JPH0442711B2 - - Google Patents

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JPH0442711B2
JPH0442711B2 JP60230151A JP23015185A JPH0442711B2 JP H0442711 B2 JPH0442711 B2 JP H0442711B2 JP 60230151 A JP60230151 A JP 60230151A JP 23015185 A JP23015185 A JP 23015185A JP H0442711 B2 JPH0442711 B2 JP H0442711B2
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JP60230151A
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Masamichi Morimoto
Kazumasa Okumura
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH0442711B2 publication Critical patent/JPH0442711B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、たとえば、IC部品を回路基板に
搭載するときに必要となる、撮像装置から得られ
る画像パターン中に存在する特定パターンの位置
を高速に検出する、2次元位置検出方法等に使用
するパターンマツチング方法に関するものであ
る。
従来の技術 従来のパターンマツチングによる位置検出方法
を大別すると、 1 撮像装置から得た画像パターン1フレーム分
を半導体メモリなどの画像パターン記憶装置に
格納した後、標準パターンとの照合処理を行う
方法。
と、 2 撮像装置を走査している位置の座標を発生す
る装置と、標準パターンとの照合処理に必要な
最少限度の容量を持つた半導体メモリなどの画
像パターン記憶装置によつて、標準パターンと
の照合処理を画像パターンを取り込みながら行
う方法。
の2つの分類できる。
そこでこれら2つのパターンマツチング方法に
ついて、処理速度・処理の拡張性、コストの3項
目について検討してみる。
まず処理速度であるが、第1の方法は画像パタ
ーン1フレーム分を記憶装置に取り込んだ後で照
合処理を行うため、一般的に処理時間を要しリア
ルタイム処理には向いていない。画像パターン1
フレーム分を記憶装置に取り込むのに要する時間
をTi、記憶装置に取り込んだ画像パターンと標準
パターンとの照合処理に要する時間をTpとする
と、第1の方法によるパターンマツチングに要す
る時間Tn1は、TiとTpの和によつて(1)式のように
表わされる。
Tn1=Ti+Tp ……(1) (1)式において、画像取り込みに要する時間Ti
一定であるが、画像パターンと標準パターンの照
合処理に要する時間Tpは処理方法によつて大き
く異なり、照合処理を粗い照合と詳しい照合にわ
けて階層化した高速手法を用いることにより、リ
アルタイム処理が可能となる程度にまで短縮する
ことができる。第2の方法は画像パターンを取り
込みながら照合処理を行うため、処理時間は短く
リアルタイム処理に向いている。第2の方法によ
るパターンマツチングに要する時間Tn2は、Ti
等しく、(2)式のように表わされる。
Tn2=Ti ……(2) 次に処理の拡張性について述べる。第1の方法
は撮像装置より得た画像パターンを記憶装置に保
持しているため、標準パターンとの照合処理の前
処理であるフイルタリングなどの処理において演
算子の重みづけを自由に設定したり、照合処理の
終了後その結果によつて画像パターンの特定領域
をもう一度取り出して確認処理を施すといつたこ
とが選択的にできる。また照合処理を行う際に
も、照合基準点を、撮像装置の走査する方向と直
角の方向に走査させることも可能である。第2の
方法においてもフイルタリングなどの前処理や照
合処理後の確認処理は可能であるが、前処理に関
しては固定でフイルタリング処理時の演算子の重
みなどを容易に変更することはできないし、また
照合処理後の確認処理も照合結果を得た同一画面
に対して行うことはできない。
最後にこれら2つの方法によつてパターンマツ
チング装置を実現した時の価格について述べる。
第1の方法は画像パターンを1フレーム分記憶す
るために、第2の方法に比べて半導体ICメモリ
などの記憶素子を多く必要とする。この時の画像
パターンと標準パターンとの照合処理は、マイク
ロコンピユータとマイクロコンピユータの制御プ
ログラムによつて、上述の処理の拡張性を検討す
る中で述べたような柔軟な処理が行われる。一方
第2の方法では、リアルタイムで送られてくる画
像パターンを標準パターンと照合処理するため、
第1の方法のように画像パターンを記憶するため
に大量の半導体ICメモリを必要としないが、画
像パターンと標準パターンの照合を映像信号をデ
ジタル化した画像パターンを表わす信号が流れる
速さで行うため、第1の方法に比べて論理ICを
多く必要とする。従来、半導体ICメモリが高価
であり第1の方法を安価に実現することは難しか
つたが、近年半導体ICメモリの集積度が急速に
高まり、単位記憶容量あたりの価格は低下して第
2の方法を実現するための論理ICの価格よりも
安価になつてきている。したがつて現在では、第
1の方法を採用した方が安価にパターンマツチン
グ装置を実現できる。
本発明は上記の第1の方法によつて、2次元の
位置検出をリアルタイムで行うためのパターンマ
ツチング方法に関するものである。高速処理に不
向きな第1の方法をあえて採用したのは、上述し
たようにパターンマツチング処理の拡張性が高く
柔軟な処理ができることと、第2の方法より安価
に実現できることによる。本発明では、第1の方
法によるパターンマツチング方法において、画像
パターンと標準パターンの照合処理に要する時間
Tp短縮するために、粗い照合と詳しい照合から
成る階層化パターンマツチング法を取り入れてい
る。特に本発明では、画像パターン上に数画素毎
に粗く設けられた、第1の照合基準点において照
合を行い、第1の合格基準値以上の一致度が得ら
れた場合には、即座に合格となつた第1の照合基
準点を基準として1画素毎に第2の照合基準点を
発生させ、第2の照合を行つて認識点を探し、以
上の過程をあらかじめ定められた点数の認識点が
検出されるまで続けるという方法をとつている。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、ある1つ
の認識点が複数個の第1の照合基準点から複数回
にわたつて検出されてしまい、認識点が検出され
るたびに過去に検出された認識点と同じ点である
かどうかの判定を行う必要が生じる。
第2図は、画像パターン上に4画素ごとに設け
られた2つの第1の照合基準点21,22と、第
2の照合を行う一辺が5画素の大きさを持つ正方
形小領域23,24、およびこれら2つの小領域
に含まれる認識点25を表わしている。認識点の
検出もれを無くすため、隣り合う第1の照合基準
点に対応して設定される第2の照合を行う小領域
は、第2図に示すようにたがいに少しずつ重なり
合うように設けられる。このため認識点が第2図
の場合のように、第2の照合を行う2つの小領域
の共通部分に含まれる場合には、第1の照合基準
点21における第1の照合処理に合格した後、第
1の照合基準点21を基準として小領域23が設
定され、その小領域23内に1画素おきに設けら
れた第2の照合基準点において第2の照合処理が
行われ、認識点25がまず検出される。次に処理
は第1の照合基準点22に移つて、前に行つた第
1の照合基準点21における第1の照合処理に始
まる一連の照合処理が行われ、認識点25が再び
検出される。第2図の例では、認識点の位置によ
つて最大4個の第1の照合基準点から4回に渡つ
て同一認識点が検出される可能性がある。この場
合には2回目以降に検出された認識点が、最初に
検出された認識点と同一の点であるかどうか判定
しなければならない。また、パターンマツチング
処理を行つている過程においては、正確な認識点
数がわからないので処理を所望の認識点数が得ら
れた時点で終了させることができない。
本発明は上記問題点に鑑み、画像パターン上に
n画素おきに設けられた第1の照合基準点に対応
するフラグを設け、ある第1の照合基準点から認
識点が検出された場合には、その第1の照合基準
点のまわりの第1の照合基準点に対するフラグ
“1”にすることによつて、複数個の第1の照合
基準点から複数回にわたつて同一の認識点が検出
されることを避けることによつて、検出される認
識点の数を正確に数え、所望の点数の認識点が得
られた場合には処理をその時点で終了させてしま
うことにより、処理の高速化を図るパターンマツ
チング方法を提供するものである。
問題点を解決するための手段 本発明は、二段階以上のマツチングを行う階層
化されたパターンマツチング方法を用いる際に、
前記画像パターン全域を対象として数画素毎に設
定された前記第1の照合基準点に対して1点につ
き1ビツトの初期値“0”を持つフラグ記憶領域
を設け、第1の照合基準点における第1の照合に
合格し第2の照合において認識点が検出された場
合には、前記認識点を検出するに至つた第1の照
合基準点とその近傍に存在する複数個の第1の照
合基準点に対応する前記フラグ記憶領域のビツト
を“0”から“1”に書きかえ、以後の処理にお
いては前記フラグ記憶領域の“1”になつている
ビツトに対応する前記第1の照合基準点において
は第1の照合を行わないようにするものである。
このような方法は、撮像手段より得られる映像
信号をデジタル化して画像パターンとするアナロ
グ・デジタル変換手段、デジタル化された画像パ
ターンを保持しておくフレームメモリなどの記憶
手段、画像パターン中に存在する特徴的なパター
ンをあらかじめ標準パターンとして保持しておく
レジスタなどの記憶手段、画像パターン上に数画
素おきに設けられた第1の照合基準点に対応する
フラグ記憶手段、フラグ記憶領域を制御するフラ
グ制御手段、画像パターンと標準パターンの照合
を行う照合処理手段、照合の結果得られる一致度
を算出する一致度算出手段、上記の各手段を総合
的に制御するマイクロコンピユータなどの中東処
理手段により実現されるものである。
作 用 上記方法により、1つの認識点を検出するに至
つた第1の照合基準点とその近傍に存在する複数
個の第1の照合基準点において第1の照合を行わ
ないため、ある1つの認識点が複数個の第1の照
合基準点から複数回にわたつて検出されることを
防ぐことになる。
また、上記技術手段による作用についても図面
を参照しながら説明する。
第3図は、M×Mの大きさを持つた標準パター
ン31、標準パターン側の照合基準点32、N×
Nの大きさを持つた画像パターン33(ただしパ
ターンは図示されていない)、画像パターン上に
n画素おきに設けられた第1の照合基準点34を
示している。画像パターン33上に存在する第1
の照合基準点34の数は次の(3)式で与えられる。
〔N−N/n+1〕2 ……(3) 〔a〕はガウスの記号でaを越えない最大の整
数を表わしている。この第1の照合基準点の数
は、たとえば、M=16,N=512,n=4とすれ
ば、約15600となり、このビツト数だけフラグ記
憶領域が必要となる。第4図に示すように、フラ
グ記憶領域41は画像パターン上に設けられた第
1の照合基準点の並びと一対一に対応するよう
に、xとyのアドレスで選択されるようになつて
おり、初期値“0”が与えられている。パターン
マツチング処理は第1の照合処理を行う前に、対
象としている第1の照合基準点に対応するフラグ
を調べ、フラグが“0”であればその照合基準点
において第1の照合処理を行い、フラグ“1”に
なつていれば第1の照合処理を行わずに次の第1
の照合基準点に移つて同様の処理を続けることに
なる。
第5図は、パターンマツチング処理を撮像装置
の走査方向と同じ方向で行つて認識点が検出され
た場合に、フラグ記憶領域51中でビツトを
“1”にセツトする領域52を示している。ビツ
トを“1”にセツトする領域52は、認識点を検
出するに至つた第1の照合基準点に対応するフラ
グ53を中心にして、1つの認識点に収束する第
1の照合基準点が存在する範囲と、隣り合う認識
点が存在する最小距離を基にして設定されるが、
この時に既に処理を終えた領域54に対してはフ
ラグを操作する必要はない。またフラグを“1”
にセツトする時、そのビツトにおいて以前フラグ
が“0”であつたか、“1”であつたかにかかわ
らず、常に“1”にセツトされる。先に、画像パ
ターン上に設ける第1の照合基準点の数が約
15600になると述べたが、これだけの第1の照合
基準点に対し1ビツトのフラグを設けるとその時
に必要な記憶領域は、およそ2Kバイトにもなつ
てしまう。そこで次のようにしてフラグ記憶領域
の容量を大幅に削減することにした。第6図はフ
ラグ記憶領域61中で、現在処理を行つている第
1の照合基準点が存在している行62から4行分
のフラグ記憶領域63を示している。画像パター
ン上に存在する多数の第1の照合基準点に対応す
るフラグ記憶領域61において、処理上必要なの
はこの4行分のフラグ記憶領域63だけである。
現在処理を行つている第1の照合基準点が存在し
ている第0行62は、処理対象となつている第1の
照合基準点に対応するフラグが“0”であるか
“1”であるか調べるために必要であり、第0行
から第3行までの4行分のフラグ記憶領域63
は、認識点が検出された時に第5図に示した小領
域52において、フラグを“1”にセツトするた
めに必要となる。したがつて、既に処理を済ませ
た領域63や今後処理を行おうとしている領域6
4に対応するフラグ記憶領域を同時に設ける必要
はない。そこで、第7図に示すように、上記の4
行分のフラグ記憶領域を行ごとにブロツク化し、
ブロツク化された各記憶領域71の先頭アドレス
72を別に設けた4ワードの記憶領域73に保持
しておき、ブロツク化された記憶領域71をスク
ロールする代りに、各ブロツクの先頭アドレスを
保持している記憶領域73の内容をスクロールす
ることによつて、フラグ記憶領域の節約とフラグ
処理の高速化を図つている。第8図は、第7図の
状態が1回スクロールされたフラグ記憶領域の各
ブロツク81と各ブロツクの先頭アドレス82、
およびブロツク先頭アドレス記憶領域83を示し
ている。ブロツク先頭アドレス記憶領域83で
は、1番上にあつた“adr0”が1番下になり、
残りのアドレスが1つずつ上に上つている。この
操作によりそれまで第1行目だつた“adr1”か
ら始まるフラグ記憶領域が、第0行目フラグ記憶
領域となり、第0行目だつた“adr0”から始ま
るフラグ記憶領域は第3行目フラグ記憶領域とな
る。この新たに第3行目フラグ記憶領域となつた
ブロツクは、第6図では4行分のフラグ記憶領域
63の下に存在する行に対応するものであり、上
記のスクロール終了時に全てのビツトが“0”に
リセツトされる。
本発明の特徴である、第1の照合基準点に対応
するフラグ記憶領域を設けてそのフラグの値によ
つて照合処理を行うことは、そもそも1点の認識
点が複数回検出された場合の後処理を無くし処理
を高速化することが目的であつた。したがつて、
上記のようなフラグ操作に要する時間が、1点の
認識点が複数回検出された場合の後処理に要する
時間を上まわつてはならない。そこで本発明で
は、フラグ記憶領域のアドレスを計算するために
専用の回路を設け処理時間の節約を図つている。
第9図は、10進数“368”の2進化表現91を示
している。第1の照合基準点が4画素毎に設定さ
れ、フラグ記憶領域が16ビツト単位で構成され
ていたとすると、画像パターン上のx座標値
“368”に対応するフラグ記憶領域中のビツトは、
2進数で表現した時の下位2ビツトを削減した後
の2つのデイジツト“0101”92と“1100”93
によつて指定することができる。フラグ記憶領域
は現在処理中の第1の照合基準点が常に第0行に
なるように設定されるため、第1の照合基準点に
対応するフラグ記憶領域中のビツトを指定するた
めには、第1の照合基準点のx座標だけを指定す
ればよい。第9図の例では、“368”というx座標
値に対して“0101”すなわち“5”という値と
“1100”を反転した“0011”すなわち“3”とい
う値が得られるが、第10図に示すように前者は
第0行フラグ記憶領域101中のワードポジシヨ
ン(以下、WPと略す)5102を表わし、後者は
WP5の中のビツトポジシヨン(以下、BPと略
す)3103を表わしている。またWPとBPで指定
されたビツトを抽出するためには、WPで指定さ
れた1ワードのデータをBPで指定された数だけ
右にシフトして、BP=0のビツト内容を判定す
ることによつて一般化することができる。
以上のようにして、画像パターン上に数画素毎
に設けられた第1の照合基準点に対応するフラグ
記憶領域を設け、このフラグに基づいて第1の照
合処理を行うことによつて認識点が重複すること
なく順次検出され、認識点の座標を検定する後処
理を無くすだけでなく、あらかじめ定められた点
数の認識点が検出された時点でパターンマツチン
グ処理を中断することにより、パターンマツチン
グ処理を高速化することができる。
実施例 以下本発明の一実施例のパターンマツチング方
法について、図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例であるパターンマツ
チング方法のブロツク図を示すものである。第1
図において、テレビカメラなどの撮像手段1より
得られた映像信号は、2値化手段2により2値化
され画像パターンとなつて画像パターン記憶手段
3に格納される。標準パターンは、パターンマツ
チング処理に先だつて、教示時に画像パターン記
憶手段3より画像パターンの特徴的な部分が切り
出され、標準パターン記憶手段4に保持される。
中央処理手段5は、照合基準点の制御や照合結果
の合否判定をはじめ、第1図の各ブロツクを制御
する役割を持つている。パターンマツチング処理
は、中央処理手段5が定めた第1の照合基準点に
おけるフラグの判定から始まる。まず第1の照合
基準点のx座標をフラグ制御手段6へ送ると記憶
手段7より上記の第1の照合基準点に対応するフ
ラグが得られる。このフラグを中央処理手段5で
判定して、フラグが“0”であれば上記の第1の
照合基準点において第1の照合処理を行い、フラ
グが“1”あれば上記の第1の照合基準点の隣の
照合基準点において同様の処理を行うことにな
る。画像パターンと標準パターンとの照合処理
は、2つのパターンの対応するパターンデータが
それぞれの記憶手段から読み出されるように、中
央処理手段5から画像パターン制御手段8と標準
パターン制御手段9に対して読み出し信号が送ら
れる。2つのパターンの対応するデータは、画像
パターン記憶手段3と標準パターン記憶手段4か
ら照合処理手段10へ入力され、そこで2つのパ
ターンデータの対応するビツトごとに排他的論理
和の否定がとられる。そして対応する画素のデー
タが一致する場合にビツトが“1”となり、この
データが一致度算出手段11へ送られて、そこで
“1”になつているビツトの数が算出され一致度
が求められる。求められた一致度は中央処理手段
5において、第1の照合、第2の照合に応じた合
格基準値と比較され、第1の照合処理に合格とな
つた場合には処理は第2の照合処理へ移り、第2
の照合処理に合格となつた場合には合格となつた
照合基準点の座標値を認識点の座標値として保持
しておき、全ての処理が終つた段階で必要な認識
点の座標値をメインコントローラ12へ送ること
になる。
第11図は、第1図のフラグ制御手段6とフラ
グ記憶手段7を詳しく説明した図である。中央処
理手段5より送られた第1の照合基準点のx座標
値は、座標値格納用のレジスタ111にセツトさ
れる。第1の照合基準点が4画素毎に設けられる
場合には、レジスタ111の下位2ビツトを除い
て下から4ビツトの“0”,“1”を反転してレジ
スタ112に、その上の4ビツトをレジスタ11
3に格納する。レジスタ112に格納されたデー
タは第9図に示した4ビツトデータ93の“0”,
“1”を反転したものでBPを表わしており、レジ
スタ113に格納されたデータは第9図に示した
WPを表わす4ビツトデータ92である。したが
つて、フラグ記憶領域114から読み出すべきフ
ラグを含んだデータは、レジスタ113に格納さ
れたWPの値と、フラグ0記憶領域の先頭アドレ
スが格納されたレジスタ115の内容を、加算機
116によつて加算し、そのアドレスをアドレス
選択用レジスタ117に格納することによつて読
み出され、シフトレジスタ118に格納される。
シフトレジスタ118ではセツトされたフラグデ
ータを、レジスタ112に格納されているBPの
数だけ右にシフトさせる。そして、BP0に格納さ
れている値が1ビツトのフラグ用レジスタ119
にセツトされ、中央処理手段はこのレジスタ11
9の内容が“0”であるか、“1”であるかによ
つて第1の照合を行うかどうか判定するようにな
つている。
以上のように構成されたパターンマツチング方
法について、以下第12図、第13図、第14図
を用いて、認識点が検出された付近の第1の照合
基準点が回避される様を説明する。第12図にお
いてn画素毎に設けられた第1の照合基準点12
1に対して、撮像装置が走査する方向で順次第1
の照合処理を行うものとする。第1の照合処理は
第1の照合基準点に対応するフラグが“0”のと
きに行われるが、最初の認識点が検出されるまで
はフラグ記憶領域は“0”に初期化されているの
で、第1の照合処理はA1の位置から次々と行わ
れて行く。次に、第1の照合基準点122から認
識点123が検出されたとすると、この第1の照
合基準点122を基準として小領域124が設定
され、この小領域124に含まれる第1の照合基
準点対するフラグが“1”にセツトされ、フラグ
記憶領域は第13図のようになる。次に第1の照
合処理は、第1の照合基準点122の隣の照合基
準点125に移るが、照合基準点125から照合
基準点126までは、フラグが“1”になつてい
るのでこの間第1の照合処理は行われず、結局第
1の照合処理は第1の照合基準点127において
再開される。第1の照合処理が1段下の行に移る
と、フラグ記憶領域は第14図のように一番上の
行が削除され、一番下に全ビツトが“0”に初期
化された行が追加される。そして、第1の照合処
理は第1の照合基準点128,129において行
われた後、小領域124を間にはんで照合基準点
130において行われ、このようにして認識点1
23を検出するに至つた第1の照合基準点122
のまわりに存在する他の第1の照合基準点から、
認識点123が再び検出することがないようにし
ている。
以上のように本実施例によれば、画像パターン
上に複数個存在する認識点を点数を正確に数えな
がら検出することができ、所望の点数の認識点が
得られた時点で処理を終了するたとにより、パタ
ーンマツチング処理を高速化することができる。
発明の効果 第15図は本発明の効果を説明する図である。
画像パターン151上にn画素毎に設けられた第
1の照合基準点152に対して、撮像装置が走査
する方向に順次照合処理を行つていくと、第1の
照合基準点153からの照合処理によつて上から
1本目の足に対する認識点154が検出され、そ
して第1の照合基準点153付近の他の第1の照
合基準点から、この認識点154が再び検出され
ないように、第1の照合基準点153付近に存在
する他の第1の照合基準点に対応するフラグ記憶
領域のビツトが“1”にセツトされる(フラグを
処理する領域は図示されていない)。そして第1
の照合処理を続けると第1の照合基準点155か
らの照合処理によつて、上から2本目の足に対す
る認識点156が検出される。仮に上から2本目
の足に対する認識点156が検出されるまで処理
を行うという条件があらかじめ与えられていたと
すると、パターンマツチング処理は、認識点15
6を検出した時点で終了させることがきる。つま
り、本発明の方法によつて認識点の点数を正確に
数えながら処理を行うと、複数個の認識点の検出
を目的とするパターンマツチング処理を、所望の
点数の認識点が得られた段階で終了させ、処理時
間を大幅に短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるパターンマツ
チング方法の構成を示すブロツク図、第2図は1
つの認識点が複数個の第1の照合基準点から検出
されることを示す図、第3図は標準パターン画像
パターンに設けられた第1の照合基準点を示す
図、第4図は画像パターンに設けられた第1の照
合基準点に対応するフラグ記憶領域を示す図、第
5図は認識点が検出された時にビツトが“1”に
セツトされるフラグ記憶領域を示す図、第6図は
フラグ記憶領域の中で最低限必要な領域を示す
図、第7図はフラグ記憶領域の構成を示す図、第
8図はフラグ記憶領域がスクロールされるようす
を示す図、第9図はフラグ記憶領域のアドレスを
決定するため与えられた座標値から2つの数値が
抽出されることを示す図、第10図は第9図に示
された2つの数値からフラグ記憶領域中の特定の
ビツトが選ばれることを示す図、第11図はフラ
グ制御手段の構成を示す図、第12図はフラグが
“1”になつている小領域を含む領域内の第1の
照合基準点がどのように選ばれて処理されるかを
示す図、第13図は第12図に対応するフラグ記
憶領域の内容を示す図、第14図も第12図に対
応するフラグ記憶領域の内容を示す図、第15図
は本発明の効果を示す図である。 3……画像パターン記憶手段、4……標準パタ
ーン記憶手段、5……中央処理手段、6……フラ
グ制御手段、7……フラグ記憶手段、8……画像
パターン制御手段、9……標準パターン制御手
段、21,22……第1の照合基準点、23,2
4……第2の照合処理領域、25……認識点、3
1……標準パターン、32……標準パターン側照
合基準点、33……画像パターン、34……第1
の照合基準点、41……フラグ記憶領域、52…
…フラグを“1”にする領域、63……処理上必
要なフラグ記憶領域、71……フラグ記憶領域、
72……フラグ記憶領域先頭アドレス、73……
先頭アドレス記憶領域、83……スクロールされ
た先頭アドレス記憶領域、91……画像パターン
x座標、102……フラグ記憶領域ワードポジシ
ヨン、103……フラグ記憶領域ビツトポジシヨ
ン、104……フラグ記憶領域先頭アドレス、1
05……先頭アドレス記憶領域、111……画像
パターンx座標、112……ビツトポジシヨン格
納レジスタ、113……ワードポジシヨン格納レ
ジスタ、114……フラグ記憶領域、116……
加算機、117……フラグ記憶領域アドレス指定
レジスタ、118……シフトレジスタ、119…
…フラグレジスタ、121……第1の照合基準
点、123……認識点、124……フラグを
“1”にする領域、152……第1の照合基準点、
154,156……認識点。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 撮像装置より得られる映像信号をデジタル化
    し、画像パターンとして記憶手段に保持してお
    き、前記画像パターンの部分をあらかじめ記憶手
    段に保持しておいた標準パターンと照合し、照合
    の結果得られる一致度の高い標準パターンの特定
    位置の画素、すなわち認識点を上記画像パターン
    中より1個以上検出するパターンマツチング処理
    において、前記画像パターンと前記標準パターン
    との照合時の位置合せ点となる照合基準点を前記
    画像パターン全域を対象とした領域に数画素毎に
    設定してこれらを第1の照合基準点とし、前記標
    準パターンの特定位置の画素を前記第1の照合基
    準点と一致させて、前記標準パターンと前記画像
    パターンとの第1の照合を順次行い、前記第1の
    照合を行うごとに得られる第1の一致度をあらか
    じめ定められた第1の合格基準値と比較し、前記
    第1の一致度が前記第1の合格基準値より大きく
    なつたときにはその第1の照合基準点を基準とし
    て小領域を設定し、前記小領域内に1画素毎に第
    2の照合基準点を設定して前記第2の照合基準点
    において第2の照合を行い、その結果得られる複
    数個の第2の一致度のうち最大になつた一致度の
    値をあらかじめ定められた第2の合格基準値と比
    較し、前記最大となつた第2の一致度の値が前記
    第2の合格基準値より大きくなつた時に前記最大
    となつた第2の一致度を与えた前記第2の照合基
    準点を認識点とする階層化されたパターンマツチ
    ング法を用いる時、前記画像パターン全域を対象
    として数画素毎に設定された前記第1の照合基準
    点に対して1点につき1ビツトの初期値“0”を
    持つフラグ記憶領域を設け、第1の照合基準点に
    おける第1の照合に合格し第2の照合において認
    識点が検出された場合には、前記認識点を検出す
    るに至つた第1の照合基準点とその近傍に存在す
    る複数個の第1の照合基準点に対応する前記フラ
    グ記憶領域のビツトを“0”から“1”に書きか
    え、以後の処理においては前記フラグ記憶領域の
    “1”になつているビツトに対応する前記第1の
    照合基準点においては第1の照合を行わないよう
    にすることを特徴とするパターンマツチング方
    法。
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