JPH0443543B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0443543B2 JPH0443543B2 JP61218911A JP21891186A JPH0443543B2 JP H0443543 B2 JPH0443543 B2 JP H0443543B2 JP 61218911 A JP61218911 A JP 61218911A JP 21891186 A JP21891186 A JP 21891186A JP H0443543 B2 JPH0443543 B2 JP H0443543B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chimney
- outer cylinder
- cylinder
- hydraulic cylinder
- bracket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、稼動予定のない鉄筋コンクリート製
の煙突を解体するための装置に関するものであ
る。
の煙突を解体するための装置に関するものであ
る。
かかる鉄筋コンクリート製の長尺な煙突を解体
するには、場合によつては100m以上の高所作業
となるため、特に安全性が要求される。
するには、場合によつては100m以上の高所作業
となるため、特に安全性が要求される。
従来、例えば、煙突外周全部に枠組総足場を設
け、人力作業で外周から順次壊していく工法があ
るが、これは作業性が悪く、工期が長くなる。こ
の足場をクライミング式の移動足場に替えたとし
ても安全性は多少よくなるものの、作業性の改善
にはならない。
け、人力作業で外周から順次壊していく工法があ
るが、これは作業性が悪く、工期が長くなる。こ
の足場をクライミング式の移動足場に替えたとし
ても安全性は多少よくなるものの、作業性の改善
にはならない。
また、煙突壁体を上方端部から咥え込む静圧式
の油圧破砕機を用いる破壊方法もあるが、この静
圧式の油圧破砕機では、特に補強筋が多い場合該
破砕機の刃先が鉄筋に当たり押切れず破砕能力が
低下してしまう。
の油圧破砕機を用いる破壊方法もあるが、この静
圧式の油圧破砕機では、特に補強筋が多い場合該
破砕機の刃先が鉄筋に当たり押切れず破砕能力が
低下してしまう。
これに対して、煙突内部から破壊を行うものと
して特開昭52−144132号公報が示す解体工法があ
り、これは装置として油圧シリンダーの先端にハ
ンマーヘツドを装着したものを使用して、該油圧
シリンダー伸長作動により、ハンマーヘツドが煙
突の内壁に当接しかつその押圧力によつて煙突を
内壁側から外壁側へ破壊する。
して特開昭52−144132号公報が示す解体工法があ
り、これは装置として油圧シリンダーの先端にハ
ンマーヘツドを装着したものを使用して、該油圧
シリンダー伸長作動により、ハンマーヘツドが煙
突の内壁に当接しかつその押圧力によつて煙突を
内壁側から外壁側へ破壊する。
しかし、この特開昭52−144132号公報のもの
は、前記咥え込む静圧式の油圧破砕機と同じく静
圧式のものであり、煙突内壁面に当接するハンマ
ーヘツドは、その油圧ジヤツキの押圧力のみに頼
るものであり、例えばこのハンマーヘツドに刃を
設けたものであつても、特に補強筋が多い煙突に
おいては該ハンマーヘツドの刃先が鉄筋に突き刺
さつてしまうおそれがあり、切断するのが困難で
ある。よつて、破砕能力が低下してしまい、破砕
による確実な解体を行うことができない。
は、前記咥え込む静圧式の油圧破砕機と同じく静
圧式のものであり、煙突内壁面に当接するハンマ
ーヘツドは、その油圧ジヤツキの押圧力のみに頼
るものであり、例えばこのハンマーヘツドに刃を
設けたものであつても、特に補強筋が多い煙突に
おいては該ハンマーヘツドの刃先が鉄筋に突き刺
さつてしまうおそれがあり、切断するのが困難で
ある。よつて、破砕能力が低下してしまい、破砕
による確実な解体を行うことができない。
本発明の目的は前記従来例の不都合を解消し、
解体効率がよく、しかも安全かつ確実に壁体コン
クリートを破砕できる煙突の解体装置を提供する
ことにある。
解体効率がよく、しかも安全かつ確実に壁体コン
クリートを破砕できる煙突の解体装置を提供する
ことにある。
本発明は前記目的を達成するため、外筒内に摺
動自在に先端部に差入れた内筒の後端に第1のブ
ラケツトを介して受圧材をその後端が突出するよ
うに取付け、受圧材に油圧シリンダのロツド端を
連結し、また該油圧シリンダの他端を外筒の側部
に取付けた第2のブラケツトにピン結合して、該
油圧シリンダで全体が伸縮する水平フレームを形
成し、この水平フレームの外筒の上面にクレーン
ワイヤーの吊ピースを突設し、さらにこの外筒の
先端に支持ブラケツトを介してチゼルを有するブ
レーカをピン結合の2点支持で取付けたことを要
旨とするものである。
動自在に先端部に差入れた内筒の後端に第1のブ
ラケツトを介して受圧材をその後端が突出するよ
うに取付け、受圧材に油圧シリンダのロツド端を
連結し、また該油圧シリンダの他端を外筒の側部
に取付けた第2のブラケツトにピン結合して、該
油圧シリンダで全体が伸縮する水平フレームを形
成し、この水平フレームの外筒の上面にクレーン
ワイヤーの吊ピースを突設し、さらにこの外筒の
先端に支持ブラケツトを介してチゼルを有するブ
レーカをピン結合の2点支持で取付けたことを要
旨とするものである。
本発明によれば、油圧シリンダによる伸縮自在
な水平フレームが煙突の内側で水平に位置を保
ち、受圧材が後端に突出するので先端のチゼルを
押圧する。かつ、ブレーカを作動すれば煙突の内
側に当接するチゼルが振動することでその前方の
煙突に穴を開けることができる。このような間欠
的破砕を周方向に適宜間隔で破砕を施せば同一レ
ベルでの破砕が完了する。
な水平フレームが煙突の内側で水平に位置を保
ち、受圧材が後端に突出するので先端のチゼルを
押圧する。かつ、ブレーカを作動すれば煙突の内
側に当接するチゼルが振動することでその前方の
煙突に穴を開けることができる。このような間欠
的破砕を周方向に適宜間隔で破砕を施せば同一レ
ベルでの破砕が完了する。
以下、図面について本発明の実施例を詳細に説
明する。
明する。
まず、本発明工法で使用する破砕機1について
述べる。第1図に示すように、外筒2内に摺動自
在に先端部を差入れた内筒3の後端に第1のブラ
ケツト4aを介して受圧材4をその後端が突出す
るように取付ける。この受圧材4に油圧シリンダ
5のロツド5aを連結し、また該油圧シリンダ5
の他端を外筒2の側部に取付けた第2のブラケツ
ト6にピン結合して、該油圧シリンダ5で全体が
伸縮する水平フレーム7を形成した。
述べる。第1図に示すように、外筒2内に摺動自
在に先端部を差入れた内筒3の後端に第1のブラ
ケツト4aを介して受圧材4をその後端が突出す
るように取付ける。この受圧材4に油圧シリンダ
5のロツド5aを連結し、また該油圧シリンダ5
の他端を外筒2の側部に取付けた第2のブラケツ
ト6にピン結合して、該油圧シリンダ5で全体が
伸縮する水平フレーム7を形成した。
この水平フレーム7の外筒2の上面にクレンー
ワイヤーの吊ピース8,8′を突設し、さらにこ
の外筒2の先端に支持ブラケツト9を介してチゼ
ル10aを有するブレーカ10をピン結合の2点
支持で取付ける。
ワイヤーの吊ピース8,8′を突設し、さらにこ
の外筒2の先端に支持ブラケツト9を介してチゼ
ル10aを有するブレーカ10をピン結合の2点
支持で取付ける。
一方、第2図に示すように解体すべき鉄筋コン
クリート製煙突11の側面に沿つてタワークレー
ン12と人荷エレベータ13とを設け、かつ煙突
11の最上端にはリング式吊足場14をセツトし
た。図中15は、煙突11の下部外周に組立てた
枠組足場を示す。
クリート製煙突11の側面に沿つてタワークレー
ン12と人荷エレベータ13とを設け、かつ煙突
11の最上端にはリング式吊足場14をセツトし
た。図中15は、煙突11の下部外周に組立てた
枠組足場を示す。
吊下げワイヤ16によりタワークレーン12の
フツクで破砕機1を水平に吊下げながら、そのフ
レーム7を締めた状態で煙突11の上端開口内へ
吊降す。次いで、油圧シリンダ5を作動させて外
筒2と内筒3を相互にスライドしてフレーム7を
少し伸長すれば、第3図に示すように受圧材4と
ブレーカ10の先端にチゼル10aが煙突11の
壁体の内面に当接し、破砕機1は煙突11内に掛
渡された状態で固定される。
フツクで破砕機1を水平に吊下げながら、そのフ
レーム7を締めた状態で煙突11の上端開口内へ
吊降す。次いで、油圧シリンダ5を作動させて外
筒2と内筒3を相互にスライドしてフレーム7を
少し伸長すれば、第3図に示すように受圧材4と
ブレーカ10の先端にチゼル10aが煙突11の
壁体の内面に当接し、破砕機1は煙突11内に掛
渡された状態で固定される。
このようにして、ブレーカ10を作動してチゼ
ル10aを振動させ、チゼル10aがその前方に
穴を開けて破砕を行う。
ル10aを振動させ、チゼル10aがその前方に
穴を開けて破砕を行う。
そして、同一水平レベルの周方向に360゜適宜間
隔で破砕を施せば、同一水平レベルで切断でき
る。その後、水平フレーム7を縮じめて該破砕機
1の吊下げ位置を一段下方に降して再度周方向の
破砕を施す。この作業を繰り返せば同一水平レベ
ルの破砕ごとに分けて順次解体を行うことができ
る。
隔で破砕を施せば、同一水平レベルで切断でき
る。その後、水平フレーム7を縮じめて該破砕機
1の吊下げ位置を一段下方に降して再度周方向の
破砕を施す。この作業を繰り返せば同一水平レベ
ルの破砕ごとに分けて順次解体を行うことができ
る。
第4図はリンク式吊足場14上での解体作業手
順を示すフローチヤートであり、このようにして
上下方向に必要長煙突11の壁体のコンクリート
を内側から破砕したならば(ステツプイ)、人力
で鉄筋を切断し(ステツプロ)、吊足場14を下
降してからその上方に残るタワークレーン12の
マストやエレベータ13のマストの不要部分を順
次撤去する(ステツプハ、ニ)。
順を示すフローチヤートであり、このようにして
上下方向に必要長煙突11の壁体のコンクリート
を内側から破砕したならば(ステツプイ)、人力
で鉄筋を切断し(ステツプロ)、吊足場14を下
降してからその上方に残るタワークレーン12の
マストやエレベータ13のマストの不要部分を順
次撤去する(ステツプハ、ニ)。
以上ステツプイ〜ニまでの工程は枠組足場15
がある所の高さまで1.0mのサイクルで順次繰返
し、その後リンク式吊足場14の解体撤去及び人
荷エレベータ13の撤去を行う。
がある所の高さまで1.0mのサイクルで順次繰返
し、その後リンク式吊足場14の解体撤去及び人
荷エレベータ13の撤去を行う。
なお、図示は省略するがリンク式吊足場14は
安全機構として油圧ジヤツキ付吊ビーム、横押圧
ジヤツキ、レバーブロツクによる三重構造とし、
しかも破砕ガラの落下を防止するために上下2段
構造にした。
安全機構として油圧ジヤツキ付吊ビーム、横押圧
ジヤツキ、レバーブロツクによる三重構造とし、
しかも破砕ガラの落下を防止するために上下2段
構造にした。
以上述べたように、本発明の煙突の解体装置
は、煙突の内側へ順次降下していくことにより煙
突壁体を内側から破壊できるものであり、作業効
率が非常によく、しかも安全性の高いものであ
る。
は、煙突の内側へ順次降下していくことにより煙
突壁体を内側から破壊できるものであり、作業効
率が非常によく、しかも安全性の高いものであ
る。
しかも、ブレーカを組込んで破砕機を構成し、
チゼルでの振動破壊による破壊作業を行うもので
あるから、静圧式の破砕機の押圧破壊に比べて特
に補強筋が多い場合でも効果的に破砕できる。
チゼルでの振動破壊による破壊作業を行うもので
あるから、静圧式の破砕機の押圧破壊に比べて特
に補強筋が多い場合でも効果的に破砕できる。
第1図は本発明の解体装置の側面図、第2図は
同上説明図、第3図は本発明の解体装置の使用状
態を示す正面図、第4図は本発明の解体装置の作
業工程を示すフローチヤートである。 1…破砕機、2…外筒、3…内筒、4…受圧
材、4a…ブラケツト、5…油圧シリンダ、5a
…ロツド、6…ブラケツト、7…水平フレーム、
8,8′…吊ピース、9…支持ブラケツト、10
…ブレーカ、10a…チゼル、11…煙突、12
…タワークレーン、13…人荷エレベータ、14
…リング式吊足場、15…枠組足場、16…吊下
げワイヤ。
同上説明図、第3図は本発明の解体装置の使用状
態を示す正面図、第4図は本発明の解体装置の作
業工程を示すフローチヤートである。 1…破砕機、2…外筒、3…内筒、4…受圧
材、4a…ブラケツト、5…油圧シリンダ、5a
…ロツド、6…ブラケツト、7…水平フレーム、
8,8′…吊ピース、9…支持ブラケツト、10
…ブレーカ、10a…チゼル、11…煙突、12
…タワークレーン、13…人荷エレベータ、14
…リング式吊足場、15…枠組足場、16…吊下
げワイヤ。
Claims (1)
- 1 外筒内に摺動自在に先端部に差入れた内筒の
後端に第1のブラケツトを介して受圧材をその後
端が突出するように取付け、受圧材に油圧シリン
ダのロツド端を連結し、また該油圧シリンダの他
端を外筒の側部に取付けた第2のブラケツトにピ
ン結合して、該油圧シリンダで全体が伸縮する水
平フレームを形成し、この水平フレームの外筒の
上面にクレーンワイヤーの吊ピースを突設し、さ
らにこの外筒の先端に支持ブラケツトを介してチ
ゼルを有するブレーカをピン結合の2点支持で取
付けたことを特徴とする煙突の解体装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21891186A JPS6375261A (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | 煙突の解体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21891186A JPS6375261A (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | 煙突の解体装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6375261A JPS6375261A (ja) | 1988-04-05 |
| JPH0443543B2 true JPH0443543B2 (ja) | 1992-07-16 |
Family
ID=16727246
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21891186A Granted JPS6375261A (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | 煙突の解体装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6375261A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5912827B2 (ja) * | 1976-05-26 | 1984-03-26 | 清水建設株式会社 | 塔状建造物の解体工法および解体用足場装置 |
| JPS53145723U (ja) * | 1977-04-22 | 1978-11-16 |
-
1986
- 1986-09-16 JP JP21891186A patent/JPS6375261A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6375261A (ja) | 1988-04-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2012127103A (ja) | 筒状構造物の解体方法 | |
| JPH0443543B2 (ja) | ||
| JP2007063874A (ja) | 解体用仮設足場装置及びこの装置を用いた超高構造物の解体方法 | |
| JP3548565B2 (ja) | 廃棄物焼却施設の煙突解体システム及び解体方法 | |
| JPH06136722A (ja) | 橋梁床版解体方法及び装置 | |
| JP4578453B2 (ja) | 煙突の解体方法 | |
| JPH03107017A (ja) | 場所打コンクリート杭の杭頭処理方法 | |
| JP3811846B2 (ja) | 鉄塔の解体方法および装置 | |
| JP7709630B2 (ja) | コンクリート基礎および基部フランジを活用した塔状構造物の転倒方法 | |
| JP4230798B2 (ja) | 煙突内壁の解体方法 | |
| JP2006188913A (ja) | 建築物の外壁解体工法 | |
| JPH0463945B2 (ja) | ||
| JPH0552396B2 (ja) | ||
| JP2014227692A (ja) | 建築物の解体工法およびそれに用いる建築物解体用支持装置 | |
| CN219471646U (zh) | 一种免爆破烟囱拆除设备 | |
| JP3251529B2 (ja) | トンネル支保工の形成方法。 | |
| JPS61290171A (ja) | 構造物の破砕装置 | |
| JPS6294659A (ja) | 煙突の解体工法 | |
| CN214110252U (zh) | 一种破碎锤保养用拆装装置 | |
| JPH0510468B2 (ja) | ||
| JPS6277514A (ja) | 煙突ライニング層の除去方法 | |
| JPS61274050A (ja) | コンクリ−ト構築物の解体工法 | |
| JPH0510565B2 (ja) | ||
| CN109607437B (zh) | 一种应用移动式升降车对大型漏斗内部耐磨衬板进行快速安装的方法 | |
| JPH0463946B2 (ja) |