および第11図は第3図の
−線に沿つた拡大断面図で、第10図はドアを
開けた状態を示し、第11図はドアを閉じた状態
を示す。第12図はドアの分解斜視図であり、第
13図、第14図、第15図、第16図および第
17図はそれぞれ第12図の−線、
−線、−線、−線および
−線に沿つた拡大断面図である。第18図
はルーフメンバ回動角とルーフメンバ回動トルク
との関係を示すグラフである。 2……ドア開口部、3……ドア、4……ルーフ
メンバ、5……ルーフパネル、6……トーシヨン
バー、7……ステーダンパ、23,34……ガイ
ドレール、24,35……ローラ。
自動車の斜視図、第2図は第1図の−線に沿
つた拡大断面図、第3図は自動車からドアおよび
ルーフメンバを取外した状態を示す斜視図、第4
図はルーフメンバを下面側から見た斜視図であ
り、第5図、第6図、第7図、第8図および第9
図はそれぞれ第3図の−線、−線、−
線、−線および−線に沿つた拡大断面
図である。第10図および第11図は第3図の
−線に沿つた拡大断面図で、第10図はドアを
開けた状態を示し、第11図はドアを閉じた状態
を示す。第12図はドアの分解斜視図であり、第
13図、第14図、第15図、第16図および第
17図はそれぞれ第12図の−線、
−線、−線、−線および
−線に沿つた拡大断面図である。第18図
はルーフメンバ回動角とルーフメンバ回動トルク
との関係を示すグラフである。 2……ドア開口部、3……ドア、4……ルーフ
メンバ、5……ルーフパネル、6……トーシヨン
バー、7……ステーダンパ、23,34……ガイ
ドレール、24,35……ローラ。
Claims (1)
- 車体側壁に設けられた開口部の両側に上下に延
びて配設されたガイドレールと、両側下部に上記
ガイドレールに転動可能に挿入されたローラを有
し、上記開口部に上下にスライド可能に設けられ
たドアと、一端が上記ドアの上縁に枢着され、他
端がルーフパネルに枢着されたルーフメンバと、
該ルーフメンバとルーフパネルとの間に配設さ
れ、上記ドアおよびルーフメンバの自重をバラン
スさせるトーシヨンバーおよびステーダンパとを
備えたことを特徴とする車両の開閉体構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18780086U JPH0437766Y2 (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18780086U JPH0437766Y2 (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6391928U JPS6391928U (ja) | 1988-06-14 |
| JPH0437766Y2 true JPH0437766Y2 (ja) | 1992-09-04 |
Family
ID=31138595
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18780086U Expired JPH0437766Y2 (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0437766Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-12-05 JP JP18780086U patent/JPH0437766Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6391928U (ja) | 1988-06-14 |
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