JPH0439307Y2 - - Google Patents

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JPH0439307Y2
JPH0439307Y2 JP20284086U JP20284086U JPH0439307Y2 JP H0439307 Y2 JPH0439307 Y2 JP H0439307Y2 JP 20284086 U JP20284086 U JP 20284086U JP 20284086 U JP20284086 U JP 20284086U JP H0439307 Y2 JPH0439307 Y2 JP H0439307Y2
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bucket
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dumping
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  • Operation Control Of Excavators (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、フロントローダの制御装置に関する
ものである。
(従来の技術) トラクタ等の車輌に装着して使用するフロント
ローダにおいては、昇降自在に枢着されたブーム
の先端部に、バケツトシリンダによりダンプ・ス
クイ動作可能なバケツトを設けており、またこの
バケツトシリンダを制御する制御弁は、ダンプ時
にバケツトシリンダの両シリンダ室を連通させて
増幅し、ダンプ速度がスクイ速度に比較して速く
なるように構成している。
(考案が解決しようとする問題点) この種のフロントローダでバケツトに土砂をす
くい込む場合、ブームを下げてバケツト底面を水
平状態に接地させる必要がある。
しかし、従来はダンプ速度がスクイ速度に比べ
て速くなつているので、バケツトの底面を水平に
する際の運転が煩しく、ダンプ方向に修正する際
には、バケツトが大きく動きすぎる欠点があつ
た。
本考案は、このような問題点に鑑み、ブームが
下降域にある時には、バケツトのダンプ速度を制
御してバケツトの姿勢の制御を容易に行ない得る
ようにしたものである。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、そのための手段として、車体1に昇
降自在に枢着されたブーム6の先端部に、バケツ
トシリンダ8によりダンプ・スクイ動作可能なバ
ケツト9を設け、バケツト9のダンプ速度がスク
イ速度よりも速くなるようにバケツトシリンダ8
を制御するバケツト制御弁25を備えたフロント
ローダにおいて、ブーム6が下降域Aにあること
を検出する検出手段21,36と、該検出手段2
1,36が働いた時に、バケツト制御弁25のダ
ンプ時の開度を制限する制限手段30,33とを
備えたものである。
(作用) ブーム6が下降域Aにあると、検出手段21,
36が働いてそれを検出する。そして、これに応
動して制限手段30,33が働き、バケツト制御
弁25のダンプ時の開度を上昇域に比較して制限
する。従つて、バケツト9はダンプ時に増速する
形式であるにも拘らず、遅くダンプ動作する。
(実施例) 以下、図示の実施例について本考案を詳述する
と、第2図において、1はトラクタ車体、2はフ
ロントローダで、トラクタ車体1に取付フレーム
3を介して装着されており、このフロントローダ
2は取付フレーム3の上端に枢軸4で枢着され、
かつブームシリンダ5により昇降自在とされた左
右一対のブーム6と、このブーム6の先端部に枢
軸7で枢着され、かつバケツトシリンダ8により
ダンプ・スクイ動作可能とされたバケツト9とを
備えて成る。10は三点リンク機構、11は油圧
装置、12は運転席、13はキヤビンである。
14は操作レバーで、第3図の如く取付フレー
ム3等に装着された支持台15に、前後及び左右
の全方向に傾動操作自在に設けられている。支持
台15には操作レバー14の前後操作に連動して
上昇指令及び下降指令を与える上昇指令器16及
び下降指令器17が設けられると共に、操作レバ
ー14の左右操作に連動してダンプ指令及びスク
イ指令を与えるダンプ指令器18及びスクイ指令
器19が設けられている。なお、これら指令器1
6〜19は可変抵抗により構成され、操作レバー
14の操作角度に比例した指令を発するようにな
つている。
ブーム6の基部側には、第4図に示すようにカ
ム20が設けられ、また取付フレーム3側には、
ブーム6が下降域Aにある時にカム20によつて
作動する検出手段21が設けられている。
第5図は油圧回路を示し、22はブームシリン
ダ5を制御するブーム制御弁で、上昇ソレノイド
23と下降ソレノイド24とを有する電磁比例型
のものである。25はバケツトシリンダ8を制御
するバケツト制御弁で、ダンプソレノイド26と
スクイソレノイド27とを有する電磁比例型のも
のである。バケツト制御弁25はダンプ時に両シ
リンダ室をポンプポートに連通させて増速し、ダ
ンプ速度がスクイ速度よりも速くなるように構成
されている。28は油圧装置11の制御弁であ
る。
第1図は制御弁22,25の駆動回路を示し、
ブーム制御弁22の上昇ソレノイド23に上昇指
令器16が、下降ソレノイド24に下降指令器1
7が夫々接続されている。バケツト制御弁25の
ダンプソレノイド26にダンプ指令器18が、ス
クイソレノイド27にスクイ指令器19が夫々接
続されると共に、これらの間に検出手段21の2
個のスイツチ28,29が介装されている。スイ
ツチ28,29はa接点28a,29aとb接点
28b,29bとを有し、そのa接点28a,2
9aには電流制限用の抵抗30,31が接続され
ている。抵抗31はスクイ指令器18が全開指令
の時に、バケツト制御弁25がスクイ側に半ポー
ト状態となるような抵抗値に設定されている。抵
抗30はダンプ指令器19が全開指令の時に、バ
ケツト制御弁25が半ポート状態となるような抵
抗値に設定されている。なお、この抵抗30によ
つて制限手段が構成されている。
上記構成において、ブーム6が第2図の仮想線
B位置にある状態から、ブーム6を降してバケツ
ト9の底面を水平状態に接地させる場合、操作レ
バー14を前方に操作して下降指令器17により
下降指令を与える。これによつてブーム制御弁2
2が下降側に切換わり、ブームシリンダ5が収縮
してブーム6が下降する。そして、バケツト9が
地面近くに位置する下降域Aまでブーム6が下降
すると、カム20によつて検出手段21が働き、
そのスイツチ28,29がb接点28b,29b
からa接点28a,29aに切換わる。
バケツト9が第2図の仮想線Cの如く地面近傍
まで達すれば、操作レバー14を左右に操作し、
バケツト制御弁25によりバケツトシリンダ8を
作動させ、バケツト9の底面が水平接地すべくバ
ケツト9をダンプ又はスクイ方向に動作させて姿
勢を修正する。この場合、バケツト9が前下がり
であれば、操作レバー14によりスクイ指令器1
9を介してバケツト制御弁25にスクイ指令を与
えるが、抵抗31があるので、操作レバー14を
最大角度まで動かしても、抵抗31によつて電流
が制限され、バケツト制御弁25は半ポートにな
るだけであり、バケツト9はゆつくりとスクイ方
向に動作する。
またバケツト9が前下がりであれば、ダンプ指
令器18によりダンプ指令を与えるが、この場合
にも抵抗30があり、これによつてバケツト制御
弁25の開度が半ポート状態に制限され、バケツ
トシリンダ8の両シリンダ室が連通するにも拘ら
ず、バケツト9のダンプ速度を前述のスクイ速度
と同様に遅くできる。従つて、バケツト9がダン
プ・スクイ方向に大きく動きすぎることはなく、
バケツト9の底面水平状態への姿勢の修正を容易
に行なうことができる。
第6図乃至第8図は本考案の第2実施例を例示
するものであつて、第1図が電気的手段を利用す
るのに対して、これは機械的手段を用いたもので
ある。32は取付フレーム3に装着された弁装置
で、この内部には機械式のバケツト制御弁25が
組込まれており、操作レバー14の左右操作に連
動する。33は制限手段を構成するコ字状の規制
体で、平行リンク機構34を介して平行移動可能
に取付フレーム3のブラケット35に支持されて
いる。平行リンク機構34の1本のリンク35は
前方に突出する検出杆(検出手段)36を有し、
この検出杆36の先端部に対応して、ブーム6の
側面にカム37が取付けられている。そして、ブ
ーム6が第8図の如く下降域Aまで下降した時
に、カム37によつて検出杆36が第7図仮想線
の如く揺動し、これに連動する平行リンク機構3
4を介して規制体33が同図仮想線の如く操作レ
バー14側に近接する。従つて、操作レバー14
をダンプ位置△側に第6図の矢印方向に操作して
も、規制体33により制限され、バケツト制御弁
25は半ポート程度しか開放しない。38はつる
巻ばね、39はストツパーである。
第9図乃至第11図は、バケツト9の姿勢を検
出手段40で検出し、バケツト9が底面水平から
±10度程度の範囲にある時に、バケツト9のダン
プ・スクイ速度を制限するようにしたものを示
す。
検出手段40は第11図の如く支軸42により
バケツト9側に揺動自在に枢支された垂錘体34
と、これに設けられたカム44を備え、そのカム
44により作動するようになつている。この検出
手段40は2個のスイツチ45,46から成り、
そのスイツチ45,46はa接点45a,46
b、b接点45b,46bを有し、またa接点4
5a,46aに抵抗47,48が接続される点
は、第1図と同様である。
(考案の効果) 本考案によれば、ブーム6が下降域Aにある時
には、それを検出手段21,36で検出し、制限
手段30,33によりバケツト制御弁25のダン
プ時の開度を制限するようにしているので、ダン
プ時に増速するようにしているにも拘らず、下降
域Aでのバケツト9の姿勢の修正を容易に行ない
得る。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本考案の第1実施例を示す
ものであつて、第1図は電気回路図、第2図は全
体の側面図、第3図は指令器の配置図、第4図は
検出部の側面図、第5図は油圧回路図である。第
6図乃至第8図は本考案の第2実施例を示すもの
であつて、第6図は背面図、第7図は断面平面
図、第8図は作用説明図である。第9図乃至第1
1図は他の制御装置を開示するもので、第9図は
回路図、第10図はバケツトの側面図、第11図
は検出部の側面図である。 1……トラクタ車体、2……フロントローダ、
6……ブーム、8……バケツトシリンダ、9……
バケツト、21……検出手段、22……ブーム制
御弁、25……バケツト制御弁、28,29……
スイツチ、30……抵抗(制限手段)、33……
規制体(制限手段)、36……検出杆(検出手
段)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 車体1に昇降自在に枢着されたブーム6の先端
    部に、バケツトシリンダ8によりダンプ・スクイ
    動作可能なバケツト9を設け、バケツト9のダン
    プ速度がスクイ速度よりも速くなるようにバケツ
    トシリンダ8を制御するバケツト制御弁25を備
    えたフロントローダにおいて、ブーム6が下降域
    Aにあることを検出する検出手段21,36と、
    該検出手段21,36が働いた時に、バケツト制
    御弁25のダンプ時の開度を制限する制限手段3
    0,33とを備えたことを特徴とするフロントロ
    ーダの制御装置。
JP20284086U 1986-12-26 1986-12-26 Expired JPH0439307Y2 (ja)

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JP20284086U JPH0439307Y2 (ja) 1986-12-26 1986-12-26

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JP20284086U JPH0439307Y2 (ja) 1986-12-26 1986-12-26

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JPS63108454U JPS63108454U (ja) 1988-07-13
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