JPH044173B2 - - Google Patents

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JPH044173B2
JPH044173B2 JP59088938A JP8893884A JPH044173B2 JP H044173 B2 JPH044173 B2 JP H044173B2 JP 59088938 A JP59088938 A JP 59088938A JP 8893884 A JP8893884 A JP 8893884A JP H044173 B2 JPH044173 B2 JP H044173B2
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  • Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、登録番号標の少なくとも一部がバン
パに重畳して配設される自動車登録番号標の取付
装置に関する。
「従来技術」 第1図に示すように、車体10に固定されたバ
ンパ20に登録番号標30の一部(ここでは上
部)あるいは全部が重畳して配置される場合があ
る。
登録番号標30は個々の自動車を認識する標識
として重要なものであるので、その固定手段には
封印がなされ、封印を破棄するか固定手段を破壊
しないかぎり登録番号標30を車体10から取り
外すことができないように装着されている。
したがつて、登録番号標30をバンパ20にの
み固定したのでは交換等バンパ20を外すとき登
録番号標30を一緒に車体10から離脱させるこ
とができるので、登録番号標30の少なくとも一
部は車体10に固結しておく必要がある。
このような条件の下で、登録番号標30の少な
くとも一部がバンパ20と重畳するよう配設する
と、単純には重畳する部分のバンパ20を切欠い
てそこに登録番号標30を配置し車体10に固定
することになるが、バンパ20に切欠を設けると
バンパ20の強度剛性が低下し、バンパ20の防
護機能を減じてしまつたり、登録番号標30とバ
ンパ20との隙間が大きくなり美観を損なうこと
になる。
そこで、バンパ20の防護機能を減じないよう
な工夫がなされ、そのような従来の自動車登録番
号標の取付装置としては、例えば、実公昭51−
42799号、実公昭58−54274号の各公報に開示され
たものがあり、いずれもバンパ20に必要最少限
度の開口を開設するだけでよいようにしたもので
ある。
そのような共通の要素を有する従来の登録番号
標の取付装置は、第6図に例示するように、バン
パ20に開口21が穿設され、開口21の下方のバ
ンパ20の一部22に重畳して登録番号標30が
配設されており、開口21を臨み車体10の後面
パネル11に溶着して突設された枢支部材12に
登録番号標30が固定される保持部材40の上端
が枢支され、保持部材40はバンパ20に沿つて
下方に延ばされ、下端に登録番号標30の下端を
係止するフツク部41が形成されるとともに固結
ブラケツト42が固設され、固結ブラケツト42
がバンパ20の下端フランジ23にボルト43で
締結されるものである。
そして、登録番号標30を上方から照射すべく
ライセンスランプ24がバンパ20に固設されて
おり、バンパ20を外すときは、ボルト43を外
し、登録番号標30および保持部材40を第6図
において反時計方向に回動させて姿勢を変えるこ
とにより、登録番号標30および保持部材40が
開口21を通過し、登録番号標30および保持部
材40を車体10から離脱させることなくバンパ
20を外すことができるようになつている。
ところで、従来、登録番号標30の文字が光る
ようにした字光式の登録番号標30が普及するよ
うになつてきており、そのような登録番号標30
では発光手段を内蔵しているため登録番号標30
の厚さが大きなものになつている。
字光式の登録番号標30を第6図に示した装置
により装着しようとすると、第7図に示すよう
に、登録番号標30または保持部材40の上端部
31がライセンスランプ24に干渉してバンパ2
0が脱着不可能になつたり極めて作業性が悪くな
つたりする不具合が生じる。そのような不具合が
生じないよう、ライセンスランプ24と登録番号
標30または保持部材40の上端部31との間隔
を大きくすると、第8図に示すように、バンパ2
0のキヤラクタライン25と登録番号標30との
隙間Sが大きくなり外観品質が低下することにな
り、第9図に示すように保持部材40のヒンジ中
心40aの位置を低くして上端部31の軌跡がラ
イセンスランプ24に干渉しないようにすると、
今度は上端部31が車体10の後面パネル11に
干渉して登録番号標30および保持部材40の回
動が制限され、いずれも効果的対策とはなり得な
かつた。
「発明の目的」 本発明は、前記実情に鑑みてなされたもので、
固定時には登録番号標とバンパとの間の隙間を最
小にでき、バンパを脱着するために登録番号標お
よび保持部材の姿勢を変えるとき、他の部位に干
渉しないようにして上記問題点を解決した自動車
登録番号標の取付装置を提供することを目的とし
ている。
「発明の構成」 かかる目的を達成するため、本発明において
は、登録番号標の少なくとも一部がバンパに重畳
して配設される自動車登録番号標の取付装置にお
いて、 登録番号標が嵌り込む凹部をバンパの中間部に
設けるとともに、字光式の登録番号標の厚みより
若干大きく登録番号標を略水平にして通過させる
開口を該凹部の上方に開設し、 登録番号標が固定される保持部材の上部と車体
側に固設される枢支部材との一方に枢軸を設ける
とともに、他方に登録番号標の面と略平行な長孔
を穿設し、 前記枢軸と長孔とを、保持部材に固定された登
録番号標が、登録番号標の上部で前記開口を隠し
て固定される上方の固定位置と、前記開口を出現
させ登録番号表が回動可能になる下方の逃げ位置
とに摺動可能になるよう配設したことを特徴とす
る自動車登録番号標の取付装置としたものであ
る。
登録番号標を装着した保持部材が上方の固定位
置にあるときは番号標がバンパの開口を隠して最
小の隙間で固定される。
バンパを脱着するときなど登録番号標を回動さ
せる必要がある場合、枢軸を長孔内で移動させる
ことにより保持部材および登録番号標を一旦下方
の逃げ位置に摺動させて逃がし、それから保持部
材を摺動させると、干渉を回避して回動させるこ
とができる。
回動することにより登録番号標が略水平な姿勢
で平になるので、厚い字光式の登録番号標であつ
ても開口を通過させることができ、バンパを離脱
することができるようになる。
「実施例」 以下、図面に基づき本発明の実施例を説明す
る。なお、従来例と同様の部位には同一符号を付
し重複した説明を省略する。
第2図および第3図は本発明の一実施例を示し
ており、バンパ20の中間部には登録番号標が嵌
り込む凹部が表面から陥入して形成され、字光式
の登録番号標30の厚みより若干大きく登録番号
標30を略水平にして通過される開口21が、凹
部の上方であつてバンパ20のキヤラクタライン
25から凹部に落ち込む面に配設されている。
保持部材40はバンパ20に略平行な基部44
の両側から支脚45,45が下方に延ばされ、支
脚45と下端にフツク部41が形成されている。
基部44の上端の両端には被支持片46,46が
側方に一体的に折設され、両被支持片46には上
下方向の長孔47が穿設されている。
車体10の後面パネル11に固設された一対の
枢支部材12,12は略L字形をしており、その
基片13が後面パネル11にスポツト溶接され、
基片13から折設された支持片14には枢支孔1
5が穿設されている。
枢支部材12は保持部材40の基部44を両側
から挟むようにして後面パネル11に固定されて
いて、枢支孔15と被支持片46の長孔47とを
対応させ、枢支孔15と被支持片46とに枢軸ブ
シユ48を挿通し、リベツト49でかしめ固結さ
れ、枢軸ブシユ48は長孔47に摺動可能に嵌合
している。
枢軸ブシユ48と長孔47とは、保持部材40
に固定された登録番号標30が開口21を隠して
固定される上方の固定位置と開口21を出現させ
る下方の逃げ位置とに摺動可能になつている。そ
して、下方の逃げ位置では保持部材40および登
録番号標30が回動可能になり、登録番号標30
を略水平な平にして開口21を通過可能になるよ
う配設されている。
登録番号標30は下端部32がフツク部41に
係止され、上部が図示省略したねじで保持部材4
0に締結されたうえでそのねじが封印されてい
る。
登録番号標30が固定された保持部材40は、
枢軸ブシユ48が長孔47の下端部に位置するよ
う調節され、固結ブラケツト42がバンパ20の
下端フランジ23に当接されボルト43で締結さ
れている。
上記構成を有する自動車登録番号標の取付装置
では、第2図に示すように、バンパ20が固定さ
れているときは、登録番号標30および保持部材
40は上方の固定位置に摺動されていて、上端部
31とバンパ20のキヤラクタライン25との隙
間Sはほとんどなく外観品質は良好である。
バンパ20を脱着する場合、先ずボルト43を
緩めて外し、固結ブラケツト42をバンパ20の
下端フランジ23から離脱させる。すると保持部
材40は移動可能になるので、登録番号標30を
固定したままの保持部材40を下方の逃げ位置に
移動させる。枢軸ブシユ48は長孔47の下端部
から上端部に摺動移動し、第4図に示す状態にな
り、保持部材40または登録番号標30の上端部
31とライセンスランプ24とが大きく離間す
る。
そこで、保持部材40および登録番号標30を
第4図の想像線に示すように、反時計方向に回動
して、略水平にする。ライセンスランプ24と上
端部31とが離間しているので干渉することなく
回動させることができる。保持部材40および登
録番号標30を回動して逃がしてあれば、バンパ
20を後方に移動しても登録番号標30あるいは
保持部材40と干渉することがなく、登録番号標
30および保持部材40は開口21を通過し、バ
ンパ20を車体10から外すことができる。
外したバンパ20を装着するときは、登録番号
標30および保持部材40を略水平にしておき、
開口21に挿通しながらバンパ20を後方から車
体10に近接させる。バンパ20が所定の位置に
なると、枢軸ブシユ48を長孔47の上端部に位
置させたまま保持部材40および登録番号標30
を時計方向に回動させ、干渉しない状態になつた
とき枢軸ブシユ48を長孔47の下端部に移動さ
せ、固結ブラケツト42をバンパ20の下端フラ
ンジ23に当接させボルト43で締結する。
第5図は他の実施例を示しており、長孔47の
下端部にフツク溝47aを形成し、登録番号標3
0および保持部材40をバンパ取付位置にしたと
き.枢軸ブシユ48をフツク溝47aに係止させ
て姿勢を安定保持できるようにしたものである。
なお、前記実施例では車体側に枢軸を設け、保
持部材側に長孔を設けたが、勝手を逆にしてもよ
いのは自明であり、車体側に長孔を設け、保持部
材側に枢軸を設けてもよいことはいうまでもな
い。
「発明の効果」 本発明に係る自動車登録番号標の取付装置によ
れば、登録番号標が固定される保持部材を回動可
能かつ摺動可能に車体に連結固定したから、バン
パを脱着するとき、他の部位との干渉を回避して
保持部材および登録番号標の姿勢を変えて逃がす
ことができ、バンパの脱着を円滑にすることがで
きるとともに、固定したとき大きな隙間ができず
外観品質も良好に保つことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は自動車の後部の斜視図、第2図〜第4
図は本発明の一実施例を示し、第2図は取付装置
の縦断面図、第3図は保持部材近傍の分解斜視
図、第4図は登録番号標および保持部材の姿勢を
変えるときの中間状態の取付装置の縦断面図、第
5図は他の実施例の保持部材の一部の斜視図、第
6図〜第9図は従来の取付装置の説明縦断面図で
ある。 10……車体、11……後面パネル、12……
枢支部材、15……枢支孔、20……バンパ、2
1……開口、30……登録番号標、40……保持
部材、42……固結ブラケツト、46……被支持
片、47……長孔。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 登録番号標の少なくとも一部がバンパに重畳
    して配設される自動車登録番号標の取付装置にお
    いて、 登録番号標が嵌り込む凹部をバンパの中間部に
    設けるとともに、字光式の登録番号標の厚みより
    若干大きく登録番号標を略水平にして通過させる
    開口を該凹部の上方に開設し、 登録番号標が固定される保持部材の上部と車体
    側に固設される枢支部材との一方に枢軸を設ける
    とともに、他方に登録番号標の面と略平行な長孔
    を穿設し、 前記枢軸と長孔とを、保持部材に固定された登
    録番号標が、登録番号標の上部で前記開口を隠し
    て固定される上方の固定位置と、前記開口を出現
    させ登録番号表が回動可能になる下方の逃げ位置
    とに摺動可能になるよう配設したことを特徴とす
    る自動車登録番号標の取付装置。
JP8893884A 1984-05-02 1984-05-02 自動車登録番号標の取付装置 Granted JPS6121846A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8893884A JPS6121846A (ja) 1984-05-02 1984-05-02 自動車登録番号標の取付装置

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JP8893884A JPS6121846A (ja) 1984-05-02 1984-05-02 自動車登録番号標の取付装置

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JPS6121846A JPS6121846A (ja) 1986-01-30
JPH044173B2 true JPH044173B2 (ja) 1992-01-27

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JP8893884A Granted JPS6121846A (ja) 1984-05-02 1984-05-02 自動車登録番号標の取付装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5142799U (ja) * 1974-09-24 1976-03-30
JPS5437276U (ja) * 1977-08-18 1979-03-10

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JPS6121846A (ja) 1986-01-30

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