JPH0441989B2 - - Google Patents
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- JPH0441989B2 JPH0441989B2 JP60227409A JP22740985A JPH0441989B2 JP H0441989 B2 JPH0441989 B2 JP H0441989B2 JP 60227409 A JP60227409 A JP 60227409A JP 22740985 A JP22740985 A JP 22740985A JP H0441989 B2 JPH0441989 B2 JP H0441989B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molding
- chamber
- food dough
- molding chamber
- communication
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Confectionery (AREA)
- Fish Paste Products (AREA)
- Formation And Processing Of Food Products (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<発明の目的>
産業上の利用分野
本発明は食品生地の成型装置に係り、詳しく
は、ホツパから流出する食品生地を所定量づつ連
絡室内に一旦収納され、この食品生地を押出ノズ
ルを経て成型部内に押出して所望形状に成型する
一方、この成型部を押出ノズルが開口する成型室
とこの成型室上を摺動する摺動外筒とから構成
し、成型後に離型取出すときには摺動外筒を摺動
して成型品を外部に露出でき、粘着性が高くて
も、成型部から支障なく取出すことができる食品
生地の成型装置に係る。
は、ホツパから流出する食品生地を所定量づつ連
絡室内に一旦収納され、この食品生地を押出ノズ
ルを経て成型部内に押出して所望形状に成型する
一方、この成型部を押出ノズルが開口する成型室
とこの成型室上を摺動する摺動外筒とから構成
し、成型後に離型取出すときには摺動外筒を摺動
して成型品を外部に露出でき、粘着性が高くて
も、成型部から支障なく取出すことができる食品
生地の成型装置に係る。
従来の技術
従来から、金属、合成樹脂等の材料には種々の
成型法が用いられている。この中で合成樹脂には
一般的に押出法、射出法等が用いられ、鉄等の金
属では主として押出法が用いられ、これら成型法
によつて所望の形状に金属、合成樹脂が整形され
ている。また、これら技術を利用して食品生地を
所望形状に成型することも考えられるが、この成
型法をそのまま適用することは困難である。
成型法が用いられている。この中で合成樹脂には
一般的に押出法、射出法等が用いられ、鉄等の金
属では主として押出法が用いられ、これら成型法
によつて所望の形状に金属、合成樹脂が整形され
ている。また、これら技術を利用して食品生地を
所望形状に成型することも考えられるが、この成
型法をそのまま適用することは困難である。
まず、押出法は古くから鉄、合成樹脂等の成型
に利用されるもので、これら材料を可塑性状態と
して所定のダイスから連続的に押出して、例えば
パイプや円柱状等に押出して成型するものであつ
て、押出法は、連続成型を基本とするものであ
る。この押出法はあまり押出圧力を高める必要も
ないことから、押出法は僅かに変化を加えてめん
類等の食品の成型に利用されている。これに対
し、射出法は、元来、亜鉛等のダイキヤスト法か
ら発達したものであつたが、現在では主として合
成樹脂の成型に用いられ、合成樹脂等の材料を加
圧室から高い圧力でダイスの成型室内に射室して
成型し、その後、ダイスを開いて成型品を取出す
方法である。この射出法は押出法に比べると成型
が連絡的でなく間欠的であるが、複雑な形状にも
成型できる利点がある。また、射出法では、成型
性を高める上から、射出圧力を例えば400Kg/cm2
の如く高くする必要があり、その上に、成型品を
ダイスから容易に離型させるために、材料中に
は、予め、例えば、ステアリン酸亜鉛等の離型剤
を添加し、更に、ダイスの成型室はシリコン等の
離型剤を所定期間毎に手で塗布して成型を行なつ
ている。しかし、射出法は複雑形状に成型できる
利点があるのにも拘らず、そのまま食品生地の成
型に適用できない。
に利用されるもので、これら材料を可塑性状態と
して所定のダイスから連続的に押出して、例えば
パイプや円柱状等に押出して成型するものであつ
て、押出法は、連続成型を基本とするものであ
る。この押出法はあまり押出圧力を高める必要も
ないことから、押出法は僅かに変化を加えてめん
類等の食品の成型に利用されている。これに対
し、射出法は、元来、亜鉛等のダイキヤスト法か
ら発達したものであつたが、現在では主として合
成樹脂の成型に用いられ、合成樹脂等の材料を加
圧室から高い圧力でダイスの成型室内に射室して
成型し、その後、ダイスを開いて成型品を取出す
方法である。この射出法は押出法に比べると成型
が連絡的でなく間欠的であるが、複雑な形状にも
成型できる利点がある。また、射出法では、成型
性を高める上から、射出圧力を例えば400Kg/cm2
の如く高くする必要があり、その上に、成型品を
ダイスから容易に離型させるために、材料中に
は、予め、例えば、ステアリン酸亜鉛等の離型剤
を添加し、更に、ダイスの成型室はシリコン等の
離型剤を所定期間毎に手で塗布して成型を行なつ
ている。しかし、射出法は複雑形状に成型できる
利点があるのにも拘らず、そのまま食品生地の成
型に適用できない。
一般的に云つて、食品生地はあまり大きな力を
加えると、材料が破壊して食感、味を失なうと共
に、ペースト状になつて粘着性が大きくなる。ま
た、合成樹脂と異なつて離型剤等の添加物を添加
することができない。このため、射出法で成型す
ると、材料が破壊し、成型室に付着し、円滑に食
品生地を整形することができない。
加えると、材料が破壊して食感、味を失なうと共
に、ペースト状になつて粘着性が大きくなる。ま
た、合成樹脂と異なつて離型剤等の添加物を添加
することができない。このため、射出法で成型す
ると、材料が破壊し、成型室に付着し、円滑に食
品生地を整形することができない。
この点から、本発明者は、先に、ホツパから食
品生地を切換弁の開閉によつて間欠的に連絡室に
送り、この連絡室内の食品生地をプランジヤによ
つて押出ノズルから成型室に送つて所望形状に整
形する方法を開発した。この成型室はホツパから
一定量づつ送られた食品生地をプランジヤにより
押出して成型するため、間欠的ではあるが、押出
法と同様に材料にあまり高い圧力がかからず、成
型は射出法と同様に成型室で行なわれるため、食
品生地を個別的に複雑な形状に成型でき、きわめ
て優れたものである。
品生地を切換弁の開閉によつて間欠的に連絡室に
送り、この連絡室内の食品生地をプランジヤによ
つて押出ノズルから成型室に送つて所望形状に整
形する方法を開発した。この成型室はホツパから
一定量づつ送られた食品生地をプランジヤにより
押出して成型するため、間欠的ではあるが、押出
法と同様に材料にあまり高い圧力がかからず、成
型は射出法と同様に成型室で行なわれるため、食
品生地を個別的に複雑な形状に成型でき、きわめ
て優れたものである。
しかし、この成型法であつても、食品材料は粘
着性があり、成型室の形状に応じて成型圧力を高
めると、粘着性が増加する。このため、成型室か
らの離型時には、成型すべき形状が複雑になる
と、食品生地の一部が成型室の内壁面に付着し、
成型を重ねていくうちに、この付着物が増大し、
成型が困難になることがある。これに対し、所定
回数の成型後に、成型室の内壁面に小麦粉の離型
剤を塗布することも考えられるが、この塗布作業
がはん雑化し、成型室を分解が容易なように構成
することが必要となる。
着性があり、成型室の形状に応じて成型圧力を高
めると、粘着性が増加する。このため、成型室か
らの離型時には、成型すべき形状が複雑になる
と、食品生地の一部が成型室の内壁面に付着し、
成型を重ねていくうちに、この付着物が増大し、
成型が困難になることがある。これに対し、所定
回数の成型後に、成型室の内壁面に小麦粉の離型
剤を塗布することも考えられるが、この塗布作業
がはん雑化し、成型室を分解が容易なように構成
することが必要となる。
発明が解決しようとする問題点
本発明は上記欠点の解決を目的とし、具体的に
は、ホツパから所定量の食品生地を間欠的に連絡
室に送つて、この食品生地をプランジヤによつて
押出ノズルから成型室に押出して成型する食品生
地の成型装置を提案する。
は、ホツパから所定量の食品生地を間欠的に連絡
室に送つて、この食品生地をプランジヤによつて
押出ノズルから成型室に押出して成型する食品生
地の成型装置を提案する。
<発明の構成>
問題点を解決するための手段ならびにその作用
すなわち、本発明装置は、食品生地が投入され
るホツパの下部に、往復動自在のプランジヤのス
トロークによつて容量が決められる連絡室が接続
され、この連絡室の先端に成型室が設けられ、こ
の成型室、連絡室ならびにホツパの間には、これ
らの間を交互に連通、しや断をくり返す切換弁が
設けられ、成型室の外周に軸線方向に摺動する摺
動外筒が配置され、この摺動外筒ならびに成型室
の内部に食品生地を成型すべき成型部を形成して
成ることを特徴とする。
るホツパの下部に、往復動自在のプランジヤのス
トロークによつて容量が決められる連絡室が接続
され、この連絡室の先端に成型室が設けられ、こ
の成型室、連絡室ならびにホツパの間には、これ
らの間を交互に連通、しや断をくり返す切換弁が
設けられ、成型室の外周に軸線方向に摺動する摺
動外筒が配置され、この摺動外筒ならびに成型室
の内部に食品生地を成型すべき成型部を形成して
成ることを特徴とする。
そこで、これら手段たる構成ならびにその作用
を図面によつて更に詳しく説明すると、次の通り
である。
を図面によつて更に詳しく説明すると、次の通り
である。
なお、第1図aならびにbは本発明装置の一例
の各縦断面図であり、第2図a,b,c,dなら
びにeは第1図aならびにbに示す装置によつて
いかもどき食品の胴部を製造する際の説明図であ
り、第3図aはいかもどき食品の耳部と胴部の平
面図であり、第3図bはいかもどき食品の平面図
であり、第4図は中子を離型させるときの一部を
断面で示す説明図である。
の各縦断面図であり、第2図a,b,c,dなら
びにeは第1図aならびにbに示す装置によつて
いかもどき食品の胴部を製造する際の説明図であ
り、第3図aはいかもどき食品の耳部と胴部の平
面図であり、第3図bはいかもどき食品の平面図
であり、第4図は中子を離型させるときの一部を
断面で示す説明図である。
まず、第1図aにおいて符号1はホツパ、2は
例えば、すり身を主体とした食品生地を示し、こ
のホツパ1内に食品生地2が投入される。このホ
ツパ1の下部の排出口に連絡室3を接続し、この
連絡室3内の容量は、軸方向を往復動するプラン
ジヤによつて決められる。すなわち、連絡室3の
一側にはシリンダ4を接続し、このシリンダ4に
よつて連絡室3を延長し、シリンダ4内にはプラ
ンジヤ6を往復動自在に配置する。また、連絡室
3の他側は、連絡通路5ならびにその先端に設け
た押出ノズル7を介して、成型室8を接続し、こ
の成型室8の外周上に摺動自在に摺動外筒11を
配設し、成型室8ならびに摺動外筒11の内部に
食品生地を成型すべき成型部を形成し、この形状
は形成品の形状に合わせる。
例えば、すり身を主体とした食品生地を示し、こ
のホツパ1内に食品生地2が投入される。このホ
ツパ1の下部の排出口に連絡室3を接続し、この
連絡室3内の容量は、軸方向を往復動するプラン
ジヤによつて決められる。すなわち、連絡室3の
一側にはシリンダ4を接続し、このシリンダ4に
よつて連絡室3を延長し、シリンダ4内にはプラ
ンジヤ6を往復動自在に配置する。また、連絡室
3の他側は、連絡通路5ならびにその先端に設け
た押出ノズル7を介して、成型室8を接続し、こ
の成型室8の外周上に摺動自在に摺動外筒11を
配設し、成型室8ならびに摺動外筒11の内部に
食品生地を成型すべき成型部を形成し、この形状
は形成品の形状に合わせる。
また、ホツパ1の排出口と連絡室3との間なら
びにこの連絡室3と連絡通路5との間に、切換弁
9を介在させると、先換弁9の開閉とプランジヤ
6とによつて食品生地2は間欠的に所定量づつ連
絡室3に送られ、この食品生地2は連絡室3から
連絡通路5に送られる。
びにこの連絡室3と連絡通路5との間に、切換弁
9を介在させると、先換弁9の開閉とプランジヤ
6とによつて食品生地2は間欠的に所定量づつ連
絡室3に送られ、この食品生地2は連絡室3から
連絡通路5に送られる。
例えば、第3図aならびにbに示すいかもどき
食品Aの胴部aを例えばすり身を主体とした食品
生地2から成型するときには、第1図aにおいて
ホツパ1の上部からこの食品生地2は投入され
る。このときに、第1図aに示す如く、切換弁9
によつて連絡通路5を閉じる一方、ホツパ1の排
出口を開いて食品生地2を連絡室3に導き、所定
量の食品生地2を送る。その後、第1図bに示す
如く、切換弁9を回転させてホツパ1の排出口を
閉じる一方、連絡室3と連絡通路5との間を連通
し、連絡室3の一側のプランジヤ6によつて連絡
室3内の所定量の食品生地2を押出す。この押出
しによつて食品生地2は連絡室3から連絡通路5
内に押出され、先端の押出ノズル7から成型室8
に射出され、成型室8の形状に応じて食品生地2
は所望形状に成型される。
食品Aの胴部aを例えばすり身を主体とした食品
生地2から成型するときには、第1図aにおいて
ホツパ1の上部からこの食品生地2は投入され
る。このときに、第1図aに示す如く、切換弁9
によつて連絡通路5を閉じる一方、ホツパ1の排
出口を開いて食品生地2を連絡室3に導き、所定
量の食品生地2を送る。その後、第1図bに示す
如く、切換弁9を回転させてホツパ1の排出口を
閉じる一方、連絡室3と連絡通路5との間を連通
し、連絡室3の一側のプランジヤ6によつて連絡
室3内の所定量の食品生地2を押出す。この押出
しによつて食品生地2は連絡室3から連絡通路5
内に押出され、先端の押出ノズル7から成型室8
に射出され、成型室8の形状に応じて食品生地2
は所望形状に成型される。
すなわち、第3図aならびにbに示す通り、い
かもどき食品Aの胴部aは、その先端が円弧状を
成しかつ閉塞され、しかも、中空の筒状に細長く
構成されている。このところから、成型終了後
は、外筒11を摺動させて胴部aの円筒状部分2
aを露出開放し、容易に取出し易いようにする。
更に詳しく説明すると、成型室8の外周に円筒状
の摺動外筒11を配置して、この外筒11内に第
2成型室11aを形成し、第2図aに示す如く、
成型室8の外周に摺動自在に摺動外筒11を設け
て内部を第2成型室11aとし、後記の如く、摺
動外筒11を摺動させると、内部の第2成型室1
1aが開放される。また、第2図a,b,cなら
びにdに示す如く、成型品2aの取出し装置は中
子10から構成し、中子10は成型室8ならびに
第2成型室11aの軸線に沿つて往復動できるよ
うにする。従つて、成型時には中子10を前進さ
せ、第2図aで示す如く、成型室8ならびに第2
成型室11a内に侵入させる。この第2図aの状
態のときに、連絡室3内の食品生地2はプランジ
ヤ6によつて押出され、この圧力により連絡通路
5から食品生地2は押出ノズル7から押出され、
第2図bに示す如く成型されて、胴部aに相当す
る成型品2aが得られる。
かもどき食品Aの胴部aは、その先端が円弧状を
成しかつ閉塞され、しかも、中空の筒状に細長く
構成されている。このところから、成型終了後
は、外筒11を摺動させて胴部aの円筒状部分2
aを露出開放し、容易に取出し易いようにする。
更に詳しく説明すると、成型室8の外周に円筒状
の摺動外筒11を配置して、この外筒11内に第
2成型室11aを形成し、第2図aに示す如く、
成型室8の外周に摺動自在に摺動外筒11を設け
て内部を第2成型室11aとし、後記の如く、摺
動外筒11を摺動させると、内部の第2成型室1
1aが開放される。また、第2図a,b,cなら
びにdに示す如く、成型品2aの取出し装置は中
子10から構成し、中子10は成型室8ならびに
第2成型室11aの軸線に沿つて往復動できるよ
うにする。従つて、成型時には中子10を前進さ
せ、第2図aで示す如く、成型室8ならびに第2
成型室11a内に侵入させる。この第2図aの状
態のときに、連絡室3内の食品生地2はプランジ
ヤ6によつて押出され、この圧力により連絡通路
5から食品生地2は押出ノズル7から押出され、
第2図bに示す如く成型されて、胴部aに相当す
る成型品2aが得られる。
その後は、第2図cに示す如く、摺動外筒11
を前進方向に摺動させて、成型室8ならびに第2
生計室11aのうちで、一部の第2成型室11a
を開放すると共に、中止10を後退させ、第2成
型室11aが第2図dに示す如く完全に開放され
たときに、成型品2aも完全に離型され取出され
る。
を前進方向に摺動させて、成型室8ならびに第2
生計室11aのうちで、一部の第2成型室11a
を開放すると共に、中止10を後退させ、第2成
型室11aが第2図dに示す如く完全に開放され
たときに、成型品2aも完全に離型され取出され
る。
続いて、胴部aに相当する成型品2aを取出し
たのちは、成型品2aは中子10に付着した状態
のままで、後記の如く、成型した耳部bに相当す
る成型品2bを付着させて一体化し(第2図e参
照)、この状態で加熱すると、第4図に示す如く、
容易に中子10を抜きとることができ、中子10
を抜きとると、第3図bに示すようないかもどき
食品Aが得られる。
たのちは、成型品2aは中子10に付着した状態
のままで、後記の如く、成型した耳部bに相当す
る成型品2bを付着させて一体化し(第2図e参
照)、この状態で加熱すると、第4図に示す如く、
容易に中子10を抜きとることができ、中子10
を抜きとると、第3図bに示すようないかもどき
食品Aが得られる。
なお、耳部bに相当する成型品2bはそれに対
応する型内に食品生地をすり込むことによつて、
容易に成型できる。
応する型内に食品生地をすり込むことによつて、
容易に成型できる。
しかし、上記の通りに、成型室8ならびに第2
成型室11aのうちで第2成型室11aを開放し
かつ中止10を後退させることによつて離型させ
るときに、成型品2aの先端が成型室8の内壁面
8aに付着し、成型室2aの形状が損なわれ易
く、更に、内壁面8aの付着物は次の成型時に拡
大したり、落下する。
成型室11aのうちで第2成型室11aを開放し
かつ中止10を後退させることによつて離型させ
るときに、成型品2aの先端が成型室8の内壁面
8aに付着し、成型室2aの形状が損なわれ易
く、更に、内壁面8aの付着物は次の成型時に拡
大したり、落下する。
このため、本発明では、成型室8ならびに第2
生計室11aのうちで、未開放部分の成型室8の
内壁面8aの一部若しは全部に水等の液体(以
下、水等という。)を浸出させ内壁面8a上に水
等のフイルムを形成するこの浸出は上記の如き食
品生地2の押出ノズル7からの押出成型の前若し
はそれと同時に行なう。
生計室11aのうちで、未開放部分の成型室8の
内壁面8aの一部若しは全部に水等の液体(以
下、水等という。)を浸出させ内壁面8a上に水
等のフイルムを形成するこの浸出は上記の如き食
品生地2の押出ノズル7からの押出成型の前若し
はそれと同時に行なう。
すなわち、第2図aに示す如く連絡通路5の周
囲に環状室12を形成し、その環状室12の一部
に水等の注入孔13を接続し、注入孔13から水
等14を注入する。また、環状室12の先端に
は、水等の噴射通路15を連結し、これら噴出通
路15は押出ノズル7の周囲に複数個形成し、各
噴射通路15の先端から、水等14を噴射できる
ようにする。また、環状室12には、所望に応じ
て別の噴射通路16を接続し、その先端は押出ノ
ズル7の内壁面に開孔させる。このように、噴射
通路15,16から間欠的に水等14を送ると、
成型時に未開放の成型室8の内壁面8aに沿つて
水などが浸出し、この水等14が離型剤としての
役目を果たす。更に詳しく説明すると、第2図a
の状態において、食品生地2をプランジヤ6によ
り送つたときに、両噴射通路15,16から水等
14が間欠的に送られる。従つて、押出ノズル7
の周囲には水等14が浸出して水フイルムが形成
されるため、押出ノズル7は詰ることなく、この
押出時にかかる圧力はきわめて小さくて、食品生
地の如きものでも材料が破壊されることがない。
一方、成型室8の内壁面8aにも、水等14が浸
出され、そこに、薄い水フイルムが形成されてい
るため、成型体2aの離型は円滑に行なわれる。
囲に環状室12を形成し、その環状室12の一部
に水等の注入孔13を接続し、注入孔13から水
等14を注入する。また、環状室12の先端に
は、水等の噴射通路15を連結し、これら噴出通
路15は押出ノズル7の周囲に複数個形成し、各
噴射通路15の先端から、水等14を噴射できる
ようにする。また、環状室12には、所望に応じ
て別の噴射通路16を接続し、その先端は押出ノ
ズル7の内壁面に開孔させる。このように、噴射
通路15,16から間欠的に水等14を送ると、
成型時に未開放の成型室8の内壁面8aに沿つて
水などが浸出し、この水等14が離型剤としての
役目を果たす。更に詳しく説明すると、第2図a
の状態において、食品生地2をプランジヤ6によ
り送つたときに、両噴射通路15,16から水等
14が間欠的に送られる。従つて、押出ノズル7
の周囲には水等14が浸出して水フイルムが形成
されるため、押出ノズル7は詰ることなく、この
押出時にかかる圧力はきわめて小さくて、食品生
地の如きものでも材料が破壊されることがない。
一方、成型室8の内壁面8aにも、水等14が浸
出され、そこに、薄い水フイルムが形成されてい
るため、成型体2aの離型は円滑に行なわれる。
なお、例えば、魚介類のすり身等のときは、上
記の如く、押出ノズル7の内壁面にも水等14を
浸出させるが、通常は、未開放の成型室8の内壁
面8aのみに水等14を浸出させるだけで、円滑
に離型できる。
記の如く、押出ノズル7の内壁面にも水等14を
浸出させるが、通常は、未開放の成型室8の内壁
面8aのみに水等14を浸出させるだけで、円滑
に離型できる。
また、上記のところでは、成型室8に対して摺
動外筒11の内部の第2成型室11aを接続して
この第2成型室11aが開放されるよう構成され
ているが、成型室は必ずしもこれらの例に限定さ
れるものではない。例えば、第1図aならびにb
に示す如く、成型室8だけで食品生地を成型で
き、更に、この際に、成型室8は半球状でなく長
いものとしても成形できる。何れの構造の成型室
であつても、成型室の内壁面に水フイルムを形成
すれば、同等な効果が達成できる。すなわち、上
記の如く、一部に摺動外筒が設けられているもの
は、摺動外筒自体の摺動により成型室の一部が開
放されるために、むしろ、離型問題が比較的少な
いのであつて、本発明法は未開放の成型室におい
てその効果が顕著であるとも云える。しかし、材
料によつては、上記型式の開放式のものでも、摺
動外筒の内壁面において離型に支承が生じること
もあり、この場合には、摺動外筒自体に水などの
噴射通路を設け、摺動外筒の内壁面に水フイルム
を形成することができる。
動外筒11の内部の第2成型室11aを接続して
この第2成型室11aが開放されるよう構成され
ているが、成型室は必ずしもこれらの例に限定さ
れるものではない。例えば、第1図aならびにb
に示す如く、成型室8だけで食品生地を成型で
き、更に、この際に、成型室8は半球状でなく長
いものとしても成形できる。何れの構造の成型室
であつても、成型室の内壁面に水フイルムを形成
すれば、同等な効果が達成できる。すなわち、上
記の如く、一部に摺動外筒が設けられているもの
は、摺動外筒自体の摺動により成型室の一部が開
放されるために、むしろ、離型問題が比較的少な
いのであつて、本発明法は未開放の成型室におい
てその効果が顕著であるとも云える。しかし、材
料によつては、上記型式の開放式のものでも、摺
動外筒の内壁面において離型に支承が生じること
もあり、この場合には、摺動外筒自体に水などの
噴射通路を設け、摺動外筒の内壁面に水フイルム
を形成することができる。
<発明の効果>
以上詳しく説明した通り、本発明に係る成型装
置は、ホツパからの食品生地を所定量づつ連絡室
内で一旦収納し、この食品生地を成型室内に押出
ノズルを介して押出して所望形状に成型するもの
であつて、押出ノズルからは間欠的に食品生地は
所定量づつ押出されるため、成型はプランジヤの
押出しによつて行なわれ、押出圧力を小さくして
も、食品生地を所望の形状に成型できる。従つ
て、食品生地の如く、押出圧力があまりかけられ
ない材料であつても、円滑に成型ができる。ま
た、食品生地を成型すべき成型部は、押出ノズル
が開口する成型室と成型室の外周で摺動する摺動
外筒とから構成するため、成型部で成型された成
型部の大部分が開放され、きわめて容易に成型部
を取出すことができる。
置は、ホツパからの食品生地を所定量づつ連絡室
内で一旦収納し、この食品生地を成型室内に押出
ノズルを介して押出して所望形状に成型するもの
であつて、押出ノズルからは間欠的に食品生地は
所定量づつ押出されるため、成型はプランジヤの
押出しによつて行なわれ、押出圧力を小さくして
も、食品生地を所望の形状に成型できる。従つ
て、食品生地の如く、押出圧力があまりかけられ
ない材料であつても、円滑に成型ができる。ま
た、食品生地を成型すべき成型部は、押出ノズル
が開口する成型室と成型室の外周で摺動する摺動
外筒とから構成するため、成型部で成型された成
型部の大部分が開放され、きわめて容易に成型部
を取出すことができる。
また、この成型部における食品生地の成型時に
は、その成型前か、または、成型と同時に、押出
ノズルが開口する成型室の内壁面の一部若しくは
全部に水などが噴射通路を経て浸出されるため、
食品生地の如く内部に離型剤が添加できない材料
であつても、円滑に離型できる。
は、その成型前か、または、成型と同時に、押出
ノズルが開口する成型室の内壁面の一部若しくは
全部に水などが噴射通路を経て浸出されるため、
食品生地の如く内部に離型剤が添加できない材料
であつても、円滑に離型できる。
また、成型品の取出し手段として軸方向に往復
動する中子が設けられているため、この中子が一
部が開放される成型部と相まつて成型品が容易か
つ自動的に取出すことができる。
動する中子が設けられているため、この中子が一
部が開放される成型部と相まつて成型品が容易か
つ自動的に取出すことができる。
第1図aならびにbは本発明装置の一例の各縦
断面図、第2図a,b,c,dならびにeは第1
図aならびにbに示す装置によつていかもどき食
品の胴部を製造する際の工程の各説明図、第3図
aはいかもどき食品の耳部と胴部の平面図、第3
図bはいかもどき食品の平面図、第4図は中子を
離型させるときの一部を断面で示す説明図であ
る。 符号、1……ホツパ、2……食品生地、2a,
2b……成型品、3……連絡室、4……シリン
ダ、5……連絡通路、6……プランジヤ、7……
押出ノズル、8……成型室、8a……内壁面、9
……切換弁、10……中子、11……摺動外筒、
11a……第2成型室、12……環状室、13…
…注入孔、15,16……噴射通路。
断面図、第2図a,b,c,dならびにeは第1
図aならびにbに示す装置によつていかもどき食
品の胴部を製造する際の工程の各説明図、第3図
aはいかもどき食品の耳部と胴部の平面図、第3
図bはいかもどき食品の平面図、第4図は中子を
離型させるときの一部を断面で示す説明図であ
る。 符号、1……ホツパ、2……食品生地、2a,
2b……成型品、3……連絡室、4……シリン
ダ、5……連絡通路、6……プランジヤ、7……
押出ノズル、8……成型室、8a……内壁面、9
……切換弁、10……中子、11……摺動外筒、
11a……第2成型室、12……環状室、13…
…注入孔、15,16……噴射通路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 食品生地が投入されるホツパの下部に、往復
動自在のプランジヤのストロークによつて容量が
決められる連絡室が接続され、この連絡室の先端
に成型室が設けられ、この成型室、連絡室ならび
に前記ホツパの間には、これらの間を交互に連
通、しや断をくり返す切換弁が設けられ、前記成
型室の外周に軸線方向に摺動する摺動外筒が配置
され、この摺動外筒ならびに前記成型室の内部に
食品生地を成型すべき成型部を形成して成ること
を特徴とする食品生地の成型装置。 2 食品生地が投入されるホツパの下部に、往復
動自在のプランジヤのストロークによつて容量が
決められる連絡室が接続され、この連絡室の先端
に成型室が設けられ、この成型室、連絡室ならび
に前記ホツパの間には、これらの間を交互に連
通、しや断をくり返す切換弁が設けられ、前記成
型室の外周に軸線方向に摺動する摺動外筒が配置
され、この摺動外筒ならびに前記成型室の内部に
食品生地を成型すべき成型部を形成し、前記成型
室の内壁面上に開口する水等の液体の噴射通路を
設け、更に、前記成型室ならびに前記摺動外筒の
中心軸に沿つて往復動する中子を配設しているこ
とを特徴とする食品生地の成型装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60227409A JPS6287080A (ja) | 1985-10-11 | 1985-10-11 | 食品生地の成型装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60227409A JPS6287080A (ja) | 1985-10-11 | 1985-10-11 | 食品生地の成型装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6287080A JPS6287080A (ja) | 1987-04-21 |
| JPH0441989B2 true JPH0441989B2 (ja) | 1992-07-10 |
Family
ID=16860381
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60227409A Granted JPS6287080A (ja) | 1985-10-11 | 1985-10-11 | 食品生地の成型装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6287080A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61289870A (ja) * | 1985-06-14 | 1986-12-19 | Tech Res Assoc Extru Cook Food Ind | 食品の押出加工方法及び装置 |
-
1985
- 1985-10-11 JP JP60227409A patent/JPS6287080A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6287080A (ja) | 1987-04-21 |
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