JPH0443050B2 - - Google Patents
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- JPH0443050B2 JPH0443050B2 JP57085455A JP8545582A JPH0443050B2 JP H0443050 B2 JPH0443050 B2 JP H0443050B2 JP 57085455 A JP57085455 A JP 57085455A JP 8545582 A JP8545582 A JP 8545582A JP H0443050 B2 JPH0443050 B2 JP H0443050B2
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Description
本発明は次の式()、
(式中、*は光学活性であることを示す)
で表わされる光学活性なジベンゾチエピン酸を含
有する抗炎症剤に関する。 従来、すでに次の式() で表わされる(±)−ジベンゾチエピン酸は極め
て強い抗炎症、鎮痛、解熱作用を有し、かつ消化
管障管が少ない安全性の高いものであることが知
られている(特開昭55−53282号)。 更に本発明者は、当該ジベンゾチエピン酸に関
する研究を行つた結果、(+)体はその(±)体
に比較し優れた抗炎症作用を有することを見出
し、本発明を完成した。 従つて、本発明は、優れた抗炎症、鎮痛、解熱
作用を有する(+)−ジベンゾチエピン酸を有効
成分とし、その(−)−体を実質的に含まない抗
炎症剤を提供するものである。 本発明抗炎症剤の有効成分である光学活性
(+)−ジベンゾチエピン酸は、(±)−ジベンゾチ
エピン酸()に光学活性な1−フエニルエチル
アミンを反応させて次式()、 で表わされるジアステレオマー塩を形成させ、次
いでこの2種のジアステレオマー塩の溶媒に対す
る溶解度の差を利用して分離し、更にいずれかの
塩から(+)−ジベンゾチエピン酸を遊離させる
ことにより製造される。 本方法において、光学活性な1−フエニルエチ
ルアミンとしては、右旋性及び左旋性の何れをも
使用できる。また、分割剤としての光学活性な1
−フエニルエチルアミンと(±)−ジベンゾチエ
ピン酸とのモル比は特に限定されないが、(±)−
ジベンゾチエピン酸に対して分割剤を実質的に
0.5〜1当量使用すると(±)−ジベンゾチエピン
酸を効率よく分割できる。この際、(+)−1−フ
エニルエチルアミンを使用すれば、(−)−ジベン
ゾチエピン酸が難溶性ジアステレオマー塩として
析出し、本発明の(+)−ジベンゾチエピン酸が
易溶性ジアステレオマー塩として溶液中に残る。
また、(−)−1−フエニルエチルアミンを使用す
れば、本発明の(+)−ジベンゾチエピン酸が難
溶性ジアステレオマー塩を形成する。 本方法は、(±)−ジベンゾチエピン酸と1−フ
エニルエチルアミンを溶媒中で作用させるが、そ
の際に使用する溶媒としてはメタノール、エタノ
ール、1−プロパノール、2−プロパノール、1
−ブタノール、2−ブタノール、アセトン、メチ
ルエチルケトン等の単独あるいはこれらの混合
物、またはこれらの含水物を用いるのが好まし
く、特にメタノールを用いると高純度の本発明の
(+)−ジベンゾチエピン酸を得ることができる。 次に、溶媒としてメタノールを使用する場合を
例にとつてその好ましい実施態様を説明する。 (±)−ジベンゾチエピン酸をメタノールに加
熱溶解し、これに当量の光学活性な1−フエニル
エチルアミンを加熱しながら(メタノール還流温
度下)加え、冷却して難溶性のジアステレオマー
塩を生成させる。晶析温度は使用する溶媒の沸点
にもよるが、一般に0℃ないし50℃の範囲が好ま
しい。 被分割物質である(+)−および(−)−ジベン
ゾチエピン酸混合物は(+)体および(−)体の
等量混合物である必要はなく、その何れか一方を
等量以上に含んでいてもさしつかえない。 この操作により析出した難溶性ジアステレオマ
ー塩を固液分離し、一度メタノールから再結晶
(あるいは加熱部分溶解)した後、水酸化ナトリ
ウム、水酸化カリウム、アンモニアなどの塩基で
処理し、(+)または(−)の1−フエニルエチ
ルアミンを回収する。更に塩酸、硫酸などの鉱酸
を作用させて、本発明の(+)−ジベンゾチエピ
ン酸を得る。 次に、(+)−、(−)−および(±)−ジベンゾ
チエピン酸の実験動物に対するカラゲニン浮腫法
を用いて検討した薬理結果を記載する。 すなわち、1群6匹からなる体重120〜130gの
Wistar系雄性ラツトに(+)−、(−)−、および
(±)−ジベンゾチエピン酸を経口投与し、1時間
後に1%λ−カラゲニン生理食塩水0.1ml/ラツ
トを後肢足蹠皮下に注射し、足蹠容積をVolume
differential meterを用いて、3時間目の抑制率
を求めた。その結果を表1に示す。
有する抗炎症剤に関する。 従来、すでに次の式() で表わされる(±)−ジベンゾチエピン酸は極め
て強い抗炎症、鎮痛、解熱作用を有し、かつ消化
管障管が少ない安全性の高いものであることが知
られている(特開昭55−53282号)。 更に本発明者は、当該ジベンゾチエピン酸に関
する研究を行つた結果、(+)体はその(±)体
に比較し優れた抗炎症作用を有することを見出
し、本発明を完成した。 従つて、本発明は、優れた抗炎症、鎮痛、解熱
作用を有する(+)−ジベンゾチエピン酸を有効
成分とし、その(−)−体を実質的に含まない抗
炎症剤を提供するものである。 本発明抗炎症剤の有効成分である光学活性
(+)−ジベンゾチエピン酸は、(±)−ジベンゾチ
エピン酸()に光学活性な1−フエニルエチル
アミンを反応させて次式()、 で表わされるジアステレオマー塩を形成させ、次
いでこの2種のジアステレオマー塩の溶媒に対す
る溶解度の差を利用して分離し、更にいずれかの
塩から(+)−ジベンゾチエピン酸を遊離させる
ことにより製造される。 本方法において、光学活性な1−フエニルエチ
ルアミンとしては、右旋性及び左旋性の何れをも
使用できる。また、分割剤としての光学活性な1
−フエニルエチルアミンと(±)−ジベンゾチエ
ピン酸とのモル比は特に限定されないが、(±)−
ジベンゾチエピン酸に対して分割剤を実質的に
0.5〜1当量使用すると(±)−ジベンゾチエピン
酸を効率よく分割できる。この際、(+)−1−フ
エニルエチルアミンを使用すれば、(−)−ジベン
ゾチエピン酸が難溶性ジアステレオマー塩として
析出し、本発明の(+)−ジベンゾチエピン酸が
易溶性ジアステレオマー塩として溶液中に残る。
また、(−)−1−フエニルエチルアミンを使用す
れば、本発明の(+)−ジベンゾチエピン酸が難
溶性ジアステレオマー塩を形成する。 本方法は、(±)−ジベンゾチエピン酸と1−フ
エニルエチルアミンを溶媒中で作用させるが、そ
の際に使用する溶媒としてはメタノール、エタノ
ール、1−プロパノール、2−プロパノール、1
−ブタノール、2−ブタノール、アセトン、メチ
ルエチルケトン等の単独あるいはこれらの混合
物、またはこれらの含水物を用いるのが好まし
く、特にメタノールを用いると高純度の本発明の
(+)−ジベンゾチエピン酸を得ることができる。 次に、溶媒としてメタノールを使用する場合を
例にとつてその好ましい実施態様を説明する。 (±)−ジベンゾチエピン酸をメタノールに加
熱溶解し、これに当量の光学活性な1−フエニル
エチルアミンを加熱しながら(メタノール還流温
度下)加え、冷却して難溶性のジアステレオマー
塩を生成させる。晶析温度は使用する溶媒の沸点
にもよるが、一般に0℃ないし50℃の範囲が好ま
しい。 被分割物質である(+)−および(−)−ジベン
ゾチエピン酸混合物は(+)体および(−)体の
等量混合物である必要はなく、その何れか一方を
等量以上に含んでいてもさしつかえない。 この操作により析出した難溶性ジアステレオマ
ー塩を固液分離し、一度メタノールから再結晶
(あるいは加熱部分溶解)した後、水酸化ナトリ
ウム、水酸化カリウム、アンモニアなどの塩基で
処理し、(+)または(−)の1−フエニルエチ
ルアミンを回収する。更に塩酸、硫酸などの鉱酸
を作用させて、本発明の(+)−ジベンゾチエピ
ン酸を得る。 次に、(+)−、(−)−および(±)−ジベンゾ
チエピン酸の実験動物に対するカラゲニン浮腫法
を用いて検討した薬理結果を記載する。 すなわち、1群6匹からなる体重120〜130gの
Wistar系雄性ラツトに(+)−、(−)−、および
(±)−ジベンゾチエピン酸を経口投与し、1時間
後に1%λ−カラゲニン生理食塩水0.1ml/ラツ
トを後肢足蹠皮下に注射し、足蹠容積をVolume
differential meterを用いて、3時間目の抑制率
を求めた。その結果を表1に示す。
【表】
表1に示されるように本発明の(+)−ジベン
ゾチエピン酸の抗炎症作用は、(−)体の56倍以
上、(±)体の2倍以上の活性を示す。 次に、酵素源としてヒツジ精嚢ミクロソームを
用い、基質として14C−アラキドン酸を用いて
TLC法により、試験化合物のプロスタグランジ
ン生合成阻害活性を試験した。その結果を表2に
示す。
ゾチエピン酸の抗炎症作用は、(−)体の56倍以
上、(±)体の2倍以上の活性を示す。 次に、酵素源としてヒツジ精嚢ミクロソームを
用い、基質として14C−アラキドン酸を用いて
TLC法により、試験化合物のプロスタグランジ
ン生合成阻害活性を試験した。その結果を表2に
示す。
【表】
表2から明らかなように、本発明の(+)ジベ
ンゾチエピン酸は、(−)体の141倍以上、(±)
体の2倍以上のプロスタグランジン生合成阻害活
性を示す。 本発明の(+)−ジベンゾチエピン酸は医薬と
して用いる場合には、それ自体あるいはその塩の
形で使用できる。塩としては、ナトリウム、カリ
ウム、カルシウム、アルミニウムのような無毒性
塩とするのが好ましい。 本発明の(+)−ジベンゾチエピン酸は、経口
投与、非経口投与のいずれにおいても作用を発揮
し、経口、注射、経直腸、局所投与用の剤型にす
ることができる。 経口投与用の固体剤型としては、カプセル、錠
剤、丸剤、粉末剤、顆粒剤がある。これらの剤型
の場合の添加剤としては、白糖、乳糖、澱粉等の
賦形剤の他にステアリン酸マグネシウムのような
滑沢剤を使用することができる。また腸溶性、徐
放性を持つた剤型にすることもできる。 経口投与用の液体剤型としては、乳化剤、溶液
剤、懸濁剤、シロツプ剤、エルキシル剤等があ
る。これらの剤型の場合の添加剤としては、精製
水、アルコール類等の溶剤の他に、湿潤剤、乳化
剤、懸濁剤等の補助剤を加えることができる。 本発明の(+)−ジベンゾチエピン酸の非経口
投与用製剤としては注射剤、坐剤等がある。注射
剤の場合には殺菌した水性または非水性溶液にす
ることができる。溶剤の例としては、プロピレン
グリコール、ポリエチレングリコール、植物油、
有機酸エステル等が挙げられる。また、粉末充填
の形にして、使用前に溶剤に溶かすことのできる
剤型としてもよい。坐剤の場合にはココア、バタ
ーあるいは坐剤用ワツクスのような賦形剤を加え
る。 本発明の(+)−ジベンゾチエピン酸の投与量
は、症状、投与経路、投与期間等によつて異なる
が、一般的には、人の場合1日量として、1〜
500mgが好適である。 従つて、本発明の(+)−ジベンゾチエピン酸
は、(±)体に比べ少量の活性成分で目的とする
薬効の発現が可能となり、副作用の軽減や錠剤等
の小型化が可能となり、実用上有用である。 次に実施例を挙げて説明する。 実施例 1 メタノール70mlに(±)−ジベンゾチエピン酸
11.93g(40.0mmol)を加え、加熱溶解した後、
メタノール還流温度下で(−)−1−フエニルエ
チルアミン3.88g(32.0mmol)のメタノール10
ml溶液を滴下し、しばらく加熱還流させ、室温に
て一夜放置した。析出した結晶をろ過し、(+)−
ジベンゾチエピン酸・(−)−1−フエニルエチル
アミン、塩の粗体6.50gを得た。この塩をメタノ
ールから再結晶することにより、該塩の精製品
3.65g(8.7mmol)を得た。収率〔用いた原料中
(+)−ジベンゾチエピン酸に対し、以下同じ〕
43.5%。このものは、〔α〕18 435−15.6゜(c=1.0、
メ
タノール)、mp177〜179℃<この塩をさらにメタ
ノールで再結晶しても、比旋光度、融点とも変化
はない>、元素分析値C71.45%、H6.12%、
N3.30%、C25H25NO3Sとしての計算値C71.57%、
H6.01%、N3.34%であつた。 上で得た塩3.57g(8.5mmol)に2規定の水酸
化ナトリウム水溶液を5.1ml加えてエーテル抽出
した。この水層に4規定の塩酸3.2mlを加えて酢
酸エチルで抽出し、水、飽和食塩水で洗浄後、抽
出液を芒硝で乾燥し、溶媒を留去して粗結晶2.54
gを得た。これをアセトン−ヘキサンから再結晶
し、(+)−ジベンゾチエピン酸2.12g
(7.1mmol)を得た。収率83.5%。〔α〕17 589+39.6゜
(c=1.0、メタノール)。mp133.5〜134.5℃。 実施例 2 実施例1にて得られた母液を減圧下に乾固し、
水15ml、2規定水酸化ナトリウム水溶液15mlを加
え、エーテル抽出した。水層に4規定塩酸9ml加
え、酢酸エチルにて抽出し、水および飽和食塩水
で洗浄後、芒硝で脱水乾燥し、溶媒を留去する
と、〔α〕16 589−20.8゜(c=1.0、メタノール)のジ
ベ
ンゾチエピン酸7.28g(24.4mmol)を得た。収
率99.6%、光学純度52.2%(以後〔α〕589+また
は−39.6゜を100%とする)。 実施例 3 実施例2で得た(−)体を過剰に含むジベンゾ
チエピン酸7.22g(24.2mmol)をメタノール35
mlに溶解した後、メタノール還流温度下、(+)−
1−フエニルエチルアミン2.35g(19.4mmol)
のメタノール7ml溶液を滴下した。しばらく加熱
還流させ室温にて一夜放置後、析出した結晶をろ
過することにより(−)−ジベンゾチエピン酸・
(+)−1−フエニルエチルアミン塩の粗体5.23g
を得た。この塩をメタノールから再結晶すること
により、該塩の精製品3.28g(7.8mmol)を得
た。収率41.3%。このものは〔α〕18 435+15.6゜(c
=
1.0、メタノール)、mp177〜179℃、元素分析値
C71.40%、H6.10%、N3.28%、C25H25NO3Sとし
ての計算値C71.57%、H6.01%、N3.34%であつ
た。 上で得た塩2.48g(5.9mmol)を実施例1と同
様に処理すると粗結晶1.76gが得られ、これをア
セトン−ヘキサンから再結晶することにより、
(−)−ジベンゾチエピン酸1.32g(4.4mmol)を
得た。収率75.0%。〔α〕18 589−39.6゜(c=1.0、メ
タ
ノール)。mp133.5〜134.5℃。 実施例 4 メタノール70mlに(±)−ジベンゾチエピン酸
11.93g(40.0mmol)を加え、加熱溶解した後、
メタノール還流温度下で(+)−1−フエニルエ
チルアミン3.88g(32.0mmol)のメタノール10
ml溶液を滴下し、しばらく加熱還流した。室温に
て、一夜放置後、析出した結晶をろ過することに
より、(−)−ジベンゾチエピン酸・(+)−フエニ
ルエチルアミン塩の粗体6.32g(15.1mmol)を
得た。この塩をメタノールから再結晶することに
より、該塩の精製品3.64g(8.7mmol)を得た。
収率43.4%。このものは〔α〕18 435+15.6゜(c=1.0
、
メタノール)、mp177〜179℃、元素分析値C71.39
%、H6.14%、N3.27%、C25H25NO3Sとしての計
算値C71.57%、H6.01%、N3.34%であつた。 上で得た塩2.98g(7.1mmol)に2規定の水酸
化ナトリウム水溶液を4.3ml加えて、エーテル抽
出した。水層に4規定の塩酸2.7mlを加えて酢酸
エチルで抽出し、水、飽和食塩水で洗浄後、抽出
液を芒硝で乾燥し、溶媒を留去することにより、
粗結晶2.12gを得た。これをアセトン−ヘキサン
から再結晶することにより、(−)−ジベンゾチエ
ピン酸1.73g(5.8mmol)を得た。収率81.6%。
〔α〕17 589−39.6゜(c=1.0、メタノール)。mp133.
5
〜134.5℃。 実施例 5 (a) メタノール80ml(±)−ジベンゾチエピン酸
11.93g(40.0mmol)を加え、加熱溶解した
後、(−)−フエニルエチルアミン4.85g
(40.0mmol)のメタノール10ml溶液をメタノー
ル還流温度下滴下した。しばらく還流した後、
室温にて一夜放置した。析出した結晶をろ過
し、メタノール10mlで洗浄し、乾燥して(+)
−ジベンゾチエピン酸・(−)−フエニルエチル
アミン塩の粗体8.15g(19.4mmol)を得た。
収率97.1%。〔α〕15 43512.2゜(c=1.0、メタノー
ル)。 母液を減圧下に乾固し、実施例2と同様な処
理を行ない、〔α〕16 589−23.6゜(c=1.0、メタノー
ル)のジベンゾチエピン酸6.14g(20.6mmol)
を回収した。収率99.8%。光学純度59.6%。 (b) 実施例5−(a)で得た(−)体を過剰に含むジ
ベンゾチエピン酸6.10g(20.5mmol)に(±)
−ジベンゾチエピン酸5.83g(19.5mmol)を
加え、合計11.93g(40.0mmol)とした。これ
をメタノール65mlに溶解し、(+)−フエニルエ
チルアミン4.85g(40.0mmol)のメタノール
10ml溶液をメタノール還流温度下、滴下した。
(a)と同様な操作をして、(−)−ジベンゾチエピ
ン酸・(+)−フエニルエチルアミン塩の粗体
9.19g(21.9mmol)を得た。収率83.9%。〔α〕
15 435+13.3゜(c=1.0、メタノール)。また母液か
ら〔α〕19 589+21.7゜(c=1.0、メタノール)のジ
ベンゾチエピン酸5.14g(17.2mmol)を回収
した。収率95.0%、光学純度54.8%。 (c) 実施例5−(b)で得た(+)体を過剰に含むジ
ベンゾチエピン酸5.09g(17.1mmol)に(±)
−ジベンゾチエピン酸6.84g(22.9mmol))を
加え、合計11.93g(40.0mmol)とした。これ
をメタノール65mlに溶解し、(−)−フエニルエ
チルアミン4.85g(40.0mmol)のメタノール
10ml溶液をメタノール還流温度下、滴下した。
(a)と同様な操作をして、(+)−ジベンゾチエピ
ン酸・(−)−フエニルエチルアミン塩の粗体
7.89g(18.8mmol)を得た。収率76.2%。〔α〕
16 435−13.8゜(c=1.0、メタノール)。また母液か
ら〔α〕18 558−18.9゜(c=1.0、メタノール)のジ
ベンゾチエピン酸6.21/g(20.8mmol)を回
収した。収率98.1%。光学純度47.7%。 (d) 実施例5−(c)で得た(−)体を過剰に含むジ
ベンゾチエピン酸6.15g(20.6mmol)に(±)
−ジベンゾチエピン酸を5.78g(19.4mmol)
を加え、合計11.93g(40.0mmol)とした。こ
れをメタノール65mlに溶解し、(+)−フエニル
エチルアミン4.85g(40.0mmol)のメタノー
ル10ml溶液をメタノール還流温度下滴下した。
(a)と同様な操作をして、(−)−ジベンゾチエピ
ン酸・(+)−フエニルエチルアミン塩の粗体
7.90g(18.8mmol)を得た。収率75.6%。〔α〕
18 435+12.7゜(c=1.0、メタノール)。また母液か
ら〔α〕14 589(c=1.0、メタノール)のジベンゾ
チエピン酸6.16g(20.6mmol)を回収した。
収率97.2%。光学純度49.5%。 (e) 実施例5−(a)と5−(c)で得られた(+)−ジ
ベンゾチエピン酸・(−)−フエニルエチルアミ
ン塩の粗体15.94g(38.0mmol)および実施例
5−(b)と5−(d)で得られた(−)−ジベンゾチ
エピン酸・(+)−フエニルエチルアミン塩の粗
体16.99(40.5mmol)に、それぞれメタノール
120ml、128mlを加えて加熱還流した。一夜室温
にて放置後、ろ過し、メタノール20mlで洗浄し
乾燥すると、(+)−ジベンゾチエピン酸・(−)
−フエニルエチルアミン塩10.95g〔収率68.7
%、〔α〕17 435−15.0゜(c=1.0、メタノール)、
mp176〜179℃〕、(−)−ジベンゾチエピン酸・
(+)−フエニルエチルアミン塩12.89g〔収率
75.9%、〔α〕17 435+14.5゜(c=1.0、メタノール)
、
mp175〜177℃〕を得た。 このようにして得た(+)−ジベンゾチエピ
ン酸・(−)−フエニルエチルアミン塩8.39g
(20.0mmol)を実施例1と同様にして処理する
と(+)−ジベンゾチエピン酸5.96g
(20.0mmol)が得られた。収率100%。〔α〕16 589
+34.2゜(c=1.0、メタノール)。さらにこれを
アセトン−ヘキサンから再結晶すると〔α〕20 589
+38.8゜(c=1.0、メタノール)光学純度98.0%
の(+)−ジベンゾチエピン酸が4.89g得られ
た。収率81.4%。 同様に(−)−ジベンゾチエピン酸・(+)−
フエニルエチルアミン塩8.39g(20mmol)か
ら、(−)−ジベンゾチエピン酸5.81g
(19.5mmol)が得られた。収率97.5%。〔α〕13 589
−34.0゜(c=1.0、メタノール)。アセトン−ヘ
キサンから再結晶すると〔α〕14 589−38.2°(c=
1.0、メタノール)、光学純度96.5%の(−)−
ジベンゾチエピン酸が4.49g得られた。収率
78.7%。 実施例 6 (錠剤) 乳 糖 750g デンプン 100g ヒドロキシプロピルセルロース−L 25g ステアリン酸マグネシウム 25g (+)−ジベンゾチエピン酸 250g 上記処方で錠剤10000個を調製した。 実施例 7 (注射剤) (+)−ジベンゾチエピン酸ナトリウム塩1mg
を生理食塩水1mlに溶解し、1アンプルに充填し
て注射剤を調製した。
ンゾチエピン酸は、(−)体の141倍以上、(±)
体の2倍以上のプロスタグランジン生合成阻害活
性を示す。 本発明の(+)−ジベンゾチエピン酸は医薬と
して用いる場合には、それ自体あるいはその塩の
形で使用できる。塩としては、ナトリウム、カリ
ウム、カルシウム、アルミニウムのような無毒性
塩とするのが好ましい。 本発明の(+)−ジベンゾチエピン酸は、経口
投与、非経口投与のいずれにおいても作用を発揮
し、経口、注射、経直腸、局所投与用の剤型にす
ることができる。 経口投与用の固体剤型としては、カプセル、錠
剤、丸剤、粉末剤、顆粒剤がある。これらの剤型
の場合の添加剤としては、白糖、乳糖、澱粉等の
賦形剤の他にステアリン酸マグネシウムのような
滑沢剤を使用することができる。また腸溶性、徐
放性を持つた剤型にすることもできる。 経口投与用の液体剤型としては、乳化剤、溶液
剤、懸濁剤、シロツプ剤、エルキシル剤等があ
る。これらの剤型の場合の添加剤としては、精製
水、アルコール類等の溶剤の他に、湿潤剤、乳化
剤、懸濁剤等の補助剤を加えることができる。 本発明の(+)−ジベンゾチエピン酸の非経口
投与用製剤としては注射剤、坐剤等がある。注射
剤の場合には殺菌した水性または非水性溶液にす
ることができる。溶剤の例としては、プロピレン
グリコール、ポリエチレングリコール、植物油、
有機酸エステル等が挙げられる。また、粉末充填
の形にして、使用前に溶剤に溶かすことのできる
剤型としてもよい。坐剤の場合にはココア、バタ
ーあるいは坐剤用ワツクスのような賦形剤を加え
る。 本発明の(+)−ジベンゾチエピン酸の投与量
は、症状、投与経路、投与期間等によつて異なる
が、一般的には、人の場合1日量として、1〜
500mgが好適である。 従つて、本発明の(+)−ジベンゾチエピン酸
は、(±)体に比べ少量の活性成分で目的とする
薬効の発現が可能となり、副作用の軽減や錠剤等
の小型化が可能となり、実用上有用である。 次に実施例を挙げて説明する。 実施例 1 メタノール70mlに(±)−ジベンゾチエピン酸
11.93g(40.0mmol)を加え、加熱溶解した後、
メタノール還流温度下で(−)−1−フエニルエ
チルアミン3.88g(32.0mmol)のメタノール10
ml溶液を滴下し、しばらく加熱還流させ、室温に
て一夜放置した。析出した結晶をろ過し、(+)−
ジベンゾチエピン酸・(−)−1−フエニルエチル
アミン、塩の粗体6.50gを得た。この塩をメタノ
ールから再結晶することにより、該塩の精製品
3.65g(8.7mmol)を得た。収率〔用いた原料中
(+)−ジベンゾチエピン酸に対し、以下同じ〕
43.5%。このものは、〔α〕18 435−15.6゜(c=1.0、
メ
タノール)、mp177〜179℃<この塩をさらにメタ
ノールで再結晶しても、比旋光度、融点とも変化
はない>、元素分析値C71.45%、H6.12%、
N3.30%、C25H25NO3Sとしての計算値C71.57%、
H6.01%、N3.34%であつた。 上で得た塩3.57g(8.5mmol)に2規定の水酸
化ナトリウム水溶液を5.1ml加えてエーテル抽出
した。この水層に4規定の塩酸3.2mlを加えて酢
酸エチルで抽出し、水、飽和食塩水で洗浄後、抽
出液を芒硝で乾燥し、溶媒を留去して粗結晶2.54
gを得た。これをアセトン−ヘキサンから再結晶
し、(+)−ジベンゾチエピン酸2.12g
(7.1mmol)を得た。収率83.5%。〔α〕17 589+39.6゜
(c=1.0、メタノール)。mp133.5〜134.5℃。 実施例 2 実施例1にて得られた母液を減圧下に乾固し、
水15ml、2規定水酸化ナトリウム水溶液15mlを加
え、エーテル抽出した。水層に4規定塩酸9ml加
え、酢酸エチルにて抽出し、水および飽和食塩水
で洗浄後、芒硝で脱水乾燥し、溶媒を留去する
と、〔α〕16 589−20.8゜(c=1.0、メタノール)のジ
ベ
ンゾチエピン酸7.28g(24.4mmol)を得た。収
率99.6%、光学純度52.2%(以後〔α〕589+また
は−39.6゜を100%とする)。 実施例 3 実施例2で得た(−)体を過剰に含むジベンゾ
チエピン酸7.22g(24.2mmol)をメタノール35
mlに溶解した後、メタノール還流温度下、(+)−
1−フエニルエチルアミン2.35g(19.4mmol)
のメタノール7ml溶液を滴下した。しばらく加熱
還流させ室温にて一夜放置後、析出した結晶をろ
過することにより(−)−ジベンゾチエピン酸・
(+)−1−フエニルエチルアミン塩の粗体5.23g
を得た。この塩をメタノールから再結晶すること
により、該塩の精製品3.28g(7.8mmol)を得
た。収率41.3%。このものは〔α〕18 435+15.6゜(c
=
1.0、メタノール)、mp177〜179℃、元素分析値
C71.40%、H6.10%、N3.28%、C25H25NO3Sとし
ての計算値C71.57%、H6.01%、N3.34%であつ
た。 上で得た塩2.48g(5.9mmol)を実施例1と同
様に処理すると粗結晶1.76gが得られ、これをア
セトン−ヘキサンから再結晶することにより、
(−)−ジベンゾチエピン酸1.32g(4.4mmol)を
得た。収率75.0%。〔α〕18 589−39.6゜(c=1.0、メ
タ
ノール)。mp133.5〜134.5℃。 実施例 4 メタノール70mlに(±)−ジベンゾチエピン酸
11.93g(40.0mmol)を加え、加熱溶解した後、
メタノール還流温度下で(+)−1−フエニルエ
チルアミン3.88g(32.0mmol)のメタノール10
ml溶液を滴下し、しばらく加熱還流した。室温に
て、一夜放置後、析出した結晶をろ過することに
より、(−)−ジベンゾチエピン酸・(+)−フエニ
ルエチルアミン塩の粗体6.32g(15.1mmol)を
得た。この塩をメタノールから再結晶することに
より、該塩の精製品3.64g(8.7mmol)を得た。
収率43.4%。このものは〔α〕18 435+15.6゜(c=1.0
、
メタノール)、mp177〜179℃、元素分析値C71.39
%、H6.14%、N3.27%、C25H25NO3Sとしての計
算値C71.57%、H6.01%、N3.34%であつた。 上で得た塩2.98g(7.1mmol)に2規定の水酸
化ナトリウム水溶液を4.3ml加えて、エーテル抽
出した。水層に4規定の塩酸2.7mlを加えて酢酸
エチルで抽出し、水、飽和食塩水で洗浄後、抽出
液を芒硝で乾燥し、溶媒を留去することにより、
粗結晶2.12gを得た。これをアセトン−ヘキサン
から再結晶することにより、(−)−ジベンゾチエ
ピン酸1.73g(5.8mmol)を得た。収率81.6%。
〔α〕17 589−39.6゜(c=1.0、メタノール)。mp133.
5
〜134.5℃。 実施例 5 (a) メタノール80ml(±)−ジベンゾチエピン酸
11.93g(40.0mmol)を加え、加熱溶解した
後、(−)−フエニルエチルアミン4.85g
(40.0mmol)のメタノール10ml溶液をメタノー
ル還流温度下滴下した。しばらく還流した後、
室温にて一夜放置した。析出した結晶をろ過
し、メタノール10mlで洗浄し、乾燥して(+)
−ジベンゾチエピン酸・(−)−フエニルエチル
アミン塩の粗体8.15g(19.4mmol)を得た。
収率97.1%。〔α〕15 43512.2゜(c=1.0、メタノー
ル)。 母液を減圧下に乾固し、実施例2と同様な処
理を行ない、〔α〕16 589−23.6゜(c=1.0、メタノー
ル)のジベンゾチエピン酸6.14g(20.6mmol)
を回収した。収率99.8%。光学純度59.6%。 (b) 実施例5−(a)で得た(−)体を過剰に含むジ
ベンゾチエピン酸6.10g(20.5mmol)に(±)
−ジベンゾチエピン酸5.83g(19.5mmol)を
加え、合計11.93g(40.0mmol)とした。これ
をメタノール65mlに溶解し、(+)−フエニルエ
チルアミン4.85g(40.0mmol)のメタノール
10ml溶液をメタノール還流温度下、滴下した。
(a)と同様な操作をして、(−)−ジベンゾチエピ
ン酸・(+)−フエニルエチルアミン塩の粗体
9.19g(21.9mmol)を得た。収率83.9%。〔α〕
15 435+13.3゜(c=1.0、メタノール)。また母液か
ら〔α〕19 589+21.7゜(c=1.0、メタノール)のジ
ベンゾチエピン酸5.14g(17.2mmol)を回収
した。収率95.0%、光学純度54.8%。 (c) 実施例5−(b)で得た(+)体を過剰に含むジ
ベンゾチエピン酸5.09g(17.1mmol)に(±)
−ジベンゾチエピン酸6.84g(22.9mmol))を
加え、合計11.93g(40.0mmol)とした。これ
をメタノール65mlに溶解し、(−)−フエニルエ
チルアミン4.85g(40.0mmol)のメタノール
10ml溶液をメタノール還流温度下、滴下した。
(a)と同様な操作をして、(+)−ジベンゾチエピ
ン酸・(−)−フエニルエチルアミン塩の粗体
7.89g(18.8mmol)を得た。収率76.2%。〔α〕
16 435−13.8゜(c=1.0、メタノール)。また母液か
ら〔α〕18 558−18.9゜(c=1.0、メタノール)のジ
ベンゾチエピン酸6.21/g(20.8mmol)を回
収した。収率98.1%。光学純度47.7%。 (d) 実施例5−(c)で得た(−)体を過剰に含むジ
ベンゾチエピン酸6.15g(20.6mmol)に(±)
−ジベンゾチエピン酸を5.78g(19.4mmol)
を加え、合計11.93g(40.0mmol)とした。こ
れをメタノール65mlに溶解し、(+)−フエニル
エチルアミン4.85g(40.0mmol)のメタノー
ル10ml溶液をメタノール還流温度下滴下した。
(a)と同様な操作をして、(−)−ジベンゾチエピ
ン酸・(+)−フエニルエチルアミン塩の粗体
7.90g(18.8mmol)を得た。収率75.6%。〔α〕
18 435+12.7゜(c=1.0、メタノール)。また母液か
ら〔α〕14 589(c=1.0、メタノール)のジベンゾ
チエピン酸6.16g(20.6mmol)を回収した。
収率97.2%。光学純度49.5%。 (e) 実施例5−(a)と5−(c)で得られた(+)−ジ
ベンゾチエピン酸・(−)−フエニルエチルアミ
ン塩の粗体15.94g(38.0mmol)および実施例
5−(b)と5−(d)で得られた(−)−ジベンゾチ
エピン酸・(+)−フエニルエチルアミン塩の粗
体16.99(40.5mmol)に、それぞれメタノール
120ml、128mlを加えて加熱還流した。一夜室温
にて放置後、ろ過し、メタノール20mlで洗浄し
乾燥すると、(+)−ジベンゾチエピン酸・(−)
−フエニルエチルアミン塩10.95g〔収率68.7
%、〔α〕17 435−15.0゜(c=1.0、メタノール)、
mp176〜179℃〕、(−)−ジベンゾチエピン酸・
(+)−フエニルエチルアミン塩12.89g〔収率
75.9%、〔α〕17 435+14.5゜(c=1.0、メタノール)
、
mp175〜177℃〕を得た。 このようにして得た(+)−ジベンゾチエピ
ン酸・(−)−フエニルエチルアミン塩8.39g
(20.0mmol)を実施例1と同様にして処理する
と(+)−ジベンゾチエピン酸5.96g
(20.0mmol)が得られた。収率100%。〔α〕16 589
+34.2゜(c=1.0、メタノール)。さらにこれを
アセトン−ヘキサンから再結晶すると〔α〕20 589
+38.8゜(c=1.0、メタノール)光学純度98.0%
の(+)−ジベンゾチエピン酸が4.89g得られ
た。収率81.4%。 同様に(−)−ジベンゾチエピン酸・(+)−
フエニルエチルアミン塩8.39g(20mmol)か
ら、(−)−ジベンゾチエピン酸5.81g
(19.5mmol)が得られた。収率97.5%。〔α〕13 589
−34.0゜(c=1.0、メタノール)。アセトン−ヘ
キサンから再結晶すると〔α〕14 589−38.2°(c=
1.0、メタノール)、光学純度96.5%の(−)−
ジベンゾチエピン酸が4.49g得られた。収率
78.7%。 実施例 6 (錠剤) 乳 糖 750g デンプン 100g ヒドロキシプロピルセルロース−L 25g ステアリン酸マグネシウム 25g (+)−ジベンゾチエピン酸 250g 上記処方で錠剤10000個を調製した。 実施例 7 (注射剤) (+)−ジベンゾチエピン酸ナトリウム塩1mg
を生理食塩水1mlに溶解し、1アンプルに充填し
て注射剤を調製した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 2−(10,11−ジヒドロ−10−オキソジベン
ゾ〔b,f〕チエピン−2−イル)−プロピオン
酸の(+)−体を有効成分とし、その(−)−体を
実質的に含まない抗炎症剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8545582A JPS58203986A (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | 光学活性ジベンゾチエピン酸を含有する薬剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8545582A JPS58203986A (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | 光学活性ジベンゾチエピン酸を含有する薬剤 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4002899A Division JPH0615538B2 (ja) | 1992-01-10 | 1992-01-10 | 光学活性ジベンゾチエピン酸の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58203986A JPS58203986A (ja) | 1983-11-28 |
| JPH0443050B2 true JPH0443050B2 (ja) | 1992-07-15 |
Family
ID=13859349
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8545582A Granted JPS58203986A (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | 光学活性ジベンゾチエピン酸を含有する薬剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58203986A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0651697B2 (ja) * | 1985-11-07 | 1994-07-06 | 日本ケミフア株式会社 | 2−(10,11−ジヒドロ−10−オキソジベンゾ〔b,f〕チエピン−2−イル)プロピオン酸の精製法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3637767A (en) * | 1968-07-30 | 1972-01-25 | Syntex Corp | 2-(6'-methoxynaphth-2'-yl)propylene oxide and 5'-halo derivatives |
| JPS55149281A (en) * | 1979-05-10 | 1980-11-20 | Toyama Chem Co Ltd | D-2- 4-(3-methyl-2-thienyl)phenyl propionic acid,its nontoxic salt, and antinflammatory drug, analgesic; and antirheumatic containing it |
| JPS5553282A (en) * | 1978-10-17 | 1980-04-18 | Nippon Chemiphar Co Ltd | Dibenzothiepin derivative and its preparation |
-
1982
- 1982-05-20 JP JP8545582A patent/JPS58203986A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58203986A (ja) | 1983-11-28 |
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