JPH043852Y2 - - Google Patents

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JPH043852Y2
JPH043852Y2 JP18138785U JP18138785U JPH043852Y2 JP H043852 Y2 JPH043852 Y2 JP H043852Y2 JP 18138785 U JP18138785 U JP 18138785U JP 18138785 U JP18138785 U JP 18138785U JP H043852 Y2 JPH043852 Y2 JP H043852Y2
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door
belt
folding
folding door
opening
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JP18138785U
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  • Extensible Doors And Revolving Doors (AREA)
  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、バスの乗降用開口に設けられる折戸
装置に関するものである。
(従来の技術) 技術上良く知られているように、多くのバスに
おいて、互に折畳み可能に枢着連結された複数
(通常は二枚)の扉部材からなる折戸装置が乗降
用開口に設置されている。上記折戸装置は、通
常、ピストンと、同ピストンを摺動自在に収蔵し
たシリンダとを具えた圧力応動装置からなるアク
チユエータにより、実質的に一平面をなすように
展張されて上記乗降用開口を閉鎖し、また折畳ま
れて乗降用開口を開放するように構成されてい
る。上記折戸装置の開閉作動中、殊に折畳み作動
時に不注意に乗降客が折戸装置に近づくと、扉部
材に接触して、転倒したり負傷する惧れがあり、
このような危険性は車室のフロアと折戸の下端と
が、実質的に同一平面にある所謂ノン・ステツプ
バスにおいて著しい。このような危険を防止する
ためには、折戸の開閉軌跡内に乗客が入ろうとし
たときに作動する、光源と光電管とからなる検知
装置及び同検知装置に応動するブザー等を含む警
報装置を設置するか、又は上記光電管の出力信号
により上記アクチユエータの作動を停止する安全
装置を設けることが、直ちに想倒されるが、前者
のブザー等による警告は、乗客に対して確実に危
険を認識させることができず、不注意な乗客はこ
れを見逃し易い不具合があり、一方、後者のアク
チユエータの作動停止は、乗客の乗降所要時間が
徒らに長くなつてバスのスピーデイな運行を妨げ
る不具合があり、又アクチユエータの制御機構が
複雑かつ高価となる不具合があつた。
(考案が解決しようとする問題点) バスの乗降用開口に設けられた折戸の開閉作動
時において、乗客が折戸の作動軌跡内に入ること
によつて生起される危険を効果的に防止するため
に、よほど不注意な乗客でも直接視認することが
できる安価な装置を提供することが、本考案の解
決すべき技術的課題である。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、上記に鑑み創案されたもので、互い
に折畳み可能に枢着連結された複数の扉部材から
なり、実質的に一平面をなすように展張されるこ
とによつて乗降用開口を閉鎖し、かつ折畳むこと
によつて上記乗降用開口を開放する折戸を具えて
なるものにおいて、上記折戸の開閉による上記扉
部材の変位軌跡内に乗客が立ち入ることを防止す
るよう上記折戸の自由端部と車室内の仕切壁等車
室構造物との間にベルトを張装し、同ベルトを上
記折戸又は車室構造物に装着されたリトラクタに
連結したこと。
(実施例) 以下本考案の実施例を添付図面について具体的
に説明する。図中符号10は、バス車室の乗降用
開口12に設けられた折戸を総括的に示し、同折
戸は、互に折畳み可能に枢着連結された複数個
(図示の実施例では二枚)の扉部材10a,10
bから構成されている。上記扉部材10a及び1
0bは夫々周知のように、扉枠14にウエザスト
リツプ16によつて保持されたガラス18を具
え、更に図示を省略されている保護棒等を具えて
いて、両者は中央のヒンジ20によつて互に車室
内方に折畳み得るように連結されている。更に一
方の扉部材10aは、中央ヒンジ20とは反対側
の縦縁を、枢軸22によつて上記乗降用開口12
の一方の縦縁部材24に枢着され、又他方の扉部
材10bの中央ヒンジ20とは反対側の縦縁即ち
折戸の自由端部には、上記乗降用開口12の他方
の縦縁部材26と協働して気水密を保持するウエ
ザストリツプ28が設けられ、なお又両扉部材1
0a及び10bの隣接する縦縁即ち中央ヒンジ2
0によつて連結された部分にも、互に協働して気
水密を保持するウエザストリツプ30a及び30
bが設けられている。上記扉部材10aには、自
体周知の折戸開閉用アクチユエータ32が連結さ
れ、図示の実施例では、上記アクチユエータ32
は、一例としてピストンとシリンダとからなる圧
縮空気応動式の圧力応動装置として略示されてい
るが、勿論随意の構造のものを採用することがで
きる。バス車室内には、図示しない座席部分と上
記乗降用開口12とを区画する仕切壁34が設け
られ、同仕切壁34上に、従来から車両のシート
ベルト用に広く用いられている周知構造のベルト
リトラクタと同一又は同種のリトラクタ36が取
付金具38を介して装着され、上記ベルトリトラ
クタ36はその外周を安全カバー40によつて覆
われている。一方、扉部材10bの自由端部に
は、上記リトラクタ36に巻取られているベルト
(ウエビング)42の端部を係止するタング44
が固着されている。上記ベルトリトラクタ36、
ベルト42及びタング44は、乗用自動車、トラ
ツク等の車両において広く使用され、従つて極め
て安価なものを流用することができる。又図示の
実施例では、腰ベルトタイプのものが二本並設し
て配置されているが、勿論一本でも良いし、又三
点式ベルトを利用することも勿論可能である。
(但し、本来のシートベルトとは、使用目的を異
にするので、リトラクタ36に通常設けられてい
る危急時用のロツク装置は当然取外すか、又は不
作動状態にして流用する。) 上記構成の折戸10は、通常の路線バスでは、
降車専用の中央開口12に設けられる。しかし、
勿論、乗降兼用の乗降用開口に設けることができ
るし、通常乗車専用に使われている前方乗降用開
口にも設置することができる。さて、バスの通常
走行中、折戸10は、第2図に実線で示されてい
るように、アクチユエータ32によつて扉部材1
0a及び10bが実質的に一平面をなす閉位置即
ち展張位置に保持されている。次に、バスストツ
プ等において、乗客を降す場合、アクチユエータ
32によつて扉部材10aが枢軸22の周りに車
室内方に向つて廻動され、つれて扉部材10bが
中央ヒンジ20の周りを廻動し折畳まれて、図中
一点鎖線で示したA1位置、A2位置を経て最後に
二点鎖線A3で示した全開位置即ち完全折畳み位
置に到る。(この間、扉部材10bは、その上端
縁若くは下端縁、又は上下両端縁を開口12の対
応する上下端縁に設けられた図示しないレール、
溝等によつて案内される。)上記折戸10の閉位
置において、ベルト42が扉部材10bの自由端
部とリトラクタ36との間に張装され、乗客が開
扉時に立入らないように制限する三角形の空間を
限界し、又そのことを乗客に明確に視認させる効
果を奏する。なお、この実施例の場合、開扉の途
中で、リトラクタ36によつて巻取られ、同リト
ラクタとタング44との間に張られたベルト42
が扉部材10aと10bの枢着連結部に接触する
が、元来丈夫に作られているベルトであるから実
用上何等問題がない。しかし、所望ならリトラク
タ36の装着位置を、図示位置より車体中心線側
に移すことによって、上記ベルト42と扉部材1
0a,10bの連結部との干渉を防止することが
できる。更に、図示の実施例は、車室のフロアと
扉部材10a,10bの下端縁とが、実質的に同
一平面上にある所謂ノン・ステツプ車に関するも
のであるが、勿論ステツプを有するバスにも同様
に適用し得ることが明らかである。又、ベルト4
2には、乗客が容易にその存在を認識し得るよう
に、一般には、赤又は朱色の所謂警戒色を採用す
ることが望ましいが、車室内装の基調色彩の反対
色とすることも視認性を向上する点で有利であ
る。なお又、上記実施例とは逆に、リトラクタ3
6を折戸10側に装着し、ベルト42のタング4
4を仕切壁等の車体構造物側に取付けてもよい。
(考案の効果) 本考案によれば、バスの乗降用開口に設けられ
た折戸の開閉作動時、特に開動時に、乗客が扉部
材の変位軌跡内に立入つて負傷したり、転倒した
りする危険を効果的に防止することができるの
で、安全上有利である。なお又、一般に広く使わ
れている車両用のベルト装置を流用することがで
き、この場合には極めて安価な構成を実現し得る
追加の利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す斜視図、第2
図は第1図の−線に沿い矢印方向に視た断面
図、第3図は第1図の−線に沿つて矢印方向
に視た断面図である。 10……折戸、10a及び10b……扉部材、
12……乗降用開口、32……アクチユエータ、
34……車室内の仕切壁、36……リトラクタ、
40……カバー、42……ベルト、44……タン
グ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 互いに折畳み可能に枢着連結された複数の扉部
    材からなり、実質的に一平面をなすように展張さ
    れることによつて乗降用開口を閉鎖し、かつ折畳
    むことによつて上記乗降用開口を開放する折戸を
    具えてなるものにおいて、上記折戸の開閉による
    上記扉部材の変位軌跡内に乗客が立ち入ることを
    防止するよう上記折戸の自由端部と車室内の仕切
    壁等車室構造物との間にベルトを張装し、同ベル
    トを上記折戸又は車室構造物に装着されたリトラ
    クタに連結したことを特徴とするバスの折戸装
    置。
JP18138785U 1985-11-25 1985-11-25 Expired JPH043852Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18138785U JPH043852Y2 (ja) 1985-11-25 1985-11-25

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JP18138785U JPH043852Y2 (ja) 1985-11-25 1985-11-25

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JPS6288619U JPS6288619U (ja) 1987-06-06
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JP18138785U Expired JPH043852Y2 (ja) 1985-11-25 1985-11-25

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JP7328718B2 (ja) * 2022-01-26 2023-08-17 新生自動車工業株式会社 家畜輸送コンテナ装置

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JPS6288619U (ja) 1987-06-06

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