JPH0443412A - 高トルク出力式回転間欠駆動制御システム - Google Patents

高トルク出力式回転間欠駆動制御システム

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JPH0443412A
JPH0443412A JP2151120A JP15112090A JPH0443412A JP H0443412 A JPH0443412 A JP H0443412A JP 2151120 A JP2151120 A JP 2151120A JP 15112090 A JP15112090 A JP 15112090A JP H0443412 A JPH0443412 A JP H0443412A
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control
output shaft
signal
circuit
clutch mechanism
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Yoshikatsu Naito
内藤 良勝
Yoshiharu Naito
内藤 良春
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [M集土の利用分野] 本発明は、回転駆動源を同一方向に連続して回転させた
ままで、高いトルク出力が得られる上に、高い精度で瞬
時に正逆転間欠駆動が出来る新規な構成の高トルク出力
式回転間欠駆動制御システムに関する。
[従来の技術] 本出願人は、先に特開昭63−195462号において
、モータなどの連続回転式の駆動源に連結された間欠駆
動機構に制御回路を絹み合わせて構成した間欠駆動制御
システムを提案したが、この提案に係る制御システムの
間欠駆動機構は、モータを駆動源とし、主クラッチを介
して伝速される主軸に1紐の制御クラッチを配設し、こ
れらの制御クラッチ間に反転歯車機構を介在させ、該反
転歯車機構に1組の制御クラッチのそれぞれの係合によ
って主軸に連動可能で反転歯車機構により互いに反対方
向に回転す31絹の反比例動作のカム機構を付設し、こ
れらの1組のカム機構の回転を機械的に停止させるため
対応して設けた1朝の爪を固着したサイズ設定機構を付
設した構成となっている。
ところで、このような間欠駆動機構では、駆動モータを
回転させたまま、 1組の制御クラッチの断続制御とカ
ム機構の制御により主軸を間欠駆動させ、停止するよう
になっているため、従来ては不可能とされていた高トル
クの回転出力が得られる上に、小型のサーボモータのよ
うに高精度で間欠、停止の駆動ができるため、従来には
ないメカトロ制御機器として幅広い分野での用途が期待
されたものであった。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上記提案に係る間欠駆動機構は、カム機
構に対応して設けた爪をストッパーとして停止を行なう
構成となっているため、制御の信頼性も爪の機械的強度
に依存している上に、出力軸も一方向に回転するだけで
逆転させることは出来ず、一方向の間欠駆動に用途が限
定されていた。
このため、機構的にも堅牢で逆方向にも高い精度で間欠
駆動できる回転間欠制御システムの開発が待たれていた
そこで、先の出願では、本発明者は機械的にも堅牢な上
に回転駆動源を一方向に回転させたままで正逆転間欠駆
動を高い精度で瞬時に行えるようにした回転間欠制御機
構を提供したが、本発明方法は、この先願に係る回転間
欠駆動制御機構に制御回路を組み合わせて構成された間
欠駆動制御システム、つまり高回転出力トルクの得られ
、迅速でかつ精度の高いな間欠駆動制御の出来る新規な
回転間欠制御システムを提案することを目的としている
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために請求項1において提案される
本発明システムは、回転力を出力する回転駆動源に主ク
ラッチ機構を介して連結された入力軸と、この入力軸に
第1.第2の制御クラッチ機構を介して、互いに対向す
るようにして連結された第1.第2の歯車機構と、これ
ら第11  第2の歯車機構の各々に噛合させた第3の
歯車機構に連結された出力軸とを備えた回転間欠駆動制
御機構と、上記出力軸の制御目標位置と、第1の減速位
置と、第2の減速位置とを設定する制御位置設定手段と
、上記出力軸の回転速度を検知する回転速度検出器と、
この回転速度検出器から出力される速度、信号のレベル
を判別し、その速度信号が所定レベルまで低下したとき
にはブレーキ解除信号を出力させる速度レベル判別回路
を有した回転速度判別手段と、上記出力軸の回転につれ
てパルス信号を出力するパルス発生手段と、このパルス
発生手段からのパルス信号を計数するカウンタ回路部を
備えた回転角度検知手段と、上記出力軸の回転方向を判
別する方向判別回路と、上記出力軸の制御目標位置を中
心として変動する偏位域を判別する偏位判別回路と、正
、逆転指令信号と、上記第1.第2の減速位置到達信号
と、上記回転速度判別手段からのブレーキ解除信号及び
上記方向判別回路からの方向判別信号を入力して、第1
の減速位置に達するまでは上記主クラッチ機構と上記第
1.第2の制御クラッチ機構のいずれかを選択的にオン
させ、第1の減速位置に達した後には、上記第1.第2
の制御クラッチ機構を同時にオン状態にさせて制動を行
いながら、上記ブレーキ解除信号を受ける毎にこのII
動を解除させ、第2の減速位置に達した後には、出力軸
の制御目標位置からの変位を補償するために第1.第2
の制御クラッチ機構を交互にオン、オフさせるクラ・ン
チ制御回路とを備えたことを特徴としている。
また、請求項2において提案された回転間欠駆動制御シ
ステムでは、出力軸にブレーキ機構を設けるとともに、
このブレーキ機構を制御するブレーキ制御回路を付加し
た構成とされている。
更に、請求項3において提案された回転間欠駆動制御シ
ステムでは、クラッチ機構には、その作動時に生じる摩
擦熱を検知する熱感知センサーが付加され、この熱感知
センサーによってブレーキ機構の摩擦熱が所定温度まで
加熱されたときには回転駆動源を直ちに停止させる安全
な構成となっている。
[作用] 本発明の高トルク出力式間欠駆動制御システムによれば
、次のような原理で高い精度で出力軸を制御目標位置に
迅速に停止できる。
出力軸の回転を開始した後、第】の減速位置に達するま
では、回転駆動源を入力軸に連結させて出力軸を一方向
に回転させ、第1の減速位置に至った時点では、主クラ
ッチ機構をオフにし、回転駆動源を入力軸より切り離し
て第1の制御クラッチ機構と第2の制御クラッチ機構を
オン状態にして制動を開始する。
この制動は出力軸が第2の減速位置に達するまで行なわ
れ、その制動期間中において出力軸の回転速度が一定値
より低下した場合には、回転駆動源を入力軸に連結させ
、同時に第2の制御クラッチ機構をオフにする制動解除
を間欠的に行なって回転出力の急峻な低下を防止する(
ボンピング制動)。
このようにして、出力軸の回転速度が緩やかに低下して
ゆく間に、第2の減速位置に到達すると、回転駆動源を
入力軸から切り離した状態に保持したままで第1.第2
の制御クラッチを滑らせた状態で交互にオン、オフさせ
て出力軸を制御目標位置を中心として正、逆方向に振動
させて制御目標位置に停止させる。
第7図の1000〜1021は、本発明制御システムに
おける正転逆転制御動作をフローチャートをもってボす
ものであり、lは出力軸の回転角度位置を示しており、
IAは第1の減速位置、lBは第2の減速位置を示して
いる。
このような本発明制御システムでは、出力軸の回転速度
が次第に減少しながら第2の減速位置に到達した後、制
御目標位置を通過すれば、出力軸に反対方向の力を加え
て逆転させ、以後同様な制御を縁り返すことによって出
力軸の制御目標位置からの偏位を補償しているので、出
力軸の回転速度が徐々に低下してゆく途中で強制的に振
動させることになり、サーボモータの制御のように制御
目標位置を中心とした減11振動を行いながら自制動作
用と相俟って制御目標位置に近い位置に高い精度で停止
させることが出来る。
本発明制御システムにおけるこのような減衰制動は、出
力軸に回転慣性力の大きい負荷が接続された場合に特に
有効であり、この場合にはブレーキ機構の動作を併用す
れば、外乱が加わった場合にも出力軸はブレーキによる
制動によって回転速度が次第に減少して減衰振動となり
、最後には制御目標位置に近い位置に停止させることが
できる。
また、このような本発明システムでは、回転間欠駆動制
御機構の動力伝達にクラッチ機構を用いているので、大
きい負荷が加わった場合などにも、クラッチ機構の滑り
によって回転制御機構部を保護できるので、不用意な損
傷事故も未然に防止できるという利点もある。
また、このような本発明制御システムでは、高トルク出
力をサーボモータのように高い精度でしかも迅速に制御
でき、この場合の制御精度は、使用するセンサー手段特
に、ロータリエンコーダやカウンタ回路の制御精度に依
存されるが、1回転時に36,000パルスを出力させ
るロータリエンコーダを使用した場合には、本発明者ら
は0.1度(回転角度)の精度での間欠制御が確認でき
た。
[実施例] 以下に、本発明制御システムの一実施例を説明する。
第1図(a)〜(C)は、本発明制御システムの機構的
部分の要部をなす回転制御機構Aの概略構成を示したも
のである。
図に見るように、フレーム9に水平に軸承された入力軸
3のフレーム9より突出した一端には、主クラッチ機構
2aを設け、このクラッチ機構2aの断接によりプーリ
1dの回転力を入力軸3に伝達したり、遮断させたりす
るようになっており、プーリ1dは電動モータなどの回
転駆動源10回転軸1aとの間に掛は渡されたベルトl
cにより回転力を受けてフリーに回転するようになって
いる。
フレーム9内に軸承された入力軸3には、各々が同じ歯
数の傘歯車4a、4bに固着された第1゜第2の制御ク
ラッチ機構2b、2cが、この入力軸3を貫通するよう
にして設けられ、この第1゜第2の制御クラッチ機構2
b、2cに対向するようにして固着された第1.第2の
傘歯車4a、4bの各々には、ブレーキ機構7を介して
出力軸5に固着された別の第3の傘歯車4cが直交する
ようにして噛合している。
したがって、出力軸5はフレーム9内で水平に軸承され
た入力軸3に対して直交するようにしてフレーム9より
突出した構造となっている。
なお、Sは主クラッチ機構2aと制御クラッチ機構2 
bとの間に設けた温度感知センサーであり、クラッチ機
構の作動時に発生する摩擦熱をこのセンサーSで監視し
、所定温度以上に加熱されたときには回転駆動R】の駆
動を直ちに停止させる構成となれている。
第1.第2の制御クラッチ機構2b、2cは、回転駆動
源の種別や特性に応じて選択され、いずれもその断接に
より第1.第2の傘歯車4a、4bを入力軸3に連結、
遮断させるものであり、ブレーキ機構7はその作動時に
ブレーキシューで出力軸5を挟圧して出力軸500回転
停止させるようになっている。
このような第1.第2のクラッチ機構2b、2(や主ク
ラッチ機構2a及びブレーキ機構7には、電気信号によ
って瞬時に駆動される急速励磁式のものが望ましく採用
され、その場合、シーケンサなどから送られて来る指令
信号によって後述するようなりラッチ制御回路やブレー
キ制御回路を作動させて制御がなされる。
このような回転制御機構Aは、種々の変形態様をもって
実施でき、回転駆動源としては、電動モータやエンジン
、ガスタービンなとの内燃、外燃機関が使用できる。
また、主クラッチ機構は、その断続制御により回転駆動
源の回転力を入力軸に伝達あるいは遮断できるものであ
れば良く、回転駆動源の駆動特性に応じて単板クラッチ
やパウダークラッチが適宜使用される。
11の制御クラッチ機構は、その選択的な断続制御によ
り第1.第2の歯車機構との連結、遮断が行えるもので
あればよく、第1.第2の歯車機構は互いに対向する向
きに配設され、各々に対応して設けた第1.第2の制御
クラッチ機構の切換制御によって入力軸と連結されたと
きには逆向きに回転するようになっている。実施例では
、第1゜第2の歯車機構の最も簡単な構成として同歯数
の傘歯車を入力軸に対向させて設けているが、このよう
な例に限られない。
更に、出力軸5に連結された第3の歯車機構4cは、第
1.第2の歯車機構4a、4bと噛合したときに、両者
から反対方向のトルクを受はセルフロックされる構成で
あればよい。
このような回転制御機構Aによれば、モータなとの回転
駆動源を使用した場合にも、サーボモータやDDモータ
では期待できない大きな回転トルク出力を得ることがで
き、しかも回転駆動源を一方向に回転駆動させたままで
次のような制御も瞬時に高い精度で行なうことが出来る
(正転動作) 主クラッチ機構2aをONし、第1の制御クラッチ機構
2bをONとし、第2のII御クラッチ機構2cをOF
Fにする。
すると、プーリ1dを介して伝達された駆動源10回転
力は主クラッチ機構2aを介して入力軸3に伝達され、
入力軸3の回転力は第1の制御クラッチ機構2bを介し
て第1の歯車機構48に伝達されるが、第2の制御クラ
ッチ機構2CがOFFであるため第2の歯車機構4bに
は伝達されないので、入力軸30回転力は第1の歯車機
構4aのみに伝達され、この回転力は更に第1の歯車機
構4aに噛合った第3の歯車機構4cに伝達されて出力
軸5を正転方向に回転させる。また、このとき第2の歯
車機構4bは、第3の歯車機構4cの回転力を受けて従
動する。第1図(a)はこの状態を示している。
(逆転動作) 主クラッチ機構2aをONにし、第1の制御クラッチ機
構2bをOFFとし、第2の制御クラッチ機構2cをO
Nにする。
すると、プーリldを介して伝達された駆動源1の回転
力は主クラッチ機構2aを介して入力軸3に伝達され、
入力軸3の回転力は第2の制御クラッチ機構2cを介し
て第2の歯車機構4bに伝達されるが、第1の制御クラ
ッチ機構2bがOFFであるため第1の歯車機構4aに
は伝達されないので、入力軸30回転力は第2の歯車機
構4bのみに伝達され、この回転力は更に第2の歯車機
構4bに噛合った第3の歯車機構4Cに伝達されて出力
軸5を逆転方向に回転させる。また、このとき第1の歯
車機構4aは、第3の歯車機構4Cの回転力を受けて従
動する。第1図(b)はこの状態を示している。
(停止動作) 主クラッチ機構2aをONL、、第1の制御クラッチ機
構2bをONとし、第2の制御クラッチ機構2 c 1
tOF Fにして正転動作させていた状態から停止させ
る場合を説明すると、主クラッチ機構2aをOFFにし
、同時に第2の制御クラッチ機構2cもONにする。
この状態では、プーリ1dを介して伝達された駆動源の
回転力の入力軸への伝達は主クラッチ機構2aによって
遮断されるので入力軸3は慣性により回転を継続するが
、第2の制御クラッチ機構2(がONとされたため第2
の歯車機構4bが、方向に回転していた第3の歯車機構
40に噛合うことになる。
この結果、第3の歯車機構4cは第1の歯車機構4aど
第2の歯車機構4bの双方より反対方向の回転力を受け
て拘束され、バックラッシュを生しることなく瞬時に停
止する。第1図(C)はこの状態を示している。
第2図は本発明システムのもう一つの要部をなす回転制
御機構Aを間欠駆動制御するためのサーボ制御部の概略
構成を示したものである。
サーボ制御部Bの基本的な構成は、出力軸5の制御目標
位置と、第1の減速位置T1と、第2の減速位置T2と
を設定する制御値a設定手段と、出力軸50回転速度を
検知する回転速度検出器と、この回転速度検出器から出
力される速度信号のレベルを判別し、その速度信号が所
定レベルまで低下したときにはブレーキ解除信号を出力
させる速度レベル判別回路を有した回転速度判別手段と
、出力軸50回転につれてパルス信号を出力するパルス
発生手段と、このパルス発生手段からのパルス信号を計
数するカウンタ回路部を備えた回転角度検知手段と、出
力軸5の回転方向を判別する方向判別回路と、出力軸6
の制御目標位置を中心として変動する偏位域を判別する
偏位判別回路と、正、逆転指令7信号と、第1.第2の
減速一致判別信号と、上記回転速度判別手段からのブレ
ーキ解除信号及び上記方向判別回路からの方向判別信号
を入力して、第1の減速位置に達するまでは上記主クラ
ッチ機構と上記第1.第2の制御クラッチ機構のいずれ
かを選択的にオンさせ、第1の減速位置に達した後には
、上記第1.第2の制御クラッチ機構を同時にオン状態
にさせてM動を行いながら、上記ブレーキ解除信号を受
ける毎にこの制動を解除させ、第2の減速位置に達した
後には、出力軸の制御目標位置からの変位を補償するた
めに第1.第2の制御クラッチ機構を交互にオン、オフ
させるクラッチ制御回路とを備えた構成となっており、
カウンタ回路による迅速で確実な計測を反映させた制御
動作が可能である。
図に示した実施例では、制御位置設定手段は、デジタル
スイッチなどで構成された制御目標位置設定器7A、 
 第1減速位置設定器5 A、  第2減速位置設定器
6A1tlみ合わせて構成されており、回転速度判別手
段は出力軸5に付設したP/V変換回路やタコジェネレ
ータなどの回転速度検出器9Aとこの回転速度検出器9
Aから出力される速度レベル判別回路10Aを組み合わ
せて構成されており、回転角度検知手段は、ロータリエ
ンコーダ16Aで構成されたパルス発生手段と第1.第
2の周期カウンタIA、2Aを組み合わせで構成されて
いる。
また、クラ・ンチ制御回路11Aは、回転駆動源が起動
された後は、正、逆転指令信号に応じて主クラッチ機構
と上記第1.第2の制御クラッチ機構のいずれかを選択
的にオンさせ、第1の減速位置到達信号を受けると上記
第1と第2の制御クラッチ2b、2cを同時にオン状態
にして制動を行ない、第2の減速位置到達信号を受ける
と、出力軸50制御目標位置からの偏位を補償するため
に上記第1.第2の制御クラッチ機構2b、2cを交互
にオン、オフさせる制御信号を出力させる構成となって
いる。
一方のカウンタ回路部は第1.第2の加減算用周期カウ
ンタIA、2Aを組合わせて構成されており、制御位置
設定手段は表示部を備え、この表示部は制御目標位置設
定器7Aによって設定された回転角度位置がそのまま表
示される制御表示部13Aと、加減算周期カウンタの計
数値を上記偏位判別信号とともに表示させる停止精度表
示部14Aの部分より構成されている。
ボンピング制動と減衰制動を行なうための主クラッチ機
構2a、第1.第2の制御クラッチ機構2b、2cはク
ラッチ制御回路11Aより送出される制御信号によって
オン、オフ制御がなされるようになっており、このため
クラッチ制御部111Aには正逆転指令信号の他、第1
比較−数回路3 A、  第2比較−数回路4Aの各々
から出力される一致判別信号及び速度レベル判別回路1
0Aから出力されるブレーキ解除信号を入力している。
また、一方のブレーキ制御回路12Aは、回転制御機構
Aにブレーキ機構を付加させた場合に設けられ、ここに
も正逆転指令信号、第】比較−数回路3A、  第2比
較−数回路4Aの各々から第1゜第2の減速位置到達信
号として出力される第】。
第2減速一致判別信号及び速度レベル判別回路10Aか
ら出力されるブレーキ解除信号が入力されている。
ついで、サーボ制御部Bの各部の構成を、第2図を参照
して更に詳細に説明する。
ロータリエンコーダ16Aは、出力軸5の回転に伴って
A相、B相、零相のパルス信号を出力する構成となって
おり、このパルス信号は方向判別回路8Aに入力されて
いる。方向判別回路8Aでは、正転あるいは逆転のいず
れかの指令信号と、ロータリエンコーダ16Aからのパ
ルス信号を入力すると、ロータリエンコーダ16Aから
のパルス信号はカウントパルスとして送出され、正転あ
るいは逆転のいずれかの指令信号は正、逆判別信号とし
て出力される。
ロータリエンコーダ16Aから出力されたカウンタパル
スは、そのままカウンタ回路部に送出され、正、逆判別
信号は更にカウンタ回路部のアップ、ダウン信号として
第1.第2の周期カウンタIA、2Aに送出されるとと
もに、偏位判別回路15Aにも送出されている。
ここに、方向判別回路8Aは、出力軸5が正転あるいは
逆転方向に駆動されたときにも、カウンタ回路部の第1
.第2の周期カウンタIA、2Aを共用して、第1の減
速位置と第2の減速位置を計数判別できるようにするた
めに、出力軸5の正、逆転方向に応じて出力される正、
逆判別信号をアップ信号、ダウン信としている。
制御位置設定部は、それぞれがデジタルスイッチなどで
構成されたボンピング制動の開始点を規定する第1減速
位置設定器5A、減衰制動の開始点を規定する第2減速
位置設定@6A、制御目標位置を設定する制御目標位置
設定器7Aを備えている。第1減速位It設定器5Aと
第2減速位置設定器6Aは、いずれも制御目標位置を基
準にした手前位置をカウンタの計数値に置き換えて設定
され、制御目標位置設定器7Aは原点を基準にしたカウ
ンタの計数値に置き換えた値に設定される。
例えば、出力軸5を原点(0)よりt eoo。
パルス分進んだ制御目標位置に停止させる場合において
、第1.第2の減速位置TI、T2はそれぞれ原点(0
)より17,000パルス、17゜500パルスに設定
する場合には、第1減速位置設定器5A、第2の減速位
置設定器6Aは1000.500に設定され、制御目標
位置設定器は18.000に設定される。
これらの第1減速位置設定器5 A、  第2の減速位
置設定器6Aに設定すべきデータは、出力軸5の回転速
度や負荷の慣性力などに応じて変化するので、予め試験
データとして採集されたデータがコンピュータなどから
インプットされる。
位置判別部の第1比較−数回路3 A、  第2比較−
数回路4Aの基準値は、第1減速位置設定器5A、第2
減速位置設定器6Aによって設定された計数値にそれぞ
れプリセットされ、またカウンタ回路部の第1.第2の
加減算周期カウンタI A。
2Aの各々は、いずれも18,000にプリセット さ
れる。
カウンタ回路部を構成する第1の加減算用周期カウンタ
IAと、第2の加減算用カウンタ2Aの制御信号入力端
子には、NOTゲートを介在させているので、方向判別
回路8Aより一方側にダウン信号が送られているときに
は、他方にはアップ信号が送られるようになっている。
本発明システムでは、後述するような位置制御を行なっ
ているため、出力軸5が制御目標位置Tまで達するまで
は、第1の周期カウンタIAは減算動作を行い、第2の
周期カウンタ2Aは加算動作を行なうが、出力軸5が制
御目標位置Tに達した後には減衰制動訪問に入り、第2
0周期カウンタ2Aは、出力軸5が正、逆転する毎に方
向判別口ga8Aからの送出されて来る正、逆判別信号
により加算、減算動作を交互に繰返して行なうようにな
っている。
したがって、減衰振動期間内においては、カウンタ回路
部の第2の周期カウンタ2Aで計数された計数値の回転
角度位置に変換された値が、制御目標位置に対する偏位
として停止精度表示I’ll l 4 Aにそのまま表
示されるが、停止精度表示部14Aの表示は第2の周期
カウンタ2Aが制御目標位置に相当した計数値に達して
0を出力した時点でラッチ回路を動作して表示がなされ
る。
また、停止精度表示部14Aには、偏位判別回路15A
から出力される判別信号に応じた符号が付され、この符
号は出力軸5が正転しているときに第2の周期カウンタ
2Aより0が出力されると制御目標位置より超過したこ
とを示す符号(+)となり、出力軸5が逆転していると
きに第2の周期カウンタ2Aより0が出力されると制御
目標位置に到達しCいないことを示す符号(−)となる
第3A図は制御目標表示部14Aの表示例を示しており
、出力軸5を原点(0)より18,000パルスだけ進
めた回転角度位置に停止させる場合の段定例を示してい
る。
また、第3B図は停止精度表示部の表示例で、(a)は
出力軸の偏位が制御目標値より手前まで戻って判別信号
が(−)となり、0.02度だけ反転した場合、 (b
)は出力軸の偏位が制御目標値より超過して判別信号が
(+)となって0901度分だけ順転した場合を示して
いる。
クラッチ制御回′ll1l IAではモータ1が駆動さ
れた後、正転指令信号が入力されると、主クラッチ機構
2aをオンにし、第1の制御クラ・ンチ機構2bをオン
にする。そして、第1の比較−数回路3Aから一致判別
信号が入力されると、主クラッチ機構2aはオフされ、
第2の制御クラッチ機構20をオンにして制動が開始さ
れる(このとき第1の制御クラッチ機構もオンとなって
いる)が、この制動期間中において速度レベル判別回路
lOAからブレーキ解除信号が入力されてくると、主ク
ラッチ機構2aをオンにすると同時にオンにした第2の
制御クラッチ機構2cを所定時間だけオフにする動作を
繰返し行なって前述したようなボンピング制動を行なう
が、ボンピング制動の最後の期間において速度レベル判
別回路10Aからブレーキ解除信号が出力され、その期
間に第2の比較−数回vI44Aから一致判別信号が入
力されると、第1.第2の制御クラッチ機構2b、2c
が交互にオン、オフされて減衰制動が開始される。
この減衰制動期間中は、出力軸5が制御目標位置を基準
にして(−)の偏位域にあるときには第1の制御クラッ
チ機構2cのみをオンにし、 (+)の偏位域にあると
きには第2の制御クラッチ機構のみをオンにしてサーボ
モータのようにして偏位を補償させる。
減衰制動期間中におくする第1.第2のクラッチ機構2
b、2cのオン、オフ動作時間は、出力軸5の実際の挙
動を考慮すればボンピング制動に較べてきわめて短い時
間幅となるので、クラッチ機構のオン、オフは殆ど滑っ
た状態で行なわれることになる。
一方のブレーキ制御回路12Aは、第1の比較−数回路
3Aから一致判別信号が入力されると、ブレーキ機構7
をオンに保持して制動を継続させるが、速度レベル判別
回路10Aからブレーキ解除信号が出力される毎にブレ
ーキ機構7を間欠的にオフにし、第2の比較−数回路4
 A b)ら一致判別信号が出力されるとブレーキ機構
7を再びオンさせる。
ついて、第2図と第4図を更に参照して本発明システム
における制御動作をサーボ制御11(Bの動作とともに
説明する。
カウンタ回路部の第1.第2の周期カウンタIA、2A
は、制御開始時にはいずれも制御目標位置に相当した計
数値にプリセットされる。
モータlを起動させた後、正転指令を行なうと主クラッ
チ機構2aがオンとなり、第1の制御クラッチ機構2b
もオンとなる。
この結果、出力軸6はto間加速された後、定速度点T
Oに達し、 t1間正方向に定速で回転されるが、この
間、カウンタ回路部には方向判別回路8Aより正転判別
信号とカウントパルスが送出されるため、第1の周期カ
ウンタIAはカウントパルスを受ける毎に減算動作を行
なうが、第2の周期カウンタ2Aはカウントパルスを受
(ブる毎に加算動作を行なう。
かくして、出力軸5が第1の減速位置T1に達すると第
1の周期カウンタIAの計数値が第1の減速1h置設定
器5Aに設定された値と一致して第1の比較−数回路3
Aは第1減速一致判別信号を出力する。
この一致判別信号はクラ・ソチ制御回砧11Aとブレー
キ制御回路+2Aに送出され、クラッチ制御回路11A
は主クラッチ機構2aをオフ、第2の制御クラッチ機構
20を第1の制御クラッチ機構2bに追従してオンにし
、ブレーキ制御回路12Aはブレーキ機構をオンとする
この結果、出力軸5の回転速度はtAの間に次第に低下
して行くが、その回転速度が一定しベルROに達すると
、速度レベル判別回路!OAはクラッチ機構を切り離す
のに充分な所定時間tBだけ第2減速一致判別信号をブ
レーキ解除信号としてクラッチ制御回111Aとブレー
キ制御回路12Aに送出する。
ブレーキ解除信号の送出されてきたクラッチ制御回路1
1Aでは、主クラ・ンチ機構2aをオン、第2の制御ク
ラッチ機構20をオフにし、ブレーキ制御回路12Aで
はブレーキを解除して出力軸6の回転速度の低下を抑制
するが、速度レベル判別回路10Aからのブレーキ解除
信号の出力が停止されると、クラッチ制御部i?JII
Aは主クラッチ機構2aをオフ、第2の制御クラッチ機
構2Cを第1の制御クラッチ機構2bに追従させてオン
にし、このときブレーキ制御回路12Aはブレーキ機構
をオンとする。
このようなブレーキ解除は、出力軸6が第2の減速位置
T2に達するまでの期間、出力軸5の回転速度が所定レ
ベルROまで低下して速度レベル判別回BIOAよりブ
レーキ解除信号が出力される毎に繰返し行なわれる(ボ
ンピング制動〉、なお、上記した一定しベルROは、出
力軸5を停止させる場合に、第1の減速制動が無視でき
る回転速度を示しており、出力軸5を位置制御するため
に回転させる回転速度がこのレベルを下回った場合には
、上記したような第1の減速制動(ボンピング制動)を
省略して直ちに第2の減衰制動に移行して停止が行なわ
れる。
このようにして出力軸5の回転速度の急激な低下が抑制
されながら、出力軸5が回転を続けて第2の減速位置T
2に到達すると、第2の周期カウンタ2Aの計数値が第
2の減速位置設定器6Aによって設定された値に一致し
て第2の比較−数回路4Aは第2減速一致判別信号を出
力する。
この一致判別信号は、出力軸6を減衰振動させる時間、
つまりその変位幅(−11!B〜−fiB)を所定レベ
ルまで減衰させ、第1の制御クラッチ機構2bと第2の
制御クラッチ機構2cを同時に駆動させたときには減衰
振動による偏位補償を殆ど無視して停止させるのに必要
な時間幅tを規定しており、ボンピング制動期間中にブ
レーキが解除された期間であってもこの一致判別信号が
出力されるとブレーキ機構7を強制駆動させて瞬時に制
御目標位置Tに停止させるようにしている。
この第25&速一致判別信号は、クラッチ制御部!’f
!II 】Aとブレーキ制御回路12Aに同時に送出さ
れ、クラッチ制御回路11Aでは第1.第2の制御クラ
ッチ機構2b、2cを偏位判別回路15Aから送出され
て来る偏位判別信号に応じて交互にオン、オフさせて減
衰制動を行ない、一方のブレーキ制御回路12Aでは、
ブレーキ解除信号によって解除されたブレーキ機構7を
オンにして制動を保持する。
本発明の制御システムでは、ボンピング制動間開の終り
の時点てブレーキ解除信号が出力されるとブレーキ機構
7による制動は解除され、主クラッチ機構2aと第1の
制御クラッチ機構2bがオンとなるが、この状態で第2
の減速位@T2に達すると、ブレーキ機構7が再びオン
となると同時に、第2の比較−数回路4Aによって規定
された時間tだけ減衰振動がなされ、最後に制御目標位
置Tに近い点に瞬時に停止される。
このようにして、 1制御サイクルの動作を終了した後
は、出力軸5は極めて低い速度で逆転され、制御の開始
点である原点(0)に復帰されるが、原点復帰検出器1
7Aでその状態が検出されると、すべての制御部が初翻
リセットされ、次の制御サイクルのためのデータがプリ
セットされて次の制御サイクルが実行される。
第5図は以上に説明した1制御サイクルの動作を、第6
図は減衰制動における動作をタイムチ鳴・−トをもって
不すものであるが、図において1dはシーケンサがカウ
ンタの計数値によって制動操作点を読みとった後、クラ
ッチ機構が作動するまでの遅れ時間を示している。
ついて、サーボ制御l!1(lBによる減衰制動を説明
する。
出力軸5が第2の減速位置T2に達した後、なおも正転
を続けて制御目標位置Tに達すると第1の周期カウンタ
IAの計数値は0となり、第2の周期カウンタ2Aの計
数値は制御目標値Tを示した後に0にプリセットされる
ここに、第2の周期カウンタ2Aは、出力軸5が正転し
ているときには方向判別回路8Aより出力される正逆判
別信号によってアップ信号が送出され、出力軸5が逆転
になったときにはダウン信号に反転するので、出力軸5
が更に正転して制御目標値Tを越えた場合には、0から
順次加算して行き計数値が最大となった後、出力軸5が
逆転を開始すると方向判別回路8Aより反転出力される
正逆判別信号によってダウン信号が送出されて減算動作
となり計数した値を順次減算して行く(第9図(g)、
  (h)参照)。
一方の偏位判別回路15Aでは、出力軸5が制御目標位
置Tを通過して第2の周期カウンタ2Aから出力される
O出力を受ける毎に、出力軸5の回転方向に応じて判別
方向判別回路8Aより出力される正逆判別信号を保持す
る構成となっているので、出力軸5が制御目標位置より
手前にあるときにはく−)、出力軸5が制御目標位置を
越えた位置にあるときには(+)を判別信号として出力
する(第9図(j)参照)。
第8図はカウンタ回路部を有した回転角度検知手段、制
御位置手段、偏位判別回路、表示部の更に具体的な構成
、第9図a)〜k)はその動作を示した一部拡大部分を
含むタイムチャートである。
図を参照して説明すると、カウンタ回路部は、第1、第
2の周期カウンタCTI、CT2を組み合わせて構成さ
れ、これらのカウンタCTI、CT2の制御入力端子間
には、NOT 5を介在させているので、第1の周期カ
ウンタCTIは、出力軸5が制御目標位置Tに達するま
では、方向判別回路8Aよりダウン信号が送られて減算
動作を行い、第2の周期カウンタCT2は出力軸5が制
御目標値@Tに到達した後は、方向判別回路8Aからア
ップ、ダウン信号を受けて加減算動作を交互に行なうよ
うになっており、このときのカウンタCT2の計数値が
、偏位判別回路15Aを構成するDF/Fからの変位判
別信号(Q出力)とともにラッチ回路14 b、  1
4 c、  デコーダ回路#114aを通じて停止精度
表示部14Aに送られて、制御目標位置Tからのズレな
回転角度に変換して表示する構成となっている。なお、
第2の)FllIIIカウンタCT2には、加算用比較
−数回路CAを設けており、第2の周期カウンタCT2
の計数値が制御目標位置設定器7Aによって設定された
計数値と一致したときには、第2の周期カウンタCT2
の計数値を0にリセ・ントさせる構成と成っている。
偏位判別口′#315Aを構成するD F/Fには、第
2の周期カウンタCT2からの0出力が0入力として、
方向判別回路8Aからの方向判別信号がクロックパルス
として入力される構成となっている。
方向判別回路8Aは、高速フォトカブラ8aを介してロ
ータリエンコーダ16Aより送出されるA相、B相パル
スを、回転方向指令スイッチSWあるいはソフトウェア
系より送られる正、逆転指令信号に応じて選択的に反転
出力させる構成とされており、このためANDIIゲー
ト スリーステートバファSTI〜ST4とN0TI、
2ゲートを組み合わせた論理回路を構成して出力軸5が
正。
逆転することによってカウンタ回路部CTI、CT2に
は、アップ、ダウン信号が反転出力されるようになって
いる。
停止精度表示部14Aには、DF/F 14AからのQ
出力が偏位判別回路として表示され、N。
T3を間に介したラッチ回路14b、14cもこのQ出
力によって、交互に切換作動される構成となっている。
尚、 17Aは出力軸5が制御開始点に復帰したときに
原点位置を検出する原点復帰検出器であり、近接スイッ
チなどによって構成されている。
第1、第2の減速比較回路3A  4Aは、第1減速、
第2減速位置設定器5A、6Aに設定された工1数値と
第1の周期カウンタCTIの計数値を比較して 、第1の周期カウンタCTIの計数値が第1減速位置設
定器5Aの設定値と一致したときには第1減速一致判別
信号を出力し、第1の周期カウンタCTIの計数値が第
2減速位置設定器6Aの設定値と一致したときには第2
減速一致判別信号を出力する構成となっている。
また、制御表示部13Aには、制御目標位置設定器7A
によって設定された値がデコーダ回路#2(13a)を
介して10進表示されるようになっている。
なお、第1.第2の周期カウンタCTI、CT2及びD
F/Fに付加したANDゲート14,15゜12は、い
ずれも初期リセット信号が入力されたときに、各々をリ
セットさせるものである。
第10図はクラッチ制御回路、回転速度判別手段、ブレ
ーキ制御回路の具体的な構成、第11図a)〜l)はそ
の動作を示したタイムチャートである。
図を参照して説明すると、第1減速比較回路3Aから出
力された第1減速一致判別信号は、R5F/Flによっ
て保持されて第1減速信号となってANDIIゲータに
送出され、第2減速比較回路4Aから出力された第2減
速一致判別信号は、モノマルチバイブレータMM1によ
って、前述した所定時間tだけ引き延ばされた第2減速
信号となってクラッチ制御回路110を構成するスリー
ステートバッファSTのゲート信号として送出されてい
る。
ANDIIゲートには、ロータリエンコーダ16Aより
出力されたカウントパルスが入力されており、このカウ
ントパルスは第1減速信号の出力時のみ回転速度検出器
9Aを構成するF/V変換回1120aに送られ、更に
速度レベル判別回路10Aを構成する電圧レベル判別回
路120bに送られている。
電圧レベル判別回路120bは、F/V変換回路120
aから送出されて来る 電圧信号のレベルを判断しており、この電圧信号のレベ
ルが所定値より下回ったときには、NOTゲートを介し
てRS F/Fをセ・ントし、同時にモノマルチバイブ
レータMM2をセットする。ここに、モノマルチバイブ
レータMM2はそのF出力端子に、NOR1ゲート、R
C微分回路、N0R2ゲートを組合わせたパルス引き延
ばし回路120dを設けているので、このパルス引き延
ばし回路120dに入力されたパルス信号は、NO71
7ゲートで反転され、更にAND1Bゲートを介してリ
セット信号としてRSフリブフロツブFF2に入力され
て、FF2をリセットする。ここで、パルス引き延ばし
回路120dによる引き延ばし時間は、制御クラッチ機
構を作動させるのに充分な時間とされ、モノマルチバイ
ブレータMM2に外付けされた可変抵抗VR2を調整し
て設定されるようになっている。
このようにして生成されたFF2のQ出力は、そのまま
ブレーキ解除信号となってクラッチ制御回路110に送
出されて前述してようなボンピング制動がなされている
110は、クラッチ制御回路とブレーキ制御回路を11
合わせた論理回路を示しており、ここに、主クラッチ機
構2aは、ORIゲート N0T20.21ゲート、ス
リーステートバッファS T 5゜6を図のように配線
接続させて構成された論理部に、パワーアンプFAIを
接続した制御回路部によってオン、オフ可能となってお
り、第1の制御クラッチ機構2bは、OR2ゲート、N
 OT 22゜23ゲート、スリーステートバッファS
T7,8を図のように配線接続させて構成された論理部
に、パワーアンプPA2を接続した制御回路部によって
オン、オフ可能となっており、更に第1の制御クラッチ
機構2cは、OR3ゲート、N0T19゜24.25ゲ
ート、スリーステートバッファST9、10を図のよう
に配線接続させて構成された論理部に、パワーアンプP
A3を接続した制御回路部によってオン、オフ可能とな
っている。
ここに、第2のクラッチ制御機構2c側には、スフ−ス
テートバッファS T 9にN OT ] 9ゲートを
更に接続しているので、第1減速信号が出力されない限
りは偏位判別回路を構成するD F/Fから出力された
偏位判別信号によっていずれかの一方のみがオンとなる
構成になっている。
一方のブレーキ機構7は、○R4ゲート、N0T26.
27ゲート、スリーステートバッファ5T11.12を
図のように配線接続させて構成された論理部に、パワー
アンプPA4を接続した制御回路部によってオン、オフ
可能となっている。なお、これらの論理回路部を構成す
るスリーステートバッファST5〜12は、ゲート端子
に[H]レベル信号が入力されたときには、入力信号を
通過させ、 [L]レベル信号が入力されたときにはオ
ーブンとする動作を行なうようになっている。
主クラッチ機構2bの論理回路部には、起動信号と、第
1減速信号、原点復帰信号及び停止信号の論理積信号(
AND19ゲートの出力)がN。
T18ゲートによって反転された信号とがAND20ゲ
ートを介して送出されており、第11  第2の制御ク
ラッチ機構2b、2cの論理回路部には、AND 19
ゲートからの出力信号と上記した偏位判別信号が送出さ
れており、更にブレーキ機構7の論理回路には、AND
 19ゲートからの出力信号がそのまま送出されている
ので、これらの論理回路部では、第9図に示したような
動作を行なう。
すなわち、起動信号が入力されるとAND20ゲートは
[H]レベルとなり、ブレーキ解除信号のない状態では
スリーステートバッファST5は遮断ST6は通過とな
るので、AND20ゲートのCH]レベル信号は、スリ
ーステートバッファST6を通過して反転され、更にN
OTORゲートによフて反転されてORIゲートに[H
]レベル信号が入力されるので、主クラッチ機構2aが
オンとなり、この状態では更に第1.第2の制御クラッ
チ機構2b、2cのいずれかが正、逆転指令信号に応じ
た偏位判別信号によってオンとなる。
そして、第1減速信号が出力されると、ANDI9ゲー
トは[L]レベルとなるので、AND20ゲートの出力
は、NO71Bゲートのために出力が反転して[L]レ
ベルとなり、このAND20ゲートからの[L]レベル
出力はスリーステートバッファST6を通過して反転さ
れ、更にNOTORゲートによって反転されてORIゲ
ートに[L]レベル信号が入力されるので、主クラッチ
機構2aはオフとなる。
また、このとき、第1.第2の制御クラッチ機構2b、
2cのそれぞれには、スリーステートバッファST8,
5TIOを介して[L]レベル信号が送出され、いずれ
もN0723.25ゲートによって[H]レベルに反転
された信号がOR2゜OR3ゲートに入力されるので、
第11  第20の制御クラッチ機構2b、2cは同時
にオンとなって制動がなされる。
更に、このときスリースチードパ・ンファ5TII。
】2も+11過となるので、AND19からの[H]出
力信号はそれぞれスリーステートバッファ5T11.1
2で反転され、更にN072B、27ゲートでも反転さ
れてOR4ゲートに入力されるので、同時にブレーキ機
構7もオンとなる。
ここに、AND19ゲートには、 [L]レベルの原点
復帰信号と停止信号が、 [H]レベルのIJil減速
信号とともに入力されるようになっているので、出力軸
5が第1の減速位置TIに達するまでは、 [L]レベ
ルの信号を出力させるようになっている。
そして、この制動量間中において、ブレーキ解除信号生
成回路120からブレーキ解除信号([L]レベル)が
出力されると、スリースチードパ・ンファSTの出力が
CL]レベルとなるので、スリーステートバッフyST
5は通過、STY、Sr7゜5TIO,5TII、  
12はいずれも遮断となる。
この結果、主クラッチ機構2aが再びオンとなり、同時
に後からオンされた第1.第2の制御クラッチ機構2b
、2cのいずれかのみがオンとなり、更にブレーキ機構
70オン信号も遮断されることになる。
このブレーキ解除信号は、所定時間継続した後再びブレ
ーキ状態に戻るので、この時点で、スリーステートバッ
ファST5は遮断、Sr1.Sr7゜5TIO,5TI
I、  +2はいずれも通過となり、前述した制動間開
に戻る。
ブレーキ解除信号による制動の解除は、l欠の第2減速
信号が出力されるまでは出力軸5の回転速度が所定レベ
ルまで低下する毎に縁返し行なわれいわゆるボンピング
制動がなされる。
このようなボンピング制動の結果、モノマルチバイブレ
ータMMIより第2の減速信号([L]レベル)が出力
されて来ると、スリーステートバッファSTは遮断とな
り、この結果、Sr5が遮断となり、他のSr1.Sr
8,5TIO,STI1.5T12は通過となる。
したがって、主クラッチ機構2&は第1減速信号によっ
てオフ状態を継続し、ブレーキ機構7は第1減速信号に
よってオン状態を継続する。
そして、このとき、第1.第2の制御クラッチ機構2b
、、2cが偏位判別信号によって交互にオン。
オフされて上記した減衰制動がなされる。
[発明の効果] 以上の説明より理解されるように、本発明の制御システ
ムによれば、高いトルク出力の得られる回転間欠駆動機
構を高い精度でしかも瞬時に間欠駆動できるので、従来
は不可能となされていた高出力トルク制御機器として幅
広い用途が朋待できる。
また、請求項2において提案されたブレーキ機構とブレ
ーキ制御回路を付加させた構成のものでは、慣性力の大
きい負荷が加わった場合にも回転間欠駆動を高い精度で
しかも瞬時に行なうことができる 更に、このような本発明制御システムでは、出力軸の回
転はクラッチ機構のオン、オフ動作を通じて行なわれる
ために、大きい負荷が瞬時に加わった場合にもクラッチ
機構が清って回転機構部を保護するので、安全対策も優
れている。
また、請求項3において提案された本発明制御システム
では、クラッチ機構の動作を温度感知センサーによって
監視し、異常の発生時には直ちに回転駆動源の駆動を停
止させる構成となっているのでよりいっそう安全である
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(C)は本発明力制御システムの要部を
構成する回転間欠駆動制御機構の構造説明図で、 (a
)は正転動作、 (b)は逆転動作。 (C)は停止動作をそれぞれ説明する構造説明図である
。 第2図は本発明力制御システムの別の要部を構成するサ
ーボ制御部のブロック図、第3A図は制御表示部の表示
例、第3B図は停止精度表示部の表示例を示す図、第4
図は本発明制御システムの1制御サイクル動作内におけ
る出力軸の位置変化の説明図、第5図は本発明制御シス
テムの1制御サイクル動作内にお(プる出力軸の回転速
度変化と各部の制御動作の説明図、第6図は減衰制動期
間内における出力軸の回転速度変化と出力軸の偏位変化
及び各部の制御動作の説明図、第7図は本発明制御シス
テムの基本的な動作を示したタイムチャート、第8図、
第10図はサーボ制御部の具体的な回路図、第9図、第
11図はその動作を示したタイムチャートである。 (符号の説明) 1・・・回転駆動源 2a・・・主クラッチ機構 2 b・・・第】の制御クラッチ機構 2C・・・第2の制御クラッチ機構 3・・・入力軸 4a・・・第1の歯車機構 4b・・・第2の歯車機構 4C・・・第3の歯車機構 5・・・出力軸 7・・・ブレーキ機構 A・・・回転制御機構 B・・・サーボ制御部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)回転力を出力する回転駆動源に主クラッチ機構を介
    して連結された入力軸と、この入力軸に第1、第2の制
    御クラッチ機構を介して、互いに対向するようにして連
    結された第1、第2の歯車機構と、これら第1、第2の
    歯車機構の各々に噛合させた第3の歯車機構に連結され
    た出力軸とを備えた回転間欠駆動制御機構と、 上記出力軸の制御目標位置と、第1の減速位置と、第2
    の減速位置とを設定する制御位置設定手段と、 上記出力軸の回転速度を検知する回転速度検出器と、こ
    の回転速度検出器から出力される速度信号のレベルを判
    別し、その速度信号が所定レベルまで低下したときには
    ブレーキ解除信号を出力させる速度レベル判別回路を有
    した回転速度判別手段と、 上記出力軸の回転につれてパルス信号を出力するパルス
    発生手段と、このパルス発生手段からのパルス信号を計
    数するカウンタ回路部を備えた回転角度検知手段と、 上記出力軸の回転方向を判別する方向判別回路と、 上記出力軸の制御目標位置を中心として変動する偏位域
    を判別する偏位判別回路と、 正、逆転指令信号と、第1、第2の減速位置到達信号と
    、上記回転速度判別手段からのブレーキ解除信号及び上
    記方向判別回路からの方向判別信号を入力して、第1の
    減速位置に達するまでは上記主クラッチ機構と上記第1
    、第2の制御クラッチ機構のいずれかを選択的にオンさ
    せ、第1の減速位置に達した後には、上記第1、第2の
    制御クラッチ機構を同時にオン状態にさせて制動を行い
    ながら、上記ブレーキ解除信号を受ける毎にこの制動を
    解除させ、第2の減速位置に達した後には、出力軸の制
    御目標位置からの変位を補償するために第1、第2の制
    御クラッチ機構を交互にオン、オフさせるクラッチ制御
    回路とを備えたことを特徴とする高トルク出力式回転間
    欠駆動制御システム。 2)請求項1に記載の回転間欠駆動制御システムにおい
    て、 上記出力軸にブレーキ機構を設けるとともに、このブレ
    ーキ機構を制御するブレーキ制御回路を更に備え、上記
    出力軸が第1の減速位置に達した後上記第1、第2の制
    御クラッチを同時にオン状態にして制動を行うときと、
    上記第2の減速位置に達した後には、上記ブレーキ機構
    も同時に作動させる構成とした高トルク出力式回転間欠
    駆動制御システム。 3)上記クラッチ機構のいずれかには温度感知センサー
    が設けられ、この温度感知センサーによって、クラッチ
    機構がその作動時に生じる摩擦熱によって所定温度まで
    加熱されたときには、上記回転駆動源を直ちに停止させ
    る構成とされた請求項1に記載の高トルク出力式回転間
    欠駆動制御システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH08185226A (ja) * 1994-12-28 1996-07-16 Yoshikatsu Naito 外乱追従式位置決め制御方法
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