JPH0439338Y2 - - Google Patents

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JPH0439338Y2
JPH0439338Y2 JP2627489U JP2627489U JPH0439338Y2 JP H0439338 Y2 JPH0439338 Y2 JP H0439338Y2 JP 2627489 U JP2627489 U JP 2627489U JP 2627489 U JP2627489 U JP 2627489U JP H0439338 Y2 JPH0439338 Y2 JP H0439338Y2
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waterway
spigot
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joint
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、例えばJIS規格のベンチフリユーム
のようなソケツト付水路の継手に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
従来、この種ソケツト付水路の継手には、一般
に、その継目の止水を目的として、第5図に示す
ように、水路1のソケツト部2と、該ソケツト部
2内に嵌合した他方の水路3のスピゴツト部4と
の間において、内目地部5に樹脂系コーキング材
6を充填したものや、あるいは第6図に示すよう
に、水路1のソケツト部2と、水路3のスピゴツ
ト部4との間にパツキング材5を挟み込んだもの
等がある。
また、地震時等における両水路の離脱防止を目
的として、第7図に示すように、互いに嵌合した
水路1のソケツト部2と、水路3のスピゴツト部
4との上面に鋼製プレート5を掛け渡し、ボルト
6で連結したものや、あるいは第8図に示すよう
に、水路1のソケツト部2と、水路3のスピゴツ
ト部4との外側面に、それぞれL形金具5,6を
固定し、両L形金具5,6をボルト7、ナツト8
で連結したものがある。
更に、基礎地盤が軟弱な場合の両水路の剛結を
目的としたものとしては、第9図に示すように、
左右の水路1,2をその側壁1A,2A内に埋め
込んだPC鋼材3を緊張することにより、両水路
1,2を連結したものがある。
更にまた、前記各目的を組合せたものとして、
第10図に示すように、左右の水路1,2の小口
面にパツキング材3を挟み込むとゝもに、嵌合し
たソケツト部4とスピゴツト部5との上面に鋼製
プレート6を掛け渡してボルト7で連結したもの
等がある。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、第5図に示す従来例では、樹脂系コー
キング材6に伸縮性があるため、短期的な不同沈
下には追従できるが、耐久性が短いとゝもに、価
格が高いこと、コーキング施工時の管理が不十分
だと内側目地部5から樹脂系コーキング材6が剥
離することがある等の欠点があつた。
また、第6図に示す従来例においては、連結し
た水路1,3の軽度の不同沈下にはある程度追従
できるが、水路1,3の継手部分に〓間が生じ易
いこと、経時的に継手部分の底盤部における定型
パツキング材5が水路3の重みで潰れ、次第に復
元しなくなるため、止水性及び長期間の不同沈下
に対する効果が期待できない。
さらに、第7図及び第8図の従来例では、両水
路1,3をボルト止めにより連結するので結合度
は高いが、反面この剛結合が高いと不同沈下時に
水路自体に応力がかかり、ひび割れ等の発生する
虞れがある。
また、第9図に示す従来例は、PC鋼材3の緊
張による剛結合であり、水路1,2の連結個数が
少ない場合には効果的である。しかし、連結個数
が多くなると連結が困難であること、製造時の
PC鋼材3の埋め込みが面倒であること、及び高
価である等の欠点がある。
そして、また第10図の従来例では、第6図の
従来例とほぼ同様の欠点があり、パツキング材3
の復元力の耐久性が短い場合には、長期間の止水
効果を期待できないという欠点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、上記のような従来の欠点を解決する
ために成されたもので、水路の継手部をL形金具
でゆるやかに保持することによつて、止水性能を
保持しながら軟弱地盤での不同沈下あるいは地震
時等による連結水路の離脱等を防止した継手構造
を提供するのが目的であり、その要旨は、水路の
一端ソケツト部に、接続する水路の他端スピゴツ
ト部をパツキンを介して嵌合し、前記ソケツト部
の左右に設けた内方に向け下降傾斜する面を有す
る切欠凹部にその一辺を固着したL形金具の他辺
を、前記スピゴツト部の左右両外側面に形成した
端部に向け上昇傾斜する面を有する凹部に係合せ
しめたことを特徴とするソケツト付水路の継手、
及び前記パツキンを突き合わせ面の間にのみ介装
したソケツト付水路の継手にある。
〔実施例〕
以下、本考案を第1図乃至第4図に示す実施例
により詳細に説明する。なお、第1図は本考案に
係る継手を適用した水路の連結前の斜視図で、第
2図は同継手の要部を示す断面図、第3図は同水
路の連結後の要部を示す斜視図、第4図の(A),
(B),(C)は本考案の作用説明図である。
図面において、1,1は断面がU形状の水路ブ
ロツクで、その一端にはソケツト部2が形成され
ており、他端には該ソケツト部2内に挿入可能な
スピゴツト部3が形成されている。
4,4は溝部で、前記ソケツト部2の左右両小
口面2a,2aに形成されており、該溝部4の内
の底面4aは内方に向け下降傾斜する傾斜面に形
成されており、また前記溝部4の底面4aの中央
には、第2図に示すように、ボルト5が螺合する
メネジ筒6が埋設されている。
7,7は前記スピゴツト部3近傍の左右両外側
壁面1A,1Aに夫々形成した長方形状の凹部
で、前記溝部4,4と対応する位置に夫々形成さ
れており、その底面7aは先端に向け上昇する傾
斜面に形成されているとゝもに、その内周面は後
述するL形金具8の他辺(自由端)8Bに対して
所定のクリアランスを有し、且つ水路ブロツク
1,1が連結方向および上下方向に移動したとき
に前記L形金具8の他辺(自由端)8Bと係止可
能な深さに形成されている。
8は前記水路ブロツク1,1を連結するための
L形金具で、その一辺(固定端)8Aには前記ボ
ルト5が挿入される水平方向を長軸とする長穴形
状の挿入孔9が形成されており、この一辺8Aを
ソケツト部2の小口面2aに形成した溝部4内の
底面4aに固定してL形金具8を取り付けるもの
である。なお、図中10は前記ソケツト部2とス
ピゴツト部3との間に介装したパツキン、11は
ソケツト部2とスピゴツト部3との突き合わせ面
1a,1aの間に介装したパツキンである。
〔実施例の作用〕
そこで、据付け現場において、一方の水路ブロ
ツク1のスピゴツト部3の外周にパツキン10を
巻きつけ、該スピゴツト部3を接続する他方の水
路ブロツク1のソケツト部2内に嵌合する。
次に、L形金具8の自由端8Bを前記スピコツ
ト部3の凹部7内に嵌め込み、他方の固定端8A
をソケツト部2の溝部4に嵌める。そして固定端
8Aの挿入孔9にボルト5を挿入し、該ボルト5
を溝部4のメネジ筒6を螺合して締め付ける。
この際、ソケツト部2の溝部4内の底面4aは
内方に向け下降傾斜する傾斜面に形成され、また
スピゴツト部3の凹部7内の底面7aは先端に向
け上昇傾斜する傾斜面に形成されているため、第
4図(A)に示すように、まず溝部4の底面4aの外
側がL型金具8の固定端8Aに当接する。
そして、ボルト5を締め付けるにしたがい、L
型金具8の固定端8Aは、溝部4内の底面4aと
の外側における当接部分を支点として連結方向に
移動する。その結果、L型金具8の固定端8Aと
自由端8Bとの基部8Cは、凹部7の側端面7c
と当接し、スピゴツト部3は設置された水路ブロ
ツクのソケツト部2方向に引き寄せられる。
さらに、L型金具8の固定端8Aが、溝部4内
の底面4aと密着するまでボルト5を締め付ける
と、第4図(B)に示すように、L型金具8の他方の
自由端8Bはスピゴツト部3を内方に押圧しして
ソケツト部2内の所定位置に位置決めしながらソ
ケツト部2方向に移動せしめ、自由端8Bが凹部
7内の底面7aに密着嵌合した状態となる。
その結果、左右の水路ブロツク1,1は2〜3
mm程度互いに引き寄せられ、その突き合わせ面1
a,1aの間〓が減少するとゝもに、スピゴツト
部3の両側壁1A,1Aは、ソケツト部2に固定
したL形金具8の自由端8Bで左右からゆるやか
に挟む状態で保持される。そして同時に、第4図
(C)に示すように、自由端8Bの上端縁が凹部7の
上端縁7bと係合することにより、ソケツト部2
がスピゴツト部3を下方より支持した状態で両水
路ブロツク1,1は接続される。
したがつて、継手部はパツキン10により完全
に止水されるとゝもに、緩衝材ともなる。特に底
盤部に位置したパツキン10は、スピゴツト部3
がソケツト部2により所定の高さで下方より支持
されているため潰れるこがなく、長期に渡つて復
元力が失われない。
而して、両水路ブロツク1,1が不同沈下した
場合、あるいは地震等が発生した場合には、両水
路ブロツク1,1は互いに反連結方向あるいは上
下・左右方向に移動するが、金具8の自由端8B
は凹部7内に嵌合しているため、クリアランス以
上の移動が規制され、両水路ブロツク1,1の不
同沈下あるいは離脱が防止されるとゝもに、両水
路ブロツク1,1に応力が発生しない。
また、本考案において、前記パツキン10に代
えて両水路ブロツク1,1の突き合わせ面1a,
1a間にゴム又はスポンジ系のパツキン11を介
装させてもよく、この場合には、ボルト5を締め
る過程で、左右の水路ブロツク1,1が2〜3mm
程度互いに引き寄せられる。
したがつて、両者の突き合わせ面1a,1aの
〓間が減少するため、パツキン11は適度に圧縮
された状態となり、緩衝及び止水の効果が発揮さ
れる。
〔考案の効果〕
本考案に係るソケツト付水路の継手は、上記の
如く、水路の一端ソケツト部に、接続する水路の
他端スピゴツト部をパツキンを介して嵌合し、前
記ソケツト部の左右に設けた内方に向け下降傾斜
する面を有する切欠凹部にその一辺を固着したL
形金具の他辺を、前記スピゴツト部の左右両外側
面に形成した端部に向け上昇傾斜する面を有する
凹部に係合せしめた構成であるから、連結金具の
締付け作業を行うだけで、連結する両水路の連結
方向の引き寄せ及び巾方向の位置決めが確実に行
えるとゝもに、軟弱地盤に設置した場合でも止水
性能を長期にわたつて保持しながら不同沈下ある
いは地震時等における両水路の離脱を確実に防止
することができる。
しかも剛体結合でないため、水路に不要な応力
が発生せず、耐久性が向上するとゝもに、汎用の
水路のソケツト部及びスピゴツト部に簡単な造作
を施すだけなので、従来と殆ど同様の方法で容易
に製造することができ、廉価であるといつた諸効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る継手を適用した水路の連
結前の斜視図、第2図は同継手の要部を示す縦断
面図、第3図は同継手の連結後の要部を示す斜視
図、第4図は(A),(B),(C)は本考案の作用説明断面
図、第5図乃至第10図はいずれも従来の異なる
継手構造を適用した水路の連結後の要部を示す斜
視図である。 1……水路ブロツク、1A……外側面、2……
ソケツト部、3……スピゴツト部、4……溝部、
4a……同底面、5……ボルト、6……メネジ
筒、7……凹部、7a……同底面、7b……同上
端縁、7c……側端面、8……L形金具、8A…
…同固定端、8B……自由端、9……同挿入孔、
10,11……パツキン。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 水路の一端ソケツト部に、接続する水路の他
    端スピゴツト部をパツキンを介して嵌合し、前記
    ソケツト部の左右に設けた内方に向け下降傾斜す
    る面を有する溝部にその一辺を固着したL形金具
    の他辺を、前記スピゴツト部の左右両外側面に形
    成した端部に向け上昇傾斜する面を有する凹部に
    係合せしめたことを特徴とするソケツト付水路の
    継手。 2 水路の一端ソケツト部に、接続する水路の他
    端スピゴツト部を嵌合するとゝもに、その突き合
    わせ面の間にパツキンを介装し、前記ソケツト部
    の左右に設けた内方に向け下降傾斜する面を有す
    る溝部にその一辺を固着したL形金具の他辺を、
    前記スピゴツト部の左右両外側面に形成した端部
    に向け上昇傾斜する面を有する凹部に係合せしめ
    たことを特徴とするソケツト付水路の継手。
JP2627489U 1989-03-08 1989-03-08 Expired JPH0439338Y2 (ja)

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JPH02120578U JPH02120578U (ja) 1990-09-28
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