JPH0441600Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0441600Y2 JPH0441600Y2 JP17778484U JP17778484U JPH0441600Y2 JP H0441600 Y2 JPH0441600 Y2 JP H0441600Y2 JP 17778484 U JP17778484 U JP 17778484U JP 17778484 U JP17778484 U JP 17778484U JP H0441600 Y2 JPH0441600 Y2 JP H0441600Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contactor
- bellows
- main body
- vacuum container
- frequency contactor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 3
- 229910052734 helium Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000001307 helium Substances 0.000 description 2
- SWQJXJOGLNCZEY-UHFFFAOYSA-N helium atom Chemical compound [He] SWQJXJOGLNCZEY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Particle Accelerators (AREA)
- Waveguide Connection Structure (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は真空容器の内壁面に流れる高周波電流
を容易に導通させるために用いる加速器用高周波
コンタクターに関するものである。
を容易に導通させるために用いる加速器用高周波
コンタクターに関するものである。
[従来の技術]
大型加速器では、真空容器内にビームが流れる
と共に真空容器内壁面に高周波電流が流れるた
め、これを容易に導通させるための高周波コンタ
クターが真空容器の途中に設けられている。
と共に真空容器内壁面に高周波電流が流れるた
め、これを容易に導通させるための高周波コンタ
クターが真空容器の途中に設けられている。
上記真空容器は、超伝導電磁石に組み込まれ、
液体ヘリウムで冷却されて熱収縮させられるた
め、真空容器に備えられる高周波コンタクターは
上記熱収縮を吸収できるものであることが要求さ
れる。
液体ヘリウムで冷却されて熱収縮させられるた
め、真空容器に備えられる高周波コンタクターは
上記熱収縮を吸収できるものであることが要求さ
れる。
かかる要求に応えるため、従来は第3図に示す
如く、真空容器4間のベローズ5内面に、高周波
コンタクター6の一端を固定して他端をスライド
自在とした構成としてある。
如く、真空容器4間のベローズ5内面に、高周波
コンタクター6の一端を固定して他端をスライド
自在とした構成としてある。
[考案が解決しようとする問題点]
しかし、上記高周波コンタクターの一方の端を
スライドするようにしたものでは、スライド自在
としてあるコンタクターの端がベローズ5の内面
に接したり接しなかつたりして放電が生じ、高周
波電流が確実に導通させることができなかつた。
また、放電の際に熱の発生があつた。
スライドするようにしたものでは、スライド自在
としてあるコンタクターの端がベローズ5の内面
に接したり接しなかつたりして放電が生じ、高周
波電流が確実に導通させることができなかつた。
また、放電の際に熱の発生があつた。
そこで、高周波電流の導通を確実ならしめるた
めに高周波コンタクター6の両端を固定しておく
ことが考えられるが、伸長した状態の高周波コン
タクター6の両端をベローズ5に固定したので
は、真空容器4の収縮が発生したときに高周波コ
ンタクター6が両端側から引張られるが、既に伸
びているので吸収し得られない。そのため、高周
波コンタクター6の途中に、第4図に示す如くベ
ローズ7を組み入れることが考えられるが、ベロ
ーズ7の山が塑性変形して十分に伸び切れずに高
周波電流が流れにくくなることが予想される。
めに高周波コンタクター6の両端を固定しておく
ことが考えられるが、伸長した状態の高周波コン
タクター6の両端をベローズ5に固定したので
は、真空容器4の収縮が発生したときに高周波コ
ンタクター6が両端側から引張られるが、既に伸
びているので吸収し得られない。そのため、高周
波コンタクター6の途中に、第4図に示す如くベ
ローズ7を組み入れることが考えられるが、ベロ
ーズ7の山が塑性変形して十分に伸び切れずに高
周波電流が流れにくくなることが予想される。
本考案は、かかる問題を解消させるために、両
端固定式で且つ真空容器の収縮に容易に追従して
伸びるようにしようとするものである。
端固定式で且つ真空容器の収縮に容易に追従して
伸びるようにしようとするものである。
[問題点を解決するための手段]
本考案は、円筒形状とした本体に、軸心方向に
延びる切り込み溝を円周方向に適宜間隔で多数形
成し、各切り込み溝間に位置する帯板部を外方へ
ループ状に湾曲させた状態で本体両端を、真空容
器間のベローズの内面に固定させる。
延びる切り込み溝を円周方向に適宜間隔で多数形
成し、各切り込み溝間に位置する帯板部を外方へ
ループ状に湾曲させた状態で本体両端を、真空容
器間のベローズの内面に固定させる。
[作用]
常温状態で本体の帯板部を外方へ湾曲させて両
端を固定しておくと、真空容器が冷却されて収縮
が生ずれば、各帯板部は容易に伸長して真空容器
の収縮を容易に行わせることができ、該真空容器
が収縮したときは、ループ状に湾曲していた帯板
部が伸長して高周波コンタクター本体が円筒状と
なるため、高周波電流を流れ易くできる。
端を固定しておくと、真空容器が冷却されて収縮
が生ずれば、各帯板部は容易に伸長して真空容器
の収縮を容易に行わせることができ、該真空容器
が収縮したときは、ループ状に湾曲していた帯板
部が伸長して高周波コンタクター本体が円筒状と
なるため、高周波電流を流れ易くできる。
[実施例]
以下、図面に基づき本考案の実施例を説明す
る。
る。
第1図及び第2図に示す如く、本考案の高周波
コンタクターは、円筒形状にしたBe−Cu又はア
ルミ合金製、その他の良導通材料からなる高周波
コンタクター本体1の両端部を残して軸心方向に
延びる切り込み溝2を円周方向に多数設け、該隣
接する切り込み溝2間に位置する帯板部3に十分
な弾力性をもたせ、該各帯板部3が外方へループ
状に湾曲したり、あるいは直線状に伸長すること
により本体1が容易に伸縮できるようにする。
コンタクターは、円筒形状にしたBe−Cu又はア
ルミ合金製、その他の良導通材料からなる高周波
コンタクター本体1の両端部を残して軸心方向に
延びる切り込み溝2を円周方向に多数設け、該隣
接する切り込み溝2間に位置する帯板部3に十分
な弾力性をもたせ、該各帯板部3が外方へループ
状に湾曲したり、あるいは直線状に伸長すること
により本体1が容易に伸縮できるようにする。
上記構成とした本考案の高周波コンタクターI
を真空容器4に一体的に介在させたベローズ5の
内側に位置させ、両端をベローズ5の内面に固定
する。この場合、図示の如く真空容器4が常温状
態におかれているときは、各帯板部3を折曲させ
全体の長さを短かくした状態でベローズ5に固定
させる。
を真空容器4に一体的に介在させたベローズ5の
内側に位置させ、両端をベローズ5の内面に固定
する。この場合、図示の如く真空容器4が常温状
態におかれているときは、各帯板部3を折曲させ
全体の長さを短かくした状態でベローズ5に固定
させる。
今、真空容器4が超伝導電磁石に組み込まれて
液体ヘリウムで冷却されると、該真空容器4は冷
熱により収縮し始める。真空容器4にはベローズ
5が固定されているため、真空容器4が収縮して
第1図において両側の真空容器4が互に離れる方
向へ移動すると、ベローズ5も伸長動作をすると
同時に該ベローズ5に両端を固定した本考案の高
周波コンタクターIも伸長し始める。高周波コン
タクターIは、帯板部3の弾性を利用して容易に
伸縮できるようにしてあるので、ベローズ5と共
に両端から引張りを受けて全体が軸心方向に伸長
する。真空容器4が収縮し終えたときには、各帯
板部3が直線状又はそれに近い状態になるため、
高周波コンタクターIはほぼ円筒状態になる。
液体ヘリウムで冷却されると、該真空容器4は冷
熱により収縮し始める。真空容器4にはベローズ
5が固定されているため、真空容器4が収縮して
第1図において両側の真空容器4が互に離れる方
向へ移動すると、ベローズ5も伸長動作をすると
同時に該ベローズ5に両端を固定した本考案の高
周波コンタクターIも伸長し始める。高周波コン
タクターIは、帯板部3の弾性を利用して容易に
伸縮できるようにしてあるので、ベローズ5と共
に両端から引張りを受けて全体が軸心方向に伸長
する。真空容器4が収縮し終えたときには、各帯
板部3が直線状又はそれに近い状態になるため、
高周波コンタクターIはほぼ円筒状態になる。
[考案の効果]
以上述べた如く本考案の高周波コンタクターに
よれば、真空容器が冷却されて収縮するときこの
収縮を十分に吸収でき且つ高周波電流を流れ易く
して確実に導通させることができる、という優れ
た効果を有する。
よれば、真空容器が冷却されて収縮するときこの
収縮を十分に吸収でき且つ高周波電流を流れ易く
して確実に導通させることができる、という優れ
た効果を有する。
第1図は本考案の高周波コンタクターの実施例
図、第2図は常温状態の設置時の姿勢を示す本考
案の高周波コンタクターの斜視図、第3図及び第
4図はいずれも従来考えられる高周波コンタクタ
ーの実施例図である。 Iは本考案の高周波コンタクター、1は高周波
コンタクター本体、2は切り込み溝、3は帯板
部、4は真空容器、5はベローズを示す。
図、第2図は常温状態の設置時の姿勢を示す本考
案の高周波コンタクターの斜視図、第3図及び第
4図はいずれも従来考えられる高周波コンタクタ
ーの実施例図である。 Iは本考案の高周波コンタクター、1は高周波
コンタクター本体、2は切り込み溝、3は帯板
部、4は真空容器、5はベローズを示す。
Claims (1)
- 円筒形状とした本体に、該本体の一端部から他
端部まで達する切り込み溝を円周方向に適宜間隔
で多数設けて、各切り込み溝間に帯板部を形成し
てなり、真空容器に取り付けたベローズの内面に
上記本体の両端を固定したことを特徴とする加速
器用高周波コンタクター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17778484U JPH0441600Y2 (ja) | 1984-11-22 | 1984-11-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17778484U JPH0441600Y2 (ja) | 1984-11-22 | 1984-11-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6191900U JPS6191900U (ja) | 1986-06-14 |
| JPH0441600Y2 true JPH0441600Y2 (ja) | 1992-09-30 |
Family
ID=30735356
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17778484U Expired JPH0441600Y2 (ja) | 1984-11-22 | 1984-11-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0441600Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-11-22 JP JP17778484U patent/JPH0441600Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6191900U (ja) | 1986-06-14 |
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