JPH0442515Y2 - - Google Patents

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JPH0442515Y2
JPH0442515Y2 JP5311687U JP5311687U JPH0442515Y2 JP H0442515 Y2 JPH0442515 Y2 JP H0442515Y2 JP 5311687 U JP5311687 U JP 5311687U JP 5311687 U JP5311687 U JP 5311687U JP H0442515 Y2 JPH0442515 Y2 JP H0442515Y2
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intake port
canister
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【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は車両において、キヤブレタのフロート
室からの蒸発燃料を効率良く吸着すべく横置式に
配置されるキヤニスタの構造に関する。
(従来の技術) 車両のエンジンルーム内において、燃料タンク
及びキヤブレタのフロート室からの蒸発燃料吸着
用のキヤニスタを、特にフロート室からの蒸発燃
料を効率良く吸着すべくキヤブレタよりも下位で
車体に対し横置式に配置したことは本出願人提案
の特願昭60−265534号にて開示される。
そしてキヤニスタは、吸着剤が充填された筒状
ケースの一端面にケース中心線からオフセツトし
て配置した大気取入口を備えており、この大気取
入口を中心線の下方にして車体に対し筒状ケース
を横置きに取り付けている。
(考案が解決しようとする問題点) 吸着剤により吸着された蒸発燃料をパージする
際、大気取入口より大気を導入して吸着している
蒸発燃料を気化させるが、主に下方の吸着剤に吸
着されやすいため、大気取入口をケース中心線の
下方でケース最下端に位置する必要がある。
ところが、ケース中心線からオフセツトして備
えたケース蓋体をケース本体の開放端面に螺着す
る構造を採用すると、ケース本体を車体に固定し
た状態で大気取入口をケース本体に対し位置決め
することは困難であつた。
そこで本考案の目的は、ケース蓋体と車体側と
の係合を利用して確実、且つ容易に大気取入口を
ケース最下端に位置決めできるようにした蒸発燃
料吸着用の横置式キヤニスタ構造を提供するにあ
る。
(問題点を解決するための手段) 以上の問題を解決して目的を達成すべく本考案
は、吸着剤51が充填された筒状ケースの一端面
に該筒状ケースの中心線Cからオフセツトして配
置した大気取入口42を備え、該大気取入口42
を中心線Cの下方にして車体に対し前記筒状ケー
スを横置きに取り付けるようにした蒸発燃料吸着
用のキヤニスタ20において、前記筒状ケースは
ケース本体21の開放端面に対し前記大気取入口
42を備えるケース蓋体41を回動自在に組み付
けて成り、該ケース蓋体41における前記大気取
入口42の近傍部分に車体側との係合部47を設
けたことを特徴とする。
更に具体的には、前記ケース蓋体41の外周面
で前記大気取入口42の近傍部分には前記車体側
に備える凸状係合部73と係合する凹状係合部4
7を形成し、前記ケース本体21の外周面には前
記車体側に備える支持部82の種類に対応して差
込式とした複数の固定部32…が設けられる。
(作用) 車体に対しキヤニスタ20を横置式に取り付け
る場合において、大気取入口42を備えるケース
蓋体41をケース本体21の開放端面に対し回動
自在に組み付けて筒状ケースを構成し、そのケー
ス蓋体41の大気取入口42近傍部分に車体側と
の係合部47を設けているので、ケース本体21
とケース蓋体41とを回動調節することによりケ
ース本体21に対する大気取入口42の位置決め
が容易に行え、係合部47を車体側の係合部73
に係合するだけで、大気取入口42はケース最下
端に確実に位置決めされることとなる。
そして実施例のようにケース蓋体41の外周面
の大気取入口42近傍部分に車体側に備える凸状
係合部73と係合する凹状係合部47を形成し、
更にケース本体21の外周面には車体側に備える
支持部82の種類に対応して差込式とした複数の
固定部32…を設けておけば、ケース本体21と
ケース蓋体41とを回動調節することによりケー
ス本体21に対する大気取入口42の位置変更と
車体側に対するケース固定部32…の位置変更に
対応できる。従つて車体側の凸状係合部73にケ
ース蓋体41の凹状係合部47を係合するととも
に、車体側の支持部82にケース本体21の固定
部32…を差し込むことで、車種や取付個所の相
違に対応してチヤージポート22,23及びパー
ジポート24の方向を変えて大気取入口42をケ
ース最下端に確実に位置決めしながらボルト等の
結着具を要することなくキヤニスタ20を容易に
車体に取り付けることができる。
(実施例) 以下に添付図面を基に実施例を説明する。
第1図は蒸発燃料吸着用キヤニスタの配置状態
を縦断面で示し、1は燃料タンク、2は図示しな
いエンジンへの吸気通路、3は吸気管、5はキヤ
ブレタ、8はフロート室、9は絞り弁、20はキ
ヤニスタである。吸気管3には燃料導入ポート4
が開口し、キヤブレタ5のベンチユリ部にはフロ
ート室8に接続される燃料ノズル6が開口し、燃
料ノズル6下流で絞り弁9上流の近傍には負圧取
出口7が開口している。またキヤニスタ20の天
井部には第1及び第2のチヤージポート22,2
3とパージポート24と負圧導入口27が開口し
ている。
燃料タンク1からの蒸発燃料は第1チヤージ通
路11を経て第1チヤージポート22より、フロ
ート室8からの蒸発燃料は第2チヤージ通路13
を経て第2チヤージポート23よりそれぞれキヤ
ニスタ20内に導入される。更に第1チヤージ通
路11にはチエツク弁12が、第2チヤージ通路
13には切換弁14がそれぞれ介設されている。
チエツク弁12は燃料タンク1内の圧力が一定値
以上になると開弁し、切換弁14はフロート室8
をエンジン運転時にインナベント通路15に連通
し、またエンジン停止時には第2チヤージポート
23に連通する。
パージポート24はパージ通路16を介して燃
料導入ポート4に接続され、負圧導入口27は負
圧通路17を介して負圧取出口7に接続され、負
圧導入口27は第2図の如く負圧応動弁25の負
圧室26に設けられている。エンジン運転時にお
いて、絞り弁9付近の吸気脈動が負圧室26に導
入され、キヤニスタ20内の燃料成分は負圧応動
弁25のポンプ作用でパージポート24からパー
ジ通路16、燃料導入ポート4を経て吸気通路2
に吸入される。
そしてキヤニスタ20は樹脂製のケース本体2
1とケース蓋体41から成る筒状ケースで、その
中心線Cを水平面に対し10〜30°傾斜してキヤブ
レタ5よりも下位で車体に対し横置式に取り付け
られる。斯かる取付状態において、ケース本体2
1天井部には上から順に第1チヤージポート2
2、第2チヤージポート23、パージポート24
及び負圧導入口27が配置され、各開口端は第3
図の如く同一方向に向けて設けられており、また
ケース蓋体41の最下端には大気取入口42が設
けられている。
有底円筒状のケース本体21内には活性炭等の
吸着剤51が充填され、ケース本体21天井部の
室28,29と吸着剤51間はパツド52、グリ
ツド53、フイルタ54にて区画され、ケース蓋
体41内の室43と吸着剤51間もパツド55、
グリツド56、フイルタ57にて区画される。
ケース蓋体41はケース本体21の開放端面に
対し回動自在に組み付けられる。即ちケース本体
21の開放端面には環状部材61が固着して備え
られ、環状部材61の端面には内周側に突出する
環状ストツパ63が形成され、ケース蓋体41の
対向端面には円周方向に多数(例えば24個)のス
トツパ爪45が形成されている。環状ストツパ6
3にストツパ爪45を差し込んで係合することに
よりケース本体21にケース蓋体41が回動自在
に合体される。
そしてケース蓋体41の外周面46で大気取入
口42の近傍部分には第4図にも示すように後端
から切り欠いた凹状係合部47が形成されてい
る。
またケース本体21の外周面31には90°づつ
位相を異ならせて車体側への固定部32,35,
36が三種類備えられる。各固定部32,35,
36は平面視テーパ状でケース蓋体41側が幅狭
であつて、且つ正面視テーパ状で下面が幅広なる
形状をなし、車種や配置個所の相違に応じて幅等
が異形となつており、これにより外観的に相違を
確認できる。例えば固定部32は、図示の如くケ
ース本体21天井部側の部材33と、ケース蓋体
41側の二個の部材34,34から成り、他の固
定部35,36を連続形状にしておく。
一方、第5図及び第6図は車体側の支持部と係
合部を示し、エンジンルーム底部のパネル71上
面にプレート81が固着して備えられ、パネル7
1からの延出片72の先端を上方に屈曲して前記
凹状係合部47と係合する凸状係合部73が起設
され、プレート81には前記固定部32を差し込
む支持部82が形成される。例えば支持部82
は、固定部32のケース本体21天井部側の部材
33の両側テーパ面と当接する内側に折り曲げて
起設した二個の部材83,83と、ケース蓋体4
1側の二個の部材34,34の両側テーパ面と当
接する内側に折り曲げて起設した二個の部材8
4,84とから成る。更にプレート81からの延
出片85の先端を上方に湾曲してケース本体21
天井部側の部材33先端面に当接するストツパ8
6が起設されている。
キヤニスタ20の取り付けは、例えば固定部3
2を使用する場合、先ずケース蓋体41をケース
本体21に対し回動調節して大気取入口42を固
定部32の延長上に位置させ、車体側のパネル7
1上にキヤニスタ20を臨ませる。そして第1図
のようにしてプレート81の支持部82内に固定
部32を差し込み、パネル71の凸状係合部73
にケース蓋体41の凹状係合部47を係合し、プ
レート81のストツパ86をケース本体21の天
井部側の部材33先端面に係止して抜け止めを行
う。
このように車体に対しキヤニスタ20を横置式
に取り付ける場合において、その筒状ケースの大
気取入口42近傍部分に車体側との凹状係合部4
7を設け、この凹状係合部47を車体側の凸状係
合部73に係合するようにしたため、大気取入口
42をケース最下端に確実に位置決めすることが
できる。
そしてキヤニスタ20は、大気取入口42を備
えるケース蓋体41をケース本体21の開放端面
に対し回動自在に組み付けて成る筒状ケースで、
ケース蓋体41の外周面の大気取入口42近傍部
分に凹状係合部47を有し、ケース本体21の外
周面には複数の固定部32,35,36を有する
ため、ケース本体21とケース蓋体41とを回動
調節してケース本体21に対する大気取入口42
の位置変更と、車体側に対するケース固定部3
2,35,36の選択、即ち車体支持部82の設
置面位置の変更によるチヤージポート22,23
及びパージポート24の方向変更に対応すること
ができる。
しかも車体側の凸状係合部73にケース蓋体4
1の凹状係合部47を係合して車体側の支持部8
2にケース本体21の固定部32を差し込むだけ
で、車種や取付個所の相違に対応して大気取入口
42をケース最下端に確実に位置決めしながらボ
ルト等の結着具を要することなくキヤニスタ20
を容易に車体に取り付けることができ、またスト
ツパ86とケース本体21の天井部側の部材33
先端面との係止によりキヤニスタ20の抜け止め
保持を簡単に行うことができる。
(考案の効果) 以上のように本考案によれば、車体に対しキヤ
ニスタを横置式に取り付ける場合において、大気
取入口を備えるケース蓋体をケース本体の開放端
面に対し回動自在に組み付けて筒状ケースを構成
し、ケース蓋体の大気取入口近傍部分に車体側と
の係合部を設け、この係合部を車体側の係合部に
係合する構造なので、ケース本体とケース蓋体と
を回動調節することによりケース本体に対する大
気取入口の位置決めを容易に行うことができ、大
気取入口をケース最下端に確実に位置決めするこ
とができる。
更に実施例では、ケース蓋体の外周面の大気取
入口近傍部分に車体側に備える凸状係合部と係合
する凹状係合部を形成し、ケース本体の外周面に
は車体側に備える支持部の種類に対応して差込式
とした複数の固定部を設けているため、ケース本
体とケース蓋体とを回動調節することによりケー
ス本体に対する大気取入口の位置変更と車体側に
対するケース固定部の位置変更に対応することが
できる。従つて車体側の凸状係合部にケース蓋体
の凹状係合部を係合するとともに、車体側の支持
部にケース本体の固定部を差し込むだけで、車種
や取付個所の相違に対応してチヤージポート及び
パージポートの方向を変えて大気取入口をケース
最下端に確実に位置決めしながらボルト等の結着
具を要することなくキヤニスタを容易に車体に取
り付けることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は蒸発燃料吸着用キヤニスタの配置状態
を示す縦断面図、第2図はキヤニスタ単品の拡大
縦断面図、第3図は第2図矢視方向図、第4図
は同矢視方向図、第5図は車体側の支持部及び
係合部の平面図、第6図は第5図矢視方向図で
ある。 尚、図面中、1は燃料タンク、2は吸気通路、
4は燃料導入ポート、5はキヤブレタ、7は負圧
取出口、8はフロート室、9は絞り弁、20はキ
ヤニスタ、21はケース本体、22,23はチヤ
ージポート、24はパージポート、25は負圧応
動弁、26は負圧室、27は負圧導入口、32,
35,36は固定部、41はケース蓋体、42は
大気取入口、47は凹状係合部、51は吸着剤、
61は環状部材、71はパネル、73は凸状係合
部、81はプレート、82は支持部、86はスト
ツパ、Cは中心線である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 吸着剤が充填された筒状ケースの一端面に該
    筒状ケースの中心線からオフセツトして配置し
    た大気取入口を備え、該大気取入口を中心線の
    下方にして車体に対し前記筒状ケースを横置き
    に取り付けるようにした蒸発燃料吸着用のキヤ
    ニスタにおいて、 前記筒状ケースはケース本体の開放端面に対
    し前記大気取入口を備えるケース蓋体を回動自
    在に組み付けて成り、 該ケース蓋体における前記大気取入口の近傍
    部分に車体側との係合部を設けたこと、 を特徴とする蒸発燃料吸着用の横置式キヤニス
    タ構造。 (2) 実用新案登録請求の範囲第1項において、 前記ケース蓋体の外周面で前記大気取入口の
    近傍部分には前記車体側に備える凸状係合部と
    係合する凹状係合部を形成し、 前記ケース本体の外周面には前記車体側に備
    える支持部の種類に対応して差込式とした複数
    の固定部を設けたこと、 を特徴とする蒸発燃料吸着用の横置式キヤニス
    タ構造。
JP5311687U 1987-04-08 1987-04-08 Expired JPH0442515Y2 (ja)

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