JPH0452636Y2 - - Google Patents

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JPH0452636Y2
JPH0452636Y2 JP17090786U JP17090786U JPH0452636Y2 JP H0452636 Y2 JPH0452636 Y2 JP H0452636Y2 JP 17090786 U JP17090786 U JP 17090786U JP 17090786 U JP17090786 U JP 17090786U JP H0452636 Y2 JPH0452636 Y2 JP H0452636Y2
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JP
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door
heat insulating
insulating plates
pair
cold storage
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JP17090786U
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Description

【考案の詳細な説明】 a 産業上の利用分野 本考案は、保冷庫に搭載される保冷庫のドア構
造に関するものである。
b 従来の技術 第7図は、従来の保冷庫のドア構造を示すもの
であつて、同図において、1は保冷庫本体、2は
保冷庫本体1の後部に配設された枠体、3,4は
ヒンジ部材5,6を介して前記枠体2に取付けら
れたドア、7,8はドア5,6を閉状態でロツク
するロツク装置である。上述のドア3,4は、ヒ
ンジ部材5,6を中心として矢印A,B方向に両
開き(観音開き)できるように構成されており、
閉扉時にはロツク装置7,8によつてロツクされ
るようになつている。
c 考案が解決しようとする問題点 上述の如く、従来のドア7,8は両開き式に構
成されるのが一般的であるため、次のような不都
合があつた。
すなわち、ドア7,8を全開するためには、ロ
ツク装置7,8をロツク解除して両方のドア3,
4をいちいち開扉する必要があり、その閉扉操作
が繁雑であつた。しかも、両開き式のドア3,4
では、荷物の積卸し及び荷積み作業に不便を来た
す場合があつた。このような事情から、一方のヒ
ンジ部材5又は6のみによつて支持して成る折畳
式のドアが従来より要望されているが、この場合
には断熱ドアは一般に重量が可成り重いため一方
のヒンジ部材5又は6に全荷重を負担させるのは
困難であつた。
また、従来では、ヒンジ部材5,6及びロツク
装置7,8等が突起物として外側に露出している
ため、見映えが非常に悪い上、荷物をそれらの突
起物に引掛けてしまう心配があつた。
本考案は、このような実状に鑑みて考案された
ものであつて、その目的は、上述の如き不都合の
ない保冷庫のドア構造を提供することにある。
d 問題点を解決するための手段 上述の問題点を解決するために、本考案におい
ては、 (A) 折畳可能にヒンジ結合された一対の断熱板か
ら成るドアと、 (B) 前記一対の断熱板のうちの一方を保冷庫本体
に回動可能に結合するヒンジ部材と、 (C) 前記保冷庫本体の開口部の下縁及び上縁に取
付けられたレール部材と、 (D) 前記一対の断熱板のうちの他方の下部及び上
部に取付けられ、かつ、前記レール部材に係合
して転動する転動部材と、 をそれぞれ設け、前記レール部材に沿つて前記転
動部材を案内することによつて前記一対の断熱板
を2つ折りに折畳んだ状態で開扉するように構成
している。
以下、本考案の一実施例に付き第1図〜第6図
を参照して説明する。
第1図は後部に保冷庫10を搭載した保冷車1
1の側面図、第2図は保冷庫10の後部部分の斜
視図であつて、上述の保冷庫10の後部には2つ
折り可能に構成されたドア12が開閉自在に取付
けられている。すなわち、第2図及び第3図に明
示するように、上述のドア12は、発泡スチロー
ル等の如き断熱材をそれぞれ内装して成る一対の
断熱板13a,13bをヒンジ部材14にて互い
に連結したものであり、これらのうちの一方の断
熱板13aの右端が、保冷庫本体15の側壁後端
面16に固着されたヒンジ部材17a,17bを
介して前記保冷庫本体15に取付けられている。
しかして、ドア12はヒンジ部材17a,17b
にて回動自在に取付けられると共に、ドア12を
構成する一対の断熱板13a,13bは互いに2
つ折りに折畳可能になつている。なお、これらの
断熱板13a,13bの連結箇所18には、第5
図に明示するように、切欠部19,20がそれぞ
れ形成されており、これらの切欠部19,20に
断熱板13a,13bの突片21a,21bがそ
れぞれ対応配置されるようになつている。さら
に、左側の断熱板13bの切欠部20には硬質塩
化ビニル製のストツパー22及びゴム製のパツキ
ン23が接着されている。
また、第3図及び第4図に示す如く、左側の断
熱板13bの左端上下両部には断面ほぼL字状の
ステー24,25が取付けられ、これらのステー
24,25には転動部材がそれぞれ取付けられて
いる。すなわち、上方のステー24には支軸26
が垂直状に立設されており、この支軸26に転動
部材であるガイドローラ27が回転自在に取付け
られている。一方、下方のステー25にはキヤス
ター28が取付けられ、冷気流動のために保冷庫
本体15の底壁15bから空間を隔てて支持台2
9上に載置固定されたすのこ板30の下方に前記
キヤスター28が配設されている。このキヤスタ
ー28は、ステー25に垂直状に取付けられた支
持ピン31と、この支軸31に回転可能に取付け
られた断面ほぼコ字状のローラ支持部材32と、
この支持部材32に貫通配置された支軸33と、
この支軸33に回転自在に取付けられた転動部材
としてのキヤスター輪34とから成つている。上
述の支持ピン31と支軸33とはそれらの軸心方
向が互いに直交するように配設され、前記キヤス
ター輪34は前記ステー25に対して支持ピン3
1を中心に回動可能であり、かつ、水平状に配さ
れた支軸33を中心に回転し得るように構成され
ている。なお、ガイドローラ27の支軸26とキ
ヤスター28の支持ピン31とは同一垂直軸上に
配設されている。
また、第3図及び第4図に示すように、保冷庫
本体15の上壁15a及び底壁15bには、それ
らの後端縁に断面コ字状のレール部材35,36
がそれぞれ横方向に対して少し傾斜して延びるよ
うに取付けられており、これらのレール部材3
5,36には、既述のガイドローラ27及びキヤ
スター輪34が転動可能な状態で嵌合配置されて
いる。なお、キヤスター輪34の幅とレール部材
36の嵌合凹部36aの幅とは互いにほぼ等しく
構成され、これによつてキヤスター輪34はレー
ル部材36内でガタツキを生じることなくスムー
ズに転動し得るようになつている。また、ドア1
2の開閉において閉動作の時の方が大きな人力が
加えられるので、キヤスター輪34の支軸33は
第6図に示す如くキヤスター28の支持ピン31
の軸線よりもドア12の開方向(矢印C方向)に
偏倚した位置(オフセツトL)に配設されてい
る。
さらに、左側の断熱板13bの左端面には係合
突起37が設けられており、保冷庫本体15の側
壁15cに傾斜状設けられた係合溝38に嵌合す
るように構成されている。なお、上述の断熱板1
3bには第2図に示す如くハンドル39及び補助
取手40が設けられ、このバンドル39の回動操
作によつて、断熱板13bに配設された図外のロ
ツク機構が作動されるようになつている。また、
保冷庫本体15の後部開口41の全周にわたつて
ゴム製のシール部材42が取付けられ、このシー
ル部材42に断熱板13a,13bの側縁が圧着
することにより保冷庫本体15とドア12との間
のシールがなされるようになつている。
次に、ドア12の開閉動作に付き第3図を参照
して説明する。
まず、ドア12を開く時には、バンドル39を
握つて回動操作することによりドア12と保冷庫
本体15とのロツク状態を解除し、ハンドル39
を介してドア12を第3図において矢印C方向
(レール部材35,36の長手方向)に沿つて附
勢する。これに伴い、ガイドローラ27及びキヤ
スター輪34がレール部材35,36内を転動し
つつ案内されるため、第3図において一点鎖線で
示すようにドア12を構成する一対の断熱板13
a,13bがヒンジ部材14を中心に矢印D,E
方向に回動すると共に、断熱板13aがヒンジ部
材17a,17bを中心に保冷庫本体15に対し
て矢印F方向に回動する。そして最終的には、一
対の断熱板13a,13bが互いに2つ折りに折
畳まれて開扉位置に配置され、これによつて保冷
庫本体15の後部開口41が開かれる。
また、ドア12を閉じる操作は、ハンドル39
を握つて矢印C′方向に引つ張ることにより行な
う。ハンドル39を矢印C′方向に引つ張ると、ガ
イドローラ27及びキヤスター輪34がレール部
材35,36内を既述の開動作の時とは逆の方向
に転動し、断熱板13aがヒンジ部材17a,1
7bを中心に矢印F′方向に回動すると共に、断熱
板13a,13bがヒンジ部材14を中心に矢印
D′,E′方向に回動される。そして最終段階では、
係合突起37が係合溝38に嵌入され、一対の断
熱板13a,13bが同一平面上に配され、閉扉
状態となる。しかる後、ハンドル39の回動操作
により、ドア12が保冷庫本体15にロツクされ
る。なお、この際、一対の断熱板13a,13b
が完全に同一平面上に位置せず後方に向けてくの
字状に突出している場合には、補助取手40を押
し込む操作を行なうことにより、ドア12を完全
に閉扉状態とする。
このようなドア構造によれば、操作者は片手で
もつてしかも一動作にてドア12を開閉操作をす
ることができ、ドア12を開いた時には一対の断
熱板13a,13bが2つ折り状態になるので荷
卸し、荷積み作業に支障を来たすことがない。ま
た特に、本例の場合は、第6図に示す如く支持ピ
ン31と支軸33との間にオフセツトLを設ける
ようにしたので、ドア12の閉操作の際にキヤス
ター28の回動がスムーズに行なわれてキヤスタ
ー輪34がレール部材36に良好な状態で追動し
得ることとなり、閉操作を小さな力で容易かつ円
滑に行なうことができる。また、キヤスター輪3
4にてドア12の重量を受けているので、重量の
ある断熱ドア12であつてもヒンジ部材14,1
7a,17bの負担を少なくすることができる。
さらに、従来の場合に比べて、ロツク装置等の如
き突起物をドア12の外側に設ける必要がなくな
るので、保冷庫10の外観が改善される。また、
一対の断熱板13a,13bの連結部において、
第5図に示す如く一方の断熱板13bの突片21
bを他方の断熱板13dの切欠部19内に対応す
る構成としたので、ドア12を閉じる際の異物挟
み込みを防止でき、異物が保冷庫10の内部に入
り込むおそれがない。
以上、本考案の一実施例に付き説明したが、本
考案は既述の実施例に限定されるものではなく、
本考案の技術的思想に基いて各種の変形及び変更
が可能である。
例えば、転動部材としてのガイドローラ27及
びキヤスター輪34の配置構成、並びにレール部
材35,36の形状等は各種に変更可能である。
また、ドア12の配設位置は保冷庫本体15の後
部に限らず、その側部にドア12を設ける場合に
も適用し得ることは言う迄もない。
e 考案の効果 以上の如く本考案は、2つ折りに折畳み可能な
一対の断熱板にてドアを構成し、一方の断熱板を
ヒンジ部を介して保冷庫本体に回動可能に取付け
ると共に、他方の断熱板の上下両部に配設された
転動部材を保冷庫本体に配設したレール部材に係
合させて転動せしめるようにしたものであるか
ら、ドアの開閉操作を片手等にて極めて簡単に行
なうことが可能となり、しかも開扉時には一対の
断熱板が2つ折りに折畳まれた状態となるのでド
アが荷卸し・荷積み作業の邪魔な存在になること
がない。また、ドアの重量を下方の転動部材に負
担させることができるので、一側にのみ設けられ
た前記ヒンジ部材にかかる重量負荷を大幅に軽減
することが可能となる。さらに、本考案の構成に
よれば、ドアの外側の突起物を少なくすることが
可能であり、保冷庫の外観の改善を図ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は保冷庫の一実施例を示すもの
であつて、第1図は保冷車の側面図、第2図は保
冷庫の後部の斜視図、第3図は第2図における
−線断面図、第4図は第3図にける−線断
面図、第5図は一対の断熱板の連結部の拡大断面
図、第6図は第3図において矢印方向から見た
図、第7図は従来の保冷庫のドア構造を示す斜視
図である。 10……保冷庫、11……保冷車、12……ド
ア、13a,13b……ドアを構成する断熱板、
14……ヒンジ部材、15……保冷庫本体、17
a,17b……ヒンジ部材、24,25……ステ
ー、27……ガイドローラ、28……キヤスタ
ー、34……キヤスター輪、35,36……レー
ル部材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (A) 折畳可能にヒンジ結合された一対の断熱板か
    ら成るドアと、 (B) 前記一対の断熱板のうちの一方を保冷庫本体
    に回動可能に結合するヒンジ部材と、 (C) 前記保冷庫本体の開口部の下縁及び上縁に取
    付けられたレール部材と、 (D) 前記一対の断熱板のうちの他方の下部及び上
    部に取付けられ、かつ、前記レール部材に係合
    して転動する転動部材と、 をそれぞれ設け、前記レール部材に沿つて前記転
    動部材を案内することによつて前記一対の断熱板
    を2つ折りに折畳んだ状態で開扉するように構成
    したことを特徴とする保冷庫のドア構造。
JP17090786U 1986-11-07 1986-11-07 Expired JPH0452636Y2 (ja)

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JP17090786U JPH0452636Y2 (ja) 1986-11-07 1986-11-07

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JP17090786U JPH0452636Y2 (ja) 1986-11-07 1986-11-07

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JPS6375784U JPS6375784U (ja) 1988-05-20
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JPS6375784U (ja) 1988-05-20

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