JPH0444020Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0444020Y2 JPH0444020Y2 JP1986067899U JP6789986U JPH0444020Y2 JP H0444020 Y2 JPH0444020 Y2 JP H0444020Y2 JP 1986067899 U JP1986067899 U JP 1986067899U JP 6789986 U JP6789986 U JP 6789986U JP H0444020 Y2 JPH0444020 Y2 JP H0444020Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stopper
- seedling
- gear member
- shift gear
- shift
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Transplanting Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、苗のせ台の横送り駆動用のギヤトラ
ンスミツシヨンを備え、このギヤトランスミツシ
ヨンのシフトギヤ部材をシフト正逆方向に切換操
作して、苗のせ台の横送り速度を変速操作する田
植機の苗のせ台横送り変速構造に関する。
ンスミツシヨンを備え、このギヤトランスミツシ
ヨンのシフトギヤ部材をシフト正逆方向に切換操
作して、苗のせ台の横送り速度を変速操作する田
植機の苗のせ台横送り変速構造に関する。
田植機のおいて植付アームの一回の植付作動で
植付けられる苗株数の変更、つまり一回の横送り
内での苗の取出し回数の変更は、苗のせ台の横送
り速度を変更することによつて行う。
植付けられる苗株数の変更、つまり一回の横送り
内での苗の取出し回数の変更は、苗のせ台の横送
り速度を変更することによつて行う。
この場合、例えば実公昭53−46180号公報に開
示されているように、苗のせ台の横送り速度変速
用のシフトギヤ部材を、その変速位置にストツパ
ーで接当保持して、バネ(付勢操作機構に相当)
により所望の変速位置側に付勢しておく構造を備
えているものがある。
示されているように、苗のせ台の横送り速度変速
用のシフトギヤ部材を、その変速位置にストツパ
ーで接当保持して、バネ(付勢操作機構に相当)
により所望の変速位置側に付勢しておく構造を備
えているものがある。
そして、苗のせ台が横送りのストロークエンド
に達すると、ストツパーが接当解除側に操作され
て、バネの付勢力によりシフトギヤ部材が一気に
所望の変速位置に切換操作されるのである。
に達すると、ストツパーが接当解除側に操作され
て、バネの付勢力によりシフトギヤ部材が一気に
所望の変速位置に切換操作されるのである。
このように、苗のせ台の横送りのストロークエ
ンドにおいて、シフトギヤ部材の切換操作を行う
のは、苗の取出し回数の変更の前後で、横送りの
ストロークエンドが共通の位置になるからであ
る。
ンドにおいて、シフトギヤ部材の切換操作を行う
のは、苗の取出し回数の変更の前後で、横送りの
ストロークエンドが共通の位置になるからであ
る。
しかしながら、苗の取出し回数の変更の前後に
おける共通の位置とは、厳密に言うと前後に幅を
持つものではなく幅のない一点であり、その共通
の位置は苗のせ台が完全な横送りのストロークエ
ンドに達して、瞬間的に停止した位置である。
おける共通の位置とは、厳密に言うと前後に幅を
持つものではなく幅のない一点であり、その共通
の位置は苗のせ台が完全な横送りのストロークエ
ンドに達して、瞬間的に停止した位置である。
この場合、前述の従来構造においては、苗のせ
台が横送りのストロークエンドに達する少し前か
ら、ストツパーが接当解除側に押し操作され始め
ているので、苗のせ台の完全な横送りのストロー
クエンドにおいて、ストツパーの接当解除操作及
びシフトギヤ部材の切換操作が行われているとは
言えない。
台が横送りのストロークエンドに達する少し前か
ら、ストツパーが接当解除側に押し操作され始め
ているので、苗のせ台の完全な横送りのストロー
クエンドにおいて、ストツパーの接当解除操作及
びシフトギヤ部材の切換操作が行われているとは
言えない。
このようにして、苗のせ台の完全な横送りのス
トロークエンドではない位置で、シフトギヤ部材
の切換操作が行われると、横送り中ではシフトギ
ヤ部材の変速位置に対応する苗株数が植付アーム
により取り出されるが、横送りのストロークエン
ドでは、マツト状の苗の端部と植付アームとが合
致せず、前述の変速位置に対応する苗株数が、植
付アームにより取り出されない場合がある。
トロークエンドではない位置で、シフトギヤ部材
の切換操作が行われると、横送り中ではシフトギ
ヤ部材の変速位置に対応する苗株数が植付アーム
により取り出されるが、横送りのストロークエン
ドでは、マツト状の苗の端部と植付アームとが合
致せず、前述の変速位置に対応する苗株数が、植
付アームにより取り出されない場合がある。
本考案は、苗のせ台の完全な横送りのストロー
クエンドにおいて、極力シフトギヤ部材の切換操
作が行われるように構成することを目的としてい
る。
クエンドにおいて、極力シフトギヤ部材の切換操
作が行われるように構成することを目的としてい
る。
本考案の特徴は以上のような田植機の苗のせ台
横送り変速構造において、次のように構成するこ
とにある。つまり、 苗のせ台横送り駆動用のギヤトランスミツシヨ
ンを備え、このギヤトランスミツシヨンのシフト
ギヤ部材をシフト正逆方向に切換付勢する付勢操
作機構と、シフトギヤ部材を変速位置で接当保持
して、付勢方向への移動を接当阻止するストツパ
ーと、ストツパーを接当解除側に操作する解除操
作手段と、苗のせ台が横送りのストロークエンド
に達すれば、解除操作手段の作動を許す第1牽制
手段と、苗のせ台の横送り用の回転軸の回転角度
が設定角度になれば、解除操作手段の作動を許す
第2牽制手段と、苗のせ台が横送りのストローク
エンドから外れれば、ストツパーを接当側に操作
する接当操作手段とを備えると共に、ストツパー
の接当位置への係入を案内するテーパー部を、ス
トツパー又はシフトギヤ部材側の接当部の内、少
なくとも一方に設けてある。
横送り変速構造において、次のように構成するこ
とにある。つまり、 苗のせ台横送り駆動用のギヤトランスミツシヨ
ンを備え、このギヤトランスミツシヨンのシフト
ギヤ部材をシフト正逆方向に切換付勢する付勢操
作機構と、シフトギヤ部材を変速位置で接当保持
して、付勢方向への移動を接当阻止するストツパ
ーと、ストツパーを接当解除側に操作する解除操
作手段と、苗のせ台が横送りのストロークエンド
に達すれば、解除操作手段の作動を許す第1牽制
手段と、苗のせ台の横送り用の回転軸の回転角度
が設定角度になれば、解除操作手段の作動を許す
第2牽制手段と、苗のせ台が横送りのストローク
エンドから外れれば、ストツパーを接当側に操作
する接当操作手段とを備えると共に、ストツパー
の接当位置への係入を案内するテーパー部を、ス
トツパー又はシフトギヤ部材側の接当部の内、少
なくとも一方に設けてある。
() 前述のように構成すると、例えば第1図
から第2図に示すように、苗のせ台が横送りの
ストロークエンドに達した場合に先ず、第1牽
制手段31により、ストツパー27が解除操作
手段33によつて接当解除側に操作可能とな
る。しかし、この状態ではまだ第2牽制手段2
9aの作用により、ストツパー27を接当解除
側に操作できない。
から第2図に示すように、苗のせ台が横送りの
ストロークエンドに達した場合に先ず、第1牽
制手段31により、ストツパー27が解除操作
手段33によつて接当解除側に操作可能とな
る。しかし、この状態ではまだ第2牽制手段2
9aの作用により、ストツパー27を接当解除
側に操作できない。
この場合、苗のせ台が完全な横送りのストロ
ークエンドに達して瞬間的に停止する位置(苗
の取出し回数の変更の前後における共通の位
置)は、苗のせ台用の回転軸17の一回転のう
ちのある設定角度に対応する箇所にある。
ークエンドに達して瞬間的に停止する位置(苗
の取出し回数の変更の前後における共通の位
置)は、苗のせ台用の回転軸17の一回転のう
ちのある設定角度に対応する箇所にある。
従つて、回転軸17がこの設定角度に達する
と第3図に示すように、第2牽制手段29aも
ストツパー27を接当解除側に操作可能とする
ので、ストツパー27が解除操作手段33によ
つて接当解除側に操作される。これにより、苗
のせ台の略完全な横送りのストロークエンドに
おいて、シフトギヤ部材が付勢操作機構により
一気に切換操作される。
と第3図に示すように、第2牽制手段29aも
ストツパー27を接当解除側に操作可能とする
ので、ストツパー27が解除操作手段33によ
つて接当解除側に操作される。これにより、苗
のせ台の略完全な横送りのストロークエンドに
おいて、シフトギヤ部材が付勢操作機構により
一気に切換操作される。
() 以上のようにして、シフトギヤ部材の切
換操作が行われて、苗のせ台が横送りのストロ
ークエンドから外れれば、第3図から第1図に
示すように、接当操作手段29により、ストツ
パー27が接当側に操作される。
換操作が行われて、苗のせ台が横送りのストロ
ークエンドから外れれば、第3図から第1図に
示すように、接当操作手段29により、ストツ
パー27が接当側に操作される。
このように、シフトギヤ部材の切換操作が終
了してしまえば、ストツパーを接当側に操作し
ておくことにより、植付作業中等にシフトギヤ
部材が不用意に切換操作されてしまうようなこ
とがない。
了してしまえば、ストツパーを接当側に操作し
ておくことにより、植付作業中等にシフトギヤ
部材が不用意に切換操作されてしまうようなこ
とがない。
() そして、シフトギヤ部材の切換操作後に
ストツパーを素早く接当側に操作する場合、シ
フトギヤ部材が正規の変速位置から少しずれて
いても、テーパー部の作用によりストツパーの
先端が容易に接当位置に入り込めるので、遅れ
ることなくストツパーを素早く接当側に操作で
きる。
ストツパーを素早く接当側に操作する場合、シ
フトギヤ部材が正規の変速位置から少しずれて
いても、テーパー部の作用によりストツパーの
先端が容易に接当位置に入り込めるので、遅れ
ることなくストツパーを素早く接当側に操作で
きる。
以上のように、ストツパー用の牽制を2段階に
備えることにより、苗のせ台の略完全な横送りの
ストロークエンドで、シフトギヤ部材の切換操作
が行われるように構成することができて、植付ア
ームにより取り出される苗株数が、横送りのスト
ロークエンドと途中の状態において異なつてしま
うような状態を未然に防止することができた。
備えることにより、苗のせ台の略完全な横送りの
ストロークエンドで、シフトギヤ部材の切換操作
が行われるように構成することができて、植付ア
ームにより取り出される苗株数が、横送りのスト
ロークエンドと途中の状態において異なつてしま
うような状態を未然に防止することができた。
シフトギヤ部材の切換操作時以外はストツパー
を接当側に操作して、シフトギヤ部材が不用意に
切換操作されるのを未然に防止でき、苗のせ台の
横送りの確実性を向上させることができる。
を接当側に操作して、シフトギヤ部材が不用意に
切換操作されるのを未然に防止でき、苗のせ台の
横送りの確実性を向上させることができる。
そして、シフトギヤ部材が正規の変速位置から
少しずれていても、テーパー部の作用によりスト
ツパーを支障なく素早く接当位置に操作できるの
で、ストツパーの接当側への操作及び横送りの変
速構造の信頼性も向上する。
少しずれていても、テーパー部の作用によりスト
ツパーを支障なく素早く接当位置に操作できるの
で、ストツパーの接当側への操作及び横送りの変
速構造の信頼性も向上する。
以下、本考案の実施例である田植機について図
面に基づいて説明する。
面に基づいて説明する。
第9図に示すように、車輪式の走行機体の後部
に、油圧シリンダ位置により上下に揺動操作され
るリンク機構2を介して、昇降されるように苗植
付装置3を連結すると共に、走行機体からの動力
をPTO軸4を介して、苗植付装置3に伝動する
ようにして、乗用型の田植機を構成してある。
に、油圧シリンダ位置により上下に揺動操作され
るリンク機構2を介して、昇降されるように苗植
付装置3を連結すると共に、走行機体からの動力
をPTO軸4を介して、苗植付装置3に伝動する
ようにして、乗用型の田植機を構成してある。
苗植付装置3は、植付装置機体としての伝動ケ
ース5の後部に、リンク機構6を介して上下に揺
動駆動されるように植付アーム7を取付け、植付
アーム7の先端に設けた植付爪9の苗植え運動に
連動して、横幅方向に往復移送されながら植付爪
9に苗供給する苗のせ台8を、伝動ケース5の前
端側に設け、伝動ケース5の下部に接地フロート
10を付設して構成してある。
ース5の後部に、リンク機構6を介して上下に揺
動駆動されるように植付アーム7を取付け、植付
アーム7の先端に設けた植付爪9の苗植え運動に
連動して、横幅方向に往復移送されながら植付爪
9に苗供給する苗のせ台8を、伝動ケース5の前
端側に設け、伝動ケース5の下部に接地フロート
10を付設して構成してある。
苗のせ台8の往復移送構造について説明する。
第7図に示すように、苗供給口11を備えて苗の
せ台8の下端側を受止め支持するレール部材1
2、及び、支柱13を介して苗のせ台8を、伝動
ケース5に横移動するように取付けてある。第
4,7,8図に示すように、横送り軸14を一対
の連動杆15a,15b、及びロツド16を介し
て苗のせ台8に一体移動するように連結し、横送
り軸14と相対回転自在な筒軸17(回転側に相
当)、及び、ベアリング18を介して摺動自在に
伝動ケース5に、横送り軸14を取付けている。
そして、横送り軸14の送り具19を、その突起
部19aが横送り軸14の螺旋溝14aに入り込
む状態で筒軸17に取付けて、苗のせ台8の横送
り機構41を構成している。
第7図に示すように、苗供給口11を備えて苗の
せ台8の下端側を受止め支持するレール部材1
2、及び、支柱13を介して苗のせ台8を、伝動
ケース5に横移動するように取付けてある。第
4,7,8図に示すように、横送り軸14を一対
の連動杆15a,15b、及びロツド16を介し
て苗のせ台8に一体移動するように連結し、横送
り軸14と相対回転自在な筒軸17(回転側に相
当)、及び、ベアリング18を介して摺動自在に
伝動ケース5に、横送り軸14を取付けている。
そして、横送り軸14の送り具19を、その突起
部19aが横送り軸14の螺旋溝14aに入り込
む状態で筒軸17に取付けて、苗のせ台8の横送
り機構41を構成している。
そして、筒軸17に大径ギヤ20及び小径ギヤ
21を取付けると共に、大径及び小径ギヤ20,
21に咬合可能なシフトギヤ部材22を、伝動ケ
ース5の入力軸23にギヤ連動されている植付ア
ーム7用の伝動軸24に、スプライン構造にて一
体回転及び摺動自在に取付けて、横送り機構41
に対する2段変速可能なギヤトランスミツシヨン
25を構成してある。詳しくは、伝動軸24の回
動力がギヤトランスミツシヨン25により筒軸1
7に伝動されて、送り具19が回転駆動されるこ
とにより、植付爪9の苗植え運動に連動して苗の
せ台8を往復移送するようにしてある。
21を取付けると共に、大径及び小径ギヤ20,
21に咬合可能なシフトギヤ部材22を、伝動ケ
ース5の入力軸23にギヤ連動されている植付ア
ーム7用の伝動軸24に、スプライン構造にて一
体回転及び摺動自在に取付けて、横送り機構41
に対する2段変速可能なギヤトランスミツシヨン
25を構成してある。詳しくは、伝動軸24の回
動力がギヤトランスミツシヨン25により筒軸1
7に伝動されて、送り具19が回転駆動されるこ
とにより、植付爪9の苗植え運動に連動して苗の
せ台8を往復移送するようにしてある。
第4図に示すように、一端にシフター38を有
する支持軸26の他端に摺動自在にスリーブ42
を外嵌して、このスリーブ42と支持軸26の間
にスプリング39を介在させた付勢操作機構40
によつて、シフトギヤ部材22が操作される。こ
の付勢操作機構40によつてシフトギヤ部材22
を操作し、ギヤトランスミツシヨン25を変速操
作することによつて、横送り軸14の移動速度が
変化し、苗のせ台8の横幅方向での苗供給量が変
化するのである。
する支持軸26の他端に摺動自在にスリーブ42
を外嵌して、このスリーブ42と支持軸26の間
にスプリング39を介在させた付勢操作機構40
によつて、シフトギヤ部材22が操作される。こ
の付勢操作機構40によつてシフトギヤ部材22
を操作し、ギヤトランスミツシヨン25を変速操
作することによつて、横送り軸14の移動速度が
変化し、苗のせ台8の横幅方向での苗供給量が変
化するのである。
第4図及び第1図に示すように、支持軸26、
及びシフター38を介してシフトギヤ部材22に
作用する解除自在なストツパー27、このストツ
パー27に設けた凸部27aに作用して、ストツ
パー27を回転支軸28の軸芯周りで揺動操作す
るように筒軸17に取付けた回転カム29(接当
操作手段に相当)、ストツパー27の基部付近か
ら延出された操作アーム30に作用して、ストツ
パー27の接当解除状態への移行を阻止する牽制
部材31(第1牽制手段に相当)、ストツパー2
7を接当解除側に揺動付勢するスプリング33
(解除操作手段に相当)、牽制手段31の操作ロツ
ド部32を介して牽制部材31を作用位置
(ON)に付勢する一対のスプリング34の夫々
から、ギヤトランスミツシヨン25の変速牽制機
構35を構成してある。
及びシフター38を介してシフトギヤ部材22に
作用する解除自在なストツパー27、このストツ
パー27に設けた凸部27aに作用して、ストツ
パー27を回転支軸28の軸芯周りで揺動操作す
るように筒軸17に取付けた回転カム29(接当
操作手段に相当)、ストツパー27の基部付近か
ら延出された操作アーム30に作用して、ストツ
パー27の接当解除状態への移行を阻止する牽制
部材31(第1牽制手段に相当)、ストツパー2
7を接当解除側に揺動付勢するスプリング33
(解除操作手段に相当)、牽制手段31の操作ロツ
ド部32を介して牽制部材31を作用位置
(ON)に付勢する一対のスプリング34の夫々
から、ギヤトランスミツシヨン25の変速牽制機
構35を構成してある。
牽制部材31が作用位置(ON)に在ると、第
1図に示すように、牽制部材31が操作アーム3
0をスプリング33に抗して筒軸17から離れる
側に操作して受止め支持し、ストツパー27の遊
端側が支持軸26に付設されている接当部36の
移動経路に入り込んだ接当状態となつている。こ
れにより、シフトギヤ部材22の高速位置または
低速位置からの摺動操作ができないように、スト
ツパー27が接当部36に作用するのである。
1図に示すように、牽制部材31が操作アーム3
0をスプリング33に抗して筒軸17から離れる
側に操作して受止め支持し、ストツパー27の遊
端側が支持軸26に付設されている接当部36の
移動経路に入り込んだ接当状態となつている。こ
れにより、シフトギヤ部材22の高速位置または
低速位置からの摺動操作ができないように、スト
ツパー27が接当部36に作用するのである。
そして、苗のせ台8が横送りのストロークエン
ドに達して、牽制部材31が作用解除位置
(OFF1)または(OFF2)に摺動されると、第2
図及び第3図に示すように、牽制部材31が操作
アーム30から外れ、操作アーム30がスプリン
グ33により筒軸17に接近する側に操作され
る。しかし、設定角度以外の回転角度に筒軸17
及び送り具19が在る場合には、第2図に示すよ
うに、凸部27aが回転カム29の外周面により
受止め支持されて、ストツパー27の遊端側が接
当部36の移動経路に入り込んだ接当状態に在つ
て、シフトギヤ部材22の摺動を不能にしたまま
とする。
ドに達して、牽制部材31が作用解除位置
(OFF1)または(OFF2)に摺動されると、第2
図及び第3図に示すように、牽制部材31が操作
アーム30から外れ、操作アーム30がスプリン
グ33により筒軸17に接近する側に操作され
る。しかし、設定角度以外の回転角度に筒軸17
及び送り具19が在る場合には、第2図に示すよ
うに、凸部27aが回転カム29の外周面により
受止め支持されて、ストツパー27の遊端側が接
当部36の移動経路に入り込んだ接当状態に在つ
て、シフトギヤ部材22の摺動を不能にしたまま
とする。
設定角度に筒軸17及び送り具19が回転する
と、第3図に示すように、凸部27aが回転カム
29の凹部29a(第2牽制手段に相当)に入り
込み、ストツパー27が接当部36の移動経路か
ら外れた接当解除状態に切換えられて、シフトギ
ヤ部材22の摺動を可能にするのである。
と、第3図に示すように、凸部27aが回転カム
29の凹部29a(第2牽制手段に相当)に入り
込み、ストツパー27が接当部36の移動経路か
ら外れた接当解除状態に切換えられて、シフトギ
ヤ部材22の摺動を可能にするのである。
ストツパー27の先端部を第1図及び第5図に
示すように、シフトギヤ部材22の移動を阻止す
る接当位置に入り込みやすいように、先細り状と
するテーパー部43を設けている。このようにし
て、前述の付勢操作機構40の付勢力及びストツ
パー27により、変速操作するタイミングを設定
しているのである。
示すように、シフトギヤ部材22の移動を阻止す
る接当位置に入り込みやすいように、先細り状と
するテーパー部43を設けている。このようにし
て、前述の付勢操作機構40の付勢力及びストツ
パー27により、変速操作するタイミングを設定
しているのである。
第8図に示すように、牽制部材31を作用解除
位置(OFF1),(OFF2)操作する一対のアーム式
の操作部37a,37bを、苗のせ台8と一体移
動するように連動杆15a,15bに架設連結し
た補強杆37に備えてある。そして、苗のせ台8
が左側の横送りストロークエンド及びその付近に
在る状態でのみ一方の操作部37aが、右側の横
送りストロークエンド及びその付近に在る状態で
のみ他方の操作部37bが、操作ロツド部32に
接当して牽制部材31を作用解除位置(OFF1)
または(OFF2)に操作するよう配置してあり、
苗のせ台8が左側または右側の横送りストローク
エンドに在り、かつ、前述のように筒軸17及び
送り具19が設定角度に在る状態でのみ、ギヤト
ランスミツシヨン25の変速操作が可能になるよ
う全体が構成されているのである。
位置(OFF1),(OFF2)操作する一対のアーム式
の操作部37a,37bを、苗のせ台8と一体移
動するように連動杆15a,15bに架設連結し
た補強杆37に備えてある。そして、苗のせ台8
が左側の横送りストロークエンド及びその付近に
在る状態でのみ一方の操作部37aが、右側の横
送りストロークエンド及びその付近に在る状態で
のみ他方の操作部37bが、操作ロツド部32に
接当して牽制部材31を作用解除位置(OFF1)
または(OFF2)に操作するよう配置してあり、
苗のせ台8が左側または右側の横送りストローク
エンドに在り、かつ、前述のように筒軸17及び
送り具19が設定角度に在る状態でのみ、ギヤト
ランスミツシヨン25の変速操作が可能になるよ
う全体が構成されているのである。
詳しくは、第6図に示すように、螺旋溝14a
の苗のせ台往行側部分47と苗のせ台復行側部分
48とを接続する湾曲部分49に、突起部19a
が在る状態でのみ牽制部材31が作用解除位置
(OFF1)または(OFF2)に操作され、苗のせ台
往行側部分47の初苗取り位置P1に突起部19
aが在る状態でのみストツパー27が接当解除状
態に操作されるのである。
の苗のせ台往行側部分47と苗のせ台復行側部分
48とを接続する湾曲部分49に、突起部19a
が在る状態でのみ牽制部材31が作用解除位置
(OFF1)または(OFF2)に操作され、苗のせ台
往行側部分47の初苗取り位置P1に突起部19
aが在る状態でのみストツパー27が接当解除状
態に操作されるのである。
以上のようにして、ストツパー27の接当解除
側への操作、及び付勢操作機構40によるシフト
ギヤ部材22の摺動操作が行われ、苗のせ台8が
横送りのストロークエンドから離れると、筒軸1
7及び回転カム29により第3図から第1図に示
すように、ストツパー27が接当部36の移動径
路内に入り込んで、再び接当状態となるのであ
る。
側への操作、及び付勢操作機構40によるシフト
ギヤ部材22の摺動操作が行われ、苗のせ台8が
横送りのストロークエンドから離れると、筒軸1
7及び回転カム29により第3図から第1図に示
すように、ストツパー27が接当部36の移動径
路内に入り込んで、再び接当状態となるのであ
る。
前述の実施例ではテーパー部43をストツパー
27に設ける構造としてが、第10図に示すよう
に接当部36にテーパー部43を設ける構造とし
てもよい。
27に設ける構造としてが、第10図に示すよう
に接当部36にテーパー部43を設ける構造とし
てもよい。
図面は本考案に係る田植機の苗のせ台横送り変
速構造の実施例を示し、第1,2,3図はストツ
パー付近の縦断面側面図、第4図は変速及び変速
牽制機構の正面図、第5図は接当部付近の拡大正
面図、第6図は螺旋溝端部の説明図、第7図は苗
のせ台支持部付近の側面図、第8図は苗のせ台横
送り機構の平面図、第9図は乗用型の田植機の全
体側面図、第10図は別実施例を示す接当部付近
の拡大正面図である。 8……苗のせ台、17……回転軸、22……シ
フトギヤ部材、25……ギヤトランスミツシヨ
ン、27……ストツパー、29……接当操作手
段、29a……第2牽制手段、31……第1牽制
手段、33……解除操作手段、36……接当部、
40……付勢操作機構、43……テーパー部。
速構造の実施例を示し、第1,2,3図はストツ
パー付近の縦断面側面図、第4図は変速及び変速
牽制機構の正面図、第5図は接当部付近の拡大正
面図、第6図は螺旋溝端部の説明図、第7図は苗
のせ台支持部付近の側面図、第8図は苗のせ台横
送り機構の平面図、第9図は乗用型の田植機の全
体側面図、第10図は別実施例を示す接当部付近
の拡大正面図である。 8……苗のせ台、17……回転軸、22……シ
フトギヤ部材、25……ギヤトランスミツシヨ
ン、27……ストツパー、29……接当操作手
段、29a……第2牽制手段、31……第1牽制
手段、33……解除操作手段、36……接当部、
40……付勢操作機構、43……テーパー部。
Claims (1)
- 苗のせ台8横送り駆動用のギヤトランスミツシ
ヨン25を備え、このギヤトランスミツシヨン2
5のシフトギヤ部材22をシフト正逆方向に切換
付勢する付勢操作機構40と、前記シフトギヤ部
材22を変速位置で接当保持して、付勢方向への
移動を接当阻止するストツパー27と、前記スト
ツパー27を接当解除側に操作する解除操作手段
33と、前記苗のせ台8が横送りのストロークエ
ンドに達すれば、前記解除操作手段33の作動を
許す第1牽制手段31と、前記苗のせ台8の横送
り用の回転軸17の回転角度が設定角度になれ
ば、前記解除操作手段33の作動を許す第2牽制
手段29aと、前記苗のせ台8が横送りのストロ
ークエンドから外れれば、前記ストツパー27を
接当側に操作する接当操作手段29とを備えると
共に、前記ストツパー27の接当位置への係入を
案内するテーパー部43を、ストツパー27又は
シフトギヤ部材22側の接当部36の内、少なく
とも一方に設けてある田植機の苗のせ台横送り変
速構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986067899U JPH0444020Y2 (ja) | 1986-05-06 | 1986-05-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986067899U JPH0444020Y2 (ja) | 1986-05-06 | 1986-05-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62178823U JPS62178823U (ja) | 1987-11-13 |
| JPH0444020Y2 true JPH0444020Y2 (ja) | 1992-10-16 |
Family
ID=30907221
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986067899U Expired JPH0444020Y2 (ja) | 1986-05-06 | 1986-05-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0444020Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS631235Y2 (ja) * | 1976-09-24 | 1988-01-13 |
-
1986
- 1986-05-06 JP JP1986067899U patent/JPH0444020Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62178823U (ja) | 1987-11-13 |
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