JPH0444814Y2 - - Google Patents

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JPH0444814Y2
JPH0444814Y2 JP17375486U JP17375486U JPH0444814Y2 JP H0444814 Y2 JPH0444814 Y2 JP H0444814Y2 JP 17375486 U JP17375486 U JP 17375486U JP 17375486 U JP17375486 U JP 17375486U JP H0444814 Y2 JPH0444814 Y2 JP H0444814Y2
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hydraulic motor
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liquid
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【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、自動車等の車輌に用いられる内燃機
関の冷却フアンの回転速度制御装置に係り、特に
液圧駆動式冷却フアンの回転速度制御装置に係
る。
従来の技術 自動車等の車輌に用いられる内燃機関に於て、
冷却フアンの駆動を油圧モータの如き液圧モータ
を用いて行い、前記液圧モータに供給する作動液
体の流量を内燃機関の冷却水温度に応じて制御す
ることにより冷却フアンの回転速度を冷却水温度
に応じて制御することが従来より提案されてお
り、これは、例えば実公昭49−40183号、特開昭
58−13119号の各公報に示されている。
考案が解決しようとする問題点 上述の如き液圧駆動式の冷却フアンに於ては、
その液圧モータに供給する作動液体の温度が変化
すると、ポンプ及び液圧モータの容積効率が変化
し、このため冷却水温度に応じて前記液圧モータ
に供給する作動液体の流量が制御されてもフアン
回転速度が安定せず、特に低液温時にはフアン回
転速度が所要の回転数より高くなり、冷却フアン
が不必要に高速回転してフアン騒音に関し不利に
なり、また低液温時にも作動液体が高液温時と同
等の流量をもつて液圧モータへ供給されると、作
動液体の管路に於ける圧力損失が大きいことに起
因してポンプの負荷が増大する。
本考案は上述の如き問題点を解決した改良され
た液圧駆動式冷却フアンに於ける回転速度制御を
提供することを目的としている。
問題点を解決するための手段 上述の如き目的は、本考案によれば、液圧モー
タにより回転駆動される冷却フアンの回転速度制
御装置にして、内燃機関の冷却水の温度を検出す
る水温センサと、前記液圧モータの作動液体の温
度を検出する液温センサと、前記水温センサによ
り検出された冷却水温度と前記液温センサにより
検出された作動液体温度に応動し前記冷却水温度
の上昇に応じて前記液圧モータに供給する作動液
体の流量を増大し前記作動液体温度が所定値以下
である時には前記作動液体温度が所定値以上であ
る時に比して前記液圧モータに供給する前記冷却
水温度に対する作動液体の流量を低減せしめる流
量制御装置とを有する冷却フアンの回転速度制御
装置によつて達成される。
考案の作用及び効果 上述の如き構成によれば、液圧モータに供給す
る作動液体の流量がその作動液体の温度に対し変
化し、作動液体の温度が低い時には高い時に比し
て液圧モータに供給する作動液体の流量が低減
し、これにより低液温時にはフアン回転速度が高
液温時に比して低めに設定され、送風フアンが低
液温時に必要以上に回転することが回避され、ま
たこれと同時にポンプ負荷が低減し、補機損失の
増大が回避される。作動液体の温度が所定値以下
である時は、一般に外気温度が低く、ラジエータ
の熱交換効率が高いから、この時に冷却フアンの
回転数が高液温時に比して低めに設定されても冷
却水の冷却は充分に行われる。
実施例 以下に添付の図を参照して本考案を実施例につ
いて詳細に説明する。
第1図は本考案による速度制御装置を備えた液
圧駆動式冷却フアンの一つの実施例を示してい
る。第1図に於て、10は内燃機関50のラジエ
ータ52に冷却風を供給する冷却フアンを示して
おり、冷却フアン10は液圧モータ12により回
転駆動されるようになつている。
液圧モータ12はその作動液体入口を導管14
によつてポンプ16に接続され、ポンプ16より
作動液体を圧送されるようになつており、ポンプ
16は、導管18によつてリザーブタンク20に
接続され、これより作動液体を吸入するようにな
つている。尚、ポンプ16はリリーフ弁を内蔵し
ており、ポンプ16が吐出する作動液体の圧力は
所定の一定値以下に制御されるようになつてい
る。
液圧モータ12は、作動液体出口を導管22に
よりリザーブタンク20に接続され、作動液体を
リザーブタンク20へ排出するようになつてい
る。
導管14と18とは途中に流量制御弁26を有
するバイパス導管24によつて接続されている。
流量制御弁26は、電磁作動式の流量制御弁であ
り、制御装置30よりの制御信号に基いて作動
し、バイパス導管24を流れる作動液体の流量を
制御して液圧モータ12に供給される作動液体の
流量を制御するようになつている。
この実施例に於ては、流量制御弁26は、これ
に与えられるパルス信号のデユーテイ比の増大に
応じてバイパス導管24を流れる作動液体の流量
を低減せしめて液圧モータ12に供給する作動液
体の流量を増大するようになつている。
ラジエータ52には内燃機関50の冷却水の温
度を検出する水温センサ32が、リザーブタンク
22は作動液体の温度が所定値、例えば20℃以下
であるか否かを検出する液温スイツチ34が各々
取付けられており、水温センサ32は冷却水温度
に関する情報を、また液温スイツチ34は作動液
体温度が所定値以下であるか否かに関する情報を
制御装置30に各々与えるようになつている。
制御装置30は、一般的構造のマイクロコンピ
ユータを含む電気式のものであり、水温センサ3
2により検出された冷却水温度と液温スイツチ3
4により検出された作動液体温度が所定値以下で
あるか否かに応じてデユーテイ比を算出し、この
デユーテイ比のパルス信号を流量制御弁26へ出
力するようになつている。このデユーテイ比は冷
却水温度の上昇に伴ない増大し且作動液体温度が
所定値以下である時にはこれが所定値以上である
時に比して減少するように決定される。
第2図に示されて実施例に於ては、水温センサ
32は感知温度の上昇に伴ない電気抵抗値を減少
するサーミスタにより構成され、この水温センサ
32と一つの電気抵抗素子36とが互いに直列に
接続され、電気抵抗素子36と並列に液温スイツ
チ34が接続され、液温スイツチ34は、作動液
体温度が所定値以下である時には開成し、作動液
体温度が所定値以上である時には閉成するように
なつている。
従つて、上述の如き電気回路の電気抵抗値R
は、作動液体温度が所定値以下で液温スイツチ3
4が開いている時には水温センサ32の電気抵抗
値Rwと電気抵抗素子36の電気抵抗値R1との合
成値Rw+R1となり、これに対し作動液体温度が
所定値以上で感温スイツチ34が閉じている時に
は水温センサ32の電気抵抗値Rwに等しい値と
なる。制御装置30は電気抵抗値Rが小さいほど
大きいデユーテイ比のパルス信号を出力するよう
に構成されており、これによりデユーテイ比は冷
却水温度の増大に応じて増大し且作動液体が所定
値以下である時にはこれが所定値以上である時に
比して電気抵抗素子36の電気抵抗値R1に相当
する値だけ小さくなる。
上述の如くデユーテイ比が制御されることによ
り、液圧モータ12に供給される作動液体の流量
は冷却水温度の上昇に伴ない増大し、また作動液
体温度が所定値以下である時にはこれが所定値以
上である時に比して減少し、このように液圧モー
タ12に供給する作動液体の流量が制御されるこ
とによつて冷却フアン10の回転速度は、第3図
に示されている如く、冷却水温度の上昇に伴ない
増大し、液温スイツチ34が開いている時、即ち
作動液体温度が所定値以下である時には、作動液
体温度が所定値以上である時、即ち液温スイツチ
34が閉じている場合に比して低減する。
以上に於ては、本考案を特定の実施例について
詳細に説明したが、本考案は、これに限定される
ものではなく、本考案の範囲内にて他の種々の実
施例が可能であることは当業者にとつて明らかで
あろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による回転速度制御装置を備え
た液圧駆動式冷却フアンの一つの実施例を示すブ
ロツク線図、第2図は本考案による回転速度制御
装置の温度検出部分の一つの実施例を示す電気回
路図、第3図はフアン回転速度の制御特性を示す
グラフである。 10……冷却フアン、12……液圧モータ、1
4……導管、16……ポンプ、18……導管、2
0……リザーブタンク、22……導管、24……
バイパス導管、26……流量制御弁、30……制
御装置、32……水温センサ、34……液温スイ
ツチ、36……電気抵抗素子、50……内燃機
関、52……ラジエータ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 液圧モータにより回転駆動される冷却フアンの
    回転速度制御装置にして、内燃機関の冷却水の温
    度を検出する水温センサと、前記液圧モータの作
    動液体の温度を検出する液温センサと、前記水温
    センサにより検出された冷却水温度と前記液温セ
    ンサにより検出された作動液体温度に応動し前記
    冷却水温度の上昇に応じて前記液圧モータに供給
    する作動液体の流量を増大し前記作動液体温度が
    所定値以下である時には前記作動液体温度が所定
    値以上である時に比して前記液圧モータに供給す
    る前記冷却水温度に対する作動液体の流量を低減
    せしめる流量制御装置とを有する冷却フアンの回
    転速度制御装置。
JP17375486U 1986-11-12 1986-11-12 Expired JPH0444814Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17375486U JPH0444814Y2 (ja) 1986-11-12 1986-11-12

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17375486U JPH0444814Y2 (ja) 1986-11-12 1986-11-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6379432U JPS6379432U (ja) 1988-05-25
JPH0444814Y2 true JPH0444814Y2 (ja) 1992-10-22

Family

ID=31111512

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JP17375486U Expired JPH0444814Y2 (ja) 1986-11-12 1986-11-12

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