JPH0444767Y2 - - Google Patents

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JPH0444767Y2
JPH0444767Y2 JP1461484U JP1461484U JPH0444767Y2 JP H0444767 Y2 JPH0444767 Y2 JP H0444767Y2 JP 1461484 U JP1461484 U JP 1461484U JP 1461484 U JP1461484 U JP 1461484U JP H0444767 Y2 JPH0444767 Y2 JP H0444767Y2
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JP1461484U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、一対の引手用凹部が小間隔を隔てて
隣合う状態で設けられている合成樹脂製の外被体
を以て芯材を被覆することにより、家具等におけ
る扉や引戸、又タンスやキヤビネツト等における
引出し等を製造するに際して、引手を後付けする
手間が不要となるため作業能率を向上させうると
ともに、引手部分の外観美に優れ、しかも手掛け
を安定化する引手付部材に関するものである。
(従来技術及び考案が解決しようとする課題) 家具、厨房器等における扉や引戸、又タンスや
キヤビネツト等における引出しの引手は、従来、
扉等の枠組を形成した後あるいは引出し本体を形
成した後、枠材等に把手を取付けることにより、
又は枠材等に所定の凹部を設け、該凹部に手掛け
具を取付けることにより形成していた。
そのためいずれのばあいも、引手を後付けしな
ければならない面倒さがあり、作業能率に劣る
他、特に前者においては突出する引手が邪魔にな
るのみならず、該引手が扉等の外観美を損なうも
のとなつていた。一方後者においても、引手が周
囲部分と一体性を欠くため、美観上の不自然さを
払拭することはできなかつた。
本考案は係る問題点を解決しうることに加え、
手掛けを安定化させうる、引手付部材の提供を目
的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本考案に係る引手付部材1は、芯材4を外被体
5で被覆してなる引手付部材であつて:該外被体
5は、前側部7に後側部8が連設され、該後側部
8の所要幅部分が全長に亘り開口せしめられて前
記芯材4挿入用の切溝部11とされた、樋状をな
す合成樹脂成形体として形成されており、又前側
部7には、その表側所定箇所が陥没せしめられる
ことによつて、引手を形成する一対の引手用凹部
17,17が小間隔をおいて隣合う状態で形成さ
れていることを特徴とするものである。
(実施例) 以下本考案の一実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1〜3図において本考案の引手付部材1は、
例えば第4図に示す戸棚2の扉3形成用の枠材と
して用いられ、芯材4を外被体5で被覆したもの
であり、凹部からなる引手6を具える。
外被体5は、前側部7に後側部8を連設してな
るものであり、より具体的には、後面部9とそれ
に連設される内側面部10とが形成するコーナー
部分が全長に亘り開口せしめられることにより後
側部8が全長に亘り開口せしめられ前記芯材4挿
入用の切溝部11とされた樋状をなし、かつその
全長が前記扉3の上、下の横枠材12,12、
左、右の縦枠材13,13の合計長さに設定され
てなる硬質塩化ビニル等の弾性を有する合成樹脂
製押出成形体15の表面に、例えば木目調模様に
エンボス加工された塩化ビニル等の化粧用軟質シ
ート材16を成形時に一体に貼着してなり、該化
粧された押出成形体の縦枠材形成部13aの中央
部分には、引手6を形成する一対の引手用凹部1
7,17を小間隔を隔てて隣合う状態で形成して
なるものである。該一対の引手用凹部17,17
は、前記化粧された押出成形体の縦枠材形成部1
3aの表側中央部分の両側を、前側部7に対し内
側に約45度の傾きをもつて凹ませることにより形
成されている。なお引手用凹部17,17を前側
部7と傾斜させて形成しているのは、扉を開く際
の手掛けをより確実とするためである。
該引手用凹部17の形成は、引手用凹部17の
形状に合致する凹所を有する雌型に前記化粧され
た押出成形体をあてがい、かつ所定温度に加熱さ
れたお雄型を前記凹所に向けて押し込むことによ
り、容易に、かつ正確に行うことができる。特に
本実施例においては、押出成形体15に化粧用軟
質シート材16を貼着しているため、引手用凹部
17,17の形成に当り、該引手凹部面に所謂白
化現象を招くおそれがない。その理由は、該化粧
用軟質シート材16は柔軟性を有し、しかも伸び
やすい故に、加熱によつて変形させてもほとんど
白化することなく自由に伸び、結果的に、押出成
形体15に生ずる白化部分を覆い隠すからであ
る。
芯材5は木質材あるいは合成樹脂発泡体等を用
い、前記外被体5内に略密着状態で納装させうる
形状、寸法に形成されており、引手形成部分に
は、第3図に示すごとく、引手用凹部17,17
の裏側突出部を納めるための台形状の凹部20が
設けられている。該芯材4は、切溝部11を開い
て外被体5内に納装され、必要に応じて接着、固
定される。なお芯材4には、切溝部11部分にお
いて、化粧板やガラス板のような板体21の周縁
部21aを嵌入させうる欠切部22と、該周縁部
21aを欠切部22の平坦面23との間で挾着す
る、挾持片25の基部を嵌入させうる欠切部とが
設けられている。
然してこのように構成された引手付部材1の折
曲すべき個所に、第1図において一点鎖線で示す
ごとく、90度の角度を有するV字溝27を設け、
かつ両端部を45度の角度で斜めに切り落とし(符
号29)、第4図に示すごとく矩形に折曲げて端
部を接合することにより、扉枠組を形成し、該枠
組に化粧板等の板体21を前記要領によつて取付
けることにより、縦枠材13の中央部分に引手6
を具える扉30を得る。該扉30の開閉は、両引
手用凹部17,17に指を指し入れることにより
行うのであるが、その際、該両引手用凹部17,
17間に存する隔壁部分31が指で摘まれた状態
となるため、扉30の開閉を確実にかつ安定して
行うことができる。なお隔壁部分31は台形状に
屈曲しており、しかも摘み部となる両側縁部3
2,32が肉厚に形成されていることから引手6
は丈夫に形成されることとなる。
第5図は、前記縦枠材形成部13a(外被体)
の表側中央部分において、一対の引手用凹部1
7,17を小間隔を隔てて上下に隣合う状態で形
成してなる、本考案の引手付部材1の他の実施例
を示す。なお両引手用凹部17,17を、夫々向
き合う方向に傾斜させている点については、前記
実施例におけるばあいと同様である。
第6図は、前記押出成形体15のみによつて外
被体5を形成するとともに、前側部7の所定個所
を直角方向に凹ませることによつて一対の引手用
凹部17,17を形成した本考案の他の実施例を
示す。なお押出成形体15の表面には必要に応じ
て塗装仕上げを施すものとする。
第7図は、本考案の引手付部材1が引出しの前
板33として用いられたばあいを示す。外被体5
は、後面部9の略全幅部分が全長に亘つて開口せ
しめられることにより、外被体後側部8に芯材4
挿入用の切溝部35が設けられてなる樋状をなす
合成樹脂成形体として形成されており、後面部開
口縁には、芯材4の上下縁部と係合する係止片3
6,36が設けられている。又前側部19には、
その中央部分において、一対の引手用凹部17,
17が小間隔を隔てて上下に隣合う状態で設けら
れている。又芯材4には、第3図に示したばあい
と同様な凹部20が形成されており、該凹部20
と引手用凹部17,17の裏側との間に生ずる隙
間には、芯材4及び外被体5と密着する補強用の
充填材37が充填されている。
なお本考案の引手付部材において、引手は、扉
等の開閉、引出しの抜差し等に支障を生じない位
置に、任意の形状で形成でき、又本考案の引手付
部材がタンスの前板として用いられたばあい等、
比較的長く形成されるばあいには、引手を間隔を
隔てて、左右あるいは上下に一対形成してもよ
い。
(考案の効果) 上述したごとく本考案の引手付部材は、一対の
引手用凹部が小間隔を隔てて隣合う状態で形成さ
れてなる合成樹脂製の外被体を以て芯材を被覆す
る構成とした結果、 家具等における扉や引戸、又タンスやキヤビ
ネツト等における引出し等を製造するに際し
て、従来のごとく、扉枠組や引出し本体等を形
成した後に把手を後付けしたり、扉枠組等に凹
部を設けて手掛け金具を後付けする等の作業は
一切不要となり、作業能率を向上させうる。
引手は凹部として形成されているため、引手
が邪魔になることがなく、しかもそれが枠材等
と完全に一体であるため、引手を後付けしたば
あいのような美観上の不自然さは全くなく扉等
の外観美を向上する。
扉、引戸の開閉、あるいは引出しの抜き差し
に際しては、両引手用凹部間に存する隔壁部分
を摘んで行うこととなるため、扉等の開閉動作
を確実に、かつ安定して行いうる。
外被体の断面形状は、押出成形によつて、任
意の形状に設定しうるため、装飾性に優れた引
手付部材を得ることができる。
特に実施例で示したごとく、化粧用軟質シー
ト材により被覆された押出成形体を用いて外被
体を構成するばあいには、引手形成時に引手用
凹部表面に白化があらわれるのを確実に防止で
き、しかも化粧用軟質シート材の表面にはエン
ボス加工により木目調模様等の各種の模様を施
こすことができるため、引手付部材に、その用
途に応じた最適な装飾を施こすことが可能とな
る。
外被体は、押出成形体を用いて簡易に成形で
き、しかも引手用凹部の形成も容易に行いうる
ことから、引手付部材を能率的に製造すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の引手付部材の一実施例を示す
正面図、第2図はその要部を示す一部を切断した
斜視図、第3図は芯材を例示する斜視図、第4図
は本考案の引手付部材を用いて形成された扉を例
示する正面図、第5図は本考案の他の実施例を示
す一部欠切斜視図、第6図は引手の他の例を示す
断面図、第7図は引出しの前板として用いられた
本考案の他の実施例を示す斜視図である。 1……引手付部材、4……芯材、5……外被
体、7……前側部、8……後側部、9……後面
部、11……切溝部、17……引手用凹部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 芯材4を外被体5で被覆してなる引手付部材で
    あつて:該外被体5は、前側部7に後側部8が連
    設され、該後側部8の所要幅部分が全長に亘り開
    口せしめられて前記芯材4挿入用の切溝部11と
    された、樋状をなす合成樹脂成形体として形成さ
    れており、又前側部7には、その表側所定箇所が
    陥没せしめられることによつて、引手を形成する
    一対の引手用凹部17,17が小間隔をおいて隣
    合う状態で形成されていることを特徴とする引手
    付部材。
JP1461484U 1984-02-02 1984-02-02 引手付部材 Granted JPS60126666U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1461484U JPS60126666U (ja) 1984-02-02 1984-02-02 引手付部材

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JP1461484U JPS60126666U (ja) 1984-02-02 1984-02-02 引手付部材

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Publication Number Publication Date
JPS60126666U JPS60126666U (ja) 1985-08-26
JPH0444767Y2 true JPH0444767Y2 (ja) 1992-10-21

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