JPH0439767Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0439767Y2
JPH0439767Y2 JP1987094151U JP9415187U JPH0439767Y2 JP H0439767 Y2 JPH0439767 Y2 JP H0439767Y2 JP 1987094151 U JP1987094151 U JP 1987094151U JP 9415187 U JP9415187 U JP 9415187U JP H0439767 Y2 JPH0439767 Y2 JP H0439767Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tire
slip
slip member
fixing
connecting rope
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1987094151U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63201803U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1987094151U priority Critical patent/JPH0439767Y2/ja
Publication of JPS63201803U publication Critical patent/JPS63201803U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0439767Y2 publication Critical patent/JPH0439767Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Ladders (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案はラダー型タイヤ滑り止め具に関し、詳
しくは滑止部材を連結ロープに取付する固定金具
に関するものである。
〈従来の技術〉 従来、タイヤの外面に適宜の間隔をおいてその
幅方向に掛け渡される滑止部材の両端部を、タイ
ヤの内外に夫々環状に配される両側の連結ロープ
に取付する固定金具としては、実開昭54−114201
号公報に記載された構造のものが知られている。
しかし乍ら、この従来固定金具は帯板状に形成し
て、その短辺一端を滑止部材の端部に鋲着せしめ
て取付けると共にその他端を連結ロープにフツク
状にカシメ掛着せしめて取付ける構造であるか
ら、特に連結ロープに対する固定金具の取付け状
態に難点を有するばかりか、滑止部材から連結ロ
ープに渡る固定金具部分が走行中に繰り返し受け
る捩れ力や引張り力等の応力集中によつてその強
度が短期間で劣化し破損する危険がある。
然るに、従来の固定金具は連結ロープに取付け
るその一端側部分並びにその一端部分から滑止部
材の鋲着端部に至る部分が単に平板構造であるか
ら、その一端部分の連結ロープ外面に対する取付
け状態はその短辺(幅)方向が全面的に連結ロー
プの外面に面接触にて圧接した面接触状態とな
り、従つて、連結ロープの長さ方向(ロープ方
向)に対する掛着力がなく走行中に当初の取付部
位から移動する虞れがある。又、連結ロープに接
触する固定金具の両側長辺縁は角であり、従つ
て、その両側長辺縁角部との擦れ合いによつて連
結ロープに傷が付き易く、その傷が走行中に徐々
に進行して切断する危険がある。更には固定金具
自体は単に平板であるがゆえに特に走行中におい
て滑止部材がタイヤと路面との間に狭まれて路面
に対してグリツプした際に起こる捩れ方向の力に
対する剛性がなく、従つて、走行中にその捩れ変
形が繰り返されることで強度が短期間で劣化し破
損する危険がある等、数々の欠点を有する。
〈考案が解決しようとする技術的課題〉 本考案はこの様な従来事情に鑑みてなされたも
ので、その解決しようとする技術的課題は、連結
ロープに対するカシメ掛着によるその取付けが強
固且つ確実で、しかも滑止部材の捩れ等に対する
剛性力に優れた固定金具により滑止部材を連結ロ
ープに連結固定せしめて構成したラダー型タイヤ
滑り止め具の提供を目的とする。
〈技術的課題を解決するための手段〉 上記目的を解決するために本考案が講ずる技術
的手段は、タイヤの内外に環状に配される両側の
連結ロープに掛け渡す滑止部材の両端に取付ける
固定金具を、適宜な厚みを有する帯板状に形成す
ると共にその長辺両側縁に円柱状の突条部を平板
状に形成して構成したことを特徴とする。
〈作用〉 而して、上記した本考案の技術的手段によれ
ば、固定金具はその長辺両側縁の突条部が金具全
体の強度を増強する補強リブとして作用し、走行
中の滑止部材の捩れ等に対する剛性が図られ、そ
の短辺両側端側を滑止部材の端部と連結ロープに
カシメ掛着せしめて夫々取付けると、長辺両側縁
の突条部が滑止部材の端部と連結ロープの各固定
金具の取付部位に食い込んだ状態で圧接繋止され
る。
〈実施例〉 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
図中1は固定金具であり、第3図に示したラダ
ー型タイヤ滑り止め具Aの様に、タイヤDの外面
に適宜の間隔をおいてその幅方向に掛け渡す所要
数の滑止部材2を並列させると共にこの滑止部材
2の内外両端部に沿つてタイヤDの内外に環状に
配される両側の連結ロープ3,3′間に亘つて掛
け渡す際、その一端を滑止部材2の端部に取付
け、他端を連結ロープ3,3′に取付けるもので
ある。
固定金具1は、鋼材を用いて適宜な厚みを有す
る帯板状に形成すると共に、その長辺両側縁に沿
つて図示した如く板厚よりも大きい円柱状に突出
する突条部1aを一体に設けた断面略唖鈴形に形
成せしめて、金具1全体特にその短辺方向に対す
る捩れ防止強度を増強したものであり(第2図参
照)、その短辺両端部分を略C形に折曲せしめて、
その一端側に滑止部材2の端部に掛止せしめてカ
シメ掛着する掛着部1bを形成すると共に、他端
側には連結ロープ3,3′に掛止せしめてカシメ
掛着するロープ掛着部1cを形成する。
以上の如く構成した固定金具1を用いて滑止部
材2の端部を内外両側の連結ロープ3,3′に連
結固定するには、滑止部材2の両端部に設けた取
付孔に固定金具1の一端掛着部1bを内側から挿
通せしめた後、この掛着部1bを滑止部材2の端
部にカシメ掛着せしめ、他端ロープ掛着部1cを
連結ロープ3,3′の各固定金具1の取付部位に
掛止せしめた後、このロープ掛着部1cを押し潰
す様に連結ロープ3,3′にカシメ掛着せしめて
圧接固定する。
而して、上述の如く構成した滑り止め具Aは第
5図に示した様にタイヤDの外周面に巻回されて
装着されるものであるが、連結ロープ3の取付部
位にカシメ掛着されて圧接固定された固定金具1
の他端ロープ掛着部1cは、当該掛着部1c部分
に位置する長辺両側縁の突条部1aがその取付部
位に食い込んだ状態で圧接繋止するその食込み繋
止力と柱状突条部1aが持つカシメ掛着した後の
その剛性力とによつて連結ロープ3,3′の取付
部位に連結固定されると共に一端掛着部1bは、
前記他端ロープ掛着部1cと同様に突条部1aの
食込み繋止力と柱状突条部1aが持つカシメ掛着
した後のその剛性力とによつて滑止部材2の端部
に連結固定されるものである。
従つて、連結ロープ3,3′の取付部位に対す
る固定金具1の他端ロープ掛着部1cの取付けが
強固且つ確実となり、しかも固定金具1はその長
辺両側縁の突条部1aが金具1全体の強度を増強
する補強リブとして作用し、走行中の滑止部材2
の捩れ等に対する剛性が図られた剛性力に優れた
構造となる。
第6図は、X形状に形成した滑止部材2′を連
結ロープ3,3′に上述した構造の固定金具1を
用いて連結固定して構成したタイヤ滑り止め具
A′を示した他の実施例であり、第7図に示す如
くタイヤDの外周面に巻回して装着する。
尚、固定金具1は、上述したタイヤ滑り止め具
A,A′の構成形態のみの使用に限らず、トラツ
ク等のダブルタイヤ用のラダー型タイヤ滑り止め
具、即ち並列する内側連結ロープと中央連結ロー
プに内側滑止部材を適宜間隔をおいて梯子状に連
結固定すると共に中央連結ロープとこれに平行す
る外側連結ロープに外側滑止部材を適宜間隔をお
いて梯子状に連結固定し、内外両滑止部材を上記
連結ロープ全長方向に対して互いに交互になるよ
うに配置して構成したトリプル形のラダー型タイ
ヤ滑り止め具や、ダブルタイヤの両タイヤ部に掛
け渡す長さ形状に形成した滑止部材を内外連結ロ
ープに適宜間隔をおいて梯子状に連結固定すると
共に、滑止部材の中央に各滑止部材にわたつて中
央連結ロープを取り付けて構成したダブル形のラ
ダー型タイヤ滑り止め具等において、各滑止部材
と連結ロープとの連結固定に使用するも勿論可能
である。
〈考案の効果〉 本考案のラダー型タイヤ滑り止め具は叙上の如
く構成してなるから、下記の作用効果を奏する。
滑止部材の両端をタイヤの内外に環状に配さ
れる両側の連結ロープに連結固定する固定金具
は、その長辺両側縁の突条部が金具全体の強度
を増強する補強リブとして作用する。従つて、
走行中の滑止部材の捩れ等に対する剛性が図ら
れた固定金具により滑止部材の両端を内外両側
の連結ロープに連結固定せしめて構成した走行
中における耐久性に優れたラダー型タイヤ滑り
止め具を提供することが出来る。
固定金具の短辺両側端側を滑止部材の端部と
連結ロープにカシメ掛着せしめて夫々取付ける
と、長辺両側縁の突条部が滑止部材の端部と連
結ロープの各固定金具の取付部位に食い込んだ
状態で圧接繋止するため、その食込み繋止力と
柱状突条部が持つカシメ掛着された後のその剛
性力とによつて連結ロープの取付部位に連結固
定することが出来る。従つて、連結ロープの取
付部位に対する固定金具の取付け状態が従来の
取付け状態と比べてより一層強固且つ確実とな
る。
連結ロープに接触する固定金具の両側長辺縁
は柱状突条部即ち球面であるから、その両側長
辺縁との擦れ合いによつて連結ロープに傷が付
く等を防ぐことが出来る。従つて、走行中にお
ける安全性がより一層向上されたラダー型タイ
ヤ滑り止め具となる。
依つて、所期の目的を達成し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を実施した固定金具を示す斜視
図、第2図は第1図の拡大端面図、第3図はラダ
ー型タイヤ滑り止め具を示す一部切欠平面図、第
4図は滑り止め具をタイヤに装着した状態を示す
部分斜視図、第5図は滑り止め具全体の装着状態
を示す側面図、第6図はX状に形成した滑止部材
に固定金具を取付した状態を示す部分斜視図、第
7図はX状に形成した滑止部材を用いて構成した
ラダー型タイヤ滑り止め具のタイヤへの装着状態
を示す側面図である。 図中、1……固定金具、1a……突条部、2…
…滑止部材、3,3′……連結ロープ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. タイヤの内外に環状に配される両側の連結ロー
    プに掛け渡す滑止部材の両端に取り付ける固定金
    具を、適宜な厚みを有する帯板状に形成すると共
    にその長辺両側縁に円柱状の突条部を形成して構
    成したラダー型タイヤ滑り止め具。
JP1987094151U 1987-06-19 1987-06-19 Expired JPH0439767Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987094151U JPH0439767Y2 (ja) 1987-06-19 1987-06-19

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987094151U JPH0439767Y2 (ja) 1987-06-19 1987-06-19

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63201803U JPS63201803U (ja) 1988-12-26
JPH0439767Y2 true JPH0439767Y2 (ja) 1992-09-17

Family

ID=30957333

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1987094151U Expired JPH0439767Y2 (ja) 1987-06-19 1987-06-19

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0439767Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51111604U (ja) * 1975-03-06 1976-09-09
JPS5742083Y2 (ja) * 1977-12-29 1982-09-16

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63201803U (ja) 1988-12-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0439767Y2 (ja)
JP2524960B2 (ja) 車両用滑止め具
JPH07322Y2 (ja) タイヤ用滑り止めネット
JPH0511043Y2 (ja)
JP2524962B2 (ja) タイヤ滑止め具
JPS5914248Y2 (ja) タイヤの滑止め装置
JPH021124Y2 (ja)
JPH0439768Y2 (ja)
JPH0448963Y2 (ja)
JPH0611202Y2 (ja) タイヤ滑止具の連結具
JPH0417363Y2 (ja)
JPH0356402Y2 (ja)
JPH033047Y2 (ja)
JPH0420644Y2 (ja)
JPH033046Y2 (ja)
JPH04968Y2 (ja)
JPH0357527Y2 (ja)
JPH0420646Y2 (ja)
JPH0356403Y2 (ja)
JPH067925Y2 (ja) タイヤ滑止具の連結具
JPH04965Y2 (ja)
JP2544476Y2 (ja) ケーブル式タイヤ滑り止め装置
JP2532731Y2 (ja) タイヤ滑止具
JPH05270220A (ja) 自動車車輪の滑り止め装置のチェーンリンク
JP2593608Y2 (ja) タイヤ滑り止め装置における接続部構造