JPH044310B2 - - Google Patents

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JPH044310B2
JPH044310B2 JP8007082A JP8007082A JPH044310B2 JP H044310 B2 JPH044310 B2 JP H044310B2 JP 8007082 A JP8007082 A JP 8007082A JP 8007082 A JP8007082 A JP 8007082A JP H044310 B2 JPH044310 B2 JP H044310B2
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【発明の詳細な説明】
本発明は一般式 〔式中、Xは−NR1R2(R1、R2は水素原子、炭
素数1〜3のアルキル基、アルケニル基、フエニ
ル基、アルコキシカルボニルアルキル基、カルボ
キシアルキル基、アミノアルキル基、またはアミ
ノ基をそれぞれ表わす。)エチレンイミノ基、モ
ルホリノ基、または2,6−ジメチル−4−モル
ホリノ基を表わす。〕で示される5−メチルチオ
ピリミジン誘導体とその製造法、およびそれらの
化合物を有効成分として含有する農園芸用殺菌剤
に関するものである。 従来からピリミジン誘導体に関しては、非常に
数多くの研究がなされており、膨大な数の化合物
が合成され、農医薬の分野で特徴ある生理活性を
示す化合物が多数見い出されてきた。しかしなが
ら、その多くは製造が容易なピリミジン骨格の
2,4および6位の置換基を交換したものであ
り、5位は反応性が低く、直接置換基を導入する
にはニトロ化やハロゲン化等を限定された条件下
で行なう方法が少数例知られているだけである。 5位の置換基のなかでも、特にメチルチオ基を
有し、かつピリミジン骨格の2,4または6位に
アミノ基を有する化合物の合成例は少ない。ケミ
カルアブストラクト(Chemical Abstracts)に
記載されている関連化合物として以下に示すもの
があるだけである。
【表】
【表】 本発明者らは、5位にメチルチオ基を有し、か
つ2,4位にメトキシ基、6位にアミノ基をもつ
化合物については現在まで全く合成されたことが
ないことに着目して、種々の誘導体を合成し、そ
の生理活性について試験した結果、これらの本発
明化合物が多くの植物病原菌に対して、公知化合
物からは予想もできない非常にすぐれた防除効果
を有することを見い出し、本発明を完成させた。 本発明化合物は植物病原菌に対して優れた殺菌
力および増殖阻止力を有し、広範囲に亘る様々の
菌類による植物病害の防除のために適用できる。
例えば本発明化合物は散布剤または土壌処理剤と
して、藻菌類によるジヤガイモ疫病、トマト疫
病、ピーマン疫病、キユウリベと病等、または不
完全菌類による灰色かび病、リンゴ斑点落葉病、
子のう菌類による各種作物のうどんこ病等に卓効
を示す。 また本発明化合物は栽培植物に対しては実用上
全く薬害を示さない。温血動物、例えばマウス、
ラツト、イヌ、ニワトリなどに対する毒性は極め
て微弱であり、魚毒性も全く示さず、農業用殺菌
剤として極めて優れた性質を有する。 本発明の化合物は次の反応式の経路(a)また
は(b)に従つて製造することができる。 (一般式()〜()のXは前出と同じ) 出発物質である5−メチルチオ−2,4,6−
トリクロロピリミジンはケミカルアブストラクト
(Chemical Abstracts)72,3499sに記載された
方法に従つて製造することができる。以下に本発
明の製造法を前記反応式にもとづいて工程毎に詳
しく、説明する。 経路(a) 工程(i):溶媒としてテトラヒドロフラン、ジオ
キサン、N,N−ジメチルホルムアミド、ジメチ
ルスルホキシド、ヘキサメチルホスホルアミド、
ベンゼン、トルエンまたはエーテル等の金属ナト
リウムに不活性なものかまたはメタノールそのも
のを用いることができる。反応は最初2当量かや
や過剰のメタノールを溶媒に希釈し(メタノール
を溶媒とする場合は必要な容量を使用する。)、2
当量かやや過剰の金属ナトリウム、または水素化
ナトリウムを加えてよく撹拌し、ナトリウムメチ
ラートを調整する。ナトリウムメチラートが生成
した後、5−メチルチオ−2,4,6−トリクロ
ロピリミジンを固体のままか、または溶媒に溶解
して少量ずつ加える。この場合、反応温度は−10
℃から溶媒の沸点までであるが、室温以下で加え
ると選択性よく6−クロロ−2,4−ジメトキシ
−5−メチルチオピリミジンを生成する。生成物
は容易に単離することができるが、単離しないで
そのまま次の工程(ii)へ続けることもできる。 工程(ii):溶媒としては工程(i)と同様のものを使
用することができ、更に沸点の低いアミン類に対
しては水を使用することもできる。脱酸剤とし
て、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸
カリウム、炭酸水素カリウム、トリエチルアミン
等の第三級アミンまたは一般式()で示される
XHそのものを用いることができる。上記脱酸剤
の存在下、6−クロロ−2,4−ジメトキシ−5
−メチルチオピリミジンの溶液に前記XH()
を1当量かやや過剰量加える。反応温度は0℃か
ら溶媒の沸点まで可能であるが、加熱した場合、
反応が2〜4時間で完結するものが多い。沸点の
低いアミン類の場合にはオートクレーブを用いて
もよい。生成した一般式()で示される目的化
合物を精製するには再結晶またはカラムクロマト
グラフイーによる。 経路(b) 工程(iii):工程(ii)と同様である。脱酸剤の存在
下、5−メチルチオ−2,4,6−トリクロロピ
リミジンの溶液に1当量かやや過剰の一般式
()で示されるXHを加える。反応温度は0℃
から溶媒の沸点まで可能であるが、なるべく室温
以下で行なう方が、多置換体等の副反応を防ぐこ
とができる。反応は2〜5時間で完結するものが
多い。一般式()で示される化合物は再結晶ま
たはカラムクロマトグラフイーで容易に単離でき
るが、単離しないでそのまま次工程(iv)へ続けるこ
ともできる。 工程(iv):工程(ii)と同様である。2当量かやや過
剰のナトリウムメチラートの溶液に一般式()
の化合物を加えるか、または一般式()の化合
物の溶液にあらかじめ調整したナトリウムメチラ
ートの溶液を加えてもよい。反応温度は室温から
溶媒の沸点まで可能であるが、加熱した方が順調
に進行し、反応は2〜5時間で完結するものが多
い。目的化合物の精製法は工程(ii)の場合と同様で
ある。 以下に合成例を挙げて本発明化合物の製造法を
具体的に説明する。 合成例 1 2,4−ジメトキシ−6−(N−メチルアミノ)
−5−メチルチオピリミジン(化合物番号1)
の合成……経路(a) 6−クロロ−2,4−ジメトキシ−5−メチ
ルチオピリミジンの合成 塩化カルシウム管付還流冷却器、温度計および
撹拌機を付した50ml四ツ口フラスコに無水メタノ
ール30mlを装入した後、金属ナトリウム0.37gを
小片にして加えた。金属ナトリウムが溶解した
後、0℃で5−メチルチオ−2,4,6−トリク
ロロピリミジン1.84gを少量ずつ加えた。0℃で
15分、室温で15分撹拌した後、反応液を氷水中に
あけた。析出した固体を取し、イソプロピルア
ルコールから再結晶して6−クロロ−2,4−ジ
メトキシ−5−メチルチオピリミジン(mp58.5
〜59.5℃)を得た。収量1.40g(収率79.1%)
NMR(CCl4)δ2.30(3H,s,)、3.97(3H,s)
4.04(3H,s) なお、NMRのδ値3.97と4.04に現れるシング
レツトピークは、それぞれ3個の水素に相当し、
2個のメトキシ基に起因する。しかもこのシング
レツトピークが不等価であることから、得られた
化合物を、6−クロロ−2,4−ジメトキシ−5
−メチルチオピリミジンと同定した。 2,4−ジメトキシ−6−(N−メチルアミ
ノ)−5−メチルチオピリミジンの合成 オートクレーブ中で、6−クロロ−2,4−ジ
メトキシ−5−メチルチオピリミジン1.76gと40
%メチルアミン水溶液1.49gとジメチルスルホキ
シド25mlとを2時間110℃で加熱した。反応液を
水にあけ酢酸エチルで抽出した。水洗、脱水後、
溶媒を除去して得た粗生成物をイソプロピルエー
テルから再結晶して、2,4−ジメトキシ−6−
(N−メチルアミノ)−5−メチルチオピリミジン
(mp57.5〜59℃)を得た。収量1.37g(収率80
%)。 NMR(CCl4)δ2.08(3H,s)、4.99(3H,d,
J=4.8Hz)、3.86(3H,s)、3.92(3H,s)、5.94
(1H,broad) 合成例 2 2,4−ジメトキシ−5−メチルチオ−6−
(N−フエニルアミノ)ピリミジン(化合物番
号2)の合成……経路(b) 2,4−ジクロロ−5−メチルチオ−6−
(N−フエニルアミノ)ピリミジンの合成 還流冷却器、温度計および撹拌機を付した100
ml四ツ口フラスコに5−メチルチオ−2,4,6
−トリクロロピリミジン2.30g、炭酸カリウム
2.76g、とジメチルスルホキシド30mlとを装入し
懸濁させた。アニリン1.12gを加え、室温で3時
間撹拌した。反応液を希塩酸中にあけ、酢酸エチ
ルで抽出した。水洗、脱水後、溶媒を除去して得
た粗生成物をイソプロピルエーテルから再結晶し
て2,4−ジクロロ−5−メチルチオ−6−(N
−フエニルアミノ)ピリミジン(mp130〜131℃)
を得た。収量1.63g(収率57%)。 NMR(CDCl3)δ2.39(3H,s)、7.1−7.7(5H,
m)、8.44(1H,broad) 2,4−ジメトキシ−5−メチルチオ−6−
(N−フエニルアミノ)ピリミジンの合成 塩化カルシウム管付還流冷却器、温度計および
撹拌機を付した100ml四ツ口フラスコに無水メタ
ノール30mlを装入した。次に金属ナトリウム0.55
gを小片にして加え、完全に溶解した後、2,4
−ジクロロ−5−メチルチオ−6−(N−フエニ
ルアミノ)ピリミジン1.14gを室温で加えた。2
時間加熱還流した後、反応液を希塩酸にあけ、酢
酸エチルで抽出した。水洗、脱水後、溶媒を除去
して得た粗生成物をn−ヘキサンから再結晶して
2,4−ジメトキシ−5−メチルチオ−6−(N
−フエニルアミノ)ピリミジン(mp−65〜68℃)
を得た。収量0.73g(収率66%)。 NMR(CCl4)δ2.20(3H,s)、3.92(3H,s)、
3.99(3H,s)、6.99(1H,d,J=8.0Hz)、7.24
(2H,dd,J=8.0、8.0Hz)、7.62(2H,d,J=
8.0Hz)、8.08(1H,broad) なお、NMRのδ値3.92と3.97に現れるシング
レツトピークは、それぞれ3個の水素に相当し、
2個のメトキシ基に起因する。しかもこのシング
レツトピークが不等価であることから、得られた
化合物、2,4−ジメトキシ−5−メチルチオ−
6−(N−フエニルアミノ)ピリミジン同定した。 前記一般式()で示される本発明化合物はい
ずれも以上の合成例に準拠して合成できる。 上記の方法で製造した本発明化合物とその物性
値を次の第1表に示す。
【表】
【表】 本発明化合物はそのまま農園芸用殺菌剤として
使用できるが、実際には担体および必要に応じて
他の補助剤と混合して、農園芸用殺菌剤として通
常用いられる製剤形態、たとえば粉剤、粗粉剤、
微粒剤、粒剤、水和剤、乳剤、水溶液剤、水溶
剤、油懸濁剤等に調製されて使用される。 ここでいう担体とは、処理すべき部位へ有効成
分の到達を助け、また有効成分化合物の貯蔵、輸
送、取扱いを容易にするために、農園芸用殺菌剤
中に配合される合成または天然の無機または有機
物質を意味する。 適当な固体担体としてはモンモリロナイト、カ
オリナイトなどの粘土類、ケイソウ土、白土、タ
ルク、バーミキユライト、石こう、炭酸カルシウ
ム、シリカゲル、硫安等の無機物質、大豆粉、オ
ガクズ、小麦粉等の植物性有機物質および尿素等
があげられる。 適当な液体担体としてはベンゼン、トルエン、
キシレン、クメン等の芳香族系炭化水素、ケロシ
ン、鉱油等のパラフイン系炭化水素、四塩化炭
素、クロロホルム、ジクロルエタン等のハロゲン
化炭化水素、アセトン、メチルエチルケトン等の
ケトン類、ジオキサン、テトラヒドロフラン等の
エーテル類、メタノール、プロパノール、エチレ
ングリコール等のアルコール類、ジメチルホルム
アミド、ジメチルスルホキシド、水等があげられ
る。 さらに本発明の化合物の効力を増強するため
に、製剤の剤型、適用場面等を考慮して目的に応
じ、それぞれ単独に、または組合わせて以下のよ
うな補助剤を使用することもできる。 乳化、分散、拡展、湿潤、結合、安定化等の目
的ではリグニンスルホン酸塩等の水溶性塩基、ア
ルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキル硫酸エス
テル等のアニオン界面活性剤、ポリオキシエチレ
ンアリルエーテル等の非イオン性界面活性剤、ス
テアリン酸カルシウム、ワツクス等の滑剤、イソ
プロピルヒドロジエンホスフエート等の安定剤、
その他メチルセルロース、カルボキシメチルセル
ロース、カゼイン、アラビアゴム等が挙げられ
る。しかしこれらの成分は以上のものに限定され
るものではない。 また本発明化合物が殺菌剤として適用されると
きに同時に使用される他の農薬、例えば殺虫剤、
殺菌剤、殺ダニ剤、殺線虫剤、抗ウイルス剤、除
草剤、植物生長調節剤、誘引剤、例えば有機リン
酸エステル系化合物、カーバメート系化合物、ジ
チオカーバメート系化合物、チオールカーバメー
ト系化合物、有機塩素系化合物、ジニトロ系化合
物、抗生物質、尿素系化合物、トリアジン系化合
物、および肥料等と併用して、または混合剤とし
て使用することもできる。 本発明の前記活性成分を含有する種々の製剤ま
たは散布用調製物は農薬製造分野にて通常一般に
行われている施用方法、すなわち、散布、(例え
ば液剤散布、ミステイング、アトマイジング、散
粉、散粒、水面施用)、燻蒸、土壌施用(例えば
混入、燻蒸、潅注)、表面施用(例えば塗布、粉
衣、被覆)浸漬等により行うことができる。 次に本発明の農園芸用殺菌剤の製剤法を実施例
によつて説明する。 有効成分化合物は前記合成例および前記第1表
の化合物番号で示す。「部」は「重量部」を表わ
す。 実施例 1 水和剤 化合物3:300部、ケイソウ土:440部、白土:
200部、リグニンスルホン酸ナトリウム:25部、
アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム:15部、
およびポリオキシエチレンノニルフエニルエーテ
ル:20部を、均一に粉砕混合して、有効成分とし
て化合物3を30%含む水和剤を得た。 実施例 2 乳剤 化合物15:400部、シクロヘキサノン:100部、
キシレン:300部、およびソルポール(東邦化学
製界面活性剤)200部を均一に溶解混合し、有効
成分として化合物15を40%含む乳剤を得た。 実施例 3 粒剤 化合物2:10部、ベントナイト:62部、タル
ク:20部、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウ
ム:2部、およびリグニンスルホン酸ナトリウ
ム:1部を混合し、適量の水を加えて混練した
後、押し出し造粒機を用いて通常の方法により造
粒し、有効成分として化合物2を10%含む粒剤を
得た。 実施例 4 粉剤 化合物8:20部、ステアリン酸カルシウム:5
部、粉状シリカゲル:5部、ケイソウ土:200部、
白土:300部、およびタルク:470部を均一に粉砕
混合して、有効成分として化合物8を2%含む粉
剤を得た。 実施例 5 油剤 化合物17:10部、およびエチルセロソルブ:90
部を混合溶解して、有効成分として化合物17を10
%含む油剤を得た。 次に本発明化合物の殺菌剤としての効果を試験
例によつて詳しく説明する。供試化合物は前記合
成例および前記第1表の化合物番号で示す。 試験例 1 リンゴ斑点落葉病試験 3号素焼鉢に植えた新展開葉が約8葉のリンゴ
幼苗(品種、スターキング、2年生苗)に所定濃
度の薬剤(供試化合物を前記実施例1の方法にて
水和剤となし、これを水で所定濃度に希釈したも
の)をスプレーガン(1.0Kg/cm2)を使用して3
鉢当り100mlを散布した。風乾後、あらかじめ培
養したリンゴ斑点落葉病菌(V−8野菜ジユース
培地で7日間培養)の分生胞子懸濁液を噴霧接種
し、温度23〜25℃、湿度95%以上に3日間保つ
た。各鉢の8葉について各々病斑数を調査し、1
葉当りの平均病斑数を求め、次式により防除価を
算出した。 防除価(%)=(1−散布区の平均病斑数/無散布区
の平均病斑数)× 100 結果を下記第2表に示す。
【表】
【表】 試験例 2 灰色かび病防除試験 展開したインゲン子葉(品種:トツプクロツ
プ)を所定濃度の薬剤液(供試化合物を前記実施
例1の方法にて水和剤となし、これを水で所定濃
度に希釈したもの)に1分間浸漬した。風乾後、
あらかじめ培養した灰色かび病菌(Botrytis
cinenea、PSA培地にて5日間培養)の菌糸片
(直径6mm)をインゲン葉上におき、温度20℃、
湿度95%以上に4日間保つた。各葉の病斑直径を
調査し、次式により防除価を算出した。 防除価(%)=(1−処理区の平均病斑直径/無処理
区の平均病斑直径) ×100 結果を下記第3表に示す。
【表】 試験例 4 ジヤガイモ疫病防除試験 温室内でポツトに育生したジヤガイモ(品種、
男シヤク、草丈25cm程度)に所定濃度の薬剤(供
試化合物を前記実施例1の方法にて水和剤とな
し、これを水で所定濃度に希釈したもの)をスプ
レーガンを使用して3鉢当り50ml散布し、風乾し
た。予めジヤガイモ切片上にて7日間培養したジ
ヤガイモ疫病菌より遊走子のう浮遊液を調製し、
更にこの浮遊液を7℃で3時間保ち、遊走子浮遊
液を調製した。この浮遊液を薬剤散布したジヤガ
イモ植物体上に噴霧接種し、被検植物を温度17〜
19℃、湿度95%以上で5時間保つた後、病斑の形
成程度を調査した。 評価基準は次のとうりである。 罹病度 0:病斑面積割合 0% 1: 1〜5% 2: 6〜25% 3: 26〜50% 4: 51%以上 結果を第4表に示した。
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式() 〔式中、Xは−NR1R2(R1、R2は水素原子、炭
    素数1〜3のアルキル基、アルケニル基、フエニ
    ル基、アルコキシカルボニルアルキル基、カルボ
    キシアルキル基、アミノアルキル基、またはアミ
    ノ基をそれぞれ表わす。)、エチレンイミノ基、モ
    ルホリノ基、または2,6−ジメチル−4−モル
    ホリノ基を表わす。〕で示される5−メチルチオ
    ピリミジン誘導体。 2 5−メチルチオ−2,4,6−トリクロロピ
    リミジンとナトリウムメチラートとを反応させ
    て、6−クロロ−2,4−ジメトキシ−5−メチ
    ルチオピリミジンを製造し、次にこれを一般式
    XH〔式中、Xは−NR1R2(R1、R2は水素原子、
    炭素数1〜3のアルキル基、アルケニル基、フエ
    ニル基、アルコキシカルボニルアルキル基、カル
    ボキシアルキル基、アミノアルキル基、またはア
    ミノ基をそれぞれ表わす。)、エチレンイミノ基、
    モルホリノ基、または2,6−ジメチル−4−モ
    ルホリノ基を表わす。〕で示されるアミン類と反
    応させることを特徴とする一般式() (式中、Xは前出と同じ)で示される5−メチ
    ルチオピリミジン誘導体の製造法。 3 5−メチルチオ−2,4,6−トリクロロピ
    リミジンと一般式XH〔式中、Xは−NR1R2(R1
    R2は水素原子、炭素数1〜3のアルキル基、ア
    ルケニル基、フエニル基、アルコキシカルボニル
    アルキル基、カルボキシアルキル基、アミノアル
    キル基、またはアミノ基をそれぞれ表わす。)、エ
    チレンイミノ基、モルホリノ基、または2,6−
    ジメチル−4−モルホリノ基を表わす。〕で示さ
    れるアミン類とを反応させて、一般式() (式中、Xは前出と同じ。)で示される化合物
    を製造し、次にこれをナトリウムメチラートと反
    応させることを特徴とする一般式() (式中、Xは前出と同じ。)で示される5−メ
    チルチオピリミジン誘導体の製造法。 4 一般式() 〔式中、Xは−NR1R2(R1、R2は水素原子、炭
    素数1〜3のアルキル基、アルケニル基、フエニ
    ル基、アルコキシカルボニルアルキル基、カルボ
    キシアルキル基、アミノアルキル基、またはアミ
    ノ基をそれぞれ表わす。)、エチレンイミノ基、モ
    ルホリノ基、または2,6−ジメチル−4−モル
    ホリノ基を表わす。〕で示される5−メチルチオ
    ピリミジン誘導体を有効成分として含有すること
    を特徴とする農園芸用殺菌剤。
JP8007082A 1982-05-14 1982-05-14 2,4−ジメトキシ−5−メチルチオピリミジン誘導体とその製造法と農園芸用殺菌剤 Granted JPS58198472A (ja)

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