JPH0443803Y2 - - Google Patents

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JPH0443803Y2
JPH0443803Y2 JP11060886U JP11060886U JPH0443803Y2 JP H0443803 Y2 JPH0443803 Y2 JP H0443803Y2 JP 11060886 U JP11060886 U JP 11060886U JP 11060886 U JP11060886 U JP 11060886U JP H0443803 Y2 JPH0443803 Y2 JP H0443803Y2
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bed
rotating shaft
wheel
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moving
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Description

【考案の詳細な説明】 A 産業上の利用分野 本考案はシヤシダイナモメータに関し、ローラ
等を設置したベツドが車輌のホイールベースに合
わせて移動するタイプのシヤシダイナモメータに
適用して有用である。
B 考案の概要 本考案は、動力吸収装置及びフライホイールが
設置された第1のベツドと、ローラが設置された
第2のベツドとを同期して移動させるために、回
転軸の回転力を受けてベツドを移動させる移動装
置を、第1のベツド及び第2のベツドにそれぞれ
設置したシヤシダイナモメータである。
C 従来の技術 シヤシダイナモメータは、ローラ上に自動車の
車輪を載せて自動車を走行状態にし、各種動的試
験を行なうものである。この試験では、実際の道
路を走行する状態にできるだけ近似した状態にな
るように前記ローラに負荷(走行抵抗)を与えて
いる。また実際の気象環境と同じ状態となるよう
に、試験室内の環境を整えている。更に四輪駆動
車用のシヤシダイナモメータなどでは、試験車輌
のホイールベースに合わせて前後のローラの間隔
を調整できるようになつている。
ここで従来のシヤシダイナモメータを説明す
る。第3図は従来のシヤシダイナモメータを示
し、第4図は従来のシヤシダイナモメータをその
建屋とともに示す。両図に示すように建屋の地上
1階には試験室1及び観測室2があり、半地下に
は機械室3及びローラ室4がある。このうち試験
室1はコンクリート壁5で囲まれており、試験室
1内の環境が調整される。コンクリート壁5には
観測窓(図示省略)が形成されており、観測窓を
通して観測室2から試験室1内を観察することが
できる。また前記コンクリート壁5のうち半地下
部分には開口部5aが形成されており、この開口
部5aにはスライド壁6がスライド自在に備えら
れている。このスライド壁6は、第4図の紙面に
対し垂直方向にスライドするものであり、スライ
ドしつつ常に開口部5aを塞いでいる。このため
機械室3とローラ室4とは、コンクリート壁5及
びスライド壁6により、熱的、音的に隔絶され
る。
前記機械室3内には、スライドレール7上をス
ライドするベツド8が備えられており、このベツ
ド8上にはフライホイール9及び動力吸収装置1
0が設置されている。フライホイール9は試験車
輌の重量に相当する等価慣性を発生し、動力吸収
装置10(ダイナモメータ等)は走行抵抗に相当
する負荷を発生する。更にベツド8には、駆動モ
ータ11、チエーン12及びピンギヤ13が備え
られており、前記ピンギヤ13はベツド8の下方
に敷設した噛込レール14に噛み込んでいる。し
たがつて駆動モータ11が駆動することによりベ
ツド8が移動する。
前記ローラ室4内にはスライドレール15上を
スライドするベツド16が備えられており、この
ベツド16上にはローラ17が設置されている。
ローラ17の頂部は試験室1の床面と一致してお
り、このローラ17上に試験車輌の車輪が載る。
更にベツド16には、駆動モータ18、チエーン
19及びピンギヤ20が備えられており、前記ピ
ンギヤ20はベツド16の下方に敷設された噛込
レール21に噛み込んでいる。したがつて駆動モ
ータ18が駆動することによりベツド16が移動
する。
前記フライホイール9、動力吸収装置10及び
ローラ17は、スライド壁6を貫通している同一
の回転軸22に備えられている。またベツド8と
ベツド16は、スライド壁6を貫通している太く
て剛性の高い連結枠23により連結されている。
この連結枠23は、たとえ駆動モータ7と駆動モ
ータ18との同期回転がずれても、ベツド8とベ
ツド16とを同期して移動させる機能を果す。
D 考案が解決しようとする問題点 ところで上述した従来技術には次のような問題
があつた。
() ベツド8,16を移動させるため、別個
に駆動モータ11,18が必要である。
() 太い連結枠23がスライド壁6を貫通し
ているため、構造が複雑になる。
() 機械室3とローラ室4とを熱的・音的に
隔絶するために、回転軸22のみならず連結枠
23にも断熱・遮音スリーブを設けなくてはな
らず構造の複雑化及びコストの高騰を招来す
る。
本考案は、上記従来技術に鑑み、2つのベツド
の同期移動を確保しつつ駆動モータ及び連結枠を
不要にして構成の簡単なシヤシダイナモメータを
提供することを目的とする。
E 問題点を解決するための手段 上記目的を達成する本考案の構成は、動力吸収
装置とフライホイールとローラとが同一の回転軸
に備えられており、更に前記動力吸収装置及びフ
ライホイールが設置された第1のベツドと前記ロ
ーラが設置された第2のベツドとが試験車輌のホ
イールベースに応じて移動するシヤシダイナモメ
ータにおいて、 前記回転軸を回転させる回転駆動手段と、 第1のベツドに設けた車と前記回転軸との間に
無端条を懸架してなる巻掛け伝動装置と、この巻
掛け伝動装置の車から伝達される回転力を接断す
るクラツチ手段と、このクラツチ手段を介して伝
達される回転力により第1のベツドを移動させる
移動機構とで構成した第1の移動装置と、 第2のベツドに設けた車と前記回転軸との間に
無端条を懸架してなる巻掛け伝動装置と、この巻
掛け伝動装置の車から伝達される回転力を接断す
るクラツチ手段と、このクラツチ手段を介して伝
達される回転力により第2のベツドを移動させる
移動機構とで構成した第2の移動装置とを備えた
ことを特徴とする。
F 実施例 以下本考案の実施例を図面に基づき詳細に説明
する。なお、従来技術と同一部分には同一番号を
付する。
第1図は本考案の実施例を示す斜視図である。
同図に示すようにスライドレール7上をスライド
するベツド8にはフライホイール9及び動力吸収
装置50が備えられている。本実施例では動力吸
収装置50として、回転駆動運転の可能なもの、
具体的には直流ダイナモメータ、フレツクダイナ
モメータ(交流可変周波数式誘導電動機形動力
計:商品名)、直流発電機などを採用している。
またスライドレール15上をスライドするベツド
16にはローラ17が備えられている。そして前
記動力吸収装置50、フライホイール9及びロー
ラ17が回転軸22に設置されている。なお第1
図では図示省略しているが回転軸22はスライド
壁を貫通している。
更に本実施例では、ベツド8に移動装置100
が、ベツド16に移動装置200が設置されてい
る。この両方の移動装置100,200は、同じ
構成部品により組み立てられている。そこで第2
図を参照しつつ移動装置100,200を併わせ
て説明する。ベツド8,16には軸受け101,
201を介して鎖歯車102,202が設置さ
れ、回転軸22には鎖歯車103,203が固設
されており、鎖歯車102,202と鎖歯車10
3,203との間にチエーン104,204が懸
架されて鎖伝動装置が構成される。前記鎖歯車1
02,202から出力される回転力は電磁クラツ
チ105,205を介して減速機106,206
に伝達される。減速機106,206から出力さ
れる回転力は、移動機構である鎖歯車107,2
07、チエーン108,208及び鎖歯車10
9,209さらにはピンギヤ110,210に伝
達される。ピンギヤ110,210はそれぞれ噛
込レール14,21に噛み込んでいる。なお噛込
レール14,21の上面開口溝にはその長手方向
に沿い所定間隔をあけて係止バーが横架されてお
り、ピンギヤ110,210のピンとこの係止バ
ーとが噛み合うようになつている。
次に本実施例の動作を説明する。ベツド8,1
6を移動させるには、電磁クラツチ105,20
5を接続状態にし、更に動力吸収装置50を駆動
運転して回転軸22を回転させる。そうすると移
動装置100は回転軸22の回転力を受けてピン
ギヤ110を回転させることによりベツド8を移
動させるとともに、移動装置200は回転軸22
の回転力を受けてピンギヤ210を回転させるこ
とによりベツド16を移動させる。この場合、移
動装置100と移動装置200の構成が等しいの
で、ベツド8とベツド16との移動速度は等し
い。
移動が完了したら動力吸収装置50の駆動運転
を中止し、電磁クラツチ105,205を切断状
態にする。更に図示しないロツク装置によりベツ
ド8,16をロツクしてから試験を開始する。
なお上記実施例では駆動運転可能な動力吸収装
置50を用いているが、駆動運転ができない動力
吸収装置を採用しているシヤシダイナモメータで
は回転軸にモータを別途設置すればよい。
G 考案の効果 以上実施例とともに具体的に説明したように本
考案によれば、動力吸収装置側のベツド及びロー
ラ側のベツドに、回転軸の回転力を駆動源とする
移動装置をそれぞれ備えたため、両ベツドを同期
して移動させることができる。よつて次のような
効果を得る。
() 両ベツドに別々に駆動モータを備える必
要がなくなり構造が簡素化する。
() 連結枠が不要になるため、更に構成の簡
素化が計れる。
() スライド壁には回転軸のみが貫通するだ
けであるので、スライド壁の断熱・遮音構成が
簡単になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す斜視図、第2図
は移動装置を示す構成図、第3図は従来のシヤシ
ダイナモメータを示す斜視図、第4図は従来のシ
ヤシダイナモメータをその建屋とともに示す構成
図である。 図面中、5はコンクリート壁、6はスライド
壁、7,15はスライドレール、8,16はベツ
ド、9はフライホイール、10,50は動力吸収
装置、14,21は噛込レール、17はローラ、
22は回転軸、23は連結枠、100,200は
移動装置、101,201は軸受、102,20
2は鎖歯車、103,203は鎖歯車、104,
204はチエーン、105,205は電磁クラツ
チ、106,206は減速機、107,207は
鎖歯車、108,208はチエーン、109,2
09は鎖歯車、110,210はピンギヤであ
る。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 動力吸収装置とフライホイールとローラとが
    同一の回転軸に備えられており、更に前記動力
    吸収装置及びフライホイールが設置された第1
    のベツドと前記ローラが設置された第2のベツ
    ドとが試験車輌のホイールベースに応じて移動
    するシヤシダイナモメータにおいて、 前記回転軸を回転させる回転駆動手段と、 第1のベツドに設けた車と前記回転軸との間
    に無端条を懸架してなる巻掛け伝動装置と、こ
    の巻掛け伝動装置の車から伝達される回転力を
    接断するクラツチ手段と、このクラツチ手段を
    介して伝達される回転力により第1のベツドを
    移動させる移動機構とで構成した第1の移動装
    置と、 第2のベツドに設けた車と前記回転軸との間
    に無端条を懸架してなる巻掛け伝動装置と、こ
    の巻掛け伝動装置の車から伝達される回転力を
    接断するクラツチ手段と、このクラツチ手段を
    介して伝達される回転力により第2のベツドを
    移動させる移動機構とで構成した第2の移動装
    置とを備えたことを特徴とするシヤシダイナモ
    メータ。 (2) 実用新案登録請求の範囲第1項において、前
    記回転駆動手段が前記動力吸収装置自身である
    ことを特徴とするシヤシダイナモメータ。 (3) 実用新案登録請求の範囲第1項において、前
    記回転駆動手段が、回転軸に別途備えたモータ
    であることを特徴とするシヤシダイナモメー
    タ。
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JP5482248B2 (ja) * 2010-02-01 2014-05-07 シンフォニアテクノロジー株式会社 シャーシダイナモ装置
JP5285005B2 (ja) * 2010-02-26 2013-09-11 株式会社小野測器 模擬車輪装置

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