JPH0438203B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0438203B2 JPH0438203B2 JP61068208A JP6820886A JPH0438203B2 JP H0438203 B2 JPH0438203 B2 JP H0438203B2 JP 61068208 A JP61068208 A JP 61068208A JP 6820886 A JP6820886 A JP 6820886A JP H0438203 B2 JPH0438203 B2 JP H0438203B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- veneer
- laminated
- transfer
- adhesive
- construction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Veneer Processing And Manufacture Of Plywood (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は予め両木口を対照的なはす切りのスカ
ーフに加工し、且つその板面の両側または片側に
接着材を塗布したベニヤ単板の、相互のスカーフ
個所を重ね合せにしながらその重ね合せ個所を階
段状にずらして所定の積層数の中間製品に仕組む
ようにした、LVL(ラミネーテツド・ベニヤ・ラ
ンバー)乃至はLVB(ラミネーテツド・ベニヤ・
ボード)と通称されている単板積層材の製造工程
において利用される、自動仕組方法に関するもの
である。
ーフに加工し、且つその板面の両側または片側に
接着材を塗布したベニヤ単板の、相互のスカーフ
個所を重ね合せにしながらその重ね合せ個所を階
段状にずらして所定の積層数の中間製品に仕組む
ようにした、LVL(ラミネーテツド・ベニヤ・ラ
ンバー)乃至はLVB(ラミネーテツド・ベニヤ・
ボード)と通称されている単板積層材の製造工程
において利用される、自動仕組方法に関するもの
である。
(ロ) 従来方法
従来技術によるこの種単板積層材の仕組方法お
よび装置は、例えば特許第982535号(特公昭54−
14641号)単板積層材の連続製造装置等に開示さ
れているような、「多列ローラーにより搬送され
るベニヤ単板の先端部に順次当接してその搬送を
段階的に制止するように装置した昇降自在な多数
のストツパー群と、該ストツパー群により段階的
に制止される前記ベニヤ単板を前記多列ローラー
に装着した昇降機構により都度直下に打ち落して
積層過程のベニヤ単板の継合部を階段状にずらし
た形状の単板積層材を製造するように装置した」、
所謂バツトジヨイント型式により、固定された多
数のストツパー群で一定の仕組場所に所定の積層
数の中間製品を一装量づつ仕組むように装置」し
たものや、或いは特許出願公表昭59−500126号積
層木材の製造方法及び製造装置等に開示されてい
るような、「コンベヤにより搬送される木材単板
のはす切りにされている先端部に順次移動しなが
ら当接してその搬送を段階的に制止するようにし
た単一の停止装置と、該単一の停止装置により段
階的に制止される前記木材単板を押し付け及び把
持装置により都度直下へ移動させて積層過程の木
材単板の継合部を階段状にずらした形状の積層木
材を製造するようにした」、所謂スカーフジヨイ
ント型式により、「移動自在な単一の停止装置で
各枚毎の木材単板の停止場所を点々と移動しなが
ら所定の積層数の中間製品に連続して仕組むよう
に装置」したものがあつた。
よび装置は、例えば特許第982535号(特公昭54−
14641号)単板積層材の連続製造装置等に開示さ
れているような、「多列ローラーにより搬送され
るベニヤ単板の先端部に順次当接してその搬送を
段階的に制止するように装置した昇降自在な多数
のストツパー群と、該ストツパー群により段階的
に制止される前記ベニヤ単板を前記多列ローラー
に装着した昇降機構により都度直下に打ち落して
積層過程のベニヤ単板の継合部を階段状にずらし
た形状の単板積層材を製造するように装置した」、
所謂バツトジヨイント型式により、固定された多
数のストツパー群で一定の仕組場所に所定の積層
数の中間製品を一装量づつ仕組むように装置」し
たものや、或いは特許出願公表昭59−500126号積
層木材の製造方法及び製造装置等に開示されてい
るような、「コンベヤにより搬送される木材単板
のはす切りにされている先端部に順次移動しなが
ら当接してその搬送を段階的に制止するようにし
た単一の停止装置と、該単一の停止装置により段
階的に制止される前記木材単板を押し付け及び把
持装置により都度直下へ移動させて積層過程の木
材単板の継合部を階段状にずらした形状の積層木
材を製造するようにした」、所謂スカーフジヨイ
ント型式により、「移動自在な単一の停止装置で
各枚毎の木材単板の停止場所を点々と移動しなが
ら所定の積層数の中間製品に連続して仕組むよう
に装置」したものがあつた。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点
叙上のように従来技術によるこの種単板積層材
の仕組方法および装置は、「固定された多数のス
トツパー群により階段的に制止された被積層単板
を直下へ打ち落しながら該単板の相互の先端継合
部を仕組方向に各層毎に所定間隔づつずらし合せ
にした形状に積層するように構成したものや、移
動自在な単一の停止装置により段階的に制止され
た被積層単板を直下へ移動しながら該単板の相互
の先端継合部を仕組方向に各層毎に所定間隔づつ
ずらし重ねにした形状に積層するように構成した
ものである」から、その何れのものも被積層単板
を直下の仕組場所へ打ち落しまたは移動する際に
慣性や摩擦の影響を受けて該単板の先端部の落下
位置が搬送方向の前後に、即ち中間製品の仕組方
向の前後に大きくずれて、相互の先端継合部にオ
ーバーラツプやトンネルを惹起する等の機能上、
品質上の重大な難点があつたので、本発明はこの
仕組方向へのずれを払拭すべく、「両木口を対照
的なスカーフに加工し、その両面または片面に接
着剤を塗布した被積層単板をリングコンベア上の
1乃至数個所に架設した固定または可動型のスト
ツパーにより該単板の仕組方向に対する移載原点
を決定した後に、該単板を側方の仕組コンベア上
に形成した1乃至数個所の仕組場所へ移載ロボツ
トにより平行移動させて各層毎のスカーフ重ね合
せ個所を仕組方向に所定間隔づつずらし重ねにし
て移載するように構成した」ものである。
の仕組方法および装置は、「固定された多数のス
トツパー群により階段的に制止された被積層単板
を直下へ打ち落しながら該単板の相互の先端継合
部を仕組方向に各層毎に所定間隔づつずらし合せ
にした形状に積層するように構成したものや、移
動自在な単一の停止装置により段階的に制止され
た被積層単板を直下へ移動しながら該単板の相互
の先端継合部を仕組方向に各層毎に所定間隔づつ
ずらし重ねにした形状に積層するように構成した
ものである」から、その何れのものも被積層単板
を直下の仕組場所へ打ち落しまたは移動する際に
慣性や摩擦の影響を受けて該単板の先端部の落下
位置が搬送方向の前後に、即ち中間製品の仕組方
向の前後に大きくずれて、相互の先端継合部にオ
ーバーラツプやトンネルを惹起する等の機能上、
品質上の重大な難点があつたので、本発明はこの
仕組方向へのずれを払拭すべく、「両木口を対照
的なスカーフに加工し、その両面または片面に接
着剤を塗布した被積層単板をリングコンベア上の
1乃至数個所に架設した固定または可動型のスト
ツパーにより該単板の仕組方向に対する移載原点
を決定した後に、該単板を側方の仕組コンベア上
に形成した1乃至数個所の仕組場所へ移載ロボツ
トにより平行移動させて各層毎のスカーフ重ね合
せ個所を仕組方向に所定間隔づつずらし重ねにし
て移載するように構成した」ものである。
(ニ) 問題点を解決するための手段
本発明は上記被積層単板の両面または片面に接
着剤を塗布する手段、及びその被積層単板の仕組
方向に対する移載原点を決定する手段、並びにそ
の被積層単板の各層毎のスカーフ重ね合せ個所を
仕組方向に所定間隔づつずらし重ねにして移載す
る手段として (a) 被積層単板の両面または片面に接着剤を塗布
する切換型のグルースプレツダー。
着剤を塗布する手段、及びその被積層単板の仕組
方向に対する移載原点を決定する手段、並びにそ
の被積層単板の各層毎のスカーフ重ね合せ個所を
仕組方向に所定間隔づつずらし重ねにして移載す
る手段として (a) 被積層単板の両面または片面に接着剤を塗布
する切換型のグルースプレツダー。
(b) 前記被積層単板の先端部を制止する固定また
は可動型のストツパー。
は可動型のストツパー。
(c) 前記被積層単板を側方の仕組コンベア上へ所
定間隔づつずらし重ねにして移載する吸着また
は刺着装置付の移載ロボツト。
定間隔づつずらし重ねにして移載する吸着また
は刺着装置付の移載ロボツト。
を一連工程に配設して自動操作によりずらし重ね
に積層する単板積層材の自動仕組方法である。
に積層する単板積層材の自動仕組方法である。
(ホ) 作用
本発明の前記(a)の切換型のグルースプレツダー
は、上下にスプレツダーロールとドクターロール
の組を対設した従来周知の両面塗布型のグルース
プレツダーを改造して、その下側または上側の何
れか一側のスプレツダーロールとドクターロール
の組と別に下側または上側に装置したピンチロー
ルの組とが交々にまたは同時に切換わるように、
即ちこのグルースプレツダーを片面塗布型として
用いる時は前記下側または上側の何れか一側のス
プレツダーロールとドクターロールの組をエアー
シリンダー等により外方に擺動し、代つてピンチ
ロールの組をエアーシリンダー等により内方に擺
動することによつてこれを可能に、また要すれば
接着剤の塗布の休止も可能にした、両面片面塗布
及び塗布休止の操作ができる切換型のグルースプ
レツダーである。
は、上下にスプレツダーロールとドクターロール
の組を対設した従来周知の両面塗布型のグルース
プレツダーを改造して、その下側または上側の何
れか一側のスプレツダーロールとドクターロール
の組と別に下側または上側に装置したピンチロー
ルの組とが交々にまたは同時に切換わるように、
即ちこのグルースプレツダーを片面塗布型として
用いる時は前記下側または上側の何れか一側のス
プレツダーロールとドクターロールの組をエアー
シリンダー等により外方に擺動し、代つてピンチ
ロールの組をエアーシリンダー等により内方に擺
動することによつてこれを可能に、また要すれば
接着剤の塗布の休止も可能にした、両面片面塗布
及び塗布休止の操作ができる切換型のグルースプ
レツダーである。
また前記(b)の固定または可動型のストツパー
は、その両面または片面に接着剤を塗布したまま
多段に配設したリングロール等により搬送される
被積層単板の先端部を1乃至数個所の仕組方向に
対する移載原点に制止させるための装置であつ
て、通常その最終段のストツパーは固定型に、ま
たその中間段のストツパーはエアーシリンダー等
により上下動自在に構成された可動型に装置され
る他、仕組場所が数個所にわたる場所は最終段の
ストツパーと中間段のストツパーとを第4図に例
示する中間製品1の構成においては、被積層単板
2の全長lから板厚tの4〜8倍程のスカーフ斜
面Sを差し引いた間隔(l−S)毎にこれを架設
するか、または各層毎の重ね合せ個所3の所定間
隔P毎に、例えば板厚tの20〜30倍程の間隔で多
段に架設してその最初の仕組方向に対する移載原
点を決定するのである。
は、その両面または片面に接着剤を塗布したまま
多段に配設したリングロール等により搬送される
被積層単板の先端部を1乃至数個所の仕組方向に
対する移載原点に制止させるための装置であつ
て、通常その最終段のストツパーは固定型に、ま
たその中間段のストツパーはエアーシリンダー等
により上下動自在に構成された可動型に装置され
る他、仕組場所が数個所にわたる場所は最終段の
ストツパーと中間段のストツパーとを第4図に例
示する中間製品1の構成においては、被積層単板
2の全長lから板厚tの4〜8倍程のスカーフ斜
面Sを差し引いた間隔(l−S)毎にこれを架設
するか、または各層毎の重ね合せ個所3の所定間
隔P毎に、例えば板厚tの20〜30倍程の間隔で多
段に架設してその最初の仕組方向に対する移載原
点を決定するのである。
更にまた前記(c)の吸着または刺着装置付の移載
ロボツトは、一旦1乃至数個所の仕組方向に対す
る移載原点に制止されている被積層単板を側方の
仕組コンベア上の1乃至数個所の仕組場所に移載
して継続的な中間製品に積層するための仕組装置
であつて、その頭部に付設する吸着または刺着装
置は、ブロアー・フアン等の排気装置を吸引函に
連通して鋸刃状の吸着部位に接着剤を塗布した被
積層単板の略全域を浮かせた姿で吸着させ、また
この浮かせた姿で吸着させた被積層単板が所定の
仕組場所に到達した時にその排気を断つてそれま
での吸着を解除させるか、またはこの吸着に代え
て該単板を釘、針等を用いてエアーシリンダー等
により突き刺すことによつて浮かせた姿で刺着さ
せ、またこの浮かせた姿で刺着したものを別に装
置した引き抜きバー等によりその刺着を解除する
ように操作される他、該移載ロボツトは基本的に
は横行、縦行及び上下動自在な多関節ロボツト、
XYテーブル等にエアーシリンダー等の上下動機
構を付設した周知装置、乃至は同装置をターレツ
ト型に連結した多連装置等により構成されている
ものであり、これらの移載ロボツトは予め設定さ
れている被積層単板の移載経路や移載場所に対す
るコンピユータ等からの指令によりその移載動作
を自動的に制御するものである。
ロボツトは、一旦1乃至数個所の仕組方向に対す
る移載原点に制止されている被積層単板を側方の
仕組コンベア上の1乃至数個所の仕組場所に移載
して継続的な中間製品に積層するための仕組装置
であつて、その頭部に付設する吸着または刺着装
置は、ブロアー・フアン等の排気装置を吸引函に
連通して鋸刃状の吸着部位に接着剤を塗布した被
積層単板の略全域を浮かせた姿で吸着させ、また
この浮かせた姿で吸着させた被積層単板が所定の
仕組場所に到達した時にその排気を断つてそれま
での吸着を解除させるか、またはこの吸着に代え
て該単板を釘、針等を用いてエアーシリンダー等
により突き刺すことによつて浮かせた姿で刺着さ
せ、またこの浮かせた姿で刺着したものを別に装
置した引き抜きバー等によりその刺着を解除する
ように操作される他、該移載ロボツトは基本的に
は横行、縦行及び上下動自在な多関節ロボツト、
XYテーブル等にエアーシリンダー等の上下動機
構を付設した周知装置、乃至は同装置をターレツ
ト型に連結した多連装置等により構成されている
ものであり、これらの移載ロボツトは予め設定さ
れている被積層単板の移載経路や移載場所に対す
るコンピユータ等からの指令によりその移載動作
を自動的に制御するものである。
(ヘ) 実施例
本発明の自動仕組方法を実施するための装置の
配列は、第1〜3図に例示する通りであつて、予
め前段工程においてテノーナー等のスカーフマシ
ンにより両木口を板厚tに対して4〜8倍程の斜
面Sとなる対照的なスカーフ2a,2bに加工し
た被積層単板2をロールコンベア4等により繊維
方向に搬送しながらその両面または片面に切換型
のグルースプレツダー5またはこれと同効機能の
グルーエキスツルーダー、エアレススプレー等に
より接着剤を適量塗布する。前記実施例のグルー
ススプレツダー5は上下にスプレツダーロール5
a,5bとドクターロール5c,5dを両面塗布
型に装備する他、エアーシリンダー等により擺動
自在に装置したピンチロール5e,5fが並設さ
れていて、その片面塗布の場合は前記何れか一側
のスプレツダーロール5aまたは5bとドクター
ロール5cまたは5dがエアーシリンダー等の作
動により外方に擺動し、代つて前記何れか一側の
ピンチロール5eまたは5fがエアーシリンダー
等の作動により内方に擺動して、その塗布の休止
も含めて何れかの一側のスプレツダーロール5a
または5bとドクターロール5cまたは5dによ
る片面塗布や両面塗布が切換操作により交々行わ
れるように装置されている。従つて中間製品1の
第1層目と最終層目乃至は中間奇数層目の接着剤
の塗布を要さない被積層単板2には、前記上下の
スプレツダーロール5a,5bとドクターロール
5c,5dを外方に擺動すると共に上下のピンチ
ロール5e,5fを内方に擺動して上下それぞれ
の接着剤5gの塗布を休止し、また前記中間製品
1の接着剤5gの塗布を要しない第1層目と最終
層目乃至は中間奇数層目を除く中間偶数層目の被
積層単板2には、前記上下のスプレツダーロール
5a,5bとドクターロール5c,5dを内方に
擺動すると共に上下のピンチロール5e,5fを
外方に擺動して接着剤5gの両面塗布を行うか、
または上下何れか一側の片面塗布を前記中間製品
の第1層目と最終層目を除く中間層の総ての被積
層単板2に行うように操作するのである。そして
前記グルースプレツダー5またはこれと同効機能
のグルーエキスツルーダ−、エアレススプレー等
により接着剤を両面または片面に塗布され、若し
くは塗布されないまま自由通過をした被積層単板
2は、引続き多段に配設したリングコンベア6に
よりその搬送が継続されて該リングコンベア6の
端末部位及びその中間部位の1乃至数個所(図示
の場合2個所)に架設された固定型のストツパー
7及びエアーシリンダー8a,8b等を装着した
可動型のストツパー8にその先端部が衝突すると
前記リングコンベア6が回動したままストツパー
7,8により被積層単板2は全面平行に制止さ
れ、その制止位置が後工程の仕組操作の際の仕組
方向に対する被積層単板2の移載原点となるので
ある。
配列は、第1〜3図に例示する通りであつて、予
め前段工程においてテノーナー等のスカーフマシ
ンにより両木口を板厚tに対して4〜8倍程の斜
面Sとなる対照的なスカーフ2a,2bに加工し
た被積層単板2をロールコンベア4等により繊維
方向に搬送しながらその両面または片面に切換型
のグルースプレツダー5またはこれと同効機能の
グルーエキスツルーダー、エアレススプレー等に
より接着剤を適量塗布する。前記実施例のグルー
ススプレツダー5は上下にスプレツダーロール5
a,5bとドクターロール5c,5dを両面塗布
型に装備する他、エアーシリンダー等により擺動
自在に装置したピンチロール5e,5fが並設さ
れていて、その片面塗布の場合は前記何れか一側
のスプレツダーロール5aまたは5bとドクター
ロール5cまたは5dがエアーシリンダー等の作
動により外方に擺動し、代つて前記何れか一側の
ピンチロール5eまたは5fがエアーシリンダー
等の作動により内方に擺動して、その塗布の休止
も含めて何れかの一側のスプレツダーロール5a
または5bとドクターロール5cまたは5dによ
る片面塗布や両面塗布が切換操作により交々行わ
れるように装置されている。従つて中間製品1の
第1層目と最終層目乃至は中間奇数層目の接着剤
の塗布を要さない被積層単板2には、前記上下の
スプレツダーロール5a,5bとドクターロール
5c,5dを外方に擺動すると共に上下のピンチ
ロール5e,5fを内方に擺動して上下それぞれ
の接着剤5gの塗布を休止し、また前記中間製品
1の接着剤5gの塗布を要しない第1層目と最終
層目乃至は中間奇数層目を除く中間偶数層目の被
積層単板2には、前記上下のスプレツダーロール
5a,5bとドクターロール5c,5dを内方に
擺動すると共に上下のピンチロール5e,5fを
外方に擺動して接着剤5gの両面塗布を行うか、
または上下何れか一側の片面塗布を前記中間製品
の第1層目と最終層目を除く中間層の総ての被積
層単板2に行うように操作するのである。そして
前記グルースプレツダー5またはこれと同効機能
のグルーエキスツルーダ−、エアレススプレー等
により接着剤を両面または片面に塗布され、若し
くは塗布されないまま自由通過をした被積層単板
2は、引続き多段に配設したリングコンベア6に
よりその搬送が継続されて該リングコンベア6の
端末部位及びその中間部位の1乃至数個所(図示
の場合2個所)に架設された固定型のストツパー
7及びエアーシリンダー8a,8b等を装着した
可動型のストツパー8にその先端部が衝突すると
前記リングコンベア6が回動したままストツパー
7,8により被積層単板2は全面平行に制止さ
れ、その制止位置が後工程の仕組操作の際の仕組
方向に対する被積層単板2の移載原点となるので
ある。
扨て上記リングコンベア6上の1乃至数個所の
移載原点上に制止された被積層単板2は、該リン
グコンベア6の側方に平行に配設されたエンドレ
スベルト等からなる仕組コンベア9上に形成され
ている1乃至数個所(図示の場合2個所)の仕組
場所に対応して平行移動自在に、吸着または刺着
装置付の移載ロボツト10が架設されていて、前
記リングコンベア6上の被積層単板2を仕組コン
ベア9上の中間製品1の後方に、各層毎のスカー
フ重ね合せ個所3を所定間隔Pづつ、例えば板厚
tの20〜30倍程の間隔づつずらし重ねにして移載
するように、例えば図示の多関節ロボツト等から
なる移載ロボツト10の場合は多関節部位に内装
されているサーボモータ等の作動機構をコンピユ
ータ等により自動制御して、横行、縦行及び上下
動自在にこれを操作して、前記仕組コンベア9上
の1乃至数個所(図示の場合2個所)の仕組場所
において中間製品1を連続状に仕組ながら、通常
後段工程の貼着サイクルに対応した該仕組コンベ
ア9の間欠運転操作により、その連続状に仕組ま
れた中間製品1を後段工程の高周波タツクプレス
や連続ホツトプレス等に受渡すように構成されて
いるものである。尚、図面の移載ロボツト10の
場合は、その頭部10aに吸着装置11を付設し
た場合を示すものであつて、該吸着装置11の吸
引函11aは接着剤が塗布されている被積層単板
2の略全域を浮かせるようにして吸着可能に、そ
の吸着部位には鋸刃状の隔色及び通気可能な吸着
部材11bが網目状に装着され、更にまた図示さ
れていないが前記頭部10a中にはエアーシリン
ダー等の上下作動機構が内装されていて排気管1
1cに連通したブロアー、フアン等の排気装置の
吸引力の作用と共にその上下動作用によつて、前
記仕組方向に対する移載原点に平行に制止してい
る被積層単板2をそのまま鋸刃状の吸着部材11
bに正確に吸着し、これを更に仕組コンベア9上
へ平行に移動して1乃至数個所(図示の場合2個
所)の仕組場所のスカーフ重ね合せ個所3でその
吸着を解除して順次にずらして重ねに移載する自
動仕組操作が、前記移載原点から被積層単板2を
平行移動させた時のそれぞれのスカーフ重ね合せ
個所3までのX、Y軸の偏位を付属のエンコーダ
等により検知しながらこれをコンピユータ等に予
め記憶させている設定値と照合して前記移載ロボ
ツト10の多関節部位に内装されているサーボモ
ータ等の作動機構を自動制御することによつて都
度正確にスカーフ重ね合せ個所3を整合させるこ
とが出来たのである。
移載原点上に制止された被積層単板2は、該リン
グコンベア6の側方に平行に配設されたエンドレ
スベルト等からなる仕組コンベア9上に形成され
ている1乃至数個所(図示の場合2個所)の仕組
場所に対応して平行移動自在に、吸着または刺着
装置付の移載ロボツト10が架設されていて、前
記リングコンベア6上の被積層単板2を仕組コン
ベア9上の中間製品1の後方に、各層毎のスカー
フ重ね合せ個所3を所定間隔Pづつ、例えば板厚
tの20〜30倍程の間隔づつずらし重ねにして移載
するように、例えば図示の多関節ロボツト等から
なる移載ロボツト10の場合は多関節部位に内装
されているサーボモータ等の作動機構をコンピユ
ータ等により自動制御して、横行、縦行及び上下
動自在にこれを操作して、前記仕組コンベア9上
の1乃至数個所(図示の場合2個所)の仕組場所
において中間製品1を連続状に仕組ながら、通常
後段工程の貼着サイクルに対応した該仕組コンベ
ア9の間欠運転操作により、その連続状に仕組ま
れた中間製品1を後段工程の高周波タツクプレス
や連続ホツトプレス等に受渡すように構成されて
いるものである。尚、図面の移載ロボツト10の
場合は、その頭部10aに吸着装置11を付設し
た場合を示すものであつて、該吸着装置11の吸
引函11aは接着剤が塗布されている被積層単板
2の略全域を浮かせるようにして吸着可能に、そ
の吸着部位には鋸刃状の隔色及び通気可能な吸着
部材11bが網目状に装着され、更にまた図示さ
れていないが前記頭部10a中にはエアーシリン
ダー等の上下作動機構が内装されていて排気管1
1cに連通したブロアー、フアン等の排気装置の
吸引力の作用と共にその上下動作用によつて、前
記仕組方向に対する移載原点に平行に制止してい
る被積層単板2をそのまま鋸刃状の吸着部材11
bに正確に吸着し、これを更に仕組コンベア9上
へ平行に移動して1乃至数個所(図示の場合2個
所)の仕組場所のスカーフ重ね合せ個所3でその
吸着を解除して順次にずらして重ねに移載する自
動仕組操作が、前記移載原点から被積層単板2を
平行移動させた時のそれぞれのスカーフ重ね合せ
個所3までのX、Y軸の偏位を付属のエンコーダ
等により検知しながらこれをコンピユータ等に予
め記憶させている設定値と照合して前記移載ロボ
ツト10の多関節部位に内装されているサーボモ
ータ等の作動機構を自動制御することによつて都
度正確にスカーフ重ね合せ個所3を整合させるこ
とが出来たのである。
(ト) 発明の効果
叙上のように本発明は「両木口を対照的なスカ
ーフに加工し、その両面または片面に接着剤を塗
布した被積層単板をリングコンベア上の1乃至数
個所に架設した固定または可動型のストツパーに
より該単板の仕組方向に対する移載原点を決定し
た後に、該単板を側方の仕組コンベア上に形成し
た1乃至数個所の仕組場所へ横行、縦行及び上下
動自在の移載ロボツトにより平行移動させて各層
毎のスカーフ重ね合せ個所を所定間隔づつずらし
重ねにして移載するように構成した」ものである
から、従来技術による「固定された多数のストツ
パー群により段階的に制止された被積層単板を直
下へ打ち落しながら該単板の相互の先端継合部を
仕組方向に各層毎に所定間隔づつずらし合せにし
た形状に積層するように構成したものや、移動自
在な単一の停止装置により段階的に制止された被
積層単板を直下へ移動しながら該単板の相互の先
端継合部を仕組方向に各層毎に所定間隔づつずら
し重ねにした形状に積層するように構成したも
の」に惹起されていた、被積層単板を直下の仕組
場所へ打ち落しまたは移動する際に慣性や摩擦の
影響を受けて該単板の先端部の落下位置が搬送方
向の前後に、即ち中間製品の仕組方向の前後に大
きくずれて、相互の先端継合部にオーバーラツプ
やトンネルを生ずる等の機能上、品質上の重大な
難点があつたものを悉く払拭することに成功した
ものであり、本発明による時は仕組方向に対する
移載原点に制止した被積層単板を大面積の吸着ま
たは刺着装置により正確に保持したままX、Y軸
に平行移動する移載ロボツトにより側方へ平行に
移動しながら各層毎のスカーフ重ね合せ個所を所
定間隔づつずらし重ねに移載して連続状の中間製
品に仕組むように、該移載ロボツトの横行、縦行
及び上下動をコンピユータ等により自動制御する
ものであるから、従来技術の単なる直下への仕組
場所への打ち落しや移動の際に惹起していた被積
層単板の移動速度に対する慣性、摩擦等によるず
れが完全に消滅し、オーバーラツプやトンネルの
ない品質優良な中間製品を自動操作により能率的
に生産することが出来たものである。
ーフに加工し、その両面または片面に接着剤を塗
布した被積層単板をリングコンベア上の1乃至数
個所に架設した固定または可動型のストツパーに
より該単板の仕組方向に対する移載原点を決定し
た後に、該単板を側方の仕組コンベア上に形成し
た1乃至数個所の仕組場所へ横行、縦行及び上下
動自在の移載ロボツトにより平行移動させて各層
毎のスカーフ重ね合せ個所を所定間隔づつずらし
重ねにして移載するように構成した」ものである
から、従来技術による「固定された多数のストツ
パー群により段階的に制止された被積層単板を直
下へ打ち落しながら該単板の相互の先端継合部を
仕組方向に各層毎に所定間隔づつずらし合せにし
た形状に積層するように構成したものや、移動自
在な単一の停止装置により段階的に制止された被
積層単板を直下へ移動しながら該単板の相互の先
端継合部を仕組方向に各層毎に所定間隔づつずら
し重ねにした形状に積層するように構成したも
の」に惹起されていた、被積層単板を直下の仕組
場所へ打ち落しまたは移動する際に慣性や摩擦の
影響を受けて該単板の先端部の落下位置が搬送方
向の前後に、即ち中間製品の仕組方向の前後に大
きくずれて、相互の先端継合部にオーバーラツプ
やトンネルを生ずる等の機能上、品質上の重大な
難点があつたものを悉く払拭することに成功した
ものであり、本発明による時は仕組方向に対する
移載原点に制止した被積層単板を大面積の吸着ま
たは刺着装置により正確に保持したままX、Y軸
に平行移動する移載ロボツトにより側方へ平行に
移動しながら各層毎のスカーフ重ね合せ個所を所
定間隔づつずらし重ねに移載して連続状の中間製
品に仕組むように、該移載ロボツトの横行、縦行
及び上下動をコンピユータ等により自動制御する
ものであるから、従来技術の単なる直下への仕組
場所への打ち落しや移動の際に惹起していた被積
層単板の移動速度に対する慣性、摩擦等によるず
れが完全に消滅し、オーバーラツプやトンネルの
ない品質優良な中間製品を自動操作により能率的
に生産することが出来たものである。
図は本発明の実施の一例であつて、第1図は装
置全体の配列を示す説明図、第2図はグルースプ
レツター、リングロール及びストツパーの配列を
示す側面図、第3図は第1図A−A線における縦
断正面図、第4図は仕組過程の中間製品の側面図
である。 1……中間製品、2……被積層単板、2a,2
b……スカーフ、3……スカーフ重ね合せ個所、
5……グルースプレツダー、7,8……ストツパ
ー、9……仕組コンベア、10……移載ロボツ
ト。
置全体の配列を示す説明図、第2図はグルースプ
レツター、リングロール及びストツパーの配列を
示す側面図、第3図は第1図A−A線における縦
断正面図、第4図は仕組過程の中間製品の側面図
である。 1……中間製品、2……被積層単板、2a,2
b……スカーフ、3……スカーフ重ね合せ個所、
5……グルースプレツダー、7,8……ストツパ
ー、9……仕組コンベア、10……移載ロボツ
ト。
Claims (1)
- 1 両木口を対照的なスカーフに加工した被積層
単板を繊維方向に搬送しながらその両面または片
面に切換型のグルースプレツダーにより接着剤を
塗布することと、前記接着剤を塗布して搬送され
る被積層単板の先端部を1乃至数個所に架設した
固定または可動型のストツパーにより制止してそ
の仕組方向に対する移載原点を決定することと、
前記仕組方向に対する移載原点を決定した被積層
単板を側方の仕組コンベア上に形成される1乃数
個所の仕組場所に対応して横行、縦行及び上下動
自在に架設した吸着または刺着装置付の移載ロボ
ツトにより各層毎のスカーフ重ね合せ個所を仕組
方向に所定間隔づつずらし重ねにして移載するこ
とを特徴とする単板積層材の自動仕組方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6820886A JPS62225302A (ja) | 1986-03-26 | 1986-03-26 | 単板積層材の自動仕組方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6820886A JPS62225302A (ja) | 1986-03-26 | 1986-03-26 | 単板積層材の自動仕組方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62225302A JPS62225302A (ja) | 1987-10-03 |
| JPH0438203B2 true JPH0438203B2 (ja) | 1992-06-23 |
Family
ID=13367146
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6820886A Granted JPS62225302A (ja) | 1986-03-26 | 1986-03-26 | 単板積層材の自動仕組方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62225302A (ja) |
-
1986
- 1986-03-26 JP JP6820886A patent/JPS62225302A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62225302A (ja) | 1987-10-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4797169A (en) | Method and apparatus for assembling veneer sheet into a plywood | |
| JPH1024040A (ja) | 滅菌された縫合糸包装品の製造法 | |
| US11279121B2 (en) | Apparatus and method for fabricating laminated wood products | |
| WO2018178846A1 (en) | Apparatus for making plywood panels | |
| JPH047962B2 (ja) | ||
| JPH0438204B2 (ja) | ||
| JPH047961B2 (ja) | ||
| JPS62225302A (ja) | 単板積層材の自動仕組方法 | |
| US8496102B2 (en) | Collecting conveyor | |
| JPH03501982A (ja) | 衣服の一部分またはその個々の布片の製造方法及び装置 | |
| JPH0832404B2 (ja) | ベニヤ単板の自動堆積装置 | |
| KR100317432B1 (ko) | 라미네이터용 피착물 자동공급장치 | |
| JPH04320803A (ja) | ベニヤ単板の縦はぎ機におけるスカーフ斜面の移動貼着方法 | |
| JPH0225602Y2 (ja) | ||
| JPH0479281B2 (ja) | ||
| RU1818225C (ru) | Лини сборки пакета листового материала | |
| JPS61172702A (ja) | 単板仕組機における搬送制御装置 | |
| JP2715169B2 (ja) | 単板の仕組み装置 | |
| JPH047882B2 (ja) | ||
| JP2512621Y2 (ja) | 単板の刺着搬送具 | |
| JPS61258703A (ja) | 単板自動仕組機における移動昇降転換装置 | |
| JPH01114402A (ja) | 合板の製造装置 | |
| JP2001232602A (ja) | ベニヤ単板の重ね合わせ方法及び装置 | |
| JPS61213101A (ja) | 単板積層材の連続仕組方法および装置 | |
| JPH04282201A (ja) | ベニヤ単板の縦はぎ装置 |