JPH0443581Y2 - - Google Patents
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- JPH0443581Y2 JPH0443581Y2 JP14893286U JP14893286U JPH0443581Y2 JP H0443581 Y2 JPH0443581 Y2 JP H0443581Y2 JP 14893286 U JP14893286 U JP 14893286U JP 14893286 U JP14893286 U JP 14893286U JP H0443581 Y2 JPH0443581 Y2 JP H0443581Y2
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- spiral spring
- support shaft
- cable
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- 239000005357 flat glass Substances 0.000 claims description 13
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 230000009191 jumping Effects 0.000 description 3
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
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Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、窓ガラスをケーブルによつて昇降さ
せるウインドレギユレータのバランス装置に関
し、例えば自動車のドアの窓に用いられるもので
ある。
せるウインドレギユレータのバランス装置に関
し、例えば自動車のドアの窓に用いられるもので
ある。
[従来の技術]
この種のウインドレギユレータのバランス装置
としては例えば本出願人が先に実願昭60−103373
(実開昭62−11985号公報)にて出願したものがあ
る。
としては例えば本出願人が先に実願昭60−103373
(実開昭62−11985号公報)にて出願したものがあ
る。
このウインドレギユレータのバランス装置は、
第5図に示すようにベースプレートaに固着され
たドラムケースb内に、一端cをベースプレート
aに固着した支軸dでドラムeを枢支し、ドラム
eのドラムケースb側の端面fに形成された凹部
g内に、ドラムeに一定方向の回転力を与えるう
ず巻ばねhを収納し、ドラムeに巻回したケーブ
ルj,kを窓ガラスの上昇方向に付勢したもの
で、支軸dの他端jはドラムケースbに固着され
ている。
第5図に示すようにベースプレートaに固着され
たドラムケースb内に、一端cをベースプレート
aに固着した支軸dでドラムeを枢支し、ドラム
eのドラムケースb側の端面fに形成された凹部
g内に、ドラムeに一定方向の回転力を与えるう
ず巻ばねhを収納し、ドラムeに巻回したケーブ
ルj,kを窓ガラスの上昇方向に付勢したもの
で、支軸dの他端jはドラムケースbに固着され
ている。
このようなウインドレギユレータのバランス装
置においては、ドラムケースbが支軸dの他端j
に固着されるまで、ドラムeは軸方向の動きを拘
束されず、またドラムeのドラムケースb側の端
面fに形成された凹部g内に収納されたうず巻ば
ねhは、ドラムケースbが支軸dの他端jにかし
められるまで開放状態となつている。
置においては、ドラムケースbが支軸dの他端j
に固着されるまで、ドラムeは軸方向の動きを拘
束されず、またドラムeのドラムケースb側の端
面fに形成された凹部g内に収納されたうず巻ば
ねhは、ドラムケースbが支軸dの他端jにかし
められるまで開放状態となつている。
次に、このウインドレギユレータのバランス装
置の組付作業を説明する。
置の組付作業を説明する。
ベースプレートaに支軸dの一端cを固着し、
凹部g内周に外端が係着されたうず巻ばねhが凹
部g内に収納されているドラムeを支軸dに枢着
する。このときうず巻ばねhの内端を支軸dに係
着する。
凹部g内周に外端が係着されたうず巻ばねhが凹
部g内に収納されているドラムeを支軸dに枢着
する。このときうず巻ばねhの内端を支軸dに係
着する。
つぎにドラムeを巻上げるが、このまま巻上げ
ると凹部g上を押えるものがないため、うず巻ば
ねhは軸方向に変形し、凹部g内より飛び出して
しまう。この飛び出しを防ぐために、凹部g上を
押えながら巻上げ、所定回数巻上げたら、窓ガラ
スを上方へ引上げるケーブルiをドラムeの外周
に係着し、再び巻戻すことでケーブルiはドラム
eの外周に巻回される。巻戻したら、駆動部(図
示略)に接続されていて、窓ガラスを下方へ引下
げるケーブルkを、ドラムeの外周に、係着す
る。なおケーブルkはドラムeの外周からのはず
れ防止のため、少なくとも一回はドラムケースの
中を通るような位置のドラムeの外周に、係着す
る必要があるため、ドラムケースbを固着する前
に配索する必要がある。
ると凹部g上を押えるものがないため、うず巻ば
ねhは軸方向に変形し、凹部g内より飛び出して
しまう。この飛び出しを防ぐために、凹部g上を
押えながら巻上げ、所定回数巻上げたら、窓ガラ
スを上方へ引上げるケーブルiをドラムeの外周
に係着し、再び巻戻すことでケーブルiはドラム
eの外周に巻回される。巻戻したら、駆動部(図
示略)に接続されていて、窓ガラスを下方へ引下
げるケーブルkを、ドラムeの外周に、係着す
る。なおケーブルkはドラムeの外周からのはず
れ防止のため、少なくとも一回はドラムケースの
中を通るような位置のドラムeの外周に、係着す
る必要があるため、ドラムケースbを固着する前
に配索する必要がある。
以上、巻上げから巻戻し、ケーブルの配索まで
の一連の作業をドラムeの凹部g上を適当な方法
で押えながら行なわなくてはならない。最後に、
ドラムケースbを支軸dの他端jを、ベースプレ
ートaにかしめ、組付作業を完了する。
の一連の作業をドラムeの凹部g上を適当な方法
で押えながら行なわなくてはならない。最後に、
ドラムケースbを支軸dの他端jを、ベースプレ
ートaにかしめ、組付作業を完了する。
[本考案が解決しようとする問題点]
上述のような、ウインドレギユレータのバラン
ス装置においては、最後にドラムケースbが取付
けられるまでは、巻上げから巻戻し、ケーブルの
配索までの一連の作業をドラムeの凹部g上を押
えながら行なわなくてはならず、又ドラムeも軸
方向の動きが拘束されておらず不安定であり、組
付作業が難しく作業性が悪いという問題点があつ
た。さらに、前述のようにドラムケースbを取付
けるまで、ドラムeとうず巻ばねhは不安定な状
態にあるため、巻上げから巻戻し、ケーブルの配
索までの作業は一工程内で全て終わらせなければ
ならず、特にケーブルkに接続されている駆動部
(図示略)も同時に組付けることになるので本工
程に作業時間が集中し、他工程との作業時間バラ
ンスが悪いという問題点もあつた。
ス装置においては、最後にドラムケースbが取付
けられるまでは、巻上げから巻戻し、ケーブルの
配索までの一連の作業をドラムeの凹部g上を押
えながら行なわなくてはならず、又ドラムeも軸
方向の動きが拘束されておらず不安定であり、組
付作業が難しく作業性が悪いという問題点があつ
た。さらに、前述のようにドラムケースbを取付
けるまで、ドラムeとうず巻ばねhは不安定な状
態にあるため、巻上げから巻戻し、ケーブルの配
索までの作業は一工程内で全て終わらせなければ
ならず、特にケーブルkに接続されている駆動部
(図示略)も同時に組付けることになるので本工
程に作業時間が集中し、他工程との作業時間バラ
ンスが悪いという問題点もあつた。
本考案はこのような問題点を解決したウインド
レギユレータのバランス装置を提供することを目
的としている。
レギユレータのバランス装置を提供することを目
的としている。
[問題点を解決するための手段]
本考案のウインドレギユレータのバランス装置
においては、一端を前記ベースプレートに固着し
た支軸でドラムを枢支し、該ドラムの前記ベース
プレートと反対側の端面に形成された凹部内に、
前記ドラムに一定方向の回転力を与えるうず巻ば
ねを収納し、前記ドラムに巻回したケーブルを窓
ガラスの上昇方向に付勢したウインドレギユレー
タのバランス装置において、前記支軸の他端は拡
径係止部を有するものとし、前記うず巻ばねを収
納した前記ドラムの凹部上に押え板を覆設し、か
つ前記支軸の拡径係止部により前記ドラムの軸方
向の動きを拘束することにより、上記問題点の解
決を図つている。
においては、一端を前記ベースプレートに固着し
た支軸でドラムを枢支し、該ドラムの前記ベース
プレートと反対側の端面に形成された凹部内に、
前記ドラムに一定方向の回転力を与えるうず巻ば
ねを収納し、前記ドラムに巻回したケーブルを窓
ガラスの上昇方向に付勢したウインドレギユレー
タのバランス装置において、前記支軸の他端は拡
径係止部を有するものとし、前記うず巻ばねを収
納した前記ドラムの凹部上に押え板を覆設し、か
つ前記支軸の拡径係止部により前記ドラムの軸方
向の動きを拘束することにより、上記問題点の解
決を図つている。
[作用]
本考案のウインドレギユレータのバランス装置
においては、拡径係止部を形成した支軸が押え板
を介してドラムを枢着するので、ドラムはドラム
ケースとは独立した状態で凹部内のうず巻ばねの
飛び出しを防止出来るとともに、ドラムの軸方向
の動きが拘束され安定したものとなる。この結果
ドラムケースは巻上げ、巻戻し、ケーブル配索等
の作業が終了した後、適宜に組付ければよいこと
になる。
においては、拡径係止部を形成した支軸が押え板
を介してドラムを枢着するので、ドラムはドラム
ケースとは独立した状態で凹部内のうず巻ばねの
飛び出しを防止出来るとともに、ドラムの軸方向
の動きが拘束され安定したものとなる。この結果
ドラムケースは巻上げ、巻戻し、ケーブル配索等
の作業が終了した後、適宜に組付ければよいこと
になる。
[実施例]
以下、図面に基づいて本考案の一実施例を説明
する。
する。
第1図に示すウインドレギユレータ1は、自動
車のドア内に装着され、窓ガラス(図示略)を昇
降させるためのものである。
車のドア内に装着され、窓ガラス(図示略)を昇
降させるためのものである。
ウインドレギユレータ1において、取付部たる
ドアに窓ガラスの昇降方向に沿つて一対のガイド
レール2,3が前後に並行して配置され、両ガイ
ドレール2,3の上端部同志および下端部同志
が、ベースプレート4,5によりそれぞれ固結さ
れている。ベースプレート4,5はドアのインナ
パネルにボルトにより締結される。
ドアに窓ガラスの昇降方向に沿つて一対のガイド
レール2,3が前後に並行して配置され、両ガイ
ドレール2,3の上端部同志および下端部同志
が、ベースプレート4,5によりそれぞれ固結さ
れている。ベースプレート4,5はドアのインナ
パネルにボルトにより締結される。
ガイドレール2に沿つて縦動可能なケーブル6
が、ベースプレート4,5に装着されたガイドプ
ーリ7,8に取り回されている。
が、ベースプレート4,5に装着されたガイドプ
ーリ7,8に取り回されている。
窓ガラスに固結されるキヤリアプレート9,1
0は、ガイドレール2,3に摺動可能に嵌合して
おり、キヤリアプレート9はケーブル6に固結さ
れている。
0は、ガイドレール2,3に摺動可能に嵌合して
おり、キヤリアプレート9はケーブル6に固結さ
れている。
ガイドプーリ8に巻掛けられたケーブル6は可
撓性を有するアウタチユーブ11に挿通し、ケー
ブル6の一端は駆動部20の巻付けドラム21に
巻付けられて係止されている。
撓性を有するアウタチユーブ11に挿通し、ケー
ブル6の一端は駆動部20の巻付けドラム21に
巻付けられて係止されている。
ガイドプーリ7に巻掛けられたケーブル6の他
端は、ベースプレート4に固定して設けられたバ
ランス装置30のドラム31の外周31eに巻付
けられて係止されている。
端は、ベースプレート4に固定して設けられたバ
ランス装置30のドラム31の外周31eに巻付
けられて係止されている。
ドラム31の外周31eには、ケーブル60の
一端がケーブル6とは逆方向に巻付けられて係止
されている。ケーブル60は、可撓性を有するア
ウタチユーブ12に挿通し、ケーブル60の他端
は、巻付けドラム21にケーブル6とは逆方向に
巻付けられて係止されている。
一端がケーブル6とは逆方向に巻付けられて係止
されている。ケーブル60は、可撓性を有するア
ウタチユーブ12に挿通し、ケーブル60の他端
は、巻付けドラム21にケーブル6とは逆方向に
巻付けられて係止されている。
アウタチユーブ11の一端はベースプレート5
に固定されたプラグ5aにより、その他端は、駆
動部20に設けられた第1保持部24によりそれ
ぞれ係止されている。
に固定されたプラグ5aにより、その他端は、駆
動部20に設けられた第1保持部24によりそれ
ぞれ係止されている。
アウタチユーブ12の一端はバランス装置30
のベースプレート32に固定されたプラグ32a
により、その他端は、第2保持部25によりそれ
ぞれ係止されている。
のベースプレート32に固定されたプラグ32a
により、その他端は、第2保持部25によりそれ
ぞれ係止されている。
駆動部20は、ベースプレート22に前記巻付
けドラム21が回動可能に枢支され、ベースプレ
ート22の片側に巻付けドラム21が突出し、他
側に巻付けドラム21の駆動シヤフト23が突出
している。駆動シヤフト23には手動ハンドル
(図示略)あるいはアクチユエータ(図示略)が
連結される。
けドラム21が回動可能に枢支され、ベースプレ
ート22の片側に巻付けドラム21が突出し、他
側に巻付けドラム21の駆動シヤフト23が突出
している。駆動シヤフト23には手動ハンドル
(図示略)あるいはアクチユエータ(図示略)が
連結される。
このようにして、組付けられたウインドレギユ
レータ1では、駆動部20の駆動シヤフト23を
手動ハンドルあるいはアクチユエータにより回転
させると、ガイドプーリ7,8との間でケーブル
6が縦動し、キヤリアプレート9を介して窓ガラ
スが昇降する。
レータ1では、駆動部20の駆動シヤフト23を
手動ハンドルあるいはアクチユエータにより回転
させると、ガイドプーリ7,8との間でケーブル
6が縦動し、キヤリアプレート9を介して窓ガラ
スが昇降する。
バランス装置30のドラム31はうず巻ばね3
4,35により窓ガラスのウエートに平衡する付
勢力で第1図および第2図において反時計方向に
付勢されており、ケーブル6はガイドプーリ7,
8との間で上方向に付勢されているので、窓ガラ
スを比較的軽い力で上昇させることができる。
4,35により窓ガラスのウエートに平衡する付
勢力で第1図および第2図において反時計方向に
付勢されており、ケーブル6はガイドプーリ7,
8との間で上方向に付勢されているので、窓ガラ
スを比較的軽い力で上昇させることができる。
第2図乃至第4図に示すように、バランス装置
30は、ドラム31と、ベースプレート32と、
ドラム31の支軸36と、ベースプレート32に
固着されたドラムケース33と、うず巻ばね3
4,35と、ドラムケース33とドラム31の間
に設けられる押え板37と、ドラム31とベース
プレート32の間に設けられたシム38とから構
成されている。
30は、ドラム31と、ベースプレート32と、
ドラム31の支軸36と、ベースプレート32に
固着されたドラムケース33と、うず巻ばね3
4,35と、ドラムケース33とドラム31の間
に設けられる押え板37と、ドラム31とベース
プレート32の間に設けられたシム38とから構
成されている。
ドラム31は、中央壁部31aを隔てて渦巻ば
ね34を収納する第1収納部31bと渦巻ばね3
5を収納する第2収納部31cとを備えて成り、
中央壁部31aには支軸36に回動可能に嵌合す
る貫通孔31dが穿設されている。ドラム31の
外周部には、その外周31eに巻付けられるケー
ブル6,60の各端部が係止される係止孔31f
と他の係止孔(図示略)が形成されている。
ね34を収納する第1収納部31bと渦巻ばね3
5を収納する第2収納部31cとを備えて成り、
中央壁部31aには支軸36に回動可能に嵌合す
る貫通孔31dが穿設されている。ドラム31の
外周部には、その外周31eに巻付けられるケー
ブル6,60の各端部が係止される係止孔31f
と他の係止孔(図示略)が形成されている。
うず巻ばね34はドラム31を第1図および第
2図において反時計方向に付勢すべく、その内端
34aは支軸36の係着溝36aに、その外端3
4bがドラム31の係止部31hにそれぞれ係着
されている。
2図において反時計方向に付勢すべく、その内端
34aは支軸36の係着溝36aに、その外端3
4bがドラム31の係止部31hにそれぞれ係着
されている。
うず巻ばね35もうず巻ばね34と同様にドラ
ム31を第1図および第2図において反時計方向
に付勢すべくドラム31の第2収納部31c内に
保持されている。
ム31を第1図および第2図において反時計方向
に付勢すべくドラム31の第2収納部31c内に
保持されている。
シム38は樹脂製でうず巻ばね35が伸縮しベ
ースプレート32とこすれ、異音を発生するのを
防止している。
ースプレート32とこすれ、異音を発生するのを
防止している。
押え板37は樹脂製で第1収納部31b内のう
ず巻ばね34が外部に飛び出すのを防止するもの
で、中心部に貫通孔37aが穿設されている。
ず巻ばね34が外部に飛び出すのを防止するもの
で、中心部に貫通孔37aが穿設されている。
支軸36は一端にベースプレート32の取付孔
32bと固着するための固着部36bを形成し、
他端には拡径係止部36cが形成され、外周部の
軸方向に一端から他端にわたり、うず巻ばね34
の内端34aと係着する係着溝36aが形成され
ている。同様にうず巻ばね35の内端も係着溝3
6aと係着する。
32bと固着するための固着部36bを形成し、
他端には拡径係止部36cが形成され、外周部の
軸方向に一端から他端にわたり、うず巻ばね34
の内端34aと係着する係着溝36aが形成され
ている。同様にうず巻ばね35の内端も係着溝3
6aと係着する。
上記構成を有するバランス装置30の組立て手
順は、取付孔32bが穿設されたベースプレート
32上に下からシム38、うず巻ばね34,35
を収納したドラム31、押え板37の順で重ね、
押え板37側より支軸36の固着部36b側を押
え板37の貫通孔37aに挿入し、うず巻ばね3
4の内端34aと係着溝36aを係着させなが
ら、又うず巻ばね35の内端も同様に係着溝36
aに係着させながらドラム31の貫通孔31dを
挿通し、ベースプレート32の取付孔32bに固
着部36bをさし込み、かしめ固着する。
順は、取付孔32bが穿設されたベースプレート
32上に下からシム38、うず巻ばね34,35
を収納したドラム31、押え板37の順で重ね、
押え板37側より支軸36の固着部36b側を押
え板37の貫通孔37aに挿入し、うず巻ばね3
4の内端34aと係着溝36aを係着させなが
ら、又うず巻ばね35の内端も同様に係着溝36
aに係着させながらドラム31の貫通孔31dを
挿通し、ベースプレート32の取付孔32bに固
着部36bをさし込み、かしめ固着する。
これでドラム31は押え板37を介し、支軸3
6の拡径係止部36cで軸方向の動きを拘束され
る。又、押え板37はドラム31の第1収納部3
1b内のうず巻ばね34を押える形で第1収納部
31bの開口部上に設けられている。
6の拡径係止部36cで軸方向の動きを拘束され
る。又、押え板37はドラム31の第1収納部3
1b内のうず巻ばね34を押える形で第1収納部
31bの開口部上に設けられている。
次にドラム31を第1図および第2図の反時計
方向に所定の回数だけ巻上げ、ケーブル6をドラ
ム31の係止孔31fに係止した後、ドラム31
を反時計方向に巻戻すことでケーブル6はドラム
31の外周31eに巻回される。さらに駆動部2
0に接続されているケーブル60をドラム31の
他の係止孔(図示略)に係止し、ケーブル配索作
業は終了する。
方向に所定の回数だけ巻上げ、ケーブル6をドラ
ム31の係止孔31fに係止した後、ドラム31
を反時計方向に巻戻すことでケーブル6はドラム
31の外周31eに巻回される。さらに駆動部2
0に接続されているケーブル60をドラム31の
他の係止孔(図示略)に係止し、ケーブル配索作
業は終了する。
最後にドラムケース33をベースプレート32
に固着し、バランス装置30の組付作業は完了す
る。拡径係止部36cとドラムケース33の干渉
する部分は、ドラムケース33に逃げ孔33aが
穿設されている。
に固着し、バランス装置30の組付作業は完了す
る。拡径係止部36cとドラムケース33の干渉
する部分は、ドラムケース33に逃げ孔33aが
穿設されている。
尚ドラムケース33はドラム31の外周31e
に巻回されたケーブル6,60の外れ防止のため
に設けたもので、本考案の趣旨であるうず巻ばね
34の飛び出し防止とは関係のないものである。
に巻回されたケーブル6,60の外れ防止のため
に設けたもので、本考案の趣旨であるうず巻ばね
34の飛び出し防止とは関係のないものである。
本実施例の効果としては押え板37をシム38
と同質の樹脂製としたのでうず巻ばね34が伸縮
して、押え板37とこすれても異音を防止する効
果がある。又、支軸を拡径係止部付軸(鍔付き
軸)としたので、ドラムケース33とのカシメ加
工が、不要になり、加工工数の低減になつた。
と同質の樹脂製としたのでうず巻ばね34が伸縮
して、押え板37とこすれても異音を防止する効
果がある。又、支軸を拡径係止部付軸(鍔付き
軸)としたので、ドラムケース33とのカシメ加
工が、不要になり、加工工数の低減になつた。
[考案の効果]
以上詳述したように、本考案のウインドレギユ
レータのバランス装置によれば、拡径係止部を形
成した支軸が押え板を介してドラムを枢着するこ
とにより、ドラムはドラムケースとは独立して、
凹部内のうず巻ばねの飛び出しを防止出来るとと
もに、ドラムの軸方向の動きが拘束され安定した
ものとなるので、巻上げから、巻戻し、ケーブル
の配索までの一連の作業中、ドラムの凹部上を押
え続けなくてもよくなり、作業が容易となり組付
作業性が向上する。又巻上げ後窓ガラスを上方へ
引上げるケーブルをドラム外周に係着し、巻戻し
た状態でユニツト化出来るため、駆動部と接続さ
れているケーブルの組付作業工程の分割化も可能
で他の工程との作業時間バランスが向上するとい
う効果もある。
レータのバランス装置によれば、拡径係止部を形
成した支軸が押え板を介してドラムを枢着するこ
とにより、ドラムはドラムケースとは独立して、
凹部内のうず巻ばねの飛び出しを防止出来るとと
もに、ドラムの軸方向の動きが拘束され安定した
ものとなるので、巻上げから、巻戻し、ケーブル
の配索までの一連の作業中、ドラムの凹部上を押
え続けなくてもよくなり、作業が容易となり組付
作業性が向上する。又巻上げ後窓ガラスを上方へ
引上げるケーブルをドラム外周に係着し、巻戻し
た状態でユニツト化出来るため、駆動部と接続さ
れているケーブルの組付作業工程の分割化も可能
で他の工程との作業時間バランスが向上するとい
う効果もある。
第1図乃至第4図は、本考案の一実施例を示し
ており、第1図はウインドレギユレータを示す斜
視図、第2図はバランス装置を示す平面図、第3
図は第2図の−線断面図、第4図はバランス
装置を示す分解斜視図、第5図は従来のウインド
レギユレータのバランス装置を示す縦断面図であ
る。 1……ウインドレギユレータ、6,60……ケ
ーブル、30……バランス装置、31……ドラ
ム、31b……第1収納部(凹部)、31e……
外周、32……ベースプレート、33……ドラム
ケース、34,35……うず巻ばね、36……支
軸、36c……拡径係止部、37……押え板。
ており、第1図はウインドレギユレータを示す斜
視図、第2図はバランス装置を示す平面図、第3
図は第2図の−線断面図、第4図はバランス
装置を示す分解斜視図、第5図は従来のウインド
レギユレータのバランス装置を示す縦断面図であ
る。 1……ウインドレギユレータ、6,60……ケ
ーブル、30……バランス装置、31……ドラ
ム、31b……第1収納部(凹部)、31e……
外周、32……ベースプレート、33……ドラム
ケース、34,35……うず巻ばね、36……支
軸、36c……拡径係止部、37……押え板。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 一端をベースプレートに固着した支軸でドラム
を枢支し、前記ドラムの前記ベースプレートと反
対側の端面に形成された凹部内に、前記ドラムに
一定方向の回転力を与えるうず巻きばねを収納
し、前記ドラムの外周に巻回したケーブルを窓ガ
ラスの上昇方向に付勢したウインドレギユレータ
のバランス装置において、 前記支軸の他端は拡径係止部を有するものと
し、前記うず巻ばねを収納した前記ドラムの凹部
上に押え板を覆設し、かつ前記支軸の拡径係止部
により前記ドラムの軸方向の動きを拘束するよう
にしたことを特徴とするウインドレギユレータの
バランス装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14893286U JPH0443581Y2 (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14893286U JPH0443581Y2 (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6354776U JPS6354776U (ja) | 1988-04-12 |
| JPH0443581Y2 true JPH0443581Y2 (ja) | 1992-10-14 |
Family
ID=31063658
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14893286U Expired JPH0443581Y2 (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0443581Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-09-29 JP JP14893286U patent/JPH0443581Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6354776U (ja) | 1988-04-12 |
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