JPH0442313Y2 - - Google Patents

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JPH0442313Y2
JPH0442313Y2 JP1986183714U JP18371486U JPH0442313Y2 JP H0442313 Y2 JPH0442313 Y2 JP H0442313Y2 JP 1986183714 U JP1986183714 U JP 1986183714U JP 18371486 U JP18371486 U JP 18371486U JP H0442313 Y2 JPH0442313 Y2 JP H0442313Y2
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JP
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crane
wall
containment vessel
hanging arm
mount
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JP1986183714U
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JPS6390687U (ja
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  • Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、原子力発電所の格納容器内の建設工
事を行なう際に使用する仮設クレーンのクレーン
架台に関するものである。
[従来の技術] 一般に原子力発電所の格納容器の建設工事はク
レーンを仮設して行なわれていることは周知の如
くである。
従来、この仮設クレーンは第5図に示す如くク
レーン架台上に載置されていた。図示するよう
に、クレーン架台aは上記格納容器bの底部に設
置された基台cと、この基台c上に起立されたマ
ストdと、このマストd上に設けられたクレーン
載置台eとから形成されている。そして、この仮
設クレーンfを載置するためのクレーン架台aは
第6図に示す如く、上記格納容器bの内側壁gの
近傍の例えば3箇所に振り分けられて設置されて
いた。
[考案が解決しようとする問題点] ところで、この種のクレーン架台aにあつては
次のごとき問題点があつた。
クレーン架台aを構成する基台cが格納容器b
の底部に設けられており、この基台c上に長スパ
ンのマストdが起立されているため、クレーン架
台aが格納容器bの内部作業の邪魔になり作業能
率が低下するという問題があつた。
また、このようにクレーン架台aが基台cとマ
ストdとクレーン載置台eとからなり、特にマス
トdが長ス であるため、クレーン架台aが大
掛りなものとなつて設置に時間が掛かり、仮設工
事の作業工数及び設備費が増大するという問題が
あつた。
上述のごとき問題点に鑑みて本考案は小型で格
納容器の内部作業の妨げとならないクレーン架台
を提供することを目的とするものである。
[問題点を解決するための手段] 従来技術における問題点を解決するために本考
案は原子力発電所の格納容器内の建設工事を行う
ために格納容器内に仮設クレーンを支持するクレ
ーン架台において、上記格納容器の内側壁に、そ
の周方向に沿つて設けられたポーラクレーン用リ
ングガーダと、該リングガーダに上端部が枢支さ
れ、下端部が上記内側壁に沿つて垂下されると共
に上記内側壁方向に揺動自在に支持された吊り腕
と、該吊り腕から上記格納容器内の内方に臨んで
水平に延出され、その上部に仮設クレーンを載置
するためのクレーン載置台と、上記吊り腕の下端
部にこれより上記内側壁に延出されて当接し上記
内側壁で水平荷重を支承する支持部材とを備えて
構成されている。
[作用] 上述の如く構成され吊り腕の上端部がリングガ
ーダに枢支されることにより下端部が自由端とな
り内側壁方向に揺動自在に支持されることにな
る。また、吊り腕の下端部には支持部材がもうけ
られていることにより、載置台上にクレーンが載
置されると吊り腕はその下端部が内側壁の側の方
向に移動するが、上記支持部材が内側壁に当接し
て吊り腕を内側壁に所定の間隙を隔てて垂直方向
に保持させると共に載置されるクレーンの荷重を
リングガーダと内側壁とで支承させることによ
り、リングガーダへの応力が分散される。
[実施例] 以下に本考案のクレーン架台の一実施例を添付
図面に従つて詳述する。
本考案のクレーン架台は第4図に示す原子力発
電所の格納容器1の内側壁2に常設されているポ
ーラクレーン3用リングガーダ4を利用したもの
である。
本考案のクレーン架台5は第1図に示す如く構
成されている。図示するように、格納容器1の内
側壁2の上部にはポーラクレーン3を取り付ける
ためのリングガーダ4がその周方向に沿つて常設
されている。このリングガーダ4には吊り腕6の
上端部が吊設されている。この吊り腕6は第2図
に示す如く補強部材17を備えた矩形の枠体にて
形成されている。上記吊り腕6の上端部は上記リ
ングガーダ4の下部に取り付けられた係合部材7
にピン8にて結合されて枢支され、その下端部は
自由端として内側壁2方向に揺動自在に支持され
ている。また、この吊り腕6の下端部の内側壁2
側には支持部材9が突出して設けられ、この支持
部材9が内側壁2に当接されることにより上記吊
り腕6を支持している。この吊り腕6の下端部の
上記支持部材9の反対側には上記格納容器1の内
方に臨んで水平に延出されたクレーン載置台10
が固設されている。このクレーン載置台10はク
レーン11の荷重を支持できるように補強部材7
で補強された鋼板にて形成されている。このクレ
ーン載置台10の外周部はクレーン11の落下を
防止すべくこれを囲繞するようにステー部材12
にて覆われている。このステー部材12の格納容
器1の内方側は開閉できるようになつている。そ
して、上記吊り腕6とクレーン載置台10とには
補強梁13が掛け渡され、クレーン11が落下し
ないようにクレーン載置台10を水平に維持して
いる。
次に上記実施例における作用を述べる。
本考案のクレーン架台5は吊り腕6とクレーン
載置台10とからなつており、クレーン載置台1
0は吊り腕6の下端部に固設され一体的に形成さ
れている。この吊り腕6の上端部は格納容器1の
内側壁2の上部にその円周方向に沿つて常設され
たポーラクレーン3用リングガーダ4に吊設され
ている。従つて、吊り腕6を一体的に形成された
クレーン載置台10も吊り腕6と共に吊設される
ことになる。これにより、クレーン載置台10の
下方に従来の如く基台やマストを設ける必要がな
くなる。クレーン載置台10の下方に基台やマス
トが設けられないため、その部分にスペースが形
成されることになり、内部作業の妨げとなること
はない。
ここで、ポーラクレーン3の吊荷重は通常200
〜500tの大荷重であるため、上記リングガーダ4
にクレーン架台5を吊設しても反力を充分許容で
きるものである。
また、上記吊り腕6の下端部の内側壁2側には
支持部材9が設けられ、この支持部材9が内側壁
2に当接されることにより吊り腕6及びこれと一
体的に形成されたクレーン載置台10が内側壁2
に支持されているため、格納容器1の内方に臨ん
で水平に延出されたクレーン載置台10にクレー
ン11が仮設されたときに、クレーン載置台10
の水平度が維持されると共に上記リングガーダ4
への応力が分散されるものである。このクレーン
11には通常の走行クレーンを採用し、上記クレ
ーン載置台10にクレーン11を仮設するときは
上記クレーン載置台10の外周部に沿つて形成さ
れたステー部材12の格納容器1の内方側を開放
させて行なうものである。
そして、クレーン架台5が吊り腕6とクレーン
載置台10とからなり、従来に比べて小型化され
ているため、その設置時間が短縮されるものであ
る。
尚、本実施例にあつては上記リングガーダ4の
下部に取り付けられた係合部材7にピン8を挿通
させて吊り腕6を吊設固定しているため、例えば
リングガーダ4の円周方向の3箇所に振り分けて
設ける必要があるが、上記リングガーダ4と吊り
腕6との吊設部に吊り腕6をリングガーダ4に沿
つて走行させる移動機構(図示せず)及びクレー
ン11の使用時にリングガーダ4に吊り腕6を固
定するロツク機構(図示せず)を設けるようにす
れば1台のクレーン11にて格納容器1内の建設
工事を行なうことができる。
[考案の効果] 以上要するに本考案によれば次のごとき優れた
効果を発揮する。
(1) クレーン架台を格納容器の内側壁に常設され
たポーラルクレーン用リングガーダに吊設した
ので、従来の如く基台及びマストを必要としな
いため内部作業の妨げとならず、作業能率を向
上させることができる。
(2) クレーン架台が小型になつたので、設置時間
が短縮され、仮設工事の作業工数及び設備費を
低減させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のクレーン架台の一実施例を示
す側面図、第2図は本考案のクレーン架台を構成
する吊り腕を示す正面図、第3図は本考案のクレ
ーン架台を構成するクレーン載置台を示す平面
図、第4図は原子力発電所の格納容器示す概略側
断面図、第5図は従来のクレーン架台を示す側面
図、第6図は従来のクレーン架台の格納容器内へ
の設置例を示す概略図である。 図中、1は格納容器、2は内側壁、3はポーラ
クレーン、4はリングガーダ、5はクレーン架
台、6は吊り腕、10はクレーン載置台である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 原子力発電所の格納容器内の建設工事を行うた
    めに格納容器内に仮設クレーンを支持するクレー
    ン架台において、上記格納容器の内側壁に、その
    周方向に沿つて設けられたポーラクレーン用リン
    グガーダと、該リングガーダに上端部が枢支さ
    れ、下端部が上記内側壁に沿つて垂下されると共
    に上記内側壁方向に揺動自在に支持された吊り腕
    と、該吊り腕から上記格納容器内の内方に臨んで
    水平に延出され、その上部に仮設クレーンを載置
    するためのクレーン載置台と、上記吊り腕の下端
    部にこれより上記内側壁に延出されて当接し上記
    内側壁で水平荷重を支承する支持部材とを備えた
    ことを特徴とするクレーン架台。
JP1986183714U 1986-12-01 1986-12-01 Expired JPH0442313Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986183714U JPH0442313Y2 (ja) 1986-12-01 1986-12-01

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986183714U JPH0442313Y2 (ja) 1986-12-01 1986-12-01

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6390687U JPS6390687U (ja) 1988-06-13
JPH0442313Y2 true JPH0442313Y2 (ja) 1992-10-06

Family

ID=31130706

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1986183714U Expired JPH0442313Y2 (ja) 1986-12-01 1986-12-01

Country Status (1)

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JP (1) JPH0442313Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5943387B2 (ja) * 1980-03-11 1984-10-22 正二 谷口 環状走行クレ−ン
JPH0214947Y2 (ja) * 1984-12-14 1990-04-23

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6390687U (ja) 1988-06-13

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