JPH0444214Y2 - - Google Patents

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JPH0444214Y2
JPH0444214Y2 JP17721687U JP17721687U JPH0444214Y2 JP H0444214 Y2 JPH0444214 Y2 JP H0444214Y2 JP 17721687 U JP17721687 U JP 17721687U JP 17721687 U JP17721687 U JP 17721687U JP H0444214 Y2 JPH0444214 Y2 JP H0444214Y2
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swing
arm
support rod
granule
swing arm
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JP17721687U
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JPH0183465U (ja
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  • Special Spraying Apparatus (AREA)
  • Catching Or Destruction (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この考案は自走型粒剤散布機に関し、さらに詳
しくは、粒状の肥料や、薬剤を圃場に散布する自
走型粒剤散布機の噴管角度調節装置に関する。
【従来の技術】
自走型粒剤散布機は圃場に粒状の肥料や、薬剤
を散布する際に使用するもので、エンジン出力を
動力源とする自走車体にエンジンなどで駆動され
るブロワを搭載して、その圧送風により粒剤タン
ク内の粒剤を噴管から噴出るさせて散布するもの
であつて、散布領域を選択できるように、噴管を
垂直面内で適当に傾け、その傾斜角の選択を作業
者のハンドル操作で行うことができるようにした
ものが知られている。その代表的なものとして実
公昭61−45896号公報を挙げることができる。
【考案が解決しようとする問題点】
上述の自走型粒剤散布機は自走型の粒剤散布機
ではあるが、その噴管は一定方向を定めて向ける
と、その方向は任意に選択することはできるもの
の、水平面に対する噴出抑角は一定であつて粒剤
の噴出距離に変化はなく、ブロワの圧送風が一定
である限り散布機から粒剤が到達する散布距離は
一定で帯状である。 従つて、粒剤の種類(粒の大きさ)や、散布す
るときの気象状況、さらに、圃場の広さに合せて
均一散布することが困難であるなどの問題があつ
た。 そこで、この考案は粒剤の噴出抑角を任意に選
択できることは勿論、散布領域全域にわたつて均
一散布することができる散布機を提供することを
目的とするものである。
【問題点を解決するための手段】
そこで、この考案は前述のような目的を達成す
るために、車体の車輪回転を往復動に変換するコ
ンロツドと、このコンロツドの端部に関連されて
いて、回転揺動が許容されているスイングアーム
と、このスイングアームの基端が揺動方向におい
て固定され、車体に支持されている揺動支持杆
と、揺動支持杆にこれと直交する方向に張出して
いて端部が固定されている噴管支持アームと、こ
の噴管支持アームに支持されている噴管とを備
え、前記スイングアームは前記揺動支持杆に対し
て直角方向に張出した有効長が可変であつて、そ
の有効長の調節により揺動支持杆の揺動角が調節
できるように構成したことを特徴とするものであ
る。
【実施例】
以下、この考案の実施例を添付した図面に沿つ
て説明する。これらの図において符号11は車体
を示し、2個の車輪12が幅方向に配列され、そ
れらの車軸12Aの中央部に動力伝達が行われる
トランスミツシヨン12Bが設けてあり、車体1
1の進行方向後端部には2本のハンドル13のグ
リツプ部13Aが張出して設けられ、走行しなが
ら追従歩行する作業者がハンドル13のグリツプ
部13Aを握ることができるようになつている。 ハンドル13の間の車体11上には走行用エン
ジン14が搭載されており、その出力が連結管1
4A内の伝達軸(図示せず)により前記トランス
ミツシヨン12Bに供給されて車輪12を駆動す
るようになつている。 車体11の前部、言換えると、反ハンドル側に
は延長フレーム15が設けてあつて、この延長フ
レーム15の下側には補助車輪15Aが設けてあ
り、延長フレーム15上にはエンジン16で駆動
されるブロワ16が搭載されている。 このブロワ16Aからダクト16Bが自走車体
11側に向つて延出されて、フレキシブルダクト
16Xを介して噴管16Yに連続されている。 さらに、車体11上には前記ブロワ16Aと隣
合つて肥料、薬剤などの粒剤差を充填収容する粒
剤タンク17が搭載されており、ロート部17A
を介して連通管17Bに粒剤を落下提供できるよ
うになつている。この連通管17Bには管路を開
閉制御する開閉機構20が装備されていて、連通
管17Bの下端部はダクト16Bに対して連通し
ている。 前記ハンドル13のグリツプ部13A近くには
エンジン16のリコイルスタータ操作ひも18の
操作グリツプ18Aが配置され、また、開閉機構
20の操作ロツド21を操作する操作レバー22
が配置されている。 そして、前記車軸12Aの軸端部には噴管16
Yを揺動駆動させる駆動源となるクランクアーム
31が設けてあり、このクランクアーム31に自
在接手31Aを介してコンロツド32が連接さ
れ、このコンロツド32の端部は自在接手32A
を介してスイングアーム33の端部に連接されて
いる。 このスイングアーム33は前記車体11の中央
部分から側面に沿つて噴管16Y近くまで延びて
いる揺動支持杆34の一端部に取付けられてお
り、スイングアーム33は2本一対のアーム33
A,33Bが端部でピン33Xで連接され、この
部分に前記コンロツド32の端部が連接されて構
成されたものである。アーム33A,33Bのう
ち、アーム33Aのボス部33A′は前記揺動支
持杆34に固定されており、アーム33Bのボス
部33B′は揺動支持杆34に対して滑動自在に
なつている。従つて、スイングアーム33は、揺
動支持杆34に対して揺動方向において固定され
ていることになる。さらに、アーム33A,33
Bにはそれぞれ雌ねじ部33Y、および遊転軸支
部33Y′が取付けられ、この雌ねじ部33Yに
ねじ杆35が螺合され、ねじ杆35の端部は中折
状態の連接杆35Aを介して揺動角調節ハンドル
としてのクランクハンドル35Bに連接されてい
る。 さらに、揺動支持杆34の他端部には噴管支持
アーム36の基部36Aが固定されており、この
噴管支持アーム36は吊持杆36B,36B′を
介して噴管16Yを支持している。 前記吊持杆36B,36B′のそれぞれの両端
は、噴管支持アーム36および噴管16Yに枢支
されており、従つて、吊持杆36B,36B′は、
車体の進行方向に対して側方向に揺動可能であ
る。このように設けることにより噴管16Yは、
第2図に示す如くフレキシブルダクト16X部分
の仮想線Pを中心にして揺動させることができ
る。 前記コンロツド32は両端部にねじ部32X,
32Yをもち、自在接手31A,32Aに対する
ねじ込み量をナツト32Zで調整して実質的な長
さを選ぶことができ、揺動支持杆34の揺動中心
線の傾きを定めるようになつている。 なお、本考案の散布機は、2個のエンジン1
4,16を設けたが、これを1個のエンジンとし
て適宜動力伝達させることもできる。 次に、この考案による自走型粒剤散布機を用い
た散布作業について説明する。先ず、エンジン1
4,16が始動されて走行準備、ならびに、ブロ
ワ16Aの運転準備が行われ、さらに、開閉機構
20の開閉調整により散布する粒剤との関係でそ
の開度が定められ、圃場において噴管16Yから
噴出散布される量が決められる。 そして、圃場での走行はエンジン14の出力で
車輪12が駆動されることで行われるのであつ
て、作業者はハンドル13のグリツプ部13Aを
握り追従歩行しながら操向操作を行い、車輪12
が走行回転することで、クランクアーム31がク
ランク運動してコンロツド32を長さ方向に直線
運動させ、コンロツド32の端部は自在接手32
Aを介してアーム33A,33Bにより形成され
るスイングアーム33に連接されているから、ス
イングアーム33を垂直面内で揺動運動させる。
スイングアーム33のアーム33Aのボス部33
A′は揺動支持杆34に固定されているから、ス
イングアーム33の揺動運動は揺動支持杆34の
回転揺動となり、その他端部に固定されている噴
管支持アーム36を前記スイングアーム33同様
に垂直面内で揺動運動させる。この噴管支持アー
ム36の揺動運動により噴管16Yの粒剤噴出の
抑角が変化して、粒剤の圃場への到達領域が散布
機の近くから遠くへ、また、遠くから近くへと常
に変化移動して均一散布が行われる。粒剤の散布
領域は噴管16Yの仰角で決められるが、ブロワ
16Aからの圧送風の量との関係でも決められ、
ブロワ16Aを駆動するエンジン16のスロツト
ル開度の調整によりブロワ16Aの出力が定めら
れる。 粒剤散布領域を決める噴管16Yの仰角は、追
従歩行する作業者の手元において任意に選択され
る。即ち、クランクハンドル35Bを適当に回転
することで連接杆35Aを介してねじ杆35が回
転し、スイングアーム33を形成するアーム33
A,33Bの螺合端部間の距離、言換えると、ア
ーム33Bのボス部33B′が揺動支持杆34に
沿つて移動することで、スイングアーム33の有
効長が変えられる。例えば、アーム33A,33
Bのねじ杆35との螺合端部が大きくなれば、ス
イングアーム33の有効長は短かくなり、コンロ
ツド32により回転させられる揺動弧長は短かく
なるが、揺動運動の扇形中心角は逆に大きくなつ
て噴管支持アーム36を大きい角で振り、粒剤の
散布領域をワイドにしている。 また逆に、クランクハンドル35Bを前とは逆
に回転させることでスイングアーム33の有効長
を長くすると、揺動支持杆34が描く揺動扇形の
軌跡の中心角は小さくなつて、噴管支持アーム3
6の揺動運動の軌跡は小さくなり、粒剤の到達距
離は小さくなる。 したがつて、噴管16Yの揺動角調節ハンドル
としてのクランクハンドル35Bの回転によりス
イングアーム33の有効長を定めると、車輪12
の回転に伴つてスイングアーム33の有効長に対
応した扇形運動が噴管16Yに与えられて、粒剤
の散布域が変化しながら散布される。
【考案の効果】
以上の説明から明らかなように、この考案の自
走型粒剤散布機によれば、車輪の回転運動をスイ
ングアームを介して噴管を支持する噴管支持アー
ムに揺動運動として伝えると共に、スイングアー
ムの揺動半径である有効長を調整できるように構
成したから、散布機の走行移動により噴管が上下
方向に揺動して粒剤の散布域を変化しながら均一
散布することができ、粒剤の種類や、気象条件な
どの散布環境に合せて粒剤の散布領域を選ぶこと
ができるなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
添付図面はこの考案の実施例を示し、第1図は
自走型粒剤散布機の側面図、第2図は同背面図、
第3図は第1図−矢視平面図、第4図は第3
図−矢視背面図、第5図は第1図−線に
沿う一部破断側面図である。 10……ケーシング、11……車体、12……
車輪、12A……車軸、12B……トランスミツ
シヨン、13……ハンドル、13A……グリツプ
部、14……走行用エンジン、14A……連結
管、15……延長フレーム、15A……補助車
輪、16……エンジン、16A……ブロワ、16
B……ダクト、16X……フレキシブルダクト、
16Y……噴管、17……粒剤タンク、17A…
…ロート部、17B……連通管、18……リコイ
ルスタータ操作ひも、20……開閉機構、21…
…操作ロツド、22……操作レバー、30……噴
管駆動機構、31……クランクアーム、31A,
32A……自在接手、32……コンロツド、32
X,32Y……ねじ部、32Z……ナツト、33
……スイングアーム、33A,33B……アー
ム、33X……ピン、33Y……雌ねじ部、34
……揺動支持杆、35……ねじ杆、35A……連
接杆、35B……クランクハンドル、36……噴
管支持アーム、36A……基部、36B……吊持
杆。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 自走できる車体に粒剤タンクを搭載し、粒剤タ
    ンク内の粒剤をブロワの圧送風により噴管から散
    布するように構成した自走型粒剤散布機におい
    て、車体の車輪回転を往復動に変換するコンロツ
    ドと、このコンロツドの端部に関連されていて、
    回転揺動が許容されているスイングアームと、こ
    のスイングアームの基端が揺動方向において固定
    され、車体に支持されている揺動支持杆と、揺動
    支持杆にこれと直交する方向に張出していて端部
    が固定されている噴管支持アームと、この噴管支
    持アームに支持されている噴管とを備え、前記ス
    イングアームは前記揺動支持杆に対して直角方向
    に張出した有効長が可変であつて、その有効長の
    調節により揺動支持杆の揺動角が調節できるよう
    に構成したことを特徴とする自走型粒剤散布機。
JP17721687U 1987-11-19 1987-11-19 Expired JPH0444214Y2 (ja)

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JP17721687U JPH0444214Y2 (ja) 1987-11-19 1987-11-19

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JP17721687U JPH0444214Y2 (ja) 1987-11-19 1987-11-19

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Publication Number Publication Date
JPH0183465U JPH0183465U (ja) 1989-06-02
JPH0444214Y2 true JPH0444214Y2 (ja) 1992-10-19

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JP17721687U Expired JPH0444214Y2 (ja) 1987-11-19 1987-11-19

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