JPH044122B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH044122B2 JPH044122B2 JP61222469A JP22246986A JPH044122B2 JP H044122 B2 JPH044122 B2 JP H044122B2 JP 61222469 A JP61222469 A JP 61222469A JP 22246986 A JP22246986 A JP 22246986A JP H044122 B2 JPH044122 B2 JP H044122B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wood
- silicate compound
- alkyl silicate
- impregnated
- veneer
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Chemical And Physical Treatments For Wood And The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、建築材料や家具材料として使用す
る改質木質材の製造方法に関する。
る改質木質材の製造方法に関する。
[従来技術]
従来、木質材に合成樹脂を含浸して硬化させ
た、いわゆるWPCと呼ばれる木質材と合成樹脂
との複合材料は知られていた。しかし、この複合
材料は、耐熱性、難燃性に関しては不充分であつ
た。
た、いわゆるWPCと呼ばれる木質材と合成樹脂
との複合材料は知られていた。しかし、この複合
材料は、耐熱性、難燃性に関しては不充分であつ
た。
[発明が解決しようとする問題点]
この発明は、上記複合材料の欠点を解消し、耐
熱性に優れ、難燃性を有する木質材を提供するこ
とを目的とする。
熱性に優れ、難燃性を有する木質材を提供するこ
とを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
この発明は、木質材にアルキルシリケート化合
物の溶液を含浸させ、その後木質材中でアルキル
シリケート化合物を硬化させて高分子化すること
を特徴とする改質木質材の製造方法に係るもので
ある。
物の溶液を含浸させ、その後木質材中でアルキル
シリケート化合物を硬化させて高分子化すること
を特徴とする改質木質材の製造方法に係るもので
ある。
この発明において、アルキルシリケート化合物
は、イソプロピルアルコールやメタノール等のア
ルコール溶液やその他の有機溶媒に溶かして用い
られる。また、木質材としては、杉、松、桧、ス
プルース等どのような材種でもよい。
は、イソプロピルアルコールやメタノール等のア
ルコール溶液やその他の有機溶媒に溶かして用い
られる。また、木質材としては、杉、松、桧、ス
プルース等どのような材種でもよい。
木質材にアルキスシリケート化合物を溶液を含
浸させるには、木質材の上記溶液中に浸漬するだ
けでもよいが、減圧含浸法、加圧含浸法あるいは
60〜90℃に加熱した溶液中に木質材を浸漬して含
浸させる加熱含浸法のいずれか、あるいはそれら
の複数を併合して採用してもよい。
浸させるには、木質材の上記溶液中に浸漬するだ
けでもよいが、減圧含浸法、加圧含浸法あるいは
60〜90℃に加熱した溶液中に木質材を浸漬して含
浸させる加熱含浸法のいずれか、あるいはそれら
の複数を併合して採用してもよい。
木質材中に含浸されたアルキルシリケート化合
物は、加熱あるいは加水分解等の手法で硬化され
て無機高分子化され、木質材中に定着される。
物は、加熱あるいは加水分解等の手法で硬化され
て無機高分子化され、木質材中に定着される。
なお、アルキルシリケート化合物の加熱硬化
は、木質材単独の時に行なつてもよいが、この木
質材接着剤を介して基材に載置後行なつて、木質
材を基材に接着させると同時にアルキリシリケー
ト化合物の高分子化を行なつてもよい。
は、木質材単独の時に行なつてもよいが、この木
質材接着剤を介して基材に載置後行なつて、木質
材を基材に接着させると同時にアルキリシリケー
ト化合物の高分子化を行なつてもよい。
[発明の効果]
木質材中に無機高分子が存在するために、有機
高分子と無機高分子の相乗効果により、強度、耐
熱性、および難燃性の著しい向上が見られ、従来
の木質材料では使用不可能な部所にも使用するこ
とができる。
高分子と無機高分子の相乗効果により、強度、耐
熱性、および難燃性の著しい向上が見られ、従来
の木質材料では使用不可能な部所にも使用するこ
とができる。
実施例 1
アルキルシリケート化合物を25重量%含むイソ
プロピルアルコール溶液を厚み4.0mmの桧単板に
4時間減圧含浸させ、その後20Kg/cm2の圧力で8
時間加圧含浸させて含浸率80%(板材100重量%
に対してアルキルシリケート化合物が80重量%含
浸されている状態)の含浸単板を得た。これを6
時間風乾後、温度150℃、圧力15Kg/cm2で20分間
熱圧して、桧単板中で、アルキリシリケート化合
物が高分子化してシリカゲルとなつた。
プロピルアルコール溶液を厚み4.0mmの桧単板に
4時間減圧含浸させ、その後20Kg/cm2の圧力で8
時間加圧含浸させて含浸率80%(板材100重量%
に対してアルキルシリケート化合物が80重量%含
浸されている状態)の含浸単板を得た。これを6
時間風乾後、温度150℃、圧力15Kg/cm2で20分間
熱圧して、桧単板中で、アルキリシリケート化合
物が高分子化してシリカゲルとなつた。
この含浸単板は、外観的には透明性がやや増し
て深みが生じ、また、物性面では、表面硬度がバ
ーコール硬度計(No.935)において40〜50であり、
未処理の桧単板が2〜3であるのに比べて著しく
向上していた。さらにこの含浸単板をバーナーで
燃やそうとしても炭化するだけであつた。
て深みが生じ、また、物性面では、表面硬度がバ
ーコール硬度計(No.935)において40〜50であり、
未処理の桧単板が2〜3であるのに比べて著しく
向上していた。さらにこの含浸単板をバーナーで
燃やそうとしても炭化するだけであつた。
実施例 2
厚み0.3mmの杉単板を実施例1の同様の処理に
より含浸を行ない、含浸率100%の含浸単板を得
た。これを8時間風乾後、7mmのケイ酸カルシウ
ル板にエポキシエマルジヨン接着剤(塗布量100
g/m2)を介して載置し、温度140℃、圧力11
Kg/cm2で30分間熱圧して化粧板を得た。
より含浸を行ない、含浸率100%の含浸単板を得
た。これを8時間風乾後、7mmのケイ酸カルシウ
ル板にエポキシエマルジヨン接着剤(塗布量100
g/m2)を介して載置し、温度140℃、圧力11
Kg/cm2で30分間熱圧して化粧板を得た。
このようにして得られた化粧板は、表面に貼着
された杉単板の春材部に透明感があつて、意匠性
に優れており、難燃性試験においても不燃材料に
合格するものであつた。またバーコール硬度計で
表面硬度を測定したところ35〜50で未処理の杉単
板が0〜3にであるのに比べて著しく向上してい
た。
された杉単板の春材部に透明感があつて、意匠性
に優れており、難燃性試験においても不燃材料に
合格するものであつた。またバーコール硬度計で
表面硬度を測定したところ35〜50で未処理の杉単
板が0〜3にであるのに比べて著しく向上してい
た。
Claims (1)
- 1 木質材にアルキルシリケート化合物の溶液を
含浸させ、その後木質材中でアルキルシリケート
化合物を硬化させて高分子化することを特徴とす
る改質木質材の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22246986A JPS6377703A (ja) | 1986-09-20 | 1986-09-20 | 改質木質材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22246986A JPS6377703A (ja) | 1986-09-20 | 1986-09-20 | 改質木質材の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6377703A JPS6377703A (ja) | 1988-04-07 |
| JPH044122B2 true JPH044122B2 (ja) | 1992-01-27 |
Family
ID=16782902
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22246986A Granted JPS6377703A (ja) | 1986-09-20 | 1986-09-20 | 改質木質材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6377703A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1994029102A1 (en) * | 1993-06-09 | 1994-12-22 | Triangle Pacific Corp. | Hardened and fire retardant wood products |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS604379A (ja) * | 1983-06-22 | 1985-01-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 固体カメラ |
-
1986
- 1986-09-20 JP JP22246986A patent/JPS6377703A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6377703A (ja) | 1988-04-07 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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