JPH044220Y2 - - Google Patents

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JPH044220Y2
JPH044220Y2 JP1984035894U JP3589484U JPH044220Y2 JP H044220 Y2 JPH044220 Y2 JP H044220Y2 JP 1984035894 U JP1984035894 U JP 1984035894U JP 3589484 U JP3589484 U JP 3589484U JP H044220 Y2 JPH044220 Y2 JP H044220Y2
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JP
Japan
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ultrasonic
inspected
flaw detection
conical surface
probe
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JP1984035894U
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JPS60146852U (ja
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  • Transducers For Ultrasonic Waves (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案は、超音波探傷用の斜角探触子に係り、
特に、管状の被検査材の傷等を超音波で探傷する
際に用いるのに好適な、超音波探傷用の斜角探触
子の改良に関する。
【従来の技術】
一般に、管状の被検査材の傷等を超音波によつ
て検査する場合は、管軸方向の欠陥(以下L傷と
称する)及び管周方向の欠陥(以下T傷と称す
る)を検出するための斜角探傷と、いわゆる2枚
割れ状欠陥を検出すると共に管厚を測定するため
の垂直探傷とを、単独又は併用して実施するよう
にしている。 このうち、前記斜角探傷を行う場合は、一般に
探触子を第1図及び第2図に示すように配置して
探傷するのが通例である。 即ち、第1図は、主にL傷の検出を目的として
探触子を配置した様子を示すもので、探触子10
の振動子12から送信された超音波ビーム14
が、被検査材16の管周方向Xに伝搬するように
したものである。一方、第2図は、主にT傷の検
出を目的として探触子を配置した様子を示すもの
で、探触子10の振動子12から送信された超音
波ビーム14が、被検査材16の管軸方向Yに伝
搬するようにしたものである。 一般に超音波探傷は、鋭い指向性を一つの特徴
としているため、管周方向Xに超音波ビーム14
を伝搬させるようにしたL傷探傷においては管軸
方向Yにほぼ平行な欠陥が、管軸方向Yに超音波
ビーム14を伝搬させるようにしたT傷探傷にお
いては、管周方向Xにほぼ平行な欠陥がそれぞれ
検出可能である。
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、被検査材16に発生する自然欠
陥の中には、管周方向X又は管軸方向Yに対して
ある程度傾いているものも多く存在する。ところ
が、従来の探触子を備えた探傷装置にあつては、
こうした管周方向X又は管軸方向Yに対してある
程度傾いている欠陥を検出することが、上記鋭い
指向性の故に極めて困難であるという問題があつ
た。 この問題に対しては、被検査材上に多数の探触
子を等ピツチずつ角度をずらして配置し、各探触
子の振動子から照射される超音波ビームの入射方
向が若干ずつずれるようにすれば、ある角度だけ
傾いている欠陥でも該多数の探触子のいずれかか
ら照射された超音波ビームによつて必ず検出でき
るように対処できる。 しかしながら、このように多数の探触子を等ピ
ツチずつ角度をずらして配置するのはそのセツテ
ングが繁雑になるだけでなく、探傷装置全体が非
常に大型となり、経済上及び保守上好ましくない
結果になるという問題がある。 本考案は、上記従来の問題点に鑑みてなされた
ものであつて、多数の探触子を配置することな
く、L傷〜傾いた傷〜T傷の種々の欠陥を検出で
きるような超音波探傷用の斜角探触子を提供する
ことを目的とする。
【課題を解決するための手段】
本考案は、超音波探傷用の斜角探触子におい
て、軸線が被検査材の表面と直行するような円錐
面、又は円錐面の一部を備えた超音波伝播体と、
該超音波伝播体の前記円錐面上に周方向に並置さ
れると共に、各々の超音波ビームの照射方向が前
記円錐面の軸線が被検査材の表面と交わる定点に
向うようにされた複数の振動子と、を備えたこと
によつて上記目的を達成したものである。
【作用】
本考案は、単一の探触子に複数の振動子を備え
るようにし、且つ、各振動子からの超音波ビーム
が、被検査材上の特定の点に対して複数の方向か
ら同一入射角度で入射するようにしたため、多数
の探触子を配置することなく、種々の方向から被
検査材に入射する超音波ビームを容易に得ること
ができる。
【実施例】
以下図面に基づいて本考案の実施例を詳細に説
明する。 この第1実施例は、第3図及び第4図に示され
るように、軸線Cが被検査材16の表面と直交す
るような円錐面22を備えた超音波伝播体(音響
遅延材)20と、該超音波伝播体20の前記円錐
面22上で周方向Zに並置されると共に、各々の
超音波ビーム28a〜28p(28e,28mの
み図示)の照射方向が前記円錐面22の軸線Cが
被検査材16の表面と交わる定点Pに向うように
された16個の振動子24a〜24pと、を備え
たものである。 従つて、超音波伝播体20の円錐面22は、各
振動子24a〜24pから送信された超音波ビー
ム28a〜28pが所定の入射角θiを保ちつつ、
同一の入射定点Pを通過できるように加工されて
いる。又、各振動子24a〜24pは、この円錐
面上に22.5°の等間隔で配置されている。 なお、各振動子24a〜24pの構成、及び該
振動子24a〜24pを超音波伝播体20に固着
するための手法等については、従来と同様な手法
が採用されている。 次にこの第1実施例の作用を説明する。 各振動子24a〜24pから超音波ビーム28
a〜28pを送信すると、各超音波ビーム28a
〜28pは、それぞれ同一の入射定点Pを通過す
る。この定点Pは、円錐面22の軸線C上に設け
られるため、結局各超音波ビーム28a〜28p
は同一の入射角度θiで該定点Pを通過することに
なる。この結果、管状の被検査材16において
も、各振動子24a〜24pから送信された超音
波ビーム28a〜28pがそれぞれ一定の入射角
θiで入射してゆくことになる。 従つて、振動子24a〜24pを順次励振させ
ることにより、入射定点Pを中心に順次放射状に
超音波ビーム28a〜28pが被検査材16内に
送信されることになり、L傷、T傷はもとより、
管周方向X又は管軸方向Yに対して種々の傾きを
持つた欠陥であつてもいずれかの超音波ビーム2
8a〜28pによつて検出可能となる。 次に、第5図及び第6図に本考案の第2実施例
を示す。 この第2実施例は、円錐面の一部(図示の例で
は1/4)を有する超音波伝播体30と、該超音波
伝播体30の円錐面(の一部)32上で周方向Z
に並置されると共に、各々の超音波ビーム38a
〜38e(38eのみ図示)の照射方向が前記円
錐面32の中心を通る軸線Cが被検査材16の表
面と交わる定点Qに向うようにされた5個の振動
子34a〜34eと、を備えたものである。図に
おいて40は吸音材である。 この実施例にあつても、各振動子34a〜34
eから送信された超音波ビーム38a〜38e
は、同一の入射角θjで同一の入射定点Qを通過す
ることになり、振動子34a〜34eを順次励振
させることにより入射定点Qを中心に放射状に超
音波ビーム38a〜38eが被検査材16へと入
射されることになる。 従つて、この第2実施例に示す斜角探触子を、
その配置方向を90°異ならせて4個被検査材16
上に配置するようにすれば、第1実施例と同様に
L傷、T傷はもとより管周方向X又は管軸方向Y
に種々の傾きを持つ欠陥の検出も可能になる。 なお、上記第1、第2実施例においては、振動
子24a〜24p,34a〜34eを22.5°の等
ピツチで配置していたが、要求される品質によつ
ては必ずしも等ピツチにする必要はなく、又、等
ピツチにする場合であつても、他のピツチ、例え
ば45°,30°,18°,15°等にて配置するようにして
もよい。 又、上記第1、第2実施例では、1個の探触子
での検出可能範囲がそれぞれ、360°,90°に設定
されていたが、これを例えば180°、あるいは120°
に設定するようにしてもよい。なお、この場合、
360°の適宜の約数となるようにしておくと、組合
わせて全周方向の探傷を行う場合に合理的な配置
が可能である。
【考案の効果】 以上説明してきた如く、本考案によれば、1個
の探触子を取付けるだけで、被検査材に種々の方
向からの超音波ビームを入射させることができる
という優れた効果が得られる。 その結果、入射方向の数に合わせて探触子を多
数配置するという工程を省くことができ、セツテ
ングのための手間と時間を省略できるのみなら
ず、探傷装置自体を小形化でき、経済上及び保守
上良好な結果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図A,Bは、従来の探触子を用いてL傷の
超音波探傷を行う際の正面図及び側面図、第2図
A,Bは、同じくT傷の超音波探傷を行う際の正
面図及び側面図、第3図は、本考案に係る超音波
探傷用の斜角探触子の実施例を示す平面図、第4
図は、第3図−線に沿う断面図、第5図は、
本考案の第2実施例を示す第3図相当の平面図、
第6図は、第5図の−線に沿う断面図であ
る。 20,30……超音波伝播体、22,32……
円錐面、24a〜24p,34a〜34e……振
動子、26,36……底面、28a〜28p,3
8a〜38e……超音波ビーム、X……管周方
向、Y……管軸方向、C……円錐の軸線。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 軸線が被検査材の表面と直行するような円錐
    面、又は円錐面の一部を備えた超音波伝播体と、 該超音波伝播体の前記円錐面上に周方向に並置
    されると共に、各々の超音波ビームの照射方向が
    前記円錐面の軸線が被検査材の表面と交わる定点
    に向うようにされた複数の振動子と、 を備えたことを特徴とする超音波探傷用の斜角探
    触子。
JP3589484U 1984-03-12 1984-03-12 超音波探傷用の斜角探触子 Granted JPS60146852U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3589484U JPS60146852U (ja) 1984-03-12 1984-03-12 超音波探傷用の斜角探触子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3589484U JPS60146852U (ja) 1984-03-12 1984-03-12 超音波探傷用の斜角探触子

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60146852U JPS60146852U (ja) 1985-09-30
JPH044220Y2 true JPH044220Y2 (ja) 1992-02-07

Family

ID=30540587

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3589484U Granted JPS60146852U (ja) 1984-03-12 1984-03-12 超音波探傷用の斜角探触子

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JP (1) JPS60146852U (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54150188A (en) * 1978-05-17 1979-11-26 Hitachi Ltd Cracking inspecting apparatus by ultrasonic waves

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60146852U (ja) 1985-09-30

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