JPH0439732B2 - - Google Patents

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JPH0439732B2
JPH0439732B2 JP60205555A JP20555585A JPH0439732B2 JP H0439732 B2 JPH0439732 B2 JP H0439732B2 JP 60205555 A JP60205555 A JP 60205555A JP 20555585 A JP20555585 A JP 20555585A JP H0439732 B2 JPH0439732 B2 JP H0439732B2
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JP
Japan
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magnetic
wafer
wafers
gap
groove
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JP60205555A
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JPS6265217A (ja
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明はVTR等に使用される磁気ヘツドの製
造方法に関する。
(ロ) 従来の技術 第2図において、イの磁性材料ウエハ1にロの
如く平面加工を施し、その上にハの如くギヤツプ
用のSiO2膜2を蒸着又はスパツタリングにより
成膜する。続いてニの如く巻線溝3と溶着溝4、
トラツク幅規制溝5等の溝加工を施す。この溝加
工を施したウエハは第2図ハのウエハと合体、接
合されてギヤツプが形成さされる。
一般に磁気ヘツドのギヤツプ形成工程では、そ
の間隙(ギヤツプ)を一定にすることが、そのヘ
ツドの性能を決める重要な要素となるため最高度
の加工精度が要求される。
第3図は、そのようなギヤツプ形成工程(一対
のウエハの接合工程)の従来例を示す。第3図は
第2図ニに示すウエハ1bと第2図ハに示すウエ
ハ1aを対接せしめると共に、これらをプレート
6a,6b間に挟圧保持した状態を示している。
プレート6a,6bはそれぞれ押圧棒7a,7b
と一体になつている。この状態で溶着溝4に接合
手段(例えばガラス棒)を挿通し、温度を上げて
このガラス棒を溶融する。その他、従来例として
特開昭59−82618号公報に示されるものである。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点 ウエハの平面度は必ずしも理想的になつておら
ず、例えば第3図に示すように中央部分の肉厚が
大きく、周辺部の肉厚が小さく凸レンズのような
形状になつている部分もある。このような場合、
周辺部にはプレート6a,6bによる押圧力は働
らかないのでガラス棒の溶融したものが対向面に
充填しギヤツプ長を所定の値よりも大きくする。
このようにして形成されたものは、後工程で単位
ごとにスライスされ磁気ヘツドの原型をなすが、
ギヤツプ長が規格から脱れたものであり、明らか
に不良品である。また、第3図のような凸レンズ
形状をしていないウエハの場合であつても、ギヤ
ツプ部がゴミを咬む状態が生じた場合にはその影
響が、そのギヤツプ部だけでなく隣接するチツプ
単位のギヤツプ部にまで及びヘツドを不合格なも
のになす。VTR用ヘツドの場合、ギヤツプ長は
0.2〜0.4μmという極めて小さいものであり、ゴミ
によつても上記のような問題は生じる。
次に特開昭59−82618号公報のように、ウエハ
の「そり」による圧力の不均一性を解消し良好な
ギヤツプを形成するためにウエハとプレートとが
密着していない部分に加圧材をプレート側へスパ
ツタしたものが提案されているが、この方法では
各ウエハごとに、面の「そり」具合を検査し、そ
の後加圧材のスパツタ位置や厚みを決定したりし
なければならず生産性が非常に悪いものであつ
た。
(ニ) 問題点を解決するための手段 少くとも一方に巻線溝および/若しくは溶着溝
を設けた一対の磁性体ウエハを両側からプレート
で挟圧保持し、前記溶着溝に挿入された接合手段
を溶融して前記一対の磁性体ウエハを接合する磁
気ヘツドの製造方法において、前記磁性体ウエハ
とプレート間に前記接合手段の溶融温度において
もクツシヨン性を有するシートを介在せしめる。
(ホ) 作用 プレートの押圧力はクツシヨン性シートを介し
て磁性体ウエハに伝達され一対の磁性体ウエハ間
のギヤツプを均一にするように働く。接合手段の
溶着温度では磁性体ウエハは容易に曲がるので、
クツション性シートを介してプレートから押圧力
が加わると、それに応じて両ウエハの対接間に力
が加わる。
(ヘ) 実施例 第3図と同一部分には同一の符号を付して示す
第1図において、8a,8bはプレート6a,6
bと磁性体ウエハ1a,1b間に介在されたクツ
シヨン性のシートであつて、このシートは接合手
段(例えばガラス棒)の溶融温度においてもクツ
シヨン性を失なわないものとする。尚、ガラス棒
の溶融温度はウエハ1a,1bがフエライト材で
ある場合には700℃程度であり、センダスト材の
場合はそれより低い。前記シートとして、例えば
カーボンクロスなどが適当である。尚、前記シー
ト8a,8bの一方を省略してもよい。
このように、ウエハにカーボンクロスのように
高温度においても弾性を有するシート8a,8b
を介して圧着することによりガラスの溶着温度で
は曲げ応力が小さくなつたウエハ全面に圧力がか
かり2枚の磁性体ウエハ1a,1b間の不所望な
間隙がなくなり目標とするSiO2膜間が密着し全
面にわたり均一したギヤツプを得ることができ
た。
尚、好ましい実施例として、ギヤツプ部材は
0.4μmのSiO2膜、溶着ガラス材は鉛系ガラス、磁
性体ウエハ1a,1bはMn−Znフエライト、溶
着温度は750℃、保持時間は20分、プレート6a,
6b間に加わる圧力は2Kg/cm2、クツシヨン性シ
ートはカーボンクロスを推奨する。
第3図の従来方法では、ギヤツプ長の目標が
0.4μmの場合、標準偏差が0.02μm、であるのに対
し、本発明における上記の好ましい実施例では標
準偏差が0.012μmに改善された。
(ト) 発明の効果 本発明によればウエハの平行度が多少凹又は凸
面であつても、介在したシートの効果により、所
望温度において2枚のウエハの接合部に均一な圧
力がかかり、均一に密着する。従つて、不良品の
発生を可及的に回避できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を説明するための図である。第
2図は磁気ヘツドの一般的な製造方法の一部の工
程を示す図である。第3図は従来の方法を示す図
である。 1a,1b……磁性体ウエハ、3……巻線溝、
4……溶着溝、6a,6b……プレート、8a,
8b……シート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 少くとも一方に巻線溝および/若しくは溶着
    溝を設けた一対の磁性体ウエハを両側からプレー
    トで挟圧保持し、前記巻線溝および/若しくは前
    記溶着溝に挿入された接合手段を溶融して前記一
    対の磁性体ウエハを接合する磁気ヘツドの製造方
    法において、前記磁性体ウエハとプレート間に前
    記接合手段の溶融温度においてもクツシヨン性を
    有するシートを介在せしめたことを特徴とする磁
    気ヘツドの製造方法。
JP20555585A 1985-09-18 1985-09-18 磁気ヘツドの製造方法 Granted JPS6265217A (ja)

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JPS6265217A JPS6265217A (ja) 1987-03-24
JPH0439732B2 true JPH0439732B2 (ja) 1992-06-30

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JPH0537174U (ja) * 1991-10-29 1993-05-21 伸生 田中 吊り具

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JPS5562525A (en) * 1978-11-06 1980-05-12 Hitachi Ltd Glass bonding method of magnetic head

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JPS6265217A (ja) 1987-03-24

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