JPH0444403A - 衛星放送追尾アンテナ装置 - Google Patents

衛星放送追尾アンテナ装置

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JPH0444403A
JPH0444403A JP15304090A JP15304090A JPH0444403A JP H0444403 A JPH0444403 A JP H0444403A JP 15304090 A JP15304090 A JP 15304090A JP 15304090 A JP15304090 A JP 15304090A JP H0444403 A JPH0444403 A JP H0444403A
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elevator
elevation
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Hitoshi Ishikawa
均 石川
Tetsuo Tanigawa
哲夫 谷川
Toshio Shinohara
俊夫 篠原
Takahiro Nogami
野上 高弘
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Aisin Corp
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Toyota Motor Corp
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q3/00Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system
    • H01Q3/02Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system using mechanical movement of antenna or antenna system as a whole
    • H01Q3/08Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system using mechanical movement of antenna or antenna system as a whole for varying two co-ordinates of the orientation

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  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、自動車等の移動体に搭載して衛星放送(以下
、単にr B S (Broadcasting 5a
tel 11te)と記す)を受信するBS追尾アンテ
ナ装置に関し、より詳しくは、移動体の位置及び方向等
に応じてアンテナエレメントの方位角(アジマス)及び
仰角(エレベーション)を制御する機構に関するもので
ある。
[従来の技術] 従来のこの種のBS追尾アンテナ装置として、実開平1
−159409号公報及び特開平1−261005号公
報に開示された技術が知られている。
実開平1−159409号公報に掲載のBS追尾アンテ
ナ装置においては、架台にアンテナエレメントが相直交
する2本の水平軸により揺動可能に支持される。そして
、アンテナエレメントの仰角は、それと一体に揺動する
モータによりウオーム減速機構を介して制御される。
また、特開平1−261005号公報に掲載ののBS追
尾アンテナ装置においては、台座に支持メンバが垂直軸
により回動可能に支持され、その支持メンバ上には一対
のアンテナエレメントが相平行な2本の水平軸によりそ
れぞれ揺動可能に支持される。支持メンバは台座に設置
したアジマスモータで回動されて、各アンテナエレメン
トの方位角が制御される。また、各アンテナエレメント
は支持メンバ上に設置したエレベーションモータにより
連接棒を介し同期して揺動され、各アンテナエレメント
の仰角が制御される。
[発明が解決しようとする課題] ところが、実開平1−159409号のBS追尾アンテ
ナ装置は、単にアンテナエレメントの仰角を制御するも
のであって、方位角を制御できるようには構成されてい
ないので、無指向性のアンテナエレメントを使用する必
要があり、高利得を確保するために、アンテナエレメン
トの大型化を余儀無くされていた。また、モータ及びウ
オーム減速機構がアンテナエレメントと一体に揺動する
ため、揺動部分全体の質量が増加して、アンテナエレメ
ントの追尾速度を上げることが困難であった。
これに対し、特開平1−261005号のBS追尾アン
テナ装置は、アンテナエレメントの仰角のみならず方位
角をも制御できるが、その方位角の制御に際し、質量の
大きいエレベーションモータが支持メンバと共に回動さ
れるため、回動部分全体のイナーシャが増大し、これが
高速追尾を妨げる原因となっていた。また、支持メンバ
の回動に伴い、エレベーションモータに接続された電源
及び制御用ケーブルが捩れるため、その耐久性が低下す
るばかりでなく、アンテナエレメントを360度回動し
て全方位に指向させることができず、移動体の方向によ
っては受信不能を招くおそれもあった。
そこで、本発明の主要な課題は、移動体のローリング、
ピッチング、ヨーイング等の変動に迅速に応答して、ア
ンテナエレメントを放送衛星に高速で追尾させることが
でき、もって、移動体の走行中に常時安定した画像を受
信できるBS追尾アンテナ装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するために、本発明のBS追尾アンテナ
装置においては、移動体に取付けられるハウジングに、
アジマス制御リングが垂直軸線の周りで回動可能に支持
されるとともに、モータ及び減速手段を含むアジマスモ
ータ機構が設置され、アジマス制御リングはアジマスモ
ータ機構のモータにより減速手段を介して減速回動され
る。アジマス制御リング上には揺動部材が水平軸線の周
りで揺動可能に支持され、その揺動部材にはアンテナエ
レメントが固定される。また、ハウジングには、エレベ
ーション制御リングがアジマス制御リングと同一の垂直
軸線の周りで回動可能に支持されるとともに、モータ及
び減速手段を含むエレベーションモータ機構が設置され
、エレベーション制御リングはエレベーションモータ機
構のモータにより減速手段を介して減速回動される。エ
レベーション制御リングにはエレベータが昇降可能に支
持され、そのエレベータは、カム手段によりエレベーシ
ョン制御リングの回動に伴って昇降されるとともに、連
結手段を介してアジマス制御リングに一体回動可能に連
結される。そして、このエレベータには、アンテナエレ
メントを固定した前記揺動部材が連接手段によって連動
可能に連接される。
望ましくは、前記アジマス制御リングの回動軸線上に、
アンテナエレメントの信号ケーブルを回転可能に支持す
るロータリジヨイントが設けられる。
また、好ましくは、前記カム手段が、エレベーション制
御リングの周壁に螺旋状に形成された複数条のカム溝と
、各カム溝に係合してエレベータと一体に昇降するカム
フォロアとから構成され、前記カム溝は、揺動部材の揺
動角がエレベーション制御リングの回転角度に比例して
変位するように、非直線の展開形状を具備する。
[作用コ 本発明のBS追尾アンテナ装置において、アジマスモー
タ機構のモータが起動されると、減速手段を介しアジマ
ス制御リングが垂直軸線の周りで回動され、そのアジマ
ス制御リングと共にアンテナエレメントが回動されてそ
の方位角が制御される。エレベーションモータ機構のモ
ータが起動されると、減速手段を介しエレベーション制
御リングが回動され、カム手段によりエレベータが昇降
され、連接手段を介し揺動部材がエレベータの昇降に連
動して揺動されて、アンテナエレメントの仰角が制御さ
れる。また、アジマスモータ機構及びエレベーションモ
ータ機構の各モータが同時に起動されたときには、エレ
ベータが連結手段を介してアジマス制御リングと一体に
回動されるとともに、エレベーション制御リングの回動
に伴って昇降されることにより、アンテナエレメントの
方位角と仰角とが同時に制御される。
アンテナエレメントは全方位角において放送衛星を指向
するので、無指向性のアンテナエレメントを使用・する
必要がなくなり、アンテナエレメントの外径を小さくし
て軽量化を図ることができる。
そのうえ、アジマスモータ機構及びエレベーションモー
タ機構はそれぞれハウジングに設置されているため、ア
ンテナエレメントと一体に回動及び揺動する可動部分の
質量が軽減されて、イナーシャが小さくなる。したがっ
て、アンテナエレメントは移動体のローリング、ピッチ
ング、ヨーイング等の変動に迅速に応答して、放送衛星
に高速で追尾でき、もって、移動体の走行中に常時安定
した画像を受信することができる。しかも、エレベーシ
ョン制御リングはアジマス制御リングと同一の垂直軸線
の周りで回動されるので、エレベーション制御リング及
びアジマス制御リングを内外二重に配置して、方位角及
び仰角の制御機構をコンパクトに構成できる。
また、本発明のBS追尾アンテナ装置によれば、アジマ
ス制御リングの回動軸線上にロータリジヨイントが設け
られるので、アジマス制御リングの回動に伴う信号ケー
ブルの捩れを防止して、その耐久性を向上できるととも
に、アンテナエレメントを360度の全方位に指向させ
て、受信不能を解消することもできる。
更に、本発明のBS追尾アンテナ装置においては、カム
手段が非直線の展開形状を有するカム溝と、それに係合
するカムフォロアとから構成されるため、揺動部材の揺
動角をエレベーション制御リングの回転角度に比例して
正確に変位させることができ、モータ制御ソフトが簡単
になり、演算速度のスピードアップを図って、アンテナ
エレメントの追尾速度をより速くできる。
[実施例コ 以下、本発明を自動車搭載型のBS追尾アンテナ装置に
具体化した一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すBS追尾アンテナ装置
の縦断面図、第2図は第1図を左側からみた縦断面図、
第3図は第1図の底面図、第4図は第1図及び第2図に
示したエレベーション制御リングの周辺部材を分解して
示す斜視図、第5図は第4図のエレベーション制御リン
グのカム溝の形状を示す展開図、第6図は本実施例のB
S追尾アンテナ装置を自動車の入床に搭載した状態で示
す斜視図である。
第6図に示すように、本実施例のBS追尾アンテナ装置
1は自動車2の入床3に設置されている。
入床3には、第1図及び第2図に示すように、BS追尾
アンテナ装置1の架台4がボルト5及びナツト6により
内側及び外側の複数個所で固定されている。架台4上に
は、カップ状のノ\ウジング7がゴムブツシュ10及び
カラー11を介してボルト8及び袋ナツト9により4個
所で締付は固定されている。ハウジング7は半球形のレ
ドーム12により覆われていて、そのレドーム12の下
部周縁は、ハウジング7と同様、ゴムブツシュ10及び
カラー11を介してボルト8及び袋ナツト9により6個
所で締付は固定されている。
第3図に示すように、ハウジング7の内部には、それぞ
れ同一に構成されたアジマスモータ機構14及びエレベ
ーションモータ機構15が90度異なる向きで設置され
ている。
第1図に示すアジマスモータ機構14において、ハウジ
ング7の内部に固定されたモータブラケット16には、
DCサーボモータ、ACサーボモータ、または、ステッ
ピングモータ等の位置制御が容易なモータからなるアジ
マスモータ17が取付けられている。モータブラケット
16に結合された減速機箱18の内部には、ベアリング
(図示略)を介してウオーム19が軸支され、そのウオ
ーム軸上の大プーリ20とアジマスモータ17の出力軸
上の小プーリ21とには歯付ベルト22が巻掛けられて
いて、アジマスモータ17の回転がウオーム19に減速
して伝達される。このアジマスモータ機構14と同様、
エレベーションモータ機構15においても、第2図に示
すように、エレベーションモータ23の回転が歯付ベル
ト24を介しウオーム25に減速して伝達される。
第1図に示すように、ハウジング7の上部にはベアリン
グ27が装着され、その外輪は止板28によりハウジン
グ7に固定されている。ノ\ウジング7の内部にはアジ
マス制御リング29が収容され、また、ハウジング7の
上面にはターンテーブル30が載置されている。アジマ
ス制御リング29及びターンテーブル30は、ベアリン
グ27の内輪を挾んで締ねじ31により結合されること
により、ハウジング7の垂直軸線の周りで一体回動可能
に支持される。アジマス制御リング29の下端にはウオ
ームホイール32が装着され、そのウオームホイール3
2とウオーム19との係合により、アジマス制御リング
29がアジマスモータ17の回転に伴い、例えば、その
1/150の回転数で減速して回動される。したがって
、本実施例においては、ウオームホイール32及びウオ
ーム19等によりアジマスモータ機構14の減速手段が
構成される。
第1図及び第3図に示すように、ウオームホイール32
の下面にはセンサ作動板33が固着されるとともに、減
速機箱18にはセンサ34が装着されている。そして、
センサ34はセンサ作動板33の突端を検出して、アジ
マス制御リング17の原点位置信号を制御装置(図示略
)に出力できるように構成されている。
第1図及び第2図に示すように、ターンテーブル30の
上面に突設された一対の支持片36には、ベアリング3
7及び支軸38を介して側面形路三角状の揺動部材39
が揺動可能に支持され、その傾斜面には平面アンテナ4
0が固着されている。
平面アンテナ40には、それが受信した電波信号を周波
数変換するコンバータ41が付設されている。コンバー
タ41に接続された信号ケーブル42は、ターンテーブ
ル30のケーブル保持部43を介しアジマス制御リング
29の内部に挿通され、端子44からハウジング7の外
部に出て図示しないチューナに接続されている。アジマ
ス制御リング29の下部には、信号ケーブル42を回転
可能に支持スるロータリジヨイント45が、取付部材4
6によりアジマス制御リング29の回動軸線上に位置す
るように設けられている。
一方、第2図及び第4図に示すように、/%ウジング7
の上部には、前記ベアリング27より大径のベアリング
48が装着され、その外輪は止板49を介してハウジン
グ7に固定されている。ノ1ウジング7の内部には、エ
レベーション制御リング50がアジマス制御リング29
に外嵌して収容され、その上端が止板51を介してベア
リング48の内輪に止着されることにより、エレベーシ
ョン制御リング50はアジマス制御リング29と同一の
垂直軸線の周りでハウジング7に対し回動可能に支持さ
れている。エレベーション制御リング50の周壁には、
非直線の展開形状(第5図参照)を有する3条のカム溝
53が螺旋状に形成されている。前記3条のカム溝53
の螺旋状は、エレベーション制御リング50の回転角度
変化を揺動部材39の角度変化に変換する際に、エレベ
ーション制御リング50の回転角度変化を揺動部材39
の角度変化に比例する変化に補正するものである。
エレベーション制御リング50の下端にはウオームホイ
ール52が装着され、そのウオームホイール52とウオ
ーム25との係合により、エレベーション制御リング5
0がエレベーションモータ23の回転に伴い、例えば、
その1/150の回転数で減速して回動される。したが
って、本実施例においては、ウオームホイール52及び
ウオーム25等によりエレベーションモータ機構15の
減速手段が構成される。
第1図及び第4図に示すように、エレベーション制御リ
ング50の内部にはスライダ55が昇降可能に収容され
、このスライダ55の内部にはエレベータリング56が
ビス57により固定されるとともに、そのエレベータリ
ング56にはエレベータ58が回動可能に内装されてい
る。スライダ55とエレベータリング56との間にはベ
アリング59の外輪が挾持され、その内輪はエレベータ
58と止板60との間に挾持されている。
エレベータリング56の外周面には3本の軸61が放射
状に突設され、それらの先端には、エレベーション制御
リング50の各カム溝53に係合するカムフォロア62
が回転可能に支持されている。ハウジング7に垂設され
たボス63には略り字状の係°止体65が固定され、そ
の内側面に刻設された縦溝64には、前記3本の軸61
のうち長袖61aに支持したローラ66が上下に摺動可
能に嵌合され、これによって、エレベータリング56が
回動規制された状態でエレベーション制御リング50の
回動に伴って昇降される。したがって、本実施例におい
ては、エレベーション制御リング50のカム溝53、エ
レベータリング56のカムフォロア62及びローラ66
、係止体65等によりカム手段が構成され、このカム手
段によりエレベータ58がエレベーション制御リング5
0の回動に伴って昇降される。
エレベータ58の内周面に突設された軸68には、アジ
マス制御リング29の周壁に形成した係止溝69に上下
に摺動可能に係合する連結ローラ70が支持されている
。この連結ローラ70は本実施例の連結手段を構成し、
エレベータ58をアジマス制御リング29に対し一体回
動可能に連結する。また、エレベータ58の内周面に植
設されたピン71には、連接ロッド72がその下端にて
回動可能に支持され、その連接ロッド72の上端は、ア
ジマス制御リング29の軸線の略延長線上に位置する揺
動部材39の一端にピン73を介して回動可能に結合さ
れている。そして、この連接ロッド72は本実施例の連
接手段を構成し、エレベータ58の昇降に伴って平面ア
ンテナ40の仰角が変位されるように、揺動部材39を
エレベータ58に連動可能に連接する。
第1図及び第4図に示すように、エレベーション制御リ
ング50の下部外周面にはスイッチ作動板75が固着さ
れ、これと対向するように、ハウジング7にはボス76
及び取付板77を介してロアリミットスイッチ78とア
ッパリミットスイツチア9とが装着されている。そして
、これらのスイッチ78及び79はスイッチ作動板75
の両端突出部を検出して、エレベータ58の下限位置信
号及び上限位置信号を制御装置に出力できるように構成
されている。なお、第2図及び第3図において、80は
ハウジング7の内部に設置された3軸ジヤイロであって
、自動車2のローリング、ピッチング、ヨーイングの各
方向の変動量を検出して、それらの検出信号を制御装置
に出力するように構成されている。
次に、上記のように構成された本実施例のBS追尾アン
テナ装置の動作について説明する。
自動車2のヨーイング方向の変動量を3軸ジヤイロ80
が検出すると、制御装置のCPU (図示路)はその検
出信号に基づいて演算した回転数でアジマスモータ機構
14のドライバ回路(図示路)を介してアジマスモータ
17を起動する。アジマスモータ17が回転されると、
小プーリ21、歯付ベルト22、大プーリ20、ウオー
ム19、及びウオームホイール32を介してアジマス制
御リング29が垂直軸線の周りで減速回動される。する
と、アジマス制御リング29と一体に揺動部材39及び
平面アンテナ40が360度の範囲で回動され、平面ア
ンテナ40が放送衛星を指向するようにその方位角が制
御される。
一方、3軸ジヤイロ80により自動車2のローリングま
たはピッチング方向の変動量が検出されると、制御装置
のCPUによってエレベーションモータ機構15のドラ
イバ回路(図示路)を介してエレベーションモータ23
が起動される。エレベーションモータ23が回転される
と、前記アジマスモータ機構14の場合と同様に、歯付
ベルト24、ウオーム25、ウオームホイール52等を
介して、エレベーション制御リング50がアジマス制御
リング29と同一の垂直軸線の周りで減速回動される。
このエレベーション制御リング50の回動に伴い、エレ
ベータリング56が、ローラ66と縦溝64との係合に
より回動規制された状態で、カム溝53とカムフォロア
62との係合を介して昇降され、これと一体にエレベー
タ58も昇降される。すると、連接ロッド72を介して
揺動部材39がエレベータ58の昇降に連動して揺動さ
れ、平面アンテナ40の仰角が制御される。
また、3軸ジヤイロ80が自動車2のヨーイング方向、
及び、ローリングまたはピッチング方向の変動量を共に
検出したときには、アジマスモータ17及びエレベーシ
ョンモータ23が同時に起動される。この場合、エレベ
ータ58が連結ローラ70を介してアジマス制御リング
29に連結されているため、エレベータ58はアジマス
制御リング29の回動に伴いエレベータリング56に対
して回動されるとともに、エレベーション制御リング5
0の回動に伴ってエレベータリング56と共に昇降され
る。したがって、揺動部材39が垂直軸線の周りで回動
されつつ、水平軸線の周りで揺動され、それによって、
平面アンテナ40の方位角と仰角とが同時に制御される
このように、本実施例のBS追尾アンテナ装置1によれ
ば、平面アンテナ40が全方位角において放送衛星を指
向するので、従来とは異なり、無指向性のアンテナエレ
メントを使用する必要がなくなり、外径が小さい平面ア
ンテナ40を使用して軽量化を図ることができる。その
うえ、アジマスモータ機構14及びエレベーションモー
タ機構15がそれぞれハウジング7に設置されているた
め、平面アンテナ40と一体に回動及び揺動する可動部
分の質量が軽減されて、イナーシャが小さくなる。した
がって、平面アンテナ40は自動車2のローリング、ピ
ッチング、ヨーイング等の変動に迅速に応答して、放送
衛星に高速で追尾でき、もって、自動車2の道路走行中
でも常時安定した画像を受信することができる。しかも
、エレベーション制御リング50はアジマス制御リング
29と同一の垂直軸線の周りで回動されるので、エレベ
ーション制御リング50及びアジマス制御リング29を
内外二重に配置して、平面アンテナ40の方位角及び仰
角を制御する機構の全体をコンパクトに構成できる。
また、本実施例のBS追尾アンテナ装置1によれば、ア
ジマス制御リング29の回動軸線上に口−タリジョイン
ト45が設けられているので、アジマス制御リング29
の回動に伴う信号ケーブル42の捩れを防止して、その
耐久性を向上できるとともに、平面アンテナ40を36
0度の全方位において放送衛星に指向させて、受信不能
を解消することもできる。
更に、本実施例のBS追尾アンテナ装置1においては、
エレベーション制御リング50のカム溝53が非直線の
展開形状を具備するため、揺動部材39の揺動角をエレ
ベーション制御リング50の回転角度に比例して正確に
変位させることができ、エレベーションモータ23を制
御するソフトが簡単になり、前記CPUにおける演算速
度のスピードアップを図って、平面アンテナ40の追尾
速度をより速くすることができる。
なお、上記実施例では、アンテナエレメントとして平面
アンテナ40が使用されているが、本発明はこれに限定
されるものではなく、例えば、パラボラアンテナ等を使
用して実施することもできる。また、上記実施例では、
本発明が自動車搭載型のBS追尾アンテナ装置に具体化
されているが、本発明の用途はこれに限定されるもので
はなく、上記実施例の構成を鉄道車両または船舶等の各
種運輸交通機関用のBS追尾アンテナ装置に適用して実
施することも可能である。
[発明の効果] 以上に詳述したように、請求項1に記載した発明のBS
追尾アンテナ装置は、移動体に取付けられるハウジング
、ハウジングに設置されたアジマスモータ機構、アジマ
スモータ機構により減速回動されるアジマス制御リング
、アジマス制御リング上に揺動可能に支持された揺動部
材、揺動部材に固定されたアンテナエレメント、ハウジ
ングに設置されたエレベーションモータ機構、エレベー
ションモータ機構によりアジマス制御リングと同一の垂
直軸線の周りで減速回動されるエレベーション制御リン
グ、エレベーション制御リングに支持されたエレベータ
、エレベータを昇降するカム手段、エレベータをアジマ
ス制御リングに連結する連結手段、及び、揺動部材をエ
レベータに連接する連接手段から構成されているので、
アンテナエレメントと一体に回動及び揺動する可動部分
の質量を軽減して、アンテナエレメントを移動体の変動
に応答して放送衛星に高速で追尾させることができ、も
って、移動体の走行中でも常時安定した画像を受信する
ことができるとともに、エレベーション制御リング及び
アジマス制御リングを内外二重に配置して、方位角及び
仰角の制御機構をコンパクトに構成できるという効果が
ある。
請求項2に記載した発明のBS追尾アンテナ装置によれ
ば、アジマス制御リングの回動軸線上にアンテナエレメ
ントの信号ケーブルを回転可能に支持するロータリジヨ
イントを設けたので、アジマス制御リングの回動に伴う
信号ケーブルの捩れを防止して、その耐久性を向上でき
、しかも、アンテナエレメントを360度の全方位に指
向させて、受信不能を解消できるという効果がある。
請求項3に記載した発明のBS追尾アンテナ装置によれ
ば、カム手段が非直線の展開形状を有するカム溝と、そ
れに係合するカムフォロアとから構成されるため、揺動
部材の揺動角をエレベータの昇降距離に比例して正確に
変位させることができ、モータ制御ソフトを簡単にして
、演算速度のスピードアップを図り、もって、アンテナ
エレメントの追尾速度をより速くできるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すBS追尾アンテナ装置
の縦断面図、第2図は第1図を左側からみた縦断面図、
第3図は第1図の底面図、第4図は第1図及び第2図に
示したエレベーション制御リングの周辺部材を分解して
示す斜視図、第5図は第4図のエレベーション制御リン
グのカム溝の形状を示す展開図、第6図は本実施例のB
S追尾アンテナ装置を自動車の入床に搭載した状態で示
す斜視図である。 図において、 1:Bs追尾アンテナ装置 2:自動車 7:ハウジング 14:アジマスモータ機構 15:エレベーションモータ機構 17:アジマスモータ 23:エレベーションモータ 19.25:ウオーム 32.52:ウオームホイール 29:アジマス制御リング 39:揺動部材 40:平面アンテナ 42:信号ケーブル 45:ロータリジヨイント 50:エレベーション制御リング 53:カム溝 58:エレベータ 62:カムフォロア 65:係止体 66:ローラ 70:連結ローラ 72:連接ロッド である。 なお、図中、同−符号及び同一記号は同一または相当部
分を示すものである。 特許出願人 アイシン精機株式会社 外1名

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)移動体に取付けられるハウジングと、前記ハウジ
    ングに設置されたモータ及び減速手段を含むアジマスモ
    ータ機構と、 前記アジマスモータ機構のモータにより減速手段を介し
    て垂直軸線の周りで減速回動されるアジマス制御リング
    と、 前記アジマス制御リング上に水平軸線の周りで揺動可能
    に支持された揺動部材と、 前記揺動部材に固定されたアンテナエレメントと、 ハウジングに設置されたモータ及び減速手段を含むエレ
    ベーションモータ機構と、 前記エレベーションモータ機構のモータにより減速手段
    を介してアジマス制御リングと同一の垂直軸線の周りで
    減速回動されるエレベーション制御リングと、 前記エレベーション制御リングに昇降可能に支持された
    エレベータと、 前記エレベータをエレベーション制御リングの回動に伴
    って昇降するカム手段と、 エレベータをアジマス制御リングに対し一体回動可能に
    連結する連結手段と、 前記揺動部材をエレベータに連動可能に連接する連接手
    段と を具備することを特徴とする衛星放送追尾アンテナ装置
  2. (2)前記アジマス制御リングの回動軸線上に設けられ
    、アンテナエレメントの信号ケーブルを回転可能に支持
    するロータリジョイントを具備することを特徴とする請
    求項1に記載の衛星放送追尾アンテナ装置。
  3. (3)前記カム手段は、エレベーション制御リングの周
    壁に螺旋状に形成された複数条のカム溝と、各カム溝に
    係合してエレベータと一体に昇降するカムフォロアとか
    ら構成され、前記カム溝は、揺動部材の揺動角がエレベ
    ーション制御リングの昇降距離に比例して変位するよう
    に、非直線の展開形状を具備することを特徴とする請求
    項1に記載の衛星放送追尾アンテナ装置。
JP2153040A 1990-06-11 1990-06-11 衛星放送追尾アンテナ装置 Expired - Lifetime JP2650202B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59143109U (ja) * 1983-03-11 1984-09-25 三菱電機株式会社 レ−ダ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS59143109U (ja) * 1983-03-11 1984-09-25 三菱電機株式会社 レ−ダ装置

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