JPH0440767Y2 - - Google Patents

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JPH0440767Y2
JPH0440767Y2 JP1987159367U JP15936787U JPH0440767Y2 JP H0440767 Y2 JPH0440767 Y2 JP H0440767Y2 JP 1987159367 U JP1987159367 U JP 1987159367U JP 15936787 U JP15936787 U JP 15936787U JP H0440767 Y2 JPH0440767 Y2 JP H0440767Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は連続走行する帯状支持体(以下、「ウ
エブ」という。)に塗布液を塗布する装置に関す
る、更に詳細には改良された塗工装置用ロツドに
関するものである。
〔従来の技術〕
従来より連続走行しているウエブに塗布液を塗
布する装置としては、各種の装置が提案されて来
た。一般に塗布工程は、ウエブに塗布液を転移せ
しめる部分(以下、「アプリケーシヨン系」とい
う。)とウエブに転移された塗布液を所望の塗布
量に計量する部分(以下、「計量系」という。)と
に分けて考えられるため、塗布方法についてはア
プリケーシヨン系、計量系の相違により分類され
ていた。アプリケーシヨン系の相違に基づいて、
ローラ塗布法、デイツプ塗布法、フアウンテン塗
布法等、計量系の相違に基いて、エアーナイフ塗
布法、ブレード塗布法、ロツド塗布法等が知られ
ている。またアプリケーシヨンと計量とを同一の
部分で担当するものとして、エクストルージヨン
塗布法、ビード塗布法、カーテン塗布法が知られ
ている。
これらの塗布方法のうち、ロツド塗布法は過剰
の塗布液をウエブに転移させたのち、静止もしく
は回転するロツドにより過剰の塗布液を掻き落と
し、所望の塗布量とするものであり、簡単な装
置、操作により高速で薄層な塗布が実現し得ると
いう特徴を有するため、広く用いられている。ロ
ツド塗布法におけるアプリケーシヨン系として
は、任意の方法を用いることが出来るが、簡易性
という特色を活かすため、ローラ塗布法、とくに
キス塗布法が最も一般的に用いられている。
しかしながら、従来のロツド塗布法において
は、アプリケーシヨン系と計量系とが完全に独立
していたため、塗布に際して、それぞれ個別に条
件を設定する必要があり繁雑であるばかりではな
く、多大なスペースを要し、空間利用が不経済で
あるという欠陥を有していた。
特公昭52−36529号公報では、ワイヤ巻ロツド
塗布部において、ワイヤ塗布体・耐熱性充填物・
案内薄板によつて機械的に物理空間を作りそこに
楔状の液だまりを形成する塗布方法が展示されて
おり、又一方、特開昭53−22543号公報では、ロ
ツドとウエブとの接触部の直前において液だまり
が形成されるように塗布液を供給し、ロツドによ
り塗布液を塗布する塗布方法が提案されており、
操作が容易であり、かつ多大なスペースを要しな
い上、表面性のすぐれた塗膜を形成しうる改良さ
れた塗布法として利用されている。
ロツド塗布法に使う塗工装置用ロツドには三種
類あり、 平滑な表面をもつたロツド素材のま
まのもの ロツド素材にワイヤーを巻いたもの
ロツド素材に溝を掘つたもの、のいずれかが
用いられるが、殆んどの場合がロツド素材にワイ
ヤーを巻いた塗工装置用ロツドを使用している。
ワイヤーを巻いた塗工装置用ロツドは、ホツト
メルト塗布や、比較的塗布量の多いものの塗布に
用いられてきた。
ワイヤーの直径は0.08〜1.52mmのものが用いら
れ、一般には、0.08〜0.64mmのものが多い。
このワイヤーの太さにより塗布量を変えること
ができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、従来のワイヤーを巻いた塗工装
置用ロツドの場合には 1 ワイヤーの線径精度により、塗布した層に塗
布厚みムラが出来る。
ワイヤーは通常ダイ引きにより、線径が一定
となるように製作されている。しかしダイの経
時変化等により、線径が全く同一とはなつてい
ない。このワイヤーをロツド素材の上に密に巻
き付けても、線径の細かな差が、ワイヤーの巻
かれたピツチを変えてしまう。また同上の理由
により、ワイヤーが巻かれた塗工装置用ロツド
の出来上り外径が場所により変わつてしまう。
これらのピツチの差、外径の差が、塗布液の
保持量に変化を及ぼし、従つて塗布した後の塗
布厚みムラとなる。
2 ワイヤーを巻きつけるためのワイヤー素材の
軟らかさが、ワイヤーの磨耗寿命を短くする。
ワイヤーをロツド素材に巻き付けるために、
ワイヤーは最低限ロツド素材の径に従う柔軟性
を持つ必要がある。これ以上硬い場合には、ワ
イヤーを巻く途中でワイヤーが折損してしまい
ワイヤーを巻いた塗工装置用ロツドの製作が不
可能となる。
一方、ワイヤー素材は常に、塗布される支持
体と接触することになり、この支持体との間で
摩擦をくり返す。
又、ワイヤーを巻いた塗工装置用ロツドは、
ワイヤーには、巻いても折れない柔軟性をもた
せるため、それ以上の硬度がなく、ワイヤーの
磨耗寿命が短いという欠点がある。
本考案は上記欠点を解消し線径精度がよく塗布
厚みムラを発生させない、又磨耗寿命の長い硬度
の硬い塗工装置用ロツドを提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案の要旨は、塗工装置用ロツドを、従来の
ワイヤーを巻いた塗工装置用ロツドと同じ形状を
有する単一材料のロツドの転造により製作し、転
造を行う前に加工されるロツド素材を転造加工が
可能な程度な硬い表面硬度を有したロツド素材で
あるようにしたことである。
即ち、本考案は連続走行するウエブと接触して
前記ウエブに塗布液を塗布する塗工装置用ロツド
において、該塗工装置用ロツドが転造加工が可能
な程度の硬い表面硬度を有するロツド素材を用
い、表面にワイヤーを巻くことなく、転造加工に
より該ロツド素材の表面に、線径0.3mm〜1.52mm
のワイヤーを巻いた塗工装置用ロツドの外面形状
を形成させたものであることを特徴とする塗工装
置用ロツドである。
本考案において使用するロツド素材が転造加工
が可能な程度の硬い表面硬度を有するということ
は、先ず硬度としては転造加工性を有する程度の
硬度であり、現在の転造加工技術ではロツクウエ
ル硬HRC=40以下が好ましい。
この表面硬度をもたせる表面硬化法としては化
学的表面硬化法として、浸炭法、窒化法、浸硫
法、金属浸透法があり、物理的表面硬化法として
は高周波焼付、火焔焼入、溶着法として、金属熔
射法、電気メツキ、イオンプレーテイング等があ
る。
その内前記HRC=40以下の表面硬度に処理出来
る方法であれば、いかなる方法を用いても良い。
本考案において転造加工により該ロツド素材の
表面に、ワイヤーを巻いた塗工装置用ロツドの外
面形状と同じ形を成形させるとは、横転造により
転造母型を用いて行うことである。
〔作 用〕
本考案は塗工装置用ロツドが転造加工が可能な
程度の硬い表面硬度を有するロツド素材を用いる
ことにより、塗工装置用ロツドの連続長時間使用
に対しても磨耗及び異物による傷つきが生じるこ
となく、耐磨耗寿命を長く、且つ塗布面故障の心
配が少なくなる。
又転造加工によつて該ロツド素材の表面に、ワ
イヤーを巻いた塗工装置用ロツドの外面形状と同
じ形を成形させたことにより、転造母型のピツチ
間誤差と外径差が平均化されるため、いわゆる線
径精度がよく、従つて塗布厚みムラを発生させな
いのである。
〔実施例〕
本考案の1実施例を図を用いて説明する。
第1図は本考案の塗工装置用ロツドの転造加工
時の斜視図、第2図は本考案の塗工装置用ロツド
の縦断面図である。
実施例 1 第1図において、ロツド素材1として直径13.3
mmのSUS304を用いその表面にワイヤーを巻
いた塗工装置用ロツドの外面形状を成形させる転
造母型2を押し当て、転造母型を矢印の方向に回
転させることにより、第2図の縦断面図に示すよ
うなロツド素材の表面に下記の比較例と同様な線
径0.3mmのワイヤーを巻いた塗工装置用ロツドの
外面形状と同じ形を成形させ本考案の塗工装置用
ロツドを作製した。
この塗工装置用ロツドを用いてロツド塗布を行
つた所、120時間の連続塗布に対して塗布厚みム
ラを発生しない塗工品が得られた。
比較例 1 第3図に示すように直径12.7mmのSUS304を
ロツド3として用い、その上に線径0.3mmのワイ
ヤー素材4を巻付け、縦断面第4図のような塗工
装置用ロツドを制作した。30時間の連続塗布に対
し、塗布厚みムラの発生があつた。
〔考案の効果〕
本考案の連続走行するウエブに接触して前記ウ
エブに塗布液を塗布する塗工装置用ロツドにおい
て、該塗工装置用ロツドが転造加工が可能な程度
の硬い表面硬度有するロツド素材を用い、表面に
ワイヤーを巻くことなく、転造加工により該ロツ
ド素材の表面に、線径0.3mm〜1.52mmのワイヤー
を巻いた塗工装置用ロツドの外面形状を成形させ
たものであることにより、塗工装置用ロツドの表
面硬度が硬いことにより耐磨耗寿命が長く、且つ
塗布面故障の心配が少なくなり、転造加工により
母型のピツチ誤差と外径差が平均化されいわゆる
線径精度が良く従つて塗布厚みムラを発生させな
い良好な塗布品質が得られた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案な塗工装置用ロツドに係わる製
作状態の斜視図。第2図は本考案の塗工装置用ロ
ツドの縦断面図。第3図は従来のワイヤー巻きロ
ツドの製作状況の斜視図、第4図は従来のワイヤ
ー巻きロツドの縦断面図である。 1……ロツド素材、2……製造母型、3……ロ
ツド素材、4……ワイヤー素材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 連続走行するウエブと接触して前記ウエブに塗
    布液を塗布する塗工装置用ロツドにおいて、該塗
    工装置用ロツドが転造加工が可能な程度の固い表
    面硬度を有するロツド素材を用い、表面にワイヤ
    ーを巻くことなく、転造加工により該ロツド素材
    の表面に、線径0.3mm〜1.52mmのワイヤーを巻い
    た塗工装置用ロツドの外面形状を形成させたもの
    であることを特徴とする塗工装置用ロツド。
JP1987159367U 1987-10-20 1987-10-20 Expired JPH0440767Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1987159367U JPH0440767Y2 (ja) 1987-10-20 1987-10-20

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987159367U JPH0440767Y2 (ja) 1987-10-20 1987-10-20

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Publication Number Publication Date
JPH0165671U JPH0165671U (ja) 1989-04-26
JPH0440767Y2 true JPH0440767Y2 (ja) 1992-09-24

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ID=31440515

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JP1987159367U Expired JPH0440767Y2 (ja) 1987-10-20 1987-10-20

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61111166A (ja) * 1984-11-07 1986-05-29 Jujo Paper Co Ltd 塗工用バ−

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Publication number Publication date
JPH0165671U (ja) 1989-04-26

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