JPH0442430Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0442430Y2 JPH0442430Y2 JP11102485U JP11102485U JPH0442430Y2 JP H0442430 Y2 JPH0442430 Y2 JP H0442430Y2 JP 11102485 U JP11102485 U JP 11102485U JP 11102485 U JP11102485 U JP 11102485U JP H0442430 Y2 JPH0442430 Y2 JP H0442430Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive
- joint frame
- layer
- paperboard
- joint
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
- Building Environments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は建築物の壁面、床面等にタイル、レンガ
その他の目地のある模様を塗料、モルタル等の吹
付け材料その他で形成するさい使用される目地枠
に関する。
その他の目地のある模様を塗料、モルタル等の吹
付け材料その他で形成するさい使用される目地枠
に関する。
従来建築物の壁面、床面等にタイル模様、レン
ガ模様その他の目地のある模様を塗料その他の吹
付材料を用いて簡易に作るさい予め目地枠を施工
面の下地上に貼付ける等して所要に施工してい
る。一般に目地枠は切抜いて容易に得られる耐水
性を有し若しくは有しない厚紙を用い、その片面
に粘着剤その他の接着剤を塗布して形成されてい
るが、経時的にこれら厚紙には粘着剤の構成成分
等が浸み込んで強度が低下し、塗布後に目地枠を
剥がすさい切断する場合が生ずる。また耐水性に
乏しい場合は、水分等の浸み込みにより強度が低
下し、切断し易くなり、剥脱のさい多くの手数を
要するばかりでなく、膨潤その他変形して仕上り
のよい目地模様が得難くなる。また厚紙の厚さは
形成された目地枠の柔軟性、貼着面の形状に対す
る順応性と目地の深さに関係があり、目地を深く
形成して立体感を増すため厚紙を厚くすれば目地
枠の柔軟性が失われ腰が強くなりすぎて貼着面の
形状に応当し難くなり、この傾向は貼着面が湾曲
したり、凹凸があつたりする場合は一層甚しくな
り、安定な貼着が出来ず、仕上りも悪くなる。こ
のような欠点のない板紙の厚みは一般には200〜
800μ程度であつて、これより目地を深く形成し
て立体感のすぐれた塗装等によるタイル模様、レ
ンガ模様その他の模様は得られない。
ガ模様その他の目地のある模様を塗料その他の吹
付材料を用いて簡易に作るさい予め目地枠を施工
面の下地上に貼付ける等して所要に施工してい
る。一般に目地枠は切抜いて容易に得られる耐水
性を有し若しくは有しない厚紙を用い、その片面
に粘着剤その他の接着剤を塗布して形成されてい
るが、経時的にこれら厚紙には粘着剤の構成成分
等が浸み込んで強度が低下し、塗布後に目地枠を
剥がすさい切断する場合が生ずる。また耐水性に
乏しい場合は、水分等の浸み込みにより強度が低
下し、切断し易くなり、剥脱のさい多くの手数を
要するばかりでなく、膨潤その他変形して仕上り
のよい目地模様が得難くなる。また厚紙の厚さは
形成された目地枠の柔軟性、貼着面の形状に対す
る順応性と目地の深さに関係があり、目地を深く
形成して立体感を増すため厚紙を厚くすれば目地
枠の柔軟性が失われ腰が強くなりすぎて貼着面の
形状に応当し難くなり、この傾向は貼着面が湾曲
したり、凹凸があつたりする場合は一層甚しくな
り、安定な貼着が出来ず、仕上りも悪くなる。こ
のような欠点のない板紙の厚みは一般には200〜
800μ程度であつて、これより目地を深く形成し
て立体感のすぐれた塗装等によるタイル模様、レ
ンガ模様その他の模様は得られない。
本案は耐水性板紙の上面に発泡し若しくは発泡
しない適度に柔軟性のある耐水性材料で形成され
た上部層と前記板紙の下面に粘着剤成分の不浸透
性フイルム層を設けたもので、接着力の低下がな
く、塗装後の目地枠の剥ぎ取りが容易で、深い目
地が形成されその画線が鮮明にでき、一層立体感
がすぐれ仕上りのより目地模様の壁面、床面等が
容易に得られる。
しない適度に柔軟性のある耐水性材料で形成され
た上部層と前記板紙の下面に粘着剤成分の不浸透
性フイルム層を設けたもので、接着力の低下がな
く、塗装後の目地枠の剥ぎ取りが容易で、深い目
地が形成されその画線が鮮明にでき、一層立体感
がすぐれ仕上りのより目地模様の壁面、床面等が
容易に得られる。
以下実施例について説明すると、目地枠1は発
泡し若しくは発泡しない適度の柔軟性を有し耐水
性で、塗料、モルタル等の吹き付け材に対し剥離
性を有するゴム、合成樹脂材料等で形成された上
部層2と該上部層の下面に、例えばアクリルエマ
ルジヨン系等の接着剤を存し若しくは存せず耐水
性板紙3と該耐水性板紙の下面側に接着剤を存し
若しくは存せず後記の粘着剤成分の不浸透層4と
該不浸透層の下面にゴム系、アクリル系その他公
知の粘着剤の層5と該粘着剤層の粘着面に剥離紙
6を順次積層して形成された積層材を、目地部分
7を残し打抜部8を打抜いて形成している。
泡し若しくは発泡しない適度の柔軟性を有し耐水
性で、塗料、モルタル等の吹き付け材に対し剥離
性を有するゴム、合成樹脂材料等で形成された上
部層2と該上部層の下面に、例えばアクリルエマ
ルジヨン系等の接着剤を存し若しくは存せず耐水
性板紙3と該耐水性板紙の下面側に接着剤を存し
若しくは存せず後記の粘着剤成分の不浸透層4と
該不浸透層の下面にゴム系、アクリル系その他公
知の粘着剤の層5と該粘着剤層の粘着面に剥離紙
6を順次積層して形成された積層材を、目地部分
7を残し打抜部8を打抜いて形成している。
上記上部層2を形成する発泡体には、トーレペ
フ(東レK.K.、商品名)、P.E−ライト(井上エ
ムテピー化成K.K.、商品名)等のポリエチレン
系発泡体、モルトプレン(井上エムテピー化成
K.K.、商品名)のポリウレタンフオーム、ゴム
または合成ゴム系フオーム、ポリ塩化ビニルフオ
ーム等があり、これら発泡体による上部層の厚み
は、その種類、発泡倍率、発泡体中の独立気泡の
割合等により異なる。例えば、上記のトーレペフ
では、厚さ0.5〜10mm程度、P.E−ライトでは厚さ
0.5〜7.5mm程度にそれぞれして好適なものが得ら
れる。
フ(東レK.K.、商品名)、P.E−ライト(井上エ
ムテピー化成K.K.、商品名)等のポリエチレン
系発泡体、モルトプレン(井上エムテピー化成
K.K.、商品名)のポリウレタンフオーム、ゴム
または合成ゴム系フオーム、ポリ塩化ビニルフオ
ーム等があり、これら発泡体による上部層の厚み
は、その種類、発泡倍率、発泡体中の独立気泡の
割合等により異なる。例えば、上記のトーレペフ
では、厚さ0.5〜10mm程度、P.E−ライトでは厚さ
0.5〜7.5mm程度にそれぞれして好適なものが得ら
れる。
上記の耐水性板紙3は板紙にパラフインロウ、
シリコーン樹脂その他を塗布若しくは浸み込ませ
たり、ポリエチレン、ポリプロピレン等の薄いフ
イルムを貼り合わせ、あるいはこれらの溶融物を
塗布し薄層等を形成して得られる。この耐水性板
紙は、目地枠を正常な形状に保つと共に貼着され
る施工面の形状に対応して容易に貼着されるよう
な厚みを有することが必要であり、その厚みは
200〜800μ程度にしてよい場合が多く、特に好ま
しい厚さは200〜400μ程度である。板紙の代りに
同効の合成樹脂シートでもよい。
シリコーン樹脂その他を塗布若しくは浸み込ませ
たり、ポリエチレン、ポリプロピレン等の薄いフ
イルムを貼り合わせ、あるいはこれらの溶融物を
塗布し薄層等を形成して得られる。この耐水性板
紙は、目地枠を正常な形状に保つと共に貼着され
る施工面の形状に対応して容易に貼着されるよう
な厚みを有することが必要であり、その厚みは
200〜800μ程度にしてよい場合が多く、特に好ま
しい厚さは200〜400μ程度である。板紙の代りに
同効の合成樹脂シートでもよい。
上記の不浸透層4は、例えばポリエステルフイ
ルム等が好適に使用でき、前記耐水性板紙との間
の接着にはアクリル系若しくは酢酸ビニル系接着
剤が使用できる。上記の不浸透層を形成するポリ
エステルフイルムが前記アクリル系、酢酸ビニル
系接着剤と対接する面及び該ポリエステルフイル
ムの下面、即ちゴム系、アクリル系粘着剤と対接
する面は、その面に形成される接着剤若しくは粘
着剤に応じてこれら接着剤、粘着剤との接着性を
適当に調整するため、下塗り剤による処理を施こ
すことができる。
ルム等が好適に使用でき、前記耐水性板紙との間
の接着にはアクリル系若しくは酢酸ビニル系接着
剤が使用できる。上記の不浸透層を形成するポリ
エステルフイルムが前記アクリル系、酢酸ビニル
系接着剤と対接する面及び該ポリエステルフイル
ムの下面、即ちゴム系、アクリル系粘着剤と対接
する面は、その面に形成される接着剤若しくは粘
着剤に応じてこれら接着剤、粘着剤との接着性を
適当に調整するため、下塗り剤による処理を施こ
すことができる。
図面には、厚み2mmのトーレペフAA00型(発
泡倍率15倍)の下面に接着剤9を介してポリエチ
レンの薄膜を表面にラミネートした耐水板紙(厚
み約400μ)とその下面に接着剤9を存してポリ
エステルフイルムを積層して形成したタイル若し
くはレンガ模様の目地枠が示されている。目地枠
は図面のような四角形状模様以外に、三角形状、
五角形状等の各種の角形状模様、不定形状、異形
状模様等もそれらの所望形状に応じて目地枠が形
成できる。
泡倍率15倍)の下面に接着剤9を介してポリエチ
レンの薄膜を表面にラミネートした耐水板紙(厚
み約400μ)とその下面に接着剤9を存してポリ
エステルフイルムを積層して形成したタイル若し
くはレンガ模様の目地枠が示されている。目地枠
は図面のような四角形状模様以外に、三角形状、
五角形状等の各種の角形状模様、不定形状、異形
状模様等もそれらの所望形状に応じて目地枠が形
成できる。
本品を使用する場合、予め施工面の壁面、床面
等に下塗剤を吹付け等で塗布したり、下塗剤の不
用なものではそのままにして下地を整える。次に
この施工面の下地の表面に、目地の走る方向を規
定するように必要最少限の標識線を引き、これを
目安として本品の剥離紙を剥しながらその粘着剤
層を順次貼付けるようにすれば、この目地枠には
適度の屈曲性もあるので施工面の湾曲したり凹凸
になつたりしている形状にもよく対応して、これ
に沿いながら容易に貼着することができ、またそ
の板紙等の有する適度の保形性により目地形状が
変形することもない。
等に下塗剤を吹付け等で塗布したり、下塗剤の不
用なものではそのままにして下地を整える。次に
この施工面の下地の表面に、目地の走る方向を規
定するように必要最少限の標識線を引き、これを
目安として本品の剥離紙を剥しながらその粘着剤
層を順次貼付けるようにすれば、この目地枠には
適度の屈曲性もあるので施工面の湾曲したり凹凸
になつたりしている形状にもよく対応して、これ
に沿いながら容易に貼着することができ、またそ
の板紙等の有する適度の保形性により目地形状が
変形することもない。
この目地枠を貼付けた後に、塗料若しくはモル
タル等の吹付剤の一種類を、または数種類を重ね
吹きすると、目地枠の厚味が厚くなつているので
吹付剤を厚く吹付けることができ、またその板紙
も耐水性を有すると共に粘着成分の不浸透層が存
在するので、吹付剤を吹付けたときにもこれが膨
潤して変形したり、変質して脆化したりせず、目
地枠を常に正確な形状と所定の強度に保持できる
から、下地と粘着剤層の間に吸付剤が侵入して目
地となる境界線を乱すようなこともない。吸付剤
が適当に硬化した後にこの目地枠を施工面から剥
すようにすると、吸付剤がこの目地枠に付着する
こともないから、目地枠が途中で千切れたりする
こともなく容易に剥離することができ、剥離跡に
は画線が鮮明で、目地が深く、立体感に富んだタ
イル模様、レンガ模様その他の模様を作ることが
でき、仕上りのよい外装を容易に得ることができ
る。
タル等の吹付剤の一種類を、または数種類を重ね
吹きすると、目地枠の厚味が厚くなつているので
吹付剤を厚く吹付けることができ、またその板紙
も耐水性を有すると共に粘着成分の不浸透層が存
在するので、吹付剤を吹付けたときにもこれが膨
潤して変形したり、変質して脆化したりせず、目
地枠を常に正確な形状と所定の強度に保持できる
から、下地と粘着剤層の間に吸付剤が侵入して目
地となる境界線を乱すようなこともない。吸付剤
が適当に硬化した後にこの目地枠を施工面から剥
すようにすると、吸付剤がこの目地枠に付着する
こともないから、目地枠が途中で千切れたりする
こともなく容易に剥離することができ、剥離跡に
は画線が鮮明で、目地が深く、立体感に富んだタ
イル模様、レンガ模様その他の模様を作ることが
でき、仕上りのよい外装を容易に得ることができ
る。
図面は本案の実施例を示し、第1図は切欠平面
図、第2図は第1図の−線拡大断面図、であ
る。 1……目地枠、2……上部層、3……耐水性板
紙、4……不浸透層、5……粘着剤層、6……剥
離紙、7……目地部分、8……打抜部。
図、第2図は第1図の−線拡大断面図、であ
る。 1……目地枠、2……上部層、3……耐水性板
紙、4……不浸透層、5……粘着剤層、6……剥
離紙、7……目地部分、8……打抜部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 発泡し若しくは発泡しない適度に柔軟性のあ
る材料で形成された上部層と該上部層の下面に
耐水性板紙と前記板紙の下面に粘着剤の不浸透
層と該不浸透層の下面に粘着剤層と該粘着剤層
の粘着面に剥離紙を順次設けた積層材で、壁
面、床面等のタイル張りに応当して目地形状に
形成した目地枠。 2 上部層が0.5〜10mmの厚さを有する実用新案
登録請求の範囲第1項に記載の目地枠。 3 上部層がポリエチレン、ポリウレタン、ポリ
塩化ビニルおよびゴムの各発泡体から選ばれる
発泡体で形成されている実用新案登録請求の範
囲第1項または第2項記載の目地枠。 4 板紙が200〜800μの厚みを有する実用新案登
録請求の範囲第1項に記載の目地枠。 5 不浸透層がポリエステルフイルムで形成され
ている実用新案登録請求の範囲第1項記載の目
地枠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11102485U JPH0442430Y2 (ja) | 1985-07-22 | 1985-07-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11102485U JPH0442430Y2 (ja) | 1985-07-22 | 1985-07-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6221211U JPS6221211U (ja) | 1987-02-07 |
| JPH0442430Y2 true JPH0442430Y2 (ja) | 1992-10-07 |
Family
ID=30990564
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11102485U Expired JPH0442430Y2 (ja) | 1985-07-22 | 1985-07-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0442430Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2689780B2 (ja) * | 1991-08-21 | 1997-12-10 | 株式会社イナックス | 床面の施工法 |
-
1985
- 1985-07-22 JP JP11102485U patent/JPH0442430Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6221211U (ja) | 1987-02-07 |
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