JPH044410B2 - - Google Patents
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- JPH044410B2 JPH044410B2 JP4754986A JP4754986A JPH044410B2 JP H044410 B2 JPH044410 B2 JP H044410B2 JP 4754986 A JP4754986 A JP 4754986A JP 4754986 A JP4754986 A JP 4754986A JP H044410 B2 JPH044410 B2 JP H044410B2
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- concrete
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 10
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 6
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000007943 implant Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、ケーブルクレーンのキヤリアに吊り
下げられたバケツトに運搬車を介してコンクリー
トを積み込むために上記キヤリアの走行方向に交
差して設けられるコンクリート運搬線に関する。
下げられたバケツトに運搬車を介してコンクリー
トを積み込むために上記キヤリアの走行方向に交
差して設けられるコンクリート運搬線に関する。
〈従来の技術〉
一般に、コンクリートダムの建設におけるコン
クリートの運搬は、ケーブルクレーンのバケツト
と運搬台車の組み合わせによつて行なわれてい
る。第5図はその概要を示しており、ケーブルク
レーン50は、谷を横切つて渡した主索51の一
端を固定基礎52に固定し、他端を対岸の固定基
礎53,54間に張架した軌索55上を移行(矢
印A参照)し得るトロリー56に固定するととも
に、上記主索51に走行索で移動(矢印B参照)
せしめられるキヤリア57を載せ、このキヤリア
57に巻き上げ索で昇降(矢印C参照)せしめら
れるバケツト58も吊り下げて、バケツト58に
積み込んだコンクリートを任意の打設場所まで運
搬するものである。
クリートの運搬は、ケーブルクレーンのバケツト
と運搬台車の組み合わせによつて行なわれてい
る。第5図はその概要を示しており、ケーブルク
レーン50は、谷を横切つて渡した主索51の一
端を固定基礎52に固定し、他端を対岸の固定基
礎53,54間に張架した軌索55上を移行(矢
印A参照)し得るトロリー56に固定するととも
に、上記主索51に走行索で移動(矢印B参照)
せしめられるキヤリア57を載せ、このキヤリア
57に巻き上げ索で昇降(矢印C参照)せしめら
れるバケツト58も吊り下げて、バケツト58に
積み込んだコンクリートを任意の打設場所まで運
搬するものである。
上記ケーブルクレーン50の主索51に交差し
てダム59の片側のダム計画天端よりも高い位置
に水平に設けられるコンクリート運搬線60は、
従来、コンクリートプラント61へ向かう走行路
62とこの走行路62に沿つて谷側を略バケツト
58の高さ分だけ掘削して形成した着床盤63
(第6図参照)とからなり、走行路62のレール
64上を往復動する運搬台車65がコンクリート
プラント61からコンクリートを運んできて、着
床盤63上に戻つてくるバケツト58に上方から
コンクリートを積み込むようになつている。最近
では、主索51の位置からバケツト58の着床位
置を予め算出し、着床位置近くまで運搬台車65
が自動走行して停止し、バケツト着床後再び走行
しバケツトを検知して停止するようにした自動運
転式のコンクリート運搬線が提案されている(特
公昭54−43817号公報)。
てダム59の片側のダム計画天端よりも高い位置
に水平に設けられるコンクリート運搬線60は、
従来、コンクリートプラント61へ向かう走行路
62とこの走行路62に沿つて谷側を略バケツト
58の高さ分だけ掘削して形成した着床盤63
(第6図参照)とからなり、走行路62のレール
64上を往復動する運搬台車65がコンクリート
プラント61からコンクリートを運んできて、着
床盤63上に戻つてくるバケツト58に上方から
コンクリートを積み込むようになつている。最近
では、主索51の位置からバケツト58の着床位
置を予め算出し、着床位置近くまで運搬台車65
が自動走行して停止し、バケツト着床後再び走行
しバケツトを検知して停止するようにした自動運
転式のコンクリート運搬線が提案されている(特
公昭54−43817号公報)。
〈発明が解決しようとする問題点〉
ところが、上記自動運転式のコンクリート運搬
線においても、走行路62とバケツトの着床盤6
3の間に従来と同様前述の如き段差66があるた
め、様々な不都合が生じる。即ち、ダム建設時に
は段差をつけるため走行路62に沿つて長い距離
を掘削し、床、壁部にコンクリートを打設する必
要があり、ダム完成後に走行路62をダム湖周回
道路として利用するには、段差66を埋め戻す必
要があるため、建設費が増大するという欠点があ
る。また、手操作されるケーブルクレーン50に
吊り下げられたバケツト58は着床の際降下中に
揺れることが多いが、このバケツト58に対して
走行路62上の運搬台車65を防護する壁が全く
ないため、衝突防止のため運搬台車65をバケツ
トの着床予定位置の手前で前述の如く一旦停止さ
せざるをえず、自動運転式にも拘わらずコンクリ
ートの積み込み時間が長くなるという欠点があ
る。さらに、立地条件等によつてダム計画天端が
着床盤63よりも高い場合には、バケツト着床位
置での堤体コンクリートが打設できないという欠
点もある。
線においても、走行路62とバケツトの着床盤6
3の間に従来と同様前述の如き段差66があるた
め、様々な不都合が生じる。即ち、ダム建設時に
は段差をつけるため走行路62に沿つて長い距離
を掘削し、床、壁部にコンクリートを打設する必
要があり、ダム完成後に走行路62をダム湖周回
道路として利用するには、段差66を埋め戻す必
要があるため、建設費が増大するという欠点があ
る。また、手操作されるケーブルクレーン50に
吊り下げられたバケツト58は着床の際降下中に
揺れることが多いが、このバケツト58に対して
走行路62上の運搬台車65を防護する壁が全く
ないため、衝突防止のため運搬台車65をバケツ
トの着床予定位置の手前で前述の如く一旦停止さ
せざるをえず、自動運転式にも拘わらずコンクリ
ートの積み込み時間が長くなるという欠点があ
る。さらに、立地条件等によつてダム計画天端が
着床盤63よりも高い場合には、バケツト着床位
置での堤体コンクリートが打設できないという欠
点もある。
そこで、本発明の目的は、走行路と着床盤の間
の段差をなくしても運搬台車の衝突を防止できる
ようにすることによつて、建設費を節減でき、か
つバケツト着床予定位置の隣に予め運搬台車を停
止させていても運搬台車に対するバケツトの衝突
を防止できるようにして、コンクリートの積み込
み時間を短縮できるコンクリート運搬線を提供す
ることである。
の段差をなくしても運搬台車の衝突を防止できる
ようにすることによつて、建設費を節減でき、か
つバケツト着床予定位置の隣に予め運搬台車を停
止させていても運搬台車に対するバケツトの衝突
を防止できるようにして、コンクリートの積み込
み時間を短縮できるコンクリート運搬線を提供す
ることである。
〈問題点を解決するための手段〉
上記目的を達成するため、本発明のコンクリー
ト運搬線は、コンクリートプラントへ向かう運搬
車の走行路とこの走行路に交差して動くケーブル
クレーンのバケツトのために上記走行路に沿つて
設けられる着床盤とを同一水平面上に形成すると
ともに、上記走行路と着床盤との間に、上記バケ
ツトが走行路に沿つて移動しうる区域にわたつて
衝突防止柵を立設したことを特徴とする。
ト運搬線は、コンクリートプラントへ向かう運搬
車の走行路とこの走行路に交差して動くケーブル
クレーンのバケツトのために上記走行路に沿つて
設けられる着床盤とを同一水平面上に形成すると
ともに、上記走行路と着床盤との間に、上記バケ
ツトが走行路に沿つて移動しうる区域にわたつて
衝突防止柵を立設したことを特徴とする。
〈作用〉
コンクリート運搬線の建設の際、着床盤を走行
路より低く掘削する必要がない。さらに、建設後
は、衝突防止柵によつてバケツトと運搬車の衝突
が防止されるので、運搬車を予めバケツトの着床
予定位置に停止させておくことができる。
路より低く掘削する必要がない。さらに、建設後
は、衝突防止柵によつてバケツトと運搬車の衝突
が防止されるので、運搬車を予めバケツトの着床
予定位置に停止させておくことができる。
〈実施例〉
以下、本発明を図示の実施例により詳細に説明
する。
する。
第1図はコンクリート運搬線の正面図であり、
1は図示しないコンクリートプラントへ向かつて
紙面に垂直な方向に谷に沿つて水平に形成した走
行路、3はこの走行路1に敷設したレール2上を
走行する運搬台車、4は谷側に上記走行路1に沿
つて同一水平面で形成した着床盤、5は谷を横切
つて動くケーブルクレーンのキヤリア(図示せ
ず)に吊ワイヤ6で吊り下げられ、上記着床盤4
上で運搬台車3からコンクリートを積み込まれる
バケツト、7は上記走行路1と着床盤4との間に
バケツト5が移動しうる区域にわたつて立設した
衝突防止柵である。
1は図示しないコンクリートプラントへ向かつて
紙面に垂直な方向に谷に沿つて水平に形成した走
行路、3はこの走行路1に敷設したレール2上を
走行する運搬台車、4は谷側に上記走行路1に沿
つて同一水平面で形成した着床盤、5は谷を横切
つて動くケーブルクレーンのキヤリア(図示せ
ず)に吊ワイヤ6で吊り下げられ、上記着床盤4
上で運搬台車3からコンクリートを積み込まれる
バケツト、7は上記走行路1と着床盤4との間に
バケツト5が移動しうる区域にわたつて立設した
衝突防止柵である。
上記運搬台車3は、第1,2図に示すように、
車体8の下面に車輪9,9を回転自在に取り付
け、一方の車輪9を車体8に固定したモータ10
によりチエーン11を介して回転駆動するととも
に、車体8の衝突防止柵7側の上面に支柱12,
12を立設し、これら支柱12,12の上端に、
上面が台形状に広く開口し(第3図参照)下部が
狭まつた箱形のコンクリート貯溜タンク13を、
側部に固定したブラケツト14,14を介して回
動自在に枢着し、このコンクリート貯溜タンク1
3の下端を車体上面の支柱12と反対側に設けた
支持台15で支持してなる。そして、支柱12と
支持台15間の車体上面に基端を枢着した油圧シ
リンダ16,16のロツド17,17を上記コン
クリート貯溜タンク13の側部中央にピン18,
18で連結して、このロツド17の突出によつて
コンクリート貯溜タンク13を矢印X方向へ2点
鎖線で示す位置まで回動させるようにしている。
なお、コンクリート貯溜タンク13の上部前端、
支持台15の上面および車体8の前後端面にはゴ
ム等でなる緩衝材19,20,21が夫々取り付
けられ、コンクリート貯溜タンク下側部にはタン
ク内のコンクリートを振動させる振動バイブレー
タ22が取り付けられている。上記支柱12,1
2間の車体上面にはエアシリンダ23が設けら
れ、そのロツド24の先端が衝突防止柵7を貫い
て突出して、バケツト5のゲート開閉用エアのレ
シーバタンク37へ連なる逆止弁付きの給気口3
8に嵌合するようになつており、支持台15内に
設けられた電動エアコンプレツサ25からホース
26を経て上記ロツド24の先端に圧縮空気が供
給される。また、上記支柱12,12の上部間に
渡した横材27の中央には、バケツト5の両側の
吊り金具40に渡した横材41の中央に取り付け
られた反射鏡42に対向するよう(第1図中一点
鎖線参照)光センサ28を固定している。さら
に、車体8のコンクリートプラント側端部上面に
は、バケツト着床予定位置を表わす信号等を送る
制御信号線と動力線からなるケーブル29を巻き
付けて運搬台車3の走行に合わせて回転駆動され
るケーブルリール30を軸架する一方、他端部上
面には上記制御信号に基づいてモータ10、油圧
シリンダ16、エアシリンダ23、電動エアコン
プレツサ25、光センサ27、ケーブルリール3
0を制御する制御盤31を立設している。
車体8の下面に車輪9,9を回転自在に取り付
け、一方の車輪9を車体8に固定したモータ10
によりチエーン11を介して回転駆動するととも
に、車体8の衝突防止柵7側の上面に支柱12,
12を立設し、これら支柱12,12の上端に、
上面が台形状に広く開口し(第3図参照)下部が
狭まつた箱形のコンクリート貯溜タンク13を、
側部に固定したブラケツト14,14を介して回
動自在に枢着し、このコンクリート貯溜タンク1
3の下端を車体上面の支柱12と反対側に設けた
支持台15で支持してなる。そして、支柱12と
支持台15間の車体上面に基端を枢着した油圧シ
リンダ16,16のロツド17,17を上記コン
クリート貯溜タンク13の側部中央にピン18,
18で連結して、このロツド17の突出によつて
コンクリート貯溜タンク13を矢印X方向へ2点
鎖線で示す位置まで回動させるようにしている。
なお、コンクリート貯溜タンク13の上部前端、
支持台15の上面および車体8の前後端面にはゴ
ム等でなる緩衝材19,20,21が夫々取り付
けられ、コンクリート貯溜タンク下側部にはタン
ク内のコンクリートを振動させる振動バイブレー
タ22が取り付けられている。上記支柱12,1
2間の車体上面にはエアシリンダ23が設けら
れ、そのロツド24の先端が衝突防止柵7を貫い
て突出して、バケツト5のゲート開閉用エアのレ
シーバタンク37へ連なる逆止弁付きの給気口3
8に嵌合するようになつており、支持台15内に
設けられた電動エアコンプレツサ25からホース
26を経て上記ロツド24の先端に圧縮空気が供
給される。また、上記支柱12,12の上部間に
渡した横材27の中央には、バケツト5の両側の
吊り金具40に渡した横材41の中央に取り付け
られた反射鏡42に対向するよう(第1図中一点
鎖線参照)光センサ28を固定している。さら
に、車体8のコンクリートプラント側端部上面に
は、バケツト着床予定位置を表わす信号等を送る
制御信号線と動力線からなるケーブル29を巻き
付けて運搬台車3の走行に合わせて回転駆動され
るケーブルリール30を軸架する一方、他端部上
面には上記制御信号に基づいてモータ10、油圧
シリンダ16、エアシリンダ23、電動エアコン
プレツサ25、光センサ27、ケーブルリール3
0を制御する制御盤31を立設している。
上記バケツト5は、円筒状の保持枠32内に上
端が開口した漏斗状容器33を収容し、この漏斗
状容器33の下端に開閉自在に取り付けたゲート
34をエアシリンダ35で開閉するようになつて
おり、エアシリンダ35は、無線受信器36で受
信されたゲート開閉信号に基づいてレシーバタン
ク37からホース39を経て給排される圧縮空気
で駆動される。
端が開口した漏斗状容器33を収容し、この漏斗
状容器33の下端に開閉自在に取り付けたゲート
34をエアシリンダ35で開閉するようになつて
おり、エアシリンダ35は、無線受信器36で受
信されたゲート開閉信号に基づいてレシーバタン
ク37からホース39を経て給排される圧縮空気
で駆動される。
上記衝突防止柵7は、第4図にも示すように、
走行路1と着床盤4の間の基礎コンクリート43
に下端を埋め込んで所定間隔で立設したH型鋼か
らなる支柱44を互いに同一H型鋼からなる4列
の横桟45で接合してなり、各横桟45の着床盤
側表面にはゴム等でなる緩衝材46を取り付けて
おり、柵の高さはレール2上を走行する運搬台車
3の支柱12の高さに略等しい。
走行路1と着床盤4の間の基礎コンクリート43
に下端を埋め込んで所定間隔で立設したH型鋼か
らなる支柱44を互いに同一H型鋼からなる4列
の横桟45で接合してなり、各横桟45の着床盤
側表面にはゴム等でなる緩衝材46を取り付けて
おり、柵の高さはレール2上を走行する運搬台車
3の支柱12の高さに略等しい。
上記構成のコンクリート運搬線の動きについて
次に述べる。
次に述べる。
コンクリートプラント(第5図中61参照)まで
戻つてコンクリート貯溜タンク13にコンクリー
トを投入された運搬台車3は、走行路1のレール
2上をケーブルクレーン(同50参照)に向かつて
走行しつつ、車輪9の回転数をパルス変換して台
車位置信号としてケーブル29を経てコンクリー
トプラント内の運搬制御装置(図示せず)に出力
する。一方、コンクリートを搭載して打設場まで
走行したケーブルクレーンのバケツト5は、無線
受信器36で受信されたゲート開信号によつてゲ
ート34を開いてコンクリートを放出し、次いで
ゲート閉信号によつてゲートを閉じて、着床盤4
に向かつて戻つてくる。このとき、バケツト走行
路の所定位置に設置されたバケツト位置検出器
(図示せず)が、ケーブルクレーン主索(第5図
中51参照)位置、キヤリア(57)位置、バケツト
高さを夫々検出して、バケツト位置信号をウイン
チ自動制御装置(図示せず)と上記運搬制御装置
に出力する。これによつて、ウインチ自動制御装
置は、着床前の所定空間においてキヤリアの走行
ウインチとバケツトの巻ウインチを自動制御して
バケツトを次第に減速し高さ調整して、円滑に着
床盤4に着床させる。このとき、バケツト5が揺
れても、衝突防止柵7があるためバケツト5が運
搬車3に当たることはない。一方、運搬制御装置
は、上記台車位置信号とバケツト位置信号によつ
てバケツト着床位置を算出し、運搬台車が次第に
減速してこの位置で停止するように運搬台車3の
走行を制御する。
戻つてコンクリート貯溜タンク13にコンクリー
トを投入された運搬台車3は、走行路1のレール
2上をケーブルクレーン(同50参照)に向かつて
走行しつつ、車輪9の回転数をパルス変換して台
車位置信号としてケーブル29を経てコンクリー
トプラント内の運搬制御装置(図示せず)に出力
する。一方、コンクリートを搭載して打設場まで
走行したケーブルクレーンのバケツト5は、無線
受信器36で受信されたゲート開信号によつてゲ
ート34を開いてコンクリートを放出し、次いで
ゲート閉信号によつてゲートを閉じて、着床盤4
に向かつて戻つてくる。このとき、バケツト走行
路の所定位置に設置されたバケツト位置検出器
(図示せず)が、ケーブルクレーン主索(第5図
中51参照)位置、キヤリア(57)位置、バケツト
高さを夫々検出して、バケツト位置信号をウイン
チ自動制御装置(図示せず)と上記運搬制御装置
に出力する。これによつて、ウインチ自動制御装
置は、着床前の所定空間においてキヤリアの走行
ウインチとバケツトの巻ウインチを自動制御して
バケツトを次第に減速し高さ調整して、円滑に着
床盤4に着床させる。このとき、バケツト5が揺
れても、衝突防止柵7があるためバケツト5が運
搬車3に当たることはない。一方、運搬制御装置
は、上記台車位置信号とバケツト位置信号によつ
てバケツト着床位置を算出し、運搬台車が次第に
減速してこの位置で停止するように運搬台車3の
走行を制御する。
かくして、運搬台車3が着床盤4上のバケツト
5に近づくと、第1図の一点鎖線に示すように、
運搬台車3の光センサ28がバケツト5の反射鏡
42で反射された光を検知して、運搬台車3を正
確にバケツト5に位置合わせして停止させる。続
いて、ケーブル29を経る運搬制御装置からの制
御信号によつて、油圧シリンダ16,16のロツ
ド17,17が突出して、コンクリート貯溜タン
ク13が第1図の矢印X方向へ回動してサイドダ
ンプし、タンク内のコンクリートは上方からバケ
ツト5内へ投入される。また、エアシリンダ23
のロツド24が突出して、その先端がバケツト5
の給気口38に嵌合するとともに、電動エアコン
プレツサ25が駆動されて、圧縮空気がホース2
6を経てレシーバタンク37に充填される。な
お、1回の充填でゲート34を数回開閉できる圧
縮空気量が供給される。
5に近づくと、第1図の一点鎖線に示すように、
運搬台車3の光センサ28がバケツト5の反射鏡
42で反射された光を検知して、運搬台車3を正
確にバケツト5に位置合わせして停止させる。続
いて、ケーブル29を経る運搬制御装置からの制
御信号によつて、油圧シリンダ16,16のロツ
ド17,17が突出して、コンクリート貯溜タン
ク13が第1図の矢印X方向へ回動してサイドダ
ンプし、タンク内のコンクリートは上方からバケ
ツト5内へ投入される。また、エアシリンダ23
のロツド24が突出して、その先端がバケツト5
の給気口38に嵌合するとともに、電動エアコン
プレツサ25が駆動されて、圧縮空気がホース2
6を経てレシーバタンク37に充填される。な
お、1回の充填でゲート34を数回開閉できる圧
縮空気量が供給される。
バケツト5へのコンクリートの投入が終わる
と、運搬台車3は、上記制御信号による自動制御
で、油圧シリンダ16のロツド17を没入させて
コンクリート貯溜タンク13をもとの位置に戻
し、電動エアコンプレツサ25を停止し、エアシ
リンダ23のロツド24を没入させた後、レール
2上を再びコンクリートプラントへ向かう一方、
バケツト5は、ケーブルクレーンの手動運転によ
つて次の打設場へ走行せしめられる。
と、運搬台車3は、上記制御信号による自動制御
で、油圧シリンダ16のロツド17を没入させて
コンクリート貯溜タンク13をもとの位置に戻
し、電動エアコンプレツサ25を停止し、エアシ
リンダ23のロツド24を没入させた後、レール
2上を再びコンクリートプラントへ向かう一方、
バケツト5は、ケーブルクレーンの手動運転によ
つて次の打設場へ走行せしめられる。
上記実施例では、バケツト位置検出器からのバ
ケツト位置信号に基づいてウインチ自動制御装置
によつて着床前の所定空間においてバケツト5の
走行を自動制御するとともに、上記バケツト位置
信号と台車位置信号に基づいて運搬制御装置によ
つて運搬台車3をバケツト着床予定位置まで円滑
に走行させるようにしているので、台車の一旦停
止やバケツトの着床ミスがなく、コンクリート積
み込みの能率が一層向上する。また、運搬台車3
のコンクリート貯溜タンク13は、シリンダ16
の一動作でサイドダンプでき、放出ゲートが不要
で機構が簡素化でき、ゲート開閉時のトラブルも
ないうえ、迅速で確実な投入が行なえる。さら
に、走行路1と着床盤4が同一平面にあるため、
運搬台車3のエアシリンダ23と電動コンプレツ
サ25によつてバケツト5にゲート開閉用の圧縮
空気を供給し、ゲート34の開閉も無線受信器3
6を介して遠隔で行なつているので、打設場所で
レシーバタンク37にエアホースをつないで圧縮
空気を供給し、ハンドルを手で動かしてゲート3
4を開閉する必要がなく、危険作業を大幅になく
せる。また、光センサ28と反射鏡42により運
搬台車3とバケツト5の位置合わせがより正確に
なる。
ケツト位置信号に基づいてウインチ自動制御装置
によつて着床前の所定空間においてバケツト5の
走行を自動制御するとともに、上記バケツト位置
信号と台車位置信号に基づいて運搬制御装置によ
つて運搬台車3をバケツト着床予定位置まで円滑
に走行させるようにしているので、台車の一旦停
止やバケツトの着床ミスがなく、コンクリート積
み込みの能率が一層向上する。また、運搬台車3
のコンクリート貯溜タンク13は、シリンダ16
の一動作でサイドダンプでき、放出ゲートが不要
で機構が簡素化でき、ゲート開閉時のトラブルも
ないうえ、迅速で確実な投入が行なえる。さら
に、走行路1と着床盤4が同一平面にあるため、
運搬台車3のエアシリンダ23と電動コンプレツ
サ25によつてバケツト5にゲート開閉用の圧縮
空気を供給し、ゲート34の開閉も無線受信器3
6を介して遠隔で行なつているので、打設場所で
レシーバタンク37にエアホースをつないで圧縮
空気を供給し、ハンドルを手で動かしてゲート3
4を開閉する必要がなく、危険作業を大幅になく
せる。また、光センサ28と反射鏡42により運
搬台車3とバケツト5の位置合わせがより正確に
なる。
〈発明の効果〉
以上の説明で明らかなように、本発明のコンク
リート運搬線は、コンクリートプラントへ向かう
運搬車の走行路とこの走行路に交差して動くケー
ブルクレーンのバケツトのために上記走行路に沿
つて設けられる着床盤とを同一水平面上に形成す
るとともに、上記走行路と着床盤との間に、上記
バケツトが走行路に沿つて移動しうる区域にわた
つて衝突防止柵を立設しているので、走行路と着
床盤間に段差を設ける必要がなく、段差部の掘削
や埋め戻しの工事費が節減でき、またバケツトと
運搬台車の衝突が防止でき、運搬台車を一旦停止
させず直接バケツト着床位置まで走行させること
ができて、コンクリート積み込み時間を短縮し、
積み込み能率を向上できるなど、顕著な効果を奏
する。
リート運搬線は、コンクリートプラントへ向かう
運搬車の走行路とこの走行路に交差して動くケー
ブルクレーンのバケツトのために上記走行路に沿
つて設けられる着床盤とを同一水平面上に形成す
るとともに、上記走行路と着床盤との間に、上記
バケツトが走行路に沿つて移動しうる区域にわた
つて衝突防止柵を立設しているので、走行路と着
床盤間に段差を設ける必要がなく、段差部の掘削
や埋め戻しの工事費が節減でき、またバケツトと
運搬台車の衝突が防止でき、運搬台車を一旦停止
させず直接バケツト着床位置まで走行させること
ができて、コンクリート積み込み時間を短縮し、
積み込み能率を向上できるなど、顕著な効果を奏
する。
第1図は本発明のコンクリート運搬線の一実施
例を示す正面図、第2図は第1図の−矢視
図、第3図は第2図の−矢視図、第4図は第
1図の−矢視図、第5図はダム建設における
コンクリート打設方法の概要を示す図、第6図は
従来のコンクリート運搬線の縦断面図である。 1……走行路、2……レール、3……運搬台
車、4……着床盤、5……バケツト、7……衝突
防止柵、12……支柱、13……コンクリート貯
溜タンク、16……油圧シリンダ、50……ケー
ブルクレーン、51……主索、57……キヤリ
ア、58……バケツト、60……コンクリート運
搬線、61……コンクリートプラント。
例を示す正面図、第2図は第1図の−矢視
図、第3図は第2図の−矢視図、第4図は第
1図の−矢視図、第5図はダム建設における
コンクリート打設方法の概要を示す図、第6図は
従来のコンクリート運搬線の縦断面図である。 1……走行路、2……レール、3……運搬台
車、4……着床盤、5……バケツト、7……衝突
防止柵、12……支柱、13……コンクリート貯
溜タンク、16……油圧シリンダ、50……ケー
ブルクレーン、51……主索、57……キヤリ
ア、58……バケツト、60……コンクリート運
搬線、61……コンクリートプラント。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ケーブルクレーンのキヤリアに吊り下げられ
たバケツトに運搬車を介してコンクリートを積み
込むために上記キヤリアの走行方向に交差して設
けられるコンクリート運搬線であつて、 コンクリートプラントへ向かう上記運搬車の走
行路とこの走行路に沿つて設けられる上記バケツ
トのための着床盤とを略同一水平面上に形成する
とともに、上記走行路と着床盤との間に、上記バ
ケツトが走行路に沿つて移動しうる区域にわたつ
て衝突防止柵を立設したことを特徴とするコンク
リート運搬線。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4754986A JPS62206114A (ja) | 1986-03-04 | 1986-03-04 | コンクリ−ト運搬線 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4754986A JPS62206114A (ja) | 1986-03-04 | 1986-03-04 | コンクリ−ト運搬線 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62206114A JPS62206114A (ja) | 1987-09-10 |
| JPH044410B2 true JPH044410B2 (ja) | 1992-01-28 |
Family
ID=12778234
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4754986A Granted JPS62206114A (ja) | 1986-03-04 | 1986-03-04 | コンクリ−ト運搬線 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62206114A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013167079A (ja) * | 2012-02-15 | 2013-08-29 | Gamata Kensetsu Co Ltd | 生コンの打設方法 |
-
1986
- 1986-03-04 JP JP4754986A patent/JPS62206114A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62206114A (ja) | 1987-09-10 |
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