JPH0442848B2 - - Google Patents
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- JPH0442848B2 JPH0442848B2 JP58122542A JP12254283A JPH0442848B2 JP H0442848 B2 JPH0442848 B2 JP H0442848B2 JP 58122542 A JP58122542 A JP 58122542A JP 12254283 A JP12254283 A JP 12254283A JP H0442848 B2 JPH0442848 B2 JP H0442848B2
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- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
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- B41J2/015—Ink jet characterised by the jet generation process
- B41J2/04—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand
- B41J2/045—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand by pressure, e.g. electromechanical transducers
- B41J2/04501—Control methods or devices therefor, e.g. driver circuits, control circuits
- B41J2/0451—Control methods or devices therefor, e.g. driver circuits, control circuits for detecting failure, e.g. clogging, malfunctioning actuator
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
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- B41J2/04541—Specific driving circuit
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- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
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- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Description
本発明は圧電素子等の容量性負荷の駆動回路に
係り、特に容量性負荷が短絡する場合等の異状電
流からの保護が可能な容量性負荷の駆動回路に関
する。
係り、特に容量性負荷が短絡する場合等の異状電
流からの保護が可能な容量性負荷の駆動回路に関
する。
容量性負荷例えば圧電素子等の駆動回路には高
速、高電圧のパルス電圧が必要で、このようなパ
ルスを発生する手段として従来、特願昭58−
27427号公報に示されるようなパルス電圧発生回
路が知られている。第1図は該回路のブロツク図
で、第1の電位端子6と第2の電位端子7との間
に直列接続された電流源回路を含む第1及び第2
のスイツチが設けられ、該スイツチは入力端子4
からの信号φ及びによつて交互に動作するよう
制御される。 例えば端子4から信号φが入力された場合スイ
ツチ1は導通状態となり、出力端子5に接続され
ている容量性負荷に定電流を供給する。容量性負
荷8が一定電流で充電されるに従つて、出力端子
5の電位は一定の傾き(上昇率=dv=dt)をも
つて立上り、第1の電位端子6に加えられた電圧
値となつて停止する。このときスイツチ2へは信
号φが印加されており、非導通状態となつてい
る。次に端子4に信号が入力されたとき、スイ
ツチ1は非導通状態、スイツチ2は導通状態とな
り、容量性負荷8に蓄えられた電荷は定電流で放
電される。出力端子5の電位は電圧端子7の電位
となる。この時の入出力の波形を第2図に示す。
1は入力信号、2は出力端子5の電圧、3は容量
性負荷8に流れる充放電電流で、15は充電電
流、16は放電電流で各々逆方向に流れているこ
とを示している。tは出力電圧の立上り時間で、
負荷8の静電容量値をC、出力電圧をV、電流を
Iとすれば次式で表される。また、立ち下がり時
間も同様の式で示される。 t=C×V/I ……(1) この式から電流値を大きくすればtを短かくで
きる。すなわち、高速で立上りまたは立下るパル
ス電圧を得ることが出来る。tはまた、充電電流
(立下がり時間の場合は放電電流)の通電時間で、
これを正常動作時間と呼ぶこととする。 いま第1の電位端子6をハイレベル、第2の電
位端子7をローレベルとし、第1のスイツチ1が
導通状態に有り、容量性負荷8を充電しようとす
るとき出力端子5がローレベルに短絡した場合、
過電流が第1の電位端子6、スイツチ1、出力端
子5の経路を通つて流れ、第1のスイツチが熱破
壊するという問題がある。次に、充電された容量
性負荷8を放電しようと第2のスイツチ2を導通
状態としたときの出力端子5とハイレベル側との
間で短絡が起きた場合、上記過電流は出力端子
5、スイツチ2、電位端子7を通つて流れ、スイ
ツチ2を熱破壊するという問題がある。ここで云
う過電流とは第1及び第2のスイツチが電流源回
路を含むスイツチ素子であるため、電流振幅(電
流レベル値)の変動は少ないが、その通電時間が
上記した正常動作時間より長くなるものである。
このためスイツチ素子は瞬時に破壊することは少
なく、熱容量に見合つた時間を経て熱破壊する。 上記回路において、端子電位の電圧関係が逆、
すなわち電位端子6がローレベル、端子7がハイ
レベルとなつても同様の問題を生じる。このよう
な短絡時の過電流を検出するため、過電流の経路
に抵抗を設け振幅値(電圧レベル)を検出すると
いう方法が考えられているが、この方法では、正
常動作時と短絡時との区別が出来なかつた。
速、高電圧のパルス電圧が必要で、このようなパ
ルスを発生する手段として従来、特願昭58−
27427号公報に示されるようなパルス電圧発生回
路が知られている。第1図は該回路のブロツク図
で、第1の電位端子6と第2の電位端子7との間
に直列接続された電流源回路を含む第1及び第2
のスイツチが設けられ、該スイツチは入力端子4
からの信号φ及びによつて交互に動作するよう
制御される。 例えば端子4から信号φが入力された場合スイ
ツチ1は導通状態となり、出力端子5に接続され
ている容量性負荷に定電流を供給する。容量性負
荷8が一定電流で充電されるに従つて、出力端子
5の電位は一定の傾き(上昇率=dv=dt)をも
つて立上り、第1の電位端子6に加えられた電圧
値となつて停止する。このときスイツチ2へは信
号φが印加されており、非導通状態となつてい
る。次に端子4に信号が入力されたとき、スイ
ツチ1は非導通状態、スイツチ2は導通状態とな
り、容量性負荷8に蓄えられた電荷は定電流で放
電される。出力端子5の電位は電圧端子7の電位
となる。この時の入出力の波形を第2図に示す。
1は入力信号、2は出力端子5の電圧、3は容量
性負荷8に流れる充放電電流で、15は充電電
流、16は放電電流で各々逆方向に流れているこ
とを示している。tは出力電圧の立上り時間で、
負荷8の静電容量値をC、出力電圧をV、電流を
Iとすれば次式で表される。また、立ち下がり時
間も同様の式で示される。 t=C×V/I ……(1) この式から電流値を大きくすればtを短かくで
きる。すなわち、高速で立上りまたは立下るパル
ス電圧を得ることが出来る。tはまた、充電電流
(立下がり時間の場合は放電電流)の通電時間で、
これを正常動作時間と呼ぶこととする。 いま第1の電位端子6をハイレベル、第2の電
位端子7をローレベルとし、第1のスイツチ1が
導通状態に有り、容量性負荷8を充電しようとす
るとき出力端子5がローレベルに短絡した場合、
過電流が第1の電位端子6、スイツチ1、出力端
子5の経路を通つて流れ、第1のスイツチが熱破
壊するという問題がある。次に、充電された容量
性負荷8を放電しようと第2のスイツチ2を導通
状態としたときの出力端子5とハイレベル側との
間で短絡が起きた場合、上記過電流は出力端子
5、スイツチ2、電位端子7を通つて流れ、スイ
ツチ2を熱破壊するという問題がある。ここで云
う過電流とは第1及び第2のスイツチが電流源回
路を含むスイツチ素子であるため、電流振幅(電
流レベル値)の変動は少ないが、その通電時間が
上記した正常動作時間より長くなるものである。
このためスイツチ素子は瞬時に破壊することは少
なく、熱容量に見合つた時間を経て熱破壊する。 上記回路において、端子電位の電圧関係が逆、
すなわち電位端子6がローレベル、端子7がハイ
レベルとなつても同様の問題を生じる。このよう
な短絡時の過電流を検出するため、過電流の経路
に抵抗を設け振幅値(電圧レベル)を検出すると
いう方法が考えられているが、この方法では、正
常動作時と短絡時との区別が出来なかつた。
本発明の目的は出力短絡時の過電流を正確に検
出し、制御することによつてスイツチを破壊する
ことのない容量性負荷の駆動回路を提供すること
にある。
出し、制御することによつてスイツチを破壊する
ことのない容量性負荷の駆動回路を提供すること
にある。
上記目的を達成する本発明になる容量性負荷の
駆動回路の特徴とするところは、第1の電位端子
と、第1の電位端子より低電圧の電位に接続され
る第2の電位端子と、直列接続されて第1の電位
端子と第2の電位端子との間に接続された第1及
び第2ののスイツチ素子と、第1及び第2のスイ
ツチ素子を交互に導通状態、非導通状態に制御す
る制御信号を入力する入力端子と、第1及び第2
のスイツチ素子相互の接続点から引き出され、容
量性負荷に接続される出力端子と、第1及び第2
の電位端子の一方と出力端子との間に介在され、
第1及び第2のスイツチ素子に流れる電流の通電
時間が正常動作時より長くなつた時に過電流と判
断する電流検出手段と、電流検出手段からの信号
によつて、第1及び第2のスイツチ素子の導通状
態に有る側を非道通常態に制御する制御手段とを
具備することにある。
駆動回路の特徴とするところは、第1の電位端子
と、第1の電位端子より低電圧の電位に接続され
る第2の電位端子と、直列接続されて第1の電位
端子と第2の電位端子との間に接続された第1及
び第2ののスイツチ素子と、第1及び第2のスイ
ツチ素子を交互に導通状態、非導通状態に制御す
る制御信号を入力する入力端子と、第1及び第2
のスイツチ素子相互の接続点から引き出され、容
量性負荷に接続される出力端子と、第1及び第2
の電位端子の一方と出力端子との間に介在され、
第1及び第2のスイツチ素子に流れる電流の通電
時間が正常動作時より長くなつた時に過電流と判
断する電流検出手段と、電流検出手段からの信号
によつて、第1及び第2のスイツチ素子の導通状
態に有る側を非道通常態に制御する制御手段とを
具備することにある。
以下図面に基づいて本発明を詳細に説明する。
第3図に本発明の第1の実施例を示す。同図に
おいて、第1図に示したと同一符号の部分はそれ
ぞれ同一物及び相当物の具体的な回路の一例を示
している。また、電流検出手段10と制御手段1
1とを除いた部分は、先に掲げた特開昭58−
27427号公報で知られている従来回路と同じであ
る。 第3図に示すように、第1のスイツチ1、第2
のスイツチ2、及びインバータ3はトランジスタ
45〜50と抵抗により構成されている。このな
かで、トランジスタ45及び49はそれぞれ信号
φ,φの入力によつて動作する定電流スイツチを
構成しており、出力端子5側のトランジスタ46
及び50のベース電流を引き抜いたり、遮断した
りすることによつてトランジスタ46,47及び
50をオン状態、若しくはオフ状態にする。 本実施例の回路において、電流検出手段10は
第1の電位(例えば電源)端子6と第1のスイツ
チ1との間に設けられ、トランジスタ46のベー
ス・エミツタ間に設けられた制御手段11は、通
常動作においては等価的にスイツチ開放の状態に
あるように構成されている。 いま、通常動作の場合入力端子4に信号φ
(“1”)が入力されると定電流スイツチを構成し
ているトランジスタ45が導通し、トランジスタ
46からベース電流を引き抜き、トランジスタ4
6を導通させる。トランジスタ46のコレクタ電
流はトランジスタ47のベース電流となり、トラ
ンジスタ47を導通させ、出力端子5に接続され
る容量性負荷(図示せず)に充電電流を供給す
る。この充電電流は第1の電位端子6から電流検
出手段10を通して供給されるが、過電流を検出
し、検出信号を出力する所定値に満たないため、
制御手段11は動作しない。すなわち等価的には
スイツチ開放の状態にある。このときトランジス
タ49にはインバータの働きにより、信号
(“0”)が入力され、不導通(開放)状態にある。
それゆえトランジスタ50は逆バイアスされ、不
導通(開放)状態であり、出力端子5の電位はほ
ぼ第1の電位レベルとなる。このように、入力端
子4への信号φの入力により、第1のスイツチ1
は導通状態になり第2のスイツチ2は開放(非導
通)状態となることがわかる。 次に入力端子4に信号が入力された場合、上
記とは逆に第1のスイツチ1は開放状態となり、
第2のスイツチ2は導通状態となり、トランジス
タ50は容量性負荷に蓄えられた電荷を放電し、
出力端子5の電位を第2の電位(例えば接地電
位)端子7と同レベルまで下げる。このとき第1
のスイツチ1は開放(非導通)状態にあるので、
電流検出手段10に電流は流れない。従つて、制
御手段11は開放状態のままである。それゆえ従
来回路に電流検出手段10及び制御手段11を設
けても、通常動作時は出力端子5に設けられる容
量性負荷を駆動する高電圧のパルスを発生するこ
とが出来る。 電流検出手段10として設けられたコンデンサ
120と抵抗121は直列接続しており、これが
第1の電位端子6と第1のスイツチ1間に設けら
れた抵抗44に並列に接続された構成となつてい
る。また、コンデンサ120の端子の一方は制御
手段11を構成するサイリスタ41のアノード端
子へ、他方はダイオード42を介してサイリスタ
41のNゲートへ接続される。なお、ダイオード
42は雑音による誤動作がなければ省略してもさ
しつかえない。 第4図は本発明の実施例の各部の波形を示した
ものであり、第4図1は端子4への入力信号φ及
び、第4図2は抵抗44に流れる電流、第4図
3は抵抗121と抵抗44との接続点aの電位、
第4図4はコンデンサ120と抵抗121との接
続点bの電位、第4図5はサイリスタ41のNゲ
ートの電流波形である。 本実施例において、いま、入力端子4に信号φ
が入力され、第1のスイツチが導通状態にあると
き、正常動作時は信号φの入力により容量性負荷
(図示せず)が駆動され、抵抗44には電流icが
式(1)で示されるtの期間流れ、これによつて第4
図3に示す様に接続点aの電圧は降下する。しか
し、この期間が短いこと及びコンデンサ120と
抵抗121とからなる時定数を備えた遅れ要素を
持つているため、接続点bの電位は急速には追従
できず、電位変動(電圧降下)は少ない。このた
め、サイリスタ41のNゲートの電圧は点弧電圧
VFに至らず、サイリスタ41は導通状態にはな
らない。従つて、第1のスイツチ1は通常の動作
を行い、出力端子5は高電圧となる。 時刻Kにおいて出力短絡が起きた場合を考える
と、抵抗44に過電流が流れ(このときの電流レ
ベルは正常動作時とほぼ同じレベルで、通電時間
が大となつている)、第4図2の破線で示すよう
な電流が信号φが入力端子4に入力されている間
流れようとする。しかし、第4図3に示す様に接
続点aの電位は急激に下がり、第4図4に示す様
に接続点bの電位はコンデンサ120の容量Cと
抵抗121の値Rとの時定数CRを持つて指数関
数的に低下する。t0時間後、この点の電位がサイ
リスタ41をオンさせるにたる電圧VFに達した
とき、第4図5に示すようにNゲートから電流が
引き抜かれ、サイリスタ41は導通状態となる。
ダイオード40は、サイリスタ41とトランジス
タ46の順方向降下を補正するために挿入されて
いる。サイリスタ41の導通状態によつて、トラ
ンジスタ46のベース・エミツタ間は短絡され、
第1のスイツチ1は非導通(開放)状態となり、
過電流はしや断される。過電流のしや断に伴つて
接続点aの電位は上昇すると共に接続点bの電位
も上昇し、定常状態に戻り、再度信号φが入力さ
れて、過電流が流れるまでこの状態を維持する。 以上述べたように本発明の一実施例によれば、
スイツチを駆動して容量性負荷を充電する回路の
出力短絡時に生じる過電流を確実に検知して過電
流を遮断することが出来るため、スイツチ素子の
過電流による破壊を未然に防止できる。 本実施例の回路構成によれば、短絡が起きた時
点から時間t0遅れた時点で電流検出手段10が動
作する。遅れ時間t0はCRによつて設定でき、容
量性負荷の駆動時間の駆動時間tよりも長く、ま
た、長時間過電流を流すことによつてスイツチが
熱破壊を生ずる時間よりは短く設定されている。
このことは、後述するように多数のスイツチを並
列に駆動する際トータルの負荷電流のピーク値
が、1個の駆動回路の出力短絡電流よりも大きな
場合においても、正常時と短絡時の電流を明確に
区別できる効果がある。 この実施例の回路構成によれば、電流検出手段
10は第1の電位端子6と第1のスイツチ1との
間に設けられているが、これに限定されることな
く、出力短絡電流の流れる第1の電位端子6から
容量性負荷の他方の端子(出力端子5に接続され
ない側の端子)までの経路中ならばどこに設けて
もよい。 第5図に本発明の第2の実施例を示す。同図に
おいて、第1図及び第2図に示したものと同一符
号の部分は其々同一物及び相当物を示す。また、
チヤンネル150,151,152は第4図にお
いて、電流検出手段10と制御手段11とを除い
た回路部分であり、各チヤンネルは第1の電位
(例えば電源電位)端子6と第2の電位(例えば
接地電位)端子7間に並列に設けられている。電
流検出手段10は、各チヤンネルの第1のスイツ
チ1に図に示すように接続される。さらに制御手
段11を構成しているサイリスタ41のアノード
は新たに設けられたダイオード153,154,
155を介し、各チヤンネルのライン90に接続
される。インバータ用のバイアス電圧VBは第5
図に示すように電位端子160から各チヤンネル
に供給される。 各チヤンネルは通常動作時、各チヤンネルの入
力端子4へ入力される信号φにより個別に駆動で
き、出力端子5にはそれぞれ別々のタイミングで
高電圧パルスを発生できる。いま、各チヤンネル
が同じタイミングで信号φにより駆動されたと
き、抵抗44には各チヤンネルの負荷電流の合計
が流れる。この合計電流のピーク値は1チヤンネ
ルが短絡したときに流れる過電流のピーク値より
も大きい。しかし、第2図に示した時間tの期間
のみしか流れないので、遅れ要素を備えた電流検
出手段10に検出される電圧はサイリスタを駆動
する電圧VFには達しない。 次に各チヤンネルの出力が高電位となつている
とき、チヤンネル150のみに出力短絡が発生し
た場合、短絡電流(過電流)は信号φが入力され
ている期間流れようとする。この時、他のチヤン
ネルの負荷電流はすでに零となつている。電流検
出手段10は第3図に示したt0時間後の時点で短
絡電流を検出しサイリスタ41を導通状態とす
る。これにより各チヤンネルのトランジスタ46
のベース・エミツタ間は短絡され、各チヤンネル
の第1のスイツチ1は全て開放状態になり、過電
流はしや断される。ダイオード153,154及
び155は各チヤンネルが個別に動作していると
き、一方のチヤネルのライン90がハイレベルと
なり他方がローレベルとなつたとき、一方のチヤ
ネルから電流が逆流してくるのを防止している。 以上述べてきたように、上記した本実施例にお
いても、短絡時の過電流を防止できることがわか
る。本実施例によれば、1組の電流検出手段10
と制御手段11によつて多数のチヤネルを保護で
き、集積回路化の際、集積密度を高めることによ
つて経済的に有利となる効果を有する。 以上述べた実施例は、第1の電位端子6がハイ
レベル、第2の電位端子7及び容量性負荷の他方
の端子がローレベルとなる電位関係で使用する容
量性負荷の駆動回路における過電流保護について
説明したが、本発明はこれに限定されるものでは
ない。例えば、第1の電位端子6及び容量性負荷
の他方の端子がハイレベル、第2の電位端子7が
ローレベルとなる電位関係で使用する容量性負荷
の駆動回路における過電流保護に適用できる。こ
の場合には、容量性負荷の電荷を放電させるとき
に容量性負荷で短絡が発生すると、容量性負荷の
他方の端子から第2の電位端子7に向かつて過電
流が流れる。従つて、電流検出手段は出力端子か
ら第2の電位端子7までの経路中に設けられ、制
御手段は第2のスイツチ2と第2の電位端子7と
の間に設ければよい。
おいて、第1図に示したと同一符号の部分はそれ
ぞれ同一物及び相当物の具体的な回路の一例を示
している。また、電流検出手段10と制御手段1
1とを除いた部分は、先に掲げた特開昭58−
27427号公報で知られている従来回路と同じであ
る。 第3図に示すように、第1のスイツチ1、第2
のスイツチ2、及びインバータ3はトランジスタ
45〜50と抵抗により構成されている。このな
かで、トランジスタ45及び49はそれぞれ信号
φ,φの入力によつて動作する定電流スイツチを
構成しており、出力端子5側のトランジスタ46
及び50のベース電流を引き抜いたり、遮断した
りすることによつてトランジスタ46,47及び
50をオン状態、若しくはオフ状態にする。 本実施例の回路において、電流検出手段10は
第1の電位(例えば電源)端子6と第1のスイツ
チ1との間に設けられ、トランジスタ46のベー
ス・エミツタ間に設けられた制御手段11は、通
常動作においては等価的にスイツチ開放の状態に
あるように構成されている。 いま、通常動作の場合入力端子4に信号φ
(“1”)が入力されると定電流スイツチを構成し
ているトランジスタ45が導通し、トランジスタ
46からベース電流を引き抜き、トランジスタ4
6を導通させる。トランジスタ46のコレクタ電
流はトランジスタ47のベース電流となり、トラ
ンジスタ47を導通させ、出力端子5に接続され
る容量性負荷(図示せず)に充電電流を供給す
る。この充電電流は第1の電位端子6から電流検
出手段10を通して供給されるが、過電流を検出
し、検出信号を出力する所定値に満たないため、
制御手段11は動作しない。すなわち等価的には
スイツチ開放の状態にある。このときトランジス
タ49にはインバータの働きにより、信号
(“0”)が入力され、不導通(開放)状態にある。
それゆえトランジスタ50は逆バイアスされ、不
導通(開放)状態であり、出力端子5の電位はほ
ぼ第1の電位レベルとなる。このように、入力端
子4への信号φの入力により、第1のスイツチ1
は導通状態になり第2のスイツチ2は開放(非導
通)状態となることがわかる。 次に入力端子4に信号が入力された場合、上
記とは逆に第1のスイツチ1は開放状態となり、
第2のスイツチ2は導通状態となり、トランジス
タ50は容量性負荷に蓄えられた電荷を放電し、
出力端子5の電位を第2の電位(例えば接地電
位)端子7と同レベルまで下げる。このとき第1
のスイツチ1は開放(非導通)状態にあるので、
電流検出手段10に電流は流れない。従つて、制
御手段11は開放状態のままである。それゆえ従
来回路に電流検出手段10及び制御手段11を設
けても、通常動作時は出力端子5に設けられる容
量性負荷を駆動する高電圧のパルスを発生するこ
とが出来る。 電流検出手段10として設けられたコンデンサ
120と抵抗121は直列接続しており、これが
第1の電位端子6と第1のスイツチ1間に設けら
れた抵抗44に並列に接続された構成となつてい
る。また、コンデンサ120の端子の一方は制御
手段11を構成するサイリスタ41のアノード端
子へ、他方はダイオード42を介してサイリスタ
41のNゲートへ接続される。なお、ダイオード
42は雑音による誤動作がなければ省略してもさ
しつかえない。 第4図は本発明の実施例の各部の波形を示した
ものであり、第4図1は端子4への入力信号φ及
び、第4図2は抵抗44に流れる電流、第4図
3は抵抗121と抵抗44との接続点aの電位、
第4図4はコンデンサ120と抵抗121との接
続点bの電位、第4図5はサイリスタ41のNゲ
ートの電流波形である。 本実施例において、いま、入力端子4に信号φ
が入力され、第1のスイツチが導通状態にあると
き、正常動作時は信号φの入力により容量性負荷
(図示せず)が駆動され、抵抗44には電流icが
式(1)で示されるtの期間流れ、これによつて第4
図3に示す様に接続点aの電圧は降下する。しか
し、この期間が短いこと及びコンデンサ120と
抵抗121とからなる時定数を備えた遅れ要素を
持つているため、接続点bの電位は急速には追従
できず、電位変動(電圧降下)は少ない。このた
め、サイリスタ41のNゲートの電圧は点弧電圧
VFに至らず、サイリスタ41は導通状態にはな
らない。従つて、第1のスイツチ1は通常の動作
を行い、出力端子5は高電圧となる。 時刻Kにおいて出力短絡が起きた場合を考える
と、抵抗44に過電流が流れ(このときの電流レ
ベルは正常動作時とほぼ同じレベルで、通電時間
が大となつている)、第4図2の破線で示すよう
な電流が信号φが入力端子4に入力されている間
流れようとする。しかし、第4図3に示す様に接
続点aの電位は急激に下がり、第4図4に示す様
に接続点bの電位はコンデンサ120の容量Cと
抵抗121の値Rとの時定数CRを持つて指数関
数的に低下する。t0時間後、この点の電位がサイ
リスタ41をオンさせるにたる電圧VFに達した
とき、第4図5に示すようにNゲートから電流が
引き抜かれ、サイリスタ41は導通状態となる。
ダイオード40は、サイリスタ41とトランジス
タ46の順方向降下を補正するために挿入されて
いる。サイリスタ41の導通状態によつて、トラ
ンジスタ46のベース・エミツタ間は短絡され、
第1のスイツチ1は非導通(開放)状態となり、
過電流はしや断される。過電流のしや断に伴つて
接続点aの電位は上昇すると共に接続点bの電位
も上昇し、定常状態に戻り、再度信号φが入力さ
れて、過電流が流れるまでこの状態を維持する。 以上述べたように本発明の一実施例によれば、
スイツチを駆動して容量性負荷を充電する回路の
出力短絡時に生じる過電流を確実に検知して過電
流を遮断することが出来るため、スイツチ素子の
過電流による破壊を未然に防止できる。 本実施例の回路構成によれば、短絡が起きた時
点から時間t0遅れた時点で電流検出手段10が動
作する。遅れ時間t0はCRによつて設定でき、容
量性負荷の駆動時間の駆動時間tよりも長く、ま
た、長時間過電流を流すことによつてスイツチが
熱破壊を生ずる時間よりは短く設定されている。
このことは、後述するように多数のスイツチを並
列に駆動する際トータルの負荷電流のピーク値
が、1個の駆動回路の出力短絡電流よりも大きな
場合においても、正常時と短絡時の電流を明確に
区別できる効果がある。 この実施例の回路構成によれば、電流検出手段
10は第1の電位端子6と第1のスイツチ1との
間に設けられているが、これに限定されることな
く、出力短絡電流の流れる第1の電位端子6から
容量性負荷の他方の端子(出力端子5に接続され
ない側の端子)までの経路中ならばどこに設けて
もよい。 第5図に本発明の第2の実施例を示す。同図に
おいて、第1図及び第2図に示したものと同一符
号の部分は其々同一物及び相当物を示す。また、
チヤンネル150,151,152は第4図にお
いて、電流検出手段10と制御手段11とを除い
た回路部分であり、各チヤンネルは第1の電位
(例えば電源電位)端子6と第2の電位(例えば
接地電位)端子7間に並列に設けられている。電
流検出手段10は、各チヤンネルの第1のスイツ
チ1に図に示すように接続される。さらに制御手
段11を構成しているサイリスタ41のアノード
は新たに設けられたダイオード153,154,
155を介し、各チヤンネルのライン90に接続
される。インバータ用のバイアス電圧VBは第5
図に示すように電位端子160から各チヤンネル
に供給される。 各チヤンネルは通常動作時、各チヤンネルの入
力端子4へ入力される信号φにより個別に駆動で
き、出力端子5にはそれぞれ別々のタイミングで
高電圧パルスを発生できる。いま、各チヤンネル
が同じタイミングで信号φにより駆動されたと
き、抵抗44には各チヤンネルの負荷電流の合計
が流れる。この合計電流のピーク値は1チヤンネ
ルが短絡したときに流れる過電流のピーク値より
も大きい。しかし、第2図に示した時間tの期間
のみしか流れないので、遅れ要素を備えた電流検
出手段10に検出される電圧はサイリスタを駆動
する電圧VFには達しない。 次に各チヤンネルの出力が高電位となつている
とき、チヤンネル150のみに出力短絡が発生し
た場合、短絡電流(過電流)は信号φが入力され
ている期間流れようとする。この時、他のチヤン
ネルの負荷電流はすでに零となつている。電流検
出手段10は第3図に示したt0時間後の時点で短
絡電流を検出しサイリスタ41を導通状態とす
る。これにより各チヤンネルのトランジスタ46
のベース・エミツタ間は短絡され、各チヤンネル
の第1のスイツチ1は全て開放状態になり、過電
流はしや断される。ダイオード153,154及
び155は各チヤンネルが個別に動作していると
き、一方のチヤネルのライン90がハイレベルと
なり他方がローレベルとなつたとき、一方のチヤ
ネルから電流が逆流してくるのを防止している。 以上述べてきたように、上記した本実施例にお
いても、短絡時の過電流を防止できることがわか
る。本実施例によれば、1組の電流検出手段10
と制御手段11によつて多数のチヤネルを保護で
き、集積回路化の際、集積密度を高めることによ
つて経済的に有利となる効果を有する。 以上述べた実施例は、第1の電位端子6がハイ
レベル、第2の電位端子7及び容量性負荷の他方
の端子がローレベルとなる電位関係で使用する容
量性負荷の駆動回路における過電流保護について
説明したが、本発明はこれに限定されるものでは
ない。例えば、第1の電位端子6及び容量性負荷
の他方の端子がハイレベル、第2の電位端子7が
ローレベルとなる電位関係で使用する容量性負荷
の駆動回路における過電流保護に適用できる。こ
の場合には、容量性負荷の電荷を放電させるとき
に容量性負荷で短絡が発生すると、容量性負荷の
他方の端子から第2の電位端子7に向かつて過電
流が流れる。従つて、電流検出手段は出力端子か
ら第2の電位端子7までの経路中に設けられ、制
御手段は第2のスイツチ2と第2の電位端子7と
の間に設ければよい。
以上述べたように、本発明によれば、過電流を
防止し、出力短絡時等においてもスイツチを破壊
することのない容量性負荷の駆動回路を得ること
ができる。
防止し、出力短絡時等においてもスイツチを破壊
することのない容量性負荷の駆動回路を得ること
ができる。
第1図は従来の容量性負荷の駆動回路に使用す
るパルス電圧発生回路のブロツク図、第2図は第
1図の動作を説明するための図、第3図は本発明
容量性負荷の駆動回路の一実施例を示す回路図、
第4図は第3図の動作波形を示す図、第5図は本
発明の第2の実施例を示す図である。 1…第1のスイツチ、2…第2のスイツチ、3
…インバータ、4…入力端子、5…出力端子、6
…第1の電位端子、7…第2の電位端子、8…容
量性負荷、10…容量性負荷、11…制御手段、
12,13…線路。
るパルス電圧発生回路のブロツク図、第2図は第
1図の動作を説明するための図、第3図は本発明
容量性負荷の駆動回路の一実施例を示す回路図、
第4図は第3図の動作波形を示す図、第5図は本
発明の第2の実施例を示す図である。 1…第1のスイツチ、2…第2のスイツチ、3
…インバータ、4…入力端子、5…出力端子、6
…第1の電位端子、7…第2の電位端子、8…容
量性負荷、10…容量性負荷、11…制御手段、
12,13…線路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 第1の電位端子と、第1の電位端子より低電
圧の電位に接続される第2の電位端子と、 直列接続されて第1の電位端子と第2の電位端
子との間に接続された第1及び第2のスイツチ素
子と、 第1及び第2のスイツチ素子を交互に導通状
態、非導通状態に制御する制御信号を入力する入
力端子と、 第1及び第2のスイツチ素子相互の接続点から
引き出され、容量性負荷に接続される出力端子
と、 第1及び第2の電位端子の一方と出力端子との
間に介在され、第1又は第2のスイツチ素子に流
れる電流の通電時間が正常動作時より長くなつた
時に過電流と判断する電流検出手段と、 電流検出手段からの信号によつて、第1及び第
2のスイツチ素子の導通状態に有る側を非道通常
態に制御する制御手段とを具備することを特徴と
する容量性負荷の駆動回路。 2 特許請求の範囲第1項において、電流検出手
段が第1の電位端点と第1のスイツチ素子との間
に接続された第1の抵抗素子、直列接続して第1
の抵抗素子に並列接続されたコンデンサ及び第2
の抵抗素子とから構成され、コンデンサと第2の
抵抗素子との接続点の電位を検出信号とすること
を特徴とする容量性負荷の駆動回路。 3 特許請求の範囲第1項又は第2項において、
容量性負荷がインクジエツトプリンタであること
を特徴とする容量性負荷の駆動回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58122542A JPS6013559A (ja) | 1983-07-05 | 1983-07-05 | 容量性負荷の駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58122542A JPS6013559A (ja) | 1983-07-05 | 1983-07-05 | 容量性負荷の駆動回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6013559A JPS6013559A (ja) | 1985-01-24 |
| JPH0442848B2 true JPH0442848B2 (ja) | 1992-07-14 |
Family
ID=14838447
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58122542A Granted JPS6013559A (ja) | 1983-07-05 | 1983-07-05 | 容量性負荷の駆動回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6013559A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63280651A (ja) * | 1987-05-13 | 1988-11-17 | Fujitsu Ltd | 圧電素子の保護方式 |
| JPH02208055A (ja) * | 1989-02-08 | 1990-08-17 | Hitachi Ltd | インクジェット記録装置 |
| JP2004260776A (ja) * | 2003-02-28 | 2004-09-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 容量性負荷駆動回路および液晶表示装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6221783Y2 (ja) * | 1980-09-25 | 1987-06-03 |
-
1983
- 1983-07-05 JP JP58122542A patent/JPS6013559A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6013559A (ja) | 1985-01-24 |
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