JPH0443958Y2 - - Google Patents

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JPH0443958Y2
JPH0443958Y2 JP1985193906U JP19390685U JPH0443958Y2 JP H0443958 Y2 JPH0443958 Y2 JP H0443958Y2 JP 1985193906 U JP1985193906 U JP 1985193906U JP 19390685 U JP19390685 U JP 19390685U JP H0443958 Y2 JPH0443958 Y2 JP H0443958Y2
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box
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magnetron
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bent part
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JP1985193906U
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、マグネトロンの陰極端子導出部およ
び該部に接続されたフイルタ回路素子を収容する
金属製角形の箱体と、この箱体の開口を覆う金属
製角形の蓋体とからなるマグネトロン用フイルタ
ケースに関するものである。
従来の技術 マグネトロンの陰極端子導出部および該部に接
続されたフイルタ回路素子をフイルタケース内に
収めることが一般に行われており、前記フイルタ
ケースし金属製角形の箱体と、この箱体の開口を
覆う金属製角形の蓋体とからなる。
このようなフイルタケースを備えたマグネトロ
ン装置では、マグネトロンの陰極端子導出用導体
を通じて漏洩した電磁波の装置外漏出を、フイル
タケースによるシールド作用およびフイルタ回路
により阻止することができる。
ところで、フイルタケースによるシールド作用
を満足に得ようとすると、箱体と蓋体との嵌合部
に生じる隙間、とくに所定値を越える長さの隙間
が問題になる。そこで前記蓋体の外周縁に絞り加
工により形成された断面U字状の屈曲部を有せし
め、このU字状屈曲部で前記箱体の開口端縁をか
しめて挟持せしめることが行われている。
考案が解決しようとする問題点 ところが、蓋体の外周縁に絞り加工を施して断
面U字状の屈曲部を形成しようとすると、とくに
四隅でしわを生じる。そして、このような蓋体を
箱体と組み合わせて両者の嵌合部でかしめ加工を
施すと、前記しわが余剰材料として蓋体の側面か
ら突起として突出し、隙間のないスムーズなかし
め加工面を得ることが困難になる。また、とり扱
い面で危険を伴うことになる。
したがつて本考案の目的とするところは、蓋体
の外周縁に絞り加工を施して断面U字状の屈曲部
を形成しながら、前述のようなしわや突起または
隙間を生じることのないフイルタケースを提供す
ることにある。
問題点を解決するための手段 本考案によると、箱体の開口を覆う金属製角形
の蓋体が、絞り加工により形成された深皿状のも
のとなされ、前記箱体の開口端縁をかしめにより
挟持する断面U字状の屈曲部を外周縁に有する。
そして、この外周縁を含む周縁部が全体として断
面S字状に形成される。前記屈曲部はその外側壁
の四隅にのみ切欠を有し、前記屈曲部の内側壁は
その外面のほぼ全域で前記開口端縁に接する。
作 用 蓋体の絞り加工中に生じた余剰材料は、屈曲部
の外側壁の四隅に設けた切欠で吸収されるので、
しわを生じることがなくなり、屈曲部に箱体の開
口端縁を挿通する作業が容易となる。また、かか
る切欠を設けたことのほかに、蓋体の周縁部を断
面S字状ならしめたことによる伸縮作用のため
に、蓋体外周縁に対するかしめ加工が無理なく容
易に達成でき、隙間のないきわめてスムーズなか
しめ加工面を得ることができる。さらに、屈曲部
の内側壁の外面がほぼ全域で箱体の開口端縁に接
するので、前記切欠が存在するにもかかわらず電
磁波の漏洩を完全に防止することができる。
実施例 つぎに本考案の一実施例を図面の参照により説
明すると、第2図に示すようにマグネトロン1の
一方の磁極部2上に積み重ねられた環状の永久磁
石3は磁極部2に一方の磁極を磁気的に結合し、
マグネトロン1の他方の磁極部(図示せず)に枠
状継鉄4を通じて他方の磁極を磁気的に結合して
いる。そして、枠状継鉄4の外端面上にとりつけ
られた金属製角形の箱体5に、マグネトロン1の
陰極端子導出部たるステム部6および同ステム部
6の端子7に一端を接続したチヨークコイル8が
収容されている。また、箱体5の側壁にはチヨー
クコイル8とともにLCフイルタ回路を構成する
貫通型コンデンサ9がとりつけられており、この
コンデンサ9の貫通導体にチヨークコイル8の多
端が接続されている。
一方、箱体5の開口を蓋する金属製角形の蓋体
10は図示のように深皿状のものとなされ、その
外周縁に絞り加工により形成された断面U字状の
屈曲部11を有している。屈曲部11を含む周縁
部は全体として断面S字状に形成されており、屈
曲部11に箱体5の開口端縁5aが挿通されたの
ち、かしめられる。
屈曲部11の外側壁の四隅には第3図に示すよ
うに切欠12が形成されており、屈曲部11に箱
体5の開口端縁5aが第1図図示のように挿通さ
れたのち、屈曲部11にかしめ加工が施される。
これによつて開口端縁5aが屈曲部11によつて
挟持されるのであるが、蓋体10の周縁部は断面
S字状に形成されていて伸縮性を有する。このた
め、外周縁に対するかしめ加工にさいして蓋体1
0の中央部に強い引つ張り力が作用しても、これ
を吸収させることができる。切欠12は開口端縁
5aの四隅の外周面に対向する領域にのみ位置す
る。すなわち、切欠12は屈曲部11の外側壁の
四隅にのみ存在し、屈曲部11の内側壁はその外
面のほぼ全域で開口端縁5aに接している。この
ため、切欠12を通じて電磁波が漏洩することは
ない。なお、13はかしめ加工によつて生じた打
痕を示す。
考案の効果 以上のように本考案によると、蓋体の外周縁に
しわを生じることなく断面U字状の屈曲部を絞り
加工で形成できるのみならず、この屈曲部に箱体
の開口端縁を挿通する作業が容易となり、しか
も、かしめ加工面をスムーズならしめ得て、突起
や隙間を生じることがなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本考案の一実施例を示す
もので、第1図は要部の斜視図、第2図は同要部
の側断面図、第3図は同要部のかしめ加工前の斜
視図である。 1……マグネトロン、5……箱体、10……蓋
体、11……屈曲部、12……切欠。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. マグネトロンの陰極端子導出部および該部に接
    続されたフイルタ回路素子を収容する金属製角形
    の箱体と、この箱体の開口を覆う金属製角形の蓋
    体とを備え、前記蓋体は絞り加工により形成され
    た深皿状のもので、前記箱体の開口端縁をかしめ
    により挟持する断面U字状の屈曲部を外周縁に有
    し、この外周縁を含む周縁部が全体として断面S
    字状に形成され、前記屈曲部はその外側壁の四隅
    にのみ切欠を有し、前記屈曲部の内側壁はその外
    面のほぼ全域で前記開口端縁に接していることを
    特徴とするマグネトロン用フイルタケース。
JP1985193906U 1985-12-16 1985-12-16 Expired JPH0443958Y2 (ja)

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JP1985193906U JPH0443958Y2 (ja) 1985-12-16 1985-12-16

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JP1985193906U JPH0443958Y2 (ja) 1985-12-16 1985-12-16

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JPS62100668U JPS62100668U (ja) 1987-06-26
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS4939357U (ja) * 1972-07-08 1974-04-06
JPS5810395U (ja) * 1981-07-15 1983-01-22 株式会社パデコ 照明制御回路
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JPS62100668U (ja) 1987-06-26

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